JPH0639953B2 - 能力制御コンプレッサ - Google Patents
能力制御コンプレッサInfo
- Publication number
- JPH0639953B2 JPH0639953B2 JP63085876A JP8587688A JPH0639953B2 JP H0639953 B2 JPH0639953 B2 JP H0639953B2 JP 63085876 A JP63085876 A JP 63085876A JP 8587688 A JP8587688 A JP 8587688A JP H0639953 B2 JPH0639953 B2 JP H0639953B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- slider
- return
- guide groove
- pressure control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、主に自動車用空調装置に使用される能力制御
コンプレッサに関するものである。
コンプレッサに関するものである。
従来の技術 近年、自動車冷房用に使用される冷媒用コンプレッサは
車室内の熱負荷に応じて、冷媒ガスの吐出容量を制御
し、快適性の向上、省エネルギー化をはかることが強く
要請されている。
車室内の熱負荷に応じて、冷媒ガスの吐出容量を制御
し、快適性の向上、省エネルギー化をはかることが強く
要請されている。
ロータリーコンプレッサにおいては、冷媒ガスの吐出容
量を制御する方法の1つとして、吸入遅延制御方式があ
る。この方式を用いたコンプレッサについて、第3図〜
第7図を用いて説明する。
量を制御する方法の1つとして、吸入遅延制御方式があ
る。この方式を用いたコンプレッサについて、第3図〜
第7図を用いて説明する。
第3図において、21はシャフトであり、フロントプレ
ート22及びリアプレート23に配設された針状コロ軸
受20により支持されている。
ート22及びリアプレート23に配設された針状コロ軸
受20により支持されている。
24はシリンダで、内部を前述したシャフト21に焼ば
めされたロータ25が回転運動する。26はメカプレー
トであり、シリンダ24とフロントプレート22の間に
配設されている。
めされたロータ25が回転運動する。26はメカプレー
トであり、シリンダ24とフロントプレート22の間に
配設されている。
第4図において、ロータ25には複数の放射状スリット
があり、その中を出没自在にベーン27が挿入されてい
る。28はシリンダヘッドカバーであり、吸入室29と
吐出室30を有する。シリンダ24には吸入孔31と吐
出孔32が配設され、ロータ25の回転により、冷媒ガ
スは吸入、圧縮をして吐出される。
があり、その中を出没自在にベーン27が挿入されてい
る。28はシリンダヘッドカバーであり、吸入室29と
吐出室30を有する。シリンダ24には吸入孔31と吐
出孔32が配設され、ロータ25の回転により、冷媒ガ
スは吸入、圧縮をして吐出される。
33は作動室12の容積減少行程空間に設けられたリタ
ーンポートであり、前述したメカプレート26には複数
個、ロータ25の回転方向に弧状に配設されている。ま
た、34はリターン通路出口であり、作動室12の容積
拡大行程空間に開口している。
ーンポートであり、前述したメカプレート26には複数
個、ロータ25の回転方向に弧状に配設されている。ま
た、34はリターン通路出口であり、作動室12の容積
拡大行程空間に開口している。
第5図において、35は環状の案内溝であり、その中を
半円弧状のスライダ36が滑動可能に配設されている。
37はコイルバネであり、スライダ36を図中時計回り
方向に付勢している。前記スライダ36のシリンダ側の
面の中央部には、前述したメカプレート26に設けられ
たリターンポート33を開放する開口部38があり、そ
の両端部はシール部(A)39、及びシール部(B)40であ
る。従って、コイルバネ37に付勢された状態において
はリターンポート33はスライダ35のシール部(A)3
9によって閉鎖されている。また、スライダ36の内部
には、リターンポート33からスライダ36の開口部3
8を流出したリターンガスの通路40が形成されてお
り、リターンガスは、この中を通り、更には前述した案
内溝35内を流れて、前記リターン通路出口34から、
作動室12内に戻る。
半円弧状のスライダ36が滑動可能に配設されている。
37はコイルバネであり、スライダ36を図中時計回り
方向に付勢している。前記スライダ36のシリンダ側の
面の中央部には、前述したメカプレート26に設けられ
たリターンポート33を開放する開口部38があり、そ
の両端部はシール部(A)39、及びシール部(B)40であ
る。従って、コイルバネ37に付勢された状態において
はリターンポート33はスライダ35のシール部(A)3
9によって閉鎖されている。また、スライダ36の内部
には、リターンポート33からスライダ36の開口部3
8を流出したリターンガスの通路40が形成されてお
り、リターンガスは、この中を通り、更には前述した案
内溝35内を流れて、前記リターン通路出口34から、
作動室12内に戻る。
次に、スライダ36の左端には圧力制御室41があり、
後述する圧力制御弁42からの制御圧P1が、制御圧通
路43を経由して導入され、スライダ36を押圧し、前
記リターンポート33を開口する方向に作用する。
後述する圧力制御弁42からの制御圧P1が、制御圧通
路43を経由して導入され、スライダ36を押圧し、前
記リターンポート33を開口する方向に作用する。
開口以上になる時に、スライダ36の摺動を阻止する。
つぎに、第6図において42は圧力制御弁であり、リア
プレート13の下方に取付けられている。
プレート13の下方に取付けられている。
44は吸入圧導入通路であり、作動室12の吸入行程終
了位置付近に開口している。また、45は高圧導入通路
であり、リアプレート13に配設され、前述したベーン
27の背部に高圧を供給する油溝内(図示せず)に開口
している。
了位置付近に開口している。また、45は高圧導入通路
であり、リアプレート13に配設され、前述したベーン
27の背部に高圧を供給する油溝内(図示せず)に開口
している。
圧力制御弁42は、吸入圧力と大気圧との差圧で変位を
生ずるベローフラム46、その変位を伝達しバルブバネ
47により弁座に付勢されたバルブ48を押上げ可能な
ロッド49からなる。
生ずるベローフラム46、その変位を伝達しバルブバネ
47により弁座に付勢されたバルブ48を押上げ可能な
ロッド49からなる。
つぎに制御メカニズムを第7図の概略図で説明する。
圧力制御弁42は、吸入圧力がある設定値以下となると
ベローフラム46が伸長し、ロッド49を介し、バルブ
48をバルブハネ47に抗して押上げて、高圧ガスをバ
ルブ48と弁座の変位隙間から流入させる。その高圧ガ
スは、制御圧通路43を通り、前述したメカプレート2
6の圧力制御室41に導入される。そして前記スライダ
36をコイルバネ37のバネ力に抗してスライドさせ、
前記リターンポート33を開口することにより、作動室
12の吸入ガスはスライダ36内の通路40、案内溝3
5を通り、リターン通路出口34から作動室12に戻る
ことになり、リターンポート33の開位置までは吸入ガ
スを圧縮しないため、コンプレッサからの吐出ガス量は
その分減少して、冷凍サイクルの圧力バラススは変化し
吸入圧力が上昇する。そして前述した設定圧力以上にな
ると、逆に、バルブ48のリフト量は減少する方向に作
用し、圧力制御室41の圧力は流入ガス量が減るため下
り、スライダ36はリターンポート33の開口面積を減
らす方向にコイルバネ37のバネ力で戻される。そして
この繰返しにより、スライダ36は、吸入圧力が設定値
になる位置で、微少の作動を伴う安定した制御状態に落
着く。このような機構により、能力制御コンプレッサは
動作する。
ベローフラム46が伸長し、ロッド49を介し、バルブ
48をバルブハネ47に抗して押上げて、高圧ガスをバ
ルブ48と弁座の変位隙間から流入させる。その高圧ガ
スは、制御圧通路43を通り、前述したメカプレート2
6の圧力制御室41に導入される。そして前記スライダ
36をコイルバネ37のバネ力に抗してスライドさせ、
前記リターンポート33を開口することにより、作動室
12の吸入ガスはスライダ36内の通路40、案内溝3
5を通り、リターン通路出口34から作動室12に戻る
ことになり、リターンポート33の開位置までは吸入ガ
スを圧縮しないため、コンプレッサからの吐出ガス量は
その分減少して、冷凍サイクルの圧力バラススは変化し
吸入圧力が上昇する。そして前述した設定圧力以上にな
ると、逆に、バルブ48のリフト量は減少する方向に作
用し、圧力制御室41の圧力は流入ガス量が減るため下
り、スライダ36はリターンポート33の開口面積を減
らす方向にコイルバネ37のバネ力で戻される。そして
この繰返しにより、スライダ36は、吸入圧力が設定値
になる位置で、微少の作動を伴う安定した制御状態に落
着く。このような機構により、能力制御コンプレッサは
動作する。
発明が解決しようとする課題 上述した能力制御コンプレッサが最小排気量運転を行っ
た場合、スライダ36は、圧力制御弁42のバルブ48
と弁座の変位隙間を通り圧力制御室41に導入される高
圧ガスにより、メカプレート26の環状の案内溝35内
をスライドし、リターンポート33を全数開口した位置
でストッパ54によりスライド停止する。スライダ36
をリターンポート33が全数開口する位置まで作動させ
るのに必要な制御圧力は、約5kg/cm2Gである。しか
しながら、スライダ36の制御圧は、前述のごとくベー
ン27の背部へ作用する高圧ガスを用いており、通常こ
の高圧ガスは吐出圧力×0.6〜0.7kg/cm2Gであるた
め、スライダ36には作動圧以上の過大な高圧ガスが作
用することになる。また、最小排気量運転から最大排気
量運転への移行時においては、圧力制御弁42のバルブ
48が閉鎖されるため、圧力制御室への高圧ガスの導入
が停止され、この高圧ガスはメカプレート22の圧力制
御室41内に設けた流出孔(A)50より容積拡大行程空
間29′へと洩れ、圧力制御室41内の圧力が低下し、
コイルバネ37のバネ力によってスライダ36はリター
ンポート33を閉鎖する方向へとスライドしようとする
が、上述のごとく、圧力制御室41にはスライダ36の
作動圧以上の高圧ガスが作用しているため、この圧力が
低下しスライダ36がコイルバネ37のバネ力によって
スライドし始めるまでの時間が長くなる。
た場合、スライダ36は、圧力制御弁42のバルブ48
と弁座の変位隙間を通り圧力制御室41に導入される高
圧ガスにより、メカプレート26の環状の案内溝35内
をスライドし、リターンポート33を全数開口した位置
でストッパ54によりスライド停止する。スライダ36
をリターンポート33が全数開口する位置まで作動させ
るのに必要な制御圧力は、約5kg/cm2Gである。しか
しながら、スライダ36の制御圧は、前述のごとくベー
ン27の背部へ作用する高圧ガスを用いており、通常こ
の高圧ガスは吐出圧力×0.6〜0.7kg/cm2Gであるた
め、スライダ36には作動圧以上の過大な高圧ガスが作
用することになる。また、最小排気量運転から最大排気
量運転への移行時においては、圧力制御弁42のバルブ
48が閉鎖されるため、圧力制御室への高圧ガスの導入
が停止され、この高圧ガスはメカプレート22の圧力制
御室41内に設けた流出孔(A)50より容積拡大行程空
間29′へと洩れ、圧力制御室41内の圧力が低下し、
コイルバネ37のバネ力によってスライダ36はリター
ンポート33を閉鎖する方向へとスライドしようとする
が、上述のごとく、圧力制御室41にはスライダ36の
作動圧以上の高圧ガスが作用しているため、この圧力が
低下しスライダ36がコイルバネ37のバネ力によって
スライドし始めるまでの時間が長くなる。
上記の理由により、メカプレート26には歪、変形が生
じ、スライダ36がメカプレート26の案内溝35内を
円滑に摺動しなくなることがあり、さらに最小排気量運
転から最大排気量運転への移行時、スライダ36の応答
性が悪くなるという課題を有する。
じ、スライダ36がメカプレート26の案内溝35内を
円滑に摺動しなくなることがあり、さらに最小排気量運
転から最大排気量運転への移行時、スライダ36の応答
性が悪くなるという課題を有する。
本発明はスライダの案内溝内での摺動を円滑に行なうと
ともに、特に最小排気量運転から最大排気量運転への移
行時のスライダの応答性を向上させることを目的とす
る。
ともに、特に最小排気量運転から最大排気量運転への移
行時のスライダの応答性を向上させることを目的とす
る。
課題を解決するための手段 上記の課題を解決するため、本発明はカライダがリター
ンポート群を全数開口したときに、圧力制御室と作動室
とを連通する圧力通路を配設したものである。
ンポート群を全数開口したときに、圧力制御室と作動室
とを連通する圧力通路を配設したものである。
作 用 従来の能力制御コンプレッサが最小排気量運転を行った
場合、前述のごとくスライダには作動圧以上の過剰な高
圧ガス力が作用する。しかし本発明の能力制御コンプレ
ッサにおいては、最小排気量運転時、すなわちスライダ
がリターンポート群を全数開口したときに、圧力制御室
へ流入する高圧ガスの一部を上述した圧力通路を介して
作動室へとリリーフさせるため、スライダに作用する過
剰圧力を低減することができる。
場合、前述のごとくスライダには作動圧以上の過剰な高
圧ガス力が作用する。しかし本発明の能力制御コンプレ
ッサにおいては、最小排気量運転時、すなわちスライダ
がリターンポート群を全数開口したときに、圧力制御室
へ流入する高圧ガスの一部を上述した圧力通路を介して
作動室へとリリーフさせるため、スライダに作用する過
剰圧力を低減することができる。
また、最大排気量運転を行った場合には、圧力制御弁の
バルブが閉となり、圧力制御室へ流入する高圧ガスが遮
断され、圧力制御室の圧力が低下するため、バネ力によ
りスライダがリターンポートの開口面積を減らす方向へ
とスライドして、圧力通路の開口部を閉鎖する。このた
め圧力制御室内の制御圧が作動室へと洩れることはな
い。
バルブが閉となり、圧力制御室へ流入する高圧ガスが遮
断され、圧力制御室の圧力が低下するため、バネ力によ
りスライダがリターンポートの開口面積を減らす方向へ
とスライドして、圧力通路の開口部を閉鎖する。このた
め圧力制御室内の制御圧が作動室へと洩れることはな
い。
したがって、スライダには常時作動圧に見合った適切な
圧力の高圧ガスが作用することになる。
圧力の高圧ガスが作用することになる。
実施例 以下、本発明の一実施例について第1図〜第3図を用い
て説明する。
て説明する。
第1図、第2図は本発明の一実施例を示す図であり、第
3図におけるB−B,A−A断面に相当する横断面図で
ある。
3図におけるB−B,A−A断面に相当する横断面図で
ある。
第1図および第2図において55は、スライダ36がメ
カプレート26に設けた環状の案内溝35内をスライド
してリターンポート33を全数開口したときに、圧力制
御室41へ開口して作動室12と連通するごとく環状の
室内溝35内へ設けた流出孔(B)である。
カプレート26に設けた環状の案内溝35内をスライド
してリターンポート33を全数開口したときに、圧力制
御室41へ開口して作動室12と連通するごとく環状の
室内溝35内へ設けた流出孔(B)である。
第1図〜第3図においてその他の符号に関しては、前記
従来の能力制御コンプレッサと同一の作用効果を有する
ため説明は省略する。
従来の能力制御コンプレッサと同一の作用効果を有する
ため説明は省略する。
上記のように構成された能力制御コンプレッサが最小排
気量運転を行った場合、前述のごとくスライダ36には
圧力制御室41に導入れる高圧ガスが作用するため、ス
ライダ36はメカプレート26の環状の案内溝35内を
スライドしてリターンポート33を全数開口した位置で
ストッパ54によりスライド停止する。このとき前記流
出孔(B)55が圧力制御室41へと開口するため、過剰
に流入した高圧ガスが流出孔(B)55を介して作動室1
2へとリリーフされる。したがって、スライダ36には
適切な圧力値の高圧ガスが作用することになる。
気量運転を行った場合、前述のごとくスライダ36には
圧力制御室41に導入れる高圧ガスが作用するため、ス
ライダ36はメカプレート26の環状の案内溝35内を
スライドしてリターンポート33を全数開口した位置で
ストッパ54によりスライド停止する。このとき前記流
出孔(B)55が圧力制御室41へと開口するため、過剰
に流入した高圧ガスが流出孔(B)55を介して作動室1
2へとリリーフされる。したがって、スライダ36には
適切な圧力値の高圧ガスが作用することになる。
また、最小排気量運転から最大排気量運転への移行時に
おいては、最小排気量運転時に前述のごとく圧力制御室
41には適切な圧力値の高圧ガスが作用しているため、
圧力制御室41内の圧力低下が速く、スライダ36がコ
イルバネ37のバネ力によりリターンポート33を閉鎖
する方向へとスライドし易くなる。さらに中間排気量運
転時、すなわちスライダ36がリターンポート33の一
部を閉鎖した状態で運転している場合には、流出孔(B)
55がスライダ36によって閉鎖されるため、圧力制御
室41内の高圧ガスが作動室12へと流出することはな
い。
おいては、最小排気量運転時に前述のごとく圧力制御室
41には適切な圧力値の高圧ガスが作用しているため、
圧力制御室41内の圧力低下が速く、スライダ36がコ
イルバネ37のバネ力によりリターンポート33を閉鎖
する方向へとスライドし易くなる。さらに中間排気量運
転時、すなわちスライダ36がリターンポート33の一
部を閉鎖した状態で運転している場合には、流出孔(B)
55がスライダ36によって閉鎖されるため、圧力制御
室41内の高圧ガスが作動室12へと流出することはな
い。
上述のごとく流出孔(B)55を設けることにより、スラ
イダ36には常時適切な制御圧が作用することになり、
このためメカプレート26の歪や変形による制御不良を
無くし、さらに最小排気量から最大排気量運転への移行
時におけるスライダ36の応答性を改善することができ
る。
イダ36には常時適切な制御圧が作用することになり、
このためメカプレート26の歪や変形による制御不良を
無くし、さらに最小排気量から最大排気量運転への移行
時におけるスライダ36の応答性を改善することができ
る。
尚、本実施例においては圧力制御室41と作動室12と
を連通して、スライダ36を摺動させる高圧ガスのリリ
ーフ通路である圧力通路を環状の案内溝35内に流出孔
(B)55として設けたが、前述したような働きをするも
のであればどのような構成のものでも、またどこへ配設
してもかまわない。
を連通して、スライダ36を摺動させる高圧ガスのリリ
ーフ通路である圧力通路を環状の案内溝35内に流出孔
(B)55として設けたが、前述したような働きをするも
のであればどのような構成のものでも、またどこへ配設
してもかまわない。
発明の効果 以上のように本発明の能力制御コンプレッサは、最小排
気量運転時にスライダへ作用する圧力制御室の過大な高
圧ガスの発生を防止することができ、メカプレートの歪
や変形による制御不良を無くし、さらに最小排気量運転
から最大排気量運転への移行時におけるスライダの応答
性を改善することができる。
気量運転時にスライダへ作用する圧力制御室の過大な高
圧ガスの発生を防止することができ、メカプレートの歪
や変形による制御不良を無くし、さらに最小排気量運転
から最大排気量運転への移行時におけるスライダの応答
性を改善することができる。
したがって、能力制御コンプレッサの信頼性と制御性の
向上を比較的容易な手段で実現できる。
向上を比較的容易な手段で実現できる。
第1図、第2図は本発明の一実施例による能力制御コン
プレッサの横断面図、第3図は能力制御コンプレッサの
縦断面図、第4図、第5図及び第6図は第3図における
A−A,B−B,C−C断面に相当する従来の能力制御
コンプレッサの横断面図、第7図は従来の能力制御コン
プレッサの構成図である。 26……メカプレート、42……圧力制御弁、33…リ
ターンポート、35……環状の案内溝、36……スライ
ダ、37……コイルバネ、41……圧力制御室、29′
……容積拡大行程空間、12……作動室、50……流出
孔(A)、54……ストッパー、55…流出孔(B)。
プレッサの横断面図、第3図は能力制御コンプレッサの
縦断面図、第4図、第5図及び第6図は第3図における
A−A,B−B,C−C断面に相当する従来の能力制御
コンプレッサの横断面図、第7図は従来の能力制御コン
プレッサの構成図である。 26……メカプレート、42……圧力制御弁、33…リ
ターンポート、35……環状の案内溝、36……スライ
ダ、37……コイルバネ、41……圧力制御室、29′
……容積拡大行程空間、12……作動室、50……流出
孔(A)、54……ストッパー、55…流出孔(B)。
Claims (1)
- 【請求項1】容積拡大行程空間と容積減少行程空間とで
構成され、外部駆動力を受けて容積変動を繰返す作動室
と、前記容積減少行程空間に設けられたリターンポート
群と、前記容積拡大行程空間に開口したリターン通路出
口と、前記リターンポート群とリターン通路出口とを連
通する環状の案内溝と、この案内溝内に摺動可能に配設
された弧状のスライダと、このスライダの端部と前記環
状の案内溝とで構成される圧力制御室を備え、前記スラ
イダが前記リターンポート群を全数開口したときに、前
記圧力制御室と前記作動室とを連通する圧力通路を備え
た能力制御コンプレッサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63085876A JPH0639953B2 (ja) | 1988-04-07 | 1988-04-07 | 能力制御コンプレッサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63085876A JPH0639953B2 (ja) | 1988-04-07 | 1988-04-07 | 能力制御コンプレッサ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01257790A JPH01257790A (ja) | 1989-10-13 |
| JPH0639953B2 true JPH0639953B2 (ja) | 1994-05-25 |
Family
ID=13871102
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63085876A Expired - Lifetime JPH0639953B2 (ja) | 1988-04-07 | 1988-04-07 | 能力制御コンプレッサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0639953B2 (ja) |
-
1988
- 1988-04-07 JP JP63085876A patent/JPH0639953B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01257790A (ja) | 1989-10-13 |
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