JPH0639901B2 - ターボコンパウンドエンジン - Google Patents
ターボコンパウンドエンジンInfo
- Publication number
- JPH0639901B2 JPH0639901B2 JP62270330A JP27033087A JPH0639901B2 JP H0639901 B2 JPH0639901 B2 JP H0639901B2 JP 62270330 A JP62270330 A JP 62270330A JP 27033087 A JP27033087 A JP 27033087A JP H0639901 B2 JPH0639901 B2 JP H0639901B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power turbine
- rotation
- engine
- clutch
- exhaust
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B41/00—Engines characterised by special means for improving conversion of heat or pressure energy into mechanical power
- F02B41/02—Engines with prolonged expansion
- F02B41/10—Engines with prolonged expansion in exhaust turbines
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B37/00—Engines characterised by provision of pumps driven at least for part of the time by exhaust
- F02B37/005—Exhaust driven pumps being combined with an exhaust driven auxiliary apparatus, e.g. a ventilator
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Supercharger (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、排気ガスのエネルギを回収しエンジンのク
ランク軸に戻すパワータービンを有したターボコンパウ
ンドエンジンに係り、特にエンジンの制動時にクランク
軸でパワータービンを逆転させ大きな制動力を作るよう
に構成したターボコンパウンドエンジンに関する。
ランク軸に戻すパワータービンを有したターボコンパウ
ンドエンジンに係り、特にエンジンの制動時にクランク
軸でパワータービンを逆転させ大きな制動力を作るよう
に構成したターボコンパウンドエンジンに関する。
[従来の技術] エンジンの排気系にパワータービンを有し、そのパワー
タービンを逆転させて制動力を得るように構成したター
ボコンパウンドエンジンとしては本出願人の先の提案
(特願昭61−228107号)がある。
タービンを逆転させて制動力を得るように構成したター
ボコンパウンドエンジンとしては本出願人の先の提案
(特願昭61−228107号)がある。
この提案は第6図に示されるように排気ガスエネルギを
回収するパワータービンaを排気通路b1に介設すると
共に、そのタービンaより上流の排気通路b2にそのタ
ービンaを迂回する流体通路cを接続し、排気ブレーキ
作動時で且つ上記タービンaにクランク軸dから駆動力
が伝達されたときに流体通路c上流の排気通路b2を閉
成し、その流体通路cを開成する流路切換手段eを設
け、排気ブレーキ時に、クランク軸の駆動力でパワータ
ービンを駆動することにより、クランク軸にパワーター
ビンの回転に伴う抵抗力を加え、エンジンを制動するよ
うにしたものである。
回収するパワータービンaを排気通路b1に介設すると
共に、そのタービンaより上流の排気通路b2にそのタ
ービンaを迂回する流体通路cを接続し、排気ブレーキ
作動時で且つ上記タービンaにクランク軸dから駆動力
が伝達されたときに流体通路c上流の排気通路b2を閉
成し、その流体通路cを開成する流路切換手段eを設
け、排気ブレーキ時に、クランク軸の駆動力でパワータ
ービンを駆動することにより、クランク軸にパワーター
ビンの回転に伴う抵抗力を加え、エンジンを制動するよ
うにしたものである。
[発明が解決しようとする問題点] ところで、パワータービンが効率良く排気エネルギを回
収されるためには8〜10万rpmの回転数を要求される
が、しかし、パワータービンを正転から逆転に切換えて
大きな制動力を得ようとした場合、クランク軸とパワー
タービンとを連結する駆動力伝達系に大きな負荷が作用
されることについての問題点を残している。
収されるためには8〜10万rpmの回転数を要求される
が、しかし、パワータービンを正転から逆転に切換えて
大きな制動力を得ようとした場合、クランク軸とパワー
タービンとを連結する駆動力伝達系に大きな負荷が作用
されることについての問題点を残している。
即ち、第5図の制動力性能Iに示すように、パワーター
ビンが正転から逆転に切換えられたときに、直ぐにパワ
ータービンがコンプレッサ仕事を成し得る状態に構成し
ておくと、パワータービンが正転から0になった直後に
急激にクランク軸荷重が増大するオーバーシュートを起
すからである。
ビンが正転から逆転に切換えられたときに、直ぐにパワ
ータービンがコンプレッサ仕事を成し得る状態に構成し
ておくと、パワータービンが正転から0になった直後に
急激にクランク軸荷重が増大するオーバーシュートを起
すからである。
これはパワータービンが逆転されたときに空気の掻混ぜ
仕事とコンプレッサ仕事との両方を行える状態にあるか
らで、このため、提案では上記伝達系の強度をオーバー
ュートを見込んだ強度に設定するか又はオーバーシュー
トを考慮して逆転時のパワータービンの回転数を制限し
て伝達系の損傷を防止する選択を余儀なくされている
が、いずれも制動能力を向上させる観点と、コストの観
点で好ましくなく新たな提案が望まれている。
仕事とコンプレッサ仕事との両方を行える状態にあるか
らで、このため、提案では上記伝達系の強度をオーバー
ュートを見込んだ強度に設定するか又はオーバーシュー
トを考慮して逆転時のパワータービンの回転数を制限し
て伝達系の損傷を防止する選択を余儀なくされている
が、いずれも制動能力を向上させる観点と、コストの観
点で好ましくなく新たな提案が望まれている。
[問題点を解決するための手段] この発明は上記問題点を解決することを目的としてお
り、摩擦クラッチの接続時に回転方向を逆転させる反転
機構でクランク軸と排気通路のパワータービンとを連結
し、上記クラッチに、その接続時に上記タービンの回転
数を所定時間内で0回転にする摩擦トルクを発生させる
と共にパワータービンの回転数が0回転となった後にク
ラッチにパワータービンを駆動するために必要な大きさ
の摩擦トルクを発生させる付勢手段を設けたものであ
る。
り、摩擦クラッチの接続時に回転方向を逆転させる反転
機構でクランク軸と排気通路のパワータービンとを連結
し、上記クラッチに、その接続時に上記タービンの回転
数を所定時間内で0回転にする摩擦トルクを発生させる
と共にパワータービンの回転数が0回転となった後にク
ラッチにパワータービンを駆動するために必要な大きさ
の摩擦トルクを発生させる付勢手段を設けたものであ
る。
[作 用] パワータービンとクランク軸を接続する反転機構に摩擦
クラッチを接続方向に動作すると、事前に排気通路の排
気ガスで正転方向に駆動されていたパワータービンが、
クランク軸によって逆転方向に駆動されてクランク軸に
対して負の仕事を負荷し制動力を作り出す。
クラッチを接続方向に動作すると、事前に排気通路の排
気ガスで正転方向に駆動されていたパワータービンが、
クランク軸によって逆転方向に駆動されてクランク軸に
対して負の仕事を負荷し制動力を作り出す。
このとき付勢手段は、摩擦クラッチにまず正転している
パワータービンの回転数を所定時間内で0回転とする摩
擦トルクを発生させ、タービンの回転数が0回転となっ
た後にパワータービンを駆動するために必要な大きさの
クラッチに摩擦トルクを発生させる。
パワータービンの回転数を所定時間内で0回転とする摩
擦トルクを発生させ、タービンの回転数が0回転となっ
た後にパワータービンを駆動するために必要な大きさの
クラッチに摩擦トルクを発生させる。
つまり、最初に、正転方向に回転されていたパワーター
ビンの回転数を所定時間内で0回転とする摩擦トルクを
摩擦クラッチに発生させることにより、オーバーシュー
トを生じさせてしまうような過大な負荷を、摩擦クラッ
チのすべりにより吸収し、パワータービンの回転数が0
回転となった後に、クラッチにパワータービンを駆動す
るために必要な大きさの摩擦トルクを発生させることに
より、パワータービンに本来の制動仕事を行わせ、動力
伝達系の損傷を防ぎつつエンジンを確実に制動する。
ビンの回転数を所定時間内で0回転とする摩擦トルクを
摩擦クラッチに発生させることにより、オーバーシュー
トを生じさせてしまうような過大な負荷を、摩擦クラッ
チのすべりにより吸収し、パワータービンの回転数が0
回転となった後に、クラッチにパワータービンを駆動す
るために必要な大きさの摩擦トルクを発生させることに
より、パワータービンに本来の制動仕事を行わせ、動力
伝達系の損傷を防ぎつつエンジンを確実に制動する。
[実施例] 以下に、この発明の好適一実施例を添付図面に基づいて
説明する。
説明する。
第2図に示す1はエンジン、2はエンジン1の吸気ポー
ト、3はエンジン1の排気ポートである。
ト、3はエンジン1の排気ポートである。
図示されるように、吸気ポート2には吸気通路4が接続
され、排気ポート3には排気通路5が接続される。
され、排気ポート3には排気通路5が接続される。
排気通路5の上流にはターボ過給機6のタービン6aが
介設されると共に、そのタービン6aよりさらに下流の
排気通路5には排気エネルギを回収するパワータービン
7が介設される。ターボ過給機6のコンプレッサ6bは
吸気通路4の上流に介設される。
介設されると共に、そのタービン6aよりさらに下流の
排気通路5には排気エネルギを回収するパワータービン
7が介設される。ターボ過給機6のコンプレッサ6bは
吸気通路4の上流に介設される。
排気通路5は一端がパワータービン7の上流の排気通路
5aに接続され他端がパワータービン7の下流の排気通
路5bに接続された排気バイパス通路8で結ばれている
と共に、一端が吸気通路4の上流に他端がパワータービ
ン7より下流で且つ上記排気バイパス通路8の接続部よ
り上流の排気通路5bに接続された吸気バイパス通路9
で結ばれている。
5aに接続され他端がパワータービン7の下流の排気通
路5bに接続された排気バイパス通路8で結ばれている
と共に、一端が吸気通路4の上流に他端がパワータービ
ン7より下流で且つ上記排気バイパス通路8の接続部よ
り上流の排気通路5bに接続された吸気バイパス通路9
で結ばれている。
排気バイパス通路8の下流には、流れ方向に沿って順に
排気バイパス通路8の排気ガス流量を絞る絞り部10、
排気バイパス通路8を開閉する開閉弁11が設けられ、
吸気バイパス通路9の上流には吸気バイパス通路9を開
閉する開閉弁12が設けられる。
排気バイパス通路8の排気ガス流量を絞る絞り部10、
排気バイパス通路8を開閉する開閉弁11が設けられ、
吸気バイパス通路9の上流には吸気バイパス通路9を開
閉する開閉弁12が設けられる。
また、排気バイパス通路8の接続部上流の排気通路5
a,5bには、それぞれ排気通路5a,5bを開閉する
開閉弁13,14が設けられる。これら開閉弁11,1
2,13,14は実施例にあっては電磁切換弁から成
る。
a,5bには、それぞれ排気通路5a,5bを開閉する
開閉弁13,14が設けられる。これら開閉弁11,1
2,13,14は実施例にあっては電磁切換弁から成
る。
さて、パワータービン7の出力軸15とエンジン1のク
ランク軸16とは、パワータービン15の回転駆動力を
クランク軸16に戻すと共に、逆にクランク軸16の回
転駆動力をパワータービン7に伝達する反転機構17で
接続される。
ランク軸16とは、パワータービン15の回転駆動力を
クランク軸16に戻すと共に、逆にクランク軸16の回
転駆動力をパワータービン7に伝達する反転機構17で
接続される。
反転機構17は第1図に示してあるように構成される。
図示されるように、パワータービン7のタービン軸15
の出力端には、出力歯車18が固定されており、その出
力歯車18には遊星歯車19,19が噛合されている。
これらの遊星歯車19,19はロックアップ機構20を
備えた流体継手21の出力ポンプ車21bと一体となっ
て回転さる環状歯車22と噛合される。即ち、出力歯車
18は遊星歯車19,19及び環状歯車22から成る遊
星歯車機構23によって流体継手21に接続され、パワ
ータービン7から流体継手21の出力ポンプ車21aに
回転駆動力を伝達するように構成してある。
の出力端には、出力歯車18が固定されており、その出
力歯車18には遊星歯車19,19が噛合されている。
これらの遊星歯車19,19はロックアップ機構20を
備えた流体継手21の出力ポンプ車21bと一体となっ
て回転さる環状歯車22と噛合される。即ち、出力歯車
18は遊星歯車19,19及び環状歯車22から成る遊
星歯車機構23によって流体継手21に接続され、パワ
ータービン7から流体継手21の出力ポンプ車21aに
回転駆動力を伝達するように構成してある。
出力ポンプ車21aには、この出力ポンプ車21aと一
体となって回転する第1伝達歯車24が固定される。
体となって回転する第1伝達歯車24が固定される。
次に反転機構17を主体的に構成する遊星歯車機構25
を説明する。
を説明する。
遊星歯車機構25は大別して上記出力ポンプ車21aの
軸端に太陽歯車26を固定した太陽歯車軸27と、太陽
歯車26の円周方向に等間隔を有し、その太陽歯車に噛
合された複数の遊星歯車28と、これら遊星歯車28と
噛合される内歯を有した環状歯車29と、上記遊星歯車
28の、太陽歯車26周りに遊星歯車28を自転させつ
つ公転させるキャリア30と、上記第1伝達歯車24に
噛合された第2伝達歯車31と、この第2伝達歯車31
に同軸上に設けられてワンウェイクラッチ32で上記ク
ランク軸16のクランク軸歯車34の回転駆動力を第2
伝達歯車31へ伝達する第3伝達歯車33と、上記キャ
リア30をフリーまたは固定する油圧クラッチ手段35
とから構成される。
軸端に太陽歯車26を固定した太陽歯車軸27と、太陽
歯車26の円周方向に等間隔を有し、その太陽歯車に噛
合された複数の遊星歯車28と、これら遊星歯車28と
噛合される内歯を有した環状歯車29と、上記遊星歯車
28の、太陽歯車26周りに遊星歯車28を自転させつ
つ公転させるキャリア30と、上記第1伝達歯車24に
噛合された第2伝達歯車31と、この第2伝達歯車31
に同軸上に設けられてワンウェイクラッチ32で上記ク
ランク軸16のクランク軸歯車34の回転駆動力を第2
伝達歯車31へ伝達する第3伝達歯車33と、上記キャ
リア30をフリーまたは固定する油圧クラッチ手段35
とから構成される。
ところで、反転機構17を切り換えパワータービン7を
正転から逆転させるときに、制動力のオーバーシュート
を阻むためには油圧クラッチ手段のホールド力を小から
大に段階的切り換え、反転の初期で発生する過大な負荷
をクラッチのすべりとして吸収させることが有効である
ことがわかった。そこで、油圧クラッチ手段を、この実
施例にあってはキャリア30の半径方向外方へ延出して
形成したフランジ部分、即ちクラッチ部36に断続自在
で、接続時にキャリア30の回転を止める摩擦クラッチ
としての油圧クラッチ37と、この油圧クラッチ37に
供給する作動油の吐出量を調節することで油圧クラッチ
37のホールド力を可変させる能力可変自在に構成され
た付勢手段たるポンプ38と、ポンプ38と油圧クラッ
チ37とを結ぶ作動油通路39に介設した開閉弁40と
で構成する一方、上記ポンプ38等を制御するコントロ
ーラ42を以下の如く構成する。
正転から逆転させるときに、制動力のオーバーシュート
を阻むためには油圧クラッチ手段のホールド力を小から
大に段階的切り換え、反転の初期で発生する過大な負荷
をクラッチのすべりとして吸収させることが有効である
ことがわかった。そこで、油圧クラッチ手段を、この実
施例にあってはキャリア30の半径方向外方へ延出して
形成したフランジ部分、即ちクラッチ部36に断続自在
で、接続時にキャリア30の回転を止める摩擦クラッチ
としての油圧クラッチ37と、この油圧クラッチ37に
供給する作動油の吐出量を調節することで油圧クラッチ
37のホールド力を可変させる能力可変自在に構成され
た付勢手段たるポンプ38と、ポンプ38と油圧クラッ
チ37とを結ぶ作動油通路39に介設した開閉弁40と
で構成する一方、上記ポンプ38等を制御するコントロ
ーラ42を以下の如く構成する。
コントローラ42はその入力部にエンジン1のクラッチ
スイッチ(図示せず)のON−OFF信号、アクセルス
イッチ(図示せず)のON−OFF信号、エンジン1の
回転数信号(センサ45による)、ブレーキコントロー
ルスイッチ信号、パワータービン7の回転をパルス数で
検出するセンサ41の回転パルス信号、そして上記開閉
弁40と油圧クラッチ37間の作動油通路39内の作動
油圧力を検出する油圧センサ43の油圧信号が入力され
るように構成され、出力部に上記切換弁11,12,1
3,14及び反転機構17の開閉弁40に制御信号を出
力するように構成されると共に、パワータービン7の反
転時に、エンジン回転数とパワータービン7の回転数に
基づいて(具体的にはエンジン回転数信号と回転パルス
数信号とに基づいて)上記ポンプ38の吐出量を可変さ
せる制御信号を出力する制御マップを有して構成され
る。
スイッチ(図示せず)のON−OFF信号、アクセルス
イッチ(図示せず)のON−OFF信号、エンジン1の
回転数信号(センサ45による)、ブレーキコントロー
ルスイッチ信号、パワータービン7の回転をパルス数で
検出するセンサ41の回転パルス信号、そして上記開閉
弁40と油圧クラッチ37間の作動油通路39内の作動
油圧力を検出する油圧センサ43の油圧信号が入力され
るように構成され、出力部に上記切換弁11,12,1
3,14及び反転機構17の開閉弁40に制御信号を出
力するように構成されると共に、パワータービン7の反
転時に、エンジン回転数とパワータービン7の回転数に
基づいて(具体的にはエンジン回転数信号と回転パルス
数信号とに基づいて)上記ポンプ38の吐出量を可変さ
せる制御信号を出力する制御マップを有して構成され
る。
実施例にあって、制御マップ44は、第4図に示される
ように構成される。即ち、あるエンジン回転数(Nen
g)でパワータービン7が逆転に切換えられたとき、即
ち、エンジンブレーキ時に正転から所定時間内(例えば
1〜1.5sec)でパワータービン7を0回転に至らせ
るために必要なホールド圧力P0と、0回転から逆転方
向に所定時間内(例えば1〜1.5sec)で加速させる
ために必要なホールド圧力P1と、加速されてから安全
な大きさの伝達トルクでパワータービン7を駆動するた
めに必要なホールド圧力P2を求め、第5図に示すよう
に順次ホールド圧力特性P0,P1,P2として特性化
して記憶させたものが制御マップ44となる。
ように構成される。即ち、あるエンジン回転数(Nen
g)でパワータービン7が逆転に切換えられたとき、即
ち、エンジンブレーキ時に正転から所定時間内(例えば
1〜1.5sec)でパワータービン7を0回転に至らせ
るために必要なホールド圧力P0と、0回転から逆転方
向に所定時間内(例えば1〜1.5sec)で加速させる
ために必要なホールド圧力P1と、加速されてから安全
な大きさの伝達トルクでパワータービン7を駆動するた
めに必要なホールド圧力P2を求め、第5図に示すよう
に順次ホールド圧力特性P0,P1,P2として特性化
して記憶させたものが制御マップ44となる。
次にコントローラ42の制御内容を説明する。
アクセルスイッチ、クラッチスイッチが共にOFFでエ
ンジン回転数が例えば700rpm以上であり、判断46
でブレーキコントロールスイッチがONであると判断さ
れた場合、コントローラ42は制動時と判断して開閉弁
13,14に閉信号を出力し、開閉弁11に開信号を出
力するステップを実行した後、開閉弁40に開信号を出
力して油圧クラッチ37の接続を実行させる。すると反
転機構17によってパワータービン7にクランク軸16
の回転駆動力が伝達され、パワータービン7は正転から
逆転に切換え可能になる。
ンジン回転数が例えば700rpm以上であり、判断46
でブレーキコントロールスイッチがONであると判断さ
れた場合、コントローラ42は制動時と判断して開閉弁
13,14に閉信号を出力し、開閉弁11に開信号を出
力するステップを実行した後、開閉弁40に開信号を出
力して油圧クラッチ37の接続を実行させる。すると反
転機構17によってパワータービン7にクランク軸16
の回転駆動力が伝達され、パワータービン7は正転から
逆転に切換え可能になる。
この直後、コントローラ42はセンサ45で検出された
エンジン回転数Nengをステップ47で知り、上記マ
ップ44に対照させて、P0,P1を決定するステップ
48を実行後、油圧ポンプ38の吐出量をホールド圧力
P0になるように制御するステップ49を実行する。こ
の後センサ41によるパワータービン7の回転が“0”
か否かを判断50で判定する。判断50がYESである
ときコントローラ42は再度エンジン回転数を測定した
後、上記油圧ポンプ38の吐出量をホールド圧力P1に
なるように制御するステップ51を実行する。
エンジン回転数Nengをステップ47で知り、上記マ
ップ44に対照させて、P0,P1を決定するステップ
48を実行後、油圧ポンプ38の吐出量をホールド圧力
P0になるように制御するステップ49を実行する。こ
の後センサ41によるパワータービン7の回転が“0”
か否かを判断50で判定する。判断50がYESである
ときコントローラ42は再度エンジン回転数を測定した
後、上記油圧ポンプ38の吐出量をホールド圧力P1に
なるように制御するステップ51を実行する。
この後、コントローラ42はステップ52で上記パワー
タービン7のギヤ比(反転機構17によるギヤ比)を知
り、このギヤ比Gとエンジンのギヤ比G0との比が0.
9を越えているか否かを判断53で判断し、NOであれ
ばステップ51にリターン、YESであれば、P1を
0.5〜1sec間保持させるステップ54を経てステッ
プ55で油圧ポンプ38の吐出量をホールド油圧P2に
なるように制御する。尚、コントローラ42はステップ
49以降、開閉弁12に開信号を出力して吸気バイパス
通路9を開く。すると、このときパワータービン7の回
転数に応じて吸気バイパス通路9から空気が導入され、
パワータービン7は導入空気量に応じたコンプレッサ仕
事を行う。
タービン7のギヤ比(反転機構17によるギヤ比)を知
り、このギヤ比Gとエンジンのギヤ比G0との比が0.
9を越えているか否かを判断53で判断し、NOであれ
ばステップ51にリターン、YESであれば、P1を
0.5〜1sec間保持させるステップ54を経てステッ
プ55で油圧ポンプ38の吐出量をホールド油圧P2に
なるように制御する。尚、コントローラ42はステップ
49以降、開閉弁12に開信号を出力して吸気バイパス
通路9を開く。すると、このときパワータービン7の回
転数に応じて吸気バイパス通路9から空気が導入され、
パワータービン7は導入空気量に応じたコンプレッサ仕
事を行う。
通常運転時ステップ56にあって、コントローラ42は
開閉弁13,14は開で、開閉弁11,12,40は閉
となるように制御する。尚、絞り部10はタービン7の
前後の圧力比を適正にするために設けられたものであ
る。
開閉弁13,14は開で、開閉弁11,12,40は閉
となるように制御する。尚、絞り部10はタービン7の
前後の圧力比を適正にするために設けられたものであ
る。
ところで開閉弁11〜14,40及び油圧ポンプ38を
実施例にあってはコントローラ42で制御する説明をし
たが、この開閉弁11〜14,40をタイマで開閉する
ように構成し、このタイマで上記ホールド油圧を制御す
るようにリレー回路で構成された油圧コントローラを連
動するように構成しても構わない。56は冷却用オイル
をクラッチ部36へ供給する冷却用オイルポンプであ
る。尚、パワータービン7のギヤ比G及びエンジンのギ
ヤ比G0は非接触式のセンサで計測される。また、上記
油圧ポンプ38によるホールド圧力P0,P1,P2を
各エンジン回転数(Neng)において油圧センサ43
の計測値に基づいて小から大に順次制御するように構成
しても構わない。
実施例にあってはコントローラ42で制御する説明をし
たが、この開閉弁11〜14,40をタイマで開閉する
ように構成し、このタイマで上記ホールド油圧を制御す
るようにリレー回路で構成された油圧コントローラを連
動するように構成しても構わない。56は冷却用オイル
をクラッチ部36へ供給する冷却用オイルポンプであ
る。尚、パワータービン7のギヤ比G及びエンジンのギ
ヤ比G0は非接触式のセンサで計測される。また、上記
油圧ポンプ38によるホールド圧力P0,P1,P2を
各エンジン回転数(Neng)において油圧センサ43
の計測値に基づいて小から大に順次制御するように構成
しても構わない。
[発明の効果] 以上説明したことから明らかなように、この発明によれ
ば次の如き優れた効果を発揮する。
ば次の如き優れた効果を発揮する。
摩擦クラッチのすべりでパワータービンの反転切替え時
の過大な負荷を吸収するようにしたので、オーバーシュ
ートを抑制しつつ、エンジンを確実に制動することがで
きる。
の過大な負荷を吸収するようにしたので、オーバーシュ
ートを抑制しつつ、エンジンを確実に制動することがで
きる。
第1図は反転機構の一例を示す要部詳細図、第2図はこ
の発明の好適一実施例を示すシステムの全体図、第3図
はコントローラの制御内容の一例を示すフローチャー
ト、第4図は制御マップを示す制御図、第5図は第4図
の制御マップを得るためのホールド圧力とその所要時間
及びパワータービンの回転数の変化と制動力変化を示す
性能線図、第6図は関連技術としてのターボコンパウン
ドエンジンを示す概略図である。 図中、1はエンジン、4は吸気通路、5は排気通路、6
はターボ過給機、7はパワータービン、8は排気バイパ
ス通路、9は吸気バイパス通路、11〜14は開閉弁、
16はクランク軸、17は反転機構、37は油圧クラッ
チ、38は付勢手段たるポンプである。
の発明の好適一実施例を示すシステムの全体図、第3図
はコントローラの制御内容の一例を示すフローチャー
ト、第4図は制御マップを示す制御図、第5図は第4図
の制御マップを得るためのホールド圧力とその所要時間
及びパワータービンの回転数の変化と制動力変化を示す
性能線図、第6図は関連技術としてのターボコンパウン
ドエンジンを示す概略図である。 図中、1はエンジン、4は吸気通路、5は排気通路、6
はターボ過給機、7はパワータービン、8は排気バイパ
ス通路、9は吸気バイパス通路、11〜14は開閉弁、
16はクランク軸、17は反転機構、37は油圧クラッ
チ、38は付勢手段たるポンプである。
Claims (1)
- 【請求項1】摩擦クラッチの接続時に回転方向を逆転さ
せる反転機構でクランク軸と排気通路のパワータービン
とを連結し、上記クラッチに、その接続時に上記タービ
ンの回転数を所定時間内で0回転にする摩擦トルクを発
生させると共にパワータービンの回転数が0回転となっ
た後にクラッチにパワータービンを駆動するために必要
な大きさの摩擦トルクを発生させる付勢手段を設けたこ
とを特徴とするターボコンパウンドエンジン。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62270330A JPH0639901B2 (ja) | 1987-10-28 | 1987-10-28 | ターボコンパウンドエンジン |
| US07/263,670 US4894992A (en) | 1987-10-28 | 1988-10-27 | Turbo compound engine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62270330A JPH0639901B2 (ja) | 1987-10-28 | 1987-10-28 | ターボコンパウンドエンジン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01116229A JPH01116229A (ja) | 1989-05-09 |
| JPH0639901B2 true JPH0639901B2 (ja) | 1994-05-25 |
Family
ID=17484757
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62270330A Expired - Lifetime JPH0639901B2 (ja) | 1987-10-28 | 1987-10-28 | ターボコンパウンドエンジン |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4894992A (ja) |
| JP (1) | JPH0639901B2 (ja) |
Families Citing this family (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4024572C2 (de) * | 1990-08-02 | 1994-11-10 | Kloeckner Humboldt Deutz Ag | Registeraufladung für Brennkraftmaschinen in Nutzfahrzeugen |
| SE507506C2 (sv) * | 1996-10-03 | 1998-06-15 | Volvo Lastvagnar Ab | Turbocompoundmotor med kompressionsbroms |
| BG63128B1 (bg) | 1999-01-20 | 2001-04-30 | РАЙЧИНОВ Галин | Интегрална многофункционална система за моторно превозно средство |
| KR20030077032A (ko) * | 2001-03-01 | 2003-09-29 | 보이트 터보 게엠베하 운트 콤파니 카게 | 내연기관 및 배기가스 과급기를 구비한 구동 유닛 |
| DE10348967B4 (de) * | 2003-10-22 | 2006-11-02 | Voith Turbo Gmbh & Co. Kg | Verfahren zur Optimierung des Nutzungsgrades in einer Antriebseinheit und Antriebseinheit |
| DE10360155A1 (de) * | 2003-12-20 | 2005-07-21 | Voith Turbo Gmbh & Co. Kg | Antriebsstrang mit Abgasnutzung und Steuerungsverfahren |
| DE102004002215B3 (de) * | 2004-01-15 | 2005-09-08 | Voith Turbo Gmbh & Co. Kg | Antriebskraftübertragungsvorrichtung mit hydrodynamischer Gegenlaufkupplung |
| DE102005004058B3 (de) * | 2005-01-28 | 2006-05-24 | Voith Turbo Gmbh & Co. Kg | Turbo-Compound-System |
| JP4880250B2 (ja) * | 2005-06-03 | 2012-02-22 | 日信工業株式会社 | 車両用ディスクブレーキ |
| DE102008005201A1 (de) * | 2008-01-18 | 2009-07-23 | Voith Patent Gmbh | Turbolader-Turbocompoundsystem |
| RU2573075C2 (ru) * | 2011-04-21 | 2016-01-20 | Мак Тракс, Инк. | Силовая установка с байпасом турбины и способ ее эксплуатации |
| JP6270838B2 (ja) * | 2013-06-14 | 2018-01-31 | 川崎重工業株式会社 | エンジンシステム及び船舶 |
| ES2605601T3 (es) * | 2013-12-20 | 2017-03-15 | Fpt Motorenforschung Ag | Un conjunto de turbocompuesto, en particular, para el campo de vehículos industriales |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2375852A (en) * | 1941-05-17 | 1945-05-15 | Sulzer Ag | Reversible supercharged twostroke internal-combustion engine |
| JPS61921A (ja) * | 1984-06-12 | 1986-01-06 | Hitachi Maxell Ltd | 磁気記録媒体 |
| DE3728681A1 (de) * | 1986-08-29 | 1988-03-10 | Isuzu Motors Ltd | Turbo-verbundkraftmaschine |
| JPS63162936A (ja) * | 1986-12-26 | 1988-07-06 | Isuzu Motors Ltd | タ−ボコンパウンドエンジン |
-
1987
- 1987-10-28 JP JP62270330A patent/JPH0639901B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1988
- 1988-10-27 US US07/263,670 patent/US4894992A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4894992A (en) | 1990-01-23 |
| JPH01116229A (ja) | 1989-05-09 |
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