JPH063972Y2 - 出隅開口部のガラス支持装置 - Google Patents
出隅開口部のガラス支持装置Info
- Publication number
- JPH063972Y2 JPH063972Y2 JP1987182069U JP18206987U JPH063972Y2 JP H063972 Y2 JPH063972 Y2 JP H063972Y2 JP 1987182069 U JP1987182069 U JP 1987182069U JP 18206987 U JP18206987 U JP 18206987U JP H063972 Y2 JPH063972 Y2 JP H063972Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass
- piece
- setting block
- butt
- fitting groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Bay Windows, Entrances, And Structural Adjustments Related Thereto (AREA)
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、出隅開口部のガラス支持装置、例えばカーテ
ンウォールのコーナ部に形成した出隅開口部に2枚のガ
ラスを突き合わせ支持するようにしたガラス支持装置に
関する。
ンウォールのコーナ部に形成した出隅開口部に2枚のガ
ラスを突き合わせ支持するようにしたガラス支持装置に
関する。
従来は強度的な配慮から開口部の位置を建物の隅からで
きるだけ遠ざけるようにしていた。したがって、隅は暗
くなりがちで、イメージ的にもあまりよくなかった。と
ころが最近の技術進歩により強度的な保障が得られるよ
うになり、出隅開口部を設ける例も増えてきたので、隅
の採光や展望がよくなり、隅に対するイメージも様変わ
りしてきた。
きるだけ遠ざけるようにしていた。したがって、隅は暗
くなりがちで、イメージ的にもあまりよくなかった。と
ころが最近の技術進歩により強度的な保障が得られるよ
うになり、出隅開口部を設ける例も増えてきたので、隅
の採光や展望がよくなり、隅に対するイメージも様変わ
りしてきた。
出隅開口部は開口部の位置が比較的容易に変えられるカ
ーテンウォールにおいて採用される傾向が強い。施工に
おいては、L形に接続した上下横枠を、隣接する左右縦
枠間に取り付けて各階に出隅開口部を形成し、その開口
部に2枚のガラスを突き合わせて嵌め込むようにしてい
る。ガラスの支持は原則的には一般の窓構成と変わるも
のがない。したがって下横枠においては複数のセッティ
ングブロックをガラス嵌溝に均等に配してガラス荷重を
平均して支えるようにし、一方、上横枠においては外側
から押縁をあてがってガラス上縁を支持するようにして
いる。
ーテンウォールにおいて採用される傾向が強い。施工に
おいては、L形に接続した上下横枠を、隣接する左右縦
枠間に取り付けて各階に出隅開口部を形成し、その開口
部に2枚のガラスを突き合わせて嵌め込むようにしてい
る。ガラスの支持は原則的には一般の窓構成と変わるも
のがない。したがって下横枠においては複数のセッティ
ングブロックをガラス嵌溝に均等に配してガラス荷重を
平均して支えるようにし、一方、上横枠においては外側
から押縁をあてがってガラス上縁を支持するようにして
いる。
出隅開口部は連続的に2方に開けた窓構成がとれるた
め、展望がよく、採光にも優れたものをもっている。し
たがって、開放感は他の窓構成に比べると格段の良さが
あるものの、その一方において構造上の不利益を受ける
ことがある。
め、展望がよく、採光にも優れたものをもっている。し
たがって、開放感は他の窓構成に比べると格段の良さが
あるものの、その一方において構造上の不利益を受ける
ことがある。
一般の窓構成は横枠が両端支持構造で、たわみに強く、
中央のたわみが最も大きくなるが、出隅開口部は片持構
造となり、上下横枠の接続部のたわみが最も大きくな
る。それらのたわみを枠及び荷重条件を揃えて比較する
と、後者の方が圧倒的に大きく、外観にも悪い影響を及
ぼしかねない。
中央のたわみが最も大きくなるが、出隅開口部は片持構
造となり、上下横枠の接続部のたわみが最も大きくな
る。それらのたわみを枠及び荷重条件を揃えて比較する
と、後者の方が圧倒的に大きく、外観にも悪い影響を及
ぼしかねない。
一方、実開昭60−141381号公報においては、上
横枠にL字状のセッティングブロックを設けることが開
示されている。
横枠にL字状のセッティングブロックを設けることが開
示されている。
しかし、これは、第1ガラスの端面をセッティングブロ
ックの一片に当接し、第2ガラスの端面を他片に当接す
るのみで、第1ガラスおよび第2ガラスの室外面には、
保持する手段がないので、上横材に対して安定した保持
することかできない。
ックの一片に当接し、第2ガラスの端面を他片に当接す
るのみで、第1ガラスおよび第2ガラスの室外面には、
保持する手段がないので、上横材に対して安定した保持
することかできない。
したがって、本考案の目的は、ガラスの荷重および回転
モーメントに対して確実に支持するとともに、特に各ガ
ラスの室外側への倒れ力に対しても堅固に保持すること
にある。
モーメントに対して確実に支持するとともに、特に各ガ
ラスの室外側への倒れ力に対しても堅固に保持すること
にある。
上記目的を達成するための本考案は、隣接する左右縦枠
を鉛直に配設するとともに、L字形の横枠を上下に水平
に配設して出隅開口部を形成し、前記上下横枠に形成し
たガラス嵌溝に、突き合わせ状態で第1ガラスおよび第
2ガラスを嵌め込む出隅開口部のガラス支持装置におい
て、 前記下横枠のガラス嵌溝における前記左右縦枠近傍に、
ガラス荷重を支持する下側セッティングブロックをそれ
ぞれ取付け、 前記上横枠のガラス嵌溝におけるガラス突き合わせ部
に、ガラス突き合わせ部を支持する上側セッティングブ
ロックを取付け、 前記上側セッティングブロックは、平面形状としてL字
形の本体片の一片に、第1ガラスの厚みより厚い幅を有
して前記本体片の他片と離間間隔を置いて、内方に直交
して突出する間片を有し、 前記他片と間片との間に、第1ガラスの上端部の突き合
わせがわ端部が挿嵌され、前記一片の室内側に第2ガラ
スの上端部の突き合わせがわ端部が前記間片に当接する
状態で配設され、 前記第1ガラスの上端部の突き合わせがわ端部は他片、
間片およびこれらの間の一片に保持され、前記第2ガラ
スは前記一片および間片により保持されていることを特
徴とするものである。
を鉛直に配設するとともに、L字形の横枠を上下に水平
に配設して出隅開口部を形成し、前記上下横枠に形成し
たガラス嵌溝に、突き合わせ状態で第1ガラスおよび第
2ガラスを嵌め込む出隅開口部のガラス支持装置におい
て、 前記下横枠のガラス嵌溝における前記左右縦枠近傍に、
ガラス荷重を支持する下側セッティングブロックをそれ
ぞれ取付け、 前記上横枠のガラス嵌溝におけるガラス突き合わせ部
に、ガラス突き合わせ部を支持する上側セッティングブ
ロックを取付け、 前記上側セッティングブロックは、平面形状としてL字
形の本体片の一片に、第1ガラスの厚みより厚い幅を有
して前記本体片の他片と離間間隔を置いて、内方に直交
して突出する間片を有し、 前記他片と間片との間に、第1ガラスの上端部の突き合
わせがわ端部が挿嵌され、前記一片の室内側に第2ガラ
スの上端部の突き合わせがわ端部が前記間片に当接する
状態で配設され、 前記第1ガラスの上端部の突き合わせがわ端部は他片、
間片およびこれらの間の一片に保持され、前記第2ガラ
スは前記一片および間片により保持されていることを特
徴とするものである。
本考案では、ガラス荷重のほとんどは下側セッティング
ブロックを介して下横枠の縦枠がわに作用するようにし
ている。
ブロックを介して下横枠の縦枠がわに作用するようにし
ている。
本考案も従来もガラス荷重に変わりがないものとすれ
ば、従来は下枠全体に分布荷重が作用し、本考案は縦枠
がわにのみ分布荷重が作用するから、従来の接続部のた
わみに比べると、本考案の方がはるかに小さい。したが
って外観に対する影響も小さい。
ば、従来は下枠全体に分布荷重が作用し、本考案は縦枠
がわにのみ分布荷重が作用するから、従来の接続部のた
わみに比べると、本考案の方がはるかに小さい。したが
って外観に対する影響も小さい。
一方、接続部がわにおいてガラスの安定性が悪く、ガラ
ス中心に外側がわよりの回転モーメントが生じることに
なるが、そのモーメントはガラス嵌溝の突き合わせ部に
取り付けた上側セッティングブロックにより相殺するよ
うにされている。したがって上横枠には上側セッティン
グブロックを介して上記回転モーメントに見合う張力が
与えられる。この張力はガラスの支持のみならず、接続
部のたわみを小さくする効果もある。
ス中心に外側がわよりの回転モーメントが生じることに
なるが、そのモーメントはガラス嵌溝の突き合わせ部に
取り付けた上側セッティングブロックにより相殺するよ
うにされている。したがって上横枠には上側セッティン
グブロックを介して上記回転モーメントに見合う張力が
与えられる。この張力はガラスの支持のみならず、接続
部のたわみを小さくする効果もある。
さらに、本考案においては、特に上側セッティングブロ
ックは、平面形状としてL字形の本体片の一片に、第1
ガラスの厚みより厚い幅を有して前記本体片の他片と離
間間隔を置いて、内方に直交して突出する間片を有し、
前記一片と間片との間に、第1ガラスの上端部の突き合
わせがわ端部が挿嵌され、前記他片の室内側に第2ガラ
スの上端部の突き合わせがわ端部が前記間片に当接する
状態で配設され、前記第1ガラスの上端部の突き合わせ
がわ端部は他片、間片およびこれらの間の一片に保持さ
れ、前記第2ガラスは前記一片および間片により保持さ
れているので、第1ガラスおよび第2ガラスへの室外側
への転倒に対する保持が堅固となる。
ックは、平面形状としてL字形の本体片の一片に、第1
ガラスの厚みより厚い幅を有して前記本体片の他片と離
間間隔を置いて、内方に直交して突出する間片を有し、
前記一片と間片との間に、第1ガラスの上端部の突き合
わせがわ端部が挿嵌され、前記他片の室内側に第2ガラ
スの上端部の突き合わせがわ端部が前記間片に当接する
状態で配設され、前記第1ガラスの上端部の突き合わせ
がわ端部は他片、間片およびこれらの間の一片に保持さ
れ、前記第2ガラスは前記一片および間片により保持さ
れているので、第1ガラスおよび第2ガラスへの室外側
への転倒に対する保持が堅固となる。
以下、図面を参照して実施例を説明する。
実施例は、第1図に示すように、建物の外壁となるカー
テンウォール1に出隅開口部2を設け、その開口部2に
嵌め込む2枚の第1ガラスG1および第2ガラスG2を支
持するようにしたもので、詳しい構成を第2図以下に示
す。
テンウォール1に出隅開口部2を設け、その開口部2に
嵌め込む2枚の第1ガラスG1および第2ガラスG2を支
持するようにしたもので、詳しい構成を第2図以下に示
す。
まず、第1図〜第3図を参照して概要を説明すると、カ
ーテンウォール1の隣り合った壁面には縦枠3,3とな
る方立が壁面のコーナを外して建物の躯体の高さ方向に
配され、その縦枠3,3間に壁面をかたどって平面L形
に接続された上下横枠4,5が所定の間隔を置いて平行
にビスないしボルトにより取り付けられている。
ーテンウォール1の隣り合った壁面には縦枠3,3とな
る方立が壁面のコーナを外して建物の躯体の高さ方向に
配され、その縦枠3,3間に壁面をかたどって平面L形
に接続された上下横枠4,5が所定の間隔を置いて平行
にビスないしボルトにより取り付けられている。
出隅開口部2は、第2図に示すように上記縦枠3,3と
上下横枠4,5とを結ぶ屈曲した面上に形成されるもの
で、コーナには、2枚のガラスG1、G2を同時に支持す
る縦枠がない。したがって、2枚のガラスを突き合わせ
状態にして各枠3,4,5のガラス嵌溝3a,4a,5
aに嵌め込み支持するが、従来例においては、下横枠5
がわにおいては、通常ガラス嵌溝5aに複数のセッティ
ングブロックを均等に配し、ガラス荷重を平均して受け
るようにしている。下横枠5には等分布荷重が作用する
ことになるが、支持構造をみると片持構造でもあるた
め、接続部Aのたわみが、他の窓構成に比べると、比較
的大きい。このたわみを仮りに両端支持ないし固定した
横枠の最大たわみと比較すると、前者に対しては10
倍、後者に対しては50倍にもなる。その結果、出隅開
口部2は隅の採光や展望がよいという効果があるもの
の、その一方において、接続部のたわみが大きく、外観
形状にも影響しかねない要素をもっている。
上下横枠4,5とを結ぶ屈曲した面上に形成されるもの
で、コーナには、2枚のガラスG1、G2を同時に支持す
る縦枠がない。したがって、2枚のガラスを突き合わせ
状態にして各枠3,4,5のガラス嵌溝3a,4a,5
aに嵌め込み支持するが、従来例においては、下横枠5
がわにおいては、通常ガラス嵌溝5aに複数のセッティ
ングブロックを均等に配し、ガラス荷重を平均して受け
るようにしている。下横枠5には等分布荷重が作用する
ことになるが、支持構造をみると片持構造でもあるた
め、接続部Aのたわみが、他の窓構成に比べると、比較
的大きい。このたわみを仮りに両端支持ないし固定した
横枠の最大たわみと比較すると、前者に対しては10
倍、後者に対しては50倍にもなる。その結果、出隅開
口部2は隅の採光や展望がよいという効果があるもの
の、その一方において、接続部のたわみが大きく、外観
形状にも影響しかねない要素をもっている。
本考案は、上記たわみを皆無にするものではないが、少
なくとも外観形状に影響を及ぼさない程度に小さくして
2枚のガラスG1、G2を支持するようにしたものであ
る。
なくとも外観形状に影響を及ぼさない程度に小さくして
2枚のガラスG1、G2を支持するようにしたものであ
る。
このため、第1図に示すように下横枠5のガラス嵌溝5
aには縦枠3がわよりにガラス荷重を支えて下側セッテ
ィングブロック6が配され、一方上横枠4のガラス嵌溝
4aの突き合わせ部にはガラスG1、G2の突き合わせ部
を支持する上側セッティングブロック7が取り付けられ
ている。
aには縦枠3がわよりにガラス荷重を支えて下側セッテ
ィングブロック6が配され、一方上横枠4のガラス嵌溝
4aの突き合わせ部にはガラスG1、G2の突き合わせ部
を支持する上側セッティングブロック7が取り付けられ
ている。
縦枠3がわよりに配される下側セッティングブロック6
はガラス荷重を指せるものであるから、荷重に耐え、で
きるだけ耐変形性に強い材料で作ることが望しく、例え
ば耐食性を考慮してアルミニウムのような金属を用いて
形成してもよい。また、下側セッティングブロック6の
長さは、短い程効果も大きい。しかし、ガラスG1、G2
の安定性を図るならば、できるだけ長い方が好ましいの
で、その接点として、下横枠5に形成したガラス嵌溝5
aの約半分の長さを下側セッティングブロック6の長さ
として取ってもよい。さらに、最大たわみを少なくとも
両端支持程度に納める必要がある場合には、ガラス
G1、G2の安定性を犠牲にして約1/4以下としてもよ
い。仮に下横枠5全体に等分布荷重が作用している場合
の最大たわみを1とすると、下側セッティングブロック
6の長さがガラス嵌溝5aの長さの1/2の場合には、最
大たわみが約3/10に減少し、1/4では8/100に減少する。
したがって1/2でも十分な効果があることが判る。
はガラス荷重を指せるものであるから、荷重に耐え、で
きるだけ耐変形性に強い材料で作ることが望しく、例え
ば耐食性を考慮してアルミニウムのような金属を用いて
形成してもよい。また、下側セッティングブロック6の
長さは、短い程効果も大きい。しかし、ガラスG1、G2
の安定性を図るならば、できるだけ長い方が好ましいの
で、その接点として、下横枠5に形成したガラス嵌溝5
aの約半分の長さを下側セッティングブロック6の長さ
として取ってもよい。さらに、最大たわみを少なくとも
両端支持程度に納める必要がある場合には、ガラス
G1、G2の安定性を犠牲にして約1/4以下としてもよ
い。仮に下横枠5全体に等分布荷重が作用している場合
の最大たわみを1とすると、下側セッティングブロック
6の長さがガラス嵌溝5aの長さの1/2の場合には、最
大たわみが約3/10に減少し、1/4では8/100に減少する。
したがって1/2でも十分な効果があることが判る。
一方、上横枠4においては、通常、第3図にみられるよ
うに外側から押縁8をあてがい、ガラスG1、G2との隙
間にビード9、ないしシール10を詰めてガラス上縁を
支持するが、下側セッティングブロック6の長さが短い
とガラスG1、G2の中心に回転モーメントが生じ、他方
が押縁やシールに局部的な負荷を与える。押縁8は一般
に上横枠4にビス止めされているが、シール10は可撓
性でもあり、変形に弱いので、ガラス荷重がガラス嵌溝
5aの中心がわにある下側セッティングブロック6の一
端に集中し、本考案で得れる効果が薄れる。また、ビス
が外れたり、負荷に耐えられず、押縁8が変形ないし破
損した場合にも同様なことが起り得る。
うに外側から押縁8をあてがい、ガラスG1、G2との隙
間にビード9、ないしシール10を詰めてガラス上縁を
支持するが、下側セッティングブロック6の長さが短い
とガラスG1、G2の中心に回転モーメントが生じ、他方
が押縁やシールに局部的な負荷を与える。押縁8は一般
に上横枠4にビス止めされているが、シール10は可撓
性でもあり、変形に弱いので、ガラス荷重がガラス嵌溝
5aの中心がわにある下側セッティングブロック6の一
端に集中し、本考案で得れる効果が薄れる。また、ビス
が外れたり、負荷に耐えられず、押縁8が変形ないし破
損した場合にも同様なことが起り得る。
そこで、本考案は、上横枠4に形成されたガラス嵌溝4
aの突き合わせブロックに第4図および第5図に示す上
側セッティングブロック7を取り付け、2枚のガラ
ス1、G2を同時に支持するようにして、ガラスG1、G2
の中心に生じた回転モーメントを上横枠4がわで相殺す
るようにしている。
aの突き合わせブロックに第4図および第5図に示す上
側セッティングブロック7を取り付け、2枚のガラ
ス1、G2を同時に支持するようにして、ガラスG1、G2
の中心に生じた回転モーメントを上横枠4がわで相殺す
るようにしている。
上側セッティングブロック7は、第2図矢印で示す室外
側への転倒を防止するとともに、図示のガラスG1、G2
の突き合わせ部をシールするために、シール材11を詰
めているので、そのシール材11に負担がかからないよ
うシール幅を確保し、さらに第1ガラスG1および第2
ガラスG2の上端部の突き合わせ端部を確実に保持する
ために、第4図および第5図に示すように、平面形状と
してL字形の本体片の一片7cに、第1ガラスG1の厚
みより厚い幅を有して前記本体片の他片7bと離間間隔
を置いて、内方に直交して突出する間片7aを形成して
ある。
側への転倒を防止するとともに、図示のガラスG1、G2
の突き合わせ部をシールするために、シール材11を詰
めているので、そのシール材11に負担がかからないよ
うシール幅を確保し、さらに第1ガラスG1および第2
ガラスG2の上端部の突き合わせ端部を確実に保持する
ために、第4図および第5図に示すように、平面形状と
してL字形の本体片の一片7cに、第1ガラスG1の厚
みより厚い幅を有して前記本体片の他片7bと離間間隔
を置いて、内方に直交して突出する間片7aを形成して
ある。
かかる構造の上側セッティングブロック7においては、
前記の一片7cと間片7aとの間に、第1ガラスG1の
上端部の突き合わせがわ端部が挿嵌され、前記一片7c
の室内側に第2ガラスG2の上端部の突き合わせがわ端
部室外面が前記間片7aに当接する状態で配設され、結
果として、第1ガラスG1の上端部の突き合わせがわ端
部は他片7b、間片7aおよびこれらの間の一片7cに
保持され、前記第2ガラスG2は前記一片7cおよび間
片7aにより保持されている。かくして、第1および第
2ガラスガラスG1、G2が安定して保持される。
前記の一片7cと間片7aとの間に、第1ガラスG1の
上端部の突き合わせがわ端部が挿嵌され、前記一片7c
の室内側に第2ガラスG2の上端部の突き合わせがわ端
部室外面が前記間片7aに当接する状態で配設され、結
果として、第1ガラスG1の上端部の突き合わせがわ端
部は他片7b、間片7aおよびこれらの間の一片7cに
保持され、前記第2ガラスG2は前記一片7cおよび間
片7aにより保持されている。かくして、第1および第
2ガラスガラスG1、G2が安定して保持される。
以上説明したように本考案によれば、外観形状に影響を
及ぼさない程度に接続部のたわみを小さくすることがで
きることは勿論、第1および第2ガラスガラスG1、G2
を安定して保持できる。
及ぼさない程度に接続部のたわみを小さくすることがで
きることは勿論、第1および第2ガラスガラスG1、G2
を安定して保持できる。
第1図は本考案の一実施例を示したカーテンウォールの
外観図、第2図は第1図のII−II断面図、第3図は第2
図のIII-III断面図、第4図は上側セッティングブロッ
クの平面図、第5図は第4図の側面図である。 1…カーテンウォール、2…出隅開口部、3…縦枠、
4,5…横枠、4a,5a…ガラス嵌溝、6…下側セッ
ティングブロック、7…上側セッティングブロック、7
a…間片、7b…他片、7c…一片、G1…第1ガラ
ス、G2…第2ガラス。
外観図、第2図は第1図のII−II断面図、第3図は第2
図のIII-III断面図、第4図は上側セッティングブロッ
クの平面図、第5図は第4図の側面図である。 1…カーテンウォール、2…出隅開口部、3…縦枠、
4,5…横枠、4a,5a…ガラス嵌溝、6…下側セッ
ティングブロック、7…上側セッティングブロック、7
a…間片、7b…他片、7c…一片、G1…第1ガラ
ス、G2…第2ガラス。
Claims (1)
- 【請求項1】隣接する左右縦枠を鉛直に配設するととも
に、L字形の横枠を上下に水平に配設して出隅開口部を
形成し、前記上下横枠に形成したガラス嵌溝に、突き合
わせ状態で第1ガラスおよび第2ガラスを嵌め込む出隅
開口部のガラス支持装置において、 前記下横枠のガラス嵌溝における前記左右縦枠近傍に、
ガラス荷重を支持する下側セッティングブロックをそれ
ぞれ取付け、 前記上横枠のガラス嵌溝におけるガラス突き合わせ部
に、ガラス突き合わせ部を支持する上側セッティングブ
ロックを取付け、 前記上側セッティングブロックは、平面形状としてL字
形の本体片の一片に、第1ガラスの厚みより厚い幅を有
して前記本体片の他片と離間間隔を置いて、内方に直交
して突出する間片を有し、 前記他片と間片との間に、第1ガラスの上端部の突き合
わせがわ端部が挿嵌され、前記一片の室内側に第2ガラ
スの上端部の突き合わせがわ端部が前記間片に当接する
状態で配設され、 前記第1ガラスの上端部の突き合わせがわ端部は他片、
間片およびこれらの間の一片に保持され、前記第2ガラ
スは前記一片および間片により保持されていることを特
徴とする出隅開口部のガラス支持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987182069U JPH063972Y2 (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | 出隅開口部のガラス支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987182069U JPH063972Y2 (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | 出隅開口部のガラス支持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0186682U JPH0186682U (ja) | 1989-06-08 |
| JPH063972Y2 true JPH063972Y2 (ja) | 1994-02-02 |
Family
ID=31473525
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987182069U Expired - Lifetime JPH063972Y2 (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | 出隅開口部のガラス支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH063972Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60141381U (ja) * | 1984-02-29 | 1985-09-19 | 有田 浩 | コ−ナ−方立のないガラス窓枠 |
-
1987
- 1987-11-30 JP JP1987182069U patent/JPH063972Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0186682U (ja) | 1989-06-08 |
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