JPH0640309A - 車両乗員用拘束装置のエネルギ変換器 - Google Patents
車両乗員用拘束装置のエネルギ変換器Info
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- JPH0640309A JPH0640309A JP5038573A JP3857393A JPH0640309A JP H0640309 A JPH0640309 A JP H0640309A JP 5038573 A JP5038573 A JP 5038573A JP 3857393 A JP3857393 A JP 3857393A JP H0640309 A JPH0640309 A JP H0640309A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R22/00—Safety belts or body harnesses in vehicles
- B60R22/28—Safety belts or body harnesses in vehicles incorporating energy-absorbing devices
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R22/00—Safety belts or body harnesses in vehicles
- B60R22/18—Anchoring devices
- B60R22/195—Anchoring devices with means to tension the belt in an emergency, e.g. means of the through-anchor or splitted reel type
- B60R22/1952—Transmission of tensioning power by cable; Return motion locking means therefor
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F7/00—Vibration-dampers; Shock-absorbers
- F16F7/12—Vibration-dampers; Shock-absorbers using plastic deformation of members
- F16F7/125—Units with a telescopic-like action as one member moves into, or out of a second member
-
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- B60R22/00—Safety belts or body harnesses in vehicles
- B60R22/28—Safety belts or body harnesses in vehicles incorporating energy-absorbing devices
- B60R2022/289—Energy-absorption curves
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 安全ベルト装置における作動時の荷重ピーク
の発生を回避するため、エネルギ変換器本体の塑性変形
によるエネルギ転換が急激な作動を伴わず円滑に生起さ
れるように意図された、車両乗員用拘束装置のエネルギ
変換器を提供すること。 【構成】 塑性変形し得る管状の変換器本体(10)
と、それに収容された少数の変形部材(30a)を備え
る変形装置とがエネルギ変換器に包含され、変形装置に
含まれたプレート(30)が、変換器本体(10)の軸
線に対して傾けられた休止位置と、その半径方向に外方
の端部に形成された変形部材(30a)がそれにより変
換器本体(10)の内側と係合させられる直立した作動
位置との間を回動するように構成されている。
の発生を回避するため、エネルギ変換器本体の塑性変形
によるエネルギ転換が急激な作動を伴わず円滑に生起さ
れるように意図された、車両乗員用拘束装置のエネルギ
変換器を提供すること。 【構成】 塑性変形し得る管状の変換器本体(10)
と、それに収容された少数の変形部材(30a)を備え
る変形装置とがエネルギ変換器に包含され、変形装置に
含まれたプレート(30)が、変換器本体(10)の軸
線に対して傾けられた休止位置と、その半径方向に外方
の端部に形成された変形部材(30a)がそれにより変
換器本体(10)の内側と係合させられる直立した作動
位置との間を回動するように構成されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、塑性的に変形可能な材
料から成る管状の変換器本体と、それに収容された、引
張りまたはスラスト装置に連結され且つ少なくとも1組
の変形部材を備える変形装置とを含む車両乗員用拘束装
置のエネルギ変換器にして、変換器本体の変形装置の予
定方向への移動の際に変換器本体の壁と係合するに至
り、それ以上の移動の際には壁を塑性的に変形させるエ
ネルギ変換器に関する。
料から成る管状の変換器本体と、それに収容された、引
張りまたはスラスト装置に連結され且つ少なくとも1組
の変形部材を備える変形装置とを含む車両乗員用拘束装
置のエネルギ変換器にして、変換器本体の変形装置の予
定方向への移動の際に変換器本体の壁と係合するに至
り、それ以上の移動の際には壁を塑性的に変形させるエ
ネルギ変換器に関する。
【0002】
【従来の技術】この種エネルギ転換器または変換器の目
的は、車両衝突時における車両乗員の前方への移動中に
生起される安全ベルト装置の荷重ピークを減少させるこ
とにある。この種エネルギ変換器の利用は、車両乗員の
前方への移動が始まる前にベルトのたるみを除去するベ
ルト締付け器と組み合わせれば特に有効である。その場
合、車両乗員の前方への移動および同時に生ずるエネル
ギ転換に対し適切な移動行程が得られる。
的は、車両衝突時における車両乗員の前方への移動中に
生起される安全ベルト装置の荷重ピークを減少させるこ
とにある。この種エネルギ変換器の利用は、車両乗員の
前方への移動が始まる前にベルトのたるみを除去するベ
ルト締付け器と組み合わせれば特に有効である。その場
合、車両乗員の前方への移動および同時に生ずるエネル
ギ転換に対し適切な移動行程が得られる。
【0003】力制限器とも称されるこの種エネルギ変換
器が、EP 0 422 410A1に記載されてい
る。それは、塑性的に変形可能な材料で作られたシリン
ダから成り、その中にロッドが受容され、それがその一
端でシリンダから突出し、その他端が、複数のローラ本
体が収容される自由空間を画定している。ローラ本体で
形成されるリング装置の外径は、シリンダ内径よりも大
である。シリンダとロッドとの間の高い引張り荷重の下
で、シリンダ壁の材料内にローラ本体が入り込み、長手
方向溝の形成により変形作業が遂行され、この作業によ
り多量のエネルギが転換され、ベルト装置内の荷重ピー
クが減少される。
器が、EP 0 422 410A1に記載されてい
る。それは、塑性的に変形可能な材料で作られたシリン
ダから成り、その中にロッドが受容され、それがその一
端でシリンダから突出し、その他端が、複数のローラ本
体が収容される自由空間を画定している。ローラ本体で
形成されるリング装置の外径は、シリンダ内径よりも大
である。シリンダとロッドとの間の高い引張り荷重の下
で、シリンダ壁の材料内にローラ本体が入り込み、長手
方向溝の形成により変形作業が遂行され、この作業によ
り多量のエネルギが転換され、ベルト装置内の荷重ピー
クが減少される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この種エネルギ変換器
を用いて達成できる、ベルト装置に生ずる荷重ピークの
制限は、いわゆるダミーについての荷重測定により立証
される如く、受傷の可能性の低減に可成りの寄与をす
る。しかし、この種エネルギ変換器によりベルト装置の
荷重ピークは制限できるが、それらを回避することはで
きない。
を用いて達成できる、ベルト装置に生ずる荷重ピークの
制限は、いわゆるダミーについての荷重測定により立証
される如く、受傷の可能性の低減に可成りの寄与をす
る。しかし、この種エネルギ変換器によりベルト装置の
荷重ピークは制限できるが、それらを回避することはで
きない。
【0005】本発明は、当初に言及した種類のエネルギ
変換器を、ベルト装置の荷重ピークが更に低減されてほ
とんど除去され、従ってほとんど一定の荷重、または所
望の様態で徐々に増大するそれ、がベルト装置内に生ず
る、という様態に改善する課題に基づくものである。
変換器を、ベルト装置の荷重ピークが更に低減されてほ
とんど除去され、従ってほとんど一定の荷重、または所
望の様態で徐々に増大するそれ、がベルト装置内に生ず
る、という様態に改善する課題に基づくものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、この課題を解
決するため、変形装置がプレートを含み、変換器本体の
軸線に対して傾けられた休止位置と、その半径方向に外
方の端部に形成された変形部材がそれにより変換器本体
の内側と係合させられる直立した作動位置との間をそれ
が回動することを提案するものである。本発明によるこ
の構成は、構造上の単純さおよび安価な製造費用の点で
際立っている。更にまた、それは特に、約5,000か
ら12,000Nの範囲内のレベルへの力制限用に設計
されている。この範囲の力がベルト・バックルに生じ、
バックルには、二つのウェビング部分即ち肩ベルトおよ
び腰ベルトを介して力が導入されるため、そこでの力の
レベルは、例えばたわみ取付部品とベルト・リトラクタ
との間のウェビング部分での2倍の高さである。従って
本発明によるエネルギ変換器は、特に、バックルと、車
両へのその固定点との間の領域での使用について意図さ
れたものである。
決するため、変形装置がプレートを含み、変換器本体の
軸線に対して傾けられた休止位置と、その半径方向に外
方の端部に形成された変形部材がそれにより変換器本体
の内側と係合させられる直立した作動位置との間をそれ
が回動することを提案するものである。本発明によるこ
の構成は、構造上の単純さおよび安価な製造費用の点で
際立っている。更にまた、それは特に、約5,000か
ら12,000Nの範囲内のレベルへの力制限用に設計
されている。この範囲の力がベルト・バックルに生じ、
バックルには、二つのウェビング部分即ち肩ベルトおよ
び腰ベルトを介して力が導入されるため、そこでの力の
レベルは、例えばたわみ取付部品とベルト・リトラクタ
との間のウェビング部分での2倍の高さである。従って
本発明によるエネルギ変換器は、特に、バックルと、車
両へのその固定点との間の領域での使用について意図さ
れたものである。
【0007】本発明は、ベルト装置の荷重ピークを回避
するためには、変換器本体の材料の塑性変形によるエネ
ルギ転換が急作動を伴わず円滑に生起されることが保証
されなければならない、との認識に基づくものである。
これを達成するためには、周知されているエネルギ変換
器のローラ本体よりも可成り深く変換器本体の材料内へ
侵入させることが変形部材にとって好都合である。その
場合、これにより、変換器本体の壁が当初弾性的にたわ
み、次いで、変形部材が変換器本体の壁の材料内へ侵入
するに先立ち多角形に変形することが回避される。管状
の変換器本体の壁の支配的に塑性的な変形が生じ、塑性
変形が広く抑制されれば、行程に依存する力の曲線の急
激な変動を可成り回避し得ることが見いだされている。
するためには、変換器本体の材料の塑性変形によるエネ
ルギ転換が急作動を伴わず円滑に生起されることが保証
されなければならない、との認識に基づくものである。
これを達成するためには、周知されているエネルギ変換
器のローラ本体よりも可成り深く変換器本体の材料内へ
侵入させることが変形部材にとって好都合である。その
場合、これにより、変換器本体の壁が当初弾性的にたわ
み、次いで、変形部材が変換器本体の壁の材料内へ侵入
するに先立ち多角形に変形することが回避される。管状
の変換器本体の壁の支配的に塑性的な変形が生じ、塑性
変形が広く抑制されれば、行程に依存する力の曲線の急
激な変動を可成り回避し得ることが見いだされている。
【0008】それ以上の各種の諸開発および諸実施例
が、補足的な請求の範囲に記述されている。
が、補足的な請求の範囲に記述されている。
【0009】
【実施例】本発明のそのほかの諸特徴および諸利点は、
幾つかの実施例の以下の説明により、また参照される諸
図面によって明白となる。
幾つかの実施例の以下の説明により、また参照される諸
図面によって明白となる。
【0010】円形断面から成る管状の変換器10内にお
いては、引張りケーブル12に沿って変形装置が配置さ
れ、それに、互いに距離を置いて固定され且つ引張りケ
ーブル12上で互いの背後に固定された2組のピストン
構成要素14,16と、プレート30と、くさび形案内
要素34とが含まれている。ピストン構成要素14,1
6は管状の変換器本体10内で移動可能である。プレー
ト30には、引張りケーブル12の通過用でありながら
ピストン構成要素16の対向端面の円筒状心出しノーズ
16aを受容するためでもある中央切抜き部32があ
る。このプレートは、弾力性材料から成るくさび形案内
部材34により、管状の変換器本体10の軸線に対し約
30°の角度(α)に傾けられた休止位置に保持され、
その、反対位置に対称的に配設された二つの端部が変換
器本体10の壁の内側と接触するようになる。図2およ
び図4から理解できるように、プレート30は、反対位
置に対称的に配設されたこれらの端部に、各々の場合、
そのピストン構成要素14に面する側に面取り部36を
有する二つの隣接する突起30aを備えている。この突
起30aは変形部材を形成し、面取り部36は、変換器
本体10の壁内への、チップ形成や切削作用のない穏や
かな侵入を保証する。
いては、引張りケーブル12に沿って変形装置が配置さ
れ、それに、互いに距離を置いて固定され且つ引張りケ
ーブル12上で互いの背後に固定された2組のピストン
構成要素14,16と、プレート30と、くさび形案内
要素34とが含まれている。ピストン構成要素14,1
6は管状の変換器本体10内で移動可能である。プレー
ト30には、引張りケーブル12の通過用でありながら
ピストン構成要素16の対向端面の円筒状心出しノーズ
16aを受容するためでもある中央切抜き部32があ
る。このプレートは、弾力性材料から成るくさび形案内
部材34により、管状の変換器本体10の軸線に対し約
30°の角度(α)に傾けられた休止位置に保持され、
その、反対位置に対称的に配設された二つの端部が変換
器本体10の壁の内側と接触するようになる。図2およ
び図4から理解できるように、プレート30は、反対位
置に対称的に配設されたこれらの端部に、各々の場合、
そのピストン構成要素14に面する側に面取り部36を
有する二つの隣接する突起30aを備えている。この突
起30aは変形部材を形成し、面取り部36は、変換器
本体10の壁内への、チップ形成や切削作用のない穏や
かな侵入を保証する。
【0011】安全ベルト装置においては、管状の変換器
本体10が例えば車両に固定され、ベルト・バックルが
引張りケーブル12に連結されれている。図1に示すピ
ストン/シリンダ装置は同時に、バックルに係合するベ
ルト締付け器のリニア駆動装置を形成できる。上記の構
成の場合ピストン構成要素16は、管状の変換器本体1
0により形成されたシリンダ内で、火工術的ガス発生器
により生成されたガスの圧力を受け、従ってピストン構
成要素14,16は管状の変換器本体10の内部で図1
の矢印F1の方向に変位され、引張りケーブル12と、
従ってそこに連結されたバックルとが引きずられる。図
1の矢印F1の方向へのピストン構成要素14,16の
移動の際、プレート30は依然、その傾斜した休止位置
にある。ベルト締付けが行われた後、ベルト装置で固定
された車両乗員の前方移動が始まり、図1の矢印F2の
方向にピストン構成要素14,16へ、引張りケーブル
12を介して張力が加えられる。その突起30aを以て
変換器本体10の壁の内側と弾力的に係合したままに保
持されているプレート30は直立させられ、前記突起3
0aを以て変換器本体10の壁の材料内へ侵入する。図
2および図3には、変換器本体10の変形が生じた後の
状態が示されている。
本体10が例えば車両に固定され、ベルト・バックルが
引張りケーブル12に連結されれている。図1に示すピ
ストン/シリンダ装置は同時に、バックルに係合するベ
ルト締付け器のリニア駆動装置を形成できる。上記の構
成の場合ピストン構成要素16は、管状の変換器本体1
0により形成されたシリンダ内で、火工術的ガス発生器
により生成されたガスの圧力を受け、従ってピストン構
成要素14,16は管状の変換器本体10の内部で図1
の矢印F1の方向に変位され、引張りケーブル12と、
従ってそこに連結されたバックルとが引きずられる。図
1の矢印F1の方向へのピストン構成要素14,16の
移動の際、プレート30は依然、その傾斜した休止位置
にある。ベルト締付けが行われた後、ベルト装置で固定
された車両乗員の前方移動が始まり、図1の矢印F2の
方向にピストン構成要素14,16へ、引張りケーブル
12を介して張力が加えられる。その突起30aを以て
変換器本体10の壁の内側と弾力的に係合したままに保
持されているプレート30は直立させられ、前記突起3
0aを以て変換器本体10の壁の材料内へ侵入する。図
2および図3には、変換器本体10の変形が生じた後の
状態が示されている。
【0012】図2および図3には、円形断面を有する管
状の変換器本体10の変形を行った後のエネルギ変換器
の状態が示されている。
状の変換器本体10の変形を行った後のエネルギ変換器
の状態が示されている。
【0013】図5に示す実施例につき、特に平たんな設
計を達成することができる。図5の場合、変形されてい
ない状態にある変換器本体10aは長方形の断面形状を
有し、変形後はほぼ長円形となる。
計を達成することができる。図5の場合、変形されてい
ない状態にある変換器本体10aは長方形の断面形状を
有し、変形後はほぼ長円形となる。
【0014】図6に示す如く管状の変換器本体10の肉
厚が一定であれば、図9の線図に示す力Fの曲線が行程
Sの関数としてもたらされる。力Fは、管状の変換器本
体10内のピストン構成要素14,16ならびにプレー
ト30の移動に際して加えられるべき力であり、行程距
離Sは、変換器本体10の内部における前記ピストン構
成要素14,16の移動のそれである。図9から明らか
な如く、力Fは零から始まり、利用可能な全行程のわず
かに一部分の処で達成される最大値までスムーズに増大
する。力Fの曲線は山や谷がほとんどないことは特に銘
記されるべきである。本発明によるエネルギ変換器が、
変換器本体の材料内へわずかにしか侵入しない複数の個
々の変形部材、例えばボール、を含む従来技術と極めて
著しく異なるのはこの点である。図6に示され、変換器
本体10の一定の肉厚を有する実施例の場合、力Fはそ
の後、変換器本体10の終点に到達するまで依然ほとん
ど一定のままである。
厚が一定であれば、図9の線図に示す力Fの曲線が行程
Sの関数としてもたらされる。力Fは、管状の変換器本
体10内のピストン構成要素14,16ならびにプレー
ト30の移動に際して加えられるべき力であり、行程距
離Sは、変換器本体10の内部における前記ピストン構
成要素14,16の移動のそれである。図9から明らか
な如く、力Fは零から始まり、利用可能な全行程のわず
かに一部分の処で達成される最大値までスムーズに増大
する。力Fの曲線は山や谷がほとんどないことは特に銘
記されるべきである。本発明によるエネルギ変換器が、
変換器本体の材料内へわずかにしか侵入しない複数の個
々の変形部材、例えばボール、を含む従来技術と極めて
著しく異なるのはこの点である。図6に示され、変換器
本体10の一定の肉厚を有する実施例の場合、力Fはそ
の後、変換器本体10の終点に到達するまで依然ほとん
ど一定のままである。
【0015】図7に示す実施例の場合、変換器本体10
の肉厚は、その長さの約半分にわたって一定であり、次
いで部分10aにおいて約2倍の値まで徐々に増大し、
その後、部分10cにおいては一定のままである。図1
0には、力Fの結合された曲線が、行程Sの関数として
示されている。力Fは、図9とは対照的に、行程Sの約
半分を通過後に増大し、変換器本体の端部の直前でその
最大値に到達する。
の肉厚は、その長さの約半分にわたって一定であり、次
いで部分10aにおいて約2倍の値まで徐々に増大し、
その後、部分10cにおいては一定のままである。図1
0には、力Fの結合された曲線が、行程Sの関数として
示されている。力Fは、図9とは対照的に、行程Sの約
半分を通過後に増大し、変換器本体の端部の直前でその
最大値に到達する。
【0016】図8による実施例の場合、変換器本体10
の肉厚は、その始点からその終端まで徐々に増大する。
図11には、力Fの結合された曲線が、行程Sの関数と
して示されている。わかるように、力Fは、変換器本体
10の端部における停止の領域に最大値を仮定して、当
初は比較的急激に、次いで漸進的に徐々に増大する。
の肉厚は、その始点からその終端まで徐々に増大する。
図11には、力Fの結合された曲線が、行程Sの関数と
して示されている。わかるように、力Fは、変換器本体
10の端部における停止の領域に最大値を仮定して、当
初は比較的急激に、次いで漸進的に徐々に増大する。
【0017】変換器本体10の、その全長にわたる肉厚
の適切な寸法決定により、行程Sの関数としての力Fの
特定の用法に適した、ほとんどいかなる所望の曲線も得
ることができる。全ての計画において、力の曲線に著し
い山や谷が全くなく、従って受傷の可能性が極めて大幅
に減少されることが理解できる。
の適切な寸法決定により、行程Sの関数としての力Fの
特定の用法に適した、ほとんどいかなる所望の曲線も得
ることができる。全ての計画において、力の曲線に著し
い山や谷が全くなく、従って受傷の可能性が極めて大幅
に減少されることが理解できる。
【図1】本発明の実施例によるエネルギ変換器の略部分
縦断面を示す図。
縦断面を示す図。
【図2】管状の変換器本体の塑性変形が生じた後の、図
1に示すエネルギ変換器の断面を示す図。
1に示すエネルギ変換器の断面を示す図。
【図3】管状の変換器本体の塑性変形が生じた後の、図
1および図2に示すエネルギ変換器の略部分縦断面を示
す図。
1および図2に示すエネルギ変換器の略部分縦断面を示
す図。
【図4】図1から図3による実施例におけるプレートと
して構成された変形装置の斜視図を示す図。
して構成された変形装置の斜視図を示す図。
【図5】長方形断面から成る変換器本体を使用した、図
1から図4による実施例の変形態様を示す図。
1から図4による実施例の変形態様を示す図。
【図6】ある形態の管状の変換器本体を備えたエネルギ
変換器の実施例を示す図。
変換器の実施例を示す図。
【図7】ある形態の管状の変換器本体を備えたエネルギ
変換器の実施例を示す図。
変換器の実施例を示す図。
【図8】ある形態の管状の変換器本体を備えたエネルギ
変換器の実施例を示す図。
変換器の実施例を示す図。
【図9】図6による実施例の、行程の関数としての力の
曲線を図示する線図を示す図。
曲線を図示する線図を示す図。
【図10】図7による実施例の、行程の関数としての力
の曲線を図示する線図を示す図。
の曲線を図示する線図を示す図。
【図11】図8による実施例の、行程の関数としての力
の曲線を図示する線図を示す図。
の曲線を図示する線図を示す図。
10 変換器本体 12 引張り装置 14 ピストン構成要素 16 ピストン構成要素 16a 心出し突起 30 プレート 30a 変形部材 32 中央切抜き部 34 案内部材 36 面取り部 F1 方向 F2 方向 F 力 S 行程
Claims (10)
- 【請求項1】 塑性的に変形可能な材料から成る管状の
変換器本体(10)と、これに収容され、引張りまたは
スラスト装置(12)に連結され且つ少なくとも1組の
変形部材(30a)を備えた変形装置とを有する車両乗
員用拘束装置のエネルギ変換器にして、変形部材が、変
換器本体(10)の変形装置の予定方向(F2)への移
動の際に、変換器本体(10)の壁と係合するに至り、
それ以上の移動の際には、壁を塑性的に変形させるエネ
ルギ変換器において、変形装置にプレート(30)が含
まれ、変換器本体(10)の軸線に対して傾けられた休
止位置と、その半径方向外端部に形成された変形部材
(30a)が変換器本体(10)の内側と係合する直立
した作動位置との間をプレートが回動するエネルギ変換
器。 - 【請求項2】 請求項1に記載のエネルギ変換器におい
て、半径方向のその端部を丸くされた隣接する2組の突
起により、プレート(30)の各々の側に変形部材(3
0a)が形成されているエネルギ変換器。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載のエネル
ギ変換器において、変換器本体(10)の壁内に係合す
る変形部材(30a)のエッジに面取り部(36)が設
けられているエネルギ変換器。 - 【請求項4】 請求項1から請求項3のいずれか一つの
項に記載のエネルギ変換器において、弾性的に変形可能
な案内部材(34)により、変換器本体(10)の軸線
に対しその平面が傾斜して配設された休止位置にプレー
ト(30)が保持され、その変形部材(30a)が変換
器本体(10)の壁と接触するエネルギ変換器。 - 【請求項5】 請求項4に記載のエネルギ変換器におい
て、引張りまたはスラスト装置上に互いに隔置して取り
付けられた2つのピストン構成要素(14),(16)
間の、変換器本体(10)の軸線に対して傾いた休止位
置にプレート(30)が配置されているエネルギ変換
器。 - 【請求項6】 請求項5に記載のエネルギ変換器におい
て、プレート(30)に中央切抜き部(32)が設けら
れ、この切抜き部(32)の中へ、2つのピストン構成
要素のうちの一方のピストン構成要素(16)の隣接端
面にある心出し突起(16a)が嵌入係合され得るエネ
ルギ変換器。 - 【請求項7】 請求項1から請求項6のいずれか一つの
項に記載のエネルギ変換器において、ベルト締付け器の
火工術的ベルト/シリンダ・リニア駆動装置のシリンダ
により管状の変換器本体(10)が形成され、前記リニ
ア駆動装置のピストンに変形装置が設けられ、リニア駆
動装置の作動時のピストン(16)の運動方向(F2)
が予定方向(F1)と逆であるエネルギ変換器。 - 【請求項8】 請求項1から請求項7のいずれか一つの
項に記載のエネルギ変換器において、管状の変換器本体
(10)の肉厚が、変換器本体(10)内部での変形装
置の行程(S)の関数として、引張りまたはスラスト装
置(12)を介して導入されるべき所定の力(F)の曲
線に従って制御される範囲まで、予定方向(F1)に増
大するエネルギ変換器。 - 【請求項9】 請求項1から請求項8のいずれか一つの
項に記載のエネルギ変換器において、管状の変換器本体
(10)が長方形の断面形状を有するエネルギ変換器。 - 【請求項10】 請求項1から請求項9のいずれか一つ
の項に記載のエネルギ変換器において、この変換器が、
管状の変換器本体(10)内での変形装置の変位に際し
て発生する約5,000Nから約12,000Nの範囲
の力(F)に適合するように寸法を定められ、特にバッ
クルと、車両へのその固定点との間での使用に供される
ように構成されているエネルギ変換器。
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