JPH0640321A - 自動車用ロツク防止調整装置 - Google Patents
自動車用ロツク防止調整装置Info
- Publication number
- JPH0640321A JPH0640321A JP5089055A JP8905593A JPH0640321A JP H0640321 A JPH0640321 A JP H0640321A JP 5089055 A JP5089055 A JP 5089055A JP 8905593 A JP8905593 A JP 8905593A JP H0640321 A JPH0640321 A JP H0640321A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- wheel
- deceleration
- lock
- auxiliary circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T8/00—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
- B60T8/17—Using electrical or electronic regulation means to control braking
- B60T8/176—Brake regulation specially adapted to prevent excessive wheel slip during vehicle deceleration, e.g. ABS
- B60T8/1763—Brake regulation specially adapted to prevent excessive wheel slip during vehicle deceleration, e.g. ABS responsive to the coefficient of friction between the wheels and the ground surface
- B60T8/17636—Microprocessor-based systems
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S188/00—Brakes
- Y10S188/01—Panic braking
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Regulating Braking Force (AREA)
- Valves And Accessory Devices For Braking Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 自動車用ロツク防止調整装置において,車輪
の周期的な過制動を回避するにもかかわらず,各車輪が
できるだけ長い時間にわたつて最適な滑り範囲で動作し
て,高度に快適な調整で物理的に最大の車両減速度が得
られるようにする。 【構成】 ロツク防止調整器3が付加的な内部補助回路
4を持ち,この補助回路が,測定される車輪減速度及び
計算される車両基準減速度に基いて,物理的状態に合わ
せて,通常の圧力変調に圧力の微細変調を重畳する。
の周期的な過制動を回避するにもかかわらず,各車輪が
できるだけ長い時間にわたつて最適な滑り範囲で動作し
て,高度に快適な調整で物理的に最大の車両減速度が得
られるようにする。 【構成】 ロツク防止調整器3が付加的な内部補助回路
4を持ち,この補助回路が,測定される車輪減速度及び
計算される車両基準減速度に基いて,物理的状態に合わ
せて,通常の圧力変調に圧力の微細変調を重畳する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,誘導センサと,これら
のセンサの信号から車輪の過制動状態を検知して適当な
制御信号を発生するロツク防止調整器と,この制御信号
により車輪の制動圧力を設定する圧力変調器とを含み,
各車輪において3つの圧力設定段階が周期的に行われ,
その結果,過制動が検知されると圧力減少が行われ,充
分な車輪加速度が再び現れると圧力保持が行われ,車輪
が安定な滑り範囲へ入ると再び圧力確立が行われ,再度
の過制動が再び圧力減少段階を開始し,所定の時間TP
Auf内の圧力確立が車輪の過制動を生じなかつた場
合,圧力確立の勾配が著しく増大される,自動車用ロツ
ク防止調整装置に関する。
のセンサの信号から車輪の過制動状態を検知して適当な
制御信号を発生するロツク防止調整器と,この制御信号
により車輪の制動圧力を設定する圧力変調器とを含み,
各車輪において3つの圧力設定段階が周期的に行われ,
その結果,過制動が検知されると圧力減少が行われ,充
分な車輪加速度が再び現れると圧力保持が行われ,車輪
が安定な滑り範囲へ入ると再び圧力確立が行われ,再度
の過制動が再び圧力減少段階を開始し,所定の時間TP
Auf内の圧力確立が車輪の過制動を生じなかつた場
合,圧力確立の勾配が著しく増大される,自動車用ロツ
ク防止調整装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ロツク防止装置は,パニツク制動の場
合,調整制動のすべての段階において物理的に可能な最
大の制動力がほぼ利用されるように,調整されるすべて
の車輪の制動圧力を設定するという要求を満たさねばな
らない。
合,調整制動のすべての段階において物理的に可能な最
大の制動力がほぼ利用されるように,調整されるすべて
の車輪の制動圧力を設定するという要求を満たさねばな
らない。
【0003】ここで重要な問題は,調整により大きすぎ
る車輪滑りをなくした後,できるだけ大きい平均制動作
用を得るけれども過制動による車輪滑りの落ち込み(以
下車輪速度落ち込み又は過制動とも称する)をあまり早
くひき起さない適当な圧力変化を見出すことである。
る車輪滑りをなくした後,できるだけ大きい平均制動作
用を得るけれども過制動による車輪滑りの落ち込み(以
下車輪速度落ち込み又は過制動とも称する)をあまり早
くひき起さない適当な圧力変化を見出すことである。
【0004】他方安全上の理由から,ロツク防止調整の
ため車両が不足制動で定行するのを確実に回避するた
め,このような過制動が圧力確立段階(再負荷段階又は
加圧段階とも称する)の開始から遅くとも約300ms
後に起ることを要求される。車輪の過制動なしに300
ms後通常の再負荷段階が終ると,通常は急峻な試験的
圧力確立段階が行われて,低−高移行の場合できるだけ
急速に新しいロツク圧力点を見つけるようにする。
ため車両が不足制動で定行するのを確実に回避するた
め,このような過制動が圧力確立段階(再負荷段階又は
加圧段階とも称する)の開始から遅くとも約300ms
後に起ることを要求される。車輪の過制動なしに300
ms後通常の再負荷段階が終ると,通常は急峻な試験的
圧力確立段階が行われて,低−高移行の場合できるだけ
急速に新しいロツク圧力点を見つけるようにする。
【0005】従つて試験的圧力確立段階は,時間に関し
て圧力勾配が大きいという点で,通常の負荷段階とは相
違している。
て圧力勾配が大きいという点で,通常の負荷段階とは相
違している。
【0006】しかしこのような周期的落ち込み誘発は,
特に自動二輪車では,制動の快適さを失わせ,不必要に
長い制動距離を生ずる。
特に自動二輪車では,制動の快適さを失わせ,不必要に
長い制動距離を生ずる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従つて本発明の課題
は,車輪の周期的な過制動を回避するにもかかわらず,
各車輪ができるだけ長い時間にわたつて最適な滑り範囲
で動作して,高度の調整し易さにおいて物理的に最大の
車両減速度が得られるようにする,ロツク防止調整装置
を提供することである。
は,車輪の周期的な過制動を回避するにもかかわらず,
各車輪ができるだけ長い時間にわたつて最適な滑り範囲
で動作して,高度の調整し易さにおいて物理的に最大の
車両減速度が得られるようにする,ロツク防止調整装置
を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
本発明によれば,ロツク防止調整器が測定される車輪減
速度及び計算される車両基準減速度AREFに基いて物
理的状態に合わせて通常の圧力変調に圧力の微細変調を
重畳する付加的な補助回路を持ち,車輪減速度が第1の
限界値DeltaA1だけ高められた車両基準減速度よ
り大きい時,調整される各車輪に対して補助回路が圧力
保持信号を発生し,車輪減速度が第1の限界値より大き
い第2の限界値DeltaA2だけ高められた車両基準
減速度より大きい時,補助回路が圧力減少信号を発生
し,それにより車輪速度がまだ安定な滑り範囲にある時
にも,ロック防止調整器が対応する車輪の制動圧力を保
持するか又は減少し,圧力の確立中に圧力減少信号が与
えられた時常に,車輪のロツク傾向のない場合補助回路
が試験的圧力確立段階の開始時点TSを遅らせ,得られ
る車両基準減速度AREFに関係して補助回路が,車両
基準減速度AREFの増大と共に減少する試験的圧力確
立段階の可変勾配DeltaPSuchを連続的に計算
する。
本発明によれば,ロツク防止調整器が測定される車輪減
速度及び計算される車両基準減速度AREFに基いて物
理的状態に合わせて通常の圧力変調に圧力の微細変調を
重畳する付加的な補助回路を持ち,車輪減速度が第1の
限界値DeltaA1だけ高められた車両基準減速度よ
り大きい時,調整される各車輪に対して補助回路が圧力
保持信号を発生し,車輪減速度が第1の限界値より大き
い第2の限界値DeltaA2だけ高められた車両基準
減速度より大きい時,補助回路が圧力減少信号を発生
し,それにより車輪速度がまだ安定な滑り範囲にある時
にも,ロック防止調整器が対応する車輪の制動圧力を保
持するか又は減少し,圧力の確立中に圧力減少信号が与
えられた時常に,車輪のロツク傾向のない場合補助回路
が試験的圧力確立段階の開始時点TSを遅らせ,得られ
る車両基準減速度AREFに関係して補助回路が,車両
基準減速度AREFの増大と共に減少する試験的圧力確
立段階の可変勾配DeltaPSuchを連続的に計算
する。
【0009】
【発明の効果】本発明により,計算される車両減速度に
関係しても,どんな車輪減速度が再度の車輪過制動をひ
き起すかがわかる。この限界値の超過の際,一層の車輪
ロツク傾向を伴う実際の過制動が起る前に,既に微細調
整即ち車輪制動圧力の保持又は僅かな減少が行われる。
関係しても,どんな車輪減速度が再度の車輪過制動をひ
き起すかがわかる。この限界値の超過の際,一層の車輪
ロツク傾向を伴う実際の過制動が起る前に,既に微細調
整即ち車輪制動圧力の保持又は僅かな減少が行われる。
【0010】車輪減速度が車両減速度に比較して高い限
界値を超過し,同時に別の付加条件が満たされている時
にのみ,圧力減少が行われる。
界値を超過し,同時に別の付加条件が満たされている時
にのみ,圧力減少が行われる。
【0011】この場合得られる車輪制動圧力が既にロツ
ク圧力の近くにあるという前提から確実に出発すること
ができる。
ク圧力の近くにあるという前提から確実に出発すること
ができる。
【0012】さて通常の再負荷段階の約300msの正
規の最大時間がこのような圧力減少直後に経過すると,
任意の時間要求に基いてのみ急峻な試験的圧力碓立段階
を開始することは適当でない。従つて試験的圧力確立段
階の開始時点は,必要な圧力減少毎に更に遅らされる
(圧力確立の再開)。
規の最大時間がこのような圧力減少直後に経過すると,
任意の時間要求に基いてのみ急峻な試験的圧力碓立段階
を開始することは適当でない。従つて試験的圧力確立段
階の開始時点は,必要な圧力減少毎に更に遅らされる
(圧力確立の再開)。
【0013】試験的圧力確立段階の勾配は得られる車両
減速度に関係している。1g近傍の大きい減速度では,
高まる摩擦係数のため僅かな時間がまだ可能であるとい
う前提から出発することができる。瞬間的に滑らかな地
面を推論させる極めて小さい車両減速度では,もつと大
きい摩擦係数への移行が考えられるので,落ち込みのな
い場合試験的圧力確立段階の大きい勾配を選んで,可能
な最大圧力へ速やかに達しなければならない。
減速度に関係している。1g近傍の大きい減速度では,
高まる摩擦係数のため僅かな時間がまだ可能であるとい
う前提から出発することができる。瞬間的に滑らかな地
面を推論させる極めて小さい車両減速度では,もつと大
きい摩擦係数への移行が考えられるので,落ち込みのな
い場合試験的圧力確立段階の大きい勾配を選んで,可能
な最大圧力へ速やかに達しなければならない。
【0014】
【実施例】本発明を実施例について説明する。
【0015】図1は,液圧−電気−機械圧力変調器1と
電子制御装置2とを含むロツク防止調整装置のブロツク
線図を示し,電子制御装置2はロツク防止調整器3用の
素子のほかに補助回路4も含んでいる。これらの機能ブ
ロツク3,4は,特別なハードウエアによつてもソフト
ウエアによつても実現することができる。
電子制御装置2とを含むロツク防止調整装置のブロツク
線図を示し,電子制御装置2はロツク防止調整器3用の
素子のほかに補助回路4も含んでいる。これらの機能ブ
ロツク3,4は,特別なハードウエアによつてもソフト
ウエアによつても実現することができる。
【0016】通常のロツク防止調整装置への補助回路の
組込みを示すため,ブロツク1,3,4の機能的関係を
以下に簡単に説明する。簡単にするため,2つの別々な
調整チヤネルを持つ自動二輪車について図示を行う。
組込みを示すため,ブロツク1,3,4の機能的関係を
以下に簡単に説明する。簡単にするため,2つの別々な
調整チヤネルを持つ自動二輪車について図示を行う。
【0017】ロツク防止調整器3は誘導車輪センサ5,
6から信号としてのパルス列S0及びS1を受け,これ
らのパルス列の周波数から自動二輪車の両方の車輪の実
際の周速度V0及びV1を直接計算する。これらの周速
度V0及びV1からロツク防止調整器3が,例えば車両
基準速度VREF及び車両基準減速度AREFのような
別の内部基準量を求めて,過制動状態を検知し,調整に
よりこれをなくすことができる。この場合ロツク防止調
整器3は圧力制御信号を圧力変調器1へ与えるので,運
転者から予め与えられ親制動シリンダ圧力PHBZ0及
びPHBZ1を減少し,車輪制動シリンダ圧力P0及び
P1として両方の車輪制動回路へ送る。圧力変調器1は
応答信号をロツク防止調整器3へ与える。ここで設定さ
れる制動圧力P0及びP1についての情報,従つてプラ
ンジヤ圧力変調器(例えばドイツ連邦共和国特許出願公
開第3520280号明細書参照)の場合圧力を決定す
るプランジヤの位置が,応答信号を形成する。
6から信号としてのパルス列S0及びS1を受け,これ
らのパルス列の周波数から自動二輪車の両方の車輪の実
際の周速度V0及びV1を直接計算する。これらの周速
度V0及びV1からロツク防止調整器3が,例えば車両
基準速度VREF及び車両基準減速度AREFのような
別の内部基準量を求めて,過制動状態を検知し,調整に
よりこれをなくすことができる。この場合ロツク防止調
整器3は圧力制御信号を圧力変調器1へ与えるので,運
転者から予め与えられ親制動シリンダ圧力PHBZ0及
びPHBZ1を減少し,車輪制動シリンダ圧力P0及び
P1として両方の車輪制動回路へ送る。圧力変調器1は
応答信号をロツク防止調整器3へ与える。ここで設定さ
れる制動圧力P0及びP1についての情報,従つてプラ
ンジヤ圧力変調器(例えばドイツ連邦共和国特許出願公
開第3520280号明細書参照)の場合圧力を決定す
るプランジヤの位置が,応答信号を形成する。
【0018】内部基準信号を補助回路4が一緒に利用す
ることができる。
ることができる。
【0019】さてロツク防止調整器3は公知の基本機能
に従つてロツク防止調整を行う。これに並行して,圧力
確立段階において補助回路が,微細調整が可能かどうか
を検知して,制御信号によりロツク防止調整器3を制御
し,データ値をこのロツク防止調整器3へ与えるので,
ロツク防止調整器は補助回路のデータにより基本機能を
精密化することができる。
に従つてロツク防止調整を行う。これに並行して,圧力
確立段階において補助回路が,微細調整が可能かどうか
を検知して,制御信号によりロツク防止調整器3を制御
し,データ値をこのロツク防止調整器3へ与えるので,
ロツク防止調整器は補助回路のデータにより基本機能を
精密化することができる。
【0020】ロツク防止調整器3と補助回路4は従つて
並行して動作する。ロツク防止調整器の基本機能はここ
では公知であるものとしているので,これ以上説明しな
い。
並行して動作する。ロツク防止調整器の基本機能はここ
では公知であるものとしているので,これ以上説明しな
い。
【0021】実際に使用されるロツク防止装置は,各車
輪における調整状態″圧力減少″,″圧力保持″及び″
圧力確立″の間で周期的に切換えを行う。
輪における調整状態″圧力減少″,″圧力保持″及び″
圧力確立″の間で周期的に切換えを行う。
【0022】図2は,車輪に対して時点TLHに摩擦係
数を急変する地面上のロツク防止調整を示している。通
常圧力減少は,充分大きい滑りにおいて車輪が最大許容
減速度を超過する時常に行われる。この状態は時点Te
in_iに与えられる。
数を急変する地面上のロツク防止調整を示している。通
常圧力減少は,充分大きい滑りにおいて車輪が最大許容
減速度を超過する時常に行われる。この状態は時点Te
in_iに与えられる。
【0023】得られる圧力の保持は,車輪が以前の減速
段階から加速段階へ移行し,従つて安定な滑り範囲の方
向へ移行する時に,行われる(時点Thalt_i)。
車輪が再び確実に安定な滑りに入る時(時点Taus_
i),再度の圧力確立が行われ,少なくとも最初は大き
い圧力確立が行われ,それから一定の勾配で連続的な圧
力確立が行われ(圧力確立段階又は再負荷段階),それ
により生ずる再度の車輪速度落ち込みが再び圧力減少段
階を開始させる。固定的に規定される圧力確立段階(T
PAuf)内にこのような落ち込みが起らないと,もつ
と勾配の大きい圧力確立段階即ち試験的圧力確立段階が
行われて,設定される圧力が可能な最大値からあまり長
い時間離れていないようにする。ここで試験的圧力確立
段階は時点TSに始まる。殆どすべてのロツク防止装置
では,圧力保持段階において車輪加速度が大きすぎるか
又は小さすぎると,更に可能な機械−液圧範囲で,なお
微細な圧力変調が小さい正又は負の値だけ行われる。再
負荷段階で車輪が大きすぎる滑り範囲へ入ると,圧力が
付加的に保持される。
段階から加速段階へ移行し,従つて安定な滑り範囲の方
向へ移行する時に,行われる(時点Thalt_i)。
車輪が再び確実に安定な滑りに入る時(時点Taus_
i),再度の圧力確立が行われ,少なくとも最初は大き
い圧力確立が行われ,それから一定の勾配で連続的な圧
力確立が行われ(圧力確立段階又は再負荷段階),それ
により生ずる再度の車輪速度落ち込みが再び圧力減少段
階を開始させる。固定的に規定される圧力確立段階(T
PAuf)内にこのような落ち込みが起らないと,もつ
と勾配の大きい圧力確立段階即ち試験的圧力確立段階が
行われて,設定される圧力が可能な最大値からあまり長
い時間離れていないようにする。ここで試験的圧力確立
段階は時点TSに始まる。殆どすべてのロツク防止装置
では,圧力保持段階において車輪加速度が大きすぎるか
又は小さすぎると,更に可能な機械−液圧範囲で,なお
微細な圧力変調が小さい正又は負の値だけ行われる。再
負荷段階で車輪が大きすぎる滑り範囲へ入ると,圧力が
付加的に保持される。
【0024】この方法により車輪速度の落ち込みが検知
されると,車輪は高い確率で摩擦係数−滑り曲線の頂部
を越えているので,車輪が不安定な滑りへ大きく落ち込
むほど,地面による車輪駆動はそれだけ小さくなる。さ
て車輪速度を再び調整するため,比較的大きい値の圧力
減少を行つて,この正帰還効果に対抗することが必要で
ある(図3参照)。
されると,車輪は高い確率で摩擦係数−滑り曲線の頂部
を越えているので,車輪が不安定な滑りへ大きく落ち込
むほど,地面による車輪駆動はそれだけ小さくなる。さ
て車輪速度を再び調整するため,比較的大きい値の圧力
減少を行つて,この正帰還効果に対抗することが必要で
ある(図3参照)。
【0025】強い圧力変調は特に自動二輪車において不
快に作用して,車軸機構に荷重をかけ,実際上常に車両
減速度を少なくする。
快に作用して,車軸機構に荷重をかけ,実際上常に車両
減速度を少なくする。
【0026】従つて本発明により,それぞれの車輪を再
負荷段階のできるだけ長い時間にわたつて,摩擦係数−
滑り曲線の最大値のすぐ前に保持して(図4参照),不
安定な滑り範囲への落ち込みをひき起さないようにする
ことができ,その際設定される滑りの摩擦係数が摩擦係
数最大値(滑り曲線頂部)よりあまり小さくないように
することができる。
負荷段階のできるだけ長い時間にわたつて,摩擦係数−
滑り曲線の最大値のすぐ前に保持して(図4参照),不
安定な滑り範囲への落ち込みをひき起さないようにする
ことができ,その際設定される滑りの摩擦係数が摩擦係
数最大値(滑り曲線頂部)よりあまり小さくないように
することができる。
【0027】本発明によるロツク防止調整装置の作用を
以下に説明する。
以下に説明する。
【0028】ここで変数及び定数は次のことを意味す
る。 S0=(実際の前輪周速度を求めるのを可能にする)誘
導前輪センサの信号 SI=(実際の後輪周速度を求めるのを可能にする)誘
導後輪センサの信号 V0=前輪瞬間速度(車輪センサ信号からロツク防止調
整器が各調整サイクルに瞬間車輪周速度を形成する) V1=後輪瞬間速度 V0_alt=以前の調整サイクルV0 A0=前輪の濾波される減速度又は加速度(これは,V
0_altとV0との差から形成されるV0の勾配をA
0のこれまでの値へ一部導入することによつて計算され
る) P0=前輪の車輪制動シリンダ圧力(この圧力はロツク
防止制動の際ロツク防止調整器により設定される) P1=後輪の車輪制動シリンダ圧力 PHBZ0=前輪チヤネルの親制動シリンダ圧力 PHBZ1=後輪チヤネルの親制動シリンダ圧力 VREF=計算される車両基準速度(これは濾波される
車輪速度とリーゾナブルネス考察とから形成される) AREF=濾波される車両基準速度(短い調整サイクル
のため非常に強く変動するVREFの時間的導関数。こ
の変動のため一般にこの信号の濾波が行われる。ARE
Fは濾波されるこのような減速度と仮定される) μ=タイヤと道路との間の滑りに関係する摩擦係数 s,S0=車輪滑り(前輪の滑り) Deltas=タイヤと道路との間の摩擦力の変化によ
る滑り変化 FR=車輪周囲で測定される制動力と一致する,非過制
動の車輪状態におけるタイヤと道路との間の摩擦力 DeltaFR=タイヤと道路との間の摩擦力の変化 VF=実際の車両速度(ロツク防止調整器には未知) SRampe0=前輪における試験的圧力確立段階開始
信号(急峻な試験的圧力確立段階を行おうとする時常に
論理″1″にセツトされるブール1ビット信号) PHalt0=前輪における圧力保持信号(車輪制動圧
力を圧力確立段階に保持しようとする時常に論理″1″
にセツトされるブール1ビツト信号) PRed0=前輪における圧力減少信号(車輪制動圧力
を圧力確立段階で小さい値だけ減少させようとする時常
に論理″1″にセツトされるブール1ビツト信号) DeltaPSuch0=前輪用試験的圧力確立段階の
勾配(試験的圧力確立段階の各調整サイクルにおいて高
められる制動圧力の値) DeltaPRed0=車輪減速度限界値AMax2を
超過する際における圧力減少の値 Tein_i=調整制動中i回目に過制動による車輪速
度落ち込みが検知される時点 POein=車輪ロツク傾向が認められる前輪の制動圧
力 POein_i=調整制動中i回目に車輪ロツク傾向が
おこる前輪の制動圧力 PConst=基準圧力の形成に必要な小さい方の一定
圧力値 Thalt_i=調整制動中i回目に圧力保持段階が始
まり,従つて以前に過制動された車輪が加速される時点 Taus−i=調整制動中i回目に車輪速度落ち込みが
調整によりなくされる時点 TLH=車輪が地面の摩擦係数急変に会う時点 TS=試験的圧力確立段階を開始する時点 Th_i=調整制動中i回目に圧力確立段階で圧力保持
が行われる時点 Tr_i=調整制動中i回目に微細な圧力減少が行われ
る時点,即ち圧力確立段階の延長の開始 TPAuf=再度の車輪ロツク傾向が予想される圧力確
立の許容時間 TRMin=圧力確立中に圧力減少が行われた場合,通
常の圧力確立のための最小残り時間 TPAuf′,TPAuf″=1回目又は2回目の延長
後における通常の圧力確立段階の時間 AMax1=圧力確立段階において圧力保持を行う際超
過すべき車輪減速度限界値 AMax2=圧力確立段階において圧力減少を行う際超
過すべき車輪減速度限界値 AMax2=圧力確立段階において圧力減少を行う際超
過すべき車輪減速度限界値 DeltaA1,DeltaA2=減速度限界値AMa
xl及びAMax2を計算するための減速度成分 K1,K2,K3,K4,K5,K6=限界値Delt
aA1及びDeltaA2を計算するための定数 K7,K8,K9=適応試験的圧力確立段階勾配Del
taPSuch0を計算するための定数 K10,K11=圧力減少DeltaPRed0の値を
計算するための定数 Jitter0=前輪ジツタの表示信号(前輸に強いジ
ツタが認められるか又は直前に認められた時輪理″1″
にあるブール1ビツト信号) RE0=車輪過制動の表示信号(前輪に不安定な滑りが
存在する時論理″1″にあるブール1ビツト信号) Regelungszyklustakt=ロツク防止
調整サイクル(ここでは8ms)の時間で切換えられる
クロツク信号>125Hz 1g=重力加速度=9.81m/s2
る。 S0=(実際の前輪周速度を求めるのを可能にする)誘
導前輪センサの信号 SI=(実際の後輪周速度を求めるのを可能にする)誘
導後輪センサの信号 V0=前輪瞬間速度(車輪センサ信号からロツク防止調
整器が各調整サイクルに瞬間車輪周速度を形成する) V1=後輪瞬間速度 V0_alt=以前の調整サイクルV0 A0=前輪の濾波される減速度又は加速度(これは,V
0_altとV0との差から形成されるV0の勾配をA
0のこれまでの値へ一部導入することによつて計算され
る) P0=前輪の車輪制動シリンダ圧力(この圧力はロツク
防止制動の際ロツク防止調整器により設定される) P1=後輪の車輪制動シリンダ圧力 PHBZ0=前輪チヤネルの親制動シリンダ圧力 PHBZ1=後輪チヤネルの親制動シリンダ圧力 VREF=計算される車両基準速度(これは濾波される
車輪速度とリーゾナブルネス考察とから形成される) AREF=濾波される車両基準速度(短い調整サイクル
のため非常に強く変動するVREFの時間的導関数。こ
の変動のため一般にこの信号の濾波が行われる。ARE
Fは濾波されるこのような減速度と仮定される) μ=タイヤと道路との間の滑りに関係する摩擦係数 s,S0=車輪滑り(前輪の滑り) Deltas=タイヤと道路との間の摩擦力の変化によ
る滑り変化 FR=車輪周囲で測定される制動力と一致する,非過制
動の車輪状態におけるタイヤと道路との間の摩擦力 DeltaFR=タイヤと道路との間の摩擦力の変化 VF=実際の車両速度(ロツク防止調整器には未知) SRampe0=前輪における試験的圧力確立段階開始
信号(急峻な試験的圧力確立段階を行おうとする時常に
論理″1″にセツトされるブール1ビット信号) PHalt0=前輪における圧力保持信号(車輪制動圧
力を圧力確立段階に保持しようとする時常に論理″1″
にセツトされるブール1ビツト信号) PRed0=前輪における圧力減少信号(車輪制動圧力
を圧力確立段階で小さい値だけ減少させようとする時常
に論理″1″にセツトされるブール1ビツト信号) DeltaPSuch0=前輪用試験的圧力確立段階の
勾配(試験的圧力確立段階の各調整サイクルにおいて高
められる制動圧力の値) DeltaPRed0=車輪減速度限界値AMax2を
超過する際における圧力減少の値 Tein_i=調整制動中i回目に過制動による車輪速
度落ち込みが検知される時点 POein=車輪ロツク傾向が認められる前輪の制動圧
力 POein_i=調整制動中i回目に車輪ロツク傾向が
おこる前輪の制動圧力 PConst=基準圧力の形成に必要な小さい方の一定
圧力値 Thalt_i=調整制動中i回目に圧力保持段階が始
まり,従つて以前に過制動された車輪が加速される時点 Taus−i=調整制動中i回目に車輪速度落ち込みが
調整によりなくされる時点 TLH=車輪が地面の摩擦係数急変に会う時点 TS=試験的圧力確立段階を開始する時点 Th_i=調整制動中i回目に圧力確立段階で圧力保持
が行われる時点 Tr_i=調整制動中i回目に微細な圧力減少が行われ
る時点,即ち圧力確立段階の延長の開始 TPAuf=再度の車輪ロツク傾向が予想される圧力確
立の許容時間 TRMin=圧力確立中に圧力減少が行われた場合,通
常の圧力確立のための最小残り時間 TPAuf′,TPAuf″=1回目又は2回目の延長
後における通常の圧力確立段階の時間 AMax1=圧力確立段階において圧力保持を行う際超
過すべき車輪減速度限界値 AMax2=圧力確立段階において圧力減少を行う際超
過すべき車輪減速度限界値 AMax2=圧力確立段階において圧力減少を行う際超
過すべき車輪減速度限界値 DeltaA1,DeltaA2=減速度限界値AMa
xl及びAMax2を計算するための減速度成分 K1,K2,K3,K4,K5,K6=限界値Delt
aA1及びDeltaA2を計算するための定数 K7,K8,K9=適応試験的圧力確立段階勾配Del
taPSuch0を計算するための定数 K10,K11=圧力減少DeltaPRed0の値を
計算するための定数 Jitter0=前輪ジツタの表示信号(前輸に強いジ
ツタが認められるか又は直前に認められた時輪理″1″
にあるブール1ビツト信号) RE0=車輪過制動の表示信号(前輪に不安定な滑りが
存在する時論理″1″にあるブール1ビツト信号) Regelungszyklustakt=ロツク防止
調整サイクル(ここでは8ms)の時間で切換えられる
クロツク信号>125Hz 1g=重力加速度=9.81m/s2
【0029】上述した調整は別々に各車輪に適用するこ
とができる。その際異なる定数設定によつて,前輪が調
整されるか又は後輸が調整されるかを考慮することがで
きる。自動二輪車では,一般に後輪を低い滑り範囲へ引
入れようとするので,後輪チヤネルにおける微細調整の
開始用限界値を大きく選ばねばならない。
とができる。その際異なる定数設定によつて,前輪が調
整されるか又は後輸が調整されるかを考慮することがで
きる。自動二輪車では,一般に後輪を低い滑り範囲へ引
入れようとするので,後輪チヤネルにおける微細調整の
開始用限界値を大きく選ばねばならない。
【0030】もつと臨界的な前輪では,小さい限界値の
選択により低い値での車輪滑り開始を防止することがで
きる。
選択により低い値での車輪滑り開始を防止することがで
きる。
【0031】乗用自動車では,適当に小さい眼界値によ
り,安定をもたらす後輪を一層安定な滑り範囲で動作さ
せることができる。
り,安定をもたらす後輪を一層安定な滑り範囲で動作さ
せることができる。
【0032】しかし調整は原理的にすべての車輪に対し
て一様に行われるので,簡単にするためすべての図示を
前輪(添え字0)についてのみ行う。
て一様に行われるので,簡単にするためすべての図示を
前輪(添え字0)についてのみ行う。
【0033】車輪の再負荷段階における圧力確立中に,
その減速度値は,制動状態に応じて動的に形成される許
容限界値AMax1及びAMax2と連続的に比較され
る。車輪の周減速度A0が第1の限界値AMax1を超
過すると,圧力増大がまず停止される。
その減速度値は,制動状態に応じて動的に形成される許
容限界値AMax1及びAMax2と連続的に比較され
る。車輪の周減速度A0が第1の限界値AMax1を超
過すると,圧力増大がまず停止される。
【0034】周減速度がもつと大きい第2の限界値AM
ax2を超過すると,車輪減速度に関係する小さい値だ
け圧力減少が行われる。
ax2を超過すると,車輪減速度に関係する小さい値だ
け圧力減少が行われる。
【0035】その際車輪周速度V0が既に大きい滑りに
達していることは必要でない。しかも車輪がまだ安定な
滑り範囲にあり,従つて滑り曲線最大値の前にある時に
この手段が有効になることを前提としている。こうして
ロツク防止調整のため強い圧力減少を必要とする速度落
ち込みをしばしば回避することができる。
達していることは必要でない。しかも車輪がまだ安定な
滑り範囲にあり,従つて滑り曲線最大値の前にある時に
この手段が有効になることを前提としている。こうして
ロツク防止調整のため強い圧力減少を必要とする速度落
ち込みをしばしば回避することができる。
【0036】両方の限界値AMax1及びAMax2は
定数ではなく,得られる車両基準減速度AREFに関係
して計算される(図6参照)。 AMax1=AREF+DeltaA1 AMax2=AREF+DeltaA2 ここで DeltaA1=K1+K2*AREF+K3*VRE
F DeltaA2=K4+K5*AREF+K6*VRE
V K1,K2,K3,K4,K5,K6は車両に特有な定
数
定数ではなく,得られる車両基準減速度AREFに関係
して計算される(図6参照)。 AMax1=AREF+DeltaA1 AMax2=AREF+DeltaA2 ここで DeltaA1=K1+K2*AREF+K3*VRE
F DeltaA2=K4+K5*AREF+K6*VRE
V K1,K2,K3,K4,K5,K6は車両に特有な定
数
【0037】限界値のこの可変設定の利点は,あらゆる
地面上における有効な車輪速度落ち込み防止が行われる
ことである。
地面上における有効な車輪速度落ち込み防止が行われる
ことである。
【0038】上式によれば,求められる車両基準速度V
REFから車輪速度が異なる勾配DeltaA1及びD
eltaA2で離れる時,車輪制動圧力が保持されるか
又は減少され,その際絶対(状態に合わせた)限界値を
超過する必要がないので,滑り易い地面上で制動する
際,比較的ゆるやかな滑り開始でも微細調整が行われ
る。
REFから車輪速度が異なる勾配DeltaA1及びD
eltaA2で離れる時,車輪制動圧力が保持されるか
又は減少され,その際絶対(状態に合わせた)限界値を
超過する必要がないので,滑り易い地面上で制動する
際,比較的ゆるやかな滑り開始でも微細調整が行われ
る。
【0039】車両速度と車輪速度との相違が車輪ロツク
状態の始まりの徴候として重要であることが実際にわか
つた。
状態の始まりの徴候として重要であることが実際にわか
つた。
【0040】しかし速度差を精確に求める際,車両基準
速度VREFが車輪速度V0及びV1から得られるとい
う事実は,結果を生ずるのに困難なので,両方の車輪の
強い滑り開始の際車両基準滑りVREFを原理的に下方
へ少し急峻すぎるように,計算でき,従つて相違が実際
より小さく現れる。従つてここでは,別の手段にとつて
も必要なVREFの計算の際適当な濾波が前提となる。
速度VREFが車輪速度V0及びV1から得られるとい
う事実は,結果を生ずるのに困難なので,両方の車輪の
強い滑り開始の際車両基準滑りVREFを原理的に下方
へ少し急峻すぎるように,計算でき,従つて相違が実際
より小さく現れる。従つてここでは,別の手段にとつて
も必要なVREFの計算の際適当な濾波が前提となる。
【0041】自動二輪車では非常に異なる要求が両方の
車輪の調整に課されるので,定数K1ないしK6の設定
は車輪に特有に行わねばならない。この設定に対して
は,使用されるタイヤの種類も重要である。強く突出す
る摩擦係数−滑り曲線量大値を持つスポーツタイヤを主
として使用する場合,少なくとも前輪に対して限界値を
比較的小さく選ぶ。乗り心地に一層よく合わせたタイヤ
では,限界値を大きく選んで,極端な場合にのみ調整が
有効になるようにする。
車輪の調整に課されるので,定数K1ないしK6の設定
は車輪に特有に行わねばならない。この設定に対して
は,使用されるタイヤの種類も重要である。強く突出す
る摩擦係数−滑り曲線量大値を持つスポーツタイヤを主
として使用する場合,少なくとも前輪に対して限界値を
比較的小さく選ぶ。乗り心地に一層よく合わせたタイヤ
では,限界値を大きく選んで,極端な場合にのみ調整が
有効になるようにする。
【0042】更に速度依存性を限界値の計算に含ませる
ことも可能である。それにより高い速度では車両速度と
車輪速度との間に大きい相違が生ずることが考慮される
が,これをロツク傾向の徴候と評価する必要はない。更
に高い速度における制動圧力の不当な保持又は僅かな減
少は,制動距離を長くする可能性があるため,危険であ
る。
ことも可能である。それにより高い速度では車両速度と
車輪速度との間に大きい相違が生ずることが考慮される
が,これをロツク傾向の徴候と評価する必要はない。更
に高い速度における制動圧力の不当な保持又は僅かな減
少は,制動距離を長くする可能性があるため,危険であ
る。
【0043】更に高い速度範囲における微細調整は,乗
り心地にとつては二次的な意義しか持たない。
り心地にとつては二次的な意義しか持たない。
【0044】既に上述したように,車輪減速度A0が減
速度限界値AMax2を超過すると,車輪制動圧力の減
少が行われる。この減少の値は,濾波されない最後の車
輪速度勾配の大きさに比例している。 DeltaPRed0=K10*(V0_alt−V
0) ここでV0_altは以前の調整サイクルの車輪周速度
V0である。減少は任意の値をとつてはならないので,
最大値K11への制限が行われる。 DeltaPRed0=Min(K10*(V0*al
t−V0),K11)
速度限界値AMax2を超過すると,車輪制動圧力の減
少が行われる。この減少の値は,濾波されない最後の車
輪速度勾配の大きさに比例している。 DeltaPRed0=K10*(V0_alt−V
0) ここでV0_altは以前の調整サイクルの車輪周速度
V0である。減少は任意の値をとつてはならないので,
最大値K11への制限が行われる。 DeltaPRed0=Min(K10*(V0*al
t−V0),K11)
【0045】例えば3gの個々の車輪速度勾配において
1barだけの1回の圧力減少を行うため,8msの調
整サイクルでK10を計算する。 K10=1bar/(3g*8ms)
1barだけの1回の圧力減少を行うため,8msの調
整サイクルでK10を計算する。 K10=1bar/(3g*8ms)
【0046】もちろん使用される圧力変調器に応じて,
勾配DeltaPRed0を適当な制御信号に変換せね
はならない。勾配DeltaPRed0は,プランジヤ
の動かすべき距離範囲へ直線的に換算することができ
る。
勾配DeltaPRed0を適当な制御信号に変換せね
はならない。勾配DeltaPRed0は,プランジヤ
の動かすべき距離範囲へ直線的に換算することができ
る。
【0047】図5には,典型的な摩擦係数−滑り曲線又
は摩擦力−滑り曲線が示されている。これからわかるよ
うに,非常に小さい滑り値の範囲では,小さい値Del
taFRだけ摩擦力を増大すると,滑りも値Delta
sしか増大しない。曲線頂部の近くでは,同じ摩擦力増
大においてDeltasは著しく大きくなる。その結果
最適摩擦係数の範囲で制動を行うと,強い滑り変動従つ
て車輪速度変動が,増大方向及び減少方向に生ずる。こ
の効果は上述した微細調整を可能にする。なぜならば,
大きい個々の車輪減速度は,徐々の圧力増大にもかかわ
らず,摩擦係数−滑り曲線の頂部近傍へ達したことの微
候と評価されるからである。
は摩擦力−滑り曲線が示されている。これからわかるよ
うに,非常に小さい滑り値の範囲では,小さい値Del
taFRだけ摩擦力を増大すると,滑りも値Delta
sしか増大しない。曲線頂部の近くでは,同じ摩擦力増
大においてDeltasは著しく大きくなる。その結果
最適摩擦係数の範囲で制動を行うと,強い滑り変動従つ
て車輪速度変動が,増大方向及び減少方向に生ずる。こ
の効果は上述した微細調整を可能にする。なぜならば,
大きい個々の車輪減速度は,徐々の圧力増大にもかかわ
らず,摩擦係数−滑り曲線の頂部近傍へ達したことの微
候と評価されるからである。
【0048】従つてほぼ均質な地面上における適時の圧
力保持又は圧力減少では,この最適範囲で車輪を動作さ
せることが可能で,図5によれば,このために僅かな圧
力変調しか必要でない。
力保持又は圧力減少では,この最適範囲で車輪を動作さ
せることが可能で,図5によれば,このために僅かな圧
力変調しか必要でない。
【0049】大きい車輪減速度だと短時間思わさないよ
うにすることができる時にのみ,制動圧力を保持又は減
少する上述の調整を行つてもよい。そのため公知の種々
の方法により車輪ジツタを測定することができる。ここ
では,ロツク防止調整器3がジツタ測定を行い,信号J
itter0の論理″1″を介して,まだ車輪の不安定
な状態が存在することを補助回路4が表示することか
ら,出発している。この場合微細調整は行われない。
うにすることができる時にのみ,制動圧力を保持又は減
少する上述の調整を行つてもよい。そのため公知の種々
の方法により車輪ジツタを測定することができる。ここ
では,ロツク防止調整器3がジツタ測定を行い,信号J
itter0の論理″1″を介して,まだ車輪の不安定
な状態が存在することを補助回路4が表示することか
ら,出発している。この場合微細調整は行われない。
【0050】更に微細調整が正当であることの信頼性を
与えるために,実際の車輪制動圧力が少なくとも再びほ
ぼ以前の車輪ロツク圧力に達し,従つて均質な状態で
は,車輪が再びロツク圧力の近くで動作せしめられるこ
とを前提とすることができる,という要求を付加的に課
される。
与えるために,実際の車輪制動圧力が少なくとも再びほ
ぼ以前の車輪ロツク圧力に達し,従つて均質な状態で
は,車輪が再びロツク圧力の近くで動作せしめられるこ
とを前提とすることができる,という要求を付加的に課
される。
【0051】再負荷段階中に,大きすぎる車輪減速度の
ため僅かな圧力減少が必要になつた時,再負荷段階にま
だ残つている時間が,最小残り時間TRMinを既に下
回つている場合,この残り時間に延長される。この手段
は適切である。なぜならば,圧力減少の必要性は,得ら
れる車輪制動圧力がロツク圧力の近く従つて最大に適当
な圧力の近くにあることの徴候なので,ゆるやかな負荷
段階を特定の最小時間だけまだ行うことができ,不足制
動のおそれがないからである。このような場合急峻な試
験的圧力確立段階を直ちに開始することは無意味であ
る。
ため僅かな圧力減少が必要になつた時,再負荷段階にま
だ残つている時間が,最小残り時間TRMinを既に下
回つている場合,この残り時間に延長される。この手段
は適切である。なぜならば,圧力減少の必要性は,得ら
れる車輪制動圧力がロツク圧力の近く従つて最大に適当
な圧力の近くにあることの徴候なので,ゆるやかな負荷
段階を特定の最小時間だけまだ行うことができ,不足制
動のおそれがないからである。このような場合急峻な試
験的圧力確立段階を直ちに開始することは無意味であ
る。
【0052】個々の圧力減少が生ずると,通常の圧力確
立段階のために約80msの一定な最小の残り時間TR
Minが設定されることが,ここでは前提とされる。し
かし正規の残り時間がTRMinよりまだ大きいと,こ
の残り時間は不変に保たれるので,この手段は基本的に
は段階を長くするようにのみ作用する。
立段階のために約80msの一定な最小の残り時間TR
Minが設定されることが,ここでは前提とされる。し
かし正規の残り時間がTRMinよりまだ大きいと,こ
の残り時間は不変に保たれるので,この手段は基本的に
は段階を長くするようにのみ作用する。
【0053】続いて大きい摩擦係数の地面へ移行するが
滑り易く少し凹凸のある地面上で,試験的圧力確立段階
の遅れる開始のため著しい過制動が確実に起らないよう
にするため,例えば0.3gの少なくとも1つの最小車
両減速度を超過する時にのみ,通常の圧力確立段階の延
長を行うことも可能である。従つて正しくない再負荷段
階(確立再トリガ)の延長が行われる。
滑り易く少し凹凸のある地面上で,試験的圧力確立段階
の遅れる開始のため著しい過制動が確実に起らないよう
にするため,例えば0.3gの少なくとも1つの最小車
両減速度を超過する時にのみ,通常の圧力確立段階の延
長を行うことも可能である。従つて正しくない再負荷段
階(確立再トリガ)の延長が行われる。
【0054】通常の再負荷段階の時間の経過後,今やで
きるだけ速やかに実際の車輪ロツク圧力に達するため,
一般に著しく急峻な試験的圧力確立段階が安全のために
行われる。
きるだけ速やかに実際の車輪ロツク圧力に達するため,
一般に著しく急峻な試験的圧力確立段階が安全のために
行われる。
【0055】小さい車両減速度においてのみ,可能な摩
擦係数増大による著しい増大を期待できるので,この試
験的圧力確立段階の勾配を可変に選ぶのがよい。このよ
うな場合不足制御とならないようにするため,試験的圧
力確立段階の勾配は大きくなければならない。しかし実
際の車両減速度が既に約1gの物理的に可能な最大の値
の近くにあると,大きい増大はもはや期待できないの
で,設定される制動圧力はロック圧力から大きく離れる
ことができない。従つて最適な圧力点へ達するため,急
峻な確立を行なつてはならない。この考察から,車両減
速度に直線的に比例する試験的圧力確立段階勾配が得ら
れる(試験的圧力確立段階の適応勾配)(図7参照)。 DeltaPSuch0=K7−K8*AREF 計算されるDeltaPSuch0は,極端な減速(乾
燥したアスフアルト道路上における登り坂制動)のため
量小値K9を下回るようなことがある場合,この最小値
に限定される。 DeltaPSuch0≧K9 滑らかな地面上で制動の際車両減速度が非常に小さく,
従つてAREFが0になろうとすると,DeltaPS
uch0は実際上摩擦係数K7のみによつて決定され
る。この摩擦係数K7は,摩擦係数μ=0からμ=1へ
の極端な移行の際(例えば000msの),特定の圧力
確立時間を超過しないように選ばれる。
擦係数増大による著しい増大を期待できるので,この試
験的圧力確立段階の勾配を可変に選ぶのがよい。このよ
うな場合不足制御とならないようにするため,試験的圧
力確立段階の勾配は大きくなければならない。しかし実
際の車両減速度が既に約1gの物理的に可能な最大の値
の近くにあると,大きい増大はもはや期待できないの
で,設定される制動圧力はロック圧力から大きく離れる
ことができない。従つて最適な圧力点へ達するため,急
峻な確立を行なつてはならない。この考察から,車両減
速度に直線的に比例する試験的圧力確立段階勾配が得ら
れる(試験的圧力確立段階の適応勾配)(図7参照)。 DeltaPSuch0=K7−K8*AREF 計算されるDeltaPSuch0は,極端な減速(乾
燥したアスフアルト道路上における登り坂制動)のため
量小値K9を下回るようなことがある場合,この最小値
に限定される。 DeltaPSuch0≧K9 滑らかな地面上で制動の際車両減速度が非常に小さく,
従つてAREFが0になろうとすると,DeltaPS
uch0は実際上摩擦係数K7のみによつて決定され
る。この摩擦係数K7は,摩擦係数μ=0からμ=1へ
の極端な移行の際(例えば000msの),特定の圧力
確立時間を超過しないように選ばれる。
【0056】自動二輪車前輪のロック制動圧力がμ=1
の地面上で25barであるものと仮定すると,8ms
の調整サイクルにおいて K7=25bar*8ms/50ms=0.4bar AREF=1gに対する試験的圧力確立段階勾配が例え
ば0.04barの残留値をとる場合, K8=0.36bar/1g 極端な減速の際DeltaPSuch0がこの値以下に
低下しないようにするため,際小勾配K9に対して K9=0.04bar が成立せねばならない。勾配DeltaPSuch0で
圧力確立を行うため,圧力変調器の制御については,D
eltaPRed0に関して上述したことが当てはま
る。
の地面上で25barであるものと仮定すると,8ms
の調整サイクルにおいて K7=25bar*8ms/50ms=0.4bar AREF=1gに対する試験的圧力確立段階勾配が例え
ば0.04barの残留値をとる場合, K8=0.36bar/1g 極端な減速の際DeltaPSuch0がこの値以下に
低下しないようにするため,際小勾配K9に対して K9=0.04bar が成立せねばならない。勾配DeltaPSuch0で
圧力確立を行うため,圧力変調器の制御については,D
eltaPRed0に関して上述したことが当てはま
る。
【0057】図8は本発明による補助回路4の構成を示
している。補助回路4は,ロツク防止調整器3が発生し
かつ自体も必要とする内部基準信号を得る。ここで例え
ば自動二輪車の前輪のみに着目すると,これらの信号は
車両基準速度VREF,車両基準減速度AREF,前輪
速度V0,以前の調整サイクルの前輸速度V0_alt
,濾波される前輪減速度A0,前輪制動圧力
P0(プランジヤ形圧力変調器における前輪プランジヤ
の位置),ジツタ表示信号Jitter0,及び前輪が
ちようど不安定な滑りで回転し従つて調整が行われるか
否かを表示する信号RE0である。
している。補助回路4は,ロツク防止調整器3が発生し
かつ自体も必要とする内部基準信号を得る。ここで例え
ば自動二輪車の前輪のみに着目すると,これらの信号は
車両基準速度VREF,車両基準減速度AREF,前輪
速度V0,以前の調整サイクルの前輸速度V0_alt
,濾波される前輪減速度A0,前輪制動圧力
P0(プランジヤ形圧力変調器における前輪プランジヤ
の位置),ジツタ表示信号Jitter0,及び前輪が
ちようど不安定な滑りで回転し従つて調整が行われるか
否かを表示する信号RE0である。
【0058】補助回路4は,これらの信号に基いて,微
細調整を行うためロツク防止調整器3に必要な制御信号
及びデータを発生する。その際発生される信号は,試験
的圧力確立段階を開始する信号SRamPe0,圧力を
保持する信号PHalt0,圧力確立段階中圧力を減少
する信号PRed0,8ビツトデータ語DeltaPS
uch及びDeltaPRed0である。補助回路4が
試験的圧力確立段階を開始する場合,DeltaPSu
ch0の値は,実際の調整サイクルにおいてロツク防止
調整器が前輪チヤネルにおいて高めねばならない制動圧
力の圧力値とみなされる。信号PRed0が発生されて
いると,DeltaPRed0は,ロツク防止調整器が
前輪において減少せねばならない制動圧力の圧力値を表
す。
細調整を行うためロツク防止調整器3に必要な制御信号
及びデータを発生する。その際発生される信号は,試験
的圧力確立段階を開始する信号SRamPe0,圧力を
保持する信号PHalt0,圧力確立段階中圧力を減少
する信号PRed0,8ビツトデータ語DeltaPS
uch及びDeltaPRed0である。補助回路4が
試験的圧力確立段階を開始する場合,DeltaPSu
ch0の値は,実際の調整サイクルにおいてロツク防止
調整器が前輪チヤネルにおいて高めねばならない制動圧
力の圧力値とみなされる。信号PRed0が発生されて
いると,DeltaPRed0は,ロツク防止調整器が
前輪において減少せねばならない制動圧力の圧力値を表
す。
【0059】圧力確立勾配を設定するのに重要な素子は
圧力確立段階カウンタ8である。これは8ビツトカウン
タで,T1入力端に加わる正の信号側辺により1だけ増
加せしめられ,R入力端への論理″1″により状態0へ
リセツトされる。T2入力端に加わる正の信号側辺は,
D入力端に加わる値を実際の計数状態として引受ける。
この計数状態はQ出力端から外部へ現れる。
圧力確立段階カウンタ8である。これは8ビツトカウン
タで,T1入力端に加わる正の信号側辺により1だけ増
加せしめられ,R入力端への論理″1″により状態0へ
リセツトされる。T2入力端に加わる正の信号側辺は,
D入力端に加わる値を実際の計数状態として引受ける。
この計数状態はQ出力端から外部へ現れる。
【0060】過制動による車輪速度落ち込みが起る時常
に,信号RE0が論理″1″になり,圧力確立段階カウ
ンタ8を常に初期値0にセツトする。調整により過制動
がなくなつた後,圧力確立段階が始まり,信号RE0が
0になる。それにより調整サイクルクロツクがANDゲ
ート7を経てカウンタ8のT1入力端へ達して,各調整
サイクルにより計数状態を1だけ増加させる。圧力確立
段階において(それぞれ8msの)40の調整サイクル
が経過し,その間に再度の車輪過制動が生じないと,比
較器10が論理″1″出力端から供給し,それにより信
号SRampe0を論理″1″に切挨えるので,今や急
峻な試験的圧力確立段階を行わねばならないことがロツ
ク防止調整器3へ通報される。従つて通常は約40*8
ms=320msの時間,ロツク防止調整器が一定に規
定するか又は計算する圧力勾配で圧力確立段階が行われ
る。
に,信号RE0が論理″1″になり,圧力確立段階カウ
ンタ8を常に初期値0にセツトする。調整により過制動
がなくなつた後,圧力確立段階が始まり,信号RE0が
0になる。それにより調整サイクルクロツクがANDゲ
ート7を経てカウンタ8のT1入力端へ達して,各調整
サイクルにより計数状態を1だけ増加させる。圧力確立
段階において(それぞれ8msの)40の調整サイクル
が経過し,その間に再度の車輪過制動が生じないと,比
較器10が論理″1″出力端から供給し,それにより信
号SRampe0を論理″1″に切挨えるので,今や急
峻な試験的圧力確立段階を行わねばならないことがロツ
ク防止調整器3へ通報される。従つて通常は約40*8
ms=320msの時間,ロツク防止調整器が一定に規
定するか又は計算する圧力勾配で圧力確立段階が行われ
る。
【0061】さてこの機能は,圧力確立時間を延長する
調整を補足されている。上述したように,圧力確立段階
に微細調整のため圧力を少し減少することが必要なこと
を補助回路が確認する場合,通常の圧力確立段階をなお
最小残り時間TRMinだけ維持する。この場合制御信
号PRed0(下記参照)が論理″1″にセツトされる
ので,ANDゲート9を経て調整サイクルクロツクが圧
力確立段階カウンタ8のT2へ達し,それにより計数状
態が再びD入力端に加わる一定値30へリセツトされ
る。これは,更に10の調整サイクル後はじめて比較器
10が試験的圧力確立段階の開始を可能にすることを意
味している。しかし実際の計数状態が既に30を超過し
ている時にのみ,計数状態30の引受けを行う。なぜな
らば,そうしないと,圧力確立段階の短縮又は試験的圧
力確立段階の早すぎる開始が行われてしまうからであ
る。従つて計数状態がまだ30より小さい時,比較器1
1がANDゲート9を不導通にする。更に車両基準減速
度AREFが小さすぎる値をとる場合,試験的圧力確立
段階の延長を行わない。これは,車両基準減速度ARE
Fが例えば0.2gを下回る場合ANDゲート9を同様
に不導通にする比較器12により検査される。
調整を補足されている。上述したように,圧力確立段階
に微細調整のため圧力を少し減少することが必要なこと
を補助回路が確認する場合,通常の圧力確立段階をなお
最小残り時間TRMinだけ維持する。この場合制御信
号PRed0(下記参照)が論理″1″にセツトされる
ので,ANDゲート9を経て調整サイクルクロツクが圧
力確立段階カウンタ8のT2へ達し,それにより計数状
態が再びD入力端に加わる一定値30へリセツトされ
る。これは,更に10の調整サイクル後はじめて比較器
10が試験的圧力確立段階の開始を可能にすることを意
味している。しかし実際の計数状態が既に30を超過し
ている時にのみ,計数状態30の引受けを行う。なぜな
らば,そうしないと,圧力確立段階の短縮又は試験的圧
力確立段階の早すぎる開始が行われてしまうからであ
る。従つて計数状態がまだ30より小さい時,比較器1
1がANDゲート9を不導通にする。更に車両基準減速
度AREFが小さすぎる値をとる場合,試験的圧力確立
段階の延長を行わない。これは,車両基準減速度ARE
Fが例えば0.2gを下回る場合ANDゲート9を同様
に不導通にする比較器12により検査される。
【0062】しかし車輪のロツク傾向がないため,試験
的圧力確立段階が開始されると(SRampe0=論
理″1″),ロツク防止調整器がこの加圧段階の勾配と
して値DeltaPSuchを引受ける。乗算器27が
AREFを換算係数K8で正規化し,減算器28がこの
値を最大勾配K7から減算し,最大値形成器29がこの
差を最小勾配K9に眼定することによつて,上述した関
数に従つてこの値DeltaPSuchが計算される。
的圧力確立段階が開始されると(SRampe0=論
理″1″),ロツク防止調整器がこの加圧段階の勾配と
して値DeltaPSuchを引受ける。乗算器27が
AREFを換算係数K8で正規化し,減算器28がこの
値を最大勾配K7から減算し,最大値形成器29がこの
差を最小勾配K9に眼定することによつて,上述した関
数に従つてこの値DeltaPSuchが計算される。
【0063】素子20〜26は,濾波される車輪減速度
A0が圧力確立段階中に限界値AMax1を超過するか
否かを検査する。このため定数乗算器20,21及び加
算器22,23,24がAMax1関数を形成する。車
輪減速度A0がAMax1の値を超過すると,比較器2
5が論理″1″をANDゲート26へ与え,重大な車輪
ジツタが存在せず(Jitter0=論理″0″),圧
力が再び以前の車輪ロツク圧力の近くにあることを素子
33,34及び35が確認すると,ANDゲート26が
その出力端の信号PHalt0を論理″1″にセツトす
る。このため16ビツトレジスタ33は,信号RE0が
論理″0″から論理″1″へ切換わる時点に存在する圧
力値P0を記憶する。これは,ちようどロツク防止調整
器が車輪ロック傾向を確実に検知する場合である。記憶
される値POeinは,減算器34により小さい定数値
Pconstだけ減算される。さて実際の制動圧力P0
が基準値POein−Pconstを超過し,従つて再
び充分高い車輪制動圧力が存在すると,比較器35がそ
の出力端を論理″1″に切換えて,ANDゲート26を
介して信号PHals0の発生を可能にする。
A0が圧力確立段階中に限界値AMax1を超過するか
否かを検査する。このため定数乗算器20,21及び加
算器22,23,24がAMax1関数を形成する。車
輪減速度A0がAMax1の値を超過すると,比較器2
5が論理″1″をANDゲート26へ与え,重大な車輪
ジツタが存在せず(Jitter0=論理″0″),圧
力が再び以前の車輪ロツク圧力の近くにあることを素子
33,34及び35が確認すると,ANDゲート26が
その出力端の信号PHalt0を論理″1″にセツトす
る。このため16ビツトレジスタ33は,信号RE0が
論理″0″から論理″1″へ切換わる時点に存在する圧
力値P0を記憶する。これは,ちようどロツク防止調整
器が車輪ロック傾向を確実に検知する場合である。記憶
される値POeinは,減算器34により小さい定数値
Pconstだけ減算される。さて実際の制動圧力P0
が基準値POein−Pconstを超過し,従つて再
び充分高い車輪制動圧力が存在すると,比較器35がそ
の出力端を論理″1″に切換えて,ANDゲート26を
介して信号PHals0の発生を可能にする。
【0064】この信号により,規定通り圧力確立段階が
開始されていても,ロツク防止調整器が制動圧力P0を
保持する。
開始されていても,ロツク防止調整器が制動圧力P0を
保持する。
【0065】同時に素子13〜19は,圧力確立段階中
に濾波される車輪減速度A0が大きい方の限界値AMa
x2を超過するか否かを検査する。このため定数乗算器
13,14及び加算器15,16,17がAMax2関
数を形成する。
に濾波される車輪減速度A0が大きい方の限界値AMa
x2を超過するか否かを検査する。このため定数乗算器
13,14及び加算器15,16,17がAMax2関
数を形成する。
【0066】車輪減速度A0がAMax2の値を超過す
ると,比較器18が論理″1″をANDゲート19へ与
え,重大な車輪ジツタが存在せす,圧力P0が再び充分
高い値をとつていると,ANDゲート19がその出力端
の信号を諭理″1″にセツトする。
ると,比較器18が論理″1″をANDゲート19へ与
え,重大な車輪ジツタが存在せす,圧力P0が再び充分
高い値をとつていると,ANDゲート19がその出力端
の信号を諭理″1″にセツトする。
【0067】信号PRed0が,論理″1″により,圧
力確立段階中にもかかわらず制動圧力を少し減少するこ
とをロツク防止調整器に指示すると,ロツク防止調整器
は値DeltaPRed0を圧力減少の値として引受け
る。減算器30が実際の車輪速度V0を以前の調整サイ
クルの車輪速度V0_altから減算し,乗算器31が
この差を換算係数K10で正規化し,得られる値を最小
値形成器32が最大値K11に限定することによつて,
この8ビツトの圧力減少値は,上述した関数に従つて個
々の車輪速度勾配から形成される。
力確立段階中にもかかわらず制動圧力を少し減少するこ
とをロツク防止調整器に指示すると,ロツク防止調整器
は値DeltaPRed0を圧力減少の値として引受け
る。減算器30が実際の車輪速度V0を以前の調整サイ
クルの車輪速度V0_altから減算し,乗算器31が
この差を換算係数K10で正規化し,得られる値を最小
値形成器32が最大値K11に限定することによつて,
この8ビツトの圧力減少値は,上述した関数に従つて個
々の車輪速度勾配から形成される。
【0068】図9は,上述した微細調整と試験的圧力確
立段階の開始の延長とが行われるロツク防止調整制動の
一部を例として示している。ロツク防止調整器が重大な
車輪ジツタを検知しないので,圧力確立段階においてP
0が値POein−PConstを超過すると,微細調
整を行つてもよい。時点Tr_1及びTr_2に,圧力
確立段階中にもかかわらず,制動圧力P0が小さい値だ
け減少される。その際滑り曲線頂部の弱いジツタが示す
ように,車輪は滑り曲線最大値の近くで回転する。
立段階の開始の延長とが行われるロツク防止調整制動の
一部を例として示している。ロツク防止調整器が重大な
車輪ジツタを検知しないので,圧力確立段階においてP
0が値POein−PConstを超過すると,微細調
整を行つてもよい。時点Tr_1及びTr_2に,圧力
確立段階中にもかかわらず,制動圧力P0が小さい値だ
け減少される。その際滑り曲線頂部の弱いジツタが示す
ように,車輪は滑り曲線最大値の近くで回転する。
【0069】通常の圧力確立段階の持続時間は,この両
方の時点にそれぞれ延長されて,まだTRMinの残り
時間が存在するようにされる。こうして圧力確立段階の
全持続時間はTPAufからまずTPAuf′に延長さ
れ,その後TPAuf″に延長され,最適な制動状態が
長く維持される。
方の時点にそれぞれ延長されて,まだTRMinの残り
時間が存在するようにされる。こうして圧力確立段階の
全持続時間はTPAufからまずTPAuf′に延長さ
れ,その後TPAuf″に延長され,最適な制動状態が
長く維持される。
【0070】最後に時点TS後試験的圧力確立段階が開
始される。しかし図示した例では,限界範囲において既
に非常に大きい車両減速度に達していたので,この試験
的圧力確立段階の勾配は通常の圧力確立段階の勾配より
大きくない。
始される。しかし図示した例では,限界範囲において既
に非常に大きい車両減速度に達していたので,この試験
的圧力確立段階の勾配は通常の圧力確立段階の勾配より
大きくない。
【0071】図10は,摩擦係数が正に急変する地面上
でのロツク防止調整制動を示している。Taus_1で
始まる圧力確立段階内で,延長される圧力確立段階内に
車輪のロツク傾向が認められないので,時点TSに試験
的圧力確立段階が開始される。僅かな車両基準減速度A
REFのため,圧力確立の勾配は最初のうち非常に大き
い。急峻な圧力増大とよく付着する地面のため,減速度
も同様に強く増大する。急速にひき起される車輪ロツク
過程が次に生じないようにするため,増大するAREF
により圧力確立の勾配が不断に減少されるので,最適な
圧力点(新しい車輪ロツク圧力)を最後に通る。その時
車輪のロツク傾向は,時点Tein_2に僅かな圧力減
少により除去することができる。
でのロツク防止調整制動を示している。Taus_1で
始まる圧力確立段階内で,延長される圧力確立段階内に
車輪のロツク傾向が認められないので,時点TSに試験
的圧力確立段階が開始される。僅かな車両基準減速度A
REFのため,圧力確立の勾配は最初のうち非常に大き
い。急峻な圧力増大とよく付着する地面のため,減速度
も同様に強く増大する。急速にひき起される車輪ロツク
過程が次に生じないようにするため,増大するAREF
により圧力確立の勾配が不断に減少されるので,最適な
圧力点(新しい車輪ロツク圧力)を最後に通る。その時
車輪のロツク傾向は,時点Tein_2に僅かな圧力減
少により除去することができる。
【図1】ロツク防止調整装置のブロツク線図である。
【図2】従来の装置による典型的なロツク防止調整制動
の時間に関係する線図である。
の時間に関係する線図である。
【図3】乾燥アスフアルト道路上の典型的な摩擦係数−
滑り曲線図である。
滑り曲線図である。
【図4】再負荷段階における望ましい滑り範囲を示す図
である。
である。
【図5】得られる滑りと最適滑りとの近さに関係して圧
力を増大する際の滑り増大を示す線図である。
力を増大する際の滑り増大を示す線図である。
【図6】関数AMax1及びAMax2を示す線図であ
る。
る。
【図7】関数DeltaPSuchを示す線図である。
【図8】適応再負荷段階を行う補助回路の接続図であ
る。
る。
【図9】圧力の保持及び減少を伴う再負荷段階の微細調
整を説明するための線図である。
整を説明するための線図である。
【図10】再負荷段階及び減速度に関係する勾配を持つ
試験的圧力確立段階を摩擦係数の変化する地面上で行う
場合の速度及び制動圧力を時間に関して示す線図であ
る。
試験的圧力確立段階を摩擦係数の変化する地面上で行う
場合の速度及び制動圧力を時間に関して示す線図であ
る。
【符号の説明】 1 電気−機会−液圧圧力変調器 2 電子制御装置 3 ロツク防止調整器 4 補助回路 5,6 誘導センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ゲオルク・ロル ドイツ連邦共和国ホイゼンシユタム・ヘー ゲルシユトラーセ2 (72)発明者 ハインツ−エフ・オーム ドイツ連邦共和国ヴアイテルシユタツト・ フランツ−ゼリゲル・シユトラーセ8
Claims (7)
- 【請求項1】 誘導センサ(5,6)と,これらのセン
サの信号から車輪の過制動状態を検知して適当な制御信
号を発生するロツク防止調整器(3)と,この制御信号
により車輪の制動圧力を設定する圧力変調器(1)とを
含み,各車輪において3つの圧力設定段階が周期的に行
われ,その結果,過制動が検知されると圧力減少が行わ
れ,充分な車輪加速度が再び現れると圧力保持が行わ
れ,車輪が安定な滑り範囲へ入ると再び圧力確立が行わ
れ,再度の過制動が再び圧力減少段階を開始し,所定の
時間TPAuf内の圧力確立が車輪の過制動を生じなか
つた場合,圧力確立の勾配が著しく増大されるものにお
いて,ロツク防止調整器(3)が,測定される車輪減速
度及び計算される車両基準減速度AREFに基いて物理
的状態に合わせて通常の圧力変調に圧力の微細変調を重
畳する付加的な補助回路(4)を持ち,車輪減速度が第
1の限界値DeltaA1だけ高められた車両基準減速
度より大きい時,調整される各車輪に対して補助回路
(4)が圧力保持信号を発生し,車輪減速度が第1の限
界値より大きい第2の限界値DeltaA2だけ高めら
れた車両基準減速度より大きい時,補助回路(4)が圧
力減少信号を発生し,それにより車輪速度がまだ安定な
滑り範囲にある時にも,ロツク防止調整器(3)が対応
する車輪の制動圧力を保持するか又は減少し,圧力の確
立中に圧力減少信号が与えられた時常に,車輪のロツク
傾向のない場合補助回路(4)が試験的圧力確立段階の
開始時点TSを遅らせ,得られる車両基準減速度ARE
Fに関係して補助回路(4)が,車両基準減速度ARE
Fの増大と共に減少する試験的圧力確立段階の可変勾配
DeltaPSuchを連続的に計算することを特徴と
する,自動車用ロツク防止調整装置。 - 【請求項2】 計算される車両基準減速度AREFに関
係して補助回路(4)が両方の限界値DeltaA1及
びDeltaA2を訂算することを特徴とする,請求項
1に記載のロック防止調整装置。 - 【請求項3】 計算される車両基準速度VREFに関係
して補助回路(4)が両方の限界値DeltaA1及び
DeltaA2を計算し,これらの限界値DeltaA
1及びDeltaA2が車両基準速度VREFに関して
直線的又は累進的に増大することを特徴とする,請求項
1又は2に記載のロツク防止調整装置。 - 【請求項4】 ロツク傾向を示す車輪の制動圧力が基準
圧力として記憶され,設定される制動圧力がタイヤ圧力
に再び達するか又はこれを既に超過した時にのみ,第1
の限界値DeltaA1の超過にもかかわらず圧力保持
が行われるか,又は第2の限界値DeltaA2の超過
にもかかわらず圧力減少が行われることを特徴とする,
請求項1ないし3の1つに記載のロツク防止調整装置。 - 【請求項5】 量後に検知される車輪ジツタ以後特定の
時間が経過した時にのみ,第1の限界値DeltaA1
の超過にもかかわらず圧力保持が行われるか,又は第2
の限界値DeltaA2の超過にもかかわらず圧力減少
が行われることを特徴とする,請求項1ないし4の1つ
に記載のロツク防止調整装置。 - 【請求項6】 同時に車両基準減速度AREFが景小限
界値を超過する時にのみ,圧力減少後圧力確立時間TP
Aufの増大が行われることを特徴とする,請求項1に
記載のロツク防止調整装置。 - 【請求項7】 補助回路(4)がソフトウエアによりロ
ツク防止調整器(3)に形成されていることを特徴とす
る,請求項1ないし6の1つに記載のロツク防止調整装
置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4208048A DE4208048A1 (de) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | Antiblockierregelsystem fuer kraftfahrzeuge |
| DE4208048.7 | 1992-03-13 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0640321A true JPH0640321A (ja) | 1994-02-15 |
Family
ID=6453991
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5089055A Pending JPH0640321A (ja) | 1992-03-13 | 1993-03-11 | 自動車用ロツク防止調整装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5332301A (ja) |
| EP (1) | EP0560271B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0640321A (ja) |
| DE (2) | DE4208048A1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005510402A (ja) * | 2001-11-26 | 2005-04-21 | コンティネンタル・テーベス・アクチエンゲゼルシヤフト・ウント・コンパニー・オッフェネ・ハンデルスゲゼルシヤフト | 大きな摩擦係数でのブレーキングの際にアンチロックブレーキコントロールシステムの制御状態を改善する方法 |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4244112C2 (de) * | 1992-12-24 | 2000-10-12 | Bayerische Motoren Werke Ag | Antiblockierregelsystem für Motorräder |
| WO1999033689A2 (en) | 1997-12-31 | 1999-07-08 | Kelsey-Hayes Co. | Incremental brake pressure increases for speed sensitive surfaces |
| JP3862482B2 (ja) * | 2000-06-29 | 2006-12-27 | 株式会社日立製作所 | アンチスキッド制御装置 |
| EP1453710B1 (de) | 2001-11-26 | 2007-05-02 | Continental Teves AG & Co. oHG | Verfahren zur verbesserung des regelverhaltens eines blockierschutzregelungssystems bei bremsvorgängen auf hohem reibwert |
| US8237431B2 (en) * | 2007-07-05 | 2012-08-07 | Terry Fruehling | Wheel speed sensor |
| JP2021030782A (ja) * | 2019-08-20 | 2021-03-01 | ロベルト・ボッシュ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツングRobert Bosch Gmbh | 制御装置及び制御方法 |
| CN112706730B (zh) * | 2019-10-24 | 2025-07-25 | 罗伯特·博世有限公司 | 调整车辆制动状态的方法和装置、控制系统以及程序载体 |
Family Cites Families (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3221467A1 (de) * | 1981-07-15 | 1983-02-10 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Antiblockierregelsystem |
| JPS59209946A (ja) * | 1983-05-16 | 1984-11-28 | Nissan Motor Co Ltd | アンチスキツド制御装置 |
| DE3326959A1 (de) * | 1983-07-27 | 1985-02-07 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Antiblockierregelsystem |
| DE3530280A1 (de) * | 1985-08-24 | 1987-02-26 | Kugelfischer G Schaefer & Co | Verfahren zum blockiergeschuetzten abbremsen eines kraftfahrzeuges |
| DE3709483A1 (de) * | 1987-03-23 | 1988-10-06 | Bosch Gmbh Robert | Antiblockierregelsystem |
| DE3841977C2 (de) * | 1988-12-14 | 1997-07-10 | Bosch Gmbh Robert | Antiblockierregelsystem |
| DE3916513A1 (de) * | 1989-05-20 | 1990-11-22 | Fatec Fahrzeugtech Gmbh | Verfahren zum ermitteln und einstellen einer optimalen mittleren bremsverzoegerung |
| US5071200A (en) * | 1989-10-12 | 1991-12-10 | Eaton Corporation | Abs pressure reapply logic |
| JPH03197264A (ja) * | 1989-12-27 | 1991-08-28 | Akebono Brake Res & Dev Center Ltd | 車両のアンチロック制御方法 |
| JP2844542B2 (ja) * | 1989-12-27 | 1999-01-06 | 株式会社曙ブレーキ中央技術研究所 | 車両のアンチロック制御方法 |
| DE4034814A1 (de) * | 1990-11-02 | 1992-05-07 | Bosch Gmbh Robert | Antiblockierregelsystem |
| DE4009195A1 (de) * | 1990-03-22 | 1991-09-26 | Bosch Gmbh Robert | Antiblockierregelsystem |
| DE4032506A1 (de) * | 1990-10-12 | 1992-04-16 | Lucas Ind Plc | Verfahren zum regeln des bremsdruckes in einer blockiergeschuetzten fahrzeugbremsanlage |
| US5233528A (en) * | 1991-04-26 | 1993-08-03 | Allied-Signal Inc. | Braking by deceleration control |
-
1992
- 1992-03-13 DE DE4208048A patent/DE4208048A1/de not_active Withdrawn
-
1993
- 1993-03-09 DE DE59304232T patent/DE59304232D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1993-03-09 EP EP93103720A patent/EP0560271B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1993-03-10 US US08/028,975 patent/US5332301A/en not_active Expired - Fee Related
- 1993-03-11 JP JP5089055A patent/JPH0640321A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005510402A (ja) * | 2001-11-26 | 2005-04-21 | コンティネンタル・テーベス・アクチエンゲゼルシヤフト・ウント・コンパニー・オッフェネ・ハンデルスゲゼルシヤフト | 大きな摩擦係数でのブレーキングの際にアンチロックブレーキコントロールシステムの制御状態を改善する方法 |
| JP4749669B2 (ja) * | 2001-11-26 | 2011-08-17 | コンティネンタル・テーベス・アクチエンゲゼルシヤフト・ウント・コンパニー・オッフェネ・ハンデルスゲゼルシヤフト | アンチロックブレーキ制御システムの制御状態を改善する方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE4208048A1 (de) | 1993-09-16 |
| US5332301A (en) | 1994-07-26 |
| EP0560271A1 (de) | 1993-09-15 |
| DE59304232D1 (de) | 1996-11-28 |
| EP0560271B1 (de) | 1996-10-23 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2584587B2 (ja) | 自動二輪車の滑り防止制御システム | |
| US5386366A (en) | Method of regulating the braking force of motorcycles | |
| JP3484518B2 (ja) | 自動二輪車の制動力調整方法 | |
| JP2565865B2 (ja) | アンチスキツドブレ−キシステムのスリツプ制御方法及びその装置 | |
| JP2594499B2 (ja) | 自動二輪車用ロツク防止装置 | |
| CA1045230A (en) | Adaptive anti-lock brake control apparatus | |
| GB2331136A (en) | An automatic braking process for a vehicle | |
| US6409286B1 (en) | Method and braking system for regulating the driving stability of a motor vehicle | |
| JP3438401B2 (ja) | 車両用制動圧制御装置 | |
| JPH0624320A (ja) | 自動車用ロツク防止調整装置 | |
| JPS58128949A (ja) | ロツク防止方法 | |
| JP2653872B2 (ja) | アンチロック車両ブレーキシステムにおけるブレーキ圧力制御方法 | |
| JPH0640321A (ja) | 自動車用ロツク防止調整装置 | |
| JP2628780B2 (ja) | 二輪車の車輪のスリップ率補正装置 | |
| CN110678367A (zh) | 用于电子调整制动力分配的方法和制动设备和具有这种制动设备的机动车 | |
| US3889128A (en) | Variable threshold electronic rate detection system for wheel skid control | |
| JP2730584B2 (ja) | アンチロツク制御システムおよび/または駆動装置スリツプ制御システム | |
| KR940008970B1 (ko) | 2륜차용 앤티록 브레이크 제어장치 | |
| US20040041471A1 (en) | Method for regulating the speed of a motor vehicle | |
| US6460941B1 (en) | Method for controlling brake-pressure characteristics in the rear wheel brakes of a motor vehicle brake system with electronic regulation of brake power distribution | |
| JP7010152B2 (ja) | 車両のブレーキ制御装置 | |
| CZ380592A3 (en) | Circuit arrangement of motor vehicle brake system with electronic antiblocking control | |
| US5029089A (en) | Brake pressure control method | |
| JPH0641260B2 (ja) | ロツク防止装置 | |
| JPH0223385B2 (ja) |