JPH08247208A - 防振装置 - Google Patents

防振装置

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JPH08247208A
JPH08247208A JP7050127A JP5012795A JPH08247208A JP H08247208 A JPH08247208 A JP H08247208A JP 7050127 A JP7050127 A JP 7050127A JP 5012795 A JP5012795 A JP 5012795A JP H08247208 A JPH08247208 A JP H08247208A
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JP
Japan
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elastic body
liquid chamber
vibration
vibration isolator
mounting member
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JP7050127A
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Kazuya Takano
和也 高野
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Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 防振装置の組立性を向上して製造コストを低
減する。 【構成】 頂板12及び連結筒20に弾性体18の上部
中央が加硫接着され、弾性体18の下部中央に凹部18
Aが形成される。弾性体18の外周側に、合成樹脂材料
製の支持円筒16が弾性体18を囲むように配置され
る。ダイヤフラム30と、弾性体18の凹部18Aとの
間に、液室32が設けられる。支持円筒16の大筒部1
6Bの内周面により開口部46が形成される。液室32
内に、開口部46より仕切部材34が挿入されて配置さ
れる。仕切部材34及びダイヤフラム30が一体的にキ
ャップ28により固着される。また、弾性体18の周り
に支持円筒16を後から成形することにより、支持円筒
16にゴム材を加硫接着する必要が無くなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、振動発生部からの振動
の伝達を防止する防振装置に関し、振動を発生する部材
を支持する自動車、建設機械、一般産業用機械などのマ
ウント類に適用可能なものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、車両の振動発生部となるエンジ
ンと振動受部となる車体との間にエンジンマウントとし
ての防振装置が配設されていて、エンジンが発生する振
動をこの防振装置が吸収し、車体側に伝達されるのを阻
止するような構造となっている。
【0003】すなわち、この防振装置としては、防振装
置の内部に弾性体及び一対の液室を設けると共に、オリ
フィスとなる制限通路でこれらの液室を互いに連通した
ものが知られている。そして、搭載されたエンジンが作
動して振動が発生した場合には、弾性体の制振機能及
び、これら液室を連通するオリフィス内の液体の粘性抵
抗等で振動を吸収し、振動の伝達を阻止するようになっ
ている。
【0004】その一例として、図6に示すような防振装
置が知られており、以下に説明する。
【0005】この図に示すように、防振装置の下部取付
金具112がかしめられた支持金具114と上部取付金
具116との間に、ゴム製の弾性体118がこれら金具
に加硫接着されて、配置されている。
【0006】そして、下部取付金具112と支持金具1
14との間に外周部が挟まれたダイヤフラム122と、
弾性体118との間に液室124が設けられている。さ
らに、この液室124を一対の液室124A、124B
に区画すると共にこれら両液室124A、124B間を
連通するオリフィス132を有した仕切部材130が、
液室124内に設置された構造となっている。
【0007】また、上部取付金具116の図上、上方向
及び左右方向の過大な変位を規制するために、金属製の
ストッパ部材136が支持金具114に組み付けられ
る。
【0008】上記のような防振装置の製造に際しては、
まず、金属製の枠体である支持金具114及び上部取付
金具116に弾性体118を加硫接着して容器のように
形成したものを上下逆さにして、液体を注入する。さら
に、オリフィス132を有する仕切部材130とダイヤ
フラム122を液室124内にセットし、上から下部取
付金具112を被せて液室124を密閉するようにして
いた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、以上のような
従来の防振装置を製造する際には、以下のような欠点を
有していた。
【0010】まず、支持金具114に弾性体118とな
るゴム材を加硫接着する必要を有するが、金属製の大き
な枠体である支持金具114にゴム材を加硫接着する
と、単位時間当たりに加硫できる数量が少なくなり、加
工費が増えることになる。また、加硫時に支持金具11
4からのゴム材のはみ出しが発生するので、はみ出し部
分を取り除く為の仕上げ工程が必要となり、さらに加工
費が増え、結果として、製造コストが増大する。
【0011】さらに、変位規制用のストッパ部材136
を組み付けた場合、部品点数が増えるとともに、組み付
けのための工数が増えて組立作業が煩雑となり、一層製
造コストが増大する。
【0012】本発明は、上記事実を考慮し、組立性を向
上して製造コストを低減し得る防振装置を提供すること
を目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1による防振装置
は、振動発生部及び振動受部の一方に連結される第1の
取付部材と、前記第1の取付部材に連結される弾性体
と、振動発生部及び振動受部の他方に連結されると共に
前記弾性体を囲むように配置されて前記弾性体に連結さ
れる樹脂製の第2の取付部材と、内壁の少なくとも一部
が前記弾性体により構成され且つ一端側に開口部を有し
た液室と、前記液室を二分するように前記液室内に前記
開口部より挿入されて配置される仕切部材と、前記開口
部を覆って前記液室の内壁の一部を構成するダイヤフラ
ムと、液体を封入した状態で前記開口部を閉鎖して前記
液室を封止する封止部材と、を有することを特徴とす
る。
【0014】請求項2による防振装置は、請求項1記載
の防振装置において、第1の取付部材の変位を規制する
ストッパ部材を第2の取付部材に一体的に形成したこと
を特徴とする。
【0015】
【作用】請求項1に係る防振装置の作用を以下に説明す
る。
【0016】第1の取付部材と連結される弾性体により
液室の内壁の少なくとも一部が形成され、樹脂製の第2
の取付部材が、この弾性体を囲むように配置されつつ弾
性体に連結される。さらに、液体を封入した状態で、液
室の開口部を封止部材が閉鎖して液室を封止するので、
液体が封入された液室が形成される。
【0017】従って、このように形成された防振装置
に、いずれかの取付部材に連結された振動発生部側から
振動が伝達されると、弾性体が変形し、これに伴って液
室が拡縮して液体に圧力変化及び流動が生じ、弾性体の
変形及び、液体の圧力変化、流動により振動が減衰され
て、振動受部側に振動が伝達され難くなる。
【0018】また、請求項1に係る防振装置の製造に際
しては、例えば、まず第1の取付部材のみに弾性体を加
硫接着し、この弾性体の第2の取付部材との間の接着の
為に必要な箇所に接着処理を施す。この後、樹脂モール
ド内に弾性体及び第1の取付部材を装填し、溶融した樹
脂材料を射出成形して第2の取付部材を弾性体に接着さ
れて連結された状態で成形する。
【0019】そして、液室を二分するように液室内に開
口部より仕切部材を挿入し、さらに、ダイヤフラムで液
室の開口部を覆い、封止部材により液室の開口部を閉鎖
する。
【0020】以上より、第2の取付部材にゴム材を加硫
接着する必要が無くなるので、単位時間当たりに加硫で
きる数量が多くなり、加工費が低減されることになる。
これに伴って、加硫時における第2の取付部材からのゴ
ム材のはみ出しが無くなるので、はみ出し部分を取り除
く為の仕上げ工程が不要となり、さらに加工費が低減さ
れる。
【0021】この結果、ゴム材の加硫に伴う加工費を大
幅に少なくし、防振装置の製造コストの低減が図れるこ
とになる。
【0022】請求項2に係る防振装置の作用を以下に説
明する。本請求項に係る防振装置も請求項1の防振装置
と同様の作用を奏するが、第1の取付部材の変位を規制
するストッパ部材を第2の取付部材に一体的に形成した
ので以下のような作用をも奏する。
【0023】つまり、変位規制用のストッパ部材も樹脂
で一体的に成形できる為、部品点数が増えたり、組み付
けのための工数が増えて組立作業が煩雑となることがな
くなり、結果として、部品コストが少なくなると共に組
立性が向上して一層製造コストが低減されることにな
る。
【0024】
【実施例】本発明に係る防振装置の第1実施例を図1か
ら図3に示し、これらの図に基づき本実施例を説明す
る。
【0025】本実施例を表す図1及び図2に示すよう
に、この防振装置10の上部側を形成する頂板12の上
部には、エンジン(図示せず)にこの頂板12を図示し
ないナットの螺合により連結して固着する為のボルト1
4が突出している。そして、この頂板12の下部に円筒
状に形成された連結筒20が溶接等により接合されてお
り、これら頂板12及び連結筒20が第1の取付部材を
構成している。
【0026】これら頂板12及び連結筒20には、円筒
形状をしたゴム製の弾性体18の上部中央が加硫接着さ
れており、この弾性体18の下部中央には、凹部18A
が形成されている。
【0027】また、弾性体18の外周側には、円管状に
形成された合成樹脂材料製の第2の取付部材である支持
円筒16が弾性体18を囲むように配置されている。
【0028】この支持円筒16の下部は外方に突出した
フランジ部16Aにより構成されており、このフランジ
部16Aには、一対のカラー22が埋め込まれている。
この為、これらのカラー22にそれぞれ車体側から突出
する図示しないボルトが貫通されると共に、このボルト
に同じく図示しないナットが締結されることによって、
車体側に支持円筒16が連結されるようになっている。
【0029】このフランジ部16Aの内周部から直角に
筒状の大筒部16Bが立設されており、この大筒部16
Bの上部に段部16Cを介して大筒部16Bより径が小
さい筒状の小筒部16Dが連結されている。また、小筒
部16Dから段部16Cにかけての支持円筒16の内周
面には、弾性体18の外周面が接着されていて、接着に
より弾性体18に支持円筒16が連結された状態となっ
ている。
【0030】他方、外周部分が、弾性体18の下部を介
して段部16Cへ当接されているゴム製のダイヤフラム
30と、弾性体18の凹部18Aとの間には、これらの
部材により内壁面が形成された液室32が設けられてい
て、例えば水、オイル等の液体が封入されている。この
為、段部16Cの図1上、下部側の大筒部16Bの内周
面により形成される開口が液室32の一端側に形成され
る開口部46となる。
【0031】そして、この液室32内には、例えば合成
樹脂材料で形成された仕切部材34が弾性体18の凹部
18Aに嵌合されて配置されていて、液室32を主液室
32Aと副液室32Bとに二分して区画している。
【0032】この仕切部材34の外周面となる外周端部
34Aの下端部は外側に突出しており、この部分が支持
円筒16の段部16Cへ弾性体18を介して当接されて
いる。つまり、仕切部材34及びダイヤフラム30が一
体的に封止部材であるキャップ28により段部16Cへ
押しつけられつつ固着されている。
【0033】そして、このキャップ28は、円盤状に形
成され且つ外周端にリング状に形成された嵌合部28A
を有しており、大筒部16Bの内周面にこの嵌合部28
Aを緊密に嵌合させつつ、支持円筒16の内側にキャッ
プ28が配置されている。
【0034】この結果、キャップ28が液体を封入した
状態で液室32の開口部46を閉鎖して液室32を封止
するので、前述のように液室32内に液体が封入される
ことになる。
【0035】さらに、ダイヤフラム30とキャップ28
との間は空気室44とされてダイヤフラム30の変形を
可能としている。
【0036】一方、仕切部材34の外周端部34Aの内
側には、外周端部34Aに沿いほぼ一周にわたって溝状
に形成された溝部36が設けられている。この溝部36
の一端部には、主液室32Aと溝部36内とを連通する
小孔38が形成され、他端部には、副液室32Bと溝部
36内とを連通する小孔40が形成されている。従っ
て、弾性体18の内壁面により塞がれたこの溝部36及
び小孔38、40が主液室32Aと副液室32Bとの間
を連通するオリフィス42を構成することとなる。
【0037】次に、本実施例の防振装置10の組立を説
明する。まず頂板12と連結筒20とを溶接して連結し
た状態でこれらを加硫用のモールド内に入れて、弾性体
18を加硫し、頂板12及び連結筒20に弾性体18を
加硫接着する。
【0038】さらに、この弾性体18の支持円筒16と
の間の接着の為に必要な箇所に接着処理を施す。この
後、樹脂成形用のモールド内に弾性体18及び頂板12
とカラー22とを装填し、溶融した樹脂材料を射出成形
して、図3に示すように、支持円筒16を弾性体18に
接着されて連結された状態で成形する。
【0039】そして、液体中において、液室32を二分
する仕切部材34を液室32内に開口部46より挿入
し、さらに、液室32の内壁の一部を構成することにな
るダイヤフラム30により液室32の開口部46を覆
い、最後に、キャップ28の嵌合部28Aを大筒部16
Bに嵌合させることで、キャップ28により液室32の
開口部46を閉鎖し、図1に示すような状態にする。
【0040】この後、このように組立が完了された防振
装置10を車両内に設置する。次に本実施例の作用を説
明する。
【0041】頂板12に搭載されるエンジンが作動する
と、エンジンの振動が頂板12及び連結筒20を介して
弾性体18に伝達される。弾性体18は吸振主体として
作用し、弾性体18の変形に伴った内部摩擦に基づく制
振機能によって振動を吸収することができる。さらに、
弾性体18の変形によって主液室32Aが拡縮すると共
に副液室32B側のダイヤフラム30が変形して、主液
室32A及び副液室32B内の液体がオリフィス42を
通って相互に流通し、オリフィス空間に生ずる液体の圧
力変化、液体流動の粘性抵抗等に基づく減衰作用で防振
効果を向上することができる。
【0042】一方、本実施例の防振装置10は、上記の
ように組み立てられることから、枠体となる支持円筒1
6にゴム材を加硫接着する必要が無くなるので、単位時
間当たりに加硫できる数量が多くなり、加工費が低減さ
れることになる。すなわち、ゴム材の加硫成形の工程
が、防振装置10の製造の全工程中で面倒で一番時間を
要し、大きな加工費を要するので、この加硫成形の工程
を容易にすることで、飛躍的に防振装置10の製造が楽
になる。
【0043】これに伴って、加硫時における支持円筒1
6からのゴム材のはみ出しが無くなるので、はみ出し部
分を取り除く為の仕上げ工程が不要となり、さらに加工
費が低減される。
【0044】この結果、ゴム材の加硫に伴う加工費を大
幅に少なくし、防振装置10の製造コストの低減が図れ
ることになる。
【0045】次に、本発明に係る防振装置の第2実施例
を図4及び図5に示し、これらの図に基づき本実施例を
説明する。尚、第1実施例において説明した部材と同一
の部材には同一の符号を付し、重複した説明を省略す
る。
【0046】図4及び図5に示すように、本実施例の防
振装置10は、頂板12及び連結筒20の替わりに、第
1の取付部材である金属製のパイプ材52が弾性体18
に加硫接着されつつ連結されている。そして、パイプ材
52の両端部は弾性体18を貫通して弾性体18から突
出していて、エンジンへの連結用の図示しないボルトが
挿入されることにより、パイプ材52がエンジンに連結
されるようになっている。
【0047】さらに、支持円筒16の上部には、支持円
筒16より上部に突出した弾性体18の部分を上側より
覆うストッパ部材16Eが、円弧状に支持円筒16と一
体的に形成されて配置されている。この為、このストッ
パ部材16Eが、図4及び図5上、上方へのパイプ材5
2の過大な変位を規制すると共に、X方向(図4に示
す)へのパイプ材52の過大な変位を規制することにな
る。
【0048】次に本実施例の組立を説明する。この防振
装置10の組立に際しては、まずパイプ材52を加硫用
のモールド内に入れて、弾性体18を加硫し、パイプ材
52に弾性体18を加硫接着する。
【0049】さらに、この弾性体18の支持円筒16と
の間の接着の為に必要な箇所に接着処理を施す。この
後、樹脂成形用のモールド内に弾性体18及びパイプ材
52とカラー22とを装填し、溶融した樹脂材料を射出
成形して、支持円筒16を弾性体18に接着されて連結
された状態で成形する。そして、この際、ストッパ部材
16Eをも支持円筒16と一体的に成形する。
【0050】この後、第1実施例と同様に、液体中にお
いて、仕切部材34、ダイヤフラム30及びキャップ2
8を装着して防振装置10の組立が完了する。
【0051】次に本実施例の作用を説明する。本実施例
も第1実施例と同様に、弾性体18の内部摩擦に基づく
制振機能及び液体流動の粘性抵抗等に基づく減衰作用で
防振効果を向上することができる。
【0052】さらに、変位規制用のストッパ部材16E
も樹脂で支持円筒16と一体的に成形できる為、部品点
数が増えたり、組み付けのための工数が増えて組立作業
が煩雑となることがなくなり、結果として、部品コスト
が少なくなると共に組立性が向上して一層製造コストが
低減されることになる。
【0053】尚、弾性体18の支持円筒16との間の接
着の為に必要な箇所に接着処理を施す際には、以下のよ
うにして接着処理することが考えられる。但し、これら
に限定されるものではない。
【0054】例えば、特公昭62−58301号公報に
示されるように、弾性体18の表面をトリクロロイソシ
アヌル酸の希釈溶液にて処理し、モールド内で加熱溶融
したポリアミド樹脂を射出して支持円筒16とする手段
が考えられる。また、特開平2−84310号公報に示
されるように、弾性体18の表面を塩素化処理し、さら
に塩素化処理面に、レゾール型フェノール樹脂とポリビ
ニルアルコールのアルデヒド変性物との混合物を主成分
とする加硫接着剤層を形成する手段が考えられる。
【0055】一方、支持円筒16に用いられる樹脂の種
類としては、ポリアミド樹脂だけでなく、ポリアセター
ル、ポリカーボネート及びポリイミド等の樹脂材料が考
えられるが、これらの材料に限定されるものではない。
【0056】さらに、上記実施例において、振動発生部
であるエンジンに第1の取付部材となる頂板12及び連
結筒20、或いはパイプ材52側を連結し、振動受部で
ある自動車等の車両の車体に第2の取付部材となる支持
円筒16側を連結するような構成としたがこの逆の構成
としてもよい。
【0057】他方、実施例において、車両に搭載される
エンジンの防振を目的としたが、本発明の防振装置は例
えば車両のボディマウント等、あるいは車両以外の他の
用途にも用いられることはいうまでもなく、また、形
状、寸法なども実施例のものに限定されるものではな
い。
【0058】
【発明の効果】本発明の防振装置は、以上のように説明
した構成とした結果、組立性を向上して製造コストを低
減することが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る防振装置の第1実施例を示す断面
図である。
【図2】本発明に係る防振装置の第1実施例を示す平面
図である。
【図3】本発明に係る防振装置の第1実施例の組立を説
明する断面図である。
【図4】本発明に係る防振装置の第2実施例を示す断面
図である。
【図5】本発明に係る防振装置の第2実施例を示す側面
図である。
【図6】従来技術に係る防振装置を示す断面図である。
【符号の説明】
10 防振装置 12 頂板(第1の取付部材) 16 支持円筒(第2の取付部材) 16E ストッパ部材 18 弾性体 20 連結筒(第1の取付部材) 28 キャップ(封止部材) 30 ダイヤフラム 32 液室 34 仕切部材 46 開口部 52 パイプ材(第1の取付部材)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 振動発生部及び振動受部の一方に連結さ
    れる第1の取付部材と、 前記第1の取付部材に連結される弾性体と、 振動発生部及び振動受部の他方に連結されると共に前記
    弾性体を囲むように配置されて前記弾性体に連結される
    樹脂製の第2の取付部材と、 内壁の少なくとも一部が前記弾性体により構成され且つ
    一端側に開口部を有した液室と、 前記液室を二分するように前記液室内に前記開口部より
    挿入されて配置される仕切部材と、 前記開口部を覆って前記液室の内壁の一部を構成するダ
    イヤフラムと、 液体を封入した状態で前記開口部を閉鎖して前記液室を
    封止する封止部材と、 を有することを特徴とする防振装置。
  2. 【請求項2】 第1の取付部材の変位を規制するストッ
    パ部材を第2の取付部材に一体的に形成したことを特徴
    とする請求項1記載の防振装置。
JP7050127A 1995-03-09 1995-03-09 防振装置 Pending JPH08247208A (ja)

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