JPH0639828B2 - 鉄筋コンクリ−ト用異形棒鋼 - Google Patents
鉄筋コンクリ−ト用異形棒鋼Info
- Publication number
- JPH0639828B2 JPH0639828B2 JP61274533A JP27453386A JPH0639828B2 JP H0639828 B2 JPH0639828 B2 JP H0639828B2 JP 61274533 A JP61274533 A JP 61274533A JP 27453386 A JP27453386 A JP 27453386A JP H0639828 B2 JPH0639828 B2 JP H0639828B2
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- Japan
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- steel bar
- tubular member
- tip
- shaped
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は異形棒鋼に係り、詳しくは先端に楔状部分を有
する棒鋼の先端部を、該棒鋼に嵌装せる管状部材の叩き
込みによりコンクリート構造体の中ぐり孔内に強固に埋
設支持せしめ、他の突出部分をブロック建築物、或いは
コンクリート壁、柱等の補強鉄筋として使用する鉄筋コ
ンクリート用異形棒鋼に関するものである。
する棒鋼の先端部を、該棒鋼に嵌装せる管状部材の叩き
込みによりコンクリート構造体の中ぐり孔内に強固に埋
設支持せしめ、他の突出部分をブロック建築物、或いは
コンクリート壁、柱等の補強鉄筋として使用する鉄筋コ
ンクリート用異形棒鋼に関するものである。
(従来の技術) 従来、既存のコンクリート構造体に穿設した中ぐり孔内
に先端部を埋設支持せしめ、他の突出部分をブロック、
或いは増設コンクリート内に埋込んで補強鉄筋として用
いる所謂、異形棒鋼としては一般に、その表面にほぼ円
周方向へ延びるふし、または溝を有しているか、或いは
ふし及び軸線方向へ延びるリブを有しており、該ふし、
または溝に関しては棒鋼本体の全長に亘って同一形状、
寸法のものがほぼ一定間隔で分布し、かつJISに規定さ
れたその公称直径に対するふし(溝)の高さの最小、最
大値の許容範囲内での直径差を以って各メーカー毎の夫
々特徴ある表面デザインのものが既販されており、これ
らは何れもその凹凸表面によってコンクリート内での密
着性が高くコンクリート構造物の補強鉄筋として広く一
般に普及し使用されている。
に先端部を埋設支持せしめ、他の突出部分をブロック、
或いは増設コンクリート内に埋込んで補強鉄筋として用
いる所謂、異形棒鋼としては一般に、その表面にほぼ円
周方向へ延びるふし、または溝を有しているか、或いは
ふし及び軸線方向へ延びるリブを有しており、該ふし、
または溝に関しては棒鋼本体の全長に亘って同一形状、
寸法のものがほぼ一定間隔で分布し、かつJISに規定さ
れたその公称直径に対するふし(溝)の高さの最小、最
大値の許容範囲内での直径差を以って各メーカー毎の夫
々特徴ある表面デザインのものが既販されており、これ
らは何れもその凹凸表面によってコンクリート内での密
着性が高くコンクリート構造物の補強鉄筋として広く一
般に普及し使用されている。
中でも、これら異形棒鋼の先端に先拡がりの円錐形等の
楔状部分が成形され、かつ前半部の割溝が拡開可能な管
状部材が嵌装されてなるものは、既存のコンクリー構造
体の中ぐり孔内に楔状部分を含む棒鋼の先端部を挿入
し、管状部材を叩き込んで楔状部分により拡開片先端を
コンクリート孔内壁に喰い込ませるだけで容易に固定で
きることから極めて好評である。
楔状部分が成形され、かつ前半部の割溝が拡開可能な管
状部材が嵌装されてなるものは、既存のコンクリー構造
体の中ぐり孔内に楔状部分を含む棒鋼の先端部を挿入
し、管状部材を叩き込んで楔状部分により拡開片先端を
コンクリート孔内壁に喰い込ませるだけで容易に固定で
きることから極めて好評である。
しかしながら、この場合、該異形棒鋼本体の表面が溝刻
設になるものは別として、ふし或いはふし及びリブ突設
になのものは、いずれもふし高さの最大、最小値での直
径差があり、かつ棒鋼に嵌装せる管状部材の内径そのも
のも、ふし高さ最大値での棒鋼の直径よりは大であるこ
とから、前記中ぐり孔内への埋設支持時の割溝、拡開片
以外の管状部材内面と棒鋼本体表面との間にはかなりの
隙間があり、従って作業員等の直接接触、或いは強風等
による突出棒鋼の衝撃、揺動によって、前記の如く楔状
部分が、管状部材の拡開割溝内面のみと接触固定されて
いる棒鋼は必然的に緩んで固着力を低下し、僅かな引抜
き外力曲げ等によっても棒鋼が簡単に抜けてしまうこと
があった。
設になるものは別として、ふし或いはふし及びリブ突設
になのものは、いずれもふし高さの最大、最小値での直
径差があり、かつ棒鋼に嵌装せる管状部材の内径そのも
のも、ふし高さ最大値での棒鋼の直径よりは大であるこ
とから、前記中ぐり孔内への埋設支持時の割溝、拡開片
以外の管状部材内面と棒鋼本体表面との間にはかなりの
隙間があり、従って作業員等の直接接触、或いは強風等
による突出棒鋼の衝撃、揺動によって、前記の如く楔状
部分が、管状部材の拡開割溝内面のみと接触固定されて
いる棒鋼は必然的に緩んで固着力を低下し、僅かな引抜
き外力曲げ等によっても棒鋼が簡単に抜けてしまうこと
があった。
そのために、先端の楔状部分に連続する棒鋼本体先端部
の複数のふし間谷部を針金を捲着して埋めたり、薄肉管
体を別途嵌装して隙間を小さくしたり、或いは隙間に上
方から更に別途釘等の楔様体を複数本、打込んで棒鋼固
定強化のための付加構成が組込まれている。(実公昭5
8−53875号公報参照) (発明が解決しようとする問題点) ところで、叙上の如き従来の、楔状部分に連接する棒鋼
本体の先端部の複数のふし間谷部に作業員により針金を
適当幅に亘って所要高さに一々手作業で固く巻付けてゆ
くものは極めて煩労、かつ非能率という問題がある。
の複数のふし間谷部を針金を捲着して埋めたり、薄肉管
体を別途嵌装して隙間を小さくしたり、或いは隙間に上
方から更に別途釘等の楔様体を複数本、打込んで棒鋼固
定強化のための付加構成が組込まれている。(実公昭5
8−53875号公報参照) (発明が解決しようとする問題点) ところで、叙上の如き従来の、楔状部分に連接する棒鋼
本体の先端部の複数のふし間谷部に作業員により針金を
適当幅に亘って所要高さに一々手作業で固く巻付けてゆ
くものは極めて煩労、かつ非能率という問題がある。
また、棒鋼本体先端部の複数のふし頂面間に亘って薄肉
管体を嵌装し、その表面に更に管状部材を嵌装するもの
は、使用棒鋼の各規格寸法毎に多様に変異する前記隙間
に合致する薄肉管体を、その都度別途成形することな
り、かつそれらを予め成形し、各肉厚のものを夫々量産
常備せしめたとしても、その中から各隙間寸法に合致す
るものを一々模索し嵌装しなけばならないという工数、
工程、資材各面での極めて不合理かつ非経済的な問題が
ある。
管体を嵌装し、その表面に更に管状部材を嵌装するもの
は、使用棒鋼の各規格寸法毎に多様に変異する前記隙間
に合致する薄肉管体を、その都度別途成形することな
り、かつそれらを予め成形し、各肉厚のものを夫々量産
常備せしめたとしても、その中から各隙間寸法に合致す
るものを一々模索し嵌装しなけばならないという工数、
工程、資材各面での極めて不合理かつ非経済的な問題が
ある。
更に隙間に上方より別途楔様体を打ち込み固定するもの
は、各棒鋼毎の夫々異なる隙間固定に適合する寸法の少
なくとも各一対の楔様体、一般的には釘等を常備し、か
つ前記管状部材を叩き込んで棒鋼を固定した後、更にそ
の隙間に釘等を再度打ち込むという作業、工数面でのロ
スがあるばかりでなく、釘等打込み時の衝撃による棒鋼
固着自体の緩みもまた避けられないという大きな問題も
有している。
は、各棒鋼毎の夫々異なる隙間固定に適合する寸法の少
なくとも各一対の楔様体、一般的には釘等を常備し、か
つ前記管状部材を叩き込んで棒鋼を固定した後、更にそ
の隙間に釘等を再度打ち込むという作業、工数面でのロ
スがあるばかりでなく、釘等打込み時の衝撃による棒鋼
固着自体の緩みもまた避けられないという大きな問題も
有している。
本発明は、かかる実状に鑑みてなされたもので、その目
的とするところは、前記の如き異形棒鋼の楔状部分の形
状を改変せしめるだけで、コンクリート中ぐり孔内に埋
設支持せるときの棒鋼先端部外面と管状部材内面との密
着面積を増大せしめて衝撃等による緩みをなくし、棒鋼
先端部の埋設支持を容易、かつより強固ならしめること
にある。
的とするところは、前記の如き異形棒鋼の楔状部分の形
状を改変せしめるだけで、コンクリート中ぐり孔内に埋
設支持せるときの棒鋼先端部外面と管状部材内面との密
着面積を増大せしめて衝撃等による緩みをなくし、棒鋼
先端部の埋設支持を容易、かつより強固ならしめること
にある。
(問題点を解決するための手段) 上記の目的を達成するための手段として本発明に係る鉄
筋コンクリート用異形棒鋼は、先端に楔状部分を有する
異形棒鋼本体の外周に、前半部に軸線方向に延びる複数
の割溝を有する管状部材を嵌装し、該管状部材を前記棒
鋼の楔状部分方向に叩き込みその割溝先端を拡開させて
コンクリート構造体の中ぐり孔内に棒鋼の先端部を埋設
支持せしめる異形棒鋼において、前記楔状部分の全長を
管状部材の70%長さ以上となし、かつ、該楔状部分を
先拡がりの楔状先端部と、該先端部基端に一体に連続す
る管状部材当接部分により形成すると共に、上記管状部
材当接部分に先端部基端より外方に張り出したテーパー
部分を設けてなる構成が採り入れられている。
筋コンクリート用異形棒鋼は、先端に楔状部分を有する
異形棒鋼本体の外周に、前半部に軸線方向に延びる複数
の割溝を有する管状部材を嵌装し、該管状部材を前記棒
鋼の楔状部分方向に叩き込みその割溝先端を拡開させて
コンクリート構造体の中ぐり孔内に棒鋼の先端部を埋設
支持せしめる異形棒鋼において、前記楔状部分の全長を
管状部材の70%長さ以上となし、かつ、該楔状部分を
先拡がりの楔状先端部と、該先端部基端に一体に連続す
る管状部材当接部分により形成すると共に、上記管状部
材当接部分に先端部基端より外方に張り出したテーパー
部分を設けてなる構成が採り入れられている。
(作用) しかして、上記の如き構成によれば、本発明の異形棒鋼
は、棒鋼本体先端の楔状部分を先拡がりの楔状先端部
と、その基端に一体に連続する管状部材当接部分により
形成し、楔状部分全長を管状部材の70%長さ以上とす
ると共に、管状部材当接部分に楔状先端部基端より外方
に張り出したテーパー部分を設けたものであるから、先
端部埋設支持時における棒鋼は、その楔状先端部の表面
が管状部材の拡開せる拡開片の内面に密着しているのみ
ならず、該楔状先端部に連続して別途形成された管状部
材当接部分の表面もまた、管状部材の拡開せる拡開片内
面以外の、全く拡開することのない管状の内面部分にも
所要長さに亘って別途密着していることになる。
は、棒鋼本体先端の楔状部分を先拡がりの楔状先端部
と、その基端に一体に連続する管状部材当接部分により
形成し、楔状部分全長を管状部材の70%長さ以上とす
ると共に、管状部材当接部分に楔状先端部基端より外方
に張り出したテーパー部分を設けたものであるから、先
端部埋設支持時における棒鋼は、その楔状先端部の表面
が管状部材の拡開せる拡開片の内面に密着しているのみ
ならず、該楔状先端部に連続して別途形成された管状部
材当接部分の表面もまた、管状部材の拡開せる拡開片内
面以外の、全く拡開することのない管状の内面部分にも
所要長さに亘って別途密着していることになる。
そして、管状部材の70%長さ以上に長く形成された楔
状部分の表面が、その先端部と基端部の双方の長い部分
で管状部材の内面に隙間なく密着し固定されている棒鋼
であるから、その突出部分に外力による衝撃、強風等に
よる揺動があったとしても、その先端部は勿論、基端部
においても緩み等は生じ得ないことになり、前述の技術
的課題は解決されるに至る。
状部分の表面が、その先端部と基端部の双方の長い部分
で管状部材の内面に隙間なく密着し固定されている棒鋼
であるから、その突出部分に外力による衝撃、強風等に
よる揺動があったとしても、その先端部は勿論、基端部
においても緩み等は生じ得ないことになり、前述の技術
的課題は解決されるに至る。
(実施例) 以下、添付図面に示した実施例に基づいて本発明を更に
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第1図は本発明に係る鉄筋コンクリート用異形棒鋼先端
部のコンクリート構造体中ぐり孔内への埋設支持時の態
様の一実施例を示す一部破断側面図であり、第2図は本
発明の異形棒鋼の他の実施例を示す側面図であり、第3
図は従来の異形棒鋼を示す側面図である。
部のコンクリート構造体中ぐり孔内への埋設支持時の態
様の一実施例を示す一部破断側面図であり、第2図は本
発明の異形棒鋼の他の実施例を示す側面図であり、第3
図は従来の異形棒鋼を示す側面図である。
これら第1、第2図において、(1)は先端の楔状先端部
(2)と該先端部基端に連続する管状部材当接部分(3)より
なる楔状部分であって規格に則って形成されたふし(9)
…、リブ(10)を有する異形棒鋼本体(8)の先端に連続し
て一体に形成されており、その管状部材当接部分(3)に
は楔状先端部(2)基端より外方に張り出して本発明の特
徴をなすテーパー部分が形成されている。
(2)と該先端部基端に連続する管状部材当接部分(3)より
なる楔状部分であって規格に則って形成されたふし(9)
…、リブ(10)を有する異形棒鋼本体(8)の先端に連続し
て一体に形成されており、その管状部材当接部分(3)に
は楔状先端部(2)基端より外方に張り出して本発明の特
徴をなすテーパー部分が形成されている。
上記異形棒鋼本体(8)の外周には、その最大値高さでの
ふし(9)部直径よりは稍大なる内径の管状部材(4)が嵌装
されており、該管状部材(4)はその前半部に所定長さの
割溝(5)…が複数、通常は4本、所要幅を以って穿設さ
れて4枚の拡開片(7)…を形成し、後半部は管状部(6)と
して管状のまま、全体として所要の厚さ、所定の長さを
以って第3図に示す従来のものとほぼ同様に形成されて
いる。
ふし(9)部直径よりは稍大なる内径の管状部材(4)が嵌装
されており、該管状部材(4)はその前半部に所定長さの
割溝(5)…が複数、通常は4本、所要幅を以って穿設さ
れて4枚の拡開片(7)…を形成し、後半部は管状部(6)と
して管状のまま、全体として所要の厚さ、所定の長さを
以って第3図に示す従来のものとほぼ同様に形成されて
いる。
また、前記異形棒鋼本体(8)先端部の楔状部分(1)の楔状
先端部(2)の最大直径(H)は、上記管状部材(4)の外径と
ほぼ同等であり、該楔状先端部(2)と棒鋼本体(8)との間
に形成せしめられる管状部材当接部分(3)の最大直径
(H)′は管状部材(4)の内径と同等、或いは稍大きめに夫
々形成され、両者の連続になる楔状部分(1)の全体の長
さは、管状部材(4)の70%長さ以上を以って第3図に
示す如き従来の棒鋼における楔状部分(1)′に比し、よ
り長く形成されている。
先端部(2)の最大直径(H)は、上記管状部材(4)の外径と
ほぼ同等であり、該楔状先端部(2)と棒鋼本体(8)との間
に形成せしめられる管状部材当接部分(3)の最大直径
(H)′は管状部材(4)の内径と同等、或いは稍大きめに夫
々形成され、両者の連続になる楔状部分(1)の全体の長
さは、管状部材(4)の70%長さ以上を以って第3図に
示す如き従来の棒鋼における楔状部分(1)′に比し、よ
り長く形成されている。
そして、この場合の上記楔状部分(1)の形成はプレス加
工成形等により異形棒鋼本体(8)の先端部を変形加工せ
しめる等の省力、かつ量産可能な成形法によることがよ
り好ましい。
工成形等により異形棒鋼本体(8)の先端部を変形加工せ
しめる等の省力、かつ量産可能な成形法によることがよ
り好ましい。
しかして、本発明は上記構成において楔状部分(1)の管
状部材当接部分(3)に前述の如くテーパー部分が設けら
れるが、第1図,第2図は前記棒鋼先端部の楔状部分
(1)において、夫々異なる形状の管状部材当接部分(3)の
実施例を示しており、第1図において楔状先端部(2)と
棒鋼本体(8)との間に楔状先端部(2)より大なるテーパー
部分を設けた場合が、また、第2図においては楔状先端
部(2)と棒鋼本体(8)との間に外方に段部を張出させた段
部テーパー部分を設けた場合が夫々示されている。
状部材当接部分(3)に前述の如くテーパー部分が設けら
れるが、第1図,第2図は前記棒鋼先端部の楔状部分
(1)において、夫々異なる形状の管状部材当接部分(3)の
実施例を示しており、第1図において楔状先端部(2)と
棒鋼本体(8)との間に楔状先端部(2)より大なるテーパー
部分を設けた場合が、また、第2図においては楔状先端
部(2)と棒鋼本体(8)との間に外方に段部を張出させた段
部テーパー部分を設けた場合が夫々示されている。
勿論、上記の他、管状部材(4)に当接可能な形状であれ
ば適宜設計することもできる。
ば適宜設計することもできる。
また、第1図に示すごとく、管状部材(4)の基端部内面
に環状の突出部(11)を設ければ、該突出部(11)によって
も更に棒鋼本体(8)の外周が支持されることになり、よ
り有効である。
に環状の突出部(11)を設ければ、該突出部(11)によって
も更に棒鋼本体(8)の外周が支持されることになり、よ
り有効である。
なお、上記説明において、楔状部分(1)及びそれに連続
する管状部材当接部分(3)個々の前記夫々の最大直径以
外の寸法、形状(断面形状も含む)及び表面形態及びそ
の形成方法等については何ら限定されるものではなく、
要は前述せる本発明の必須とする構成要件を満たし、そ
れによって前記本発明の目的を達成し得るものであれば
すべて好適である。
する管状部材当接部分(3)個々の前記夫々の最大直径以
外の寸法、形状(断面形状も含む)及び表面形態及びそ
の形成方法等については何ら限定されるものではなく、
要は前述せる本発明の必須とする構成要件を満たし、そ
れによって前記本発明の目的を達成し得るものであれば
すべて好適である。
(発明の効果) 本発明は以上の如く、コンクリート構造体の中ぐり孔内
に埋設支持せしめる異形棒鋼の先端部の楔状部分の全長
を管状部材の70%長さ以上となし、かつ該楔状部分を
先拡がりの楔状先端部と、該先端部基端に一体に連続す
る管状部材当接部分により形成すると共に、上記管状部
材当接部分に先端部基端より外方に張り出したテーパー
部分を設けたことにより、棒鋼の長く形成された楔状部
分が、その先端部のみならず、該先端部に続く管状部材
当接部分においても管状部材の内面に密着固定され、か
つ、その管状部材当接部分が先端部基端より外方に張り
出して全く拡開されることのない管状部内に隙間なく固
定されているので、その埋設支持部分は緩むことなく従
来のものに比し、より強固に固着されることになり、し
たがって如何なる曲げ、或いは引抜き外力等によっても
棒鋼が抜ける等のことはない。
に埋設支持せしめる異形棒鋼の先端部の楔状部分の全長
を管状部材の70%長さ以上となし、かつ該楔状部分を
先拡がりの楔状先端部と、該先端部基端に一体に連続す
る管状部材当接部分により形成すると共に、上記管状部
材当接部分に先端部基端より外方に張り出したテーパー
部分を設けたことにより、棒鋼の長く形成された楔状部
分が、その先端部のみならず、該先端部に続く管状部材
当接部分においても管状部材の内面に密着固定され、か
つ、その管状部材当接部分が先端部基端より外方に張り
出して全く拡開されることのない管状部内に隙間なく固
定されているので、その埋設支持部分は緩むことなく従
来のものに比し、より強固に固着されることになり、し
たがって如何なる曲げ、或いは引抜き外力等によっても
棒鋼が抜ける等のことはない。
しかも、本発明になる棒鋼先端部の楔状部分の形成は、
異形棒鋼本体の先端をそのまま利用し、これをプレス加
工成形等により所要の形状のものが容易に成形でき、量
産できるので、従来の如き針金の捲着、別途薄肉管体の
併用、釘打込み、更には管状部材の増厚等々の煩労、か
つ不合理極めまる工程、工数もすべて排除し得て、コン
クリート構造物補強用として極めて好適な鉄筋コンクリ
ート用異形棒鋼である。
異形棒鋼本体の先端をそのまま利用し、これをプレス加
工成形等により所要の形状のものが容易に成形でき、量
産できるので、従来の如き針金の捲着、別途薄肉管体の
併用、釘打込み、更には管状部材の増厚等々の煩労、か
つ不合理極めまる工程、工数もすべて排除し得て、コン
クリート構造物補強用として極めて好適な鉄筋コンクリ
ート用異形棒鋼である。
第1図は本発明に係る鉄筋コンクリート用異形棒鋼先端
部のコンクリート構造体中ぐり孔内への埋設支持時の態
様を示す一部破断側面図、第2図は本発明の異形棒鋼の
他の実施例を示す側面図、第3図は従来の異形棒鋼を示
す側面図である。 (1)(1)……楔状部分、(2)……楔状先端部、 (3)……管状部材当接部分、(4)……管状部材、 (5)……割溝、(6)……管状部、 (7)……拡開片、(8)……異形棒鋼本体、 (9)……ふし、(10)……リブ、 (11)……凸出部。
部のコンクリート構造体中ぐり孔内への埋設支持時の態
様を示す一部破断側面図、第2図は本発明の異形棒鋼の
他の実施例を示す側面図、第3図は従来の異形棒鋼を示
す側面図である。 (1)(1)……楔状部分、(2)……楔状先端部、 (3)……管状部材当接部分、(4)……管状部材、 (5)……割溝、(6)……管状部、 (7)……拡開片、(8)……異形棒鋼本体、 (9)……ふし、(10)……リブ、 (11)……凸出部。
Claims (1)
- 【請求項1】先端に楔状部分を有する異形棒鋼本体の外
周に、前半分に軸線方向に延びる複数の割溝を有する管
状部材を嵌装し、該管状部材を前記棒鋼の楔状部分方向
に叩き込みその割溝先端を拡開させてコンクリート構造
体の中ぐり孔内に棒鋼の先端部を埋設支持せしめる異形
棒鋼において、前記楔状部分の全長を管状部材の70%
長さ以上となし、かつ該楔状部分を先拡がりの楔状先端
部と、該先端部基端に一体に連続する管状部材当接部分
により形成すると共に、上記管状部材当接部分に先端部
基端より外方に張り出したテーパー部分を設けてなるこ
とを特徴とする鉄筋コンクリート用異形棒鋼。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61274533A JPH0639828B2 (ja) | 1986-11-17 | 1986-11-17 | 鉄筋コンクリ−ト用異形棒鋼 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61274533A JPH0639828B2 (ja) | 1986-11-17 | 1986-11-17 | 鉄筋コンクリ−ト用異形棒鋼 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63130847A JPS63130847A (ja) | 1988-06-03 |
| JPH0639828B2 true JPH0639828B2 (ja) | 1994-05-25 |
Family
ID=17543029
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61274533A Expired - Lifetime JPH0639828B2 (ja) | 1986-11-17 | 1986-11-17 | 鉄筋コンクリ−ト用異形棒鋼 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0639828B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0462714U (ja) * | 1990-10-04 | 1992-05-28 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5741645Y2 (ja) * | 1975-06-23 | 1982-09-13 | ||
| JPS5853875U (ja) * | 1981-10-09 | 1983-04-12 | 株式会社山武 | 電磁ポンプの駆動回路 |
-
1986
- 1986-11-17 JP JP61274533A patent/JPH0639828B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63130847A (ja) | 1988-06-03 |
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