JPH0640182Y2 - シ−ト部材巻取り機構 - Google Patents
シ−ト部材巻取り機構Info
- Publication number
- JPH0640182Y2 JPH0640182Y2 JP1986011278U JP1127886U JPH0640182Y2 JP H0640182 Y2 JPH0640182 Y2 JP H0640182Y2 JP 1986011278 U JP1986011278 U JP 1986011278U JP 1127886 U JP1127886 U JP 1127886U JP H0640182 Y2 JPH0640182 Y2 JP H0640182Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- board
- sheet member
- sheet
- board sheet
- winding mechanism
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)
- Drawing Aids And Blackboards (AREA)
- Winding Of Webs (AREA)
- Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)
- Replacement Of Web Rolls (AREA)
- Storing, Repeated Paying-Out, And Re-Storing Of Elongated Articles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔考案の技術分野〕 本考案は、黒板複写機等で用いるボードシートのような
長尺シート部材の巻取り機構に関するものである。
長尺シート部材の巻取り機構に関するものである。
従来より、黒板複写機等に用いられるボードシートは、
表示書き込み面或いは、画像読み取り面において“たる
み”なく平面状に保持されることが要求される。何故な
ら、表示面においてボードシートが“たるみ”を生じた
場合、文字や図形が書き込み難くなるとともに書き味が
悪くなり、また、画像読み取り面において“たるみ”を
生じた場合は、コピー画像がゆがんでコピー画質の低下
をもたらすこととなるからである。
表示書き込み面或いは、画像読み取り面において“たる
み”なく平面状に保持されることが要求される。何故な
ら、表示面においてボードシートが“たるみ”を生じた
場合、文字や図形が書き込み難くなるとともに書き味が
悪くなり、また、画像読み取り面において“たるみ”を
生じた場合は、コピー画像がゆがんでコピー画質の低下
をもたらすこととなるからである。
しかし、ボードシートの材料として広く用いられるポリ
エチレンテレフタレート(P.E.T.)は、弾力性に富む反
面、成形時の条件等により、シート部材の上下側端が長
くなるという性質を備えている。従って、ボードシート
の上下側端にたるみが生ずるという欠点を有している。
エチレンテレフタレート(P.E.T.)は、弾力性に富む反
面、成形時の条件等により、シート部材の上下側端が長
くなるという性質を備えている。従って、ボードシート
の上下側端にたるみが生ずるという欠点を有している。
上述したボードシートの“たるみ”を解消するために、
第8図に示す如きシート部材巻取り機構が知られてい
る。
第8図に示す如きシート部材巻取り機構が知られてい
る。
第8図において、長尺のボードシート80は、左右両端に
設けられた巻取りローラ81a、81bにそれぞれ巻回されて
おり、それぞれの巻取りローラ81a、81bは、パルスモー
タ82a、82bに接続されている。このような構成のシート
部材巻取り機構において、ボードシート80に張力を与え
るために、一旦移動した前記ボードシート80を停止する
際に、まず従動側のパルスモータを停止させ、次いで、
駆動側のパルスモータをワンステップ余分に回転させて
から停止する。すると、ボードシート80には、巻取り移
動動作中の張力以上の張力が付与され、前記ボードシー
ト80のたるみを強制的に引き延ばすことができる。
設けられた巻取りローラ81a、81bにそれぞれ巻回されて
おり、それぞれの巻取りローラ81a、81bは、パルスモー
タ82a、82bに接続されている。このような構成のシート
部材巻取り機構において、ボードシート80に張力を与え
るために、一旦移動した前記ボードシート80を停止する
際に、まず従動側のパルスモータを停止させ、次いで、
駆動側のパルスモータをワンステップ余分に回転させて
から停止する。すると、ボードシート80には、巻取り移
動動作中の張力以上の張力が付与され、前記ボードシー
ト80のたるみを強制的に引き延ばすことができる。
ところが、この場合、ボードシートの停止時に一定張力
を付与するためパルスモータに常時通電しておくから、
モータが発熱し、モータ焼損等の故障原因となってい
る。また、常時通電しておくため、消費電力が増加する
という欠点を有している。更にまた、ボードシートの駆
動にパルスモータを用いることは、シート部材の移動に
円滑さが損なわれ、複写画像の画質が低下する原因とも
なっている。
を付与するためパルスモータに常時通電しておくから、
モータが発熱し、モータ焼損等の故障原因となってい
る。また、常時通電しておくため、消費電力が増加する
という欠点を有している。更にまた、ボードシートの駆
動にパルスモータを用いることは、シート部材の移動に
円滑さが損なわれ、複写画像の画質が低下する原因とも
なっている。
本考案は上記従来の欠点に鑑み、簡単な構造でシート部
材のたるみを解消し平坦な表面を安定して得ることので
きる安価なシート部材巻取り機構を提供することを目的
とする。
材のたるみを解消し平坦な表面を安定して得ることので
きる安価なシート部材巻取り機構を提供することを目的
とする。
本考案は、上記目的を達成するため、少なくとも一対の
ロール間に往復移動自在に張設された長尺シート部材の
巻取り機構において、前記長尺シート部材の端部に幅方
向中央部に向かうに従い漸次前記長尺シート部材の長手
方向長さが幅中央部で最小となる切欠を形成し、前記端
部を対応する前記ロールに巻回して前記長尺シート部材
を巻き取ることを特徴とする。
ロール間に往復移動自在に張設された長尺シート部材の
巻取り機構において、前記長尺シート部材の端部に幅方
向中央部に向かうに従い漸次前記長尺シート部材の長手
方向長さが幅中央部で最小となる切欠を形成し、前記端
部を対応する前記ロールに巻回して前記長尺シート部材
を巻き取ることを特徴とする。
以下、本考案の一実施例を図面を参照しながら詳述す
る。
る。
第4図は、本考案のシート部材巻取り機構を適用した黒
板複写機を示す全体斜視図、第5図は、ボード部の要部
断面図、第6図は、ボード部光学系の概略構成図、第7
図は複写部の構成図である。
板複写機を示す全体斜視図、第5図は、ボード部の要部
断面図、第6図は、ボード部光学系の概略構成図、第7
図は複写部の構成図である。
第4図において、黒板複写機はボード部1と複写部2と
から構成されている。ここで、複写部2は、片持梁3の
上に設置され、レール3aによって前後に出し入れ可能に
設けられている。ボード部1は、第4図乃至第6図に示
す如く、フレーム1aとボードシート4と黒板光学系30及
び巻き取り装置31等から構成されている。ボードシート
4は、白色の長尺シート部材を順次巻取り可能に張架し
て成り、フェルトペン等で文字、図形等が書込み消去可
能とされている。黒板光学系30は、ボード部1のフレー
ム1a内に設けられており、この概略構成を第6図に示
す。同図において、黒板光学系30は、黒板照明部iにお
いて、画像を照射する蛍光灯5(第6図においては、省
略する)と該照射された画像をボード面より90度後方に
反射させる第1ミラー6と該画像を更に下方に反射させ
る第2ミラー7と複写部2内の感光体8表面に画像を結
像させるレンズ9等から構成されている。
から構成されている。ここで、複写部2は、片持梁3の
上に設置され、レール3aによって前後に出し入れ可能に
設けられている。ボード部1は、第4図乃至第6図に示
す如く、フレーム1aとボードシート4と黒板光学系30及
び巻き取り装置31等から構成されている。ボードシート
4は、白色の長尺シート部材を順次巻取り可能に張架し
て成り、フェルトペン等で文字、図形等が書込み消去可
能とされている。黒板光学系30は、ボード部1のフレー
ム1a内に設けられており、この概略構成を第6図に示
す。同図において、黒板光学系30は、黒板照明部iにお
いて、画像を照射する蛍光灯5(第6図においては、省
略する)と該照射された画像をボード面より90度後方に
反射させる第1ミラー6と該画像を更に下方に反射させ
る第2ミラー7と複写部2内の感光体8表面に画像を結
像させるレンズ9等から構成されている。
一方、巻き取り装置31は、第5図に示すごとく、フレー
ム1a内の一端の巻き取りローラ10に多数巻回されたボー
ドシート4を適所に配設された複数個の送りローラ11a,
11b,11c,11d,11eを介して、巻取りローラ12で巻取る構
成となっている。また、ボードシート4は、送りローラ
11d,11e間の黒板照明部iにて、蛍光灯5で照射され
る。ボード部1の表示部1bにおいては、ボードシート4
の一部が表れるボードシート4の裏面には、バックアッ
プボード13が備えられており、フェルトペン等で書き込
んでもボードシートが後方にたわむことのない構造とな
っている。巻取りローラ12は、図示しない駆動機構によ
り等速で回転され、ボードシート4を一定速度で巻取
る。尚、黒板照明部iからの反射光は、黒板光学系30に
沿って複写機の感光体ドラム8上に導かれ縮小画像を結
像する。
ム1a内の一端の巻き取りローラ10に多数巻回されたボー
ドシート4を適所に配設された複数個の送りローラ11a,
11b,11c,11d,11eを介して、巻取りローラ12で巻取る構
成となっている。また、ボードシート4は、送りローラ
11d,11e間の黒板照明部iにて、蛍光灯5で照射され
る。ボード部1の表示部1bにおいては、ボードシート4
の一部が表れるボードシート4の裏面には、バックアッ
プボード13が備えられており、フェルトペン等で書き込
んでもボードシートが後方にたわむことのない構造とな
っている。巻取りローラ12は、図示しない駆動機構によ
り等速で回転され、ボードシート4を一定速度で巻取
る。尚、黒板照明部iからの反射光は、黒板光学系30に
沿って複写機の感光体ドラム8上に導かれ縮小画像を結
像する。
複写部2は、前述の如く片持梁3の上に乗っており、レ
ール3aにより出し入れ可能とされている。更に、第7図
に示す如く、前記複写部2の上面には黒板光学系30より
の光が入射するボードコピー用露光口32とシャッタ33と
が設けられている。従って、複写部2を手前に引き出し
て通常の複写を行うときは、黒板光路用のボードコピー
用露光口32がシャッタ33により遮断されている。また、
複写部2をもとの位置に戻して黒板複写を行う場合は、
シャッタ33が自動的に開く構造になっている。
ール3aにより出し入れ可能とされている。更に、第7図
に示す如く、前記複写部2の上面には黒板光学系30より
の光が入射するボードコピー用露光口32とシャッタ33と
が設けられている。従って、複写部2を手前に引き出し
て通常の複写を行うときは、黒板光路用のボードコピー
用露光口32がシャッタ33により遮断されている。また、
複写部2をもとの位置に戻して黒板複写を行う場合は、
シャッタ33が自動的に開く構造になっている。
次に、本考案のシート部材巻取り機構を第1図乃至第3
図において更に詳しく説明する。第1図に示す如く、ボ
ードシート4の一端部には、上下に寸法A部を残して中
央部に向って深くなる切り欠きCが設けられている。一
方、巻き取りローラ12の下端には、従動ギア12aが固着
され、該従動ギア12aの凹部にブレーキ板15が圧縮バネ1
6で押圧保持されて、全体でブレーキ機構を構成する。
このブレーキ機構は、ボードシート4の移動停止時にモ
ータ17及び巻取りロールの慣性モーメントによる惰性移
動を阻止し、前記シートのたるみを防止する効果を奏
す。そして、前記従動ギア12aに駆動モータ17に直結し
た駆動ギア18が噛合しており、巻き取りローラ12を巻き
取り方向に回転駆動する。
図において更に詳しく説明する。第1図に示す如く、ボ
ードシート4の一端部には、上下に寸法A部を残して中
央部に向って深くなる切り欠きCが設けられている。一
方、巻き取りローラ12の下端には、従動ギア12aが固着
され、該従動ギア12aの凹部にブレーキ板15が圧縮バネ1
6で押圧保持されて、全体でブレーキ機構を構成する。
このブレーキ機構は、ボードシート4の移動停止時にモ
ータ17及び巻取りロールの慣性モーメントによる惰性移
動を阻止し、前記シートのたるみを防止する効果を奏
す。そして、前記従動ギア12aに駆動モータ17に直結し
た駆動ギア18が噛合しており、巻き取りローラ12を巻き
取り方向に回転駆動する。
以上のような、切り欠きCの設けられたボードシート4
の端部を巻取りローラ12に接着固定し巻き取ってゆく
と、第2図に示す如く、上下両端から中央部に向って窪
んだつづみ状ローラを形成する。従って、巻取りローラ
12を巻いてゆくと、中心部分の径と上下部分の径に寸法
差Bが発生する。この寸法差Bの発生は、シートの中心
部分と上下部分とで張力の違いを生じさせる。つまり、
ボードシート4のたるみの生じ易い両端部の張力を大き
く、中央部を小さくすることができる。これにより、ボ
ードシート4に特性的に生じる傾向のある上下部分のた
るみを解消することができる。また、ボードシート4に
は、第2図に示すような各ページの定位置を検出するた
めに上側縁近くにページ先端検出マーク19と、下側縁近
くにページ後端検出マーク20とが設けられている。従っ
て、上部部分にたるみが生じるとページ検出に誤動作が
発生し易くなるが、このような不都合も本考案の巻取り
機構により防止することができる。
の端部を巻取りローラ12に接着固定し巻き取ってゆく
と、第2図に示す如く、上下両端から中央部に向って窪
んだつづみ状ローラを形成する。従って、巻取りローラ
12を巻いてゆくと、中心部分の径と上下部分の径に寸法
差Bが発生する。この寸法差Bの発生は、シートの中心
部分と上下部分とで張力の違いを生じさせる。つまり、
ボードシート4のたるみの生じ易い両端部の張力を大き
く、中央部を小さくすることができる。これにより、ボ
ードシート4に特性的に生じる傾向のある上下部分のた
るみを解消することができる。また、ボードシート4に
は、第2図に示すような各ページの定位置を検出するた
めに上側縁近くにページ先端検出マーク19と、下側縁近
くにページ後端検出マーク20とが設けられている。従っ
て、上部部分にたるみが生じるとページ検出に誤動作が
発生し易くなるが、このような不都合も本考案の巻取り
機構により防止することができる。
第3図は、送りローラ11bの形状を示す斜視図である。
同図において、送りローラ11bは、中央部の軸径がD2、
上下両端の軸径がそれぞれD1である中央の細い鼓状をし
ており、回動自在に軸支されている。このように送りロ
ーラ11bを形成することにより、ボードシート4の上下
側端部に発生するたるみをより確実に除去することがで
きる。
同図において、送りローラ11bは、中央部の軸径がD2、
上下両端の軸径がそれぞれD1である中央の細い鼓状をし
ており、回動自在に軸支されている。このように送りロ
ーラ11bを形成することにより、ボードシート4の上下
側端部に発生するたるみをより確実に除去することがで
きる。
第7図は、本考案の黒板複写機の複写部2を示す概略構
成図である。同図において、複写部2は、感光体ドラム
8と、前記感光体ドラム8表面を均一に帯電させる帯電
器21、後述する光学系により感光体ドラム8上に形成さ
れた静電潜像を現像する現像器22、現像されたトナー画
像にタイミングを合わせて、用紙を給送するタイミング
ローラ23、給送されて来た用紙の背後からコロナ放電等
によりトナー画像を用紙上に転写する転写器24、転写工
程の終了した感光体ドラム8上の未転写トナーを除去す
るクリーナ25及びハロゲンランプ26、ミラー27、28、レ
ンズ29等から成る光学系及びボード部光学系よりの光を
遮蔽するシャッタ33等から構成されている。
成図である。同図において、複写部2は、感光体ドラム
8と、前記感光体ドラム8表面を均一に帯電させる帯電
器21、後述する光学系により感光体ドラム8上に形成さ
れた静電潜像を現像する現像器22、現像されたトナー画
像にタイミングを合わせて、用紙を給送するタイミング
ローラ23、給送されて来た用紙の背後からコロナ放電等
によりトナー画像を用紙上に転写する転写器24、転写工
程の終了した感光体ドラム8上の未転写トナーを除去す
るクリーナ25及びハロゲンランプ26、ミラー27、28、レ
ンズ29等から成る光学系及びボード部光学系よりの光を
遮蔽するシャッタ33等から構成されている。
次に、以上のように構成された黒板複写機の動作につい
て説明する。まず、ボードシート4上に文字、図形等を
記載する場合には、操作ボタン14を操作し、表示部1bに
何も表示されていない頁を位置させる。この上にフェル
トペン等で記載してゆく。この時、本例の巻き取り装置
を適用した黒板複写機においては、次に示す如くシート
部材の上下両側端がたるむという欠点が解消されている
為、書き味が極めて良い。
て説明する。まず、ボードシート4上に文字、図形等を
記載する場合には、操作ボタン14を操作し、表示部1bに
何も表示されていない頁を位置させる。この上にフェル
トペン等で記載してゆく。この時、本例の巻き取り装置
を適用した黒板複写機においては、次に示す如くシート
部材の上下両側端がたるむという欠点が解消されている
為、書き味が極めて良い。
巻取り動作は、操作ボタン14からの制御信号により駆動
モータ17が駆動ギア18を回動する。巻取りローラ12は駆
動ギア18に噛合した従動ギア12aが回動することにより
巻取り方向に回動する。この時、ボードシート4の端部
には、切り欠きCが設けられているので、ボードシート
4が巻取りローラ12に中央の窪んだ鼓状に巻き着けら
れ、従って、径の差分だけ速く巻取られるボードシート
4の上下側端に強い張力が生ずる。また、従動ギア12a
の凹部にブレーキ板15がバネ押圧されているので、駆動
モータ17を停止させて巻取り動作を終える際に巻取りロ
ーラ17が惰性で回転する不都合が防止される。以上の如
く、切欠きCとブレーキ板15の協働効果により、ボード
シート4のたるみが確実に解消される。
モータ17が駆動ギア18を回動する。巻取りローラ12は駆
動ギア18に噛合した従動ギア12aが回動することにより
巻取り方向に回動する。この時、ボードシート4の端部
には、切り欠きCが設けられているので、ボードシート
4が巻取りローラ12に中央の窪んだ鼓状に巻き着けら
れ、従って、径の差分だけ速く巻取られるボードシート
4の上下側端に強い張力が生ずる。また、従動ギア12a
の凹部にブレーキ板15がバネ押圧されているので、駆動
モータ17を停止させて巻取り動作を終える際に巻取りロ
ーラ17が惰性で回転する不都合が防止される。以上の如
く、切欠きCとブレーキ板15の協働効果により、ボード
シート4のたるみが確実に解消される。
また、ボードシート4に書き込まれた画像を転写紙上に
複写する場合は、まず、第4図に示すボード部正面の操
作ボタン14を押してボードシート4を巻取りローラ12で
巻取り、所望頁がボード部1内の照射位置iを通過する
ようにする。ボードシート4上に記入された文字等の画
像は、ボードシート4が巻き取りローラ12に巻き取られ
る際に、送りローラ11d、送りローラ11e間において蛍光
灯5により照明され(第5図参照)、ボードシート4か
らの反射光は、第1ミラー6、第2ミラー7を介し、黒
板用のレンズ9により、複写部2の感光体ドラム8上に
結像する(第7図参照)。表示部1bに表示すべき頁の選
択は、ボードシート4の上下側端に設けられたページ先
端検出マーク19及びページ後端検出マーク20をボード部
1内に設けた図示されていない検知センサで検出するこ
とにより実施される。この場合、検知センサが各マーク
を検知する際に、ボードシート4にたるみがないため、
読み取り誤差による誤動作が防止され、正確な頁選択を
実施可能となる。
複写する場合は、まず、第4図に示すボード部正面の操
作ボタン14を押してボードシート4を巻取りローラ12で
巻取り、所望頁がボード部1内の照射位置iを通過する
ようにする。ボードシート4上に記入された文字等の画
像は、ボードシート4が巻き取りローラ12に巻き取られ
る際に、送りローラ11d、送りローラ11e間において蛍光
灯5により照明され(第5図参照)、ボードシート4か
らの反射光は、第1ミラー6、第2ミラー7を介し、黒
板用のレンズ9により、複写部2の感光体ドラム8上に
結像する(第7図参照)。表示部1bに表示すべき頁の選
択は、ボードシート4の上下側端に設けられたページ先
端検出マーク19及びページ後端検出マーク20をボード部
1内に設けた図示されていない検知センサで検出するこ
とにより実施される。この場合、検知センサが各マーク
を検知する際に、ボードシート4にたるみがないため、
読み取り誤差による誤動作が防止され、正確な頁選択を
実施可能となる。
尚、上記の実施例においては、送りロール11bをつづみ
状に形成し、かつボードシート4の巻取りローラ12側端
部をカットする例について説明したが、送りローラ11b
のつづみ形状は、必ずしも必須の構成要件ではなく、ボ
ードシート一端のカットだけで充分に本考案の目的を達
成することができる。又、本考案の他の実施例として、
巻き取りローラ12自体を両端が大径で中央が小径の鼓状
に形成してもよい。さらに、本考案は、黒板複写機に限
ることなく、例えば、スクリーン等他の種々の長尺シー
ト部材の巻取り装置に適用することができる。
状に形成し、かつボードシート4の巻取りローラ12側端
部をカットする例について説明したが、送りローラ11b
のつづみ形状は、必ずしも必須の構成要件ではなく、ボ
ードシート一端のカットだけで充分に本考案の目的を達
成することができる。又、本考案の他の実施例として、
巻き取りローラ12自体を両端が大径で中央が小径の鼓状
に形成してもよい。さらに、本考案は、黒板複写機に限
ることなく、例えば、スクリーン等他の種々の長尺シー
ト部材の巻取り装置に適用することができる。
以上、詳細に説明したように、本考案のシート部材巻取
り機構によれば、ボードシートのたるみが確実且つ安定
的に除去され、黒板複写機等に応用した場合、書き込み
面における感触が向上して書き味の優れたものとするこ
とができる。また、ボードシートの上下端部に設けた各
ページ検出マークと検出センサとの間のたるみによる読
み取り誤差が生じることがなく、ページ選択における誤
動作を防止することができる。
り機構によれば、ボードシートのたるみが確実且つ安定
的に除去され、黒板複写機等に応用した場合、書き込み
面における感触が向上して書き味の優れたものとするこ
とができる。また、ボードシートの上下端部に設けた各
ページ検出マークと検出センサとの間のたるみによる読
み取り誤差が生じることがなく、ページ選択における誤
動作を防止することができる。
従って、従来のようにボードシートの停止時に張力を与
える為にパルスモータを使用する必要がなく、パルスモ
ータ使用によるボードシートの非円滑移動が解消され、
これに基づく複写画像不良の発生を防止することができ
る。又、ボードシートを停止しておくために駆動モータ
に常時通電しておく必要がないので、消費電力を軽減す
ることができる。
える為にパルスモータを使用する必要がなく、パルスモ
ータ使用によるボードシートの非円滑移動が解消され、
これに基づく複写画像不良の発生を防止することができ
る。又、ボードシートを停止しておくために駆動モータ
に常時通電しておく必要がないので、消費電力を軽減す
ることができる。
第1図は、本考案の要部組立図、 第2図は、本考案の要部構成図、 第3図は、送りローラの形状を示す斜視図、 第4図は、本考案が適用された黒板複写機の全体斜視
図、 第5図は、ボード部の断面構成図、 第6図は、ボード部光学系の概略構成図、 第7図は、複写部の構成図、 第8図は、従来技術を示す要部構成図である。 1……ボード部、 1a……フレーム、 1b……表示部、 2……複写部、 3……片持梁、 3a……レール、 4、80……ボードシート、 5……蛍光灯、 6……第1ミラー、 7……第2ミラー、 8……感光体ドラム、 9……レンズ、 10,12,81a,81b……巻き取りローラ、 11a、11b、11c、11d、11e、11f……送りローラ、 12a……従動ギア、 13……バックアップボード、 14……操作ボタン、 15……ブレーキ板、 16……圧縮バネ、 17……駆動モータ、 18……駆動ギア、 19……ページ先端検出マーク、 20……ページ後端検出マーク、 21……帯電器、 22……現像器、 23……タイミングローラ、 24……転写器、 25……クリーナ、 26……ハロゲンランプ、 27、28……ミラー、 29……レンズ、 30……黒板光学系、 31……巻き取り装置、 32……ボードコピー用露光口、 33……シャッタ、 82a、82b……パルスモータ.
図、 第5図は、ボード部の断面構成図、 第6図は、ボード部光学系の概略構成図、 第7図は、複写部の構成図、 第8図は、従来技術を示す要部構成図である。 1……ボード部、 1a……フレーム、 1b……表示部、 2……複写部、 3……片持梁、 3a……レール、 4、80……ボードシート、 5……蛍光灯、 6……第1ミラー、 7……第2ミラー、 8……感光体ドラム、 9……レンズ、 10,12,81a,81b……巻き取りローラ、 11a、11b、11c、11d、11e、11f……送りローラ、 12a……従動ギア、 13……バックアップボード、 14……操作ボタン、 15……ブレーキ板、 16……圧縮バネ、 17……駆動モータ、 18……駆動ギア、 19……ページ先端検出マーク、 20……ページ後端検出マーク、 21……帯電器、 22……現像器、 23……タイミングローラ、 24……転写器、 25……クリーナ、 26……ハロゲンランプ、 27、28……ミラー、 29……レンズ、 30……黒板光学系、 31……巻き取り装置、 32……ボードコピー用露光口、 33……シャッタ、 82a、82b……パルスモータ.
Claims (2)
- 【請求項1】少なくとも一対のロール間に往復移動自在
に張設された長尺シート部材の巻取り機構において、前
記長尺シート部材の端部に幅方向中央部に向かうに従い
漸次前記長尺シート部材の長手方向長さが幅中央部で最
小となる切欠を形成し、前記端部を対応する前記ロール
に巻回して前記長尺シート部材を巻き取ることを特徴と
するシート部材巻取り機構。 - 【請求項2】前記ロールの少なくとも一個が軸方向中央
部で最小径を有するつづみロール状に形成されているこ
とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載のシ
ート部材巻取り機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986011278U JPH0640182Y2 (ja) | 1986-01-29 | 1986-01-29 | シ−ト部材巻取り機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986011278U JPH0640182Y2 (ja) | 1986-01-29 | 1986-01-29 | シ−ト部材巻取り機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62124953U JPS62124953U (ja) | 1987-08-08 |
| JPH0640182Y2 true JPH0640182Y2 (ja) | 1994-10-19 |
Family
ID=30798346
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986011278U Expired - Lifetime JPH0640182Y2 (ja) | 1986-01-29 | 1986-01-29 | シ−ト部材巻取り機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0640182Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6289259U (ja) * | 1985-11-25 | 1987-06-08 |
-
1986
- 1986-01-29 JP JP1986011278U patent/JPH0640182Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62124953U (ja) | 1987-08-08 |
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