JPH0640233A - サスペンション制御装置 - Google Patents
サスペンション制御装置Info
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- JPH0640233A JPH0640233A JP21721192A JP21721192A JPH0640233A JP H0640233 A JPH0640233 A JP H0640233A JP 21721192 A JP21721192 A JP 21721192A JP 21721192 A JP21721192 A JP 21721192A JP H0640233 A JPH0640233 A JP H0640233A
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- 239000000725 suspension Substances 0.000 title claims abstract description 18
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
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- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 固定オリフィスを用いることなく車高調整速
度をほぼ一定に制御する。 【構成】 車軸と車体との間に介装した油圧シリンダ1
に開閉弁6の開閉により油圧源2から圧油を給排し車高
を調整するサスペンション制御装置において、開閉弁6
の一次側の管路5と油圧源2内の油タンク3との間に比
例電磁式リリーフ弁20を介装し、油圧シリンダ1内の
油圧を圧力センサ21で検出してその信号をコントロー
ラ10に取込み、コントローラ10からの指令で比例電
磁式リリーフ弁20を制御してリリーフ圧とシリンダ圧
とに差を発生させ、圧油の給排速度をほぼ一定として車
高調整速度をほぼ一定とする。
度をほぼ一定に制御する。 【構成】 車軸と車体との間に介装した油圧シリンダ1
に開閉弁6の開閉により油圧源2から圧油を給排し車高
を調整するサスペンション制御装置において、開閉弁6
の一次側の管路5と油圧源2内の油タンク3との間に比
例電磁式リリーフ弁20を介装し、油圧シリンダ1内の
油圧を圧力センサ21で検出してその信号をコントロー
ラ10に取込み、コントローラ10からの指令で比例電
磁式リリーフ弁20を制御してリリーフ圧とシリンダ圧
とに差を発生させ、圧油の給排速度をほぼ一定として車
高調整速度をほぼ一定とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車高を任意に制御でき
るサスペンション制御装置に関する。
るサスペンション制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のサスペンション制御装置
は、図4に示すように構成されていた。同図において、
1は車軸と車体との間に介装された油圧シリンダ、2
は、油タンク3およびポンプ・モータ4を含む油圧源
で、油圧シリンダ1と油圧源2との間は管路5で結ば
れ、この管路5には電磁式開閉弁(給排油弁)6が介装
されている。また前記開閉弁6より油圧源2側の管路5
と油圧源2内の油タンク3とを結ぶ副管路7が設けら
れ、この副管路7には電磁オンオフ弁付リリーフ弁8が
介装されている。さらに、油圧シリンダ1には車高セン
サ9が付設されており、その信号が別途設けたコントロ
ーラ10に送出されるようになっている。コントローラ10
は、前記車高センサ9からの信号に基づいて給排油の必
要性を判断し、給油時にはポンプ・モータ4をオン、リ
リーフ弁8をオフ、開閉弁6をオンして油圧シリンダ1
に高圧油を供給し、一方、排油時にはリリーフ弁8をオ
ン、開閉弁6をオフして、油圧シリンダ1内の圧油をリ
リーフ弁8を介して油タンク3へ戻し、これによって車
高が調整されるようになる。なお、11はオリフィス12を
介して油圧シリンダ1に接続されたガス封入式のばね手
段であり、このばね手段11によりソフトな乗り心地が得
られるようになっている。
は、図4に示すように構成されていた。同図において、
1は車軸と車体との間に介装された油圧シリンダ、2
は、油タンク3およびポンプ・モータ4を含む油圧源
で、油圧シリンダ1と油圧源2との間は管路5で結ば
れ、この管路5には電磁式開閉弁(給排油弁)6が介装
されている。また前記開閉弁6より油圧源2側の管路5
と油圧源2内の油タンク3とを結ぶ副管路7が設けら
れ、この副管路7には電磁オンオフ弁付リリーフ弁8が
介装されている。さらに、油圧シリンダ1には車高セン
サ9が付設されており、その信号が別途設けたコントロ
ーラ10に送出されるようになっている。コントローラ10
は、前記車高センサ9からの信号に基づいて給排油の必
要性を判断し、給油時にはポンプ・モータ4をオン、リ
リーフ弁8をオフ、開閉弁6をオンして油圧シリンダ1
に高圧油を供給し、一方、排油時にはリリーフ弁8をオ
ン、開閉弁6をオフして、油圧シリンダ1内の圧油をリ
リーフ弁8を介して油タンク3へ戻し、これによって車
高が調整されるようになる。なお、11はオリフィス12を
介して油圧シリンダ1に接続されたガス封入式のばね手
段であり、このばね手段11によりソフトな乗り心地が得
られるようになっている。
【0003】ところで、この種のサスペンション制御装
置においては、車高調整速度が大きすぎると、乗員に不
快感を与えるばかりか安全上も問題があり、そこで、従
来は上記油圧シリンダ1と開閉弁6との間の管路5に固
定オリフィス13を介装し、圧油の流動を規制して車高が
急激に変化するのを抑えるようにしていた。なお図4
は、1輪について示したもので、他の車輪についても前
記同様の油圧シリンダ、開閉弁等が個々に設けられ、こ
れらには管路5から分岐した分岐管14を通じて同じ圧油
が供給されるようになっている。
置においては、車高調整速度が大きすぎると、乗員に不
快感を与えるばかりか安全上も問題があり、そこで、従
来は上記油圧シリンダ1と開閉弁6との間の管路5に固
定オリフィス13を介装し、圧油の流動を規制して車高が
急激に変化するのを抑えるようにしていた。なお図4
は、1輪について示したもので、他の車輪についても前
記同様の油圧シリンダ、開閉弁等が個々に設けられ、こ
れらには管路5から分岐した分岐管14を通じて同じ圧油
が供給されるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記固
定オリフィス13を設けた従来のサスペンション制御装置
によれば、通常、そのオリフィス通路がきわめて狭い
(口径 0.3mm程度)ため、ここに回路内のゴミが詰まる
危険があり、耐久信頼性に劣るという問題があった。ま
た、この従来のサスペンション制御装置では、車高調整
速度は油圧シリンダ1の圧力すなわちシリンダ圧に大き
く依存し、積載荷重の変化によりシリンダ圧が変化する
と、車高調整速度も変化し、車高調整速度を一定に抑え
るのが困難であるという問題もあった。
定オリフィス13を設けた従来のサスペンション制御装置
によれば、通常、そのオリフィス通路がきわめて狭い
(口径 0.3mm程度)ため、ここに回路内のゴミが詰まる
危険があり、耐久信頼性に劣るという問題があった。ま
た、この従来のサスペンション制御装置では、車高調整
速度は油圧シリンダ1の圧力すなわちシリンダ圧に大き
く依存し、積載荷重の変化によりシリンダ圧が変化する
と、車高調整速度も変化し、車高調整速度を一定に抑え
るのが困難であるという問題もあった。
【0005】本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなさ
れたもので、固定オリフィスを用いることなく車高調整
速度をほぼ一定に制御でき、もって耐久信頼性に富むサ
スペンション制御装置を提供することを目的とする。
れたもので、固定オリフィスを用いることなく車高調整
速度をほぼ一定に制御でき、もって耐久信頼性に富むサ
スペンション制御装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、車軸と車体との間に油圧シリンダを介装す
ると共に、該油圧シリンダと油圧源とを結ぶ管路に開閉
弁を介装し、コントローラにより前記開閉弁を制御して
前記油圧シリンダに圧油を給排し車高を調整するサスペ
ンション制御装置において、前記開閉弁より油圧源側の
管路と前記油圧源内の油タンクとを結ぶ副管路に比例電
磁式リリーフ弁を介装し、前記油圧シリンダ内の油圧を
検出する圧力センサを設け、かつ前記コントローラに、
前記圧力センサからの信号に基づいて前記比例電磁式リ
リーフ弁を制御し前記開閉弁の前・後に所定の差圧を発
生させる圧力制御装置を付加したことを特徴とする。
成するため、車軸と車体との間に油圧シリンダを介装す
ると共に、該油圧シリンダと油圧源とを結ぶ管路に開閉
弁を介装し、コントローラにより前記開閉弁を制御して
前記油圧シリンダに圧油を給排し車高を調整するサスペ
ンション制御装置において、前記開閉弁より油圧源側の
管路と前記油圧源内の油タンクとを結ぶ副管路に比例電
磁式リリーフ弁を介装し、前記油圧シリンダ内の油圧を
検出する圧力センサを設け、かつ前記コントローラに、
前記圧力センサからの信号に基づいて前記比例電磁式リ
リーフ弁を制御し前記開閉弁の前・後に所定の差圧を発
生させる圧力制御装置を付加したことを特徴とする。
【0007】
【作用】上記のように構成したサスペンション制御装置
においては、シリンダ圧の大きさに応じて比例電磁式リ
リーフ弁のリリーフ圧を制御することにより、開閉弁の
前・後にかかる差圧を所定のものとすることができ、結
果として車高調整速度はほぼ一定に制御される。
においては、シリンダ圧の大きさに応じて比例電磁式リ
リーフ弁のリリーフ圧を制御することにより、開閉弁の
前・後にかかる差圧を所定のものとすることができ、結
果として車高調整速度はほぼ一定に制御される。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面にもとづい
て説明する。
て説明する。
【0009】図1は本実施例にかゝるサスペンション制
御装置を示したものである。なお、油圧回路の基本構成
は前出図4に示したものと同一であるので、こゝでは同
一部分に同一符号を付し、その説明は省略することとす
る。本実施例の特徴とするところは、管路5から前記固
定オリフィス(13)を廃し、副管路7に前記電磁オンフ
弁付リリーフ弁8に代えて比例電磁式リリーフ弁(以
下、比例リリーフ弁という)20を介装し、前記油圧シリ
ンダ1内の油圧を検出する圧力センサ21を設け、かつ前
記コントローラ10に、前記圧力センサ21からの信号に基
づいて比例電磁式リリーフ弁20を制御し前記開閉弁6の
前・後に所定の差圧を発生させる圧力制御回路(図示
略)を付加した点にある。こゝで、比例電磁式リリーフ
弁20のリリーフ圧Pr は、図2に示すようにソレノイド
電流Iに対して直線関係にあり、したがって前記差圧制
御手段から比例電磁式リリーフ弁20へ所定のソレノイド
電流Iを出力することにより任意のリリーフ圧Pr を得
ることができる。なお、図1中、22はこのリリーフ圧P
r をモニタするための第2の圧力センサである。
御装置を示したものである。なお、油圧回路の基本構成
は前出図4に示したものと同一であるので、こゝでは同
一部分に同一符号を付し、その説明は省略することとす
る。本実施例の特徴とするところは、管路5から前記固
定オリフィス(13)を廃し、副管路7に前記電磁オンフ
弁付リリーフ弁8に代えて比例電磁式リリーフ弁(以
下、比例リリーフ弁という)20を介装し、前記油圧シリ
ンダ1内の油圧を検出する圧力センサ21を設け、かつ前
記コントローラ10に、前記圧力センサ21からの信号に基
づいて比例電磁式リリーフ弁20を制御し前記開閉弁6の
前・後に所定の差圧を発生させる圧力制御回路(図示
略)を付加した点にある。こゝで、比例電磁式リリーフ
弁20のリリーフ圧Pr は、図2に示すようにソレノイド
電流Iに対して直線関係にあり、したがって前記差圧制
御手段から比例電磁式リリーフ弁20へ所定のソレノイド
電流Iを出力することにより任意のリリーフ圧Pr を得
ることができる。なお、図1中、22はこのリリーフ圧P
r をモニタするための第2の圧力センサである。
【0010】上記のように構成したサスペンション制御
装置においては、給油時には、圧力センサ9からの信号
に基づいてコントローラ10内の圧力制御装置から比例電
磁式リリーフ弁20へ所定のソレノイド電流Iが出力さ
れ、開閉弁6の一次側の油圧(リリーフ圧)Pr がシリ
ンダ圧Pc より所定量高い圧力となるように制御が行わ
れ、開閉弁6を経て油圧シリンダ1へ所定の速度で圧油
が供給される。一方、排油時には、リリーフ圧Pr がシ
リンダ圧Pc よりも所定量低い圧力となるように制御が
行われ、油圧シリンダ1内の圧油が開閉弁6、比例電磁
式リリーフ弁20を経て所定速度で油タンク3へ戻され
る。すなわち、車高増大時(給油時)、車高減少時(排
油時)共に、それぞれの所定速度で圧油が給排され、し
たがって車高調整速度は積載荷重の大きさによらずに車
高増大時、車高減少時共にそれぞれほぼ一定となる。
装置においては、給油時には、圧力センサ9からの信号
に基づいてコントローラ10内の圧力制御装置から比例電
磁式リリーフ弁20へ所定のソレノイド電流Iが出力さ
れ、開閉弁6の一次側の油圧(リリーフ圧)Pr がシリ
ンダ圧Pc より所定量高い圧力となるように制御が行わ
れ、開閉弁6を経て油圧シリンダ1へ所定の速度で圧油
が供給される。一方、排油時には、リリーフ圧Pr がシ
リンダ圧Pc よりも所定量低い圧力となるように制御が
行われ、油圧シリンダ1内の圧油が開閉弁6、比例電磁
式リリーフ弁20を経て所定速度で油タンク3へ戻され
る。すなわち、車高増大時(給油時)、車高減少時(排
油時)共に、それぞれの所定速度で圧油が給排され、し
たがって車高調整速度は積載荷重の大きさによらずに車
高増大時、車高減少時共にそれぞれほぼ一定となる。
【0011】以下、本実施例のコントローラ10内の圧力
制御装置の制御構成を図3にもとづいてより具体的に説
明する。
制御装置の制御構成を図3にもとづいてより具体的に説
明する。
【0012】ステップS1のスタート、ステップS2の
イニシャライズを経て、ステップS3で車高センサ9お
よび圧力センサ21から車高H、シリンダ圧Pc に関する
信号を読込み、これをメモリに書き込み、ステップS4
で目標車高Href との偏差ΔHを算出する。次に、ステ
ップS5で偏差ΔHの絶対値が基準偏差ΔHth(不感帯
域)よりも大きいか否かにより車高調整が必要かどうか
を判断し、車高調整が必要であればステップ6以下へ処
理を移し、車高調整が終了しているか不必要であればス
テップS18以下へ処理を移す。
イニシャライズを経て、ステップS3で車高センサ9お
よび圧力センサ21から車高H、シリンダ圧Pc に関する
信号を読込み、これをメモリに書き込み、ステップS4
で目標車高Href との偏差ΔHを算出する。次に、ステ
ップS5で偏差ΔHの絶対値が基準偏差ΔHth(不感帯
域)よりも大きいか否かにより車高調整が必要かどうか
を判断し、車高調整が必要であればステップ6以下へ処
理を移し、車高調整が終了しているか不必要であればス
テップS18以下へ処理を移す。
【0013】車高調整が必要である場合は、先ずステッ
プS6で既に車高調整を開始しているかどうかを判定
し、車高調整を開始していなければ(J=0)、ステッ
プS7で以下のステップS8、S9の操作が初めてかど
うかを判定する。そして、その操作が初めて(X=0)
であれば、ステップS8でポンプ・モータ4をオンす
る。この時、ポンプ・モータ4の作動開始をなめらかに
するため、リリーフ圧をゼロとし無負荷からスタートさ
せる。次に、ステップS9で比例電磁式リリーフ弁20に
対して、シリンダ圧Pc と同じリリーフ圧Pr が得られ
る指示電流(ソレノイド電流)I(Pr)を出力する。な
お、コントローラ10の出力回路にはローパスフィルタ
(図示略)が設けられており、指示電流I(Pr)が出力さ
れても実際の電流は徐々に立ち上がるようになる。Pc
=Pr とする理由は、その後操作する開閉弁(給排油
弁)6が開弁するときの油撃を防止するためである。
プS6で既に車高調整を開始しているかどうかを判定
し、車高調整を開始していなければ(J=0)、ステッ
プS7で以下のステップS8、S9の操作が初めてかど
うかを判定する。そして、その操作が初めて(X=0)
であれば、ステップS8でポンプ・モータ4をオンす
る。この時、ポンプ・モータ4の作動開始をなめらかに
するため、リリーフ圧をゼロとし無負荷からスタートさ
せる。次に、ステップS9で比例電磁式リリーフ弁20に
対して、シリンダ圧Pc と同じリリーフ圧Pr が得られ
る指示電流(ソレノイド電流)I(Pr)を出力する。な
お、コントローラ10の出力回路にはローパスフィルタ
(図示略)が設けられており、指示電流I(Pr)が出力さ
れても実際の電流は徐々に立ち上がるようになる。Pc
=Pr とする理由は、その後操作する開閉弁(給排油
弁)6が開弁するときの油撃を防止するためである。
【0014】次に、ステップS10でステップS8、S
9の処理が終ったことをカウントし(X=1)、ステッ
プS11で前記指示電流I(Pr)と実際のソレノイド電流
Iとを比較して、両者が一致しているかどうかを判定
し、一致していればステップS12で開閉弁6をオン
(開弁)する。次に、ステップS13で車高が高いか低
いかすなわち排油か給油かを判定し、排油であれば(Δ
H>0)、ステップS14でリリーフ圧Pr (=Pc −
ΔP)を決定し、給油であれば(ΔH≦0)、ステップ
S15で同じくリリーフ圧Pr (=Pc +ΔP)を決定
し、ステップS16で前記各リリーフ圧Pr が得られる
指示電流I(Pr)を出力し、ステップS17で各フラグを
セットまたはリセットする(J=1は車高調整中を示
す)。
9の処理が終ったことをカウントし(X=1)、ステッ
プS11で前記指示電流I(Pr)と実際のソレノイド電流
Iとを比較して、両者が一致しているかどうかを判定
し、一致していればステップS12で開閉弁6をオン
(開弁)する。次に、ステップS13で車高が高いか低
いかすなわち排油か給油かを判定し、排油であれば(Δ
H>0)、ステップS14でリリーフ圧Pr (=Pc −
ΔP)を決定し、給油であれば(ΔH≦0)、ステップ
S15で同じくリリーフ圧Pr (=Pc +ΔP)を決定
し、ステップS16で前記各リリーフ圧Pr が得られる
指示電流I(Pr)を出力し、ステップS17で各フラグを
セットまたはリセットする(J=1は車高調整中を示
す)。
【0015】一方、ステップS18では車高調整中かど
うかを判定し、車高調整中(J=1)であれば、ステッ
プS19で以下のステップS20の操作が初めてかどう
かを判定し、その操作が初めて(Y=0)であれば、ス
テップS20で比例電磁式リリーフ弁20に対して、油
撃を防止するために必要な、シリンダ圧Pc と同じリリ
ーフ圧Pr が得られる指示電流I(Pr)を出力する。そし
て、ステップS21でステップS20の処理が終ったこ
とをカウントし(Y−1)、ステップS22で以下のス
テップ23〜25が初めてかどうかを判定し、以下の操
作が初めて(Z=0)であれば、ステップS23で前記
指示電流I(Pr)と実際のソレノイド電流Iと比較して、
両者が一致しているかどうかを判定し、一致していれば
油圧回路内の流量は実質的にゼロとなり、車高調整は止
まるので、ステップS24で開閉弁6をオフ(閉弁)す
る。次に、ステップS25リリーフ圧Pr をゼロとする
指示電流I(Pr)を出力し、ステップS26で該指示電流
I(Pr)とソレノイド電流I(こゝではゼロとなる)と一
致したかどうかを判定し、一致していればステップS2
7でポンプ・モータ4を停止し、ステップS28で各フ
ラグをリセットする。本実施例においては、特に一旦シ
リンダ圧Pc とリリーフ圧Pr とを同一にした後、開閉
弁6を開弁させるようにしたので、油撃を無くして騒音
を小さくできる。
うかを判定し、車高調整中(J=1)であれば、ステッ
プS19で以下のステップS20の操作が初めてかどう
かを判定し、その操作が初めて(Y=0)であれば、ス
テップS20で比例電磁式リリーフ弁20に対して、油
撃を防止するために必要な、シリンダ圧Pc と同じリリ
ーフ圧Pr が得られる指示電流I(Pr)を出力する。そし
て、ステップS21でステップS20の処理が終ったこ
とをカウントし(Y−1)、ステップS22で以下のス
テップ23〜25が初めてかどうかを判定し、以下の操
作が初めて(Z=0)であれば、ステップS23で前記
指示電流I(Pr)と実際のソレノイド電流Iと比較して、
両者が一致しているかどうかを判定し、一致していれば
油圧回路内の流量は実質的にゼロとなり、車高調整は止
まるので、ステップS24で開閉弁6をオフ(閉弁)す
る。次に、ステップS25リリーフ圧Pr をゼロとする
指示電流I(Pr)を出力し、ステップS26で該指示電流
I(Pr)とソレノイド電流I(こゝではゼロとなる)と一
致したかどうかを判定し、一致していればステップS2
7でポンプ・モータ4を停止し、ステップS28で各フ
ラグをリセットする。本実施例においては、特に一旦シ
リンダ圧Pc とリリーフ圧Pr とを同一にした後、開閉
弁6を開弁させるようにしたので、油撃を無くして騒音
を小さくできる。
【0016】なお、上記した処理は、1輪について行う
場合を説明したものであるが、4輪については、シリン
ダ圧が各輪で必ずしも一致しないので、これらの各輪の
差が相当に大きい場合には、一度に車高調整をすること
は困難となる。このような場合には、1輪づつ制御を行
うようにするか、または、左右輪ではシリンダ圧はほヾ
同一と考えられるので、先ず前2輪について車高調整を
行い、次に後2輪について車高調整を行うという具合に
2回に分けて行うのが望ましい。
場合を説明したものであるが、4輪については、シリン
ダ圧が各輪で必ずしも一致しないので、これらの各輪の
差が相当に大きい場合には、一度に車高調整をすること
は困難となる。このような場合には、1輪づつ制御を行
うようにするか、または、左右輪ではシリンダ圧はほヾ
同一と考えられるので、先ず前2輪について車高調整を
行い、次に後2輪について車高調整を行うという具合に
2回に分けて行うのが望ましい。
【0017】また、上記実施例においては、車高増大お
よび車高減少の両方においてリリーフ圧力Pr の圧力制
御による車高調整を行うようにしたが、車高調整の場
合、一般に車高減少時にいて車高の急激な変化が起きや
すいことから、車高減少時のみリリーフ圧力Pr の圧力
を制御するようにし、車高増大時には従来と同様な車高
調整制御を行うようにしてもよく、また、必要ならば、
上記とは逆に、車高増大時のみリリーフ圧力Pr の圧力
制御による車高調整を行うようにしてよい。
よび車高減少の両方においてリリーフ圧力Pr の圧力制
御による車高調整を行うようにしたが、車高調整の場
合、一般に車高減少時にいて車高の急激な変化が起きや
すいことから、車高減少時のみリリーフ圧力Pr の圧力
を制御するようにし、車高増大時には従来と同様な車高
調整制御を行うようにしてもよく、また、必要ならば、
上記とは逆に、車高増大時のみリリーフ圧力Pr の圧力
制御による車高調整を行うようにしてよい。
【0018】さらに、上記実施例においては、図3のス
テップS14およびS15で、給排時のリリーフ圧力P
r をシリンダ圧力Pc に所定量ΔPを加減算した値とし
たが、この場合、所定量ΔPを給油時および排油時で異
なる値とし、車高増大時および車高減少時での車高調整
速度を異ならしめるようにしてもよい。
テップS14およびS15で、給排時のリリーフ圧力P
r をシリンダ圧力Pc に所定量ΔPを加減算した値とし
たが、この場合、所定量ΔPを給油時および排油時で異
なる値とし、車高増大時および車高減少時での車高調整
速度を異ならしめるようにしてもよい。
【0019】また、上記実施例においては、図3のステ
ップS11、S23およびS25でリリーフ圧力Pr が
所望の値となったか否かを実際のソレノイド電流I(Pr)
との関係からみているが、これに限らず、第2の圧力セ
ンサ22からの実際のリリーフ圧力と所望されたリリーフ
圧力Pr との関係からみるようにしてもよい。
ップS11、S23およびS25でリリーフ圧力Pr が
所望の値となったか否かを実際のソレノイド電流I(Pr)
との関係からみているが、これに限らず、第2の圧力セ
ンサ22からの実際のリリーフ圧力と所望されたリリーフ
圧力Pr との関係からみるようにしてもよい。
【0020】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
かゝるサスペンション制御装置によれば、比例電磁式リ
リーフ弁を制御して開閉弁の前・後にかかる差圧を所定
のものとすることができるので、車高調整速度をほぼ一
定に制御することができ、乗員に与える不快感の解消は
もとより安全性の向上に大きく寄与する効果がある。ま
た、油圧回路から固定オリフィスを廃することができる
ので、ゴミの詰まりによる作動不良を未然に防止するこ
とができて耐久信頼性が向上し、しかも簡単な開閉弁を
そのまゝ用いることができるので、装置に対する信頼性
がより一層向上すると共に、コスト的な有利性をも確立
できる効果がある。
かゝるサスペンション制御装置によれば、比例電磁式リ
リーフ弁を制御して開閉弁の前・後にかかる差圧を所定
のものとすることができるので、車高調整速度をほぼ一
定に制御することができ、乗員に与える不快感の解消は
もとより安全性の向上に大きく寄与する効果がある。ま
た、油圧回路から固定オリフィスを廃することができる
ので、ゴミの詰まりによる作動不良を未然に防止するこ
とができて耐久信頼性が向上し、しかも簡単な開閉弁を
そのまゝ用いることができるので、装置に対する信頼性
がより一層向上すると共に、コスト的な有利性をも確立
できる効果がある。
【図1】本発明にかゝるサスペンション制御装置の構造
を示す系統図である。
を示す系統図である。
【図2】本発明で用いる電磁式比例電磁式リリーフ弁の
リリーフ圧とソレノイド電流との関係を示す相関図であ
る。
リリーフ圧とソレノイド電流との関係を示す相関図であ
る。
【図3】本サスペンション制御装置の処理内容を示す制
御フロー図である。
御フロー図である。
【図4】従来のサスペンション制御装置の構造を示す系
統図である。
統図である。
1 油圧シリンダ 2 油圧源 3 油タンク 5 管路 6 開閉弁 7 副管路 10 コントローラ(圧力制御装置) 20 比例電磁式リリーフ弁 21 圧力センサ
Claims (1)
- 【請求項1】 車軸と車体との間に油圧シリンダを介装
すると共に、該油圧シリンダと油圧源とを結ぶ管路に開
閉弁を介装し、コントローラにより前記開閉弁を制御し
て前記油圧シリンダに圧油を給排し車高を調整するサス
ペンション制御装置において、前記開閉弁より油圧源側
の管路と前記油圧源内の油タンクとを結ぶ副管路に比例
電磁式リリーフ弁を介装し、前記油圧シリンダ内の油圧
を検出する圧力センサを設け、かつ前記コントローラ
に、前記圧力センサからの信号に基づいて前記比例電磁
式リリーフ弁を制御し前記開閉弁の前・後に所定の差圧
を発生させる圧力制御装置を付加したことを特徴とする
サスペンション制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21721192A JPH0640233A (ja) | 1992-07-23 | 1992-07-23 | サスペンション制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21721192A JPH0640233A (ja) | 1992-07-23 | 1992-07-23 | サスペンション制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0640233A true JPH0640233A (ja) | 1994-02-15 |
Family
ID=16700610
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21721192A Pending JPH0640233A (ja) | 1992-07-23 | 1992-07-23 | サスペンション制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0640233A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1083338A2 (de) | 1999-09-10 | 2001-03-14 | Hoerbiger Hydraulik GmbH | Anordnung zur hydraulischen Betätigung eines beweglichen Bauteils an einem Fahrzeug |
| CN103921646A (zh) * | 2014-03-20 | 2014-07-16 | 中国北方车辆研究所 | 可调悬挂温度补偿系统 |
-
1992
- 1992-07-23 JP JP21721192A patent/JPH0640233A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1083338A2 (de) | 1999-09-10 | 2001-03-14 | Hoerbiger Hydraulik GmbH | Anordnung zur hydraulischen Betätigung eines beweglichen Bauteils an einem Fahrzeug |
| EP1083338A3 (de) * | 1999-09-10 | 2003-09-24 | Hoerbiger Hydraulik GmbH | Anordnung zur hydraulischen Betätigung eines beweglichen Bauteils an einem Fahrzeug |
| CN103921646A (zh) * | 2014-03-20 | 2014-07-16 | 中国北方车辆研究所 | 可调悬挂温度补偿系统 |
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