JPH0640385Y2 - チェックバルブ - Google Patents
チェックバルブInfo
- Publication number
- JPH0640385Y2 JPH0640385Y2 JP8251688U JP8251688U JPH0640385Y2 JP H0640385 Y2 JPH0640385 Y2 JP H0640385Y2 JP 8251688 U JP8251688 U JP 8251688U JP 8251688 U JP8251688 U JP 8251688U JP H0640385 Y2 JPH0640385 Y2 JP H0640385Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- check valve
- valve housing
- elastic body
- inlet port
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Valve Housings (AREA)
- Check Valves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 a.産業上の利用分野 本考案は、自動車の車体に取付けられるチェックバルブ
の改良に関し、特に弁作動時の振動音の伝播を遮断する
チェックバルブに関するものである。
の改良に関し、特に弁作動時の振動音の伝播を遮断する
チェックバルブに関するものである。
b.従来の技術 従来、弁座に着座する弁体を、逆方向から作用する流体
の圧力によってのみ開放し、その流体をインレットポー
トからアウトレットポートへと流通するようにした構成
のチェックバルブが、自動車の真空倍力装置などに用い
られている。
の圧力によってのみ開放し、その流体をインレットポー
トからアウトレットポートへと流通するようにした構成
のチェックバルブが、自動車の真空倍力装置などに用い
られている。
この種のチェックバルブとしては、第3図の断面に示す
ようなものが用いられている。すなわち、同図に示すチ
ェックバルブは、バルブハウジング11の弁室12に弁体13
を設け、該弁体13をスプリング14によって弁座15に常時
付勢しており、該バルブハウジング11の外週にゴムのプ
ロテクター16を嵌着させ(例えば本出願人が提案中の実
開昭60−35972号公報)、該プロテクター16をブラケッ
ト(図示せず)を介して自動車の車体に装着するように
している。
ようなものが用いられている。すなわち、同図に示すチ
ェックバルブは、バルブハウジング11の弁室12に弁体13
を設け、該弁体13をスプリング14によって弁座15に常時
付勢しており、該バルブハウジング11の外週にゴムのプ
ロテクター16を嵌着させ(例えば本出願人が提案中の実
開昭60−35972号公報)、該プロテクター16をブラケッ
ト(図示せず)を介して自動車の車体に装着するように
している。
c.考案が解決しようとする課題 ところで、この種のチェックバルブは、作動時、通過流
量が大きい時、特に圧力差が大で大流量時には、前記弁
体13のステム部17がバルブハウジング11に衝突するとと
もに、これに真空源側の流体圧脈動が加わって前記ステ
ム部17がバルブハウジング11に繰返し衝突して異音を発
生したり、また、圧力差が小さくなって、弁体13が弁座
15に着座する際にも、真空源の脈動によって異音を発生
して車室内に伝播し、運転車に不快感を与える惧れがあ
った。
量が大きい時、特に圧力差が大で大流量時には、前記弁
体13のステム部17がバルブハウジング11に衝突するとと
もに、これに真空源側の流体圧脈動が加わって前記ステ
ム部17がバルブハウジング11に繰返し衝突して異音を発
生したり、また、圧力差が小さくなって、弁体13が弁座
15に着座する際にも、真空源の脈動によって異音を発生
して車室内に伝播し、運転車に不快感を与える惧れがあ
った。
そこで、従来では、バルブハウジングの外周に単一のソ
リッド状のゴムのプロテクター13を嵌着することによっ
て遮音を図っていた。しかし、これでは、遮音が必ずし
も十分ではなかった。
リッド状のゴムのプロテクター13を嵌着することによっ
て遮音を図っていた。しかし、これでは、遮音が必ずし
も十分ではなかった。
本考案の目的は、遮音効果をより高めたチェックバルブ
を提供することにある。
を提供することにある。
d.課題を解決するための手段 前記目的を達成するための本考案の構成は、 インレットポート部とアウトレットポート部とを有する
バルブハウジングと、該バルブハウジングのインレット
ポート側に設けられた弁座に着座する弁体とを備えたチ
ェックバルブにおいて、 前記バルブハウジングの外周を発泡弾性体で被覆したも
のである。
バルブハウジングと、該バルブハウジングのインレット
ポート側に設けられた弁座に着座する弁体とを備えたチ
ェックバルブにおいて、 前記バルブハウジングの外周を発泡弾性体で被覆したも
のである。
e.実施例 第1図は本考案に係るチェックバルブを示し、第2図は
そのII−II線断面を示したものである。
そのII−II線断面を示したものである。
このチェックバルブのバルブハウジング1は、インレッ
トポート3が形成されているインレットポート部1bとア
ウトレットポート4が形成されているアウトレットポー
ト部1cとから成り、それらを互いに印籠結合し、その結
合部を超音波溶着等で接合することによって一体的に組
立てられている。そして内部に弁室2が形成され、該弁
室2内には弁体5が配装され、該弁体5はスプリング6
によって付勢され、インレットポート3の弁室2側開口
を閉塞している。このバルブハウジング1の中間部外
周、即ち弁室2を形成している部分1aの外周には、筒状
の弾性体7が嵌着されている。
トポート3が形成されているインレットポート部1bとア
ウトレットポート4が形成されているアウトレットポー
ト部1cとから成り、それらを互いに印籠結合し、その結
合部を超音波溶着等で接合することによって一体的に組
立てられている。そして内部に弁室2が形成され、該弁
室2内には弁体5が配装され、該弁体5はスプリング6
によって付勢され、インレットポート3の弁室2側開口
を閉塞している。このバルブハウジング1の中間部外
周、即ち弁室2を形成している部分1aの外周には、筒状
の弾性体7が嵌着されている。
この弾性体7は、エチレンプロピレンゴムを素材とし、
発泡剤を混入させた上記素材を型内の外周側に、また発
泡剤を混入させない上記素材を型内の内周部側に配設
し、同時に押出し成形し、加硫することにより一体に成
形したものである。したがって、この弾性体7には、第
2図に示したように、外周部に発泡層7aが形成され、内
周部にソリッド層7bが形成される。
発泡剤を混入させた上記素材を型内の外周側に、また発
泡剤を混入させない上記素材を型内の内周部側に配設
し、同時に押出し成形し、加硫することにより一体に成
形したものである。したがって、この弾性体7には、第
2図に示したように、外周部に発泡層7aが形成され、内
周部にソリッド層7bが形成される。
そして、このチェックバルブは、バルブハウジング1の
インレットポート3が形成されているインレットポート
部1bとアウトレットポート4が形成されているアウトレ
ットポート部1cを、流体機器と真空源、例えば真空倍力
装置とインテークマニホールドからそれぞれ延出されて
いるホース8,9に挿入され、弾性体7の外側部を図示し
ないブラケットにより自動車の車体に固定される。
インレットポート3が形成されているインレットポート
部1bとアウトレットポート4が形成されているアウトレ
ットポート部1cを、流体機器と真空源、例えば真空倍力
装置とインテークマニホールドからそれぞれ延出されて
いるホース8,9に挿入され、弾性体7の外側部を図示し
ないブラケットにより自動車の車体に固定される。
このように構成されたチェックバルブでは、弁体5が作
動された際、通過流量が大きい時、特に圧力差が大で大
流量時には、前記弁体5のステム部5aがバルブハウジン
グ1に衝突するとともに、これに真空源側の流体圧脈動
が加わって前記ステム部5aがバルブハウジング1に繰返
し衝突して異音を発生したり、また、圧力差が小さくな
って、弁体13が弁座15に着座する際にも、真空源の脈動
によって異音を発生するが、その音は弾性体7、特に発
泡層7aによってより効果的に吸収される。
動された際、通過流量が大きい時、特に圧力差が大で大
流量時には、前記弁体5のステム部5aがバルブハウジン
グ1に衝突するとともに、これに真空源側の流体圧脈動
が加わって前記ステム部5aがバルブハウジング1に繰返
し衝突して異音を発生したり、また、圧力差が小さくな
って、弁体13が弁座15に着座する際にも、真空源の脈動
によって異音を発生するが、その音は弾性体7、特に発
泡層7aによってより効果的に吸収される。
なお、弾性体7のソリッド層7bは、弾性体7をバルブハ
ウジング1に組付ける際に、摩擦抵抗を少なくして、組
付けを容易にするとともに、引き裂き強度を高める役割
を負うもので、遮音効果だけを追求するのであれば、弾
性体7全体を発泡層にしてもよい。
ウジング1に組付ける際に、摩擦抵抗を少なくして、組
付けを容易にするとともに、引き裂き強度を高める役割
を負うもので、遮音効果だけを追求するのであれば、弾
性体7全体を発泡層にしてもよい。
また、上記実施例では、弾性体7の素材として、エチレ
ンプロピレンゴムを採用しているが、ニトリルブタジエ
ンゴムやクロロプレンゴム等の他の素材を採用すること
もできる。
ンプロピレンゴムを採用しているが、ニトリルブタジエ
ンゴムやクロロプレンゴム等の他の素材を採用すること
もできる。
f.考案の効果 上記したように、本考案に係るチェックバルブでは、バ
ルブハウジングの外周を発泡弾性体によって被覆してい
るので、チェックバルブの弁体で発生する振動音が車体
に伝播するのを遮断することができるとともに、発泡弾
性材は、断熱性にも優れているので、チェックバルブ本
体の耐寒性を高めることができる。
ルブハウジングの外周を発泡弾性体によって被覆してい
るので、チェックバルブの弁体で発生する振動音が車体
に伝播するのを遮断することができるとともに、発泡弾
性材は、断熱性にも優れているので、チェックバルブ本
体の耐寒性を高めることができる。
第1図および第2図は本考案に係るチェックバルブを示
してもので、第1図はその縦断面図、第2図は第1図の
II−II線断面図、第3図は従来のチェックバルブの断面
図である。 1…バルブハウジング、 1b…インレットポート部、 1c…アウトレットポート部、 2…弁室、3…インレットポート、 4…アウトレットポート、 5…弁体、6…スプリング、 7…弾性体、7a…発泡層、 7b…ソリッド層、8,9…ホース。
してもので、第1図はその縦断面図、第2図は第1図の
II−II線断面図、第3図は従来のチェックバルブの断面
図である。 1…バルブハウジング、 1b…インレットポート部、 1c…アウトレットポート部、 2…弁室、3…インレットポート、 4…アウトレットポート、 5…弁体、6…スプリング、 7…弾性体、7a…発泡層、 7b…ソリッド層、8,9…ホース。
Claims (2)
- 【請求項1】インレットポート部とアウトレットポート
部とを有するバルブハウジングと、該バルブハウジング
のインレットポート側に設けられた弁座に着座する弁体
とを備えたチェックバルブにおいて、 前記バルブハウジングの外周を発泡弾性体で被覆したこ
とを特徴とするチェックバルブ。 - 【請求項2】前記発泡弾性体のバルブハウジングに接す
る部分にソリッド状弾性材の層を形成したことを特徴と
する実用新案登録請求の範囲第(1)項記載のチェック
バルブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8251688U JPH0640385Y2 (ja) | 1988-06-22 | 1988-06-22 | チェックバルブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8251688U JPH0640385Y2 (ja) | 1988-06-22 | 1988-06-22 | チェックバルブ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH024072U JPH024072U (ja) | 1990-01-11 |
| JPH0640385Y2 true JPH0640385Y2 (ja) | 1994-10-19 |
Family
ID=31307269
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8251688U Expired - Lifetime JPH0640385Y2 (ja) | 1988-06-22 | 1988-06-22 | チェックバルブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0640385Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7358019B2 (ja) * | 2020-03-24 | 2023-10-10 | ダイハツ工業株式会社 | チェックバルブの取付構造 |
-
1988
- 1988-06-22 JP JP8251688U patent/JPH0640385Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH024072U (ja) | 1990-01-11 |
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