JPH0639273Y2 - ガンシユ−テイングゲ−ム用のタ−ゲツト - Google Patents
ガンシユ−テイングゲ−ム用のタ−ゲツトInfo
- Publication number
- JPH0639273Y2 JPH0639273Y2 JP1986176512U JP17651286U JPH0639273Y2 JP H0639273 Y2 JPH0639273 Y2 JP H0639273Y2 JP 1986176512 U JP1986176512 U JP 1986176512U JP 17651286 U JP17651286 U JP 17651286U JP H0639273 Y2 JPH0639273 Y2 JP H0639273Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- target
- bullet
- rubber sheet
- target portion
- vibration
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Aiming, Guidance, Guns With A Light Source, Armor, Camouflage, And Targets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案はガンシューティングゲーム用のターゲットの改
良に関する。
良に関する。
[従来の技術] 従来より、本物の銃の代りにエアガンやモデルガンなど
を用いたガンシューティングゲームが幅広く行われてお
り、特にエアガンは、例えばプラスチックなどを用いて
0.1ないし0.2グラム程度等の重さに形成されたボールブ
レッド(以下BB弾と記す)を弾丸として用い、法律で規
制された枠内であっても比較的本物の銃に近い感覚で射
撃を行うことができることから、ターゲットを用いたエ
アシューティングゲームや、屋外でのサバイバルゲーム
などに広く用いられている。
を用いたガンシューティングゲームが幅広く行われてお
り、特にエアガンは、例えばプラスチックなどを用いて
0.1ないし0.2グラム程度等の重さに形成されたボールブ
レッド(以下BB弾と記す)を弾丸として用い、法律で規
制された枠内であっても比較的本物の銃に近い感覚で射
撃を行うことができることから、ターゲットを用いたエ
アシューティングゲームや、屋外でのサバイバルゲーム
などに広く用いられている。
ところで、このようなエアガンなどを用いたシューティ
ングゲームでは、空缶、紙コップ或いはマッチ箱などこ
のような身の回りのものを簡易ターゲットとして用いる
ことも多いが、これ以外に、標的専用に形成されたター
ゲットも幅広く用いられており、本考案はこのように標
的専用に形成されたターゲットに関するものである。
ングゲームでは、空缶、紙コップ或いはマッチ箱などこ
のような身の回りのものを簡易ターゲットとして用いる
ことも多いが、これ以外に、標的専用に形成されたター
ゲットも幅広く用いられており、本考案はこのように標
的専用に形成されたターゲットに関するものである。
第11図及び第12図には標的専用に形成された従来のター
ゲットが示されている。
ゲットが示されている。
第11図に示すターゲットは、BB弾がターゲットに命中す
ると、大きな音がしてターゲットが倒れるように形成さ
れている。
ると、大きな音がしてターゲットが倒れるように形成さ
れている。
また、第12図に示すターゲットは、高さ20cm程度のビニ
ール性のボーリングピン形状に形成され、ピン倒し競技
用に用いられている。
ール性のボーリングピン形状に形成され、ピン倒し競技
用に用いられている。
[考案が解決しようとする問題点] しかし、このような従来のターゲットは、反発力が極め
て大きいため、命中したBB弾は勢いよく弾き返されてし
まう。
て大きいため、命中したBB弾は勢いよく弾き返されてし
まう。
このため、ターゲットの周囲に居る者、特にシューター
は、弾き返されるBB弾による失明事故等から身を守るた
めに、安全対策としてゴーグルなどを着用しなけらばな
らないという煩雑さがあった。
は、弾き返されるBB弾による失明事故等から身を守るた
めに、安全対策としてゴーグルなどを着用しなけらばな
らないという煩雑さがあった。
また、このような従来のターゲットでは、命中したBB弾
が勢いよく弾き返されるためこれを回収することが難し
く、特に第11図に示すようなターゲットでは、BB弾の速
度が速い場合に命中時の衝撃によりBB弾がこわれてしま
い再使用することができなかった。
が勢いよく弾き返されるためこれを回収することが難し
く、特に第11図に示すようなターゲットでは、BB弾の速
度が速い場合に命中時の衝撃によりBB弾がこわれてしま
い再使用することができなかった。
[考案の目的] 本考案は、このような従来の課題に鑑み成されたもので
あり、その目的は、標的に命中したBB弾の跳ね返りを少
なくし、安全でしかも弾丸の回収、再使用を容易に行う
ことが可能なガンシューティングゲーム用のターゲット
を提供することにある。
あり、その目的は、標的に命中したBB弾の跳ね返りを少
なくし、安全でしかも弾丸の回収、再使用を容易に行う
ことが可能なガンシューティングゲーム用のターゲット
を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 前記目的を達成するため、本考案は、表面に標的部分が
描かれた防振ゴムシートと、この防振ゴムシート裏面の
周端部を貼り付けて固定する枠型形状の固定フレーム
と、前記防振ゴムシート裏面との間に空間を形成して前
記固定フレームが固着されるフロントパネルを有するス
タンドと、を含み、前記標的部分に命中した弾丸の反発
力を吸収することを特徴とする。
描かれた防振ゴムシートと、この防振ゴムシート裏面の
周端部を貼り付けて固定する枠型形状の固定フレーム
と、前記防振ゴムシート裏面との間に空間を形成して前
記固定フレームが固着されるフロントパネルを有するス
タンドと、を含み、前記標的部分に命中した弾丸の反発
力を吸収することを特徴とする。
[作用] 以上の構成とすることにより、本考案によれば標的部分
に命中した弾丸の跳ね返りが極めて小さなものとなり、
シューターはゴーグルなどの特別な安全器具を用いるこ
となくエアシューティングを楽しむことができる。
に命中した弾丸の跳ね返りが極めて小さなものとなり、
シューターはゴーグルなどの特別な安全器具を用いるこ
となくエアシューティングを楽しむことができる。
更に、本考案によれば、標的部分に命中した弾丸の跳ね
返りが小さいため、玉の回収を容易に行うことができ、
しかも命中した弾丸の破損が殆どない。従って、使用し
た弾丸の回収、再使用を効率良く行い、エアシューティ
ングゲームを低コストで行うことが可能となる。
返りが小さいため、玉の回収を容易に行うことができ、
しかも命中した弾丸の破損が殆どない。従って、使用し
た弾丸の回収、再使用を効率良く行い、エアシューティ
ングゲームを低コストで行うことが可能となる。
また、本考案では、枠型形状の固定フレームによって防
振ゴムシートの裏面周端部が固定されるので、この防振
ゴムシートは平らな状態で支持される。これにより、防
振ゴムシートの表面に描かれた標的部分も平らな状態と
なって、好適な標的となる。
振ゴムシートの裏面周端部が固定されるので、この防振
ゴムシートは平らな状態で支持される。これにより、防
振ゴムシートの表面に描かれた標的部分も平らな状態と
なって、好適な標的となる。
さらに、防振ゴムシートの裏面側には、フロントパネル
が設けられているので、例えば、防振ゴムシートが老朽
化したり穴があいたりして弾丸が貫通しても、このフロ
ントパネルによって弾丸の進行を妨げることができる。
これによって、流れ弾による危険をなくすことができ
る。
が設けられているので、例えば、防振ゴムシートが老朽
化したり穴があいたりして弾丸が貫通しても、このフロ
ントパネルによって弾丸の進行を妨げることができる。
これによって、流れ弾による危険をなくすことができ
る。
[実施例] 次に本考案の好適な実施例を図面に基づき説明する。
第10図は、威力が0.4ジュールの市販のエアガンを用
い、直径6mm前後、重さが0.10ないし0.30グラムのBB弾
を発射した場合に、その初速がどのように変化するかを
表わしたものである。
い、直径6mm前後、重さが0.10ないし0.30グラムのBB弾
を発射した場合に、その初速がどのように変化するかを
表わしたものである。
同図からも明らかなように、市販のエアガンを用いて発
射されたBB弾の速度は極めて速いものであり、従ってエ
アシューティングゲームのターゲットとして従来の第11
図及び第12図に示すものを用いた場合には、命中したBB
弾の跳ね返りが大きく、しかも速度が高いBB弾がターゲ
ットに命中した場合にはBB弾自体の損傷が極めて大きな
ものとなり再使用できなくなることが理解されよう。
射されたBB弾の速度は極めて速いものであり、従ってエ
アシューティングゲームのターゲットとして従来の第11
図及び第12図に示すものを用いた場合には、命中したBB
弾の跳ね返りが大きく、しかも速度が高いBB弾がターゲ
ットに命中した場合にはBB弾自体の損傷が極めて大きな
ものとなり再使用できなくなることが理解されよう。
第1図には、本考案に係るシューティングゲーム用のタ
ーゲットの好適な一例が示されており、第2図にはその
分解斜視図、第3図にはその側断面図が示されている。
ーゲットの好適な一例が示されており、第2図にはその
分解斜視図、第3図にはその側断面図が示されている。
本考案の特徴的事項は、標的部分100が設けられた防振
ゴムシート10を、固定フレーム12にその標的部分を浮か
した状態で取付け固定してターゲットを形成したことに
ある。
ゴムシート10を、固定フレーム12にその標的部分を浮か
した状態で取付け固定してターゲットを形成したことに
ある。
このように、標的部分100を防振ゴムを用いて形成する
ことにより、BB弾が標的部分100に命中した場合にその
運動エネルギーが効率よく吸収され、BB弾の反発力が極
めて小さなものとなる。このため、高速のBB弾が標的部
分に命中した場合は、該BB弾の跳ね返りがわずかなもの
となり、シューターはゴーグル等の特別な安全器具を用
いることなくシューティングゲームを安全に行うことが
可能となる。
ことにより、BB弾が標的部分100に命中した場合にその
運動エネルギーが効率よく吸収され、BB弾の反発力が極
めて小さなものとなる。このため、高速のBB弾が標的部
分に命中した場合は、該BB弾の跳ね返りがわずかなもの
となり、シューターはゴーグル等の特別な安全器具を用
いることなくシューティングゲームを安全に行うことが
可能となる。
ところで、本考案に用いられる防振ゴムシート10の材質
は、防振性、緩衝性に勝れた防振ゴムであるならば特に
その種類は限定されないが、本実施例においては、この
ような防振ゴムの中でも特に緩衝性に優れたタイガース
ポリマー株式会社製のタイハネノン(商品名)を防振ゴ
ムとして用いている。
は、防振性、緩衝性に勝れた防振ゴムであるならば特に
その種類は限定されないが、本実施例においては、この
ような防振ゴムの中でも特に緩衝性に優れたタイガース
ポリマー株式会社製のタイハネノン(商品名)を防振ゴ
ムとして用いている。
第4図には、本実施例に用いられる防振ゴムシート10の
物性データが示されており、この防振ゴムの具体的な組
成は、特願昭52−23450の出願に係るノルボルネン系開
環重合体とゴムとの配合組成物と略同様な組成から成
る。
物性データが示されており、この防振ゴムの具体的な組
成は、特願昭52−23450の出願に係るノルボルネン系開
環重合体とゴムとの配合組成物と略同様な組成から成
る。
また、実施例の固定フレーム12は、第2図に示すように
四角形の枠型形状に形成され、防振ゴムシート10の周辺
部が取付け固定される。
四角形の枠型形状に形成され、防振ゴムシート10の周辺
部が取付け固定される。
そして、この固定フレーム12は、更にスタンド14のフロ
ントパネル14a上に取り付けられ、第3図に示すごと
く、防振ゴムシート10の標的部分100とフロントパネル1
4aとの間には衝撃吸収用の空間200が形成されることに
なる。このため、防振ゴムシート10の標的部分100に当
たった弾丸の運動エネルギーがより効果的に吸収され、
BB弾の反発力を弱めることが可能となる。
ントパネル14a上に取り付けられ、第3図に示すごと
く、防振ゴムシート10の標的部分100とフロントパネル1
4aとの間には衝撃吸収用の空間200が形成されることに
なる。このため、防振ゴムシート10の標的部分100に当
たった弾丸の運動エネルギーがより効果的に吸収され、
BB弾の反発力を弱めることが可能となる。
このように、本考案によれば、標的部分100を防振ゴム
を用いて形成し、しかも標的部分100の裏面側に衝撃吸
収用の空間200が設けられているため、標的部分100に命
中したBB弾の運動エネルギーを極めて効率良く吸収する
ことができる。
を用いて形成し、しかも標的部分100の裏面側に衝撃吸
収用の空間200が設けられているため、標的部分100に命
中したBB弾の運動エネルギーを極めて効率良く吸収する
ことができる。
従って、標的部分100に高速のBB弾が命中した場合で
も、このBB弾の跳ね返りが極めてわずかなものとなり、
しかも、標的命中時の衝撃によりBB弾が破損することが
なく、その再使用を効率良く行うことができる。
も、このBB弾の跳ね返りが極めてわずかなものとなり、
しかも、標的命中時の衝撃によりBB弾が破損することが
なく、その再使用を効率良く行うことができる。
本実施例においては、標的部分100に命中したBB弾の回
収をより容易に行うことができるよう、スタンド14のフ
ロントパネル14aの下方に弾丸の回収箱16を取付け固定
している。
収をより容易に行うことができるよう、スタンド14のフ
ロントパネル14aの下方に弾丸の回収箱16を取付け固定
している。
以上の構成とすることにより、標的部分100に命中したB
B弾はほとんど回収箱16内に落下し、使用したBB弾の回
収及び再使用をより簡単に行うことが可能となる。
B弾はほとんど回収箱16内に落下し、使用したBB弾の回
収及び再使用をより簡単に行うことが可能となる。
第5図には、本考案に係るターゲットを実際に作成した
場合の寸法の一例が示されており、同図に示すように、
防振ゴムシート10を一片が200mmの正方形状に形成した
場合には、該防振ゴムシート200のターゲット部分100と
フロントパネル14aとの距離は約7mm程度に設定すればよ
い。
場合の寸法の一例が示されており、同図に示すように、
防振ゴムシート10を一片が200mmの正方形状に形成した
場合には、該防振ゴムシート200のターゲット部分100と
フロントパネル14aとの距離は約7mm程度に設定すればよ
い。
また、前記防振ゴムシート10は、エアガンから発射され
るBB弾が垂直に当たるようその基準傾き角θを設定する
ことが好ましいが、この基準傾き角θに対し±20°程度
の範囲であるならばこの傾き角を任意に設定することが
できる。なおこの場合は、その傾き角は下向きよりも多
少上向きに設定する方が好ましく、このようにすること
により標的部分に命中したBB弾の落下速度が弱まり、回
収箱16内により効率良く回収することが可能となる。
るBB弾が垂直に当たるようその基準傾き角θを設定する
ことが好ましいが、この基準傾き角θに対し±20°程度
の範囲であるならばこの傾き角を任意に設定することが
できる。なおこの場合は、その傾き角は下向きよりも多
少上向きに設定する方が好ましく、このようにすること
により標的部分に命中したBB弾の落下速度が弱まり、回
収箱16内により効率良く回収することが可能となる。
なお、実施例のターゲットは、3mの距離からのエアシュ
ーティング用に設計されており、その基準傾き角はθ=
75°に設定されているが、このようなターゲットでは、
θ=45°〜90°の間で任意に設定してもよい。
ーティング用に設計されており、その基準傾き角はθ=
75°に設定されているが、このようなターゲットでは、
θ=45°〜90°の間で任意に設定してもよい。
実験データ 次に、本考案に係るターゲットの実験データを説明す
る。
る。
第6図には前記ターゲットTを用いて行ったガンシュー
ティングの実験状況が示されている。
ティングの実験状況が示されている。
この実験では、標的部分100が設けられたゴムシート10
の材質として、通常の天然ゴムを用いた場合と、本考案
の防振ゴムを用いた場合とに分け、その実測データの比
較を行った。なお実験においては、前記天然ゴムとして
60°HS厚さ2mmのゴムシートを用い、また防振ゴムとし
て厚さ2mmのタイハネノンから成るゴムシートを用いて
いる。
の材質として、通常の天然ゴムを用いた場合と、本考案
の防振ゴムを用いた場合とに分け、その実測データの比
較を行った。なお実験においては、前記天然ゴムとして
60°HS厚さ2mmのゴムシートを用い、また防振ゴムとし
て厚さ2mmのタイハネノンから成るゴムシートを用いて
いる。
第7図には、実験に用いられるエアガンのデータが示さ
れており、各データは、重さ0.1グラム及び0.2グラムの
BB弾をP38ピストル(A),P44ガスピストル(B),SS9
ライフル(C)を用いて射った場合のBB弾の初速を表し
ている。
れており、各データは、重さ0.1グラム及び0.2グラムの
BB弾をP38ピストル(A),P44ガスピストル(B),SS9
ライフル(C)を用いて射った場合のBB弾の初速を表し
ている。
なお、SS9ライフル(C)は、市販のエアガンよりBB弾
の初速を極めて速く設定し、本考案のターゲットの効果
が顕著に測定できるようにしている。
の初速を極めて速く設定し、本考案のターゲットの効果
が顕著に測定できるようにしている。
第8図及び第9図には、ターゲットに対し第7図に示す
各種エアガンを用いてガンシューティングを行った場合
に、ターゲットの標的部分100に命中したBB弾の跳返り
距離測定データが示されている。
各種エアガンを用いてガンシューティングを行った場合
に、ターゲットの標的部分100に命中したBB弾の跳返り
距離測定データが示されている。
同図において、×印は跳返り距離が5m以上である場合を
表し、○印は跳ね返ったBB弾が回収箱16内に直接入った
場合を表し、◎はBB弾が標的にくっついた状態で跳ね返
らなかった場合を表し、それ以外の数字は実際に跳ね返
った距離を表している。
表し、○印は跳ね返ったBB弾が回収箱16内に直接入った
場合を表し、◎はBB弾が標的にくっついた状態で跳ね返
らなかった場合を表し、それ以外の数字は実際に跳ね返
った距離を表している。
ここにおいて、第8図に示すデータは、第5図に示すタ
ーゲットから固定枠12を取り外し、ゴムシート10を直接
スタンド12のフロントパネル14aに張り付けた場合に測
定されたデータを表し、第9図は、第5図に示すよう
に、ゴムシート10を固定フレーム12を介してフロントパ
ネル14aに取り付けた場合の測定データを表している。
なお、各測定データは10回の測定の平均値である。
ーゲットから固定枠12を取り外し、ゴムシート10を直接
スタンド12のフロントパネル14aに張り付けた場合に測
定されたデータを表し、第9図は、第5図に示すよう
に、ゴムシート10を固定フレーム12を介してフロントパ
ネル14aに取り付けた場合の測定データを表している。
なお、各測定データは10回の測定の平均値である。
第8図に示すように、ゴムシート10をフロントパネル14
aに直接張り付けたような場合でも、ゴムシート100とし
て天然ゴムを用いたものに対し、本考案のように防振ゴ
ムを用いたものは、標的部分100に命中したBB弾の跳返
り距離が数分の1まで減少することが確認された。
aに直接張り付けたような場合でも、ゴムシート100とし
て天然ゴムを用いたものに対し、本考案のように防振ゴ
ムを用いたものは、標的部分100に命中したBB弾の跳返
り距離が数分の1まで減少することが確認された。
更に、第9図に示すように、ゴムシート10を固定フレー
ム12を介してフロントパネル14aに取り付け、その標的
部分100を浮かした場合には、ゴムシート10とフロント
パネル14aとの間の衝撃吸収用の空間200により、標的10
0に当たったBB弾の運動エネルギーは更に効果的に吸収
され、その跳返り距離が極めて小さなものとなることが
確認された。
ム12を介してフロントパネル14aに取り付け、その標的
部分100を浮かした場合には、ゴムシート10とフロント
パネル14aとの間の衝撃吸収用の空間200により、標的10
0に当たったBB弾の運動エネルギーは更に効果的に吸収
され、その跳返り距離が極めて小さなものとなることが
確認された。
実験データによれば、ゴムシート10の材質として、通常
の天然ゴムを用いたターゲットは、その標的部分100に
命中したBB弾の跳返り距離が大きく回収箱16内に落下し
ないのに対し、本考案のようにゴムシート10としてタイ
ハネノンのような防振ゴムを用いたターゲットでは、標
的部分100に命中したBB弾は何の損傷も受けることな
く、標的部分100にそのまま吸着しているか、あるいは
回収箱16内に落下することが確認された。
の天然ゴムを用いたターゲットは、その標的部分100に
命中したBB弾の跳返り距離が大きく回収箱16内に落下し
ないのに対し、本考案のようにゴムシート10としてタイ
ハネノンのような防振ゴムを用いたターゲットでは、標
的部分100に命中したBB弾は何の損傷も受けることな
く、標的部分100にそのまま吸着しているか、あるいは
回収箱16内に落下することが確認された。
また、第8図、第9図に示すように、実験ではゴムシー
ト10を一枚、二枚、三枚と重ね、その厚みを2mm、4mm、
8mmに変えてデータの測定を行っている。
ト10を一枚、二枚、三枚と重ね、その厚みを2mm、4mm、
8mmに変えてデータの測定を行っている。
この測定結果からも明らかなように、本考案のターゲッ
トによれば、ゴムシート10としてタイハネノンを用いた
場合には、ゴムシート10の厚さを2mm程度に設定すれば
十分であることが確認された。
トによれば、ゴムシート10としてタイハネノンを用いた
場合には、ゴムシート10の厚さを2mm程度に設定すれば
十分であることが確認された。
[考案の効果] 以上説明したように、本考案によれば、標的部分が設け
られたゴムシートを防振ゴムを用いて形成し、しかも防
振ゴムシート裏面とフロントパネルとの間に空間を形成
するので、標的部分に命中したシューティングゲーム用
の弾丸の運動エネルギーを効果的に吸収し、その跳返り
距離を極めて小さなものとすることができる。
られたゴムシートを防振ゴムを用いて形成し、しかも防
振ゴムシート裏面とフロントパネルとの間に空間を形成
するので、標的部分に命中したシューティングゲーム用
の弾丸の運動エネルギーを効果的に吸収し、その跳返り
距離を極めて小さなものとすることができる。
従って、本考案によれば、シューターはゴーグルなどの
特別な安全器具を用いることなくシューティングゲーム
を簡単かつ安全に行うことができ、しかも使用した弾丸
の回収が極めて容易なものとなる。
特別な安全器具を用いることなくシューティングゲーム
を簡単かつ安全に行うことができ、しかも使用した弾丸
の回収が極めて容易なものとなる。
更に、本考案によれば標的部分に命中した弾丸に破損が
殆ど生じないため、弾丸を繰り返して再使用することが
でき、ガンシューティングゲーム自体を極めて経済的に
行うことが可能となる。
殆ど生じないため、弾丸を繰り返して再使用することが
でき、ガンシューティングゲーム自体を極めて経済的に
行うことが可能となる。
また、固定フレームによって防振ゴムシートが平らな状
態となり標的部分も平らな状態となって好適な標的とな
る。
態となり標的部分も平らな状態となって好適な標的とな
る。
さらに、フロントパネルによって、防振ゴムシートを貫
通した弾丸の進行を妨げ、流れ弾による危険をなくすこ
とができる。
通した弾丸の進行を妨げ、流れ弾による危険をなくすこ
とができる。
第1図ないし第3図は本考案に係るガンシューティング
ゲーム用のターゲットの好適な実施例を示す説明図、 第4図は本実施例のターゲットに防振ゴムシートとして
用いられるタイハネノンの特性を表す説明図、 第5図は本実施例のターゲットの実寸を表す説明図、 第6図は標的部分に命中した弾丸の跳返り距離測定実験
の説明図、 第7図は前記実験に用いられるエアガンの特性図、 第8図はゴムシートを直接フロントパネルに張り付けた
場合に得られる測定データの説明図、 第9図はゴムシートを固定フレームを介してフロントパ
ネルに取り付けた場合に得られる測定データの説明図、 第10図は市販のエアガンを用いてBB弾を発射した場合に
初速がどのように変わるかを表した説明図、 第11図及び第12図は従来のターゲットの説明図である。 10…防振ゴムシート 12…固定フレーム 16…回収箱 100…標的部分 200…空間
ゲーム用のターゲットの好適な実施例を示す説明図、 第4図は本実施例のターゲットに防振ゴムシートとして
用いられるタイハネノンの特性を表す説明図、 第5図は本実施例のターゲットの実寸を表す説明図、 第6図は標的部分に命中した弾丸の跳返り距離測定実験
の説明図、 第7図は前記実験に用いられるエアガンの特性図、 第8図はゴムシートを直接フロントパネルに張り付けた
場合に得られる測定データの説明図、 第9図はゴムシートを固定フレームを介してフロントパ
ネルに取り付けた場合に得られる測定データの説明図、 第10図は市販のエアガンを用いてBB弾を発射した場合に
初速がどのように変わるかを表した説明図、 第11図及び第12図は従来のターゲットの説明図である。 10…防振ゴムシート 12…固定フレーム 16…回収箱 100…標的部分 200…空間
Claims (1)
- 【請求項1】表面に標的部分が描かれた防振ゴムシート
と、この防振ゴムシート裏面の周端部を貼り付けて固定
する枠型形状の固定フレームと、前記防振ゴムシート裏
面との間に空間を形成して前記固定フレームが固着され
るフロントパネルを有するスタンドと、を含み、前記標
的部分に命中した弾丸の反発力を吸収することを特徴と
するガンシューティングゲーム用のターゲット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986176512U JPH0639273Y2 (ja) | 1986-11-17 | 1986-11-17 | ガンシユ−テイングゲ−ム用のタ−ゲツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986176512U JPH0639273Y2 (ja) | 1986-11-17 | 1986-11-17 | ガンシユ−テイングゲ−ム用のタ−ゲツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6386590U JPS6386590U (ja) | 1988-06-06 |
| JPH0639273Y2 true JPH0639273Y2 (ja) | 1994-10-12 |
Family
ID=31116826
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986176512U Expired - Lifetime JPH0639273Y2 (ja) | 1986-11-17 | 1986-11-17 | ガンシユ−テイングゲ−ム用のタ−ゲツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0639273Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008012156A (ja) * | 2006-07-07 | 2008-01-24 | Matsumura Seiki:Kk | 吹き矢の標的 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06221798A (ja) * | 1993-01-25 | 1994-08-12 | Sofuken:Kk | 的装置 |
| CN106643307B (zh) * | 2016-11-07 | 2019-03-08 | 南京理工大学 | 一种靶场挡墙以及弹头回收装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3477724A (en) | 1966-05-16 | 1969-11-11 | Stanley W Wilcox | Pellet target |
-
1986
- 1986-11-17 JP JP1986176512U patent/JPH0639273Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3477724A (en) | 1966-05-16 | 1969-11-11 | Stanley W Wilcox | Pellet target |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008012156A (ja) * | 2006-07-07 | 2008-01-24 | Matsumura Seiki:Kk | 吹き矢の標的 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6386590U (ja) | 1988-06-06 |
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