JPH0639801A - 板材の角部切断装置 - Google Patents
板材の角部切断装置Info
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- JPH0639801A JPH0639801A JP873192A JP873192A JPH0639801A JP H0639801 A JPH0639801 A JP H0639801A JP 873192 A JP873192 A JP 873192A JP 873192 A JP873192 A JP 873192A JP H0639801 A JPH0639801 A JP H0639801A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 作業効率および安全性に優れ、しかも熟練を
要求されず、例え初心者であっても容易に作業が行える
板材の角部切断装置を提供する。 【構成】 側部に位置決め用の定規が上方に突出して取
り付けられるとともに、一端部にストッパが前記位置決
め用の定規と直交するように取り付けられたテーブル
と、テーブルに付設されて、テーブル上に配置された加
工対象物である方形状の板材を、その側部および端部が
それぞれ前記定規およびストッパに当接するように固定
する板材固定手段と、テーブルに対して直交する方向に
移動自在に設けられ、かつ前記テーブル上に固定される
前記方形状の板材に対して所定角度傾斜して設けられた
カッタと、 該カッタを移動させるカッタ移動手段とを
備えている。
要求されず、例え初心者であっても容易に作業が行える
板材の角部切断装置を提供する。 【構成】 側部に位置決め用の定規が上方に突出して取
り付けられるとともに、一端部にストッパが前記位置決
め用の定規と直交するように取り付けられたテーブル
と、テーブルに付設されて、テーブル上に配置された加
工対象物である方形状の板材を、その側部および端部が
それぞれ前記定規およびストッパに当接するように固定
する板材固定手段と、テーブルに対して直交する方向に
移動自在に設けられ、かつ前記テーブル上に固定される
前記方形状の板材に対して所定角度傾斜して設けられた
カッタと、 該カッタを移動させるカッタ移動手段とを
備えている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば扉の額縁を構成
する板材の角部を、斜めに切り落とす際に用いられる板
材の角部切断装置に関する。
する板材の角部を、斜めに切り落とす際に用いられる板
材の角部切断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】最近の扉には、意匠的な効果を高めるた
めに一部に額縁加工が施されたものがある(図6参
照)。
めに一部に額縁加工が施されたものがある(図6参
照)。
【0003】この種の扉を製作するには、板材からなる
額縁構成材W1,W2の端部に特殊な加工、すなわち、
横方向に延びる額縁構成材W1の端部角部においては、
図7にも示すように角部を所定角度(例えば45度)に
切り落とす加工を施す必要がある。
額縁構成材W1,W2の端部に特殊な加工、すなわち、
横方向に延びる額縁構成材W1の端部角部においては、
図7にも示すように角部を所定角度(例えば45度)に
切り落とす加工を施す必要がある。
【0004】従来、板材の角部を斜めに切り落とすに
は、例えば、固定的に設けられた回転刃からなるカッタ
に対し、所定角度をもって取り付けられた移動定規に加
工対象物である板材を固定し、移動定規ごと板材を移動
させて、板材の角部を斜めに切り落とす形式の切断装置
を用いて行っていた。
は、例えば、固定的に設けられた回転刃からなるカッタ
に対し、所定角度をもって取り付けられた移動定規に加
工対象物である板材を固定し、移動定規ごと板材を移動
させて、板材の角部を斜めに切り落とす形式の切断装置
を用いて行っていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この種
従来の切断装置にあっては、切断加工中においても作業
員が手を添えながら板材を移動定規に固定しければなら
ず安全性が確保しにくく、しかも作業効率が悪い等の欠
点があった。加えて、ある程度の熟練が要求され、手慣
れた者以外は即座に作業できない等の欠点もあった。
従来の切断装置にあっては、切断加工中においても作業
員が手を添えながら板材を移動定規に固定しければなら
ず安全性が確保しにくく、しかも作業効率が悪い等の欠
点があった。加えて、ある程度の熟練が要求され、手慣
れた者以外は即座に作業できない等の欠点もあった。
【0006】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、作業効率および安全性に優れ、しかも熟練を要求さ
れず、例え初心者であっても容易に作業が行える板材の
角部切断装置を提供することを目的とする。
で、作業効率および安全性に優れ、しかも熟練を要求さ
れず、例え初心者であっても容易に作業が行える板材の
角部切断装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明では係る目的を達
成するために、側部に位置決め用の定規が上方に突出し
て取り付けられるとともに、一端部にストッパが前記位
置決め用の定規と直交するように取り付けられたテーブ
ルと、該テーブルに付設されて、テーブル上に配置され
た加工対象物である方形状の板材を、その側部および端
部がそれぞれ前記定規およびストッパに当接するように
固定する板材固定手段と、前記テーブルに対して直交す
る方向に移動自在に設けられ、かつ前記テーブル上に固
定される前記方形状の板材に対して所定角度傾斜して設
けられたカッタと、該カッタを移動させるカッタ移動手
段とを備え、前記板材固定手段は、板材の上面に当接し
て前記テーブルとの間で板材を挟みつける第1の押圧部
材と、前記定規に対し逆側の板材の側部に当接して該定
規との間で板材を挟みつける第2の押圧部材とによって
構成されることを特徴としている。
成するために、側部に位置決め用の定規が上方に突出し
て取り付けられるとともに、一端部にストッパが前記位
置決め用の定規と直交するように取り付けられたテーブ
ルと、該テーブルに付設されて、テーブル上に配置され
た加工対象物である方形状の板材を、その側部および端
部がそれぞれ前記定規およびストッパに当接するように
固定する板材固定手段と、前記テーブルに対して直交す
る方向に移動自在に設けられ、かつ前記テーブル上に固
定される前記方形状の板材に対して所定角度傾斜して設
けられたカッタと、該カッタを移動させるカッタ移動手
段とを備え、前記板材固定手段は、板材の上面に当接し
て前記テーブルとの間で板材を挟みつける第1の押圧部
材と、前記定規に対し逆側の板材の側部に当接して該定
規との間で板材を挟みつける第2の押圧部材とによって
構成されることを特徴としている。
【0008】
【作用】本発明にかかる切断装置で加工対象物である方
形状の板材の角部を切断するには、まず、前記方形状の
板材を、第1、第2の押圧部材からなる固定手段を用い
てテーブル上に固定する。次いで、カッタを作動状態と
し(例えば、カッタが丸のこの場合であれば、モータ等
の駆動手段で刃を回転させて切断可能な状態にする)、
カッタ移動手段によりカッタを移動させる。
形状の板材の角部を切断するには、まず、前記方形状の
板材を、第1、第2の押圧部材からなる固定手段を用い
てテーブル上に固定する。次いで、カッタを作動状態と
し(例えば、カッタが丸のこの場合であれば、モータ等
の駆動手段で刃を回転させて切断可能な状態にする)、
カッタ移動手段によりカッタを移動させる。
【0009】このとき、前記板材はその側部および端部
が定規およびストッパにそれぞれ当接されることにより
テーブルに対する位置が定まっており、しかもカッタは
テーブルに対して所定角度傾斜して設けられているの
で、板材の角部とカッタとの相対的な位置が定まってい
る。したがって、カッタの移動に伴い、板材の角部は所
定角度をもって正確に切り落とされる。
が定規およびストッパにそれぞれ当接されることにより
テーブルに対する位置が定まっており、しかもカッタは
テーブルに対して所定角度傾斜して設けられているの
で、板材の角部とカッタとの相対的な位置が定まってい
る。したがって、カッタの移動に伴い、板材の角部は所
定角度をもって正確に切り落とされる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1ないし図5を
参照して説明する。図1は本発明にかかる板材の角部切
断装置の正面図、図2は同平面図である。これらの図に
おいて符号1はフレーム2によって水平状に支持された
テーブルである。テーブル1の側部に位置決め用の定規
3が上方に突出して取り付けられるとともに、一端部に
ストッパ4が前記位置決め用の定規3と直交するように
取り付けられている。
参照して説明する。図1は本発明にかかる板材の角部切
断装置の正面図、図2は同平面図である。これらの図に
おいて符号1はフレーム2によって水平状に支持された
テーブルである。テーブル1の側部に位置決め用の定規
3が上方に突出して取り付けられるとともに、一端部に
ストッパ4が前記位置決め用の定規3と直交するように
取り付けられている。
【0011】また、テーブル1には、該テーブル1上に
配置された加工対象物である方形状の板材Wを、その側
部Waおよび端部Wbがそれぞれ前記定規3およびスト
ッパ4に当接するように固定する、板材固定手段5が取
り付けられている。テーブル1の下方には、カッタ6
が、テーブル1に対して直交する方向(具体的には、上
下方向)に移動自在に、かつ前記テーブル1上に固定さ
れる前記方形状の板材Wに対して所定角度θ傾斜して取
り付けられ、しかも該カッタ6はカッタ移動手段7によ
って昇降操作される。
配置された加工対象物である方形状の板材Wを、その側
部Waおよび端部Wbがそれぞれ前記定規3およびスト
ッパ4に当接するように固定する、板材固定手段5が取
り付けられている。テーブル1の下方には、カッタ6
が、テーブル1に対して直交する方向(具体的には、上
下方向)に移動自在に、かつ前記テーブル1上に固定さ
れる前記方形状の板材Wに対して所定角度θ傾斜して取
り付けられ、しかも該カッタ6はカッタ移動手段7によ
って昇降操作される。
【0012】次いで、上記構成要素の詳細について説明
すれば、テーブル1は前記板材Wを載せるだけの幅寸法
を備えるものであり、奥方(図2において左方)には、
前記カッタ6が上昇する際に該カッタ6と干渉を避ける
よう溝10が形成されている。なお、溝10は必ずしも
必要ではなく、例えばカッタ6と干渉しない程度テーブ
ル1が短い場合には不要である。
すれば、テーブル1は前記板材Wを載せるだけの幅寸法
を備えるものであり、奥方(図2において左方)には、
前記カッタ6が上昇する際に該カッタ6と干渉を避ける
よう溝10が形成されている。なお、溝10は必ずしも
必要ではなく、例えばカッタ6と干渉しない程度テーブ
ル1が短い場合には不要である。
【0013】前記ストッパ4は、起立状態にあるL字状
の型鋼11の基端部に螺合されたボルト13によって構
成されるものであり、ボルト13を適宜回転させること
でストッパ位置の調整が行えるようになっている。な
お、14はボルト13の回転を規制するロックナットで
ある。
の型鋼11の基端部に螺合されたボルト13によって構
成されるものであり、ボルト13を適宜回転させること
でストッパ位置の調整が行えるようになっている。な
お、14はボルト13の回転を規制するロックナットで
ある。
【0014】前記固定手段5は、板材Wの上面に当接し
て前記テーブル1との間で板材Wを挟みつける第1の押
圧部材16と、前記定規3に対し逆側の板材の側部に当
接して該定規との間で板材を挟みつける第2の押圧部材
17とによって構成される。
て前記テーブル1との間で板材Wを挟みつける第1の押
圧部材16と、前記定規3に対し逆側の板材の側部に当
接して該定規との間で板材を挟みつける第2の押圧部材
17とによって構成される。
【0015】第1の押圧部材16は、前記L字状の型鋼
11の水平部の下面にシリンダ18が垂下された状態で
取り付けられ、該シリンダから延びるピストンロッド1
8aの先端に取り付けられている。押圧部材16の材料
としては、例えば樹脂材のように板材Wを傷付けない程
度の柔らかいものが用いられる。
11の水平部の下面にシリンダ18が垂下された状態で
取り付けられ、該シリンダから延びるピストンロッド1
8aの先端に取り付けられている。押圧部材16の材料
としては、例えば樹脂材のように板材Wを傷付けない程
度の柔らかいものが用いられる。
【0016】第2の押圧部材17は、前記型鋼11の水
平部にロッド20が鉛直方向下方へ延びるようにかつ回
動自在に支持され、該ロッド20の下端に側方へ延びる
ように設けられた円筒部21の先端に取り付けられてい
る。ロッド20の前記型鋼11より上方へ突出する上端
部分にはアーム23の一端がピン結合され、該アーム2
3の他端にはシリンダ24から延びるピストンロッド2
4aの先端がピン結合され、よって、シリンダ24が伸
縮操作されることにより、前記第2の押圧部材17はロ
ッド20を中心に揺動操作されるようになっている。第
2の押圧部材17も前記押圧部材16と同様に樹脂材等
の柔らかい材料によって作られる。
平部にロッド20が鉛直方向下方へ延びるようにかつ回
動自在に支持され、該ロッド20の下端に側方へ延びる
ように設けられた円筒部21の先端に取り付けられてい
る。ロッド20の前記型鋼11より上方へ突出する上端
部分にはアーム23の一端がピン結合され、該アーム2
3の他端にはシリンダ24から延びるピストンロッド2
4aの先端がピン結合され、よって、シリンダ24が伸
縮操作されることにより、前記第2の押圧部材17はロ
ッド20を中心に揺動操作されるようになっている。第
2の押圧部材17も前記押圧部材16と同様に樹脂材等
の柔らかい材料によって作られる。
【0017】また、型鋼11の側部に取り付けられたブ
ラケット26には、アーム27を介して例えばアクリル
樹脂板等の透明材料からなるカバー28が取り付けられ
ている。アーム27は、前記ブラケット26にピン結合
されたコ字状の板材27aと、該板材27aの側部に溶
接された連結板27bによって構成されている。コ字状
の板材27aは、スプリング29により、図1に示す如
く上方へ回転されたときは同図中反時計方向へ、また図
3に示す如く上方へ回転されたときには時計方向へそれ
ぞれ回動するように付勢される。
ラケット26には、アーム27を介して例えばアクリル
樹脂板等の透明材料からなるカバー28が取り付けられ
ている。アーム27は、前記ブラケット26にピン結合
されたコ字状の板材27aと、該板材27aの側部に溶
接された連結板27bによって構成されている。コ字状
の板材27aは、スプリング29により、図1に示す如
く上方へ回転されたときは同図中反時計方向へ、また図
3に示す如く上方へ回転されたときには時計方向へそれ
ぞれ回動するように付勢される。
【0018】さらに、コ字状の板材27aは、前記ピス
トンロッド18aの下端に取り付けられた水平板31
と、該水平板の中間部に取り付けられた湾曲板32とに
それぞれ係合されるようになっており、例えばピストン
ロッド18aが下降するときには、このコ字状の板材2
7aは略中央部分を前記湾曲板32の先端に押されてス
プリング29に抗して図3に示すように下方位置に至っ
てカバー28を下げた状態にし、逆にピストンロッド1
8aが上昇するときには、このコ字状の板材27aは、
揺動先端を前記水平板31に押されてスプリング29に
抗して図1に示すように上方位置に至ってカバー28を
上げた状態にする。
トンロッド18aの下端に取り付けられた水平板31
と、該水平板の中間部に取り付けられた湾曲板32とに
それぞれ係合されるようになっており、例えばピストン
ロッド18aが下降するときには、このコ字状の板材2
7aは略中央部分を前記湾曲板32の先端に押されてス
プリング29に抗して図3に示すように下方位置に至っ
てカバー28を下げた状態にし、逆にピストンロッド1
8aが上昇するときには、このコ字状の板材27aは、
揺動先端を前記水平板31に押されてスプリング29に
抗して図1に示すように上方位置に至ってカバー28を
上げた状態にする。
【0019】すなわち、カバー28を上下動するための
専用の駆動源は備えておらず、第1の押圧部材16を昇
降させるシリンダ18がそれを兼用している。なお、湾
曲板32の上端には、型鋼11の水平部を嵌挿するロッ
ド33の下端が取り付けられており、これにより、湾曲
部材32および水平板31のピストンロッド18を中心
とした回動が規制される。
専用の駆動源は備えておらず、第1の押圧部材16を昇
降させるシリンダ18がそれを兼用している。なお、湾
曲板32の上端には、型鋼11の水平部を嵌挿するロッ
ド33の下端が取り付けられており、これにより、湾曲
部材32および水平板31のピストンロッド18を中心
とした回動が規制される。
【0020】前記カッタ6は、円板状の丸のこ刃35
と、該丸のこ刃35を回転させるモータ36とからなる
ものである。モータ36を支持するモータベース37
は、鉛直方向に延びるロッド38,38によってテーブ
ル1に対する姿勢が保持されたまま上下動自在に案内さ
れる。なお、モータ36はモータベ−ス37に対し、微
調整自在に取り付けられている。また、カッタ6を上下
動させる前記カッタ移動手段7は、ここではシリンダが
用いられている。なお、カッタ移動手段7は何らこの例
に限られることなく、他の構成例えば、駆動源としてモ
ータを備え、該モータの駆動力がチェーン等の動力伝達
系を介してモータベース37に伝達される構成のもので
もよい。
と、該丸のこ刃35を回転させるモータ36とからなる
ものである。モータ36を支持するモータベース37
は、鉛直方向に延びるロッド38,38によってテーブ
ル1に対する姿勢が保持されたまま上下動自在に案内さ
れる。なお、モータ36はモータベ−ス37に対し、微
調整自在に取り付けられている。また、カッタ6を上下
動させる前記カッタ移動手段7は、ここではシリンダが
用いられている。なお、カッタ移動手段7は何らこの例
に限られることなく、他の構成例えば、駆動源としてモ
ータを備え、該モータの駆動力がチェーン等の動力伝達
系を介してモータベース37に伝達される構成のもので
もよい。
【0021】次に、上記構成の切断装置の作用について
説明する。まず、加工対象物である方形状の板材Wをテ
ーブル1上にセットする。このとき、あらかじめ、板材
Wの一端部Wbを昇降テーブル2の左端のストッパ4
(正確にはボルト13の先端に取り付けた円板部材13
a)に押し当てるとともに、板材の側部Waを概ね定規
3に当接させておく。
説明する。まず、加工対象物である方形状の板材Wをテ
ーブル1上にセットする。このとき、あらかじめ、板材
Wの一端部Wbを昇降テーブル2の左端のストッパ4
(正確にはボルト13の先端に取り付けた円板部材13
a)に押し当てるとともに、板材の側部Waを概ね定規
3に当接させておく。
【0022】次いで、図示せぬ作動スイッチをオンにす
る。すると、シリンダ24が駆動されることによりアー
ム23を介してロッド20が回転し、図2中実線で示す
ように第2の押圧部材17が手前側に移動して板材Wの
側部に当接し、該板材Wを定規3に強く押し当てる。そ
の後、シリンダ18が駆動されることによりピストンロ
ッド18aが伸張し、その下端に取り付けられた第1の
押圧部材16が下降して、テーブル1との間で板材Wを
強く挟み込み固定する。これと同時に、ピストンロッド
18aの下端に水平板31を介して連結した湾曲板32
がコ字状の部材27aを押圧し、アーム27を介して図
2に示すようにカバー28が下降し、加工中の板材Wに
作業員の手等が触れないように板材Wの回りを覆う。
る。すると、シリンダ24が駆動されることによりアー
ム23を介してロッド20が回転し、図2中実線で示す
ように第2の押圧部材17が手前側に移動して板材Wの
側部に当接し、該板材Wを定規3に強く押し当てる。そ
の後、シリンダ18が駆動されることによりピストンロ
ッド18aが伸張し、その下端に取り付けられた第1の
押圧部材16が下降して、テーブル1との間で板材Wを
強く挟み込み固定する。これと同時に、ピストンロッド
18aの下端に水平板31を介して連結した湾曲板32
がコ字状の部材27aを押圧し、アーム27を介して図
2に示すようにカバー28が下降し、加工中の板材Wに
作業員の手等が触れないように板材Wの回りを覆う。
【0023】次いで、シリンダ7が駆動されることによ
りカッタ6が上昇し、該テーブル1上に固定された前記
板材Wの角部が同カッタ6によって切断される。
りカッタ6が上昇し、該テーブル1上に固定された前記
板材Wの角部が同カッタ6によって切断される。
【0024】このとき、前記板材Wはその側部Waおよ
び端部Wbが定規3およびストッパ4にそれぞれ当接さ
れることによりテーブル1に対する位置が定まってお
り、しかもカッタ6は案内ロッド38によりテーブル1
に対し所定角度傾斜して設けられているので、板材Wの
角部とカッタ6との相対的な位置が定まっている。した
がって、カッタ6の移動に伴い、板材Wの角部は所定角
度をもって正確に切り落とされることとなる。
び端部Wbが定規3およびストッパ4にそれぞれ当接さ
れることによりテーブル1に対する位置が定まってお
り、しかもカッタ6は案内ロッド38によりテーブル1
に対し所定角度傾斜して設けられているので、板材Wの
角部とカッタ6との相対的な位置が定まっている。した
がって、カッタ6の移動に伴い、板材Wの角部は所定角
度をもって正確に切り落とされることとなる。
【0025】なお、上記カッタ6の移動は、シーケンス
制御等によってシリンダ18が伸張したとき、言い換え
ればカバー28が下降したときの後に、初めて行われる
ようになっており、作業員の安全性が確保されている。
制御等によってシリンダ18が伸張したとき、言い換え
ればカバー28が下降したときの後に、初めて行われる
ようになっており、作業員の安全性が確保されている。
【0026】その後、シリンダ7が駆動されてカッタ6
が元の位置に戻るよう下降された後、シリンダ42およ
び18が駆動されて、第1及び第2の押圧部材16,1
7による板材Wの固定が解除される。
が元の位置に戻るよう下降された後、シリンダ42およ
び18が駆動されて、第1及び第2の押圧部材16,1
7による板材Wの固定が解除される。
【0027】以上が切断工程の1サイクルである。ま
た、板材Wの逆側の角部を切断するときは、板材Wを取
り出してテーブル1上に逆方向にセットし、再び、上記
と同様な作動を行わせばよい。
た、板材Wの逆側の角部を切断するときは、板材Wを取
り出してテーブル1上に逆方向にセットし、再び、上記
と同様な作動を行わせばよい。
【0028】なお、本発明の切断装置は、前記実施例に
示したものに限らず、各部品の形状、寸法、あるいは作
業手順等の具体的な構成要素は、実施に当たり種々設計
変更可能である。例えば、前記実施例ではテーブル1の
片側にのみカッタ6を一つだけ設けているが、これに限
られることなく、テーブル1上にセットされる板材の左
右両側にそれぞれかったを設けてもよい。
示したものに限らず、各部品の形状、寸法、あるいは作
業手順等の具体的な構成要素は、実施に当たり種々設計
変更可能である。例えば、前記実施例ではテーブル1の
片側にのみカッタ6を一つだけ設けているが、これに限
られることなく、テーブル1上にセットされる板材の左
右両側にそれぞれかったを設けてもよい。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、加
工対象物である方形状の板材の側部および端部を定規お
よびストッパにそれぞれ当接させてテーブルに固定し、
この状態でカッタを移動させて板材の角部を切断するも
のであるから、板材の角部とカッタとの相対的な位置を
一義的に定めることができ、もって、板材の角部を所定
角度をもって自動的に正確に切り落とすことができる。
また、一度、位置決め用の定規およびストッパとカッタ
との位置調整を行えば、切断作業においては熟練した作
業は不要となり、初心者でも極めて容易に切断作業を進
めることができる。また、作業員は切断加工の際に手で
板材を押しつける必要がないことから、他の作業を併用
して行うことができこの点で作業効率の向上が図れ、し
かも安全性の面でも優れる等の優れた効果を奏する。
工対象物である方形状の板材の側部および端部を定規お
よびストッパにそれぞれ当接させてテーブルに固定し、
この状態でカッタを移動させて板材の角部を切断するも
のであるから、板材の角部とカッタとの相対的な位置を
一義的に定めることができ、もって、板材の角部を所定
角度をもって自動的に正確に切り落とすことができる。
また、一度、位置決め用の定規およびストッパとカッタ
との位置調整を行えば、切断作業においては熟練した作
業は不要となり、初心者でも極めて容易に切断作業を進
めることができる。また、作業員は切断加工の際に手で
板材を押しつける必要がないことから、他の作業を併用
して行うことができこの点で作業効率の向上が図れ、し
かも安全性の面でも優れる等の優れた効果を奏する。
【図1】本発明にかかる板材の角部切断装置の正面図
【図2】上記板材の角部切断装置の平面図
【図3】テーブルに設けられる板材固定手段等の詳細斜
視図
視図
【図4】上記板材の角部切断装置の作用を説明する正面
図
図
【図5】上記板材の角部切断装置の作用を説明する正面
図
図
【図6】ドアの額縁構成材を説明する斜視図
【図7】額縁構成材の加工対象部分を説明する図
1 テーブル 3 位置決め用の定規 4 ストッパ 5 板材固定手段 6 カッタ 7 カッタ移動手段 16 第1の押圧部材 17 第2の押圧部材 W 板材
Claims (1)
- 【請求項1】 側部に位置決め用の定規が上方に突出し
て取り付けられるとともに、一端部にストッパが前記位
置決め用の定規と直交するように取り付けられたテーブ
ルと、 該テーブルに付設されて、テーブル上に配置された加工
対象物である方形状の板材を、その側部および端部がそ
れぞれ前記定規およびストッパに当接するように固定す
る板材固定手段と、 前記テーブルに対して直交する方向に移動自在に設けら
れ、かつ前記テーブル上に固定される前記方形状の板材
に対して所定角度傾斜して設けられたカッタと、 該カ
ッタを移動させるカッタ移動手段とを備え、 前記板材固定手段は、板材の上面に当接して前記テーブ
ルとの間で板材を挟みつける第1の押圧部材と、前記定
規に対し逆側の板材の側部に当接して該定規との間で板
材を挟みつける第2の押圧部材とによって構成されてい
ることを特徴とする板材の角部切断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP873192A JPH0639801A (ja) | 1992-01-21 | 1992-01-21 | 板材の角部切断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP873192A JPH0639801A (ja) | 1992-01-21 | 1992-01-21 | 板材の角部切断装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0639801A true JPH0639801A (ja) | 1994-02-15 |
Family
ID=11701103
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP873192A Pending JPH0639801A (ja) | 1992-01-21 | 1992-01-21 | 板材の角部切断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0639801A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003211401A (ja) * | 2002-01-18 | 2003-07-29 | Hiromitsu Haraguchi | 走行丸鋸盤 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5197887A (ja) * | 1975-02-25 | 1976-08-28 | ||
| JPS591523B2 (ja) * | 1979-03-30 | 1984-01-12 | 東芝機械株式会社 | 角度可変な加工ユニット装置 |
-
1992
- 1992-01-21 JP JP873192A patent/JPH0639801A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5197887A (ja) * | 1975-02-25 | 1976-08-28 | ||
| JPS591523B2 (ja) * | 1979-03-30 | 1984-01-12 | 東芝機械株式会社 | 角度可変な加工ユニット装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003211401A (ja) * | 2002-01-18 | 2003-07-29 | Hiromitsu Haraguchi | 走行丸鋸盤 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19961210 |