JPH0639990B2 - 穀物乾燥機の制御装置 - Google Patents
穀物乾燥機の制御装置Info
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- JPH0639990B2 JPH0639990B2 JP13680487A JP13680487A JPH0639990B2 JP H0639990 B2 JPH0639990 B2 JP H0639990B2 JP 13680487 A JP13680487 A JP 13680487A JP 13680487 A JP13680487 A JP 13680487A JP H0639990 B2 JPH0639990 B2 JP H0639990B2
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Landscapes
- Drying Of Solid Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は穀物乾燥機の制御装置に係り、特に穀物の水分
値を測定する穀物水分量計測装置でサンプリングミスが
生じた場合にも穀物の乾燥作業を継続する穀物乾燥機の
制御装置に関する。
値を測定する穀物水分量計測装置でサンプリングミスが
生じた場合にも穀物の乾燥作業を継続する穀物乾燥機の
制御装置に関する。
従来より、穀物乾燥機には、乾燥程度を把握するために
穀物の水分値を計測する穀物水分量計測装置が設けられ
ており、この穀物水分量計測装置からの信号に基づいて
穀物の水分値を目標水分値に制御している。
穀物の水分値を計測する穀物水分量計測装置が設けられ
ており、この穀物水分量計測装置からの信号に基づいて
穀物の水分値を目標水分値に制御している。
この穀物水分量計測装置には、回転する一対の電極ロー
ルが設けられている。穀物はこの電極ロール間に供給さ
れて圧砕される。その後、一定の電圧を一対の電極ロー
ルに印加し、圧砕された穀物の電気抵抗によって変化し
た電圧を測定し、穀物の水分値を計測するようになって
いる。すなわち、穀物の水分が少ないと穀物の電気抵抗
が小さくなるため、この電気抵抗の変化に応じて変化す
る電圧を測定することにより、穀物の水分量を計測する
ようになっている。この測定された穀物の水分値が穀物
乾燥機に設定された目標水分値になった場合には、穀物
の乾燥を終了するようになっている。
ルが設けられている。穀物はこの電極ロール間に供給さ
れて圧砕される。その後、一定の電圧を一対の電極ロー
ルに印加し、圧砕された穀物の電気抵抗によって変化し
た電圧を測定し、穀物の水分値を計測するようになって
いる。すなわち、穀物の水分が少ないと穀物の電気抵抗
が小さくなるため、この電気抵抗の変化に応じて変化す
る電圧を測定することにより、穀物の水分量を計測する
ようになっている。この測定された穀物の水分値が穀物
乾燥機に設定された目標水分値になった場合には、穀物
の乾燥を終了するようになっている。
一方、穀物水分量計測装置では、わら又は籾殻などの影
響により電極ロール間に穀物が供給されずあるいは供給
量が少なく穀物の水分値を測定できなかった場合があ
る。このような、サンプリングミスの場合には、水分値
を表示する表示器に“L”表示するようにしている。こ
れは穀物の水分値を測定できなかったことにより所定値
(13%)以下の水分値を測定したことになり、穀物の
過乾燥などを防止するために熱風を生成するバーナへの
燃料供給用のポンプを停止してバーナを消火し、穀物乾
燥作業を停止するようになっている。
響により電極ロール間に穀物が供給されずあるいは供給
量が少なく穀物の水分値を測定できなかった場合があ
る。このような、サンプリングミスの場合には、水分値
を表示する表示器に“L”表示するようにしている。こ
れは穀物の水分値を測定できなかったことにより所定値
(13%)以下の水分値を測定したことになり、穀物の
過乾燥などを防止するために熱風を生成するバーナへの
燃料供給用のポンプを停止してバーナを消火し、穀物乾
燥作業を停止するようになっている。
しかしながら、穀物の水分値を正確に測定できなかった
場合に穀物乾燥作業を停止してしまうと、無人で乾燥作
業を行なっている場合には中断時間が無駄になってしま
う。また、乾燥作業の中断によって乾燥機中で穀物が蒸
れてしまい品質の低下をまねくおそれがある、という問
題点がある。
場合に穀物乾燥作業を停止してしまうと、無人で乾燥作
業を行なっている場合には中断時間が無駄になってしま
う。また、乾燥作業の中断によって乾燥機中で穀物が蒸
れてしまい品質の低下をまねくおそれがある、という問
題点がある。
本発明は上記問題点を解決すべく成されたもので、穀物
水分量計測装置で乾燥中の穀物の水分値を正確に測定で
きなかった場合にも穀物の乾燥作業を継続する穀物乾燥
機の制御装置を提供することを目的とする。
水分量計測装置で乾燥中の穀物の水分値を正確に測定で
きなかった場合にも穀物の乾燥作業を継続する穀物乾燥
機の制御装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、穀物水分量計測装
置によって計測された穀物の水分値と目標水分値とを比
較して前記穀物の水分値が目標水分値になったときに穀
物乾燥機の運転を停止する穀物乾燥機の制御装置であっ
て、前記穀物水分量計測装置で計測された水分値が前記
目標水分値よりも低い基準値以下の場合にサンプリング
ミスが発生したと判断するサンプリングミス判断手段
と、前記サンプリングミス判断手段によってサンプリン
グミスが発生したと判断された場合には前回測定された
水分値と目標水分値とに基づいて算出される乾燥残時間
に基づいて乾燥作業を継続させる制御手段と、を有する
ことを特徴としている。
置によって計測された穀物の水分値と目標水分値とを比
較して前記穀物の水分値が目標水分値になったときに穀
物乾燥機の運転を停止する穀物乾燥機の制御装置であっ
て、前記穀物水分量計測装置で計測された水分値が前記
目標水分値よりも低い基準値以下の場合にサンプリング
ミスが発生したと判断するサンプリングミス判断手段
と、前記サンプリングミス判断手段によってサンプリン
グミスが発生したと判断された場合には前回測定された
水分値と目標水分値とに基づいて算出される乾燥残時間
に基づいて乾燥作業を継続させる制御手段と、を有する
ことを特徴としている。
また、前記制御手段は、サンプリングミス判断手段によ
ってサンプリングミスが発生したと判断されたときに前
回測定された水分値を経過時間とを交互に表示すること
が好ましい。
ってサンプリングミスが発生したと判断されたときに前
回測定された水分値を経過時間とを交互に表示すること
が好ましい。
本発明では、穀物水分量計測装置で計測された水分値が
目標水分値よりも低い基準値以下の場合にサンプリング
ミスが発生したと判断する。サンプリングミスが発生し
たと判断した場合には、前回穀物水分量計測装置で測定
された水分値と目標水分値とから乾燥残時間を算出し、
この乾燥残時間に基づいて乾燥作業を継続させる。これ
により目標水分値近傍の水分値で穀物乾燥を終了させる
ことができ、穀物を過乾燥させることなく乾燥を継続さ
せることができる。また、乾燥作業がサンプリングミス
で中断することによって穀物の品質が低下することも防
止できる。
目標水分値よりも低い基準値以下の場合にサンプリング
ミスが発生したと判断する。サンプリングミスが発生し
たと判断した場合には、前回穀物水分量計測装置で測定
された水分値と目標水分値とから乾燥残時間を算出し、
この乾燥残時間に基づいて乾燥作業を継続させる。これ
により目標水分値近傍の水分値で穀物乾燥を終了させる
ことができ、穀物を過乾燥させることなく乾燥を継続さ
せることができる。また、乾燥作業がサンプリングミス
で中断することによって穀物の品質が低下することも防
止できる。
以下図面を参照して本発明の一実施例を詳細に説明す
る。
る。
第1図には穀物乾燥機の制御装置の概略構成図が示され
ている。
ている。
穀物水分量計測装置10は穀物乾燥機の穀物搬送用バケ
ツトコンベア12近傍に配設されている。この穀物水分
量計測装置10には、一対の電極ロール16が配設され
ている。電極ロール16は導電性の金属材で作製されて
おり、略円板状の検出部18と検出部18の中央から軸
方向片側に向かって突出する軸部20とで形成されてい
る。第2図に示されるように検出部18の周囲壁90に
はローレツト加工が施されており、さらに螺旋状の溝9
2及び円周の約1/4にわたって円弧状に切欠かれた切
欠き部94が形成されている。電極ロール16はケース
22内へ挿入軸支されて、軸部20を中心に回転するよ
うになっている。ケース22は中央に電極ロール16の
支持用透孔24が一対穿設された絶縁性の部材で透孔2
4内へ電極ロール16の軸部20が挿入され、軸部20
に対してそれぞれ前後二個のボールベアリング26を介
して軸支するようになっている。
ツトコンベア12近傍に配設されている。この穀物水分
量計測装置10には、一対の電極ロール16が配設され
ている。電極ロール16は導電性の金属材で作製されて
おり、略円板状の検出部18と検出部18の中央から軸
方向片側に向かって突出する軸部20とで形成されてい
る。第2図に示されるように検出部18の周囲壁90に
はローレツト加工が施されており、さらに螺旋状の溝9
2及び円周の約1/4にわたって円弧状に切欠かれた切
欠き部94が形成されている。電極ロール16はケース
22内へ挿入軸支されて、軸部20を中心に回転するよ
うになっている。ケース22は中央に電極ロール16の
支持用透孔24が一対穿設された絶縁性の部材で透孔2
4内へ電極ロール16の軸部20が挿入され、軸部20
に対してそれぞれ前後二個のボールベアリング26を介
して軸支するようになっている。
電極ロール16の軸支用である各ボールベアリング26
の間には、導電性の接触端子28が挟み込まれるように
配設され、接触端子28が電極ロール16の軸部20に
接触するようになっている。
の間には、導電性の接触端子28が挟み込まれるように
配設され、接触端子28が電極ロール16の軸部20に
接触するようになっている。
また、ボールベアリング26によってケース22に軸支
された電極ロール16の軸部20先端には歯車14が互
いに噛み合った状態で結合されるようになっている。こ
のため歯車14の回転に伴って電極ロール16は互いに
対向して回転するようになっている。
された電極ロール16の軸部20先端には歯車14が互
いに噛み合った状態で結合されるようになっている。こ
のため歯車14の回転に伴って電極ロール16は互いに
対向して回転するようになっている。
歯車14と軸部20との結合部分は絶縁体によって構成
されている。このため電極ロール16と歯車14とは結
合されて一体となった後も非導電となっている。
されている。このため電極ロール16と歯車14とは結
合されて一体となった後も非導電となっている。
歯車14には図示を省略した歯車が噛み合っており、こ
の歯車は、図示を省略した駆動用モータの出力軸に軸支
されている。このため駆動用モータの駆動力は歯車14
に伝達されて、歯車14と一体となって電極ロール16
を互いに対向して回転させるようになっている。このた
め電極ロール16間に穀物を供給すると、電極ロール1
6によって穀物が圧砕されるようになっている。
の歯車は、図示を省略した駆動用モータの出力軸に軸支
されている。このため駆動用モータの駆動力は歯車14
に伝達されて、歯車14と一体となって電極ロール16
を互いに対向して回転させるようになっている。このた
め電極ロール16間に穀物を供給すると、電極ロール1
6によって穀物が圧砕されるようになっている。
電極ロール16の軸部20に接触するように配置されて
いる接触端子28は制御回路32に接続されている。
いる接触端子28は制御回路32に接続されている。
制御回路32は、中央処理装置(CPU)34、リード
・オンリ・メモリ(ROM)36、ランダム・アクセス
・メモリ(RAM)38、入力ポート40、出力ポート
42及びこれらを接続するデータバスやコントロールバ
ス等のバス44を含んで構成されている。CPU34に
は、乾燥残時間を設定するタイマ35が接続されてい
る。入力ポート40には、アナログ−デイジタル(A/
D)変換器46を介して接触端子28が接続されている
とともに穀物の目標水分値を設定する水分設定ダイヤル
50が接続されている。また、出力ポート42には、駆
動回路52を介して穀物水分値または穀物の水分サンプ
リングミスなどを表示する発光ダイオード(LED)な
どから成る表示器54が接続されているとともに駆動回
路56を介して熱風を生成するバーナへの燃料供給用の
電磁ポンプ58が接続されている。また、出力ポート4
2には、駆動回路60を介して穀物搬送機62のモータ
などが接続されている。
・オンリ・メモリ(ROM)36、ランダム・アクセス
・メモリ(RAM)38、入力ポート40、出力ポート
42及びこれらを接続するデータバスやコントロールバ
ス等のバス44を含んで構成されている。CPU34に
は、乾燥残時間を設定するタイマ35が接続されてい
る。入力ポート40には、アナログ−デイジタル(A/
D)変換器46を介して接触端子28が接続されている
とともに穀物の目標水分値を設定する水分設定ダイヤル
50が接続されている。また、出力ポート42には、駆
動回路52を介して穀物水分値または穀物の水分サンプ
リングミスなどを表示する発光ダイオード(LED)な
どから成る表示器54が接続されているとともに駆動回
路56を介して熱風を生成するバーナへの燃料供給用の
電磁ポンプ58が接続されている。また、出力ポート4
2には、駆動回路60を介して穀物搬送機62のモータ
などが接続されている。
以上のように構成された本実施例の作用を説明する。第
3図には本実施例の制御ルーチンが示されている。穀物
の乾燥作業が開始されると、ステツプ100において水
分設定ダイヤルに設定された設定水分値S0が読込ま
れ、RAM38に記憶される。次のステツプ102にお
いて穀物を測定するサンプリング周期Tになったか否か
が判断され、サンプリング周期Tになったらステップ1
04において穀物水分量計測装置10の電極ロール16
が回転されて電極ロール16間に供給された穀物が圧砕
され、穀物の水分が測定される。ステツプ106におい
てこの測定された測定水分値S1が読み込まれる。次の
ステツプ108においてサンプリングミスか否かが判断
される。すなわちステツプ106で読み込まれた測定水
分値S1が所定水分値(13%)すなわち設定水分値よ
りも低い値以下であるか否かが判断されることによりサ
ンプリングミスか否かが判断される。
3図には本実施例の制御ルーチンが示されている。穀物
の乾燥作業が開始されると、ステツプ100において水
分設定ダイヤルに設定された設定水分値S0が読込ま
れ、RAM38に記憶される。次のステツプ102にお
いて穀物を測定するサンプリング周期Tになったか否か
が判断され、サンプリング周期Tになったらステップ1
04において穀物水分量計測装置10の電極ロール16
が回転されて電極ロール16間に供給された穀物が圧砕
され、穀物の水分が測定される。ステツプ106におい
てこの測定された測定水分値S1が読み込まれる。次の
ステツプ108においてサンプリングミスか否かが判断
される。すなわちステツプ106で読み込まれた測定水
分値S1が所定水分値(13%)すなわち設定水分値よ
りも低い値以下であるか否かが判断されることによりサ
ンプリングミスか否かが判断される。
サンプリングミスでないと判断された場合にはステツプ
110においてサンプリングミスの場合にセツトされる
タイマ35の乾燥残時間がリセツトされ、サンプリング
ミスの回数をカウントするカウント値nがリセツトさ
れ、ステツプ112において乾燥作業終了までの乾燥残
時間T0が算出される。すなわち、測定水分値をS1、
設定水分値をS0、穀物の種類に応じた乾減率をA(例
えば、0.8(%/hr))とすると乾燥残時間T0は
(1)式のように表わされる。
110においてサンプリングミスの場合にセツトされる
タイマ35の乾燥残時間がリセツトされ、サンプリング
ミスの回数をカウントするカウント値nがリセツトさ
れ、ステツプ112において乾燥作業終了までの乾燥残
時間T0が算出される。すなわち、測定水分値をS1、
設定水分値をS0、穀物の種類に応じた乾減率をA(例
えば、0.8(%/hr))とすると乾燥残時間T0は
(1)式のように表わされる。
乾燥残時間T0=(S1−S0)/A ・・(1) 乾燥残時間T0が(1)式より求められるとRAM38
に記憶される。次のステツプ114において通常の水分
測定制御によって乾燥作業が行なわれ、ステツプ116
において測定水分値S1がRAM38に記憶されるとと
もに表示器54に表示される。そして、ステツプ118
において測定水分値S1と設定水分値S0とが比較さ
れ、測定水分値S1が設定水分値S0以下になるとステ
ツプ120において熱風を生成するバーナへ燃料を供給
する電磁ポンプ58をオフし、その後穀物搬送機62の
モータなどをオフして、乾燥作業が終了される。測定水
分値S1が設定水分値S0より大きいとステツプ102
に移行され、再び穀物水分値が測定される。
に記憶される。次のステツプ114において通常の水分
測定制御によって乾燥作業が行なわれ、ステツプ116
において測定水分値S1がRAM38に記憶されるとと
もに表示器54に表示される。そして、ステツプ118
において測定水分値S1と設定水分値S0とが比較さ
れ、測定水分値S1が設定水分値S0以下になるとステ
ツプ120において熱風を生成するバーナへ燃料を供給
する電磁ポンプ58をオフし、その後穀物搬送機62の
モータなどをオフして、乾燥作業が終了される。測定水
分値S1が設定水分値S0より大きいとステツプ102
に移行され、再び穀物水分値が測定される。
ステツプ108においてサンプリングミスであると判断
された場合には、ステツプ122において乾燥残時間T
0がRAM38より読み出され、ステツプ124におい
てサンプリングミスの回数を示すカウント値nがカウン
トされ、ステツプ126においてサンプリングミスした
ときからの経過時間T2がカウント値nと周期Tとから
算出される。次のステツプ128において今回の乾燥終
了までの乾燥時間T1が算出される。すなわち、乾燥残
時間T1は乾燥残時間T0から経過時間T2を差引くこ
とによって求められ、(2)式のように表わされる。
された場合には、ステツプ122において乾燥残時間T
0がRAM38より読み出され、ステツプ124におい
てサンプリングミスの回数を示すカウント値nがカウン
トされ、ステツプ126においてサンプリングミスした
ときからの経過時間T2がカウント値nと周期Tとから
算出される。次のステツプ128において今回の乾燥終
了までの乾燥時間T1が算出される。すなわち、乾燥残
時間T1は乾燥残時間T0から経過時間T2を差引くこ
とによって求められ、(2)式のように表わされる。
乾燥残時間T1=T0−T2 ・・(2) 次のステツプ130において水分測定制御から乾燥残時
間T1に基づいたタイマ制御に切替わりタイマ35に乾
燥残時間T1がセットされて乾燥作業が行なわれる。次
のステツプ132において表示器54に前回の測定水分
量S1と経過時間T2とが交互表示され、ステツプ13
4において乾燥残時間T1が経過してタイマ35がタイ
ムアツプしたか否かが判断され、タイマ35がタイムア
ツプしたらステツプ120において乾燥作業が終了され
る。乾燥残時間T1が経過していない場合にはステツプ
102に移行され、再び穀物水分値が測定される。
間T1に基づいたタイマ制御に切替わりタイマ35に乾
燥残時間T1がセットされて乾燥作業が行なわれる。次
のステツプ132において表示器54に前回の測定水分
量S1と経過時間T2とが交互表示され、ステツプ13
4において乾燥残時間T1が経過してタイマ35がタイ
ムアツプしたか否かが判断され、タイマ35がタイムア
ツプしたらステツプ120において乾燥作業が終了され
る。乾燥残時間T1が経過していない場合にはステツプ
102に移行され、再び穀物水分値が測定される。
以上説明した第3図の制御ルーチンを第1表および第2
表に示す具体例に基づいて詳細に説明する。
表に示す具体例に基づいて詳細に説明する。
水分設定ダイヤル50に設定水分値が15%と設定さ
れ、第1表に示されるように1回目の水分測定時間が乾
燥開始1時間後に行なわれ、その測定水分値が20%と
測定される。このときに前記制御ルーチンにより、1回
目における乾燥残時間T0が(1)式より算出され、
6.3hrとなる(ただし、A=0.8である)。すなわ
ち、(3)式のようになる。
れ、第1表に示されるように1回目の水分測定時間が乾
燥開始1時間後に行なわれ、その測定水分値が20%と
測定される。このときに前記制御ルーチンにより、1回
目における乾燥残時間T0が(1)式より算出され、
6.3hrとなる(ただし、A=0.8である)。すなわ
ち、(3)式のようになる。
T0=(20%−15%)/(0.8%/hr) =6.3hr ・・(3) 次に2回目の測定が乾燥開始2時間後に行われ、そのと
きにサンプリングミスが生じたとすると、1回目の乾燥
残時間6.3hrから2回目における乾燥残時間T1が
(2)式より算出され、5.3hrとなる。すなわち、
(4)式のようになる。
きにサンプリングミスが生じたとすると、1回目の乾燥
残時間6.3hrから2回目における乾燥残時間T1が
(2)式より算出され、5.3hrとなる。すなわち、
(4)式のようになる。
T3=6.3hr−1hr=5.3hr ・・(4) 従って、5.3時間後に乾燥が停止するようにタイマ3
5に乾燥残時間がセツトされる。ここで第4図に示され
るように1時間前に穀物の水分値が20%であったが、
今サンプリングミスしたことを表示するために表示器5
4に20%と1hrとが交互表示される。
5に乾燥残時間がセツトされる。ここで第4図に示され
るように1時間前に穀物の水分値が20%であったが、
今サンプリングミスしたことを表示するために表示器5
4に20%と1hrとが交互表示される。
また、第1表に示されるように2回目以降周期T毎に測
定してもサンプリングミスが生じた場合には2回目測定
時から5.3時間後に乾燥が終了する。また、3、4、
5、6回目の測定時にサンプリングミスしたときには、
2、3、4、5時間前に穀物の水分値が20%であった
が、今サンプリングミスしたことを表示するために表示
器54に20%と2hr、20%と3hr、20%と4hr、
20%と5hrとがサンプリングミス時交互表示される。
定してもサンプリングミスが生じた場合には2回目測定
時から5.3時間後に乾燥が終了する。また、3、4、
5、6回目の測定時にサンプリングミスしたときには、
2、3、4、5時間前に穀物の水分値が20%であった
が、今サンプリングミスしたことを表示するために表示
器54に20%と2hr、20%と3hr、20%と4hr、
20%と5hrとがサンプリングミス時交互表示される。
また、第2表に示されるように3回目の穀物水分値が1
8、4%と測定されると前記のタイマ35の設定時間
(5.3時間)がクリアされて通常の水分測定制御で行
なわれ、表示器54に測定水分値18.4%だけが表示
される。4回目の穀物水分値が17.4%と測定される
と表示器54に測定水分値17.4%が表示される。
8、4%と測定されると前記のタイマ35の設定時間
(5.3時間)がクリアされて通常の水分測定制御で行
なわれ、表示器54に測定水分値18.4%だけが表示
される。4回目の穀物水分値が17.4%と測定される
と表示器54に測定水分値17.4%が表示される。
再び第5回目時に穀物水分値のサンプリングミスが生じ
た場合には、前述と同様に4回目における乾燥残時間T
2が(1)式より算出され、3hrとなる。すなわち、
(5)式のようになる T2=(17.4−15)/0.8=3hr・・(5) そして、4回目における乾燥残時間3hrから5回目にお
ける乾燥残時間T1が(2)式より算出され、2hrとな
る。すなわち、(6)式のようになる。
た場合には、前述と同様に4回目における乾燥残時間T
2が(1)式より算出され、3hrとなる。すなわち、
(5)式のようになる T2=(17.4−15)/0.8=3hr・・(5) そして、4回目における乾燥残時間3hrから5回目にお
ける乾燥残時間T1が(2)式より算出され、2hrとな
る。すなわち、(6)式のようになる。
T3=3−1=2hr ・・(6) 従って、2時間後に乾燥が停止するようにタイマ35に
乾燥残時間が設定される。ここで、前述したように1
7.4%と1hrとが表示器54に交互表示される。
乾燥残時間が設定される。ここで、前述したように1
7.4%と1hrとが表示器54に交互表示される。
また、6回目にサンプリングミスが生じた場合には、2
時間前に穀物の水分値が17.4%であったが、今サン
プリングミスしたことを表示器54に17.4%と2hr
とが交互表示されて、1時間後に乾燥が停止される。
時間前に穀物の水分値が17.4%であったが、今サン
プリングミスしたことを表示器54に17.4%と2hr
とが交互表示されて、1時間後に乾燥が停止される。
一方、3回目以降穀物の水分サンプリングミスが発生し
ない場合には、2回目に算出されてセツトされた乾燥残
時間がクリアされて通常の水分測定制御で穀物の乾燥作
業が行われる。
ない場合には、2回目に算出されてセツトされた乾燥残
時間がクリアされて通常の水分測定制御で穀物の乾燥作
業が行われる。
以上説明したように穀物水分量計測装置で穀物水分値の
サンプリングミスが生じた場合には、穀物乾燥機を停止
せずに通常の水分測定制御からタイマ制御に自動的に切
替わり、再び穀物の水分値を測定することができると、
タイマ制御から水分測定制御に自動的に切替わるので、
中断時間の無駄および穀物品質の低下を防止することが
できる。また、サンプリングミスが生じると警報器で警
報するのではなく、表示器に前回の水分値と前回測定値
からの経過時間とを交互表示するので、現状の水分値の
概略を把握することができるとともに別の作業の都合
(段取)を判断することができる。
サンプリングミスが生じた場合には、穀物乾燥機を停止
せずに通常の水分測定制御からタイマ制御に自動的に切
替わり、再び穀物の水分値を測定することができると、
タイマ制御から水分測定制御に自動的に切替わるので、
中断時間の無駄および穀物品質の低下を防止することが
できる。また、サンプリングミスが生じると警報器で警
報するのではなく、表示器に前回の水分値と前回測定値
からの経過時間とを交互表示するので、現状の水分値の
概略を把握することができるとともに別の作業の都合
(段取)を判断することができる。
なお、タイマ35に設定する乾燥残時間T3を少なめに
することによって安全側で穀物乾燥機を停止させること
ができる。またサンプリングミスが生じた場合には、表
示器に乾燥残時間を表示するか、または警報器で警報し
てもよい。
することによって安全側で穀物乾燥機を停止させること
ができる。またサンプリングミスが生じた場合には、表
示器に乾燥残時間を表示するか、または警報器で警報し
てもよい。
以上説明したように本発明によれば、サンプリングミス
判断手段によってサンプリングミスが発生したと判断さ
れた場合には、穀物を過乾燥させることなく乾燥を継続
させることができるので、中断時間をなくすことができ
るとともに穀物の品質の低下を防止することができる、
という効果が得られる。
判断手段によってサンプリングミスが発生したと判断さ
れた場合には、穀物を過乾燥させることなく乾燥を継続
させることができるので、中断時間をなくすことができ
るとともに穀物の品質の低下を防止することができる、
という効果が得られる。
第1図は本発明に係る一実施例の穀物乾燥機の制御装置
の構成を示す概略構成図、第2図は穀物水分量計測装置
の電極ロールを示す斜視図、第3図は制御ルーチンを示
す流れ図、第4図は穀物水分のサンプリングミス時の表
示を示す説明図。 10……穀物水分量計測装置、 32……制御回路、 54……表示器。
の構成を示す概略構成図、第2図は穀物水分量計測装置
の電極ロールを示す斜視図、第3図は制御ルーチンを示
す流れ図、第4図は穀物水分のサンプリングミス時の表
示を示す説明図。 10……穀物水分量計測装置、 32……制御回路、 54……表示器。
Claims (2)
- 【請求項1】穀物水分量計測装置によって計測された穀
物の水分値と目標水分値とを比較して前記穀物の水分値
が目標水分値になったときに穀物乾燥機の運転を停止す
る穀物乾燥機の制御装置であって、前記穀物水分量計測
装置で計測された水分値が前記目標水分値よりも低い基
準値以下の場合にサンプリングミスが発生したと判断す
るサンプリングミス判断手段と、前記サンプリングミス
判断手段によってサンプリングミスが発生したと判断さ
れた場合には前回測定された水分値と目標水分値とに基
づいて算出される乾燥残時間に基づいて乾燥作業を継続
させる制御手段と、を有することを特徴とする穀物乾燥
機の制御装置。 - 【請求項2】前記制御手段は、サンプリングミス判断手
段によってサンプリングミスが発生したと判断されたと
きに前回測定された水分値を経過時間とを交互に表示す
ることを特徴とした特許請求の範囲第(1)項記載の穀
物乾燥機の制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13680487A JPH0639990B2 (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | 穀物乾燥機の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13680487A JPH0639990B2 (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | 穀物乾燥機の制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63302288A JPS63302288A (ja) | 1988-12-09 |
| JPH0639990B2 true JPH0639990B2 (ja) | 1994-05-25 |
Family
ID=15183903
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13680487A Expired - Lifetime JPH0639990B2 (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | 穀物乾燥機の制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0639990B2 (ja) |
-
1987
- 1987-05-29 JP JP13680487A patent/JPH0639990B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63302288A (ja) | 1988-12-09 |
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