JPH064046B2 - 仏壇の扉用開閉装置 - Google Patents

仏壇の扉用開閉装置

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JPH064046B2
JPH064046B2 JP26374289A JP26374289A JPH064046B2 JP H064046 B2 JPH064046 B2 JP H064046B2 JP 26374289 A JP26374289 A JP 26374289A JP 26374289 A JP26374289 A JP 26374289A JP H064046 B2 JPH064046 B2 JP H064046B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は仏壇の扉を自動的に開閉させる装置に係るもの
で、詳しくは、仏壇における箱体に取付けた左右一対の
扉体を、外扉に設けたスライド板へ連結した二組のリン
クを介して、このリンクを駆動手段により開閉させるこ
とにより、前記扉体を簡単で円滑に開閉することがで
き、しかも、摺動部に挿嵌したスライド板に摩擦付与手
段を連係して、扉体の開閉途中において生ずる扉体の息
継ぎ現象を解消して、一定の速度で一連の開閉動作を行
なわせることができる仏壇の扉用開閉装置に関する。
(従来の技術) 従来、仏壇の扉を自動的に開閉させる装置は、特公昭62
-44925号等により知られている。
このものは、仏壇における厨子の前側開口に折戸状の一
対の扉体を蝶着し、該扉体を開閉する駆動装置はスライ
ド片を有する2条のレール部材と、スライド片に結合さ
れる無端連紐と、この無端連紐を連係した回転体の電動
機とにより構成され、この電動機への給電により前記扉
体を開閉していた。
(発明が解決しようとする課題) 前記した仏壇の扉体開閉装置は、構成する部品点数が多
くて、かつ、それぞれの連係が複雑なため、装置全体が
大掛かりとなって製造コストが高騰すると共に、扉を開
閉させる部材の横移動範囲が大きく、そのためスライ
ド,ガイド等が横長に延長されるから、これら装置を設
置する仏壇の横幅が、必要以上に大きくなって狭い部屋
では利用できないのでその載置場所が限られる。
扉体を取付けたアームのスライド片が、常にレール部材
に係合してこれを摺擦しながら移動するため、スライド
片が開閉の移動始端から移動終端まで均一な摺動抵抗を
受けないので、扉体の移動途中にその速度が変化した
り、あるいは、継続的(息継ぎ現象)に停止したりし
て、一定の速度で均一かつ円滑な扉体の開閉動作が行な
われず、電動で行なわれる扉用の自動開閉装置として極
めて商品価値が低い。
また、無端連紐の伸び等によりこれら扉体の開閉角度に
僅かな狂いを生ずると、左右の扉体の開閉がアンバラン
スとなって体裁が悪い。
無端連紐の切れによる故障が多い。
等の問題点を有する。
本発明は前記した問題点を解決するためになされたもの
で、仏壇における箱体に取付けた左右一対の扉体を、外
扉に設けたスライド板へ連結した二組のリンクを介し
て、このリンクを駆動手段により開閉させることによ
り、前記扉体を簡単で円滑に開閉することができ、しか
も、摺動部に挿嵌したスライド板に摩擦付与手段を連係
して、扉体の開閉途中において生ずる扉体の息継ぎ現象
を解消して、一定の速度で一連の開閉動作を行なわせる
ことができる仏壇の扉用開閉装置を提供することを目的
としているものである。
(課題を解決するための手段) 前記した目的を達成するための本発明の手段は、 内扉と外扉とを内折り自在に蝶着して一体とし、該外扉
を仏壇における箱体の前側開口部へ開閉自在に取付けた
左右一対の扉体と、前記左右一対の外扉における上端ま
たは下端に設けた摺動部に挿嵌して、該外扉の端部にお
ける長さ方向へ移動自在としたスライド板と、該スライ
ド板の一側にその一端を軸支し、他端を前記箱体の天板
または底板に突設した駆動軸に固着した外扉リンクと、
前記スライド板の他側にその一端を軸支し、他端を前記
内扉における上端または下端において内方へ延設した突
杆に軸支させた内扉リンクと、前記駆動軸に連係した駆
動手段とを備えさせた仏壇の扉用開閉装置の構成と、 内扉と外扉とを内折り自在に蝶着して一体とし、該外扉
を箱体の前側開口部へ回動軸により開閉自在に支承させ
た左右一対の扉体と、前記左右一対の外扉における上端
または下端に設けた摺動部に挿嵌して、該外扉端の長さ
方向へ移動自在としたスライド板と、該スライド板の一
側にその一端を軸支し、他端を前記仏壇の天板または底
板より突設する支軸に固着した外扉リンクと、前記スラ
イド板の他側にその一端を軸支し、他端を前記内扉にお
ける上端または下端において内方へ延設した突杆に軸支
させた内扉リンクと、前記回動軸に連係した駆動手段と
を備えさせた仏壇の扉用開閉装置の構成と、 前記左右一対の外扉における上端または下端に設けた摺
動部に挿嵌したスライド板へ、摩擦付与手段を連係させ
た仏壇を扉用開閉装置の構成と、 内扉と外扉とを内折り自在に蝶着して一体とし、該外扉
を仏壇における箱体の前側開口部へ開閉自在に取付けた
左右一対の扉体と、前記左右一対の外扉における上端ま
たは下端に設けた摺動部に挿嵌して、該外扉の端部にお
ける長さ方向へ移動自在としたスライド板と、該スライ
ド板の枢軸にその一端を取付け、他端を前記箱体の天板
または底板に突設した駆動軸に固着した外扉リンクと、
前記スライド板の枢軸にその一端を取付け、他端を前記
内扉における上端または下端において内方へ延設した突
杆に軸支させた内扉リンクと、前記駆動軸に連係した駆
動手段とを備えさせた仏壇の扉用開閉装置の構成と、 内扉と外扉とを内折り自在に蝶着して一体とし、該外扉
を箱体の前側開口部へ回動軸により開閉自在に支承させ
た左右一対の扉体と、前記左右一対の外扉における上端
または下端に設けた摺動部に挿嵌して、該外扉端の長さ
方向移動自在としたスライド板と、該スライド板の枢軸
にその一端を取付け、他端を前記仏壇の天板または底板
より突設する支軸に固着した外扉リンクと、前記スライ
ド板の枢軸にその一端を取付け、他端を前記内扉におけ
る上端または下端において内方へ延設した突杆に軸支さ
せた内扉リンクと、前記回動軸に連係した駆動手段とを
備えさせた仏壇の構成とにある。
(作 用) 前記のように構成される本発明の仏壇の扉用開閉装置は
以下に述べる作用を奏する。
第2,3図に示すように、外扉リンクの枢軸(駆動軸)
に駆動手段を連係した場合について説明する。
左右一対の扉体は、仏壇の前側または厨子前部の開口部
へ回動軸または蝶番(本作用の説明において扉体の取付
けは回動軸による)により、開閉自在に取付けられて中
央部から左右方向へ両開きされる。
そこで、一対の扉体による該開口部の閉塞状態におい
て、外扉の上または下端部に設けた摺動部内のスライド
板は、第3図において実線で示すように、回動軸側に位
置した片寄せられているもので、駆動手段を正転方向に
操作すると、駆動軸に固着した外扉リンクが、同図にお
いて実線の矢印で示すように、箱体より外へ向かって回
動し、前記スライド板を介して外扉を外方へ押し出すの
で、扉体全体は同図において点線で示すように、その基
部の回動軸を中心として箱体の開口部から開き始める。
そして、徐々に該スライド板が摺動部内を内扉側すなわ
ち前記した位置から反対方向へ移動し、このスライド板
に軸支された内扉リンクを押すので、このリンクに連結
される内扉が蝶番を中心として徐々に外扉の回動に伴っ
て内方へ回動(内扉の開き角度が少しずつ戻される)さ
れて、同図において点線で示すように、該内扉が開口部
面と平行状態に補正されながら該状態を保持される。
更に、駆動手段を操作して外扉リンク回動すると、該リ
ンクおよび内扉リンクを連結したスライド板が摺動部内
を摺動しつつ、一対の扉体は、同図において点線で示す
位置から一点鎖線で示す位置を経て、二転鎖線で示す位
置までよどみなく、一定速度で円滑かつ連続的に開放動
作が行なわれる。
また、扉体の開放状態すなわち第3図において二点鎖線
で示す位置において、前記駆動手段を逆転方向に操作す
ると、駆動軸に固着された外扉リンクは、同図において
二転鎖線の矢印で示すように、箱体の内側へ向かって回
動し、前記スライド板を介して外扉を内方へ引っ張るの
で、扉体全体は同図おいて二点鎖線および一点鎖線で示
す位置へと、その基部の回動軸を中心として箱体の開口
部へ向かって閉じ始める。
そして、徐々に該スライド板が摺動部内を内扉側すなわ
ち回動軸側の位置から反対方向へ移動されて、このスラ
イド板に軸支された内扉リンクを押すので、これに連結
される内扉が、蝶番を中心として徐々に外扉の回動に伴
って内方へ回動(内扉の開きが少しずつ戻される)され
て、同図において点線で示すように、該内扉が開口部面
と平行状態に補正されながら該状態を保持される。
更に、駆動手段を操作して外扉リンクを回動すると、該
リンクおよび内扉リンクを連結したスライド板が摺動部
内を摺動しつつ、一対の扉体は、同図において点線で示
す位置から内扉を開口部と平行状態に保ちつつ、実線で
示す位置までよどみなく、一定速度で円滑かつ連続的に
箱体における開口部の閉塞動作が行なわれる。
次に、第5図に示すように、一対の扉体の回動軸に駆動
手段を連係した場合について説明する。
基本的作用は前記した枢軸に駆動手段を連係した場合と
同様である。
一対の扉体による該開口部の閉塞状態において駆動手段
を正転操作すると、扉体の回動軸を回動し外扉を外方へ
回動させる。
すると、この動作により基部を天板または底板に枢着さ
れた外扉リンクが外方へ回動して、外扉の上または下端
部に設けた摺動部に挿嵌されたスライド板は、徐々に摺
動部内を内扉側すなわち回動軸側の位置から反対方向へ
移動されて、このスライド板に軸支された内扉リンクを
押すので、これに連結される内扉が蝶板を中心として徐
々に外扉の回動に伴って内方へ回動(内扉の開きが少し
ずつ戻される)されて、同図において点線で示すよう
に、該内扉が開口部面と平行状態に補正されながら該状
態を保持される。
更に、駆動手段を操作して回動軸を回転させると、外扉
リンクの回動に伴って該リンクおよび内扉リンクを連結
したスライド板が摺動部内を摺動しつつ、一対の扉体
は、全開限までよどみなく円滑かつ連続的に開放動作が
行なわれる。
また、扉体の開放状態において、前記駆動手段を逆転方
向に操作すると、回動軸に固着された扉体は内側へ向か
って回動し、前記外扉リンクの回動に伴って該リンクお
よび内扉リンクを連結したスライド板が摺動部内を摺動
しつつ、扉体は回動軸を中心として箱体の開口部へ向か
って閉じ始める。
そして、徐々に該スライド板が摺動部内を内扉側すなわ
ち回動軸側の位置から反対方向へ移動されて、このスラ
イド板に軸支された内扉リンクを押すので、これに連結
される内扉が、蝶番を中心として徐々に外扉の回動に伴
って内方へ回動(内扉の開きが少しずつ戻される)され
て、同図において点線で示すように、該内扉が開口部面
と平行状態に補正されながら該状態を保持される。
更に、駆動手段を操作して回動時を回転すると外扉リン
クの回動に伴って、該リンクおよび内扉リンクを連結し
たスライド板が摺動部内を摺動しつつ、一対の扉体は内
扉を開口部と平行状態に保ちつつ、よどみなく一定速度
で円滑かつ連続的に、箱体における開口部の閉塞動作が
行なわれる。
このように駆動手段により駆動軸または回動軸を正逆に
回動させるだけで、簡単で円滑に仏壇の扉体を開閉する
ことできる。
また、前記摺動部においてスライド板に連係させた摩擦
付与手段により、外扉リンクの回動に伴って移動するス
ライド板に、一定の制動力が与えられるので、各リンク
や回動部に回動遊びあるいはガタが生じていても、該摩
擦付与手段が前記回動遊びあるいはガタを吸収して、扉
体の回動途中にその移動速度が変化したり、あるいは、
扉体の移動が継続的に停止したりすることなく円滑に動
作して開閉される。
(実 施 例) 次に本発明に関する仏壇の扉用開閉装置の一実施例を図
面に基づいて説明する。
第4図においては1は仏壇で、天板a、底板b、背板
c、両側板d,dにより箱体eを形成して、該箱体eの
前側に開口部fを形成してあり、この箱体eの内部に
は、図示してないが天板、底板、両側板とにより厨子を
形成して、この厨子の前部を位牌や仏具等の安置が外側
より行なえる様に大きく開口させてあると共に、この開
口に回動軸または蝶番により一対の扉体を開閉自在に取
付けてある。
2,2は前記開口部fへ開口自在で観音開き状に取付け
て、常時は該開口部f全体を閉塞する左右一対の扉体
で、内扉2gと外扉2hと分割して内扉2gが内方への
屈曲部を有し、若干外側へ張出すようにした複数枚構成
として、これら内扉2gと外扉2hとを蝶3着して内方
に折り畳まる所謂折戸状としてあり、外扉2hの端部を
前記天板aおよび底板bへ、回動軸4よりそれぞれの扉
体2,2を回動自在に取付けてある。
なお、前記回動軸4は後記する駆動手段がこれに直接連
係されないときは、側板d,dへ蝶板(図示せず)によ
り開閉自在に取付けても良い。
第1〜4図および第7〜8図において5,5は一対の扉
体2,2における外扉2h,2hの上端部に設けた摺動
部で、該端部に穿設した凹部6にスライド板7を2h端
の長さ方向へ移動自在に挿嵌してある。
なお、摺動部5,5は外扉2h,2hの下端部に設けて
もよく、以下説明する部材との関係も外扉2h,2hの
下端部に対応させて設けるものである。
このスライド板7の上面に対応させて前記凹部6に長孔
8を設けた押え板9を取付け、スライド板7に第1〜4
図に示す場合は、該長孔8へそれぞれ係合する連結軸1
0,11を突設し、第7〜8図に示す場合は、前記長孔8へ
それぞれ係合する連結軸10aを突設してある。
12は外扉リンクで、その基部を前記箱体eにおける天板
aへ回転自在に取付けた駆動軸13へ固着し、他端を第1
〜4図に示す場合は、前記スライド板7に設けた一方の
連結軸10に連結し、第7〜8図に示す場合は、前記スラ
イド板7に突設した連結軸10aに連結してある。
14は内扉リンクで、前記内扉2gの上端部より内方へ延
設させた突杆15の先端に一端を軸16着し、他端を第1〜
4図に示す場合は、前記スライド板7の他方の連結軸11
に連結し、第7〜8図に示す場合は、前記スライド板7
に突設した連結軸10aを兼用して連結してある。
17は扉体2,2の駆動手段で、第1図および第3図に示
す場合には、左右一対の外扉リンク12,12へ連係するも
ので、天板aの上部にそれぞれ設けて、該天板aより突
設させた外扉リンク12の駆動軸13に伝達歯車18を取付
け、モータ19の回転を減速機20,摩擦接手(図示せず)
を介してその出力軸に取付けた伝達歯車21を前記伝達歯
車18へ伝える。
なお、この駆動手段17は第6図に示すように、前記した
扉体2の回動軸4へ連係する場合もあり、扉体2,2の
開閉は同様に行なわれるものである。
更に、駆動するモータ19は第6図に示すように、天板a
の中央に設けた単一のモータ19により回動軸4,4、ま
たは、駆動軸13,13を操作する場合もあり、この出力軸
に取付けた伝達輪22,23へ、無端状のチェーン,紐,ベ
ルト等の連係部材24を、回動軸4または外扉リンク12の
支軸13に取付けた伝達輪25へ連係させてモータ19の回転
を伝達させることもできる。
そして、前記したように外扉リンク12とスライド板7と
内扉リンク14とを一連に連結することにより、駆動手段
17の操作により、外扉リンク12の回動に伴ってスライド
板7が徐々に移動して内扉リンク14を押し、内扉を蝶番
3を中心に内方すなわち開口部f側へ回動させるので、
扉体2,2の開き始めと開き終りとを、内扉2gを前記
開口部fと平行に位置させて該内扉2g,2gが中央か
ら平行に両開き,両閉じするような動作を与えるように
してある。
26は前記スライド板7の下部に設けた摩擦付与手段で、
第3図に示すように、板ばね状の弾性片を摺動部5にお
ける凹部6に収容して、この弾性片の頂部を前記スライ
ド板7の下面へ当接させて、常時スライド板7を押え板
9面へ所定の圧力で押え付けるか、第5図に示すよう
に、凹部6内の弾性または所定の掛擦力を有するゴムあ
るいは合成樹脂を挿嵌し、この部材の上面を前記スライ
ド板7の下面へ当接させるかして、前記外扉リンク12の
回動に伴って移動するスライド板7に若干の制動力を与
え、前記各リンク12,14や軸4,10,11,13,16の回動部に
回動遊びあるいはガタ生じていても、該摩擦付与手段26
が前記回動遊びあるいはガタを吸収して、扉体2,2の
回動途中にその移動速度が変化したり、あるいは、継続
的に停止したりすることなく円滑に開閉されるようにす
る。
なお、本発明に関する装置は、本実施例において箱体
e、すなわち、仏壇1の前側の開口部fを開閉する扉体
2,2に用いたものであるが、前記した厨子の開口を開
閉する扉体に設けることもできるもので、その構成およ
び作用効果は本実施例と同様に奏されるため、その詳細
な説明は省略する。
(発明の効果) 前述したように本発明の装置は、駆動手段により回動す
る外扉および内扉リンクとスライド板により、折れ扉の
開閉をする装置であるので、扉体の開き始めと閉じ終り
が開口部すなわち仏壇と平行に内扉が移動させることが
できるので、仏壇の扉の自動開閉に要求される荘厳さ、
見映えを容易に達成することができる。
装置の主要部をなす外扉および内扉リンクとスライド板
が、扉体の上または下端部に位置するので、その取付け
に大きなスペースを不要とし、また、その移動範囲が小
回りであり、しかも、該構造が簡単なため、装置全体が
コンパクトに形成されて、小型の仏壇にも応用すること
ができる。
部品点数が少ないので、仏壇への取付けが簡単で、製作
コストの低減を計ることができる。
スライド板に摩擦付与手段を連係してあるので、各リン
クや軸の回動部に回動遊びあるいはガタが生じていて
も、このスライド板の移動時に前記摩擦付与手段による
摩擦制動力により、前記回動遊びあるいはガタを吸収し
て、扉体の回動途中にその移動速度が変化したり、ある
いは、断続的に停止したりすることなく円滑に開閉され
る。
等の格別の効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に関する装置の一実施例を示す横断平面
図。第2図は同上の一方の扉体を示す拡大平面図。第3
図は同上における一部を縦断した一部の正面図。第4図
は本装置を用いた仏壇の正面図。第5図は摩擦付与手段
の他の例を示す一部縦断正面図。第6図は駆動系の他の
例を示す横断平面図。第7図は本発明に関する装置の他
の実施例を示す拡大平面図。第8図は同上における一部
を縦断した一部の正面図である。 図において1は仏壇.aは天板.bは底板.eは箱体.
2,2は扉体.2gは内扉.2hは外扉.3は蝶番.4
は回動軸.5は摺動部.7はスライド板.10,11,10aは
連結軸.12は外扉リンク.13は駆動軸.14は内扉リン
ク.15は突杆.16は支軸.17は駆動手段.26は摩擦付与
手段である。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内扉と外扉を内折り自在に蝶着して一体と
    し、該外扉を箱体の前側開口部へ開閉自在に取付けた左
    右一対の扉体と、前記左右一対の外扉における上端また
    は下端に設けた摺動部に挿嵌して、該外扉の端部におけ
    る長さ方向への移動自在としたスライド板と、該スライ
    ド板の一側にその一端を軸支し、他端を前記箱体の天
    板、または底板よりに突設する駆動軸に固着した外扉リ
    ンクと、前記スライド板の他側にその一端を軸支し、他
    端を前記内扉における上端、または、下端において内方
    へ延設した突杆に軸支させた内扉リンクと、前記駆動軸
    に連係した駆動手段とを備えさせたことを特徴とする仏
    壇の扉用開閉装置。
  2. 【請求項2】内扉と外扉とを内折り自在に蝶着して一体
    とし、該外扉を箱体の前側開口部へ回動軸により開閉自
    在に支承させた左右一対の扉体と前記左右一対の外扉に
    おける上端または下端に設けた摺動部に挿嵌して、該外
    扉の端部における長さ方向へ移動自在としたスライド板
    と、該スライド板の一側にその一端を軸支し、他端を前
    記箱体の天板、または、底板より突設する支軸に固着し
    た外扉リンクと、前記スライド板の他側にその一端を軸
    支し、他端を前記内扉における上端、または、下端にお
    いて内方へ延設した突杆に軸支させた内扉リンクと、前
    記回動軸に連係した駆動手段とを備えさせたことを特徴
    とする仏壇の扉用開閉装置。
  3. 【請求項3】前記左右一対の外扉における上端または下
    端に設けた摺動部に挿嵌したスライド板へ、摩擦付与手
    段を連係させたことを特徴とする請求項(1)記載または
    請求項(2)記載の仏壇の扉用開閉装置。
  4. 【請求項4】内扉と外扉とを内折り自在に蝶着して一体
    とし、該外扉を箱体の前側開口部へ開閉自在に取付けた
    左右一対の扉体と、前記左右一対の外扉における上端ま
    たは下端に設けた摺動部に挿嵌して、該外扉の端部にお
    ける長さ方向へ移動自在としたスライド板と、該スライ
    ド板の枢軸にその一端を取付け、他端を前記箱体の天
    板、または、底板よりに突設する駆動軸に固着した外扉
    リンクと、前記スライド板の枢軸にその一端を取付け、
    他端を前記内扉における上端、または、下端において内
    方へ延設した突杆に軸支させた内扉リンクと、前記駆動
    軸に連係した駆動手段とを備えさせたとを特徴とする仏
    壇の扉用開閉装置。
  5. 【請求項5】内扉と外扉とを内折り自在に蝶着して一体
    とし、該外扉を箱体の前側開口部へ回動軸により開閉自
    在に支承させた左右一対の扉体と、前記左右一対の外扉
    における上端または下端に設けた摺動部に挿嵌して、該
    外扉の端部における長さ方向へ移動自在としたスライド
    板と、該スライド板の枢軸にその一端を取付け、他端を
    前記箱体の天板、または、底板より突設する支軸に固着
    した外扉リンクと、前記スライド板の枢軸にその一端を
    取付け、他端を前記内扉における上端、または、下端に
    おいて内方へ延設した突杆に軸支させた内扉リンクと、
    前記回動軸に連係した駆動手段とを備えさせたことを特
    徴とする仏壇の扉用開閉装置。
JP26374289A 1989-08-25 1989-10-09 仏壇の扉用開閉装置 Expired - Lifetime JPH064046B2 (ja)

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JP26374289A JPH064046B2 (ja) 1989-08-25 1989-10-09 仏壇の扉用開閉装置

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JP21956989 1989-08-25
JP1-219569 1989-08-25
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JPH03162806A JPH03162806A (ja) 1991-07-12
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