JPS637727Y2 - - Google Patents

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JPS637727Y2
JPS637727Y2 JP1983102511U JP10251183U JPS637727Y2 JP S637727 Y2 JPS637727 Y2 JP S637727Y2 JP 1983102511 U JP1983102511 U JP 1983102511U JP 10251183 U JP10251183 U JP 10251183U JP S637727 Y2 JPS637727 Y2 JP S637727Y2
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JP
Japan
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belt
coil spring
tension
pulley
attached
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JP1983102511U
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JPS608553U (ja
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  • Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、複数のプーリ間に張架されたベルト
に設定張力を付与するためのベルトテンシヨナー
の改良に関する。
(従来技術) 従来より、この種ベルトテンシヨナーとして、
例えば、第7図に示すように、ベアリングaを介
してテンシヨンプーリ本体bが回転自在に枢支さ
れた支軸cを、固定部材dに取付けられた偏心軸
eに回動自在に支持するとともに、該支軸cの周
りに設けた捩りコイルスプリングfの一端部f1を
固定部材dに係止し、他端部f2を支軸cに係止し
ておき、該コイルスプリングfの付勢力により支
軸cを偏心軸eの軸回りに回動せしめてテンシヨ
ンプーリ本体bをベルトに押圧することにより、
該ベルトを専用治具を用いることなく設定張力で
簡易に張架し、この状態で偏心軸eの端部に螺合
されたロツクナツトhを締付けて支軸cおよびテ
ンシヨンプーリ本体bを固定部材dに固定するよ
うにしたものは知られている(実開昭56−131049
号公報参照)。
しかるに、上記従来のものでは、ベルトの交換
時あるいはプーリを支持する部材の移動時等にベ
ルトを脱着する場合、ロツクナツトhを弛めた状
態で支軸cおよびテンシヨンプーリ本体bをコイ
ルスプリングfの付勢力に抗してベルトが弛緩す
る方向に回動し、その状態を保持しながらベルト
の脱着作業を行わなければならないので、その作
業性が悪く、特に狭い場所での作業は困難なもの
であつた。
(考案の目的) 本考案の目的は、上記の如くコイルスプリング
によりベルトを設定張力で張架するようにしたベ
ルトテンシヨナーにおけるベルトの脱着作業性
を、簡単な構成によつて改善することにある。
(考案の構成) 上記目的を達成するため、本考案の解決手段
は、支軸に回転自在に枢支され、プーリ間に張架
されるベルトに当接して該ベルトに緊張力を与え
るテンシヨンプーリ本体に、巻き部から延びる一
端部が係止されたコイルスプリングの他端部を取
付け、上記コイルスプリングの一端部をコイルス
プリングの付勢力により上記テンシヨンプーリ本
体を介してベルトに設定張力を与え得る所定位置
に係止するとともに所定範囲内における上記一端
部の上記緊張力減勢方向への移動を許容する案内
部を設けたものである。このことにより、ベルト
を取外す際には、上記コイルスプリングの付勢力
を低減するようにコイルスプリングの一端部を上
記案内部を介して移動させることによりベルトの
張力を弛緩させ、一方、ベルトを取付ける際に
は、コイルスプリングの一端部を案内部を介して
所定の係止位置に戻すことによりベルトをコイル
スプリングにより設定張力に緊張させるものであ
る。
(考案の効果) したがつて、本考案によれば、テンシヨンプー
リ本体に取付けられたコイルスプリングの一端部
の係止位置を案内部を介して移動させるという簡
単な構成によりベルト張力を緊張または弛緩させ
ることができるので、専用治具を用いることなく
かつベルトを設定張力に簡易に張架できるという
機能を損うことなく、ベルトの脱着作業性を向上
させることができるものである。
(実施例) 以下、本考案の技術的手段の具体例としての実
施例を図面に基づいて説明する。
第1図〜第3図は本考案を自動車用エンジンの
タイミングベルト伝動機構に適用した場合の第1
実施例を示し、Aは、シリンダブロツク1、シリ
ンダヘツド2、シリンダヘツドカバー3、オイル
パン4により構成されたエンジンであつて、シリ
ンダブロツク1の前面(第1図の手前側の面)に
は上部にウオータポンプ5が取付けられていると
ともに下部にオイルポンプ6が取付けられてい
る。該シリンダブロツク1の下端部にはクランク
シヤフト7が軸支されており、該クランクシヤフ
ト7の前端部には外周にn個の歯部を有するクラ
ンクプーリ8が取付けられている。また、上記シ
リンダヘツド2にはカムシヤフト9が軸支されて
おり、該カムシヤフト9の前端部には外周に2n
個の歯部を有するカムシヤフトタイミングプーリ
10が取付けられている。上記クランクプーリ8
とカムシヤフトタイミングプーリ10との間には
タイミングベルト11が巻掛けられていて、クラ
ンクプーリ8の回転によりタイミングベルト11
を介してカムシヤフトタイミングプーリ10を減
速比2をもつて回転駆動するようにしている。そ
して、上記両プーリ8,10間の側方のオイルポ
ンプ6のハウジング前面には本考案に係るベルト
テンシヨナー12が配設されている。
該ベルトテンシヨナー12は、中央に長孔13
aが形成された支軸13と、該支軸13の外周部
に回転自在に枢支されたテンシヨンプーリ本体1
4と、上記長孔13aに挿通されかつオイルポン
プ6のハウジング前面に螺合されるロツクボルト
15とからなり、テンシヨンプーリ本体14をタ
イミングベルト11に押圧した状態でロツクボル
ト15を締付けることにより、タイミングベルト
11を設定張力で緊張させるように構成されてい
る。該支軸13の直上方には上記テンシヨンプー
リ本体14に所定の付勢力を与えるための捩りコ
イルスプリング16がその巻き部16aを上記オ
イルポンプ6のハウジング前面に回動自在に枢支
せしめて取付けられている。該コイルスプリング
16の巻き部16aから延びる一端部16bは後
方に向つてL字状に折曲されていて、その先端が
オイルポンプ6のハウジングの正面側の壁に形成
された上下に延びる長孔状の案内部17に係合さ
れている。また、コイルスプリング16の巻き部
16aから延びる他端部16cは上記支軸13の
後部外周に沿つて円弧状に曲げられてその先端が
該支軸13に係止されている。
上記案内部17は、第2図に示すように、コイ
ルスプリング16の巻き部16aを中心とする略
円弧状に形成されており、その下端部(コイルス
プリング16の他端部16cに最も近い部分)
は、上記コイルスプリング16の巻き部16aか
ら離間する方向にL字状に形成されて係止部18
が設けられている。而して、タイミングベルト1
1の張力を緊張させる際には、上記コイルスプリ
ング16の一端部16bを、その可撓性により上
記案内部17に沿つて該案内部17の下端部に向
つて(緊張力付勢方向)移動させ、該コイルスプ
リング16の一端部16bの先端を上記係止部1
8に嵌入係止し、このことによりコイルスプリン
グ16の付勢力によつて上記テンシヨンプーリ本
体14をタイミングベルト11を押圧する方向に
回動させて該タイミングベルト11に設定張力を
付与する(第2図の実線位置)。一方、タイミン
グベルト11の張力を弛緩させる際には、コイル
スプリング16の一端部16bの先端を案内部1
7の係止部18から取外し、該コイルスプリング
16の一端部16bを案内部17に沿つて該案内
部17の上端部に向つて(緊張力減勢方向)移動
させ、このことによりコイルスプリング16によ
るタイミングベルト11の押圧力を解除する(第
2図の仮想線位置)ようにしている。
尚、図示していないが上記シリンダブロツク1
およびシリンダヘツド2の前面には上記両プーリ
8,10とタイミングベルト11とを覆うように
フロントハウジングが取付けられている。また、
19は該フロントハウジング前側においてクラン
クシヤフト7に取付けられた補器類駆動用クラン
クプーリ、20はフロントハウジング前側におい
てウオータポンプ5の駆動軸に取付けられたウオ
ータポンププーリ、22はシリンダブロツク1の
前部側方に取付けられたオルターネータ21の駆
動軸に取付けられたオルターネータプーリであつ
て、これらの各プーリ19,20,22の間には
Vベルト23が張架されていて、補器類駆動用ク
ランクプーリ19の回転によりVベルト23を介
してウオータポンププーリ20およびオルターネ
ータプーリ22を回転駆動するようにしている。
したがつて、上記第1実施例においては、ベル
トテンシヨナー12のテンシヨンプーリ本体14
は、一端部16bが案内部17の係止部18とい
う所定位置に係止されたコイルスプリング16の
他端部16cにより所定の付勢力でもつてタイミ
ングベルト11に押圧されるので、専用治具を用
いることなくベルト11を設定張力で緊張させる
ことができる。
また、タイミングベルト11の脱着時、ベルト
11を取外す際にはコイルスプリング16の一端
部16bを案内部17の係止部18との係止を解
除して該案内部17に沿つて上方に移動させるこ
とにより、該スプリング16の付勢力は低減し、
このことによりベルト11の張力は弛緩するので
取外し作業を容易に行うことができる。一方、ベ
ルト11を取付ける際にはベルト11を両プーリ
8,10間に張架したのち、コイルスプリング1
6の一端部16bを案内部17に沿つて該案内部
17の下端部に移動させて係止部18に係止する
ことにより、ベルト11を再び設定張力で緊張さ
せることができる。その結果、このようにタイミ
ングベルト11の脱着作業を簡易に行うことがで
き、その作業性を向上させることができる。特
に、本実施例の如く、狭いエンジンルーム内に搭
載される自動車用エンジンAにおいては、搭載さ
れた状態でタイミングベルト11の交換あるいは
シリンダヘツド2の乗せ降ろしを行う場合にタイ
ミングベルト11の脱着を簡易に行うことができ
有利である。
また、第4図〜第6図は本考案の第2実施例を
示し、上記第1実施例では、オイルポンプ6のハ
ウジングの正面側の壁に案内部17を形成し、該
案内部17に係合させたコイルスプリング16の
一端部16aの先端を、その可撓性を利用して移
動するようにしたことに代え、オイルポンプ6の
ハウジングの側壁に直線状の案内部17′を形成
するとともに該案内部17′の下端部を前方にL
字状に形成して係止部18′を設け、該案内部1
7′にコイルスプリング16′の一端部16′bの
先端を係合させ、該一端部16′bの先端を案内
部17′の下端部において前方に撓ませることに
より係止部18′に係止するようにしたものであ
り、上記第1実施例と同様の作用効果を奏するも
のである。
尚、本考案は上記のような自動車用エンジンの
タイミングベルト伝動機構に限らず、種々のベル
ト伝動機構に対しても広く適用できるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本考案の第1実施例を示し、
第1図は全体正面図、第2図は要部拡大図、第3
図は第2図の−線断面図、第4図〜第6図は
第2実施例を示し、第4図は第2図相当図、第5
図は第4図のV−V線断面図、第6図は第4図の
Z方向矢視図、第7図は従来例を示す縦断側面図
である。 8……クランクプーリ、10……カムシヤフト
タイミングプーリ、11……タイミングベルト、
12……ベルトテンシヨナー、13……支軸、1
4……テンシヨンプーリ本体、16,16′……
コイルスプリング、16a……巻き部、16b,
16′b……一端部、16c……他端部、17,
17′……案内部、18,18′……係止部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 支軸に回転自在に枢支され、プーリ間に張架さ
    れるベルトに当接して該ベルトに緊張力を与える
    テンシヨンプーリ本体と、巻き部から延びる一端
    部が係止されるとともに巻き部から延びる他端部
    に上記支軸が取付けられるコイルスプリングと、
    該コイルスプリングの一端部と係合し該一端部を
    コイルスプリングの付勢力により上記テンシヨン
    プーリ本体を介してベルトに設定張力を与え得る
    所定位置に係止するとともに、所定範囲内におけ
    る上記一端部の上記緊張力減勢方向への移動を許
    容する案内部とを設けたことを特徴とするベルト
    テンシヨナー。
JP10251183U 1983-06-30 1983-06-30 ベルトテンシヨナ− Granted JPS608553U (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10251183U JPS608553U (ja) 1983-06-30 1983-06-30 ベルトテンシヨナ−

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JP10251183U JPS608553U (ja) 1983-06-30 1983-06-30 ベルトテンシヨナ−

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Publication Number Publication Date
JPS608553U JPS608553U (ja) 1985-01-21
JPS637727Y2 true JPS637727Y2 (ja) 1988-03-07

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JP10251183U Granted JPS608553U (ja) 1983-06-30 1983-06-30 ベルトテンシヨナ−

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Families Citing this family (1)

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US8840495B2 (en) 2009-02-19 2014-09-23 Litens Automotive Partnership Tensioner with micro-adjustment feature

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55113047U (ja) * 1979-02-02 1980-08-08

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JPS608553U (ja) 1985-01-21

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