JPH0640462A - タンクキャップ - Google Patents
タンクキャップInfo
- Publication number
- JPH0640462A JPH0640462A JP4035812A JP3581292A JPH0640462A JP H0640462 A JPH0640462 A JP H0640462A JP 4035812 A JP4035812 A JP 4035812A JP 3581292 A JP3581292 A JP 3581292A JP H0640462 A JPH0640462 A JP H0640462A
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- Japan
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- cap
- ratchet
- tank
- inner cap
- dust
- Prior art date
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- Pending
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- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ラチェット機構を水や埃から保護することが
できるタンクキャップを供する。 【構成】 アウタキャップ10とインナキャップ30の間に
一方向に回動を許容するラチェット機構50,55を設けた
タンクキャップ3において、インナキャップ30の中央か
らブリーザチューブ接続口36をアウタキャップを貫通し
て上方に導出させ、該ブリーザチューブ接続口36の外周
のアウタチューブ10とインナチューブ30の間にシール部
材61を配設したことを特徴とするタンクキャップ3。
できるタンクキャップを供する。 【構成】 アウタキャップ10とインナキャップ30の間に
一方向に回動を許容するラチェット機構50,55を設けた
タンクキャップ3において、インナキャップ30の中央か
らブリーザチューブ接続口36をアウタキャップを貫通し
て上方に導出させ、該ブリーザチューブ接続口36の外周
のアウタチューブ10とインナチューブ30の間にシール部
材61を配設したことを特徴とするタンクキャップ3。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、トルクリミッター機構
付の燃料タンクのタンクキャップに関する。
付の燃料タンクのタンクキャップに関する。
【0002】
【従来技術】車両搭載の燃料タンクの給油口に螺合し閉
塞するタンクキャップには、締付けすぎや締付け不足を
さけるため、トルクリミッタ機構が備えられたものがあ
る。
塞するタンクキャップには、締付けすぎや締付け不足を
さけるため、トルクリミッタ機構が備えられたものがあ
る。
【0003】このトルクリミッター機構は、タンクキャ
ップをアウタキャップとインナキャップとから構成し、
両者の間にラチェット機構を介装したものである。
ップをアウタキャップとインナキャップとから構成し、
両者の間にラチェット機構を介装したものである。
【0004】すなわちタンクキャップを給油口に螺着す
る場合、締め付けが弱い初めのうちはアウタキャップの
回動がインナキャップを共に回動させてインナキャップ
を給油口に螺合していくが、ある程度以上に締め付けト
ルクが働くようになると一方向の回動を許すラチェット
機構によりインナキャップの締め付けはそのままでアウ
タキャップのみが空回りするようになっている。逆にタ
ンクキャップを外す場合は、アウタキャップの逆方向の
回動をラチェット機構がインナキャップに伝達して一体
に回動させ外すことができる。
る場合、締め付けが弱い初めのうちはアウタキャップの
回動がインナキャップを共に回動させてインナキャップ
を給油口に螺合していくが、ある程度以上に締め付けト
ルクが働くようになると一方向の回動を許すラチェット
機構によりインナキャップの締め付けはそのままでアウ
タキャップのみが空回りするようになっている。逆にタ
ンクキャップを外す場合は、アウタキャップの逆方向の
回動をラチェット機構がインナキャップに伝達して一体
に回動させ外すことができる。
【0005】
【解決しようとする課題】このラチェット機構は、アウ
タキャップとインナキャップの間に介装されるものであ
るが両キャップ間はスムーズな作動をさせるためすき間
が設けられている。特にオフロードを走行し、タンクキ
ャップ自身が外部にむき出しで配置された構造をとる車
両は通常走行においても砂・埃・水等の中を走行するた
め、タンクキャップ部分にも砂・埃・泥水等が飛散し、
かかることが予測される。その場合徐々にタンクキャッ
プの内部のラチェット部に侵入し、ラチェット機構の摩
耗を早める場合がある。
タキャップとインナキャップの間に介装されるものであ
るが両キャップ間はスムーズな作動をさせるためすき間
が設けられている。特にオフロードを走行し、タンクキ
ャップ自身が外部にむき出しで配置された構造をとる車
両は通常走行においても砂・埃・水等の中を走行するた
め、タンクキャップ部分にも砂・埃・泥水等が飛散し、
かかることが予測される。その場合徐々にタンクキャッ
プの内部のラチェット部に侵入し、ラチェット機構の摩
耗を早める場合がある。
【0006】本発明は、かかる点に鑑みなされたもの
で、その目的とする処は通常の走行状態において、砂・
埃・泥水等の侵入を最大限防止し、それらの侵入による
ラチェット部の早期摩耗等の防止に寄与することにあ
る。
で、その目的とする処は通常の走行状態において、砂・
埃・泥水等の侵入を最大限防止し、それらの侵入による
ラチェット部の早期摩耗等の防止に寄与することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段および作用】上記目的を達
成するために、本発明はアウタキャップとインナキャッ
プの間に一方向に回動を許容するラチェット機構を設け
たタンクキャップにおいて、インナキャップの中央から
ブリーザチューブ接続口をアウタキャップを貫通して上
方に導出させ、該ブリーザチューブ接続口の外周のアウ
タキャップとインナキャップの間にシール部材を配設し
たタンクキャップとした。
成するために、本発明はアウタキャップとインナキャッ
プの間に一方向に回動を許容するラチェット機構を設け
たタンクキャップにおいて、インナキャップの中央から
ブリーザチューブ接続口をアウタキャップを貫通して上
方に導出させ、該ブリーザチューブ接続口の外周のアウ
タキャップとインナキャップの間にシール部材を配設し
たタンクキャップとした。
【0008】シール部材により砂・埃・泥水等の侵入を
最大限防止しそれらの侵入によるラチェット部の早期摩
耗等の防止を可能にする。
最大限防止しそれらの侵入によるラチェット部の早期摩
耗等の防止を可能にする。
【0009】
【実 施 例】以下図1ないし図3に図示した本発明の
一実施例について説明する。図1は燃料タンク1の給油
口1aにシールパッキン2を介してタンクキャップ3を
螺合した状態を示す断面図であり、図2は図1における
II−II断面図であり、図3は一部欠截したタンクキャッ
プ3および給油口1aの分解斜視図である。
一実施例について説明する。図1は燃料タンク1の給油
口1aにシールパッキン2を介してタンクキャップ3を
螺合した状態を示す断面図であり、図2は図1における
II−II断面図であり、図3は一部欠截したタンクキャッ
プ3および給油口1aの分解斜視図である。
【0010】燃料タンク1は樹脂製で、燃料タンク1の
給油口1aは、円筒状に突出しており、外周に雄ねじが
形成されている。その内周には液面のレベルを設定する
レベルプレート5が設けられており、レベルプレート5
は円筒状をなし、下端縁で液面のレベルを設定し、円筒
側面には空気抜きの小孔5aが複数形成されている。
給油口1aは、円筒状に突出しており、外周に雄ねじが
形成されている。その内周には液面のレベルを設定する
レベルプレート5が設けられており、レベルプレート5
は円筒状をなし、下端縁で液面のレベルを設定し、円筒
側面には空気抜きの小孔5aが複数形成されている。
【0011】この給油口1aに螺合するタンクキャップ
3はアウタキャップ10とインナキャップ30が組合わされ
たもので、アウタキャップ10内に回動自在にインナキャ
ップ30が嵌合し、インナキャップ30が給油口1aに螺合
するようになっている。
3はアウタキャップ10とインナキャップ30が組合わされ
たもので、アウタキャップ10内に回動自在にインナキャ
ップ30が嵌合し、インナキャップ30が給油口1aに螺合
するようになっている。
【0012】アウタキャップ10は、概ね椀状をなし、上
壁11から肩部12を経て垂直下方へ側部13が延びている。
側部13は内側に内周壁14が形成され外側の外周壁15が内
周壁14の周囲に波状の凹凸を形成して、凸部に指を掛け
て回し易くしている。
壁11から肩部12を経て垂直下方へ側部13が延びている。
側部13は内側に内周壁14が形成され外側の外周壁15が内
周壁14の周囲に波状の凹凸を形成して、凸部に指を掛け
て回し易くしている。
【0013】上壁11の中央は円筒状開口16を有し、円筒
状開口16は内側に円筒突出部17を形成している。前記内
周壁14と上壁11とが形成する内部円柱空間18の底面周縁
に4箇所凸部19が突設されている。また内周壁14の開口
端縁近傍の内周面に周方向に切欠き20が形成され、その
下端縁に6箇所程係止爪21が内側に向けて突出してい
る。
状開口16は内側に円筒突出部17を形成している。前記内
周壁14と上壁11とが形成する内部円柱空間18の底面周縁
に4箇所凸部19が突設されている。また内周壁14の開口
端縁近傍の内周面に周方向に切欠き20が形成され、その
下端縁に6箇所程係止爪21が内側に向けて突出してい
る。
【0014】一方インナキャップ30は、アウタキャップ
10の円柱空間18に収まるような上壁31と側部32から概ね
椀状をなし、側部32は外周壁33と内周壁34からなり、外
周壁33と内周壁34との間に環状空間35が形成されてい
る。外周壁33の内周面には雌ねじが形成され前記燃料タ
ンク1の給油口1aの雄ねじと螺合するようになってい
る。
10の円柱空間18に収まるような上壁31と側部32から概ね
椀状をなし、側部32は外周壁33と内周壁34からなり、外
周壁33と内周壁34との間に環状空間35が形成されてい
る。外周壁33の内周面には雌ねじが形成され前記燃料タ
ンク1の給油口1aの雄ねじと螺合するようになってい
る。
【0015】上壁31の中央には、ブリーザチューブが接
合される接合管部36が形成されていて、同接合管部36は
上壁31に対して垂直に外側へ突出しているとともに内側
へも突出している。また上壁31の外面において接合管部
36の周囲に環状に突条37が形成されていて接合管部36と
の間に空隙38を有し、突条37の外周部4箇所に凸部39が
突設されている。さらに外周壁33の外周面には周方向に
指向して突条の係止爪40が形成されている。
合される接合管部36が形成されていて、同接合管部36は
上壁31に対して垂直に外側へ突出しているとともに内側
へも突出している。また上壁31の外面において接合管部
36の周囲に環状に突条37が形成されていて接合管部36と
の間に空隙38を有し、突条37の外周部4箇所に凸部39が
突設されている。さらに外周壁33の外周面には周方向に
指向して突条の係止爪40が形成されている。
【0016】インナキャップ30の内部においては、内周
壁34の下方に有底円筒部材41が被せられ、内側に気液分
離室42を構成する。有底円筒部材41は、その開口端縁を
内周壁34の開口端縁に嵌着させて内部に円柱状の気液分
離室42を形成し、気液分離室42内に前記接合管部36が垂
下する。また有底円筒部材41の底部には内部に溜まった
燃料が再び燃料タンク1内に戻されるための小孔43が穿
設されている。
壁34の下方に有底円筒部材41が被せられ、内側に気液分
離室42を構成する。有底円筒部材41は、その開口端縁を
内周壁34の開口端縁に嵌着させて内部に円柱状の気液分
離室42を形成し、気液分離室42内に前記接合管部36が垂
下する。また有底円筒部材41の底部には内部に溜まった
燃料が再び燃料タンク1内に戻されるための小孔43が穿
設されている。
【0017】このようなインナキャップ30の上壁31の外
面において環状の突条37の外周にラチェットホイール50
が配設される。ラチェットホイール50は、外周縁が鋸歯
状歯51を形成しており、内周縁には凹部52が4箇所形成
されていて、インナキャップ30側の凸部39と係合してイ
ンナキャップ30と一体にラチェットホイール50が回動す
るようになっている。
面において環状の突条37の外周にラチェットホイール50
が配設される。ラチェットホイール50は、外周縁が鋸歯
状歯51を形成しており、内周縁には凹部52が4箇所形成
されていて、インナキャップ30側の凸部39と係合してイ
ンナキャップ30と一体にラチェットホイール50が回動す
るようになっている。
【0018】一方前記アウタキャップ10の上壁11の内面
には環状のアウタラチェット55が配設される。アウタラ
チェット55は、その外周縁に4箇所凹部56が形成されて
いて、アウタキャップ10側の凸部19に係合してアウタキ
ャップ10と一体にアウタラチェット55が回動するように
なっている。
には環状のアウタラチェット55が配設される。アウタラ
チェット55は、その外周縁に4箇所凹部56が形成されて
いて、アウタキャップ10側の凸部19に係合してアウタキ
ャップ10と一体にアウタラチェット55が回動するように
なっている。
【0019】そしてアウタラチェット55はその内周縁の
6箇所から斜め内側へ向けて長尺の長爪57が延出してい
る。図2は図1におけるII−II断面図であるが、アウタ
キャップ10とインナキャップ30とをラチェットホイール
50およびアウタラチェット55よりなるラチェット機構を
介在させて組合わせると、同図2を参照してラチェット
ホイール50の時計方に傾斜して形成された鋸歯状歯51に
対して、アウタラチェット55の内周縁から反時計方向に
延出した長爪57の先端部が噛合している。
6箇所から斜め内側へ向けて長尺の長爪57が延出してい
る。図2は図1におけるII−II断面図であるが、アウタ
キャップ10とインナキャップ30とをラチェットホイール
50およびアウタラチェット55よりなるラチェット機構を
介在させて組合わせると、同図2を参照してラチェット
ホイール50の時計方に傾斜して形成された鋸歯状歯51に
対して、アウタラチェット55の内周縁から反時計方向に
延出した長爪57の先端部が噛合している。
【0020】アウタキャップ10の内側にインナキャップ
30が嵌合し、アウタキャップ10側の中央の円筒状開口16
をインナキャップ30側の接合管部36が貫通してアウタキ
ャップ10に対しインナキャップ30は接合管部36を中心に
回動自在であるが、介装される前記ラチェット機構によ
り相対的動きは規制される。
30が嵌合し、アウタキャップ10側の中央の円筒状開口16
をインナキャップ30側の接合管部36が貫通してアウタキ
ャップ10に対しインナキャップ30は接合管部36を中心に
回動自在であるが、介装される前記ラチェット機構によ
り相対的動きは規制される。
【0021】すなわち図2において、アウタキャップ10
の反時計方向の回動に対しては、ラチェットホイール50
の鋸歯状歯51に長爪57が食い込んでインナキャップ30を
一体に回動させる。
の反時計方向の回動に対しては、ラチェットホイール50
の鋸歯状歯51に長爪57が食い込んでインナキャップ30を
一体に回動させる。
【0022】これに対しアウタキャップ10の時計方向の
回動に対しては、インナキャップ30に外力が加わってい
ない状態では長爪57と鋸歯状歯51との噛合によりインナ
キャップ30を一体に回動させるが、インナキャップ30を
固定する力がある程度以上ある場合は、長爪57が弾性変
形して鋸歯状歯51の歯の山を乗り越えてしまいアウタキ
ャップ10のみが空回りすることになる。
回動に対しては、インナキャップ30に外力が加わってい
ない状態では長爪57と鋸歯状歯51との噛合によりインナ
キャップ30を一体に回動させるが、インナキャップ30を
固定する力がある程度以上ある場合は、長爪57が弾性変
形して鋸歯状歯51の歯の山を乗り越えてしまいアウタキ
ャップ10のみが空回りすることになる。
【0023】アウタキャップ10の時計方向の回動に対
し、インナキャップ30を一体に回動させるか否かは長爪
57の弾性力で設定することができる。
し、インナキャップ30を一体に回動させるか否かは長爪
57の弾性力で設定することができる。
【0024】このラチェットホイール50およびアウタラ
チェット55からなるラチェット機構は、アウタキャップ
10の底部内面とインナキャップ30の底部外面との間の空
間60に介装されることになり、同空間60の内側のすき間
を塞ぐべく環状のダストシール61がアウタキャップ10の
円筒突出部17とインナキャップ30の突条37との間に介装
される。
チェット55からなるラチェット機構は、アウタキャップ
10の底部内面とインナキャップ30の底部外面との間の空
間60に介装されることになり、同空間60の内側のすき間
を塞ぐべく環状のダストシール61がアウタキャップ10の
円筒突出部17とインナキャップ30の突条37との間に介装
される。
【0025】アウタキャップ10とインナキャップ30との
間にはスムーズな作動をさせるため、若干すき間を有し
ており、同すき間を塞ぐダストシール61にはオイルを含
浸したフェルト材が用いられ滑りを良くしている。なお
フェルト材に限らず摩擦係数の小さいゴム材等でも良
い。
間にはスムーズな作動をさせるため、若干すき間を有し
ており、同すき間を塞ぐダストシール61にはオイルを含
浸したフェルト材が用いられ滑りを良くしている。なお
フェルト材に限らず摩擦係数の小さいゴム材等でも良
い。
【0026】一方アウタキャップ10の内周壁14の切欠き
20内においてインナキャップ30側の外周壁33に設けられ
た係止爪40との間に環状のやはりフェルト材からなるダ
ストシール62が介装される。ダストシール62にも前記ダ
ストシール61と同様、オイルを含浸したフェルト材が用
いられ、滑りを良くしている。なおフェルト材にかぎら
ず摩擦係数の小さいゴム材等でもよい。
20内においてインナキャップ30側の外周壁33に設けられ
た係止爪40との間に環状のやはりフェルト材からなるダ
ストシール62が介装される。ダストシール62にも前記ダ
ストシール61と同様、オイルを含浸したフェルト材が用
いられ、滑りを良くしている。なおフェルト材にかぎら
ず摩擦係数の小さいゴム材等でもよい。
【0027】アウタキャップ10の内側にラチェット機構
を介在させてインナキャップ30を嵌め込むときに、アウ
タキャップ10に対しダストシール61と62を介在させて円
筒状開口16に接合管部36を合わせてインナキャップ30を
挿入すると、アウタキャップ10側の係止爪21とインナキ
ャップ30側の係止爪40どうしが係合して両者が係止さ
れ、ラチェット機構が介装された空間60がダストシール
61によって内側をダストシール62によって外側を塞いで
通常の走行状態で砂・埃・泥水等が空間60に侵入するす
ることを最大限防止することができ、ラチェット機構の
早期摩耗等の防止に寄与することができる。
を介在させてインナキャップ30を嵌め込むときに、アウ
タキャップ10に対しダストシール61と62を介在させて円
筒状開口16に接合管部36を合わせてインナキャップ30を
挿入すると、アウタキャップ10側の係止爪21とインナキ
ャップ30側の係止爪40どうしが係合して両者が係止さ
れ、ラチェット機構が介装された空間60がダストシール
61によって内側をダストシール62によって外側を塞いで
通常の走行状態で砂・埃・泥水等が空間60に侵入するす
ることを最大限防止することができ、ラチェット機構の
早期摩耗等の防止に寄与することができる。
【0028】アウタキャップ10の円筒状開口16を貫通し
たインナキャップ30側の接合管部36にはブリーザチュー
ブ4の端部が嵌め込まれて接合され、ブリーザチューブ
4の他端は大気に開放されている。したがって通常の走
行状態で砂・埃・水等がアウターキャップとブリーザー
チューブのすき間から侵入することをダストシール61に
より最大限防止することができ、ラチェット機構の早期
摩耗等の防止に寄与することができる。
たインナキャップ30側の接合管部36にはブリーザチュー
ブ4の端部が嵌め込まれて接合され、ブリーザチューブ
4の他端は大気に開放されている。したがって通常の走
行状態で砂・埃・水等がアウターキャップとブリーザー
チューブのすき間から侵入することをダストシール61に
より最大限防止することができ、ラチェット機構の早期
摩耗等の防止に寄与することができる。
【0029】なおインナキャップ30の環状空間35の底に
シールパッキン2が嵌合されてブリーザチューブ4を給
油口1aに螺合したときに給油口1aの開口端がシール
パッキン2を押し付けてシールし燃料タンク1の内部と
外界とを遮断する。
シールパッキン2が嵌合されてブリーザチューブ4を給
油口1aに螺合したときに給油口1aの開口端がシール
パッキン2を押し付けてシールし燃料タンク1の内部と
外界とを遮断する。
【0030】本実施例のタンクキャップ3は以上のよう
な構造をしているので、給油口1aにタンクキャップ3
を合わせアウタキャップ10を時計方向に回動すると一体
にインナキャップ30が回動してインナキャップ30が螺合
し、ある程度締め付けがなされたところでラチェット機
構によりアウタキャップ10の回動が空回りする。逆にア
ウタキャップ10を反時計方向に回動してタンクキャップ
3を外すときは、ラチェット機構により一体にインナキ
ャップ30が回動してインナキャップ30の給油口1aへの
螺合を解くことができる。
な構造をしているので、給油口1aにタンクキャップ3
を合わせアウタキャップ10を時計方向に回動すると一体
にインナキャップ30が回動してインナキャップ30が螺合
し、ある程度締め付けがなされたところでラチェット機
構によりアウタキャップ10の回動が空回りする。逆にア
ウタキャップ10を反時計方向に回動してタンクキャップ
3を外すときは、ラチェット機構により一体にインナキ
ャップ30が回動してインナキャップ30の給油口1aへの
螺合を解くことができる。
【0031】そしてかかるラチェット機構が介装される
アウタキャップ10とインナキャップ30との間の空間60を
ダストシール61とダストシール62により、通常の走行状
態では砂・埃・水等の侵入を最大限防止し、ラチェット
部の早期摩耗等の防止に寄与することができる。
アウタキャップ10とインナキャップ30との間の空間60を
ダストシール61とダストシール62により、通常の走行状
態では砂・埃・水等の侵入を最大限防止し、ラチェット
部の早期摩耗等の防止に寄与することができる。
【0032】
【発明の効果】本発明は、ブリーザチューブ接続口の外
周のアウタキャップとインナキャップの間のすき間にシ
ール部材を配設したので、通常の走行状態での砂・埃・
水等の侵入を最大限防止し、それらの侵入によるラチェ
ット部の早期摩耗等への防止に寄与することができる。
周のアウタキャップとインナキャップの間のすき間にシ
ール部材を配設したので、通常の走行状態での砂・埃・
水等の侵入を最大限防止し、それらの侵入によるラチェ
ット部の早期摩耗等への防止に寄与することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施例のタンクキャップが給油
口に螺合した状態を示す断面図である。
口に螺合した状態を示す断面図である。
【図2】図1におけるII−II断面図である。
【図3】一部欠截した同タンクキャップおよび給油口の
分解斜視図である。
分解斜視図である。
1…燃料タンク、2…シールパッキン、3…タンクキャ
ップ、4…ブリーザチューブ、5…レベルプレート、10
…アウタキャップ、11…上壁、12…肩部、13…側部、14
…内周壁、15…外周壁、16…円筒状開口、17…円筒突出
部、18…円柱空間、19…凸部、20…切欠き、21…係止
爪、30…インナキャップ、31…上壁、32…側部、33…外
周壁、34…内周壁、35…環状空間、36…接合管部、37…
突条、38…空隙、39…凸部、40…係止爪、41…有底円筒
部材、42…気液分離室、43…小孔、50…ラチェットホイ
ール、51…鋸歯状歯、52…凹部、55…アウタラチェッ
ト、56…凹部、57…長爪、60…空間、61,62…ダストシ
ール。
ップ、4…ブリーザチューブ、5…レベルプレート、10
…アウタキャップ、11…上壁、12…肩部、13…側部、14
…内周壁、15…外周壁、16…円筒状開口、17…円筒突出
部、18…円柱空間、19…凸部、20…切欠き、21…係止
爪、30…インナキャップ、31…上壁、32…側部、33…外
周壁、34…内周壁、35…環状空間、36…接合管部、37…
突条、38…空隙、39…凸部、40…係止爪、41…有底円筒
部材、42…気液分離室、43…小孔、50…ラチェットホイ
ール、51…鋸歯状歯、52…凹部、55…アウタラチェッ
ト、56…凹部、57…長爪、60…空間、61,62…ダストシ
ール。
Claims (1)
- 【請求項1】 アウタキャップとインナキャップの間に
一方向に回動を許容するラチェット機構を設けたタンク
キャップにおいて、インナキャップの中央からブリーザ
チューブ接続口をアウタキャップを貫通して上方に導出
させ、該ブリーザチューブ接続口の外周のアウタキャッ
プとインナキャップの間にシール部材を配設したことを
特徴とするタンクキャップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4035812A JPH0640462A (ja) | 1992-01-28 | 1992-01-28 | タンクキャップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4035812A JPH0640462A (ja) | 1992-01-28 | 1992-01-28 | タンクキャップ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0640462A true JPH0640462A (ja) | 1994-02-15 |
Family
ID=12452343
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4035812A Pending JPH0640462A (ja) | 1992-01-28 | 1992-01-28 | タンクキャップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0640462A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1992
- 1992-01-28 JP JP4035812A patent/JPH0640462A/ja active Pending
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