JPH0640156Y2 - 材料貯蔵容器の密封装置 - Google Patents

材料貯蔵容器の密封装置

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JPH0640156Y2
JPH0640156Y2 JP10418089U JP10418089U JPH0640156Y2 JP H0640156 Y2 JPH0640156 Y2 JP H0640156Y2 JP 10418089 U JP10418089 U JP 10418089U JP 10418089 U JP10418089 U JP 10418089U JP H0640156 Y2 JPH0640156 Y2 JP H0640156Y2
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JP
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storage container
liquid
exhaust pipe
sealing
material storage
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JP10418089U
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JPH0343496U (ja
Inventor
敏文 衣笠
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日工株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、材料貯蔵容器、例えば道路舗装材であるアス
ファルト混合物のように高温の材料を保温貯蔵する貯蔵
容器の密封装置に関するものである。
[従来の技術] アスファルト混合物は空気と接触すると酸化して劣化す
る傾向にあり、これを貯蔵容器に長時間貯蔵する場合に
は容器内への空気の侵入を阻止する必要がある。特に材
料排出部よりの冷空気の侵入が問題となるため、この部
所の気密保持が重要であり、種々の気密機構が採用され
ている。
例えば、実開昭64-19606号公報に開示される考案におい
ては、貯蔵容器の材料排出部をカバー体で包囲して密封
室を形成し、シール用液体を貯溜する液溜部を設けて液
封機構により外部からの空気の侵入を遮断して気密保持
を行なっている。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、液溜部にシール用液体を貯留して液封機
構によって材料排出部の気密保持を行なうことは非常に
効果的であるのだが、貯蔵容器から材料を払い出してゲ
ートを閉塞すると密封室には常温の外気が侵入して閉じ
込められることとなる。そしてこの密封室に閉じ込めら
れた空気は貯蔵容器内の材料や密封室に施されたヒータ
等の影響により加熱されて昇温する結果、空気膨張して
内圧が上昇し、この内圧が所定以上に高まると液溜部に
貯留されるシール用液体を外部に吹き出させることとな
り、シール用液体の損失を招くとともに気密効果に悪影
響を及ぼす問題点を有していた。
そこで本考案は上記の点に鑑み、密封室の内圧が上昇す
ると密封室内の膨張空気を外部に排気し、密封室の内圧
を著しく上昇させずに気密を保持することができる材料
貯蔵容器の密封装置を提案することを目的とするもので
ある。
[課題を解決するための手段] 本考案は上記目的を達成するために、材料貯蔵容器の材
料排出部を包囲して密封室を設け、液封機構により外部
との空気の出入りを遮断した材料貯蔵容器の密封装置に
おいて、前記密封室に排気管を連結し、該排気管の他端
部を液貯蔵容器の底面から貫通してその先端部を液面よ
り若干突出させるとともに、該排気管の先端部には外周
下端部が液内に浸漬する蓋体を被せ、該蓋体には所定の
内圧がかかると浮上して排気管内の空気を逃がす機構を
具備させたことを特徴とする材料貯蔵容器の密封装置を
提供するものである。
[作用] 本考案に係る材料貯蔵容器の密封装置にあっては、密封
室内に閉じ込められた常温の外気が加熱されて徐々に昇
温し、空気膨張して内圧が所定以上に高まるとその膨張
した空気は密封室に連結した排気管を通過して液貯蔵容
器まで達する。そして膨張した空気は排気管の先端部に
被せている蓋体を押し上げ、蓋体の外周下端部を液面よ
り上昇させる。この結果、膨張空気が外部に吹き出して
密封室内の内圧は所定以下に下がる。密封室内の内圧が
所定以下になると蓋体の自重により蓋体が下降して蓋体
の外周下端部が再び液内に浸漬し、排気管の先端部を閉
塞して液封機構により密封される。このように、密封室
の内圧が所定以上に達するとその圧力を逃がすようにし
たので、液溜部に貯留されるシール用液体を外部に吹き
出させることはない。
[実施例] 以下本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
1はアスファルト混合物等を貯蔵する材料貯蔵容器であ
り、該材料貯蔵容器1の下端部の材料排出部2には材料
排出部2の開口を開放、閉塞するゲート3が設けてあ
り、流体シリンダ4のピストンロッド5の伸縮により材
料排出部2の開口面と平行にゲート3を前後移動するよ
うにしている。該ゲート3には開位置において材料排出
部2の開口と一致するゲート孔6が穿設してあり、該ゲ
ート孔6の周囲には下方に向かって筒状体7を設けてい
る。またゲート3の外周にはシール用液体を貯溜した液
溜部8が形成してある。
9はゲート3と略平行に材料排出部2に固着したカバー
体であり、該カバー体9の外周にはシール用液体を貯溜
した貯溜部10を形成してある。11は前記カバー体9とゲ
ート3の間に設けた上部封止体であり、該上部封止体11
はゲート3とカバー体9の隙間を閉じて密封するもので
あり、上部封止体11は材料貯蔵容器1の側壁に取り付け
た流体シリンダー12のピストンロッド13の伸縮により上
下に昇降可能にしてある。そして上部封止体11を下降さ
せたとき、上部封止体11の下方に折曲した外側の折曲部
11aの下部をゲート3の液溜部8に、内側の折曲部11bを
カバー体9の液溜部10に挿入し、ゲート3とカバー体9
の隙間を閉じて密封するようにしている。
14はゲート3の筒状体7の開口を閉塞する下部封止体で
あり、該下部封止体14は外周部にシール用液体を貯溜し
た液溜部15が形成してあり、流体シリンダ16のピストン
ロッド17の伸縮により上下昇降可能としている。そして
ゲート3が閉塞位置にある時に流体シリンダ16のピスト
ンロッド17を伸長すると、筒状体7の下部が液溜部15に
挿入されてゲート孔6の密封を行なうことができる。
上記のように、材料貯蔵容器1のゲート3の閉塞時には
上部封止体11を下降させてゲート3とカバー体9の隙間
を密封するとともに、下部封止体14を上昇させてゲート
孔6を密封することにより材料排出部2の周囲に密封室
18が形成される。
19はカバー体9を貫通して前記密封室18に連結した排気
管であり、該排気管19の先端部19aは適宜口径を大きく
して液貯蔵容器21の底面から貫通してあり、その先端部
を液面より若干突出させるようにしてある。排気管の先
端部19aには筒状をした蓋体21を被せてあり、該蓋体21
は液貯蔵容器20の上部に固定した支持具22により回動自
在に支持した槓桿23の一端部にワイヤにて吊着してあ
る。前記槓桿23の他端部には重錘24を前後移動自在に取
り付け、重錘24を前後に移動して蓋体21とバランスさせ
て蓋体21の位置決めを行なうようにしており、通常の状
態では蓋体21の外周下端部が液内に浸漬するようにし、
排気管19に所定以上の内圧がかかると蓋体21が浮上して
排気管内の空気を逃がすように重錘24の位置を調整して
いる。
しかして、材料貯蔵容器1から材料を払い出してゲート
3を閉塞すると密封室18には常温の外気が侵入して閉じ
込められる。この密封室18内に閉じ込められた常温の外
気は加熱されて徐々に昇温し、空気膨張して内圧が所定
以上に高まるとその膨張した空気は密封室18に連結した
排気管19を通過して液貯蔵容器まで達する。そして膨張
した空気は排気管19の先端部19aに被せている蓋体21を
押し上げ、蓋体21の外周下端部を液面より上に浮上さ
せ、その隙間から膨張空気を吹き出させる。膨張空気が
吹き出して密封室18内の内圧が下がると蓋体21の自重に
より蓋体21が下降し、蓋体21の外周下端部が液内に浸漬
して排気管19の先端部19aを密封する。したがって、密
封室18の外周部に設けた液溜部10のシール用液体を外部
に吹き出すことなく密封室18の気密を保持することがで
きる。
なお、排気管19先端部の開放、閉塞を蓋体21と重錘24と
のバランスによって行なうようにしたが、何らこれに限
定するものはでなく所定の内圧がかかると蓋体21が浮上
して排気管19内の空気を逃がす機構とすれば良い。
[考案の効果] 以上のように本考案に係る材料貯蔵容器の密封装置によ
れば、材料貯蔵容器1の材料排出部2の周囲を密封する
密封室18内の内圧が上昇しても密封室18の外周部に設け
た液溜部のシール用液体を外部に吹き出させることはな
く、材料貯蔵容器1の気密を保持することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る材料貯蔵容器の密封装置の一実施
例を示す一部断面概略図である。 1……材料貯蔵容器、2……材料排出部、3……ゲー
ト、9……カバー体、8、10、15……液溜部、11……上
部封止体、14……下部封止体、19……排気管、20……液
貯蔵容器、21……蓋体、22……支持具、23……槓桿、24
……重錘

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】材料貯蔵容器の材料排出部を包囲して密封
    室を設け、液封機構により外部との空気の出入りを遮断
    した材料貯蔵容器の密封装置において、前記密封室に排
    気管を連結し、該排気管の他端部を液貯蔵容器の底面か
    ら貫通してその先端部を液面より若干突出させるととも
    に、該排気管の先端部には外周下端部が液内に浸漬する
    蓋体を被せ、該蓋体には所定の内圧がかかると浮上して
    排気管内の空気を逃がす機構を具備させたことを特徴と
    する材料貯蔵容器の密封装置。
JP10418089U 1989-09-04 1989-09-04 材料貯蔵容器の密封装置 Expired - Lifetime JPH0640156Y2 (ja)

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JP10418089U JPH0640156Y2 (ja) 1989-09-04 1989-09-04 材料貯蔵容器の密封装置

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Publication Number Publication Date
JPH0343496U JPH0343496U (ja) 1991-04-23
JPH0640156Y2 true JPH0640156Y2 (ja) 1994-10-19

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ID=31652982

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