JPH0640413Y2 - 被覆線材の外皮体剥離用工具 - Google Patents
被覆線材の外皮体剥離用工具Info
- Publication number
- JPH0640413Y2 JPH0640413Y2 JP2437290U JP2437290U JPH0640413Y2 JP H0640413 Y2 JPH0640413 Y2 JP H0640413Y2 JP 2437290 U JP2437290 U JP 2437290U JP 2437290 U JP2437290 U JP 2437290U JP H0640413 Y2 JPH0640413 Y2 JP H0640413Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- tool
- peeling
- twisted pair
- chuck
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Removal Of Insulation Or Armoring From Wires Or Cables (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、2つの電線等の線材が縒り合わされ、外周に
外皮体を有する被覆線材(以下、ツイストペア線と記
す)の外皮体を剥離するためのワイヤストリッパに用い
られる外皮体剥離用工具に関する。
外皮体を有する被覆線材(以下、ツイストペア線と記
す)の外皮体を剥離するためのワイヤストリッパに用い
られる外皮体剥離用工具に関する。
従来、電線等の被覆線材(以下、電線を例にとって説明
する)の外皮体を剥離する場合には、カッターやニッパ
ー等の手工具が用いられている。また、特開昭62-18908
号公報に示されるように、空気圧を利用して半自動的に
外皮体を剥離する装置も提供されている。
する)の外皮体を剥離する場合には、カッターやニッパ
ー等の手工具が用いられている。また、特開昭62-18908
号公報に示されるように、空気圧を利用して半自動的に
外皮体を剥離する装置も提供されている。
前記公報に示された装置を第10図に示す。この装置は、
ベース台1と、電線2をチャックするためのチャック部
3と、前後方向にスライド自在であり、電線2の外皮体
を剥ぐための刃物台4と、刃物台4を図示A方向にスラ
イドさせるためのメインエアシリンダ5を有している。
ベース台1と、電線2をチャックするためのチャック部
3と、前後方向にスライド自在であり、電線2の外皮体
を剥ぐための刃物台4と、刃物台4を図示A方向にスラ
イドさせるためのメインエアシリンダ5を有している。
前記チャック部3は、固定チャック部材6及び左右方向
にスライド自在に移動チャック部材7と、移動チャック
部材7をスライドさせるためのエアシリンダ8とから構
成されている。また、刃物台4上には、固定刃物9と、
左右方向にスライド自在な移動刃物10と、移動刃物10を
スライドさせるためのエアシリンダ11とが配置されてい
る。メインエアシリンダ5は、本体部が刃物台4に固定
され、またそのロッド12の先端がベース台1に固定され
ている。
にスライド自在に移動チャック部材7と、移動チャック
部材7をスライドさせるためのエアシリンダ8とから構
成されている。また、刃物台4上には、固定刃物9と、
左右方向にスライド自在な移動刃物10と、移動刃物10を
スライドさせるためのエアシリンダ11とが配置されてい
る。メインエアシリンダ5は、本体部が刃物台4に固定
され、またそのロッド12の先端がベース台1に固定され
ている。
また、固定刃物9を支持するブロックにはロッド13が設
けられ、このロッド13に前後方向にスライド自在に位置
決め部材14が設けられている。位置決め部材14の先端に
は、電線2の先端が当接し得る当て部材15が設けられて
いる。
けられ、このロッド13に前後方向にスライド自在に位置
決め部材14が設けられている。位置決め部材14の先端に
は、電線2の先端が当接し得る当て部材15が設けられて
いる。
このような装置において、電線2先端の外皮体を剥離す
る場合は、電線2の先端を当て部材15に当接させて位置
決めする。そして、エアシリンダ8を作動させ、移動チ
ャック部材7及び固定チャック部材6間に電線2を挟持
する。またこれと同時に、エアシリンダ11を作動させ、
移動刃物10をスライドさせて両刃物9,10によって、電線
2の外皮体2aを切断する。次にメインエアシリンダ5を
作動させて刃物台4を図示A方向に移動させる。これに
より、電線2先端部の外皮体が剥離される。
る場合は、電線2の先端を当て部材15に当接させて位置
決めする。そして、エアシリンダ8を作動させ、移動チ
ャック部材7及び固定チャック部材6間に電線2を挟持
する。またこれと同時に、エアシリンダ11を作動させ、
移動刃物10をスライドさせて両刃物9,10によって、電線
2の外皮体2aを切断する。次にメインエアシリンダ5を
作動させて刃物台4を図示A方向に移動させる。これに
より、電線2先端部の外皮体が剥離される。
ところで、電線の中には、第11図に示すように、ノイズ
を防止するために2つの電線201,202を縒り合わせ、さ
らにこの2つの電線201,202を外皮体2aで被膜したいわ
ゆるツイストペア線と呼ばれる電線がある。
を防止するために2つの電線201,202を縒り合わせ、さ
らにこの2つの電線201,202を外皮体2aで被膜したいわ
ゆるツイストペア線と呼ばれる電線がある。
このツイストペア線では、2つの電線201,202を縒り合
わせているために、その外形寸法が一定の寸法になって
いない。すなわち、第11図のP1−P1断面をとった場合に
は、第12A図に示すように縦長の楕円形状となってお
り、また第11図のP2−P2線断面図をとった場合には第12
B図に示すように横長の楕円形状となっている。
わせているために、その外形寸法が一定の寸法になって
いない。すなわち、第11図のP1−P1断面をとった場合に
は、第12A図に示すように縦長の楕円形状となってお
り、また第11図のP2−P2線断面図をとった場合には第12
B図に示すように横長の楕円形状となっている。
このような外形寸法が一定しないツイストペア線の外皮
体を従来のワイヤストリッパによって剥離させようとす
ると、刃物9,10が第12A図に示すような箇所に当たった
場合にはその上下の部分において内部の電線201,202が
切断されてしまう。また第12B図に示すような箇所に当
たった場合にはその左右の部分において内部の電線201,
202が切断されてしまうという問題がある。
体を従来のワイヤストリッパによって剥離させようとす
ると、刃物9,10が第12A図に示すような箇所に当たった
場合にはその上下の部分において内部の電線201,202が
切断されてしまう。また第12B図に示すような箇所に当
たった場合にはその左右の部分において内部の電線201,
202が切断されてしまうという問題がある。
したがって、ツイストペア線は従来のワイヤストリッパ
によって自動的に外皮体を剥離させることはできず、カ
ッター等の工具によって手作業で行っているのが現状で
ある。これでは非常に作業効率が悪い。
によって自動的に外皮体を剥離させることはできず、カ
ッター等の工具によって手作業で行っているのが現状で
ある。これでは非常に作業効率が悪い。
本考案の目的は、ツイストペア線の外皮体をも自動で剥
離させることができ、しかも簡単な構造の被覆線材の外
皮体剥離用工具を提供することにある。
離させることができ、しかも簡単な構造の被覆線材の外
皮体剥離用工具を提供することにある。
本考案に係る皮膜線材の外皮体剥離用工具は、2つの部
材が縒り合わされ、外周に外皮体を有する被覆線材の外
皮体を剥離するためのワイヤストリッパに用いられるも
のである。
材が縒り合わされ、外周に外皮体を有する被覆線材の外
皮体を剥離するためのワイヤストリッパに用いられるも
のである。
そしてこの工具は、1対の矯正部と、1対の刃物とを有
している。前記1対の矯正部は、それぞれ半円状の矯正
用凹部を有し、この矯正用凹部に前記被覆線材を挟持し
てその外形形状を強制的に円形にするものである。また
前記1対の刃物は、前記1対の矯正部によって円形に矯
正された被覆線材の外皮体を切断するためのものであ
る。
している。前記1対の矯正部は、それぞれ半円状の矯正
用凹部を有し、この矯正用凹部に前記被覆線材を挟持し
てその外形形状を強制的に円形にするものである。また
前記1対の刃物は、前記1対の矯正部によって円形に矯
正された被覆線材の外皮体を切断するためのものであ
る。
本考案においては、ワイヤストリッパのチャック部にた
とえばツイストペア線を把持させる。そして、剥離用工
具を作動させると、ツイストペア線が1対の矯正部によ
って挟持される。この1対の矯正部にはそれぞれ半円状
の矯正用凹部が形成されているので、この矯正用凹部に
ツイストペア線が挟持されることにより、ツイストペア
線の外形形状は強制的に円形になる。そして、ツイスト
ペア線が円形に矯正された状態で、1対の刃物が相互に
接近してツイストペア線の外皮体を切断する。
とえばツイストペア線を把持させる。そして、剥離用工
具を作動させると、ツイストペア線が1対の矯正部によ
って挟持される。この1対の矯正部にはそれぞれ半円状
の矯正用凹部が形成されているので、この矯正用凹部に
ツイストペア線が挟持されることにより、ツイストペア
線の外形形状は強制的に円形になる。そして、ツイスト
ペア線が円形に矯正された状態で、1対の刃物が相互に
接近してツイストペア線の外皮体を切断する。
これにより、ツイストペア線のように外形形状が一定寸
法でない場合にも、矯正部によってその外形形状が強制
的に円形にされ、通常の円形形状の電線と同様な動作に
よってその外皮体を自動的に切断し、剥離することがで
きる。
法でない場合にも、矯正部によってその外形形状が強制
的に円形にされ、通常の円形形状の電線と同様な動作に
よってその外皮体を自動的に切断し、剥離することがで
きる。
第3図〜第6図は本考案の一実施例による外皮体剥離用
工具が採用されたワイヤストリッパを示す図である。第
3図はワイヤストリッパの斜視図、第4図はその平面
図、第5図はその断面正面図、第6図は前方側から見た
断面側面図である。なお、第3図〜第6図では配管類は
省略して示しており、その詳細は第8図に示す。
工具が採用されたワイヤストリッパを示す図である。第
3図はワイヤストリッパの斜視図、第4図はその平面
図、第5図はその断面正面図、第6図は前方側から見た
断面側面図である。なお、第3図〜第6図では配管類は
省略して示しており、その詳細は第8図に示す。
本ワイヤストリッパは主に、ベース台20と、チャック部
21と、刃物部22と、刃物部22を移動させるための第5図
に示すメインエアシリンダ23とから構成されている。
21と、刃物部22と、刃物部22を移動させるための第5図
に示すメインエアシリンダ23とから構成されている。
ベース台20の側方には、第4図に示すように、第1ソレ
ノイド弁24及び第2ソレノイド弁25と、分配弁26が固定
されている。また、第5図に示すように、ベース台20内
部の前方(第4図及び第5図において、図示右方を前方
とする)部分には、リミットバルブ27が固定されてい
る。リミットバルブ27は、そのローラ接点27aが押圧さ
れたときに、「開」状態となるものである。前記分配弁
26の入口ポートにはエアコンプレッサが接続され、また
出口ポートには、各ソレノイド弁24及び25と、リミット
バルブ27とが接続されている。前記第1ソレノイド弁24
は、後述する刃物部22の刃物を左右方向(第4図示上下
方向)にスライドさせるためのものであり、また第2ソ
レノイド弁25は、メインエアシリンダ23を作動させるた
めのものである。さらにリミットバルブ27は、後述する
エア噴出ノズルにホースを介して連結されている。ま
た、ベース台20上部のベースプレート20a上には、第5
図及び第6図から明らかなように、前後方向に延びる1
対のガイドレール28a,28bが固定されている。
ノイド弁24及び第2ソレノイド弁25と、分配弁26が固定
されている。また、第5図に示すように、ベース台20内
部の前方(第4図及び第5図において、図示右方を前方
とする)部分には、リミットバルブ27が固定されてい
る。リミットバルブ27は、そのローラ接点27aが押圧さ
れたときに、「開」状態となるものである。前記分配弁
26の入口ポートにはエアコンプレッサが接続され、また
出口ポートには、各ソレノイド弁24及び25と、リミット
バルブ27とが接続されている。前記第1ソレノイド弁24
は、後述する刃物部22の刃物を左右方向(第4図示上下
方向)にスライドさせるためのものであり、また第2ソ
レノイド弁25は、メインエアシリンダ23を作動させるた
めのものである。さらにリミットバルブ27は、後述する
エア噴出ノズルにホースを介して連結されている。ま
た、ベース台20上部のベースプレート20a上には、第5
図及び第6図から明らかなように、前後方向に延びる1
対のガイドレール28a,28bが固定されている。
チャック部21は、ガイドレール28a,28bの後端に、支持
ブロック29を介して固定されたチャックベース板30を有
している。チャックベース板30には、1対のチャック部
材31,32が相対向して配置されている。これらのチャッ
ク部材31,32は、軸33,34によって、それぞれチャックベ
ース板30には水平面内で回動自在に装着されている。各
チャック部材31,32は、相互に対向する挟持面31a,32aを
有している。この挟持面31a,32aは、前方から後方にか
けて、外方に広がるような円弧面となっている。そして
その円弧の中心は、軸33,34の中心と偏心している。こ
れにより、各チャック部材31,32が互いに接近するよう
回動したとき、その挟持面31a,32aの間隔が狭くなるよ
うに構成されている。また、各挟持面31a,32aは、電線
を挟持したときのすべり止めのために、鋸歯状に形成さ
れている。
ブロック29を介して固定されたチャックベース板30を有
している。チャックベース板30には、1対のチャック部
材31,32が相対向して配置されている。これらのチャッ
ク部材31,32は、軸33,34によって、それぞれチャックベ
ース板30には水平面内で回動自在に装着されている。各
チャック部材31,32は、相互に対向する挟持面31a,32aを
有している。この挟持面31a,32aは、前方から後方にか
けて、外方に広がるような円弧面となっている。そして
その円弧の中心は、軸33,34の中心と偏心している。こ
れにより、各チャック部材31,32が互いに接近するよう
回動したとき、その挟持面31a,32aの間隔が狭くなるよ
うに構成されている。また、各挟持面31a,32aは、電線
を挟持したときのすべり止めのために、鋸歯状に形成さ
れている。
第9A図で拡大して示すように、また第5図から明らかな
ように、各チャック部材31,32の下面には、その回動中
心から中央寄りに、下方に突出してロッド35,36固定さ
れている。チャックベース板30には、2つの切欠き溝30
a,30bが形成されており、ロッド35,36はそれぞれこれら
の切欠き溝30a,30bを貫通してチャックベース板30の下
方にまで延びている。一方、チャックベース板30の下面
には、係止ピン37,38が下方に突出して設けられてい
る。そして、各チャック部材31,32の軸33,34にはねじり
バネ39,40が設けられ、その一端はロッド35,36に、また
他端は係止ピン37,38に係止している。このようにし
て、チャック部材31,32は、それそれ電線を把持する回
転方向(第9A図示C方向)に常に付勢されている。
ように、各チャック部材31,32の下面には、その回動中
心から中央寄りに、下方に突出してロッド35,36固定さ
れている。チャックベース板30には、2つの切欠き溝30
a,30bが形成されており、ロッド35,36はそれぞれこれら
の切欠き溝30a,30bを貫通してチャックベース板30の下
方にまで延びている。一方、チャックベース板30の下面
には、係止ピン37,38が下方に突出して設けられてい
る。そして、各チャック部材31,32の軸33,34にはねじり
バネ39,40が設けられ、その一端はロッド35,36に、また
他端は係止ピン37,38に係止している。このようにし
て、チャック部材31,32は、それそれ電線を把持する回
転方向(第9A図示C方向)に常に付勢されている。
刃物部22は、左右のガイドレール28a,28bにスライド自
在に設けられたスライド部材41を有している。スライド
部材41は、ガイドレール28a,28bのガイド溝に係合する
ガイド突起41aを有している。スライド部材41の上端に
は刃物台42が固定されている。
在に設けられたスライド部材41を有している。スライド
部材41は、ガイドレール28a,28bのガイド溝に係合する
ガイド突起41aを有している。スライド部材41の上端に
は刃物台42が固定されている。
刃物台42は左右対称となっており、その中央部にはガイ
ドパイプ43を装着するための凹所42aが設けられてい
る。また刃物台42の左右両側には、ガイド溝の形成され
たスライダガイド部42b(第5図参照)が形成されてい
る。左右のスライダガイド部42bのそれぞれには、左右
方向にスライド自在に刃物スライダ44,45が装着されて
いる。刃物スライダ44,45は、第5図に示すように断面
H字状に形成されており、その前方端面には電線の外皮
体を切断するための剥離用工具46,47が工具押え48,49に
よって固定されている。
ドパイプ43を装着するための凹所42aが設けられてい
る。また刃物台42の左右両側には、ガイド溝の形成され
たスライダガイド部42b(第5図参照)が形成されてい
る。左右のスライダガイド部42bのそれぞれには、左右
方向にスライド自在に刃物スライダ44,45が装着されて
いる。刃物スライダ44,45は、第5図に示すように断面
H字状に形成されており、その前方端面には電線の外皮
体を切断するための剥離用工具46,47が工具押え48,49に
よって固定されている。
剥離用工具46,47は、第1図及び第2A図で示すように、
1対の刃物71,72と、これらに密着して設けられた1対
の矯正プレート73,74とから構成されている。各刃物71,
72には、それぞれその中央部に電線の径に応じた半円の
カッター部71a,72aが形成されている。また、各矯正プ
レート73,74には、それぞれその中央部に半円の矯正用
凹部73a,74aが形成されている。この矯正用凹部73a,74a
は、たとえばツイストペア線のように、外径が円形でな
い電線を矯正的に円形にするためのものである。矯正用
凹部73a,74aの内径は、カッター部71a,72aの内径よりも
若干大きめに形成されている。
1対の刃物71,72と、これらに密着して設けられた1対
の矯正プレート73,74とから構成されている。各刃物71,
72には、それぞれその中央部に電線の径に応じた半円の
カッター部71a,72aが形成されている。また、各矯正プ
レート73,74には、それぞれその中央部に半円の矯正用
凹部73a,74aが形成されている。この矯正用凹部73a,74a
は、たとえばツイストペア線のように、外径が円形でな
い電線を矯正的に円形にするためのものである。矯正用
凹部73a,74aの内径は、カッター部71a,72aの内径よりも
若干大きめに形成されている。
また、刃物台42の左右両端には、それぞれ第1ソレノイ
ド弁24によって作動させられるエアシリンダ50,51が固
定されている。この各エアシリンダ50,51のロッドは、
それぞれ刃物スライダ44,45に固定されている。また、
スライド部材41の上面で刃物台42の後方には、プッシュ
プレート52(第9A図、第9B図及び第5図参照)が設けら
れている。プッシュプレート52の後端は、第9A図で示す
ように、刃物台42がチャック部21に接近した位置でロッ
ド35,36に当接し、各チャック部材31,32を外方に広げる
ような方向に回動させている。
ド弁24によって作動させられるエアシリンダ50,51が固
定されている。この各エアシリンダ50,51のロッドは、
それぞれ刃物スライダ44,45に固定されている。また、
スライド部材41の上面で刃物台42の後方には、プッシュ
プレート52(第9A図、第9B図及び第5図参照)が設けら
れている。プッシュプレート52の後端は、第9A図で示す
ように、刃物台42がチャック部21に接近した位置でロッ
ド35,36に当接し、各チャック部材31,32を外方に広げる
ような方向に回動させている。
また、刃物台42の中央部に配置されたガイドパイプ43
は、円筒状に形成されており、その中心部には電線の径
に応じた孔43aが形成されている。また、その前端部に
は四角形状のフランジ43bを有しており、第9A図及び第
3図で示すように、このフランジ43bが刃物台42の前端
部中央に形成された縦方向の切欠き溝42c,42dに挿入さ
れ得るようになっている。
は、円筒状に形成されており、その中心部には電線の径
に応じた孔43aが形成されている。また、その前端部に
は四角形状のフランジ43bを有しており、第9A図及び第
3図で示すように、このフランジ43bが刃物台42の前端
部中央に形成された縦方向の切欠き溝42c,42dに挿入さ
れ得るようになっている。
また、スライド部材41の上面で、刃物台42の前方には、
カバー53が固定されている。カバー53は、刃物台42が最
も後方に位置した状態で、下方のガイドレール28a,28b
をカバーし得るようにな大きさとなっている。また、カ
バー53の側方一端は、第6図に示すように上方に折り曲
げられている。そして、この折曲げ部分53aの刃物台42
に隣接した位置にエア噴出ノズル54が固定されている。
前述のように、このエア噴出ノズル54とリミットバルブ
27とが配管によって連結されている。一方、カバー53の
他端側は、下方に傾斜している。
カバー53が固定されている。カバー53は、刃物台42が最
も後方に位置した状態で、下方のガイドレール28a,28b
をカバーし得るようにな大きさとなっている。また、カ
バー53の側方一端は、第6図に示すように上方に折り曲
げられている。そして、この折曲げ部分53aの刃物台42
に隣接した位置にエア噴出ノズル54が固定されている。
前述のように、このエア噴出ノズル54とリミットバルブ
27とが配管によって連結されている。一方、カバー53の
他端側は、下方に傾斜している。
前記カバー53の前端部には、固定ブロック55が設けられ
ている。固定ブロック55には前後方向に孔55aが形成さ
れており、この孔55aに位置決めロッド56がスライド自
在に挿入されている。位置決めロッド56は、固定ブロッ
ク55上方に設けられた固定ねじ57によってその位置が固
定されるようになっている。また、位置決めロッド56の
先端には、電線の径に比べて充分大きい径を有する当接
部56aが設けられている。そして、カバー53の中央部に
は、第4図に示すように、刃物46,47から前方にかけて
の寸法を計測するための目盛り58が印刷されている。
ている。固定ブロック55には前後方向に孔55aが形成さ
れており、この孔55aに位置決めロッド56がスライド自
在に挿入されている。位置決めロッド56は、固定ブロッ
ク55上方に設けられた固定ねじ57によってその位置が固
定されるようになっている。また、位置決めロッド56の
先端には、電線の径に比べて充分大きい径を有する当接
部56aが設けられている。そして、カバー53の中央部に
は、第4図に示すように、刃物46,47から前方にかけて
の寸法を計測するための目盛り58が印刷されている。
メインエアシリンダ23は、ベース台20の内部に固定され
ており、そのロッド59先端にはアーム60が固定されてい
る。アーム60の上端は前記スライド部材41に固定されて
おり、メインエアシリンダ23のロッド59が伸縮すること
により、刃物台42がガイドレール28a,28bに沿って前後
方向にスライドするようになっている。
ており、そのロッド59先端にはアーム60が固定されてい
る。アーム60の上端は前記スライド部材41に固定されて
おり、メインエアシリンダ23のロッド59が伸縮すること
により、刃物台42がガイドレール28a,28bに沿って前後
方向にスライドするようになっている。
次に、第7図により本実施例装置のシーケンス回路を説
明する。
明する。
メインスイッチMSが第3図に示すようにベース台20の後
方側壁に設けられており、このメインスイッチMSにヒュ
ーズFが直列に、またパイロットランプPLが並列に接続
されている。またこの装置には、フットスイッチFSが接
続されており、このフットスイッチFSにリレーコイルCR
が直列に接続されている。またフットスイッチFSと並列
に、リレーコイルCRによって作動するリレー接点CR1,CR
2,CR3が接続されている。そして、リレー接点CR1と第1
リミットスイッチLS1が直列に接続され、またリレー接
点CR2と第1ソレノイド弁SOL1(第4図等の第1ソレノ
イド弁24に相当)が直列に接続され、さらにリレー接点
CR3に第2リミットスイッチLS2及び第2ソレノイド弁SO
L2(第4図等で第2ソレノイド弁25に相当)が直列にそ
れぞれ接続されている。
方側壁に設けられており、このメインスイッチMSにヒュ
ーズFが直列に、またパイロットランプPLが並列に接続
されている。またこの装置には、フットスイッチFSが接
続されており、このフットスイッチFSにリレーコイルCR
が直列に接続されている。またフットスイッチFSと並列
に、リレーコイルCRによって作動するリレー接点CR1,CR
2,CR3が接続されている。そして、リレー接点CR1と第1
リミットスイッチLS1が直列に接続され、またリレー接
点CR2と第1ソレノイド弁SOL1(第4図等の第1ソレノ
イド弁24に相当)が直列に接続され、さらにリレー接点
CR3に第2リミットスイッチLS2及び第2ソレノイド弁SO
L2(第4図等で第2ソレノイド弁25に相当)が直列にそ
れぞれ接続されている。
なお、第1リミットスイッチLS1は、ノーマル状態で
「閉」となっており、第5図に示すようにベース台20の
前端位置に設けられている。そして、メインエアシリン
ダ23のロッド59が突出した場合に、アーム60がこの第1
リミットスイッチLS1を押圧して「開」となるようにな
っている。また、第2リミットスイッチLS2は、ノーマ
ル状態で「閉」となっており、第4図等で示すように刃
物台42の上部に設けられている。そして、刃物スライダ
45が最も突出した状態でこの第2リミットスイッチLS2
を押圧し、「閉」となるようになっている。
「閉」となっており、第5図に示すようにベース台20の
前端位置に設けられている。そして、メインエアシリン
ダ23のロッド59が突出した場合に、アーム60がこの第1
リミットスイッチLS1を押圧して「開」となるようにな
っている。また、第2リミットスイッチLS2は、ノーマ
ル状態で「閉」となっており、第4図等で示すように刃
物台42の上部に設けられている。そして、刃物スライダ
45が最も突出した状態でこの第2リミットスイッチLS2
を押圧し、「閉」となるようになっている。
第8図は本装置の概略の空圧回路図である。
この第8図から明らかなように、エアコンプレッサ61
は、分配弁26を介して第1ソレノイド弁24と、第2ソレ
ノイド弁25と、リミットバルブ27とに接続されている。
そして、第1ソレノイド弁24は、刃物移動用のエアシリ
ンダ50,51の各室50a,50b,51a,51bに接続され、また第2
ソレノイド弁25はメインエアシリンダ23の各室23a,23b
に接続されている。また、リミットバルブ27はエア噴出
ノズル54に接続されている。
は、分配弁26を介して第1ソレノイド弁24と、第2ソレ
ノイド弁25と、リミットバルブ27とに接続されている。
そして、第1ソレノイド弁24は、刃物移動用のエアシリ
ンダ50,51の各室50a,50b,51a,51bに接続され、また第2
ソレノイド弁25はメインエアシリンダ23の各室23a,23b
に接続されている。また、リミットバルブ27はエア噴出
ノズル54に接続されている。
次に、第7図のシーケンス回路及び第8図の空圧回路図
を参照しながら動作について説明する。
を参照しながら動作について説明する。
メインスイッチMSがオンされた状態で、かつフットスイ
ッチFSがオフの状態では、第1,第2ソレノイド弁24及び
25と、リミットバルブ27とはそれぞれF位置に切り換え
られている。したがって、エアシリンダ50,51に接続さ
れた刃物スライダ44,45は最も後退した位置に移動させ
られている。また、メインエアシリンダ23のロッド59も
縮退した状態にあるので、刃物台42は最も後方に位置し
ている。さらに、エア噴出ノズル54からはエアが吹き出
されていない。
ッチFSがオフの状態では、第1,第2ソレノイド弁24及び
25と、リミットバルブ27とはそれぞれF位置に切り換え
られている。したがって、エアシリンダ50,51に接続さ
れた刃物スライダ44,45は最も後退した位置に移動させ
られている。また、メインエアシリンダ23のロッド59も
縮退した状態にあるので、刃物台42は最も後方に位置し
ている。さらに、エア噴出ノズル54からはエアが吹き出
されていない。
このような初期状態を第9A図に示している。この初期状
態では、前述のように刃物台42が最も後方に移動してい
るので、各チャック部材31,32からチャックベース板30
下面に突出するロッド35,36にプッシュプレート52の後
端が当接し、各ロッド35,36を後方に押圧している。し
たがって、各チャック部材31,32はねじりバネ39,40の付
勢力に抗してそれぞれ外側に回動し、その挟持面31a,32
a間は最も開いた状態にある。
態では、前述のように刃物台42が最も後方に移動してい
るので、各チャック部材31,32からチャックベース板30
下面に突出するロッド35,36にプッシュプレート52の後
端が当接し、各ロッド35,36を後方に押圧している。し
たがって、各チャック部材31,32はねじりバネ39,40の付
勢力に抗してそれぞれ外側に回動し、その挟持面31a,32
a間は最も開いた状態にある。
このような状態で、たとえばツイストペア線2をガイド
パイプ43の孔43aに通し、先端を位置決めロッド56の当
接部56aに当接させる。なお、位置決めロッド56は、ツ
イストペア線2の外皮体2aを脱皮する寸法に応じて、カ
バー53上に印刷された目盛り58を参考にしてその前後方
向の位置が調整されている。
パイプ43の孔43aに通し、先端を位置決めロッド56の当
接部56aに当接させる。なお、位置決めロッド56は、ツ
イストペア線2の外皮体2aを脱皮する寸法に応じて、カ
バー53上に印刷された目盛り58を参考にしてその前後方
向の位置が調整されている。
以上のような作業によりツイストペア線2をセットした
後、フットスイッチFSをオンすると、リレーのコイルCR
が励磁されて各リレー接点CR1〜CR3がそれぞれオンとな
る。これにより、第1ソレノイド弁24が作動して第8図
に示すようなF位置からE位置に切り換えられる。する
と、エアコンプレッサ61からのエアが、分配弁26を介し
て各エアシリンダ50,51のクランプ室50a,51a内に供給さ
れる。したがって、刃物スライダ44,45がそれぞれ中央
側にスライドしてくる。
後、フットスイッチFSをオンすると、リレーのコイルCR
が励磁されて各リレー接点CR1〜CR3がそれぞれオンとな
る。これにより、第1ソレノイド弁24が作動して第8図
に示すようなF位置からE位置に切り換えられる。する
と、エアコンプレッサ61からのエアが、分配弁26を介し
て各エアシリンダ50,51のクランプ室50a,51a内に供給さ
れる。したがって、刃物スライダ44,45がそれぞれ中央
側にスライドしてくる。
これにより、剥離用工具46,47も相互に接近する。ツイ
ストペア線2は外径が概略楕円形状となっているので、
たとえば第2A図に示すような姿勢でチャッキングされて
いる場合、刃物71,72のカッター部71a,72aがツイストペ
ア線2の上下部分に当たる。また、これとほぼ同時に、
矯正プレート73,74の矯正用凹部73a,74a内にツイストペ
ア線2が入り込む。そしてさらに刃物スライダ44,45が
接近し、最終位置までスライドすると、第2B図に示すよ
うに、ツイストペア線2は矯正用凹部73a,74aによって
強制的に円形形状となる。この状態では、内部の電線20
1,202はその弾性によって変形し、外皮体2aが円形にな
っているので、刃物71,72の円形のカッター部71a,72aに
よって、内部の電線201,202に損傷を与えることなく外
皮体2aのみが切断される。
ストペア線2は外径が概略楕円形状となっているので、
たとえば第2A図に示すような姿勢でチャッキングされて
いる場合、刃物71,72のカッター部71a,72aがツイストペ
ア線2の上下部分に当たる。また、これとほぼ同時に、
矯正プレート73,74の矯正用凹部73a,74a内にツイストペ
ア線2が入り込む。そしてさらに刃物スライダ44,45が
接近し、最終位置までスライドすると、第2B図に示すよ
うに、ツイストペア線2は矯正用凹部73a,74aによって
強制的に円形形状となる。この状態では、内部の電線20
1,202はその弾性によって変形し、外皮体2aが円形にな
っているので、刃物71,72の円形のカッター部71a,72aに
よって、内部の電線201,202に損傷を与えることなく外
皮体2aのみが切断される。
なお、リレー接点CR1がオンすることによって、この接
点CR1を介してリレーコイルCRに電流が供給され、自己
保持回路が形成される。したがって、一旦リレー接点CR
1がオンした後は、フットスイッチFSをオフとしてもリ
レーコイルCRに電流が供給され続ける。
点CR1を介してリレーコイルCRに電流が供給され、自己
保持回路が形成される。したがって、一旦リレー接点CR
1がオンした後は、フットスイッチFSをオフとしてもリ
レーコイルCRに電流が供給され続ける。
このように、本装置の刃物部22では、1対の矯正プレー
ト73,74によってツイストペア線2の外径を強制的に円
形とし、さらにその左右両側から刃物71,72が移動する
ことによって外皮体2aを切断する。したがって、外皮体
2aの外径が円形でない場合にも、内部の電線を損傷する
ことなく、外皮体2aのみを全周にわたって均一に切断で
きる。
ト73,74によってツイストペア線2の外径を強制的に円
形とし、さらにその左右両側から刃物71,72が移動する
ことによって外皮体2aを切断する。したがって、外皮体
2aの外径が円形でない場合にも、内部の電線を損傷する
ことなく、外皮体2aのみを全周にわたって均一に切断で
きる。
刃物スライダ44,45が突出し、剥離用工具46,47によって
ツイストペア線2の外皮体2aが切断されると、刃物スラ
イダ45の後端が第2リミットスイッチLS2の接点を押
し、第2リミットスイッチLS2がオンとなる。すると、
第7図の回路からも明らかなように、第2ソレノイド弁
25が作動し、第8図に示すF位置からE位置に切り換え
られる。これにより、エアコンプレッサ61からのエア
は、分配弁26を介してメインエアシリンダ23の後部室23
aに供給される。したがって、メインエアシリンダ23の
ロッド59が突出し、アーム60及びスライド部材41を介し
て刃物台42を前方にスライドさせる。
ツイストペア線2の外皮体2aが切断されると、刃物スラ
イダ45の後端が第2リミットスイッチLS2の接点を押
し、第2リミットスイッチLS2がオンとなる。すると、
第7図の回路からも明らかなように、第2ソレノイド弁
25が作動し、第8図に示すF位置からE位置に切り換え
られる。これにより、エアコンプレッサ61からのエア
は、分配弁26を介してメインエアシリンダ23の後部室23
aに供給される。したがって、メインエアシリンダ23の
ロッド59が突出し、アーム60及びスライド部材41を介し
て刃物台42を前方にスライドさせる。
スライド部材41が前方にスライドすることにより、その
上面のプッシュプレート52が前方に移動する。プッシュ
プレート52が前方に移動すれば、その後端がチャック部
材31,32のロッド35,36から離れる。これにより、各チャ
ック部材31,32はねじりバネ39,40の付勢力によってそれ
ぞれツイストペア線2を挟む方向(第9A図のC方向)に
回動する。この状態を第9B図に示す。
上面のプッシュプレート52が前方に移動する。プッシュ
プレート52が前方に移動すれば、その後端がチャック部
材31,32のロッド35,36から離れる。これにより、各チャ
ック部材31,32はねじりバネ39,40の付勢力によってそれ
ぞれツイストペア線2を挟む方向(第9A図のC方向)に
回動する。この状態を第9B図に示す。
ツイストペア線2の外皮体2aの剥離時には、刃物台42が
前方に移動するので、ツイストペア線2は各チャック部
材31,32に挟持された状態でさらに前方に引っ張られ
る。ツイストペア線2が前方に引っ張られると、この力
によって、各チャック部材31,32はさらにツイストペア
線2を挟持するようにC方向に回動される。チャック部
材31,32は、その挟持面31a,32aの間隔がC方向に回動す
ればするほど狭くなるような形状となっているので、く
さび効果によってツイストペア線2はさらに強固に把持
されることとなる。
前方に移動するので、ツイストペア線2は各チャック部
材31,32に挟持された状態でさらに前方に引っ張られ
る。ツイストペア線2が前方に引っ張られると、この力
によって、各チャック部材31,32はさらにツイストペア
線2を挟持するようにC方向に回動される。チャック部
材31,32は、その挟持面31a,32aの間隔がC方向に回動す
ればするほど狭くなるような形状となっているので、く
さび効果によってツイストペア線2はさらに強固に把持
されることとなる。
また、指詰めを起こした場合には、作業者が指を手前に
引けば、各チャック部材31,32はその挟持面31a,32aの間
隔が広がるような方向に回動するので、直ちにチャック
部材31,32の間から指を引き出すことができる。
引けば、各チャック部材31,32はその挟持面31a,32aの間
隔が広がるような方向に回動するので、直ちにチャック
部材31,32の間から指を引き出すことができる。
このようにしてツイストペア線2が強固に把持された状
態で刃物台42が前方に移動すると、第9B図に示すように
外皮体2aが前方に移動し、ツイストペア線2からその先
端部の外皮体2aが剥離される。
態で刃物台42が前方に移動すると、第9B図に示すように
外皮体2aが前方に移動し、ツイストペア線2からその先
端部の外皮体2aが剥離される。
メインエアシリンダ23によってアーム60がリミットバル
ブ27が設けられた前方までスライドすると、アーム60の
側面がリミットバルブ27のローラ接点27aに当接する。
これにより、リミットバルブ27は第8図に示すE位置か
らF位置に切り換えられる。すると、エアコンプレッサ
61からのエアは、分配弁26を介してエア噴出ノズル54に
供給され、エア噴出ノズル54からエアが噴出される。こ
のエアの噴出により、ツイストペア線2から剥離されて
カバー53上に落下した外皮体2aは装置側方に吹き飛ばさ
れ、外皮体排出容器(図示せず)内に排出される。
ブ27が設けられた前方までスライドすると、アーム60の
側面がリミットバルブ27のローラ接点27aに当接する。
これにより、リミットバルブ27は第8図に示すE位置か
らF位置に切り換えられる。すると、エアコンプレッサ
61からのエアは、分配弁26を介してエア噴出ノズル54に
供給され、エア噴出ノズル54からエアが噴出される。こ
のエアの噴出により、ツイストペア線2から剥離されて
カバー53上に落下した外皮体2aは装置側方に吹き飛ばさ
れ、外皮体排出容器(図示せず)内に排出される。
メインエアシリンダ23のロッド59が最も前方位置まで突
出すると、アーム60の前端面で第1リミットスイッチLS
1の接点を押す。これにより、第1リミットスイッチLS1
は「開」(オフ)となる。第7図から明らかなように、
第1リミットスイッチLS1がオフとなると、リレーコイ
ルCRは励磁されなくなるので、そのリレー接点CR1〜CR3
はオフ状態となる。これにより、第1ソレノイド弁24及
び第2ソレノイド弁25は第8図に示すようなF位置に切
り換えられる。
出すると、アーム60の前端面で第1リミットスイッチLS
1の接点を押す。これにより、第1リミットスイッチLS1
は「開」(オフ)となる。第7図から明らかなように、
第1リミットスイッチLS1がオフとなると、リレーコイ
ルCRは励磁されなくなるので、そのリレー接点CR1〜CR3
はオフ状態となる。これにより、第1ソレノイド弁24及
び第2ソレノイド弁25は第8図に示すようなF位置に切
り換えられる。
したがって、エアシリンダ50,51のアンクランプ室50b,5
1bにエアが供給されるともに、メインエアシリンダ23の
前方室23bにエアが供給される。これにより、刃物台24
の刃物スライダ44,45はそれぞれ外方に移動し、また刃
物台42自体も後方にスライドして第9A図に示すような初
期状態となる。
1bにエアが供給されるともに、メインエアシリンダ23の
前方室23bにエアが供給される。これにより、刃物台24
の刃物スライダ44,45はそれぞれ外方に移動し、また刃
物台42自体も後方にスライドして第9A図に示すような初
期状態となる。
さらに、メインエアシリンダ23のロッド59が後退するこ
とにより、リミットバルブ27のローラ接点27aもオフと
なり、リミットバルブ27はE位置からF位置に切り換え
られてエア噴出ノズル54からのエアの噴出も停止する。
とにより、リミットバルブ27のローラ接点27aもオフと
なり、リミットバルブ27はE位置からF位置に切り換え
られてエア噴出ノズル54からのエアの噴出も停止する。
(a)前記実施例では、刃物71,72と矯正プレート73,74
とを別体で構成したが、これらは一体で構成してもよ
い。
とを別体で構成したが、これらは一体で構成してもよ
い。
(b)前記実施例では、チャック部21をベース台20に対
して固定し、また刃物部22を前後方向にスライド自在と
したが、逆に刃物部22をベース台20に対して固定し、チ
ャック部21前後方向にスライド自在としてもよい。
して固定し、また刃物部22を前後方向にスライド自在と
したが、逆に刃物部22をベース台20に対して固定し、チ
ャック部21前後方向にスライド自在としてもよい。
(c)前記実施例では、剥離用工具46,47の両方がスラ
イドするような装置に本考案を適用したが、一方が固定
で、他方がスライドするような従来装置に本考案の剥離
用工具を適用することもできる。
イドするような装置に本考案を適用したが、一方が固定
で、他方がスライドするような従来装置に本考案の剥離
用工具を適用することもできる。
(d)剥離工具において、刃物と矯正プレートの前後の
位置関係は前記実施例に限定されるものではなく、逆に
配置してもよい。但し、矯正プレートによる挟持跡が品
質上影響するような場合は、矯正プレートを前に配置す
る必要がある。
位置関係は前記実施例に限定されるものではなく、逆に
配置してもよい。但し、矯正プレートによる挟持跡が品
質上影響するような場合は、矯正プレートを前に配置す
る必要がある。
以上のように本考案では、矯正部によって線材の外形形
状を強制的に円形にし、この円形に矯正された状態でそ
の外皮体を切断するので、外形寸法が一定でない線材を
も自動的にその外皮体を剥離することができる。また、
矯正部は半円状の矯正用凹部が形成された板材で構成す
ることができ、その構成も非常に簡単である。
状を強制的に円形にし、この円形に矯正された状態でそ
の外皮体を切断するので、外形寸法が一定でない線材を
も自動的にその外皮体を剥離することができる。また、
矯正部は半円状の矯正用凹部が形成された板材で構成す
ることができ、その構成も非常に簡単である。
第1図は本考案の一実施例による外皮体剥離用工具の平
面図、第2A図及び第2B図は前記工具を用いてツイストペ
ア線の外皮体を剥離する動作を説明するための図、第3
図は前記工具が採用されたワイヤストリッパの全体斜視
図、第4図はその平面図、第5図はその断面正面図、第
6図はその断面側面図、第7図は前記ワイヤストリッパ
のシーケンス回路図、第8図はその空圧回路図、第9A図
及び第9図B図は前記ワイヤストリッパの動作を説明す
るための図、第10図は従来のワイヤストリッパを示す
図、第11図はツイストペア線の外観図、第12A図は第11
図のP1-P1線断面図、第12B図は第11図のP2-P2線断面図
である。 2…ツイストペア線、2a…外皮体、46,47…剥離用工
具、71,72…刃物、71a,72a…カッター部、73,74…矯正
プレート、73a,74a…矯正用凹部。
面図、第2A図及び第2B図は前記工具を用いてツイストペ
ア線の外皮体を剥離する動作を説明するための図、第3
図は前記工具が採用されたワイヤストリッパの全体斜視
図、第4図はその平面図、第5図はその断面正面図、第
6図はその断面側面図、第7図は前記ワイヤストリッパ
のシーケンス回路図、第8図はその空圧回路図、第9A図
及び第9図B図は前記ワイヤストリッパの動作を説明す
るための図、第10図は従来のワイヤストリッパを示す
図、第11図はツイストペア線の外観図、第12A図は第11
図のP1-P1線断面図、第12B図は第11図のP2-P2線断面図
である。 2…ツイストペア線、2a…外皮体、46,47…剥離用工
具、71,72…刃物、71a,72a…カッター部、73,74…矯正
プレート、73a,74a…矯正用凹部。
Claims (1)
- 【請求項1】2つの線材が縒り合わされ、外周に外皮体
を有する被覆線材の外皮体を剥離するためのワイヤスト
リッパに用いられる外皮体剥離用工具であって、 それぞれ半円状の矯正用凹部を有し、この矯正用凹部に
前記被覆線材を挟持してその外形形状を強制的に円形に
するための1対の矯正部と、 前記1対の矯正部によって円形に矯正された被覆線材の
外皮体を切断する1対の刃物と、 を備えた被覆線材の外皮体剥離用工具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2437290U JPH0640413Y2 (ja) | 1990-03-09 | 1990-03-09 | 被覆線材の外皮体剥離用工具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2437290U JPH0640413Y2 (ja) | 1990-03-09 | 1990-03-09 | 被覆線材の外皮体剥離用工具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03117323U JPH03117323U (ja) | 1991-12-04 |
| JPH0640413Y2 true JPH0640413Y2 (ja) | 1994-10-19 |
Family
ID=31527338
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2437290U Expired - Lifetime JPH0640413Y2 (ja) | 1990-03-09 | 1990-03-09 | 被覆線材の外皮体剥離用工具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0640413Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7219865B2 (ja) * | 2019-09-03 | 2023-02-09 | 株式会社プロテリアル | ストリップブレード及びケーブルストリップ装置 |
| JP7104090B2 (ja) * | 2020-03-19 | 2022-07-20 | 矢崎総業株式会社 | シース除去装置及びシース除去方法 |
-
1990
- 1990-03-09 JP JP2437290U patent/JPH0640413Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03117323U (ja) | 1991-12-04 |
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| EXPY | Cancellation because of completion of term |