JPH0412326Y2 - - Google Patents
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- JPH0412326Y2 JPH0412326Y2 JP13353486U JP13353486U JPH0412326Y2 JP H0412326 Y2 JPH0412326 Y2 JP H0412326Y2 JP 13353486 U JP13353486 U JP 13353486U JP 13353486 U JP13353486 U JP 13353486U JP H0412326 Y2 JPH0412326 Y2 JP H0412326Y2
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- steam
- cleaning
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Landscapes
- Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、機械部品、医療用具、その他種々の
目的物を洗浄する洗浄装置に用いるための、洗浄
蒸気を発生する、蒸気発生装置に係るものであつ
て、特に、この蒸気発生装置を構成する蒸気発生
槽を適正圧力下で気密化するとともに、その蒸気
発生槽の小型化を図ることを目的としたものであ
る。
目的物を洗浄する洗浄装置に用いるための、洗浄
蒸気を発生する、蒸気発生装置に係るものであつ
て、特に、この蒸気発生装置を構成する蒸気発生
槽を適正圧力下で気密化するとともに、その蒸気
発生槽の小型化を図ることを目的としたものであ
る。
従来の技術
従来、蒸気発生装置を構成する蒸気発生槽内の
蒸気発生室は、一般に、蓋の自重によつて閉止さ
れ、あるいは蓋のねじ締結等によつて強固に閉止
され、洗浄蒸気の漏れが防止されている。しか
し、前者の場合は、漏れ防止が十分でなく、発生
する蒸気圧が高くなると、蓋当接部の隙間から、
あるいは蓋を押し上げて蒸気発生室の上側の冷却
室に洗浄蒸気が入り込む。そして、この入り込ん
だ洗浄蒸気は冷却室内で冷却凝縮されて消失する
結果、蒸気洗浄室へ供給するための、洗浄蒸気の
供給圧力が不足する。このため、従来の蒸気発生
槽においては、蒸気発生室の高さを、ほぼ蒸気洗
浄室の高さにしなければならず、蒸気発生槽が大
型化するという問題がある。
蒸気発生室は、一般に、蓋の自重によつて閉止さ
れ、あるいは蓋のねじ締結等によつて強固に閉止
され、洗浄蒸気の漏れが防止されている。しか
し、前者の場合は、漏れ防止が十分でなく、発生
する蒸気圧が高くなると、蓋当接部の隙間から、
あるいは蓋を押し上げて蒸気発生室の上側の冷却
室に洗浄蒸気が入り込む。そして、この入り込ん
だ洗浄蒸気は冷却室内で冷却凝縮されて消失する
結果、蒸気洗浄室へ供給するための、洗浄蒸気の
供給圧力が不足する。このため、従来の蒸気発生
槽においては、蒸気発生室の高さを、ほぼ蒸気洗
浄室の高さにしなければならず、蒸気発生槽が大
型化するという問題がある。
また、後者のように、蓋を機械的に固定する方
式の場合は、洗浄蒸気の漏れは防止できるが、蒸
気圧の異常な上昇時に、その洗浄蒸気の逃げ場が
ないために、蒸気発生槽等が爆発事故をひき起す
という危険があつた。
式の場合は、洗浄蒸気の漏れは防止できるが、蒸
気圧の異常な上昇時に、その洗浄蒸気の逃げ場が
ないために、蒸気発生槽等が爆発事故をひき起す
という危険があつた。
考案が解決しようとする問題点
本考案は上述のごとき問題点を解決しようとす
るものであつて、蒸気発生室からの洗浄蒸気の漏
れや蒸気圧の異常高圧による爆発事故を防止し、
さらに蒸気発生槽の小型化を図ろうとするもので
ある。
るものであつて、蒸気発生室からの洗浄蒸気の漏
れや蒸気圧の異常高圧による爆発事故を防止し、
さらに蒸気発生槽の小型化を図ろうとするもので
ある。
問題点を解決するための手段
本考案は上述のごとき問題点を解決するため、
発生する洗浄蒸気を洗浄槽の蒸気洗浄室に導く配
管系を蒸気洗浄槽に設け、この蒸気発生槽の内壁
には閉止液を収容する環状凹溝が周設され、その
環状凹溝には、該環状凹溝の下側空間を、配管系
と接続する蒸気発生室に、上側空間を、冷却室に
それぞれ区画する、内蓋が載置され、その内蓋の
載置状態において、内蓋の折曲下端面は環状凹溝
の閉止液中に挿入して成るものである。
発生する洗浄蒸気を洗浄槽の蒸気洗浄室に導く配
管系を蒸気洗浄槽に設け、この蒸気発生槽の内壁
には閉止液を収容する環状凹溝が周設され、その
環状凹溝には、該環状凹溝の下側空間を、配管系
と接続する蒸気発生室に、上側空間を、冷却室に
それぞれ区画する、内蓋が載置され、その内蓋の
載置状態において、内蓋の折曲下端面は環状凹溝
の閉止液中に挿入して成るものである。
作 用
本考案は上述のごとく構成したものであるか
ら、蒸気洗浄を行うには、蒸気発生室において発
生した洗浄蒸気を、配管系を通して蒸気洗浄室内
に導入すれば、この洗浄蒸気は蒸気洗浄室内に充
満し、被洗浄物と接触して蒸気洗浄を行うことが
できる。この蒸気導入に際し、蒸気発生室と冷却
室とは内蓋により区画されており、しかも、内蓋
の折曲下端面は、環状凹溝内の閉止液中に挿入さ
れているから、蒸気発生室の冷却室に対する気密
性が十分に高められる。この結果、発生した洗浄
蒸気を無駄なく蒸気洗浄室に導入できるとともに
蒸気発生室の形成高さよりも、遥かに高い位置ま
で洗浄蒸気を送り出すことができ、高さの大きい
大型の蒸気洗浄室へも、小型の装置によつて、洗
浄蒸気を供給することができる。また、蒸気洗浄
に際し、何らかに原因により、蒸気圧が異常に高
くなつたとしても、この異常圧力により内蓋が押
し上げられ、洗浄蒸気が内蓋の折曲下端面と、環
状凹溝の閉止液面との間隔を通つて冷却室に吹き
出し、蒸気を凝縮液化するから、蒸気発生室の圧
力上昇が防止され、異常高圧による爆発事故の発
生が防止される。
ら、蒸気洗浄を行うには、蒸気発生室において発
生した洗浄蒸気を、配管系を通して蒸気洗浄室内
に導入すれば、この洗浄蒸気は蒸気洗浄室内に充
満し、被洗浄物と接触して蒸気洗浄を行うことが
できる。この蒸気導入に際し、蒸気発生室と冷却
室とは内蓋により区画されており、しかも、内蓋
の折曲下端面は、環状凹溝内の閉止液中に挿入さ
れているから、蒸気発生室の冷却室に対する気密
性が十分に高められる。この結果、発生した洗浄
蒸気を無駄なく蒸気洗浄室に導入できるとともに
蒸気発生室の形成高さよりも、遥かに高い位置ま
で洗浄蒸気を送り出すことができ、高さの大きい
大型の蒸気洗浄室へも、小型の装置によつて、洗
浄蒸気を供給することができる。また、蒸気洗浄
に際し、何らかに原因により、蒸気圧が異常に高
くなつたとしても、この異常圧力により内蓋が押
し上げられ、洗浄蒸気が内蓋の折曲下端面と、環
状凹溝の閉止液面との間隔を通つて冷却室に吹き
出し、蒸気を凝縮液化するから、蒸気発生室の圧
力上昇が防止され、異常高圧による爆発事故の発
生が防止される。
実施例
以下本考案の一実施例を図面に於いて説明すれ
ば、1は洗浄槽で、その下方部はトリクロールエ
チレン等の適宜の洗浄液2を収容して液洗浄槽3
となつており、また、液洗浄槽3の上方空間は、
蒸気洗浄室4となつている。そして、洗浄槽1内
には、被洗浄物5を載置する洗浄台6が上下動自
在に挿入されている。この洗浄台6は、洗浄槽1
の外部に位置する昇降シリンダー7と連動して、
洗浄槽1内を上下動する上下動体8の下端に固定
されるとともに後に説明する。蓋体10押し上げ
用の押上枠11を、上面に突出している。
ば、1は洗浄槽で、その下方部はトリクロールエ
チレン等の適宜の洗浄液2を収容して液洗浄槽3
となつており、また、液洗浄槽3の上方空間は、
蒸気洗浄室4となつている。そして、洗浄槽1内
には、被洗浄物5を載置する洗浄台6が上下動自
在に挿入されている。この洗浄台6は、洗浄槽1
の外部に位置する昇降シリンダー7と連動して、
洗浄槽1内を上下動する上下動体8の下端に固定
されるとともに後に説明する。蓋体10押し上げ
用の押上枠11を、上面に突出している。
また、洗浄槽1の隣には、該洗浄槽1と分離隔
絶された、別個独立の蒸気発生槽12が配置され
ている。この蒸気発生槽12のほぼ中間位置の内
壁には、環状凹溝13が周設され、その環状凹溝
13内には、洗浄液と同一の閉止液14が収容さ
れている。環状凹溝13の内壁上端面には断面コ
字状の内蓋15の頂面が載置され、内蓋15の折
曲下端面9は、環状凹溝13の閉止液14中に挿
入されている。このように、環状凹溝13に内蓋
15が嵌合することによつて、蒸気発生槽12の
内部空間が、蒸気発生室16と冷却室17とに分
けられている。蒸気発生室16の底部側には、ヒ
ーター18が位置され、このヒーター18は洗浄
液20によつて浸されている。冷却室17の内周
側には、冷却水を流通する冷却コイル21が位置
しており、蒸気発生室16から内蓋15を押し上
げ、内蓋15の折曲下端面19と、環状凹溝13
の閉止液14面との間隔を通つて漏れてくる蒸気
を、冷却によつて凝縮液化するようになつてい
る。なお、冷却室17の上面は外蓋19のねじ締
結によつて密閉されている。また、蒸気発生室1
6内には、開口面を上に向けて、内蓋近傍に伸張
する配管系としての蒸気導入管22と、一端部を
洗浄液20内に差し込んだオーバーフロー管23
が挿入されており、蒸気導入管22の先端部は、
バルブ24を介して蒸気洗浄室4の下方部、つま
り、洗浄部に設けた蒸気導入開口25に接続さ
れ、オーバーフロー管23の先端部は、洗浄液2
の液面のやや上方に設けたオーバーフロー口26
に接続されている。
絶された、別個独立の蒸気発生槽12が配置され
ている。この蒸気発生槽12のほぼ中間位置の内
壁には、環状凹溝13が周設され、その環状凹溝
13内には、洗浄液と同一の閉止液14が収容さ
れている。環状凹溝13の内壁上端面には断面コ
字状の内蓋15の頂面が載置され、内蓋15の折
曲下端面9は、環状凹溝13の閉止液14中に挿
入されている。このように、環状凹溝13に内蓋
15が嵌合することによつて、蒸気発生槽12の
内部空間が、蒸気発生室16と冷却室17とに分
けられている。蒸気発生室16の底部側には、ヒ
ーター18が位置され、このヒーター18は洗浄
液20によつて浸されている。冷却室17の内周
側には、冷却水を流通する冷却コイル21が位置
しており、蒸気発生室16から内蓋15を押し上
げ、内蓋15の折曲下端面19と、環状凹溝13
の閉止液14面との間隔を通つて漏れてくる蒸気
を、冷却によつて凝縮液化するようになつてい
る。なお、冷却室17の上面は外蓋19のねじ締
結によつて密閉されている。また、蒸気発生室1
6内には、開口面を上に向けて、内蓋近傍に伸張
する配管系としての蒸気導入管22と、一端部を
洗浄液20内に差し込んだオーバーフロー管23
が挿入されており、蒸気導入管22の先端部は、
バルブ24を介して蒸気洗浄室4の下方部、つま
り、洗浄部に設けた蒸気導入開口25に接続さ
れ、オーバーフロー管23の先端部は、洗浄液2
の液面のやや上方に設けたオーバーフロー口26
に接続されている。
ところで、蒸気洗浄室4の内周部の上半部、つ
まり、冷却部には冷却水を流通する冷却コイル3
0が位置されている。また、蒸気洗浄室4と液洗
浄槽3とは、水分分離器31を介して連通してお
り、前記冷却コイル30の冷却によつて凝縮され
た液体を、水分と洗浄液に分離し、洗浄液のみを
液洗浄槽3に戻すようにしてある。一方、蒸気洗
浄室4の上面は、被洗浄物5の昇降口27となつ
ており、この昇降口27は上下動自在の蓋体10
の自重によつて閉じられている。また、この蓋体
10の上方部はフード32によつて覆われ、シヤ
ツター(図示せず)を設けた出入口34には載置
台35を形成している。
まり、冷却部には冷却水を流通する冷却コイル3
0が位置されている。また、蒸気洗浄室4と液洗
浄槽3とは、水分分離器31を介して連通してお
り、前記冷却コイル30の冷却によつて凝縮され
た液体を、水分と洗浄液に分離し、洗浄液のみを
液洗浄槽3に戻すようにしてある。一方、蒸気洗
浄室4の上面は、被洗浄物5の昇降口27となつ
ており、この昇降口27は上下動自在の蓋体10
の自重によつて閉じられている。また、この蓋体
10の上方部はフード32によつて覆われ、シヤ
ツター(図示せず)を設けた出入口34には載置
台35を形成している。
上述のごとく構成したものに於いて、昇降シリ
ンダー7によつて上下動可能な洗浄台6上に被洗
浄物5を載置して、液洗浄槽3中に挿入すれば、
洗浄液2により液洗浄を行うことができる。この
液洗浄後、洗浄台6を昇降シリンダー7によつて
上昇させ、被洗浄物5を蒸気洗浄室4内に位置
し、蒸気洗浄を行う。
ンダー7によつて上下動可能な洗浄台6上に被洗
浄物5を載置して、液洗浄槽3中に挿入すれば、
洗浄液2により液洗浄を行うことができる。この
液洗浄後、洗浄台6を昇降シリンダー7によつて
上昇させ、被洗浄物5を蒸気洗浄室4内に位置
し、蒸気洗浄を行う。
この蒸気洗浄を行うには、まず蒸気発生槽12
のヒーター18を駆動して洗浄液20を加熱し、
蒸気発生室16内に洗浄蒸気36を発生させる。
この洗浄蒸気の発生は、バルブ24を閉じた状態
で行われ、蒸気発生室16内が洗浄蒸気36で満
たされたときに、バルブ24を開いて、その洗浄
蒸気36を蒸気導入管22を通して蒸気導入開口
25から蒸気洗浄室4内に導入する。この蒸気導
入によつて、洗浄蒸気36が蒸気洗浄室4内に充
満し、被洗浄物5と接触して蒸気洗浄を行うこと
ができる。この蒸気導入に際し、蒸気発生室16
と冷却室17とは内蓋15により区画されてお
り、しかも、内蓋15の折曲下端面9は、環状凹
溝13内の閉止液14中に挿入されているから、
蒸気発生室16の、冷却室17に対する気密性が
十分に高められる。この結果、発生した洗浄蒸気
36を、無駄なく蒸気洗浄室4に導入できるとと
もに蒸気発生室16の形成高さよりも、遥かに高
い位置まで洗浄蒸気36を送り出すことができ、
高さの大きい大型の蒸気洗浄室16へも、小型の
装置によつて、洗浄蒸気を供給することができ
る。
のヒーター18を駆動して洗浄液20を加熱し、
蒸気発生室16内に洗浄蒸気36を発生させる。
この洗浄蒸気の発生は、バルブ24を閉じた状態
で行われ、蒸気発生室16内が洗浄蒸気36で満
たされたときに、バルブ24を開いて、その洗浄
蒸気36を蒸気導入管22を通して蒸気導入開口
25から蒸気洗浄室4内に導入する。この蒸気導
入によつて、洗浄蒸気36が蒸気洗浄室4内に充
満し、被洗浄物5と接触して蒸気洗浄を行うこと
ができる。この蒸気導入に際し、蒸気発生室16
と冷却室17とは内蓋15により区画されてお
り、しかも、内蓋15の折曲下端面9は、環状凹
溝13内の閉止液14中に挿入されているから、
蒸気発生室16の、冷却室17に対する気密性が
十分に高められる。この結果、発生した洗浄蒸気
36を、無駄なく蒸気洗浄室4に導入できるとと
もに蒸気発生室16の形成高さよりも、遥かに高
い位置まで洗浄蒸気36を送り出すことができ、
高さの大きい大型の蒸気洗浄室16へも、小型の
装置によつて、洗浄蒸気を供給することができ
る。
次に、前記蒸気洗浄完了後は、バルブ24を閉
じて、蒸気洗浄室4への洗浄蒸気36の導入を停
止する。その一方において、蒸気洗浄室4内に残
つた洗浄蒸気36は、冷却サイル30の冷気によ
つて凝縮液化されるから、蒸気洗浄室4内の洗浄
蒸気36は消失するとともに、前記冷却コイル3
0の冷気によつて被洗浄物5の冷却乾燥が可能と
なる。
じて、蒸気洗浄室4への洗浄蒸気36の導入を停
止する。その一方において、蒸気洗浄室4内に残
つた洗浄蒸気36は、冷却サイル30の冷気によ
つて凝縮液化されるから、蒸気洗浄室4内の洗浄
蒸気36は消失するとともに、前記冷却コイル3
0の冷気によつて被洗浄物5の冷却乾燥が可能と
なる。
この冷却乾燥完了後は、昇降シリンダー7を作
動して洗浄台6を上昇させることにより、洗浄蒸
気36の外部への流出を防止していた蓋体10
を、押上枠11によつて押し上げ開放し、シヤツ
ター(図示せず)を開放して出入口34から、被
洗浄物5を載置台35上に取り出すものである。
この場合、前記の如く、蒸気洗浄室4内の洗浄蒸
気36は、凝縮液化により消失しているので、蓋
体10を押し上げても外に洗浄蒸気が出ることは
ないが、たとえ、微小の洗浄蒸気36が液化され
ずに残つていたとしても、洗浄蒸気36の比重
は、空気よりも大きいので、その残留洗浄蒸気3
6は、蒸気洗浄室4の下方に溜まることになり、
蒸気洗浄室4の昇降口から外に漏れることはな
い。
動して洗浄台6を上昇させることにより、洗浄蒸
気36の外部への流出を防止していた蓋体10
を、押上枠11によつて押し上げ開放し、シヤツ
ター(図示せず)を開放して出入口34から、被
洗浄物5を載置台35上に取り出すものである。
この場合、前記の如く、蒸気洗浄室4内の洗浄蒸
気36は、凝縮液化により消失しているので、蓋
体10を押し上げても外に洗浄蒸気が出ることは
ないが、たとえ、微小の洗浄蒸気36が液化され
ずに残つていたとしても、洗浄蒸気36の比重
は、空気よりも大きいので、その残留洗浄蒸気3
6は、蒸気洗浄室4の下方に溜まることになり、
蒸気洗浄室4の昇降口から外に漏れることはな
い。
前記被洗浄物5の取り出し後には、次の被洗浄
物5を、出入口34から挿入して洗浄台6上に載
置し、昇降シリンダー7を下降すれば、被洗浄物
5は液洗浄槽3内に挿入されるとともに蓋体10
は、蒸気洗浄室4の昇降口を閉止し、洗浄蒸気3
6の外部への流出を防止するものである。
物5を、出入口34から挿入して洗浄台6上に載
置し、昇降シリンダー7を下降すれば、被洗浄物
5は液洗浄槽3内に挿入されるとともに蓋体10
は、蒸気洗浄室4の昇降口を閉止し、洗浄蒸気3
6の外部への流出を防止するものである。
上述のごとく、本実施例によれば、蒸気発生槽
12の蒸気発生室16は、内蓋15により閉止液
14を介して気密化されているから、その気密性
が高く、蒸気洗浄の正常動作状態においては、洗
浄蒸気36が冷却室17に漏れることはない。こ
のように、蒸気発生室16の気密性を高めること
ができるから、それに伴ない該蒸気発生室16の
内圧を高めることができ、従つて、蒸気発生室1
6内の蒸気導入管22の位置を、蒸気洗浄室4の
蒸気導入開口25の位置よりも十分低くしても、
蒸気発生室16から支障なく洗浄蒸気36を蒸気
洗浄室4内に導入可能となる。つまり、蒸気発生
室16を蒸気洗浄室4よりも十分低くしても、洗
浄蒸気36の導入が可能となり、これにより蒸気
発生槽12の高さを低くして、小型化できるとと
もに蒸気発生室16の、気密性が高まるから、蒸
気発生室16で発生した洗浄蒸気の全てを他に漏
らすことなく蒸気洗浄室4に導入できるので蒸気
発生の消費エネルギーが極めて効率的であり、経
済的にも有利である。
12の蒸気発生室16は、内蓋15により閉止液
14を介して気密化されているから、その気密性
が高く、蒸気洗浄の正常動作状態においては、洗
浄蒸気36が冷却室17に漏れることはない。こ
のように、蒸気発生室16の気密性を高めること
ができるから、それに伴ない該蒸気発生室16の
内圧を高めることができ、従つて、蒸気発生室1
6内の蒸気導入管22の位置を、蒸気洗浄室4の
蒸気導入開口25の位置よりも十分低くしても、
蒸気発生室16から支障なく洗浄蒸気36を蒸気
洗浄室4内に導入可能となる。つまり、蒸気発生
室16を蒸気洗浄室4よりも十分低くしても、洗
浄蒸気36の導入が可能となり、これにより蒸気
発生槽12の高さを低くして、小型化できるとと
もに蒸気発生室16の、気密性が高まるから、蒸
気発生室16で発生した洗浄蒸気の全てを他に漏
らすことなく蒸気洗浄室4に導入できるので蒸気
発生の消費エネルギーが極めて効率的であり、経
済的にも有利である。
さらに、蒸気洗浄中において、何らかの原因に
より、蒸気発生室16が異常高圧となつたとき、
あるいは洗浄完了後のバルブ24の閉鎖時に何ら
かの原因により、蒸気発生室16が異常高圧とな
つたときには、その異常高圧によつて、内蓋15
が押し上げられ、洗浄蒸気36が、内蓋15の折
曲下端面9と、環状凹溝13の閉止液14面との
間隔を通つて、冷却室17に吹き出し、蒸気を凝
縮液化するから、蒸気発生室16の圧力上昇が防
止され、異常高圧による爆発事故の発生が防止さ
れる。
より、蒸気発生室16が異常高圧となつたとき、
あるいは洗浄完了後のバルブ24の閉鎖時に何ら
かの原因により、蒸気発生室16が異常高圧とな
つたときには、その異常高圧によつて、内蓋15
が押し上げられ、洗浄蒸気36が、内蓋15の折
曲下端面9と、環状凹溝13の閉止液14面との
間隔を通つて、冷却室17に吹き出し、蒸気を凝
縮液化するから、蒸気発生室16の圧力上昇が防
止され、異常高圧による爆発事故の発生が防止さ
れる。
なお、上記実施例に於いては、被洗浄物5の洗
浄槽1とともに蒸気発生装置の一実施例を説明し
たが、洗浄槽1の構成は洗浄目的に応じて、任意
の形態のものを選択し、これを接続して使用し得
るものである。
浄槽1とともに蒸気発生装置の一実施例を説明し
たが、洗浄槽1の構成は洗浄目的に応じて、任意
の形態のものを選択し、これを接続して使用し得
るものである。
考案の効果
本考案は上述のごとく構成したものであるか
ら、蒸気発生室内の圧力が適正圧力状態で、ほぼ
一定に調節され、蒸気発生室の圧力変動や、圧力
上昇によつて洗浄蒸気が外に漏れたり、装置爆発
が生じるという危険は確実に防止されることとな
り、また、蒸気発生室の気密化が図れるから、本
考案装置を十分に小型化できるという利点があ
る。
ら、蒸気発生室内の圧力が適正圧力状態で、ほぼ
一定に調節され、蒸気発生室の圧力変動や、圧力
上昇によつて洗浄蒸気が外に漏れたり、装置爆発
が生じるという危険は確実に防止されることとな
り、また、蒸気発生室の気密化が図れるから、本
考案装置を十分に小型化できるという利点があ
る。
図面は本考案の一実施例を示すものであつて、
第1図は蒸気洗浄装置に接続した状態を示す断面
図、第2図は蒸気発生室の閉止状態を示す断面図
である。 4……蒸気洗浄室、12……蒸気発生槽、13
……環状凹溝、14……閉止液、15……内蓋、
16……蒸気発生室、17……冷却室、21……
冷却コイル、22……蒸気導入管(配管系)、2
7……昇降口、28……蒸気流通間隙、36……
洗浄蒸気。
第1図は蒸気洗浄装置に接続した状態を示す断面
図、第2図は蒸気発生室の閉止状態を示す断面図
である。 4……蒸気洗浄室、12……蒸気発生槽、13
……環状凹溝、14……閉止液、15……内蓋、
16……蒸気発生室、17……冷却室、21……
冷却コイル、22……蒸気導入管(配管系)、2
7……昇降口、28……蒸気流通間隙、36……
洗浄蒸気。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 発生する洗浄蒸気を洗浄槽の蒸気洗浄室に導
く配管系を蒸気洗浄槽に設け、この蒸気発生槽
の内壁には閉止液を収容する環状凹溝が周設さ
れ、その環状凹溝には、該環状凹溝の下側空間
を、配管系と接続する蒸気発生室に、上側空間
を、冷却室にそれぞれ区画する、内蓋が載置さ
れ、その内蓋の載置状態において、内蓋の折曲
下端面は環状凹溝の閉止液中に挿入して成るこ
とを特徴とする蒸気発生装置。 (2) 内蓋の折曲下端面は、環状凹溝の下底面とは
蒸気流通間隙を形成し得る間隔を介して閉止液
中に挿入されていることを特徴とする実用新案
登録請求の範囲(1)項記載の蒸気発生装置。 (3) 冷却室の内周部には、冷却水を流通する冷却
コイルが位置されていることを特徴とする実用
新案登録請求の範囲第(1)項記載の蒸気発生装
置。 (4) 蒸気洗浄室の下方には洗浄液による洗浄を行
なう、液洗浄槽を設けたものであることを特徴
とする実用新案登録請求の範囲第(1)項記載の蒸
気発生装置。 (5) 蒸気洗浄室の上面は開口され、その上面開口
は上下動自在の蓋体の自重によつて閉止されて
いることを特徴とする実用新案登録請求の範囲
第(1)項記載の蒸気発生装置。 (6) 蒸気洗浄室の上面開口は被洗浄物昇降用の昇
降口を兼ねていることを特徴とする実用新案登
録請求の範囲第(4)項記載の蒸気発生装置。 (7) 蓋体の上下動は、被洗浄物を載置する洗浄台
に押上枠を突出し、蒸気洗浄室の外部に位置す
る昇降シリンダーを洗浄台に接続して行なうも
のであることを特徴とする実用新案登録請求の
範囲第(4)項記載の蒸気発生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13353486U JPH0412326Y2 (ja) | 1986-08-30 | 1986-08-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13353486U JPH0412326Y2 (ja) | 1986-08-30 | 1986-08-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6344005U JPS6344005U (ja) | 1988-03-24 |
| JPH0412326Y2 true JPH0412326Y2 (ja) | 1992-03-25 |
Family
ID=31033946
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13353486U Expired JPH0412326Y2 (ja) | 1986-08-30 | 1986-08-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0412326Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-08-30 JP JP13353486U patent/JPH0412326Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6344005U (ja) | 1988-03-24 |
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