JPH0639582Y2 - スピニングリールにおける釣糸案内ローラーの角度調整機構 - Google Patents
スピニングリールにおける釣糸案内ローラーの角度調整機構Info
- Publication number
- JPH0639582Y2 JPH0639582Y2 JP16409986U JP16409986U JPH0639582Y2 JP H0639582 Y2 JPH0639582 Y2 JP H0639582Y2 JP 16409986 U JP16409986 U JP 16409986U JP 16409986 U JP16409986 U JP 16409986U JP H0639582 Y2 JPH0639582 Y2 JP H0639582Y2
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- cam
- roller pin
- roller
- line guide
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Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、スピニングリールにおける釣糸案内ローラー
の角度調整機構に関する。
の角度調整機構に関する。
[従来の技術] スピニングリールは、第5図に示すようにハンドル操作
によって駆動回転されるローターの両側に対称に設けた
各腕部29,30にベールアームを起立、反転復帰自在にベ
ールアームレバーとベールアームカムを夫々軸支し、該
ベールアームレバー側に軸支した釣糸案内ローラー4で
釣糸を案内しながらスプール10に巻き取るよう構成され
ている。
によって駆動回転されるローターの両側に対称に設けた
各腕部29,30にベールアームを起立、反転復帰自在にベ
ールアームレバーとベールアームカムを夫々軸支し、該
ベールアームレバー側に軸支した釣糸案内ローラー4で
釣糸を案内しながらスプール10に巻き取るよう構成され
ている。
ところが、上記構成によれば、スプール10に捲着する釣
糸に糸撚れが最も生じにくい角度を予め設定して釣糸案
内ローラー4を取り付けてあるものの、各部品のばらつ
きや、釣糸の太さ、糸巻径の変化R,R′,R″によって糸
撚れが発生する問題がある。
糸に糸撚れが最も生じにくい角度を予め設定して釣糸案
内ローラー4を取り付けてあるものの、各部品のばらつ
きや、釣糸の太さ、糸巻径の変化R,R′,R″によって糸
撚れが発生する問題がある。
この解決策としては、実公昭49-30149号公報や実開昭57
-89471号公報に開示されている技術が知られている。
-89471号公報に開示されている技術が知られている。
しかしながら、前者はスプールに捲着される釣糸の糸巻
径の変化に伴なう釣糸の案内方向の変化に応じて釣糸案
内ローラーの角度が変化する構成であるために、釣糸案
内ローラーが不安定となり釣糸巻き取り開始時の糸掛け
に難があるばかりか故障の原因となり易い問題がある。
径の変化に伴なう釣糸の案内方向の変化に応じて釣糸案
内ローラーの角度が変化する構成であるために、釣糸案
内ローラーが不安定となり釣糸巻き取り開始時の糸掛け
に難があるばかりか故障の原因となり易い問題がある。
又、後者は、スプールへの釣糸の案内方向に応じて釣糸
案内ローラーの取付角度をビスを緩めて調整するもので
あるために角度調整作業が面倒で時間がかかるのみなら
ず、釣糸案内ローラーとベールアームとが一体となって
動くので、ベールアーム反転の作動不良が生じ易いなど
の問題がある。
案内ローラーの取付角度をビスを緩めて調整するもので
あるために角度調整作業が面倒で時間がかかるのみなら
ず、釣糸案内ローラーとベールアームとが一体となって
動くので、ベールアーム反転の作動不良が生じ易いなど
の問題がある。
[考案の解決しようとする問題点] 本考案は、上記問題点を解決しようとしたもので、スプ
ールの糸巻径に応じて変化する釣糸の案内方向に対して
釣糸案内ローラーを適正角度に素速くかつ容易に調整で
きると共に、調整後に釣糸案内ローラーが調整された角
度に確実に保持されるようにするものである。
ールの糸巻径に応じて変化する釣糸の案内方向に対して
釣糸案内ローラーを適正角度に素速くかつ容易に調整で
きると共に、調整後に釣糸案内ローラーが調整された角
度に確実に保持されるようにするものである。
[問題点を解決するための手段] 本考案に係るスピニングリールにおける釣糸案内ローラ
ーの角度調整機構は、リール本体に設けられたスプール
軸の軸方向に摺動するスプールに捲着される釣糸を案内
するスピニングリールの釣糸案内ローラーの角度調整機
構であって、 前記リール本体の前部に回転可能に設けられたローター
の腕部前端間に亘って架設されたベールアームの両端
を、ベールアームカムと共に夫々支承するベールアーム
レバーの先端の略コ字状部の両端部間にローラーピンを
設け、 前記釣糸案内ローラーを前記ローラーピンに回転自在に
支承し、 前記ローラーピンの一端を、前記略コ字状部の先端部に
対してスプールへ案内する釣糸と概ね直角に交叉する方
向へ揺動可能に軸支し、 前記略コ字状部の基端部内側には、前記ローラーピンの
揺動方向に一致させて設けられた長孔を有するガイド板
を配設し、 前記略コ字状部の基端部外側に、前記ローラーピンの揺
動方向に対して直角方向に偏心させて設けられた偏心孔
を有するカムホルダーを固着し、 前記偏心孔の偏心方向に一致させたカム溝を有する作動
カムを、前記偏心孔に対して回動可能かつ位置保持可能
に設け、 前記ローラーピンの他端を、前記長孔に貫通するととも
に、前記カム溝に係合させたこと、 を特徴とする。
ーの角度調整機構は、リール本体に設けられたスプール
軸の軸方向に摺動するスプールに捲着される釣糸を案内
するスピニングリールの釣糸案内ローラーの角度調整機
構であって、 前記リール本体の前部に回転可能に設けられたローター
の腕部前端間に亘って架設されたベールアームの両端
を、ベールアームカムと共に夫々支承するベールアーム
レバーの先端の略コ字状部の両端部間にローラーピンを
設け、 前記釣糸案内ローラーを前記ローラーピンに回転自在に
支承し、 前記ローラーピンの一端を、前記略コ字状部の先端部に
対してスプールへ案内する釣糸と概ね直角に交叉する方
向へ揺動可能に軸支し、 前記略コ字状部の基端部内側には、前記ローラーピンの
揺動方向に一致させて設けられた長孔を有するガイド板
を配設し、 前記略コ字状部の基端部外側に、前記ローラーピンの揺
動方向に対して直角方向に偏心させて設けられた偏心孔
を有するカムホルダーを固着し、 前記偏心孔の偏心方向に一致させたカム溝を有する作動
カムを、前記偏心孔に対して回動可能かつ位置保持可能
に設け、 前記ローラーピンの他端を、前記長孔に貫通するととも
に、前記カム溝に係合させたこと、 を特徴とする。
[作用] 本考案は、以上のように構成したので、ベールアームレ
バーの基端部外側に固着されたカムホルダーの偏心孔に
回動かつ位置保持可能に設けられた作動カムを回動する
ことにより、該作動カムのカム溝に係合されたローラー
ピンの他端が作動され、該ローラーピンは、その一端を
ベールアームレバーの先端部に軸支されているので軸支
部を中心に揺動されることとなり、上記ローラーピンの
他端作動は、ガイド板の長孔にガイドされてカム溝をス
ライドして直線運動する。
バーの基端部外側に固着されたカムホルダーの偏心孔に
回動かつ位置保持可能に設けられた作動カムを回動する
ことにより、該作動カムのカム溝に係合されたローラー
ピンの他端が作動され、該ローラーピンは、その一端を
ベールアームレバーの先端部に軸支されているので軸支
部を中心に揺動されることとなり、上記ローラーピンの
他端作動は、ガイド板の長孔にガイドされてカム溝をス
ライドして直線運動する。
ここでベールアームレバーの先端部へのローラーピンの
軸支及びベールアームレバーの基端部に設けたガイド板
の長孔は、スプールへ案内する釣糸と直角に交叉する方
向へローラーピンを揺動するように設けられているの
で、ローラーピンは第5図においてスプールへの糸巻径
がRの場合はイの方向に、糸巻径がR′の場合はイ′の
方向に、糸巻径がR″の場合はイ″の方向へ軸支9を中
心に揺動することができる。
軸支及びベールアームレバーの基端部に設けたガイド板
の長孔は、スプールへ案内する釣糸と直角に交叉する方
向へローラーピンを揺動するように設けられているの
で、ローラーピンは第5図においてスプールへの糸巻径
がRの場合はイの方向に、糸巻径がR′の場合はイ′の
方向に、糸巻径がR″の場合はイ″の方向へ軸支9を中
心に揺動することができる。
[実施例] 以下本考案の一実施例を図面に基づいて詳述すれば、第
1図乃至第3図に示すようにベールアームレバー1の先
端は従来と同様に略コ字状部に形成されており、その先
端部1bの内面には開口部側を径大部3aに、底部側を小径
部3bにした凹孔3が凹設され、一方基端部1aには取付孔
2が前記凹孔3と同芯上にして、かつ同凹孔3と対向し
て貫通されている。
1図乃至第3図に示すようにベールアームレバー1の先
端は従来と同様に略コ字状部に形成されており、その先
端部1bの内面には開口部側を径大部3aに、底部側を小径
部3bにした凹孔3が凹設され、一方基端部1aには取付孔
2が前記凹孔3と同芯上にして、かつ同凹孔3と対向し
て貫通されている。
該先端部1aと基端部1b間には、ブッシュ6を介して外形
状を釣糸を案内するのに都合のよい鼓形状に形成した釣
糸案内ローラー4を回転自在に支承するためのローラー
ピン7が設けられており、該ローラーピン7の一端は、
上記凹孔3と相似形の略凸字形状に形成されたローラー
受5′に固定されており、ベールアームレバー1の先端
部に螺合されたネジ軸9をローラー受5′の突部5′a
に穿設した貫通孔8に挿通することにより軸支されてい
る。
状を釣糸を案内するのに都合のよい鼓形状に形成した釣
糸案内ローラー4を回転自在に支承するためのローラー
ピン7が設けられており、該ローラーピン7の一端は、
上記凹孔3と相似形の略凸字形状に形成されたローラー
受5′に固定されており、ベールアームレバー1の先端
部に螺合されたネジ軸9をローラー受5′の突部5′a
に穿設した貫通孔8に挿通することにより軸支されてい
る。
そして、ローラーピン7は該ネジ軸9を中心としてスプ
ール10へ案内する釣糸と直角に交叉する方向、即ち第2
図において左右方向に釣糸案内ローラー4と共に揺動可
能に設けられている。
ール10へ案内する釣糸と直角に交叉する方向、即ち第2
図において左右方向に釣糸案内ローラー4と共に揺動可
能に設けられている。
又、ローラーピン7の他端は、外側面を球面5aに形成し
たローラー受5を貫通してその突出端7aは前記取付孔2
内に延出させている。
たローラー受5を貫通してその突出端7aは前記取付孔2
内に延出させている。
前記取付孔2の外端側内周面には第3図に示すように軸
方向に凹溝11,11が刻設されており、該凹溝11,11には、
中心に前記ローラーピン7の揺動方向(第2図において
左右方向)に一致させて設けられた長孔14を穿設したガ
イド板12の周縁から突出した回り止め用突起部13,13を
係合し、該ガイド板12を略中間部に配設している。
方向に凹溝11,11が刻設されており、該凹溝11,11には、
中心に前記ローラーピン7の揺動方向(第2図において
左右方向)に一致させて設けられた長孔14を穿設したガ
イド板12の周縁から突出した回り止め用突起部13,13を
係合し、該ガイド板12を略中間部に配設している。
更に、上記取付孔2の外端側内周面には雌ネジ15が刻設
されており、該雌ネジ部15には、前記ガイド板12との間
に後述する圧縮バネ23,作動カム19及びカムホルダー16
を介在させてキャップ18を螺合している。
されており、該雌ネジ部15には、前記ガイド板12との間
に後述する圧縮バネ23,作動カム19及びカムホルダー16
を介在させてキャップ18を螺合している。
該カムホルダー16は、内側開口部の周壁に設けた切欠1
7、17を前記ガイド板12の突起部13,13に係合させて回り
止めされた状態で前記キャップ18により取付孔2に固定
されている。
7、17を前記ガイド板12の突起部13,13に係合させて回り
止めされた状態で前記キャップ18により取付孔2に固定
されている。
また、カムホルダー16の外側頂壁16aには、前記ローラ
ーピン7の揺動方向に対して直角方向、即ち第3図の左
右方向に偏心させて設けられた偏心孔16bが穿設させて
おり、該偏心孔16bには、その内側に配設された作動カ
ム19の突部20が挿入されている。従って該作動カム19は
突部20を中心として回動操作可能に、かつ該突部20を外
部より押圧することにより圧縮バネ23の弾発力に抗して
摺動操作可能に内装されている。
ーピン7の揺動方向に対して直角方向、即ち第3図の左
右方向に偏心させて設けられた偏心孔16bが穿設させて
おり、該偏心孔16bには、その内側に配設された作動カ
ム19の突部20が挿入されている。従って該作動カム19は
突部20を中心として回動操作可能に、かつ該突部20を外
部より押圧することにより圧縮バネ23の弾発力に抗して
摺動操作可能に内装されている。
また作動カム19には、該作動カムを所定の回動位置で保
持するための位置保持手段が設けられており、該位置保
持手段は、前記カムホルダー16の頂壁16aの内面に適宜
間隔をあけて形成した複数個の回り止めボス24,24′,2
4″…に対して選択的に係合する係合溝22を先端に形成
したカム板21を作動カム19の半径方向に突設して形成さ
れ、前記突部20の押圧回動により作動カム19を回動後、
突部20の押圧を解除することにより、任意の回動位置の
回り止めボス24,24′,24″と係合溝22とを圧縮バネ23の
弾発力により係合させて、作動カム19を任意の回動位置
で保持できるようにしている。
持するための位置保持手段が設けられており、該位置保
持手段は、前記カムホルダー16の頂壁16aの内面に適宜
間隔をあけて形成した複数個の回り止めボス24,24′,2
4″…に対して選択的に係合する係合溝22を先端に形成
したカム板21を作動カム19の半径方向に突設して形成さ
れ、前記突部20の押圧回動により作動カム19を回動後、
突部20の押圧を解除することにより、任意の回動位置の
回り止めボス24,24′,24″と係合溝22とを圧縮バネ23の
弾発力により係合させて、作動カム19を任意の回動位置
で保持できるようにしている。
尚、位置保持手段は、前述の実施例の構成に限定される
ものではなく、前述とは反対に係合溝22をカムホルダー
16に形成して回り止めボス24,24′,24″をカム板21に形
成するようにしても良く、又係合溝22を複数個、回り止
めボス24を一箇設けるようにしてもよく、その他頂壁16
aと作動カム19との当接面にセレーションを形成する等
の公知の回動位置保持手段を採用しうるものである。
ものではなく、前述とは反対に係合溝22をカムホルダー
16に形成して回り止めボス24,24′,24″をカム板21に形
成するようにしても良く、又係合溝22を複数個、回り止
めボス24を一箇設けるようにしてもよく、その他頂壁16
aと作動カム19との当接面にセレーションを形成する等
の公知の回動位置保持手段を採用しうるものである。
又、前記作動カム19の前記突部20の反対側、即ち内端に
は、前記ローラーピン7の揺動方向に対して直角方向
に、即ち第3図の左右方向、第4図の上下方向に長い長
溝状のカム溝26を形成した突部25が突設されており、該
カム溝26には、上記ローラーピン7の先端7aを係合させ
ている。
は、前記ローラーピン7の揺動方向に対して直角方向
に、即ち第3図の左右方向、第4図の上下方向に長い長
溝状のカム溝26を形成した突部25が突設されており、該
カム溝26には、上記ローラーピン7の先端7aを係合させ
ている。
以上の構成により、作動カム19の突部20を圧縮バネ23の
弾撥力に抗して押圧して、その係合溝22を回り止めボス
24,24′,24″…より離脱した後に作動カム19を回動する
と、作動カム19の内端のカム溝26に係合されたローラー
ピン7の先端7aは第4図に破線で示すように、前記ガイ
ド板12の長孔14によりガイドされてカム溝26内をスライ
ドしつつ直線的に位置変更する。従って、第5図に示す
ようにスプールへの釣糸巻回径R,R′,R″により異なる
釣糸の案内方向の変化に応じてローラーピン7の先端7a
を右方向へ、又は左方向へ移動することとなり、ローラ
ーピン7は一端を軸支したネジ軸9を中心として揺動さ
れることとなり、第5図のイ,イ′,イ″のように案内
する糸に対して概ね直角に交叉するように変更される。
弾撥力に抗して押圧して、その係合溝22を回り止めボス
24,24′,24″…より離脱した後に作動カム19を回動する
と、作動カム19の内端のカム溝26に係合されたローラー
ピン7の先端7aは第4図に破線で示すように、前記ガイ
ド板12の長孔14によりガイドされてカム溝26内をスライ
ドしつつ直線的に位置変更する。従って、第5図に示す
ようにスプールへの釣糸巻回径R,R′,R″により異なる
釣糸の案内方向の変化に応じてローラーピン7の先端7a
を右方向へ、又は左方向へ移動することとなり、ローラ
ーピン7は一端を軸支したネジ軸9を中心として揺動さ
れることとなり、第5図のイ,イ′,イ″のように案内
する糸に対して概ね直角に交叉するように変更される。
該ローラーピン7を適正な位置に揺動させた後に、突部
20への押圧を解くと、圧縮バネ23により作動カム19は押
し出し復帰し、そのカム板21の係合溝22が前記カムホル
ダー16の回り止めボス24,24′,24″の何れかに係合され
ることにより、作動カム19は所定の位置に回動保持され
る。
20への押圧を解くと、圧縮バネ23により作動カム19は押
し出し復帰し、そのカム板21の係合溝22が前記カムホル
ダー16の回り止めボス24,24′,24″の何れかに係合され
ることにより、作動カム19は所定の位置に回動保持され
る。
仍ってローラーピン7に回転自在に支承された釣糸案内
ローラー4は、スプール10への釣糸巻回径がRの時はイ
の角度に、R′の時はイ′の角度に、R″の時はイ″の
角度に夫々調整されることによりスプールへの釣糸巻回
径が変化しても該スプールに対する釣糸を案内して送り
出す角度を一定に保つことができるのである。
ローラー4は、スプール10への釣糸巻回径がRの時はイ
の角度に、R′の時はイ′の角度に、R″の時はイ″の
角度に夫々調整されることによりスプールへの釣糸巻回
径が変化しても該スプールに対する釣糸を案内して送り
出す角度を一定に保つことができるのである。
尚、図中20aは作動カム19を押圧回動するために突部20
の外側面に形成されたドライバー溝である。しかし、本
考案はこれに限定されるものではなく、ここに操作用の
つまみを設けても良い。
の外側面に形成されたドライバー溝である。しかし、本
考案はこれに限定されるものではなく、ここに操作用の
つまみを設けても良い。
又、図中27,27′,27″は、カムホルダー16の頂壁16aの
外側面に設けられた目盛であり、該目盛27,27′,27″を
回り止めボス24,24′,24″と対応させて設けると共に前
記ドライバー溝20aを係合溝の方向と一致させて設ける
ことで、両者の係合位置を目視により予知できるもので
ある。
外側面に設けられた目盛であり、該目盛27,27′,27″を
回り止めボス24,24′,24″と対応させて設けると共に前
記ドライバー溝20aを係合溝の方向と一致させて設ける
ことで、両者の係合位置を目視により予知できるもので
ある。
本考案に係るスピニングリールにおける釣糸案内ローラ
ー4は、ベールアームレバー1の先端の略コ字状部の先
端部1bに、釣糸案内ローラー4を支承するローラーピン
7の一端をスプール10へ案内する釣糸と概ね直角に交差
する方向へ揺動可能に軸支する。さらに、その突出端7a
を略コ字状部の基端部1aに設けたガイド板12の長孔14に
よりガイドしつつ、作動カム19のカム溝26により移動可
能に設けた。したがって、スプール10への釣糸巻回径R,
R′R″の変化に伴う釣糸を案内して送り出す方向の変
化に応じて、釣糸案内ローラー4の釣糸への当りを概ね
直角な適正角度に調整することができる。したがって、
スプールへの釣糸巻取り角度を理想的に保ち得ることが
でき、釣糸の撚れを少なくすることができる。
ー4は、ベールアームレバー1の先端の略コ字状部の先
端部1bに、釣糸案内ローラー4を支承するローラーピン
7の一端をスプール10へ案内する釣糸と概ね直角に交差
する方向へ揺動可能に軸支する。さらに、その突出端7a
を略コ字状部の基端部1aに設けたガイド板12の長孔14に
よりガイドしつつ、作動カム19のカム溝26により移動可
能に設けた。したがって、スプール10への釣糸巻回径R,
R′R″の変化に伴う釣糸を案内して送り出す方向の変
化に応じて、釣糸案内ローラー4の釣糸への当りを概ね
直角な適正角度に調整することができる。したがって、
スプールへの釣糸巻取り角度を理想的に保ち得ることが
でき、釣糸の撚れを少なくすることができる。
また、前記ローラーピン7を移動する作動カム19は、カ
ムホルダー16の偏心孔16bに回動かつ位置保持可能に設
けられている。したがって、釣糸案内ローラー4を所望
の角度に調整できるローラーピン7について、ガタを生
ずることなく確実に保持できて、使用中に狂いが生じた
り故障することもない。
ムホルダー16の偏心孔16bに回動かつ位置保持可能に設
けられている。したがって、釣糸案内ローラー4を所望
の角度に調整できるローラーピン7について、ガタを生
ずることなく確実に保持できて、使用中に狂いが生じた
り故障することもない。
[考案の効果] 本考案に係るスピニングリールにおける釣糸案内ローラ
ーの角度調整機構は、前記ローラーピンの一端を、前記
略コ字状部の先端部に対してスプールへ案内する釣糸と
概ね直角に交叉する方向へ揺動可能に軸支し、前記略コ
字状部の基端部内側には、前記ローラーピンの揺動方向
に一致させて設けられた長孔を有するガイド板を配設す
る。また、前記略コ字状部の基端部外側に、前記ローラ
ーピンの揺動方向に対して直角方向に偏心させて設けら
れた偏心孔を有するカムホルダーを固着し、前記偏心孔
の偏心方向に一致させたカム溝を有する作動カムを、前
記偏心孔に対して回動可能かつ位置保持可能に設ける。
さらに、前記ローラーピンの他端を、前記長孔に貫通す
るとともに、前記カム溝に係合させている。
ーの角度調整機構は、前記ローラーピンの一端を、前記
略コ字状部の先端部に対してスプールへ案内する釣糸と
概ね直角に交叉する方向へ揺動可能に軸支し、前記略コ
字状部の基端部内側には、前記ローラーピンの揺動方向
に一致させて設けられた長孔を有するガイド板を配設す
る。また、前記略コ字状部の基端部外側に、前記ローラ
ーピンの揺動方向に対して直角方向に偏心させて設けら
れた偏心孔を有するカムホルダーを固着し、前記偏心孔
の偏心方向に一致させたカム溝を有する作動カムを、前
記偏心孔に対して回動可能かつ位置保持可能に設ける。
さらに、前記ローラーピンの他端を、前記長孔に貫通す
るとともに、前記カム溝に係合させている。
したがって、前記作動カムを回動させると前記ローラー
ピンの前記他端が前記長孔の方向に揺動する。これによ
り、前記ローラーが、スプールへ案内される釣糸と概ね
直角に交叉する方向へ揺動する。
ピンの前記他端が前記長孔の方向に揺動する。これによ
り、前記ローラーが、スプールへ案内される釣糸と概ね
直角に交叉する方向へ揺動する。
よって、スプールへの釣糸巻回径の変化に伴い釣糸の送
り出す方向が変化しても、前記作動カムを回動するだけ
で、前記釣糸案内ローラーの釣糸への当りを概ね直角な
適正角度に調整することができる。また、前記作動カム
は、前記偏心孔に対して位置保持可能に設けられてい
る。したがって、スプールへの釣糸巻取り角度を理想的
に保ち得ることができる。
り出す方向が変化しても、前記作動カムを回動するだけ
で、前記釣糸案内ローラーの釣糸への当りを概ね直角な
適正角度に調整することができる。また、前記作動カム
は、前記偏心孔に対して位置保持可能に設けられてい
る。したがって、スプールへの釣糸巻取り角度を理想的
に保ち得ることができる。
すなわち、迅速かつ容易に前記釣糸巻取角度を調整でき
るとともに、調整後の前記釣糸巻取角度を確実に保持す
ることができるスピニングリールの釣糸案内ローラーの
角度調整機構を提供することができる。
るとともに、調整後の前記釣糸巻取角度を確実に保持す
ることができるスピニングリールの釣糸案内ローラーの
角度調整機構を提供することができる。
第1図は本考案に係るスピニングリールにおける釣糸案
内ローラーの角度調整機構の一実施例を示す分解斜視
図、第2図は同実施例の縦断側面図、第3図、第4図は
第2図におけるIII-III線、IV-IV線各矢視断面図、第5
図は同実施例の略示説明図である。 1……ベールアームレバー 4……釣糸案内ローラー 7……ローラーピン 7a……先端 10……スプール 12……ガイド板 14……長孔 16……カムホルダー 19……作動カム 22……係合溝 26……カム溝
内ローラーの角度調整機構の一実施例を示す分解斜視
図、第2図は同実施例の縦断側面図、第3図、第4図は
第2図におけるIII-III線、IV-IV線各矢視断面図、第5
図は同実施例の略示説明図である。 1……ベールアームレバー 4……釣糸案内ローラー 7……ローラーピン 7a……先端 10……スプール 12……ガイド板 14……長孔 16……カムホルダー 19……作動カム 22……係合溝 26……カム溝
Claims (1)
- 【請求項1】リール本体に設けられたスプール軸の軸方
向に摺動するスプールに捲着される釣糸を案内するスピ
ニングリールの釣糸案内ローラーの角度調整機構であっ
て、 前記リール本体の前部に回転可能に設けられたローター
の腕部前端間に亘って架設されたベールアームの両端
を、ベールアームカムと共に夫々支承するベールアーム
レバーの先端の略コ字状部の両端部間にローラーピンを
設け、 前記釣糸案内ローラーを前記ローラーピンに回転自在に
支承し、 前記ローラーピンの一端を、前記略コ字状部の先端部に
対してスプールへ案内する釣糸と概ね直角に交叉する方
向へ揺動可能に軸支し、 前記略コ字状部の基端部内側には、前記ローラーピンの
揺動方向に一致させて設けられた長孔を有するガイド板
を配設し、 前記略コ字状部の基端部外側に、前記ローラーピンの揺
動方向に対して直角方向に偏心させて設けられた偏心孔
を有するカムホルダーを固着し、 前記偏心孔の偏心方向に一致させたカム溝を有する作動
カムを、前記偏心孔に対して回動可能かつ位置保持可能
に設け、 前記ローラーピンの他端を、前記長孔に貫通するととも
に、前記カム溝に係合させたこと、 を特徴とするスピニングリールにおける釣糸案内ローラ
ーの角度調整機構。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16409986U JPH0639582Y2 (ja) | 1986-10-24 | 1986-10-24 | スピニングリールにおける釣糸案内ローラーの角度調整機構 |
| US07/087,350 US4767080A (en) | 1986-08-21 | 1987-08-20 | Angle adjustment mechanism for fishline guide roller of a spinning reel |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16409986U JPH0639582Y2 (ja) | 1986-10-24 | 1986-10-24 | スピニングリールにおける釣糸案内ローラーの角度調整機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6368770U JPS6368770U (ja) | 1988-05-09 |
| JPH0639582Y2 true JPH0639582Y2 (ja) | 1994-10-19 |
Family
ID=31092906
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16409986U Expired - Lifetime JPH0639582Y2 (ja) | 1986-08-21 | 1986-10-24 | スピニングリールにおける釣糸案内ローラーの角度調整機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0639582Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-10-24 JP JP16409986U patent/JPH0639582Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6368770U (ja) | 1988-05-09 |
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