JPH063974U - 狭隘垂直通路用昇降機 - Google Patents
狭隘垂直通路用昇降機Info
- Publication number
- JPH063974U JPH063974U JP4830792U JP4830792U JPH063974U JP H063974 U JPH063974 U JP H063974U JP 4830792 U JP4830792 U JP 4830792U JP 4830792 U JP4830792 U JP 4830792U JP H063974 U JPH063974 U JP H063974U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- cage
- elevator
- brake
- electromagnetic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Types And Forms Of Lifts (AREA)
- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 交流主回路C1で上昇する昇降機は、分岐し
た直流回路C2によって電磁基盤を励磁し、ブレーキを
解除状態に維持する。停電時にはブレーキがかかったま
まとなるが、狹隘通路用昇降機ではこのブレーキ装置が
ケージの外にあり、手作業でブレーキを解除できない。
ケージに閉じこめられたままで下降不能となる。これを
ケージ内押ボタンで解除可能にする。 【構成】 交流主回路C1から整流器14を介して直流
回路C2が分岐し電磁基盤8に結ばれるが、これとは別
に直流電源を併設し、その回路C3を回路C2に接続し
ておく。停電時でもケージ内の押ボタンPを押すと回路
C3に通電して、電磁基盤を励磁するようにしておく。
た直流回路C2によって電磁基盤を励磁し、ブレーキを
解除状態に維持する。停電時にはブレーキがかかったま
まとなるが、狹隘通路用昇降機ではこのブレーキ装置が
ケージの外にあり、手作業でブレーキを解除できない。
ケージに閉じこめられたままで下降不能となる。これを
ケージ内押ボタンで解除可能にする。 【構成】 交流主回路C1から整流器14を介して直流
回路C2が分岐し電磁基盤8に結ばれるが、これとは別
に直流電源を併設し、その回路C3を回路C2に接続し
ておく。停電時でもケージ内の押ボタンPを押すと回路
C3に通電して、電磁基盤を励磁するようにしておく。
Description
【0001】
この考案は狹隘垂直通路を昇降する昇降機に関するもので、停電時も支障なく 下降を可能にするものである。
【0002】
ケージにモータ、スプロケット等駆動装置を設け、壁面へ2条のレールとその 中央部のピンラックとを立設し、スプロケットとピンラックとのかみ合いで昇降 する昇降機が公知である。垂直通路が狹隘なときはその利用が限定される。例え ば頂部に翼を備える風力発電用タワに於いて、翼の点検作業者のため、高さ数十 メートルのタワ内部へ昇降機を設ける場合、許容されるケージ床面積は垂直姿勢 の作業者1名だけとなる。駆動装置をケージの天井上或いは床背面へ装着するこ とによって前記条件を満たしたとする。モータへの通電が正常である限り作業者 はケージ内スイッチの操作で、ケージの昇降或いは停止を行える。モータ停止時 には自動的にブレーキがかかる構造になっている。
【0003】 停電したとき問題が起こる。自動的に作用したブレーキを解除しない限り、ケ ージは下降不能で、作業者は通路から脱出できない。従来は駆動装置に附設した 蝶形ねじ(図2に鎖線で示す)をねじ込むことにより、ブレーキ解除としたが、 ブレーキ装置がケージの外にあるため、作業者の手が及ばない。
【0004】
モータ駆動用の交流回路とは別に、非常用直流回路を設け、ケージ内押ボタン の操作で通電可能としておく。通電によりブレーキ装置内電磁石を励磁させブレ ーキを解除させる。
【0005】
狹隘通路には垂直1対のレールとその中央のピンラック(何れも図示せず)と から成るラダRを壁面に固着してある。昇降機は図1の如くケージ1と、駆動枠 体2とブレーキ装置3とから成る。ケージ1はアーム4を備え、ラダRを抱持し て昇降可能である。
【0006】 駆動枠体2はケージの下面に装着され、モータM、減速装置5、スプロケット 6を備え、スプロケットはラダRのピンラックとかみ合う。
【0007】 ブレーキ装置3を図2に示す。モータMの延長軸7の外周には、電磁基盤8、 可動板9、ライニング板10、固定板11がこの順に配置され、電磁基盤8は、 モータM端に固定されている。電磁基盤8にはボルト12が植込んである。固定 板11はボルト12へ被挿され、ボルトの頭部端に固定されている。可動板9も ボルト12へ被挿され、ボルト12に沿い進退自在である。ライニング板10は 延長軸7へ摺動自在に被挿され、固定板と摺動板の間に位置する。ばね13は可 動板9と電磁基盤8の間へ挿入され、常時可動板をライニング板へ押圧する。
【0008】 図3で電気回路と作用を説明する。モータMは交流の主回路C1によって駆動 される。主回路C1は分岐して整流器14に入り直流回路C2となって電磁基盤 8に結ばれる。ばね13によって可動板9は前記の如く常時ライニング板10方 向へ押圧されている。主回路C1への通電により直流回路C2へも同時通電する 。励磁された電磁基盤がばね13に抗して可動板9を吸着し、ブレーキ解除とな るので、ケージは上昇する。ケージが処定高さに達したとき、主回路C1を切り モータを停止させると、電磁基盤8は無励磁となってばね13による制動状態と なる。
【0009】 ブレーキ回路C3は以上とは別に他の直流電源から電磁基盤8へ接続したもの で、ケージ内押ボタンPを押すと通電するようになっている。停電により主回路 C1が機能を失うと、ブレーキはかかったまま維持される。このときケージ内押 ボタンPを押すと、ブレーキ解除となり、昇降機は重力で減速装置5を逆回転さ せながら緩降下する。下降距離が長い場合加速度がつくので、必要ならばブレー キ回路C3にタイマを附設し、間欠的な通電が行えるようにしておく。安全を一 層確実にするため、クランプブレーキ、クラッチブレーキ(何れも図示せず)等 を併設しておくことが望ましい。(鎖線で示した蝶ねじ15は回路C3のない従 来の昇降機に附設されたもので、ねじ込みにより可動板9を電磁基盤8へ押圧可 能となっている。)
【0010】
停電時にはケージ内の押ボタンを押すだけでブレーキを解除できる。
【図1】昇降機の側面図である。
【図2】ブレーキ装置の説明図である。
【図3】回路の説明図である。
1 ケージ 2 駆動枠体 3 ブレーキ装置 4 アーム 5 減速装置 6 スプロケット 7 延長軸 8 電磁基盤 9 可動板 10 ライニング板 11 固定板 12 ボルト 13 ばね 14 整流器 15 蝶ねじ C1,C2,C3 回路 R ラダ M モータ P 押ボタン
Claims (1)
- 【請求項1】 ケージと、モータとスプロケットを備え
ケージの上面或いは下面に装着された駆動枠体と、電磁
基盤とばねを備え励磁によりばね圧に抗して制動解除可
能なブレーキ装置と、モータ駆動用交流主回路と、電源
を主回路と異にしケージ内押ボタンの押圧により前記電
磁基盤を励磁可能な直流ブレーキ回路とから成る狹隘垂
直通路用昇降機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4830792U JPH063974U (ja) | 1992-06-17 | 1992-06-17 | 狭隘垂直通路用昇降機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4830792U JPH063974U (ja) | 1992-06-17 | 1992-06-17 | 狭隘垂直通路用昇降機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH063974U true JPH063974U (ja) | 1994-01-18 |
Family
ID=12799768
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4830792U Pending JPH063974U (ja) | 1992-06-17 | 1992-06-17 | 狭隘垂直通路用昇降機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH063974U (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012046348A (ja) * | 2010-08-30 | 2012-03-08 | Kaho Seisakusho:Kk | 昇降機の手動降下機構 |
| JP2012184043A (ja) * | 2011-03-03 | 2012-09-27 | Toshiba Elevator Co Ltd | エレベータ装置 |
| WO2024004086A1 (ja) * | 2022-06-29 | 2024-01-04 | 株式会社日立製作所 | エレベータ装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62121188A (ja) * | 1985-11-20 | 1987-06-02 | 大成建設株式会社 | 昇降台車 |
-
1992
- 1992-06-17 JP JP4830792U patent/JPH063974U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62121188A (ja) * | 1985-11-20 | 1987-06-02 | 大成建設株式会社 | 昇降台車 |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012046348A (ja) * | 2010-08-30 | 2012-03-08 | Kaho Seisakusho:Kk | 昇降機の手動降下機構 |
| CN102381601A (zh) * | 2010-08-30 | 2012-03-21 | 株式会社嘉穗制作所 | 升降机的手动下降机构 |
| JP2012184043A (ja) * | 2011-03-03 | 2012-09-27 | Toshiba Elevator Co Ltd | エレベータ装置 |
| WO2024004086A1 (ja) * | 2022-06-29 | 2024-01-04 | 株式会社日立製作所 | エレベータ装置 |
| JPWO2024004086A1 (ja) * | 2022-06-29 | 2024-01-04 |
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