JPH0640419Y2 - アンダ−カ−ペットケ−ブルの保護構造 - Google Patents

アンダ−カ−ペットケ−ブルの保護構造

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JPH0640419Y2
JPH0640419Y2 JP1985201758U JP20175885U JPH0640419Y2 JP H0640419 Y2 JPH0640419 Y2 JP H0640419Y2 JP 1985201758 U JP1985201758 U JP 1985201758U JP 20175885 U JP20175885 U JP 20175885U JP H0640419 Y2 JPH0640419 Y2 JP H0640419Y2
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JP
Japan
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flat cable
protector
covered
conductive layer
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JP1985201758U
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JPS62107519U (ja
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俊一 榎並
昇 海老沢
繁彰 米山
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Hitachi Cable Ltd
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Hitachi Cable Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、コンクリート床の上に敷かれる下部保護体と
フラットケーブルの上から被せられる上部保護体とを含
むアンダーカーペットケーブルの保護構造に関する。
〔従来の技術〕
アンダーカーペットケーブルは、コンクリート床の上で
而もカーペットの下に配線するものとして開発されたも
のであり、コンクリート床の上にプラスチック製シート
の如き下部保護体を設けてその上にフラットケーブル本
体を敷き、その上から鋼帯等の金属帯材からなる上部保
護体が被せられていた。
ここで、下部保護体はフラットケーブル本体がコンクリ
ート床の表面に接することで外傷を受けないような緩衝
層となり、一方の上部保護体はカーペットを突き刺す鋭
利なものに対して障壁としての機械的保護と電気的に接
地して安全性の確保とを担うものとして用いられてい
る。
ところで、従来の上部保護体は、フラットケーブル本体
の幅よりも十分に大きくして両側縁部をコンクリート床
に両面粘着テープ等で固定していた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
コンクリート床には塩分が含まれており、これが蒸発す
ることにより当該コンクリート床上に露呈する上部保護
体における金属帯材に錆が発生し、フラットケーブル本
体上での接地用導体との電気的導通を不良にして上部保
護体の接地層としての役割を損ねたり、厚さが増加した
りしてフラットケーブルにすくなからず悪影響を及ぼし
ていた。さらに上部保護体の表面が導電性メッキである
ため、万一フラットケーブルから漏電し且つ接地が不完
全である場合、人体に電撃を受ける恐れがあった。
本考案は、前記した従来技術の欠点を解消し、錆に対し
て強く且つ電気的により一層安全なアンダーカーペット
ケーブルの保護構造を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、コンクリート床上に敷かれる
プラスチック製の下部保護体はフラットケーブル本体の
幅よりも十分に大きな幅とされ、一方の上部保護体はフ
ラットケーブル本体の幅より大きくかつ上記下部保護体
の幅以下とされた金属帯材を基体としてその表面を絶縁
層で覆うと共に裏面を導電層で覆い、該導電層で覆った
金属帯材の裏面の両側縁部に粘着テープを粘着し、該粘
着テープを下部保護体両側縁部の上面に粘着して当該裏
面の導電層を両側の粘着テープと下部保護体でコンクリ
ート床から隔離したものである。
表面を覆う絶縁層としては、PVCコーティング、エポキ
シコーティング、エナメル等の電気絶縁性の塗装により
形成でき、また裏面を覆う導電層としては、エポキシ系
やポリエステル系の塗料に導電性カーボンを含有させた
導電性の塗装により形成できる。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を示す第1図〜第3図に基づいて
説明する。
第1図及び第2図は上部保護体の例を示し、1は鋼帯か
らなる金属帯材で、フラットケーブルの幅よりも大きな
幅で而も後述する下部保護体の幅以下にしてある。しか
して、金属帯材1は、その表面に絶縁性塗装による絶縁
層2を施し、裏面に導電性塗装による導電層3を施し、
さらに裏面の導電層3の両側縁部に長さ方向連続して粘
着した両面粘着テープ4を設けることにより、上部保護
体5を構成してなるものである。尚、両面粘着テープ4
の表面は離型紙で覆っておく。
第3図は、前記した上部保護体5を用いた例である。コ
ンクリート床9の表面にはプラスチックテープにしてフ
ラットケーブル本体7の幅よりも十分に広い幅の下部保
護体8が敷かれ、その上面にフラットケーブル本体7が
布設され、そして、フラットケーブル本体7の上側に上
部保護体5が配置され、その際に裏面両側縁部の両面粘
着テープ4が離型紙を剥がして下部保護体8の上面両側
縁部に粘着され、もって上部保護体5の両側縁部が下部
保護体8の上面両側縁部に封着するように固定される。
かかる上面保護体5の固定によってフラットケーブル本
体7上に配設された銅テープ等から成る接地層6に上部
保護体5の裏面における導電層3が密着し金属帯材1と
接地層6が導電層3を介して電気的に導通する。
また、上部保護体5裏面側導電層3の表面は、両側の粘
着テープ4と下部保護体8で封緘され、コンクリート床
9に対して直接露呈することなしに隔離される。
尚、特に図示しなかったが、上部保護体5はカーペット
により覆われる。
〔考案の作用・効果〕
以上説明したような本考案のアンダーカーペットケーブ
ルの保護構造によれば、フラットケーブル本体の下側を
保護する下部保護体が該ケーブル本体の幅よりも十分に
大きくしてその上面に上部保護体の両側縁部を粘着テー
プで固定するから、上部保護体の両側縁が下部保護体の
厚み分だけコンクリート床面から浮き上がり而も上部保
護体下面か導電層で覆われているため、上部保護体の基
体となる金属帯材にコンクリート床に含まれる塩分によ
って錆発生の恐れが無くなり、且つまた裏面の導電層が
下部保護体の上面の両側縁部に粘着テープにて封着され
て該粘着テープと下部保護体でコンクリート床から隔離
された状態でフラットケーブル上に接することができる
ので、当該導電層が塩分や浮遊塵埃等の付着による表面
汚損を受けることなしに接地導体への電気的導電を図
れ、従って上部保護体の基体となる金属帯材の接地が確
実となる。
さらに、表面が絶縁層で覆われるので万が一人が触れて
も感電することが無く電気的により一層安全である。
等の作用・効果を奏することができ、所期の目的は十分
に達成される。
【図面の簡単な説明】
添付図面は本考案のアンダーカーペットケーブル用保護
体の好ましい実施例を示したもので、第1図は上部保護
体の横断面図、第2図は同保護体の裏面図、第3図は同
保護体を適用して下部保護体と結合してフラットケーブ
ル本体を保護した状態を示す横断面図である。 符号において、1は金属帯材、2は絶縁層、3は導電
層、4は両面粘着テープ、5は上部保護体、6は接地
層、7はフラットケーブル本体、8は下部保護体、9は
コンクリート床である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 米山 繁彰 茨城県日立市日高町5丁目1番1号 日立 電線株式会社日高工場内 (56)参考文献 特開 昭60−62811(JP,A) 特開 昭58−157314(JP,A) 実公 昭49−31419(JP,Y1)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンクリート床上に敷かれるプラスチック
    製の下部保護体とフラットケーブルの上から被せられる
    上部保護体とを含み、前記下部保護体はフラットケーブ
    ル本体の幅よりも十分に大きな幅とされ、一方の上部保
    護体はフラットケーブルの幅より大きく且つ上記下部保
    護体の幅以下とされた金属帯材を基体としてその表面を
    絶縁層で覆うと共に裏面を導電層で覆い、該導電層で覆
    った金属帯材の裏面の両側縁部に粘着テープを粘着し、
    該粘着テープを下部保護体両側縁部の上面に粘着して当
    該裏面の導電層を両側の粘着テープと下部保護体でコン
    クリート床から隔離したことを特徴とするアンダーカー
    ペットケーブルの保護構造。
JP1985201758U 1985-12-25 1985-12-25 アンダ−カ−ペットケ−ブルの保護構造 Expired - Lifetime JPH0640419Y2 (ja)

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JPS62107519U JPS62107519U (ja) 1987-07-09
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5240826Y2 (ja) * 1972-06-19 1977-09-14
JPS58157314A (ja) * 1982-03-10 1983-09-19 松下電工株式会社 平形ケ−ブル保護装置
JPS6062811A (ja) * 1983-09-16 1985-04-11 日立電線株式会社 平形ケ−ブルの固定方法

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