JPH0640237Y2 - 伸縮式スプレッダのリーチシリンダ - Google Patents
伸縮式スプレッダのリーチシリンダInfo
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- JPH0640237Y2 JPH0640237Y2 JP7421289U JP7421289U JPH0640237Y2 JP H0640237 Y2 JPH0640237 Y2 JP H0640237Y2 JP 7421289 U JP7421289 U JP 7421289U JP 7421289 U JP7421289 U JP 7421289U JP H0640237 Y2 JPH0640237 Y2 JP H0640237Y2
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- 238000005452 bending Methods 0.000 description 4
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 2
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 2
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 1
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 1
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
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- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
- Actuator (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、フォークリフトに装着されて主に海上コンテ
ナの荷役作業に使用される伸縮式スプレッダのリーチシ
リンダに関する。
ナの荷役作業に使用される伸縮式スプレッダのリーチシ
リンダに関する。
(従来の技術) 一般に、海上コンテナは規格によって40フィートの大型
と、20フィートの小型とに分類されており、このような
2種のコンテナを扱うための伸縮式スプレッダは、第8
図に示すように先端部にコンテナ吊下用のツイストロッ
クピン3を備えた左右一対のレール2を水平状に配置さ
れた筒形のレールホルダ1に個々に伸縮可能に挿入し、
これをリーチシリンダ4によって伸縮移動させる構成と
なっている。なお、レールホルダ1は図示省略のスプレ
ッダフレームを介してフォークリフトのリフトブラケッ
トに装着されるのが普通となっている。また、リーチシ
リンダ4はレールホルダ1及びレール2と平行に配置さ
れるとともに、その基端部がレールホルダ側に固着され
たブラケット6にピン7を介して回動可能に支持され、
またピストンロッド5の先端がレール側、具体的にはツ
イストロックビーム8に固着されたブラケット9にピン
10を介して回動可能に連結されている。なお、このよう
な伸縮式スプレッダとしては、たとえば実開昭58-67896
号公報や実開昭63-169977号公報か挙げられる。
と、20フィートの小型とに分類されており、このような
2種のコンテナを扱うための伸縮式スプレッダは、第8
図に示すように先端部にコンテナ吊下用のツイストロッ
クピン3を備えた左右一対のレール2を水平状に配置さ
れた筒形のレールホルダ1に個々に伸縮可能に挿入し、
これをリーチシリンダ4によって伸縮移動させる構成と
なっている。なお、レールホルダ1は図示省略のスプレ
ッダフレームを介してフォークリフトのリフトブラケッ
トに装着されるのが普通となっている。また、リーチシ
リンダ4はレールホルダ1及びレール2と平行に配置さ
れるとともに、その基端部がレールホルダ側に固着され
たブラケット6にピン7を介して回動可能に支持され、
またピストンロッド5の先端がレール側、具体的にはツ
イストロックビーム8に固着されたブラケット9にピン
10を介して回動可能に連結されている。なお、このよう
な伸縮式スプレッダとしては、たとえば実開昭58-67896
号公報や実開昭63-169977号公報か挙げられる。
(考案が解決しようとする課題) 大型のコンテナを扱う場合、レール2は第9図に示すよ
うに伸長され、この状態でコンテナCを吊下げるが、と
くに大型コンテナの場合は、コンテナCの重量が大きい
ことから、レール2に図示の如き下向きの撓みが発生す
ることがある。そして、このような撓みが発生したとき
はツイストロックピン3の位置がコンテナCの吊孔によ
って規制される関係でレール2が引出されようとする。
ところが、レールホルダ1とレール2のスパンはリーチ
シリンダ4によって規制されることから、該リーチシリ
ンダ4に引張力が作用し、その取付部材であるブラケッ
ト6,9の溶接部位に応力が集中して溶接はがれを起すこ
とがある。そして、溶接部の強度を上記引張力に十分に
対抗し得るまで高めたときは、リーチシリンダ自体に無
理が生じて破損するおそれがある。
うに伸長され、この状態でコンテナCを吊下げるが、と
くに大型コンテナの場合は、コンテナCの重量が大きい
ことから、レール2に図示の如き下向きの撓みが発生す
ることがある。そして、このような撓みが発生したとき
はツイストロックピン3の位置がコンテナCの吊孔によ
って規制される関係でレール2が引出されようとする。
ところが、レールホルダ1とレール2のスパンはリーチ
シリンダ4によって規制されることから、該リーチシリ
ンダ4に引張力が作用し、その取付部材であるブラケッ
ト6,9の溶接部位に応力が集中して溶接はがれを起すこ
とがある。そして、溶接部の強度を上記引張力に十分に
対抗し得るまで高めたときは、リーチシリンダ自体に無
理が生じて破損するおそれがある。
そこで本考案は、以上の問題に鑑み、リーチシリンダ及
びその取付部等をコンテナ吊下時の過大負荷から保護す
ることを、その目的とする。
びその取付部等をコンテナ吊下時の過大負荷から保護す
ることを、その目的とする。
(課題を解決するための手段) 本考案は、上記課題を解決するために次のように構成し
ている。
ている。
水平のレールホルダに摺動自在に挿入されたレールを伸
縮移動させるためのリーチシリンダはそれらに平行に配
置されるとともに、基端部がレールホルダ側に支持さ
れ、ピストンロッド先端がレール側に連結されている。
縮移動させるためのリーチシリンダはそれらに平行に配
置されるとともに、基端部がレールホルダ側に支持さ
れ、ピストンロッド先端がレール側に連結されている。
そしてリーチシリンダは、伸長方向に関してのストロー
クエンドにおいて、ピストンロッドに対する引張力の非
作用状態ではピストンロッドを規定のストロークエンド
位置に保持し、ピストンロッドに引張力が作用したとき
には、当該引張力の大きさに対応してピストンロッドが
規定のストロークエンドを越えて移動することを許容す
る緩衝ばねを備えている。
クエンドにおいて、ピストンロッドに対する引張力の非
作用状態ではピストンロッドを規定のストロークエンド
位置に保持し、ピストンロッドに引張力が作用したとき
には、当該引張力の大きさに対応してピストンロッドが
規定のストロークエンドを越えて移動することを許容す
る緩衝ばねを備えている。
(作用) 上述のように構成された本考案によれば、リーチシリン
ダのピストンロッドに対する引張力の非作用状態では、
該リーチシリンダは予め設定された規定のストロークで
伸縮作動されるが、リーチシリンダが伸長されてレール
が大型コンテナに対応するように伸長した状態でコンテ
ナを吊下げた場合において、コンテナ荷重によってレー
ルに撓みが発生しときは、レールが引出されようとする
ことに伴いリーチシリンダのピストンロッドに引張力が
作用するため、ピストンロッドは緩衝ばねが圧縮しなが
らストロークエンドを越えて引出される。
ダのピストンロッドに対する引張力の非作用状態では、
該リーチシリンダは予め設定された規定のストロークで
伸縮作動されるが、リーチシリンダが伸長されてレール
が大型コンテナに対応するように伸長した状態でコンテ
ナを吊下げた場合において、コンテナ荷重によってレー
ルに撓みが発生しときは、レールが引出されようとする
ことに伴いリーチシリンダのピストンロッドに引張力が
作用するため、ピストンロッドは緩衝ばねが圧縮しなが
らストロークエンドを越えて引出される。
すなわち、緩衝ばねは常にはリーチシリンダを規定のス
トロークで伸縮させ、コンテナ吊下時に過大な負荷が作
用したときは該負荷を吸収してリーチシリンダ及びその
取付部を保護するように作用する。
トロークで伸縮させ、コンテナ吊下時に過大な負荷が作
用したときは該負荷を吸収してリーチシリンダ及びその
取付部を保護するように作用する。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づいて具体的に説明す
る。なお、伸縮式スプレッダの基本的構成は、従来技術
の項において第8図に基づいて説明した通りである。
る。なお、伸縮式スプレッダの基本的構成は、従来技術
の項において第8図に基づいて説明した通りである。
〈実施例1〉 まず、第1図及び第2図に示す実施例1を説明する。図
示のように、リーチシリンダ4において、シリンダ本体
11内に摺動可能に嵌合されたピストン12と、ピストンロ
ッド5とは軸方向に関して所定量の相対移動可能に組付
けられている。すなわち、ピストン12は一端がプラグ13
によって閉鎖された円形の筒孔12aを有し、その筒孔12a
内にピストンロッド5の一端に形成された大径のヘッド
5aが密接状態で摺動可能に嵌入されている。そして、ピ
ストンロッド5はピストン12を貫通するとともに、シリ
ンダ本体11のヘッド側(ロッド側)に嵌着されたストロ
ークエンド用のストッパとしても機能するシリンダヘッ
ド14及びヘッドカバー15を貫通して外方へ延出されてい
る。
示のように、リーチシリンダ4において、シリンダ本体
11内に摺動可能に嵌合されたピストン12と、ピストンロ
ッド5とは軸方向に関して所定量の相対移動可能に組付
けられている。すなわち、ピストン12は一端がプラグ13
によって閉鎖された円形の筒孔12aを有し、その筒孔12a
内にピストンロッド5の一端に形成された大径のヘッド
5aが密接状態で摺動可能に嵌入されている。そして、ピ
ストンロッド5はピストン12を貫通するとともに、シリ
ンダ本体11のヘッド側(ロッド側)に嵌着されたストロ
ークエンド用のストッパとしても機能するシリンダヘッ
ド14及びヘッドカバー15を貫通して外方へ延出されてい
る。
しかして、前記ピストン12の筒孔12a内には緩衝ばね16
(具体的には圧縮コイルばね)が収容されている。この
緩衝ばね16はピストンロッド5のヘッド5aの顎部と、ピ
ストン12の筒孔12aの底部との間に介在されてヘッド5a
をプラグ13側に向けて押圧している。
(具体的には圧縮コイルばね)が収容されている。この
緩衝ばね16はピストンロッド5のヘッド5aの顎部と、ピ
ストン12の筒孔12aの底部との間に介在されてヘッド5a
をプラグ13側に向けて押圧している。
すなわち、ピストンロッド5は、常には緩衝ばね16によ
る引込み方向の押圧力を受けてプラグ13に押付けられた
位置を初期位置として保持されているが、緩衝ばね16の
押圧力を越えるような引張力を受けたときには該緩衝ば
ね16を圧縮しながらピストン12に対して相対移動する、
つまり引出されるようになっている。なお、ピストンロ
ッド5のヘッド5aには筒孔12aのプラグ側とばね収容側
とを連通する油の流通孔17が貫設され、またピストン12
の底部には筒孔12aのばね収容側とシリンダ本体11のロ
ッド側油室とを連通する油の流通孔18が貫設されてい
る。そして、図示はしないが、リーチシリンダ4の作動
を制御するオイルコントロールバルブとしては中立位置
でロッド側油室ポート11aをタンクに接続する形式のも
のが使用される。
る引込み方向の押圧力を受けてプラグ13に押付けられた
位置を初期位置として保持されているが、緩衝ばね16の
押圧力を越えるような引張力を受けたときには該緩衝ば
ね16を圧縮しながらピストン12に対して相対移動する、
つまり引出されるようになっている。なお、ピストンロ
ッド5のヘッド5aには筒孔12aのプラグ側とばね収容側
とを連通する油の流通孔17が貫設され、またピストン12
の底部には筒孔12aのばね収容側とシリンダ本体11のロ
ッド側油室とを連通する油の流通孔18が貫設されてい
る。そして、図示はしないが、リーチシリンダ4の作動
を制御するオイルコントロールバルブとしては中立位置
でロッド側油室ポート11aをタンクに接続する形式のも
のが使用される。
本実施例は上述のように構成したものであり、従ってピ
ストンロッド5に引張力が作用しない通常の状態にあっ
ては、ピストンロッド5は第1図に示すように緩衝ばね
16によってヘッド5aがピストン12のプラグ13に押付けら
れた状態でピストン12と一体的に伸縮作動される。
ストンロッド5に引張力が作用しない通常の状態にあっ
ては、ピストンロッド5は第1図に示すように緩衝ばね
16によってヘッド5aがピストン12のプラグ13に押付けら
れた状態でピストン12と一体的に伸縮作動される。
一方、大型コンテナCの吊下時にはリーチシリンダ4の
ピストンロッド5は第2図に示すようにピストン12がシ
リンダヘッド14に当接するストロークエンドまで引出さ
れており、この状態においてコンテナCの吊下げに伴い
第9図に示すようにレール2に撓みが生じてレール2が
引出されようとすると、それに伴いピストンロッド5が
第2図に矢印で示すように引張力を受けるため、該ピス
トンロッド5は緩衝ばね16を圧縮しながら規定のストロ
ークエンドを越えて引出される。すなわち、リーチシリ
ンダ4のピストンロッド5はレール2の撓みに伴う引張
力の作用時には、その引張力の大きさに応じて引出され
ることによって引張力を吸収し、かくしてリーチシリン
ダ4及びその取付部材であるブラケット6,9は過大な負
荷から保護される。
ピストンロッド5は第2図に示すようにピストン12がシ
リンダヘッド14に当接するストロークエンドまで引出さ
れており、この状態においてコンテナCの吊下げに伴い
第9図に示すようにレール2に撓みが生じてレール2が
引出されようとすると、それに伴いピストンロッド5が
第2図に矢印で示すように引張力を受けるため、該ピス
トンロッド5は緩衝ばね16を圧縮しながら規定のストロ
ークエンドを越えて引出される。すなわち、リーチシリ
ンダ4のピストンロッド5はレール2の撓みに伴う引張
力の作用時には、その引張力の大きさに応じて引出され
ることによって引張力を吸収し、かくしてリーチシリン
ダ4及びその取付部材であるブラケット6,9は過大な負
荷から保護される。
なお、ピストンロッド5の引出し時にはヘッド5aの移動
に伴い筒孔12aのプラグ側には流通孔17,18を経てばね収
容側の油及びタンクからの油が流入する。また、ピスト
ンロッド5はリーチシリンダ4を縮小側へ作動させたと
きに緩衝ばね16の復帰力によって初期位置へ戻される。
に伴い筒孔12aのプラグ側には流通孔17,18を経てばね収
容側の油及びタンクからの油が流入する。また、ピスト
ンロッド5はリーチシリンダ4を縮小側へ作動させたと
きに緩衝ばね16の復帰力によって初期位置へ戻される。
〈実施例2〉 つぎに、第3図及び第4図に基づいて実施例2を説明す
る。この実施例2は、実施例1においてピストン12に形
成した流通孔18に代え、ピストン12のプラグ13にボトム
側油室とピストン12の筒孔12aとを連通する流油孔19を
貫設する一方、緩衝ばね16としてはシリンダ推力よりも
やや強めのものが使用されている。従って、通常の伸縮
作動は実施例1と同様に第3図に示すように緩衝ばね16
によってピストンロッド5のヘッド5aがピストン12のプ
ラグ13に押付けられた状態で行なわれる。
る。この実施例2は、実施例1においてピストン12に形
成した流通孔18に代え、ピストン12のプラグ13にボトム
側油室とピストン12の筒孔12aとを連通する流油孔19を
貫設する一方、緩衝ばね16としてはシリンダ推力よりも
やや強めのものが使用されている。従って、通常の伸縮
作動は実施例1と同様に第3図に示すように緩衝ばね16
によってピストンロッド5のヘッド5aがピストン12のプ
ラグ13に押付けられた状態で行なわれる。
一方、コンテナ吊下時において、ピストンロッド5にレ
ール2の撓みに伴い緩衝ばね16の押圧力に勝るような引
張力が作用したときは、ピストンロッド5は緩衝ばね16
を圧縮しながら引出されることによって該引張力を吸収
し、このときピストン12の筒孔12aのプラグ側空間内に
はばね収容側空間内とシリンダ本体11のボトム側油室の
油が当該流通孔17,19を経て流入される。従って、この
実施例2の場合はオイルコントロールバルブとしては中
立位置においてシリンダ本体のボトム側油室ポート(図
示省略)をタンクに接続する油路を備えたものが使用さ
れる。
ール2の撓みに伴い緩衝ばね16の押圧力に勝るような引
張力が作用したときは、ピストンロッド5は緩衝ばね16
を圧縮しながら引出されることによって該引張力を吸収
し、このときピストン12の筒孔12aのプラグ側空間内に
はばね収容側空間内とシリンダ本体11のボトム側油室の
油が当該流通孔17,19を経て流入される。従って、この
実施例2の場合はオイルコントロールバルブとしては中
立位置においてシリンダ本体のボトム側油室ポート(図
示省略)をタンクに接続する油路を備えたものが使用さ
れる。
〈実施例3〉 つぎに、第5図に示す実施例3では、ピストン12とピス
トンロッド5とは一体化され、ピストン12とシリンダヘ
ッド14との間に緩衝ばね16が介在されている。すなわ
ち、この実施例3はピストン12が緩衝ばね16を介してス
トッパとしてのシリンダヘッド14に当接するようにした
ものであって、この場合の緩衝ばね16のばね力は実施例
2の場合と同様にリーチシリンダ4の推力よりもやや強
めに設定されている。
トンロッド5とは一体化され、ピストン12とシリンダヘ
ッド14との間に緩衝ばね16が介在されている。すなわ
ち、この実施例3はピストン12が緩衝ばね16を介してス
トッパとしてのシリンダヘッド14に当接するようにした
ものであって、この場合の緩衝ばね16のばね力は実施例
2の場合と同様にリーチシリンダ4の推力よりもやや強
めに設定されている。
従って、通常の油圧によるリーチシリンダ4の伸長作動
は、緩衝ばね16により保持される位置をストロークエン
ドとするが、コンテナCの吊下時において、ピストンロ
ッド5にシリンダ推力を越えるような引張力が作用した
ときは、ピストンロッド5は緩衝ばね16を圧縮しながら
規定のストロークエンドを越えて引出されることにより
引張力を吸収する。このときシリンダ本体11のロッド側
油室内の油はピストン12に設けた流通孔20からピストン
外周とシリンダ本体内周面との隙間を経てボトム側油室
に流入される。そしてこの実施例3によるときは前2例
より構造の簡素化が図られる点で有効である。
は、緩衝ばね16により保持される位置をストロークエン
ドとするが、コンテナCの吊下時において、ピストンロ
ッド5にシリンダ推力を越えるような引張力が作用した
ときは、ピストンロッド5は緩衝ばね16を圧縮しながら
規定のストロークエンドを越えて引出されることにより
引張力を吸収する。このときシリンダ本体11のロッド側
油室内の油はピストン12に設けた流通孔20からピストン
外周とシリンダ本体内周面との隙間を経てボトム側油室
に流入される。そしてこの実施例3によるときは前2例
より構造の簡素化が図られる点で有効である。
〈実施例4及び実施例5〉 第6図に示す実施例4及び第7図に示す実施例5は、そ
れぞれピストンロッド5を2重構造にするとともに、緩
衝ばね16をピストンロッド5に内蔵させるようにしたし
たものである。すなわち、実施例4の場合はピストンロ
ッド5が軸方向のとくに先端部側において2分割されて
おり、ピストン側の大径ロッド21の先端部に形成した筒
孔21a内に、レール側の小径ロッド22に形成したヘッド2
2aが摺動可能に嵌入されている。そして筒孔21a内には
ヘッド22aを筒孔21aの底部に向けて押付けるように緩衝
ばね16が収容され、該緩衝ばね16は筒孔21aの開口部側
に嵌着されたロッドガイド23によって受けられている。
れぞれピストンロッド5を2重構造にするとともに、緩
衝ばね16をピストンロッド5に内蔵させるようにしたし
たものである。すなわち、実施例4の場合はピストンロ
ッド5が軸方向のとくに先端部側において2分割されて
おり、ピストン側の大径ロッド21の先端部に形成した筒
孔21a内に、レール側の小径ロッド22に形成したヘッド2
2aが摺動可能に嵌入されている。そして筒孔21a内には
ヘッド22aを筒孔21aの底部に向けて押付けるように緩衝
ばね16が収容され、該緩衝ばね16は筒孔21aの開口部側
に嵌着されたロッドガイド23によって受けられている。
一方、実施例5の場合はスピンドルロッド5は大径の円
筒ロッド24と該円筒ロッド24内に挿通された小径ロッド
25とからなる2種構造であって、緩衝ばね16は円筒ロッ
ド24のピストン12との結合部側端部に形成された大径筒
孔24a内に収容され、この大径筒孔24a内を摺動する小径
ロッド25のヘッド25aを筒孔24aを閉鎖するよう嵌着され
たプラグ26に向けて押圧している。
筒ロッド24と該円筒ロッド24内に挿通された小径ロッド
25とからなる2種構造であって、緩衝ばね16は円筒ロッ
ド24のピストン12との結合部側端部に形成された大径筒
孔24a内に収容され、この大径筒孔24a内を摺動する小径
ロッド25のヘッド25aを筒孔24aを閉鎖するよう嵌着され
たプラグ26に向けて押圧している。
上記のように構成された実施例4及び実施例5の場合
は、緩衝ばね16の強さをシリンダ推力に関係なく設定す
ることができる。
は、緩衝ばね16の強さをシリンダ推力に関係なく設定す
ることができる。
なお、図示実施例では緩衝ばね16として圧縮コイルばね
を示しているが、これに限るものではなく、皿ばねのよ
うな他種のばねを利用しても差支えない。
を示しているが、これに限るものではなく、皿ばねのよ
うな他種のばねを利用しても差支えない。
(考案の効果) 以上詳述したように、本考案はコンテナ吊下時のレール
の撓みに原因してリーチシリンダのピストンロッドに引
張力が作用したときは、該ピストンロッドが緩衝ばねを
圧縮しながら予め設定された規定のストロークエンドを
越えて引出されることによって上記引張力を吸収するよ
うにしたものであり、このことによって、リーチシリン
ダ自体及びその取付部材であるブラケットをコンテナ吊
下時の過大な負荷から保護して耐久性を向上することが
できる。
の撓みに原因してリーチシリンダのピストンロッドに引
張力が作用したときは、該ピストンロッドが緩衝ばねを
圧縮しながら予め設定された規定のストロークエンドを
越えて引出されることによって上記引張力を吸収するよ
うにしたものであり、このことによって、リーチシリン
ダ自体及びその取付部材であるブラケットをコンテナ吊
下時の過大な負荷から保護して耐久性を向上することが
できる。
図面は本考案の実施例を示し、第1図及び第2図はそれ
ぞれ実施例1のリーチシリンダを示す断面図、第3図及
び第4図はそれぞれ実施例2のリーチシリンダを示す断
面図、第5図は実施例3のリーチシリンダを示す断面
図、第6図は実施例4のリーチシリンダを示す断面図、
第7図は実施例5のリーチシリンダを示す断面図、第8
図はスプレッダの概略正面図、第9図はコンテナ吊下時
のレールの撓み状態を示すスプレッダの概略正面図であ
る。 1…レールホルダ、2…レール 4…リーチシリンダ、5…ピストンロッド 11…シリンダ本体、12…ピストン 16…緩衝ばね
ぞれ実施例1のリーチシリンダを示す断面図、第3図及
び第4図はそれぞれ実施例2のリーチシリンダを示す断
面図、第5図は実施例3のリーチシリンダを示す断面
図、第6図は実施例4のリーチシリンダを示す断面図、
第7図は実施例5のリーチシリンダを示す断面図、第8
図はスプレッダの概略正面図、第9図はコンテナ吊下時
のレールの撓み状態を示すスプレッダの概略正面図であ
る。 1…レールホルダ、2…レール 4…リーチシリンダ、5…ピストンロッド 11…シリンダ本体、12…ピストン 16…緩衝ばね
Claims (1)
- 【請求項1】水平のレールホルダに摺動自在に挿入され
たレールを伸縮移動させるためにそれらに平行に配置さ
れるとともに、基端部がレールホルダ側に支持され、ピ
ストンロッド先端がレール側に連結されたリーチシリン
ダであって、シリンダの伸長方向に関してのストローク
エンドにおいて、ピストンロッドに対する引張力の非作
用状態ではピストンロッドを規定のストロークエンド位
置に保持し、ピストンロッドに対する引張力の作用時に
は、当該引張力の大きさに対応してピストンロッドが規
定のストロークエンドを越えて引出されることを許容す
る緩衝ばねを備えた伸縮式スプレッダのリーチシリン
ダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7421289U JPH0640237Y2 (ja) | 1989-06-23 | 1989-06-23 | 伸縮式スプレッダのリーチシリンダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7421289U JPH0640237Y2 (ja) | 1989-06-23 | 1989-06-23 | 伸縮式スプレッダのリーチシリンダ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0312897U JPH0312897U (ja) | 1991-02-08 |
| JPH0640237Y2 true JPH0640237Y2 (ja) | 1994-10-19 |
Family
ID=31613711
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7421289U Expired - Lifetime JPH0640237Y2 (ja) | 1989-06-23 | 1989-06-23 | 伸縮式スプレッダのリーチシリンダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0640237Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IT1400813B1 (it) * | 2010-06-15 | 2013-07-02 | A C S S R L | Martinetto e dispositivo di movimentazione di un corpo cedevole comprendente detto martinetto |
| JP7801292B2 (ja) * | 2023-11-06 | 2026-01-16 | カヤバ株式会社 | 流体圧シリンダユニット |
-
1989
- 1989-06-23 JP JP7421289U patent/JPH0640237Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0312897U (ja) | 1991-02-08 |
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