JPH0640145U - 出隅用鋼板パネル - Google Patents

出隅用鋼板パネル

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JPH0640145U
JPH0640145U JP8572392U JP8572392U JPH0640145U JP H0640145 U JPH0640145 U JP H0640145U JP 8572392 U JP8572392 U JP 8572392U JP 8572392 U JP8572392 U JP 8572392U JP H0640145 U JPH0640145 U JP H0640145U
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steel plate
panel
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plate panel
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JP8572392U
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玲 榎本
義親 田中
篤 榧谷
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株式会社イナックス
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 製作,運搬,施工が容易で嵩の小さい出隅用
鋼板パネルを提供する。 【構成】 枠組みされたフレーム4の表面にステンレス
製鋼板等からなる表面材2を取り付け、一側部に表面材
2の側端部を裏面側へ直角に折り曲げて成る出隅部2c
を設け、表面材2の側端部における出隅部2cからの折
り曲げ幅を当該鋼板パネル1本体の厚み寸法を越えない
か又はほぼ等しい寸法に設定し、前記フレーム4におけ
る上記出隅部2c側に位置する縦枠4b−1に、その裏
面側に他の鋼板パネル11との接続用凸部4c−1を設
けた。 【効果】 パネルの厚みが小さくなるので、製作,運
搬,施工が容易になり、在庫のために要する収納空間も
少なくてすむ。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、浴室の壁面などを構築するためのパネル材のうち、表面材をステン ス製鋼板としたいわゆる鋼板パネルであって出隅部を構築するために用いられる 出隅用パネルに関する。
【0002】
【従来の技術】
浴室を施工するにあたり供される壁パネルには、タイルを表面材としたタイル パネルのほか、表層に塩化ビニル樹脂の被膜を形成したステンレス製鋼板を表面 材とする鋼板パネルが従来使用されている。
【0003】 鋼板パネルは、鋼板の四周を折り曲げて薄い箱型に形成した表面材の裏面にプ ラスターボード等の裏打ち材を貼着して剛性を高めたものが一般に用いられてい る。また、壁面に出隅部を構築する場合には、図5に示すような、表面材42の 途中を直角に折り曲げ、その裏面側に、裏打ち材43を介して、両端部及び折曲 部へ縦枠45,46,47を配置させたフレーム44を取り付けて構成した出隅 用鋼板パネル41が使用されている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
上記従来の出隅用鋼板パネル41は、見かけの厚み寸法が大きいため、製作及 び運搬,施工が容易ではない。また在庫に際しても、嵩高いため、広い収納空間 を要するという欠点を持つ。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記従来欠点に鑑み、新規な構成の出隅用鋼板パネルを提供するも のであって、その特徴とするところは、枠組みされたフレームの表面にステンレ ス製鋼板等からなる表面材が取り付けられ、少なくとも一側部に表面材の側端部 を裏面側へ折曲して成る出隅部が設けられ、表面材の側端部における出隅部から の折り曲げ幅は当該鋼板パネル本体の厚み寸法を越えないか又はほぼ等しい寸法 に設定され、前記フレームにおける上記出隅部側に位置する縦枠には、その裏面 側に他の鋼板パネルとの接続部が設けられていることである。
【0006】
【作用】
本考案に係る出隅用鋼板パネルは、表面材の出隅部を構成する折り曲げ部の幅 寸法を、鋼板パネル本体の厚み寸法を越えないか又はほぼ等しい寸法に設定した ので、嵩高くなることがない。また、出隅部に位置するフレームの縦枠の裏面側 に接続部を設けたので、他の鋼板パネルを突き合わせることで、所望の出隅部を 構築することができる。
【0007】
【実施例】
図1及び図2に、本考案に係る出隅用鋼板パネル1(以下、「本案パネル」と 称す。)の一例を示す。本案パネル1は、塩化ビニル樹脂の被膜からなる表層を 備えたステンレス製鋼板からなる表面材2と、この表面材2の裏面に貼着された プラスターボード等の裏打ち材3(図2参照)と、この裏打ら材3が表面へ貼着 される枠組みされたフレーム4とから成る。表面材2の一側部には、裏面側へ直 角に折曲して成る出隅部2cが設けられている。従って、表面材2は、出隅部2 cを挟んで互いに垂直な表面部20と側面部21の二つの領域を有することにな る。尚、表面材2における出隅部2cからの折り曲げ幅Sは、本案パネル1本体 の厚み寸法Tよりも若干小さい寸法に設定されている。また、本実施例では、表 面材2の上端面後縁部に裏打ち材3の裏面と面一となるように固定片2a(図1 参照)を起立形成し、この固定片2aに穿設した各透孔2bへ挿通したネジ10 を、表面部20においてはフレーム4の所定高さ位置に設けた横桟4aへ、側面 部21においてはフレーム4の縦枠4b−1へそれぞれ螺合させることにより、 当該表面材2をフレーム4へ止め着けて一体化し、両者が容易に分離しないよう にしてある。
【0008】 ところで、本案パネル1におけるフレーム4の左右縦枠4b−1,4b−2に は、他の鋼板パネルとの接続に供する凸部4c−1,4c−2が設けられている が、出隅部に位置する方の縦枠4b−1の凸部4c−1は鋼板パネル1の裏面側 を向き、もう一方の縦枠4b−2の凸部4c−2は本案パネル1の外側方を向く ように構成されている。
【0009】 次に、本案パネル1を用いて出隅部を構築する手順を、図2を参照して説明す る。これは、本案パネル1における出隅部2cを設けた方のフレーム縦枠4b− 1と、他の鋼板パネル11のフレーム14の縦枠14bとを突き合わせ、両者を これらの間に介装した断面H型の接合部材5により接続する。このとき、本案パ ネル1の表面材2と他方の鋼板パネル11の表面材12との間に、目地間隙dが 形成されるので、これの奥部を、表面材2,12と同じ塩化ビニル樹脂で被覆し たステンレス鋼板からなる平板状の目地部材6で閉塞して底目地となす。この目 地部材6を装着するには、予め当該目地部材6の一方の側端部を、本案パネル1 の裏打ち材3とフレーム4の縦枠4b−1との間へ挿入しておき、他方の鋼板パ ネル11を接合部材5へ嵌着する際に、目地部材6の他方の側端部を、当該他方 の鋼板パネル11における裏打ち材13とフレーム14の縦枠14bとの間へ挿 入せしめればよい。
【0010】 本案パネル1の構造は、他の鋼板パネルとの接続手段に応じて、適宜の変更が 可能である。例えば、図3に示す如く、本案パネル1の縦枠4b−1及び他の鋼 板バネル11の縦枠14bのそれぞれに凹部4d,14dを形成し、双方へ接合 部材7を嵌合せしめて両パネル1,11を接続するという構造も可能である。な お、本実施例の場合も、平板状の目地部材6により、目地間隙dの奥部を閉塞し て底目地となす点は同様である。
【0011】 さらに、図4に示す如く、本案パネル1の表面材2の側端縁および他の鋼板パ ネル11の表面材12の側端縁それぞれに、表面側へ折り曲げてなる折返端縁3 0,30を形成し、各折返端縁30,30に断面コ字型の連接部材31を嵌着せ しめたうえ、これを貫通させたビス32を縦枠4b−1,14bどうしを連結し ている接合部材5に螺合せしめたのち、連接部材32の表面に断面コ字型の目地 部材33を装着するという構造を採用することもできる。
【0012】 その他、本案パネルの構造は、実施の態様に応じた種々の変更を妨げるもので はない。
【0013】
【考案の効果】
本案パネルは、表面材の一側端を折り曲げて出隅部を設けると共に、その折り 曲げ幅を、本案パネル本体の厚み寸法を越えないか又はほぼ等しい寸法に設定し たので、厚みが小さくなる。従って、製作及び運搬,施工が容易である。また、 本案パネルは平積みすることが可能であるから、在庫に要する収納空間が小さく てすむ。
【図面の簡単な説明】
【図1】本案パネルの一例を示すものであって、表面材
とフレームとを分解して示す斜視図である。
【図2】本案パネルを用いた接続構造の一実施例を示す
要部の平面断面図である。
【図3】本案パネルを用いた接続構造の他の実施例を示
す要部の平面断面図である。
【図4】本案パネルを用いた接続構造のさらに別の実施
例を示す要部の平面断面図である。
【図5】従来の出隅用鋼板パネルを示す平面断面図であ
る。
【符号の説明】
1 鋼板パネル 2 表面材 2c 出隅部 3 裏打ち材 4 フレーム 4b−1,4b−2 縦枠 4c−1,4c−2 凸部 5 接合部材 6 目地部材 d 目地間隙 20 表面部 21 側面部 S 表面材の折り曲げ幅 T 本案パネル本体の厚み寸法

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 枠組みされたフレームの表面にステンレ
    ス製鋼板等からなる表面材が取り付けられて成る鋼板パ
    ネルであって、少なくとも一側部に表面材の側端部を裏
    面側へ折曲して成る出隅部が設けられ、表面材の側端部
    における出隅部からの折り曲げ幅は当該鋼板パネル本体
    の厚み寸法を越えないか又はほぼ等しい寸法に設定さ
    れ、前記フレームにおける上記出隅部側に位置する縦枠
    には、その裏面側に他の鋼板パネルとの接続部が設けら
    れていることを特徴とする出隅用鋼板パネル。
JP8572392U 1992-10-29 1992-10-29 出隅用鋼板パネル Expired - Lifetime JP2554230Y2 (ja)

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JP8572392U JP2554230Y2 (ja) 1992-10-29 1992-10-29 出隅用鋼板パネル

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JP8572392U JP2554230Y2 (ja) 1992-10-29 1992-10-29 出隅用鋼板パネル

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Publication Number Publication Date
JPH0640145U true JPH0640145U (ja) 1994-05-27
JP2554230Y2 JP2554230Y2 (ja) 1997-11-17

Family

ID=13866771

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