JPH0640496U - 冷凍機器の圧縮機緩衝構造 - Google Patents

冷凍機器の圧縮機緩衝構造

Info

Publication number
JPH0640496U
JPH0640496U JP7593292U JP7593292U JPH0640496U JP H0640496 U JPH0640496 U JP H0640496U JP 7593292 U JP7593292 U JP 7593292U JP 7593292 U JP7593292 U JP 7593292U JP H0640496 U JPH0640496 U JP H0640496U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
compressor
refrigeration equipment
buffer
bottom plate
wooden frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7593292U
Other languages
English (en)
Inventor
哲也 飯塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanden Corp
Original Assignee
Sanden Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanden Corp filed Critical Sanden Corp
Priority to JP7593292U priority Critical patent/JPH0640496U/ja
Publication of JPH0640496U publication Critical patent/JPH0640496U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Vibration Prevention Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 輸送時の振動や衝撃から圧縮機を確実に保護
することができるとともに、冷凍機器を設置する際に圧
縮機の緩衝状態を人為的な作業によって解除する必要の
ない冷凍機器の圧縮機緩衝構造を提供する。 【構成】 冷凍機器本体1を木枠5に載置すると、緩衝
体4の小径部4bが木枠5の突出部5aに係止し、緩衝
体4が突出部5aの高さTだけ上昇する。これにより、
緩衝体4の大径部4aが圧縮機3の底面に圧接し、この
状態で保持された緩衝体4によって輸送時における圧縮
機3への振動や衝撃が吸収される。また、梱包を解いて
木枠5を除去し、冷凍機器本体1を所定の場所に設置す
ると、緩衝体4が自重によって下降し、緩衝体4の上端
が圧縮機3の底面から離れることから、圧縮機3の緩衝
状態が自然に解除される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は冷凍・冷蔵ショーケース等のように圧縮機を備えた冷凍機器の圧縮機 緩衝構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、冷凍・冷蔵ショーケース等のような冷凍機器は、段ボール箱や木枠等 で梱包されて購入先等へ輸送されるが、その際に冷凍機器本体内の圧縮機を輸送 時の振動や衝撃から保護する必要がある。このため、従来では圧縮機と底板の間 に発泡合成樹脂等からなる緩衝材を挿入したり、或いは実開昭61−10415 8号公報に示されているように、底板の一部を圧縮機側に突出させて圧縮機と底 板の間隔を狭くし、輸送時における圧縮機の揺れを最小限にしたものが知られて いる。
【0003】
【課題を解決するための手段】
ところで、前者のように緩衝材を用いる場合においては、輸送先で梱包を解い て機器を設置する際、緩衝材を取り除いて圧縮機の緩衝状態を解除する必要があ るが、この除去作業は人為的に行われるため、しばしば緩衝材を取り忘れること がある。このため、緩衝材を取らずに圧縮機を作動させると、圧縮機自体の制振 構造が正常に動作できなくなり、圧縮機の故障、機器全体への振動伝播による騒 音の発生等を引き起こす恐れがあった。また、後者のように圧縮機と底板の間隔 を狭くする場合では前述のような事態を生ずることはないが、圧縮機と底板の間 隔を狭くするだけでは小さな振動までも吸収することはできないため、緩衝材を 用いる場合に比べて十分な緩衝効果が得られないという問題点があった。
【0004】 本考案は前記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、 輸送時の振動や衝撃から圧縮機を確実に保護することができるとともに、冷凍機 器を設置する際に圧縮機の緩衝状態を人為的な作業によって解除する必要のない 冷凍機器の圧縮機緩衝構造を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は前記目的を達成するために、冷凍機器本体の支持脚によって床面との 間に所定間隙を確保された底板と、該底板上に弾性構造の取付脚によって支持さ れた圧縮機とを備え、冷凍機器本体の載置される床面を備えた梱包部材により梱 包されて輸送される冷凍機器の圧縮機緩衝構造において、前記圧縮機の下方に前 記底板を上下動自在に貫通していて自重により圧縮機の底面から離れた位置まで 下降する緩衝体を設けるとともに、前記梱包部材の床面には緩衝体の下端に係止 することにより緩衝体を圧縮機の底面に圧接するまで上昇させる突出部を設けて いる。
【0006】
【作用】
本考案によれば、冷凍機器本体を梱包部材の床面に載置すると、梱包部材の床 面に設けた突出部に緩衝体の下端が係止し、緩衝体が圧縮機の底面に圧接するま で上昇する。これにより、輸送時における圧縮機への振動や衝撃が緩衝体によっ て吸収される。また、梱包部材を除去すると冷凍機器本体の底板と設置場所等の 床面との間には支持脚によって所定の間隙が確保されるため、緩衝体が自重によ って下降し、緩衝体の上端が圧縮機の底面から離れることから、圧縮機の緩衝状 態が自然に解除される。
【0007】
【実施例】
図1乃至図3は本考案の一実施例を示すもので、1はショーケース等の冷凍機 器本体、2は冷凍機器本体1の底板、3は冷凍機器本体1内の底部に設置された 圧縮機、4は圧縮機3の下方に設けられた緩衝体、5は梱包部材の一部をなす木 枠である。
【0008】 底板2の下面側には冷凍機器本体1の支持脚をなすキャスタ6が取付けられて おり、このキャスタ6によって底板2の下面と床面との間に間隙K1 が確保され るようになっている。 圧縮機3は弾性構造の取付脚7によって底板2上に支持されており、圧縮機3 の下端と底板2の上面との間には間隙K2 が保持されている。取付脚7は圧縮機 3の下端側から水平方向に延びる取付板8と、取付板8と底板2との間に介装さ れた複数の防振ゴム9とからなり、圧縮機3で発生した振動が各防振ゴム9によ って吸収されるようになっている。各防振ゴム9は内部を上下方向に貫通するボ ルト10と、ボルト10の上端側に挿入された止め板11によって底板2に固定 され、取付板8は各防振ゴム9の上端側に周設した溝9aに嵌合されている。
【0009】 緩衝体4は発泡合成樹脂等の衝撃吸収性の部材によって形成され、図2に示す ように上端側をなす大径部4aと、下端側をなす小径部4bとからなる。小径部 4bは圧縮機3の下方に形成した底板2の孔2aに遊挿されており、圧縮機3の 底面に向かって上下動できるようになっている。尚、大径部4aの上下方向の長 さL1 は前記間隙K2 よりも小さく、小径部4bの長さL2 は前記間隙K1 より も小さくなっている。
【0010】 木枠5には冷凍機器本体1が載置され、その床面の一部にはキャスタ6を載置 する面よりも高さTだけ上方へ突出した突出部5aが形成されている。尚、突出 部5aの高さTは緩衝体4の小径部4b長さL2 はよりも小さくなっている。
【0011】 即ち、前記冷凍機器を輸送する場合は、木枠5を含む梱包部材によって冷凍機 器本体1を梱包する。その際、冷凍機器本体1を木枠5に載置すると、緩衝体4 の小径部4bが木枠5の突出部5aに係止し、緩衝体4が突出部5aの高さTだ け上昇する。これにより、図1に示すように緩衝体4の大径部4aが圧縮機3の 底面に圧接し、この状態で保持された緩衝体4によって輸送時における圧縮機3 への振動や衝撃が吸収される。また、梱包を解いて木枠5を除去し、冷凍機器本 体1を所定の場所に設置すると、図3に示すように底板2と設置場所の床面との 間にキャスタ6による間隙K1 が確保されるため、緩衝体4が自重によって下降 し、緩衝体4の上端が圧縮機3の底面から離れることから、圧縮機3の緩衝状態 が自然に解除される。
【0012】 このように、本実施例によれば、圧縮機3の下方に底板2を上下動自在に貫通 する緩衝体4を設けるとともに、冷凍機器本体1を梱包用の木枠5に載置すると 緩衝体4が木枠5の突出部5aによって上昇して圧縮機3の底面に圧接するよう にしたので、輸送時における圧縮機3への振動や衝撃を緩衝体4によって確実に 吸収することができる。また、梱包を解いて木枠5を除去すると緩衝体4が自重 により下降して圧縮機3の底面から離れるようにしたので、冷凍機器本体1を設 置する際に圧縮機3の緩衝状態を自然に解除することができ、緩衝状態の解除忘 れによる圧縮機3の故障等を確実に防止することができる。
【0013】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案の冷凍機器の圧縮機緩衝構造によれば、輸送時の 振動や衝撃から圧縮機を確実に保護することができるとともに、冷凍機器を設置 する際には圧縮機の緩衝状態を自然に解除することができるので、緩衝状態の解 除忘れによる圧縮機の故障等を確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す冷凍機器の底部側面図
【図2】緩衝体の斜視図
【図3】緩衝状態を解除された冷凍機器の底部側面図
【符号の説明】
1…冷凍機器本体、2…底板、3…圧縮機、4…緩衝
体、5…木枠、5a…突出部、6…キャスタ、7…取付
脚。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷凍機器本体の支持脚によって床面との
    間に所定間隙を確保された底板と、該底板上に弾性構造
    の取付脚によって支持された圧縮機とを備え、冷凍機器
    本体の載置される床面を備えた梱包部材により梱包され
    て輸送される冷凍機器の圧縮機緩衝構造において、 前記圧縮機の下方に前記底板を上下動自在に貫通してい
    て自重により圧縮機の底面から離れた位置まで下降する
    緩衝体を設けるとともに、 前記梱包部材の床面には緩衝体の下端に係止することに
    より緩衝体を圧縮機の底面に圧接するまで上昇させる突
    出部を設けたことを特徴とする冷凍機器の圧縮機緩衝構
    造。
JP7593292U 1992-11-02 1992-11-02 冷凍機器の圧縮機緩衝構造 Pending JPH0640496U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7593292U JPH0640496U (ja) 1992-11-02 1992-11-02 冷凍機器の圧縮機緩衝構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7593292U JPH0640496U (ja) 1992-11-02 1992-11-02 冷凍機器の圧縮機緩衝構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0640496U true JPH0640496U (ja) 1994-05-31

Family

ID=13590534

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7593292U Pending JPH0640496U (ja) 1992-11-02 1992-11-02 冷凍機器の圧縮機緩衝構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0640496U (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4712762U (ja) * 1971-03-12 1972-10-14

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4712762U (ja) * 1971-03-12 1972-10-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10836554B2 (en) System for transporting fragile objects
JP2013148236A (ja) 空気調和機の室外機、その他の防振装置付きの圧縮機を搭載した機器
US3030056A (en) Vibration mount for compressors and the like
KR20080003001A (ko) 컨테이너 등의 방진장치 및 그 사용방법
KR102522291B1 (ko) 차량용 현가장치
JP3317958B2 (ja) 無人運搬車の防振装置
KR200461509Y1 (ko) 압축기 지지장치
JPH0640496U (ja) 冷凍機器の圧縮機緩衝構造
JP4901289B2 (ja) 大型精密貨物の輸送用パレット装置
JPS6338139Y2 (ja)
JP3040401B2 (ja) 輸送用自動除振装置
US3330521A (en) Resilient skid for shock mounted packaging
JP4570412B2 (ja) エレベーターのかご装置
JPS5918228Y2 (ja) 圧縮機取付構造
KR102278632B1 (ko) 컨테이너 화물 방진장치
JPH08268462A (ja) 輸送用容器
JPS632822Y2 (ja)
JP2002255279A (ja) 航空機用防振コンテナ
KR102262326B1 (ko) 화물 컨테이너 방진장치
CN218432779U (zh) 一种可减震瓦楞纸箱
JP2016139638A (ja) 変圧器
JPS62251380A (ja) コンテナの緩衝装置
KR101215947B1 (ko) 방진마운트를 적용한 엠블런스 베드
JPH0719169A (ja) 圧縮機等の固定装置
CN214241798U (zh) 一种具有减震作用的纸箱