JPH0639946Y2 - エンジンカッター - Google Patents
エンジンカッターInfo
- Publication number
- JPH0639946Y2 JPH0639946Y2 JP6675590U JP6675590U JPH0639946Y2 JP H0639946 Y2 JPH0639946 Y2 JP H0639946Y2 JP 6675590 U JP6675590 U JP 6675590U JP 6675590 U JP6675590 U JP 6675590U JP H0639946 Y2 JPH0639946 Y2 JP H0639946Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- cutter
- arm member
- belt
- holder plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Road Repair (AREA)
- Sawing (AREA)
- Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、コンクリートの切削作業などに使用される
エンジンカッターの改良に関するものであり、一層詳細
には、エンジンカッターにおける駆動ベルトのテンショ
ン調整機構に関するものである。
エンジンカッターの改良に関するものであり、一層詳細
には、エンジンカッターにおける駆動ベルトのテンショ
ン調整機構に関するものである。
従来より、カッターユニットのカッターブレードをエン
ジンで駆動してコンクリートを切削するエンジンカッタ
ーは、小型で取扱い操作も簡便であることから広範に使
用されている。
ジンで駆動してコンクリートを切削するエンジンカッタ
ーは、小型で取扱い操作も簡便であることから広範に使
用されている。
この種のエンジンカッターは、第4図に示すように、エ
ンジンを搭載した機器本体1の取付ボルト3をカッター
ユニット5に取着されているアーム部材7の長孔9に挿
入し、このアーム部材5を固定ナット11で緊締する構成
となっているため、製造組立時やカッターユニット5の
反転使用時さらにはVベルト13の交換時などにベルトの
張り(ベルトテンション)を調整する必要がある。
ンジンを搭載した機器本体1の取付ボルト3をカッター
ユニット5に取着されているアーム部材7の長孔9に挿
入し、このアーム部材5を固定ナット11で緊締する構成
となっているため、製造組立時やカッターユニット5の
反転使用時さらにはVベルト13の交換時などにベルトの
張り(ベルトテンション)を調整する必要がある。
ところで、このベルトテンションを調整するに際して
は、機器本体1のサイドケース15内側に送りねじ機構17
を配設し、アーム部材7の切欠19に送りねじ機構17の調
整ピン21を係合させた状態で回動操作し、カッターユニ
ット5を長孔9に沿って適宜移動させているが、送りね
じ機構の回動操作が面倒であるため調整作業に手間がか
かるという問題点を有していた。
は、機器本体1のサイドケース15内側に送りねじ機構17
を配設し、アーム部材7の切欠19に送りねじ機構17の調
整ピン21を係合させた状態で回動操作し、カッターユニ
ット5を長孔9に沿って適宜移動させているが、送りね
じ機構の回動操作が面倒であるため調整作業に手間がか
かるという問題点を有していた。
そこで、この考案ではアーム部材と固定ナットの間に所
定形状のホルダープレートを介挿し、一方アーム部材の
外側面に偏芯カムを回動自在に配設してこの偏心カムを
ホルダープレートの縁部に係合し、偏心カムの回動に伴
う偏心作用を利用してエンジンの出力軸とカッターユニ
ットの回転軸との軸間距離、すなわち、ベルトテンショ
ンを調整する構成を採用することによりその調整作業を
簡便に行えるようにしたものである。
定形状のホルダープレートを介挿し、一方アーム部材の
外側面に偏芯カムを回動自在に配設してこの偏心カムを
ホルダープレートの縁部に係合し、偏心カムの回動に伴
う偏心作用を利用してエンジンの出力軸とカッターユニ
ットの回転軸との軸間距離、すなわち、ベルトテンショ
ンを調整する構成を採用することによりその調整作業を
簡便に行えるようにしたものである。
なお、この場合、ホルダープレートを機器本体のサイド
ケースと一体的に構成すれば、調整作業をさらに簡便に
行うことができ好適である。
ケースと一体的に構成すれば、調整作業をさらに簡便に
行うことができ好適である。
この考案に係るエンジンカッターでは、ガイドプレート
の縁部に係合している偏心カムを適宜回動して機器本体
に対するアーム部材の位置を調整した後、固定ナットで
ホルダープレートを介してアーム部材を締結することに
よりベルトテンションの調整を行うものである。
の縁部に係合している偏心カムを適宜回動して機器本体
に対するアーム部材の位置を調整した後、固定ナットで
ホルダープレートを介してアーム部材を締結することに
よりベルトテンションの調整を行うものである。
次に本考案に係るエンジンカッターの好適な実施例につ
き添付図面を参照しながら以下詳細に説明する。なお、
説明を簡略化するため、第4図の従来例と同様の構成部
材については同一符号を使用するものとする。
き添付図面を参照しながら以下詳細に説明する。なお、
説明を簡略化するため、第4図の従来例と同様の構成部
材については同一符号を使用するものとする。
すなわち、第1図および第2図において、本考案に係る
エンジンカッターは、機器本体1のエンジンの出力軸30
に遠心クラッチ機構32を介して装着した駆動プーリー34
と、カッターユニット5のカッターブレード36と同軸的
に設けた従動プーリー38とにVベルト13が巻装されてお
り、これらのプーリー34、38のV溝中心およびアーム部
材7の中心を同一線A上に設定してカッターユニット5
を点線で示すように反転しても使用できるように構成さ
れている。
エンジンカッターは、機器本体1のエンジンの出力軸30
に遠心クラッチ機構32を介して装着した駆動プーリー34
と、カッターユニット5のカッターブレード36と同軸的
に設けた従動プーリー38とにVベルト13が巻装されてお
り、これらのプーリー34、38のV溝中心およびアーム部
材7の中心を同一線A上に設定してカッターユニット5
を点線で示すように反転しても使用できるように構成さ
れている。
前記機器本体1の取付ボルト3に長孔9を介して挿入さ
れたアーム部材7と、このアーム部材7を緊締する固定
ナット11との間にはホルダープレート40を介挿配置す
る。
れたアーム部材7と、このアーム部材7を緊締する固定
ナット11との間にはホルダープレート40を介挿配置す
る。
一方、アーム部材7の外側所定箇所には回転操作軸42を
突設するとともにこの回転操作軸42に偏心カム44を固着
し、前記偏心カム44をホルダープレート40の縁部40aに
係合するよう配置する。
突設するとともにこの回転操作軸42に偏心カム44を固着
し、前記偏心カム44をホルダープレート40の縁部40aに
係合するよう配置する。
また、カッターユニット5には止具46を介してベルトカ
バー48が取着されており、このベルトカバー48にはベル
トテンションの調整時に使用するテンションメータ(図
示せず)の取付部50および調整孔52が設けられている。
バー48が取着されており、このベルトカバー48にはベル
トテンションの調整時に使用するテンションメータ(図
示せず)の取付部50および調整孔52が設けられている。
なお、ホルダープレート40の端部に設けた取付部54には
適宜の止具によりサイドケース15が固定されている。
適宜の止具によりサイドケース15が固定されている。
次にこのように構成された本考案に係るエンジンカッタ
ーにおけるベルトテンションの調整につき説明する。
ーにおけるベルトテンションの調整につき説明する。
まず、図示しないテンションメータをベルトカバー48の
取付部50にセットし、調整孔52からVベルト13を見なが
ら、このVベルト13がアーム部材7に触れるまでテンシ
ョンメータのプッシュピンを押してベルトの張りの強弱
を確認しておく。
取付部50にセットし、調整孔52からVベルト13を見なが
ら、このVベルト13がアーム部材7に触れるまでテンシ
ョンメータのプッシュピンを押してベルトの張りの強弱
を確認しておく。
次に、ホルダープレート40の取付部54からサイドケース
15を取外した後、固定ナット11を緩めてアーム部材7が
長孔9に沿って移動できる状態にする。そして回転操作
軸42を適宜の治具で回動することにより偏心カム44でホ
ルダープレート40の縁部40aを押圧し、Vベルト13が適
当に張ったところで固定ナット11の仮締めを行う。この
場合、偏心カム44は最大180度回動させるだけで良いの
でベルトテンションの設定を迅速にかつ容易に行うこと
ができる。
15を取外した後、固定ナット11を緩めてアーム部材7が
長孔9に沿って移動できる状態にする。そして回転操作
軸42を適宜の治具で回動することにより偏心カム44でホ
ルダープレート40の縁部40aを押圧し、Vベルト13が適
当に張ったところで固定ナット11の仮締めを行う。この
場合、偏心カム44は最大180度回動させるだけで良いの
でベルトテンションの設定を迅速にかつ容易に行うこと
ができる。
次いで、Vベルト13の張りを調べてそのテンションでよ
ければ固定ナット11によりガイドプレート40を介してア
ーム部材7をしっかり緊締し、最後にサイドケース15を
ホルダープレート40の取付部54に取着する。
ければ固定ナット11によりガイドプレート40を介してア
ーム部材7をしっかり緊締し、最後にサイドケース15を
ホルダープレート40の取付部54に取着する。
なお、Vベルト13の交換に際しては、固定ナット11を緩
めてアーム部材7を機器本体1側に寄せ、プーリー38側
から古いベルトを取り外し、新しいベルトをプーリー34
→プーリー38の順で巻掛けて、前述の手順に従ってベル
トテンションの調整を行えば良い。
めてアーム部材7を機器本体1側に寄せ、プーリー38側
から古いベルトを取り外し、新しいベルトをプーリー34
→プーリー38の順で巻掛けて、前述の手順に従ってベル
トテンションの調整を行えば良い。
また、第3図はホルダープレート40の端部にサイドケー
ス部40bを一体的に形成することにより、サイドケース
およびこのケースの取付部を省略した本考案に係る別の
実施例であるが、この場合は構造の簡略化を図ることが
できるだけでなく、ベルトテンションの調整時にサイド
ケースの着脱作業をする必要がないので調整作業を迅速
にかつ確実に行うことができるものである。
ス部40bを一体的に形成することにより、サイドケース
およびこのケースの取付部を省略した本考案に係る別の
実施例であるが、この場合は構造の簡略化を図ることが
できるだけでなく、ベルトテンションの調整時にサイド
ケースの着脱作業をする必要がないので調整作業を迅速
にかつ確実に行うことができるものである。
先に述べたように、本考案に係るエンジンカッターによ
れば、各プーリーの軸間距離をアーム部材に配置した偏
心カムの偏心量により調整してベルトテンションの設定
を行うので、テンションの微調整も含めその調整作業を
簡便に行うことができ、さらには適正なテンションの保
持によるベルトの耐久性の向上およびカッティングの作
業能率の向上を図ることができる等種々の利点を有し、
その実用的効果は極めて大きい。
れば、各プーリーの軸間距離をアーム部材に配置した偏
心カムの偏心量により調整してベルトテンションの設定
を行うので、テンションの微調整も含めその調整作業を
簡便に行うことができ、さらには適正なテンションの保
持によるベルトの耐久性の向上およびカッティングの作
業能率の向上を図ることができる等種々の利点を有し、
その実用的効果は極めて大きい。
以上、本考案に係るエンジンカッターの好適な実施例に
つき説明したが、本考案はこの実施例に限定されるもの
ではなく、本考案の精神を逸脱しない範囲内において種
々の改変をなし得ることは勿論である。
つき説明したが、本考案はこの実施例に限定されるもの
ではなく、本考案の精神を逸脱しない範囲内において種
々の改変をなし得ることは勿論である。
第1図は本考案に係るエンジンカッターの好適な実施例
の要部断面説明図、第2図は第1図に示すエンジンカッ
ターの要部側面説明図、第3図は本考案に係るエンジン
カッターの別の実施例の要部断面説明図、第4図は従来
のエンジンカッターの第2図に相当する部分の側面説明
図である。 1……機器本体、3……取付ボルト、 5……カッターユニット、7……アーム部材、 9……長孔、11……固定ナット、 13……Vベルト、15……サイドケース、 30……出力軸、32……遠心クラッチ機構、 34……プーリー、36……カッターブレード、 38……プーリー、40……ホルダープレート、 40b……サイドケース部、42……回転操作軸、 44……偏心カム、46……止具、 48……ベルトカバー、50……取付部、
の要部断面説明図、第2図は第1図に示すエンジンカッ
ターの要部側面説明図、第3図は本考案に係るエンジン
カッターの別の実施例の要部断面説明図、第4図は従来
のエンジンカッターの第2図に相当する部分の側面説明
図である。 1……機器本体、3……取付ボルト、 5……カッターユニット、7……アーム部材、 9……長孔、11……固定ナット、 13……Vベルト、15……サイドケース、 30……出力軸、32……遠心クラッチ機構、 34……プーリー、36……カッターブレード、 38……プーリー、40……ホルダープレート、 40b……サイドケース部、42……回転操作軸、 44……偏心カム、46……止具、 48……ベルトカバー、50……取付部、
Claims (2)
- 【請求項1】エンジンを搭載した機器本体とアーム部材
を取着したカッターユニットとを有し、機器本体の取付
ボルトをアーム部材の長孔に挿入して固定ナットで緊締
したエンジンカッターにおいて、アーム部材と固定ナッ
トの間にホルダープレートを介挿し、一方アーム部材の
外側面に偏芯カムを回動自在に配設し、この偏心カムを
前記ホルダープレートに係合してその偏心作用下にエン
ジンの出力軸とカッターユニットの回転軸との軸間距離
を調整するように構成することを特徴とするエンジンカ
ッター。 - 【請求項2】ホルダープレートを機器本体のサイドケー
スと一体的に構成することからなる請求項第1項記載の
エンジンカッター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6675590U JPH0639946Y2 (ja) | 1990-06-26 | 1990-06-26 | エンジンカッター |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6675590U JPH0639946Y2 (ja) | 1990-06-26 | 1990-06-26 | エンジンカッター |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0426707U JPH0426707U (ja) | 1992-03-03 |
| JPH0639946Y2 true JPH0639946Y2 (ja) | 1994-10-19 |
Family
ID=31599734
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6675590U Expired - Lifetime JPH0639946Y2 (ja) | 1990-06-26 | 1990-06-26 | エンジンカッター |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0639946Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3893240A (en) | 1973-07-09 | 1975-07-08 | Bengt Morner | Portable cutting-off implement |
| US4620367A (en) | 1985-03-11 | 1986-11-04 | Tubesing William W | Saw drive tensioner |
-
1990
- 1990-06-26 JP JP6675590U patent/JPH0639946Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3893240A (en) | 1973-07-09 | 1975-07-08 | Bengt Morner | Portable cutting-off implement |
| US4620367A (en) | 1985-03-11 | 1986-11-04 | Tubesing William W | Saw drive tensioner |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0426707U (ja) | 1992-03-03 |
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