JPH0640302Y2 - 錠装置 - Google Patents

錠装置

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JPH0640302Y2
JPH0640302Y2 JP943789U JP943789U JPH0640302Y2 JP H0640302 Y2 JPH0640302 Y2 JP H0640302Y2 JP 943789 U JP943789 U JP 943789U JP 943789 U JP943789 U JP 943789U JP H0640302 Y2 JPH0640302 Y2 JP H0640302Y2
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JP
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lock
lever
locking
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latch pin
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▲吉▼己 森下
克己 長野
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、キーの回動操作によって施解錠される既設の
錠の表面に取付けるだけで、既設の錠を電気錠に改良す
ることが出来るレトロフィット(後付け)型の錠装置に
関するものである。
〔従来の技術〕
キーの回動操作によって施解錠される錠は、操作が簡単
であり錠の大きさを小型化することができるため、例え
ば、事務机に機密書類などを収納する錠付の引出しが設
けられるように、設備,什器などに広く使用されてい
る。
〔考案が解決しようとする課題〕
上記の錠には、然しながら次のような欠点がある。
(a)キーが小型であると紛失し易く、紛失した場合に
は解錠が出来ない問題を生ずる。
又、目につき易い所にキーを保管しておけば、他人に利
用される虞れがある。
(b)針金などを利用して解錠される虞れがあり、施錠
したとしても内部の収納物を盗難される危険性がある。
以上のような欠点を解消するために、例えば、暗証番号
をインプットすると解錠する電気錠などがあるが、キー
操作による小型錠に較べて大型となり且つ高価となる欠
点があり、重要度の低い物を収納する場合には従来のキ
ー方式の錠で充分な場合もあることから、未だ、一般に
設備,什器にはキー方式の錠が組込まれているのが現状
である。
然し、此の一般の設備,什器に電気錠が取付いている方
が望ましい場合もあるので、既設のキー操作方式の錠を
容易に電気錠に改造できれば便利である。
本考案は、かかる課題を解決することを目的とするもの
であり、既設のキー操作方式の錠を取外すことなく錠の
表面にアタッチメントを取付けるだけで、従来の錠を電
気錠とすることができる後付け型の錠装置を提供するも
のである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本考案の錠装置は、キーに
より施解錠操作される錠を被覆するケースに回動可能に
設けられ、上記錠に差し込まれた上記キーに係合すると
ともに、外周面には、施錠溝を有する環状突起と、該環
状突起方向に斜面を有する解錠保持突起とを形成した摘
みと、一端を、上記施錠溝に係合し上記摘みの回動を規
制し、上端が前記ケースに回動自在に軸着されたロック
レバーと、該ロックレバーの同軸上に噛合するプッシュ
レバーと、該プッシュレバーに当接し、電磁石の通電に
より上記噛合状態を保持するソレノイドレバーとを備え
た錠装置において、上記ロックレバーの一端に、上記摘
みの外周面に当接する方向に付勢されたラッチピンを設
け、上記電磁石を通電し上記プッシュレバーの回動によ
り、上記ロックレバーと上記施錠溝との係合が外れ、上
記ラッチピンが前記施錠保持突起の斜面を乗り越え、上
記摘みが回動できるように構成した。
本考案の錠装置は、第二実施例として下記のような別型
とすることができる。
すなわち、キーにより施解錠操作される錠を被覆するケ
ースに回動可能に設けられ、上記錠に差込まれた上記キ
ーに係合する摘みを回動可能に設け、該摘みの外周面に
周方向に沿って係合凹部及び突起部を設け、上記ケース
内に移動可能に設けられ先端が上記係合凹部に係入する
方向に付勢されたデッドピンに、該デッドピンが上記係
合凹部及び突起部に当接する位置においてそれぞれソレ
ノイドのプランジャーが係合する施錠保持溝及び施錠保
持溝と、該施錠保持溝を開閉する方向に移動可能に設け
られ閉方向に付勢されたラッチピンと、上記施錠保持溝
に対して出没可能な突起を有し該突起が突出する方向に
付勢され該突起が没入したときに上記ラッチピンを開方
向に移動するカムを有するラッチピン規制レバーと、上
記デッドピンに枢着され中立に付勢された状態において
上記ラッチピン規制レバーの突起を没入状態に係止する
係止部を有し上記デッドピンの係合凹部方向移動によっ
て傾動し上記係止部が上記ラッチピン規制レバーの係止
を解除するトリガーを設けるようにした。
〔作用〕
以上のように構成された錠装置の作用は次のようにな
る。
(第一実施例の施錠状態) 錠に差し込まれたキーは施錠角度にあり、此のキーを抱
持する摘みの施錠溝にはロックレバーが係入し、ラッチ
ピンは環状突起と解錠保持突起の間の摘み外周面にあ
る。
又、電磁石には通電されていないのでソレノイドレバー
はプッシュレバーを押圧していない。
かかる状態でプッシュボタンを押すと、プッシュレバー
が付勢力に抗して回動するが、噛合面の接触圧が低いた
めロックレバーは施錠溝に係入したままであり、摘みは
回動不能である。
(第一実施例の解錠) テンキーによるインプットが暗証番号と一致すると電磁
石が一定時間通電され、電磁石に吸引されたソレノイド
レバーがプッシュレバーを押圧し、噛合面に噛合圧力が
生ずるのでプッシュボタンを押すとプッシュレバーと共
にロックレバーが回動し、ロックレバーの先端が施錠溝
から離脱して摘みが回動可能となると共に、ラッチピン
が斜面に沿って解錠保持突起を乗り越えて斜面の反対面
に沿って突出してロックレバーが施錠溝方向へ復帰する
ことを阻止する。
次に、摘みを廻してキーを解錠方向に回動すると錠が解
錠されると共に、ラッチピンが解錠保持突起より外れて
ロックレバーの先端が環状突起に押圧接触する。
(第一実施例の施錠) 摘みを廻わして錠を施錠すると、環状突起に押圧接触し
ていたロックレバーの先端が施錠溝に係入して施錠され
る。
(第二実施例の施錠状態) デッドピンは摘みの係合凹部に係入し、デッドピンの施
錠保持溝にソレノイドのプランジャーが嵌入している。
従って、摘みは施錠角度を保持したまま回動不能であ
る。
ソレノイドのプランジャーに突起を押圧されたラッチピ
ン規制レバーはトリガーの係止部に係止され、閉方向に
移動可能なラッチピンは閉方向に移動してプランジャー
に当接している。
(第二実施例の解錠) テンキーによるインプットが暗証番号と一致すると、ソ
レノイドが一定時間通電されてプランジャーが施錠保持
溝より離脱し、ラッチピンが閉方向に移動して通電終了
後のプランジャーが再び施錠保持溝に係入することを阻
止する。
デッドボルトがプランジャーに拘束されないため後退可
能となり、摘みが回動可能となる。
摘みを廻して錠を解錠すると、突起部に当たったデッド
ボルトが後退し、プランジャーが解錠保持溝に係入す
る。
(第二実施例の施錠) 再びテンキーによりインプットすると、暗証番号との合
致信号によりソレノイドが一定時間通電され、プランジ
ャーが解錠保持溝より離脱し、デッドボルトが摘みに当
接する。
摘みを廻して錠を解錠すると、デッドボルトが係合凹部
に係入し、トリガーが傾動してラッチピン規制レバーの
係止を解除し、ラッチピン規制レバーが付勢方向に移動
して突起が施錠保持溝に突出すると共に押動されたラッ
チピンが施錠保持溝を開く。
ソレノイドの通電が終ると、プランジャーが施錠保持溝
に係入し、突起を押動されたラッチピン規制レバーが再
びトリガーに係止されて施錠状態になる。
〔実施例〕
本考案の実施例について図面を参照しながら説明する。
第2図は、既設の錠Aを有する引出しBと、引出しBに
取付けられる本考案の錠装置Cとの斜視図を示す。
既設の錠Aは鍵孔に差込まれたキーDの回動により施錠
桿(図示しない)を出没してつ引出しBを施錠及び解錠
する。
錠装置Cを引出しBに取付けるには、引出しBに2個の
孔1を加工し、裏ケース2に穿設されている2個の孔3
及び引出しBの孔1に挿通した小ねじ4を引出しBの裏
からナット(図示しない)で締結して裏ケース2を引出
しBに取付ける。
裏ケース2の取付は上記のようなねじによる締結でなく
接着によってもよい。
裏ケース2には長孔5及び孔6が設けられ、前面にキー
ボード7を有するケース8に設けられた突起(図示しな
い)を長孔5に嵌入し、ケース8に設けられた孔9及び
裏ケース2の孔6に小ねじ10を挿入して締結し、ケース
8を裏ケース2に取付ける。
ケース8には摘み11が回動可能に嵌着され、摘み11とキ
ーボード7との間に設けられた孔よりプッシュボタン12
の前端部が突出する。
キーボード7には、スタートボタン13,施解錠表示ラン
プ14及びテンキー15が設けられる。
摘み11は、ケース8の内部に突出する端部には十文字状
の溝16が設けられ、溝16には錠Aに差込まれたキーDが
嵌挿する。
摘み11の外周面には、第1図(イ)に示すように、環状
突起17が周設され、環状突起17の円周方向の一箇所に施
錠溝18が刻設される。
施錠溝18の位置は、摘み11に挟持されたキーDが施錠角
度となるときに、第1図(イ)において右方向に位置し
ている。
又、摘み11の外周面には、円周方向に伸び施錠溝18に相
対する位置に突設される解錠保持突起19が設けられ、解
錠保持突起19は環状突起17方向に斜面19aを有し、斜面1
9aの反対側に垂直面を有する。
両端部をケース8に固着された軸20には、ロックレバー
21及びプッシュボタン12を有するプッシュレバー22が枢
着され、ロックレバー21とプッシュレバー22の接触面に
はそれぞれ相互に噛み合う噛合面21a及び22aが形成さ
れ、両噛合面21a,22aに押圧力が加わっていない場合に
はロックレバー21或いはプッシュレバー22の一方が単独
に回動したときに噛合面21a,22aの噛合いが外れて他方
に回動力が伝達されないが、両噛合面21a,22aに一定圧
力以上の押圧力が加わっている場合には、一方が回動す
るときに噛合面21a,22aを介して回動力が伝達され、他
方が同方向に回動するようになっている。
ロックレバー21は、ばね23により第1図(イ)に示す矢
印F方向に付勢され、先端部21bが環状突起17に押付け
られる。
ロックレバー21に設けられた孔にばね24及びラッチピン
25が挿入され、ばね24に押圧されたラッチピン25の先端
が摘み11の外周面に当接する。
プッシュレバー22は、ばね26により矢印F方向に付勢さ
れ、プッシュボタン12を押圧した場合にはばね26の押圧
力に抗して矢印G方向に回動する。
プッシュレバー22の近傍には、電磁石27と、ソレノイド
レバー28が配設され、電磁石27が通電されたときには、
ソレノイドレバー28に設けられた鉄片29が吸引され、ソ
レノイドレバー28の一端に設けられた軸部30を支点とし
て他端がプッシュレバー22をロックレバー21方向に押圧
するようになっている。
以上のように構成された錠装置の作用を第1図(イ)〜
(ニ)に基いて説明する。
(施錠状態) 第1図(イ)は施錠状態を示し、既設の錠Aの鍵孔に差
込まれ施錠角度にあるキーDは、摘み11の溝16に挟持さ
れ、摘み11の施錠溝18にロックレバー21の先端部21bが
係入し、ラッチピン25の先端は摘み11の外周面に当接
し、電磁石27は通電されていないためソレノイドレバー
28の先端はプッシュレバー22を押圧していない。
かかる施錠状態でプッシュボタン12を押動すると、第1
図(ロ)に示すようにプッシュレバー22は矢印G方向に
回動するが、押圧力が加わっていない噛合面21a,22aが
外れ、ロックレバー21は施錠溝に係合したままである。
従って、摘み11を廻すことができず、解錠不能である。
(解錠) テンキー15によるインプットと記憶された暗証番号が一
致すると、電磁石27が一定時間通電され鉄片29を吸引
し、噛合面21a,22aに噛合を保持する押圧力が働く。
従って、プッシュボタン12を押すと、第1図(ハ)に示
すように、プッシュレバー22と共にロックレバー21が矢
印G方向に回動し、先端部21bが施錠溝18より離脱する
と共に、ラッチピン25の先端が斜面19aに沿って移動し
解錠保持突起19を乗り越えたところで再び摘み11の外周
面に当接する。
従って、矢印F方向に付勢されているロックレバー21
は、ラッチピン25が解錠保持突起19に当たるため矢印F
方向の復帰が不能となり、摘み11は回動可能な状態に保
持され、摘み11を廻してキーDを解錠角度にすると引出
しBは解錠される。
そして、摘み11の回動により、ラッチピン25が解錠保持
突起19の端部から外れてロックレバー21は環状突起17に
当接する(第1図(ニ)参照)。
(施錠) 摘み11を廻して錠Aを施錠したときに、ロックレバー21
の先端が施錠溝18に係入して、第1図に示す施錠状態と
なる。
次に、後付け型の錠装置の第二実施例を第3図〜第5図
に基いて説明する。
第3図は錠装置のケース8内に組込まれる主要部品の斜
視図を示す。
ケース8に回動可能に設けられた摘み31は、錠Aの鍵孔
に差込まれるキーDを挟持する溝を内部に有するが、外
周面の形状が上記の第一実施例と異なり、摘み31の外周
面には周方向に沿って係合凹部32及び突起部33が設けら
れる。
一方、ケース8内に移動可能に設けられたデッドピン34
は、ばね35により摘み31方向に付勢される。
デッドピン34の下面には、施錠保持溝36及び解錠保持溝
37が形成され、デッドピン34の先端が係合凹部32に係入
したときに、デッドピン34の下方に配設されたソレノイ
ド38のプランジャー39が施錠保持溝36に係入可能な位置
となり、デッドピン34の先端が突起部33に当接して後退
したときに、プランジャー39が解錠保持溝37に係入可能
な位置となる。
デッドピン34の後部には、第5図に示すように、上部に
開口するレバー収容室34aが設けられ、レバー収容室34a
の側壁に樹設されたピン40にラッチピン規制レバー41の
一端に設けられた孔42が遊嵌する。
ラッチピン規制レバー41の他端の上面には凹状のばね受
座43が形成され、ばね受座43とレバー収容室34aの上壁4
4との間にばね45が挿入される。
ラッチピン規制レバー41の下面には、カム46と、施錠保
持溝36に出没可能な突起47が突設され、ラッチピン規制
レバー41の側面に係合ピン48が樹設される。
レバー収容室34aの下方には、施錠保持溝36に開口する
有底の孔49が設けられ(第4図(イ)参照)、孔49にば
ね50及びラッチピン51が挿入される。
ラッチピン51には、上下方向に貫通する長孔52が設けら
れ、長孔52にカム46が挿入される。
従って、ラッチピン規制レバー41がピン40を支点として
時計方向に回動すると、カム46がラッチピン51を施錠保
持溝36の反対方向に押圧する。
レバー収容室34aの側壁にピン53が樹設され、ピン53に
は、トリガー54の中間部が枢着される。
トリガー54の上部には板ばね挿入溝55が設けられ、デッ
ドピン34の上面に一端を止着された板ばね56の他端が板
ばね挿入溝55に嵌挿される。
従って、トリガー54は直立した中立状態に付勢される
が、ケース8に設けられたピン57に当接したときに傾動
する。
トリガー54の下部には、係合ピン48に係脱可能な鉤形の
係止部58が設けられる。
次に、以上のように構成された第二実施例の錠装置の作
用を第4図(イ)〜(ハ)に基いて説明する。
(施錠状態) 第4図(イ)に示すように、摘み31に挟持されたキーD
は既設の錠Aを施錠する角度にあり、係合凹部32にデッ
ドピン34の先端が係入している。
デッドピン34は、施錠保持溝36にプランジャー39が係入
しているため移動を阻止され、従って、摘み31は回動不
能であり、解錠できない。
プランジャー39に突起47を押されたラッチピン規制レバ
ー41のピン48はトリガー54の係止部58に係止され、カム
46が長孔52より離れているためラッチピン51は施錠保持
溝36を閉じる方向に突出可能でありプランジャー39の側
面に当たっている。
(解錠) テンキー15により暗証番号を入力すると、ソレノイド38
に入力され、プランジャー39が施錠保持溝36より離脱す
る。
プランジャー39が下方に後退したため、ラッチピン51が
突出して施錠保持溝36を閉鎖し、一定時間後にソレノイ
ド38の通電が切れて突出するプランジャー39はラッチピ
ン51に当たり施錠保持溝36へ係入を阻止される(第4図
(ロ)参照)。
デッドピン34はプランジャー39が係入していないため移
動可能であり、摘み31を廻して錠Aを解錠すると、デッ
ドピン34が係合凹部32から押し出されて後退し(第4図
(ハ)参照)、プランジャー39が解錠保持溝37に係入す
る。
デッドピン34が後退中にピン57に当って傾動し、ピン57
を通過したときに板ばね56の付勢力によって再び起立し
た中立状態に復帰する(第4図(ニ)参照)。
かくして、錠装置は解錠状態に保たれる。
(施錠) テンキー15を操作して暗証番号を入力すると、ソレノイ
ド38が通電されてプランジャー39が解錠保持溝37より離
脱し、移動可能となったデッドボルト34がばね35に押さ
れて摘み31の外周面に当たり、摘み31を廻して既設の錠
Aを解錠したときに、デッドボルト34が係合凹部32に係
入する。
デッドボルト34の係入動作中に、トリガー54がピン57に
当って傾動し、ラッチ規制レバー41のピン48が係合部58
より外れ、ばね58に押されたラッチ規制レバー41が時計
方向に回動して突起47が施錠保持溝36に突入すると共に
カム46がラッチピン51を押動し、ラッチピン51が施錠保
持溝36を開く(第4図(ホ)参照)。
トリガー54がピン57を通過した後に再び起立した中立状
態に復帰し(第4図(へ)参照)、一定時間後に通電の
終ったソレノイド38のプランジャー39が突出して施錠保
持溝36内に係入し第4図(イ)の状態に戻る。
〔考案の効果〕
本考案は、以上述べたように構成されているので、以下
に記載されるような効果を奏する。
(1)本考案の錠装置は、既設のキー方式の錠の表面に
極めて簡単に取付けすることができるので一般の設備,
什器に設けられたキー方式の錠では不安があり、電気錠
に改装したい顧客にとって極めて便利である。
(2)本考案の錠装置は、既設のキー方式の錠を解体す
ることなくそのまま利用し、これに電気錠の機能のみを
付加するものであるので、電気錠改造工事に無駄がな
く、又、本考案の錠装置の構造が簡単であるため安価に
製造できるので経済的である。
(3)本考案の錠装置は各種の設備,什器に巾広く適用
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は本考案の実施例を示し、 第1図(イ)〜(ニ)は錠装置の動作説明用の斜視図、 第2図は錠装置の取付説明用の斜視図、 第3図は第二実施例の錠装置の主要部品の斜視図、 第4図(イ)〜(ヘ)は第二実施例の錠装置の動作説明
用略図、 第5図は第二実施例のデッドピンの構造を示す要部斜視
図である。 A……錠、C……錠装置、D……キー、8……ケース、
11……摘み、12……プッシュボタン、17……環状突起、
18……施錠溝、19……解錠保持突起、19a……斜面、20
……軸、21……ロックレバー、22……プッシュレバー、
21a,22a……噛合面、25……ラッチピン、27……電磁
石、28……ソレノイドレバー、31……摘み、32……係合
凹部、33……突起部、34……デッドピン、36……施錠保
持溝、37……解錠保持溝、38……ソレノイド、39……プ
ランジャー、41……ラッチピン規制レバー、46……カ
ム、47……突起、51……ラッチピン、54……トリガー、
58……係合部。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】キーにより施解錠操作される錠を被覆する
    ケースに回動可能に設けられ、上記錠に差し込まれた上
    記キーに係合するとともに、外周面には、施錠溝を有す
    る環状突起と、該環状突起方向に斜面を有する解錠保持
    突起とを形成した摘みと、 一端を、上記施錠溝に係合し上記摘みの回動を規制し、
    他端が前記ケースに回動自在に軸着されたロックレバー
    と、該ロックレバーの同軸上に噛合するプッシュレバー
    と、該プッシュレバーに当接し、電磁石の通電により上
    記噛合状態を保持するソレノイドレバーとを備えた錠装
    置において、上記ロックレバーの一端に、上記摘みの外
    周面に当接する方向に付勢されたラッチピンを設け、上
    記電磁石を通電し上記プッシュレバーの回動により、上
    記ロックレバーと上記施錠溝との係合が外れ、上記ラッ
    チピンが上記解錠保持突起の斜面を乗り越え、上記摘み
    が回動できるように構成したことを特徴とする錠装置。
  2. 【請求項2】キーにより施解錠操作される錠を被覆する
    ケースに回動可能に設けられ、上記錠に差込まれた上記
    キーに係合する摘みの外周面に周方向に沿って係合凹部
    及び突起部を設け、上記ケース内に移動可能に設けられ
    先端が上記係合凹部に係入する方向に付勢されたデッド
    ピンに、該デッドピンが上記係合凹部及び突起部に当接
    する位置においてそれぞれソレノイドのプランジャーが
    係合する施錠保持溝及び解錠保持溝と、該施錠保持溝を
    開閉する方向に移動可能に設けられ閉方向に付勢された
    ラッチピンと、上記施錠保持溝に対して出没可能な突起
    を有し該突起が突出する方向に付勢され該突起が没入し
    たときに上記ラッチピンを開方向に移動するカムを有す
    るラッチピン規制レバーと、上記デッドピンに枢着さ
    れ、中立に付勢された状態において上記ラッチピン規制
    レバーの突起を没入状態に係止する係止部を有し上記デ
    ッドピンの係合凹部方向移動によって傾動して上記係止
    部が上記ラッチピン規制レバーの係止を解除するトリガ
    ーとを設けたことを特徴とする錠装置。
JP943789U 1989-01-31 1989-01-31 錠装置 Expired - Lifetime JPH0640302Y2 (ja)

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JPWO2002057574A1 (ja) * 2001-01-22 2004-05-20 藤岡金属株式会社 ドアのピッキング防止方法及びその装置

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