JPH064040U - 簡易肥料シ−ト - Google Patents

簡易肥料シ−ト

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JPH064040U
JPH064040U JP4475092U JP4475092U JPH064040U JP H064040 U JPH064040 U JP H064040U JP 4475092 U JP4475092 U JP 4475092U JP 4475092 U JP4475092 U JP 4475092U JP H064040 U JPH064040 U JP H064040U
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JP
Japan
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fertilizer
cotton
nonwoven fabric
sheet
lumen
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JP4475092U
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English (en)
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昇 開発
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Nisshinbo Holdings Inc
Original Assignee
Nisshinbo Holdings Inc
Nisshinbo Industries Inc
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 人手がかからず、しかも肥料を長期間にわた
って持続的に与えることができ、更に使用後も自然に分
解して環境上の問題もない簡易肥料シ−トを提供する。 【構成】 バインダ−を使用しない綿不織布、好ましく
は水流交絡法により製造された綿不織布にアンモニア,
カリ,燐酸系等の肥料を含浸させ、綿繊維2の外皮部3
及びル−メン部4に付着保持させる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は野菜や花などの植物を栽培する際に使用する綿不織布を支持体とする 肥料シ−トに関する。
【0002】
【従来の技術】
植物の栽培には肥料が持続的にその効果を維持するように与えることが必要で ある。従来は人手で、或いは散布機等により与えているが、人手による場合は労 力が、又散布機等による場合は機械設備の運転、管理が大変ある。又、肥料の自 動供給方式として水耕栽培における水肥法があるが、この場合は肥料濃度、供給 量のコントロ−ルが大変である。一方、合成繊維不織布を使用したものが栽培用 シ−トとして一部使用されているが、このシ−トは不織布製造の際、合成樹脂系 のバインダ−を使用したものが多く、又、合成繊維不織布自体も使用後分解しな いという環境上の問題がある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、人手がかからず、しかも肥料を長期間にわたって持続的に与えるこ とができ、更に使用後も自然に分解して環境上の問題もない簡易肥料シ−トを提 供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は上述の問題点を解決したもので、その構成はバインダ−を使用しない 綿不織布の綿繊維外皮部及びル−メン部に植物栽培用肥料を保持させてなる簡易 肥料シ−トからなる。 綿不織布の綿繊維は合成繊維と違って、単繊維自体が自然の微細空孔構造(所 謂ル−メン部)を有しているので肥料を含浸等により保持させた場合、綿繊維外 皮部だけでなくル−メン部に付着保持される。ル−メン部内部に付着保持された 肥料は徐々に持続的に放出される。使用不織布としては水流交絡法により製造さ れた綿不織布が含浸量も多く、この綿不織布は水流により綿繊維が交絡し、上下 左右に繊維が立体的に絡んでいるのでバインダ−を使用しなくても強度及び保水 性に優れ、特に吸水時も充分な強度を有する。
【実施例】
【0005】 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 図1(A)は本考案の簡易肥料シ−ト1の断面図である。肥料を保持させる支 持体としては綿繊維2からなる綿不織布が使用でき、中でも水流交絡法により製 造された綿不織布が好適に使用できる。目付は20〜200g/m2 が好ましい 。
【0006】 図1(B)は図1(A)の綿繊維2の拡大図である。肥料を含浸法等により付 着させると肥料は綿繊維外皮部3及び微細空孔構造のル−メン部4にそれぞれ5 a,5bとして保持される。この不織布シ−トに保持させる肥料5a,5bは、 一般に使用されているアンモニア,カリ,燐酸系肥料等、又はこれらの混合物が 使用できる。肥料を綿不織布に保持させるには、これらの肥料5a,5bを適宜 濃度の水溶液として綿不織布に含浸させ、乾燥させることによる。含浸は肥料水 溶液の中に不織布全体を浸漬させてもよいし、あるいは肥料水溶液を不織布にス プレ−する方法等によってもよい。この際5a,5bの付着量は不織布目付の2 0〜200%程度になるようにするが、この付着量は肥料の種類、栽培する植物 の種類等に応じて適宜調整することにすればよい。この含浸により肥料は綿繊維 外皮部3への付着と前記ル−メン部4にも充填されたものとして得られる。
【0007】 図2(A)〜(D)はこのようにして得られた肥料シ−トの使用例である。 (A) 土の中に埋め込む、又は土表面に敷いて使用する (B) 種子の上にかぶせて使用する (C) 畝の間に敷いて使用する (D) 鉢植えに使用する 等の使用ができる。
【0008】
【考案の効果】
このようにして得られた肥料シ−トは以下の効果を有する。 (1)肥料は綿繊維の外皮部、繊維間のみならず微細空孔のル−メン部内にも多 く保持されているので、使用時にはその細孔内に包含されている肥料から徐々に 放出されて持続的な肥料の供給が可能となる。 (2)水流交絡法による綿不織布はバインダ−を使用しなくても充分な強度を有 し、しかも綿繊維自体が土中で微生物により自然分解するので使用後の廃棄等環 境上の問題を有しない。 (3)本考案の肥料シ−トは柔軟でかつ軽く作業性も良好である。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A) 本考案の肥料シ−ト断面図 (B) Aの綿繊維2の拡大図
【図2】本考案の肥料シ−トの使用例A〜D
【符号の説明】
1 本考案の簡易肥料シ−ト 2 綿繊維 3 綿繊維外皮部 4 ル−メン部 5a,5b 肥料 6 種子 7 畝 8 鉢

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バインダ−を使用しない綿の不織布の綿
    繊維外皮部及びル−メン部に植物栽培用肥料を保持させ
    てなる簡易肥料シ−ト。
  2. 【請求項2】 植物栽培用肥料が含浸により保持されて
    いることを特徴とする請求項1に記載の簡易肥料シート
  3. 【請求項3】 綿不織布が水流交絡法により製造されて
    いることを特徴とする請求項1に記載の簡易肥料シ−
    ト。
JP4475092U 1992-06-05 1992-06-05 簡易肥料シ−ト Pending JPH064040U (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51158868U (ja) * 1975-06-12 1976-12-17
JPS52148275U (ja) * 1976-04-30 1977-11-10
JPS52148277U (ja) * 1976-05-01 1977-11-10
JPS52157968U (ja) * 1976-05-19 1977-11-30
JPS5313476U (ja) * 1976-07-16 1978-02-03

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