JPH0640530Y2 - フロントバンパ - Google Patents
フロントバンパInfo
- Publication number
- JPH0640530Y2 JPH0640530Y2 JP13345588U JP13345588U JPH0640530Y2 JP H0640530 Y2 JPH0640530 Y2 JP H0640530Y2 JP 13345588 U JP13345588 U JP 13345588U JP 13345588 U JP13345588 U JP 13345588U JP H0640530 Y2 JPH0640530 Y2 JP H0640530Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bumper
- center
- radiator
- vehicle body
- front bumper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は自動車用のフロントバンパに関し、詳しくは3
分割とすることにより、補修コストの低減とともに、冷
却能力の向上をも図るものである。
分割とすることにより、補修コストの低減とともに、冷
却能力の向上をも図るものである。
〈従来の技術およびその課題〉 自動車の車体前端部には、衝突時などにおける車体損傷
の軽減や歩行者などの保護を図るために、鋼板プレス成
型品やウレタン樹脂射出成型品のフロントバンパが設け
られている。
の軽減や歩行者などの保護を図るために、鋼板プレス成
型品やウレタン樹脂射出成型品のフロントバンパが設け
られている。
第3図に示すように、フロントバンパ1は通常、一体成
型により作られており、ラジエタ2への空気導入孔たる
グリル3の下に位置して車体4の最前部を形成してい
る。
型により作られており、ラジエタ2への空気導入孔たる
グリル3の下に位置して車体4の最前部を形成してい
る。
一方、グリル3の後方にはラジエタ2が位置しており、
グリル3を通過した走行風が冷却風としてラジエタ2に
導かれるようになっている。
グリル3を通過した走行風が冷却風としてラジエタ2に
導かれるようになっている。
ところで、従来のバンパは一体成型されているものが多
かったため、衝突時にフロントバンパ1が損傷を受けた
場合の補修(交換)に多大のコストが掛かり問題となっ
ていた。また、フロントバンパ1をセンタバンパとサイ
ドバンパに3分割としたものもあるが、その場合も各々
が連結されているため、例えばサイドバンパのどちらか
が大きく変形すると、センタバンパも引っ張られるなど
して変形し、やはり補修コストが大きくなってしまうこ
とが多かった。
かったため、衝突時にフロントバンパ1が損傷を受けた
場合の補修(交換)に多大のコストが掛かり問題となっ
ていた。また、フロントバンパ1をセンタバンパとサイ
ドバンパに3分割としたものもあるが、その場合も各々
が連結されているため、例えばサイドバンパのどちらか
が大きく変形すると、センタバンパも引っ張られるなど
して変形し、やはり補修コストが大きくなってしまうこ
とが多かった。
一方、車体前面に当たった走行風のうち、冷却風として
ラジエタ2に導入される主なものはグリル3を通過した
ものであり、フロントバンパ1に当たった分は無駄にな
っていた。そのためラジエタ2の冷却能力を確保すべ
く、冷却ファン径を大きくするなどの対策を採らねばな
らず、騒音の増大や馬力の損失が起こっていた。
ラジエタ2に導入される主なものはグリル3を通過した
ものであり、フロントバンパ1に当たった分は無駄にな
っていた。そのためラジエタ2の冷却能力を確保すべ
く、冷却ファン径を大きくするなどの対策を採らねばな
らず、騒音の増大や馬力の損失が起こっていた。
本考案は上記状況に鑑みなされたもので、フロントバン
パの構成を変更することによって、補修コストの低減や
冷却性能の向上などを図ることを目的とする。
パの構成を変更することによって、補修コストの低減や
冷却性能の向上などを図ることを目的とする。
〈課題を解決するための手段〉 そこで、本考案ではこの課題を解決するために、自動車
のラジエタ前方に設けられ、衝突時などにおける緩衝に
供されるフロントバンパーであって、左右のサイドバン
パと中央のセンタバンパとに3分割されるとともに、そ
のそれぞれが独立して車体に取り付けられ、且つ前記ラ
ジエタに走行風を案内すべく、前記サイドバンパの車体
中心側端部が当該ラジエタへの導風板を形成してなるこ
とを特徴とするフロントバンパを提案するものである。
のラジエタ前方に設けられ、衝突時などにおける緩衝に
供されるフロントバンパーであって、左右のサイドバン
パと中央のセンタバンパとに3分割されるとともに、そ
のそれぞれが独立して車体に取り付けられ、且つ前記ラ
ジエタに走行風を案内すべく、前記サイドバンパの車体
中心側端部が当該ラジエタへの導風板を形成してなるこ
とを特徴とするフロントバンパを提案するものである。
〈作用〉 3分割され且つ各バンパ同士が連結されていないため、
衝突によりサイドバンパとセンタバンパのいずれかが破
損しても、損傷が隣接するバンパに及びにくい一方、交
換時などにおける脱着作業も個々に行え容易となる。ま
た、サイドバンパの車体中心側端部が導風板となってい
るため、ラジエタに導入される走行風の量が増加する。
衝突によりサイドバンパとセンタバンパのいずれかが破
損しても、損傷が隣接するバンパに及びにくい一方、交
換時などにおける脱着作業も個々に行え容易となる。ま
た、サイドバンパの車体中心側端部が導風板となってい
るため、ラジエタに導入される走行風の量が増加する。
〈実施例〉 以下、本考案を二人乗りの乗用車に適用した一実施例
を、図面に基づき具体的に説明する。
を、図面に基づき具体的に説明する。
第1図にはこの乗用車の斜視を示し、第2図には前部の
横断面を示してある。尚、実施例の説明にあたっては前
述した従来の例における部材と同一の部材に同一の符号
を付し、重複する説明を省略する。
横断面を示してある。尚、実施例の説明にあたっては前
述した従来の例における部材と同一の部材に同一の符号
を付し、重複する説明を省略する。
第1図において、車体4の前端中央には鋼板製のセンタ
バンパ5が、左右にはウレタン樹脂製のサイドバンパ6,
7がそれぞれ取り付けられている。センタバンパ5は、
サイドバンパ6,7に比べて前面が突出した形状となって
いる一方、上端とデッキ8との間には隙間9が設けら
れ、この隙間9がラジエタ2への空気取り入れ口となっ
ている。
バンパ5が、左右にはウレタン樹脂製のサイドバンパ6,
7がそれぞれ取り付けられている。センタバンパ5は、
サイドバンパ6,7に比べて前面が突出した形状となって
いる一方、上端とデッキ8との間には隙間9が設けら
れ、この隙間9がラジエタ2への空気取り入れ口となっ
ている。
また、サイドバンパ6,7は車体中心側の端部が折り曲げ
られ、ラジエタ2への導風板部10を形成している。そし
て、センタバンパ5の下部は、車体の下方に回り込み、
アンダガード部5aを形成している。
られ、ラジエタ2への導風板部10を形成している。そし
て、センタバンパ5の下部は、車体の下方に回り込み、
アンダガード部5aを形成している。
以下、本実施例の作用を述べる。
本実施例ではセンタバンパ5とサイドバンパ6,7とがそ
れぞれ独立かつ前後にオフセットして取り付けられるて
いるため、車両などとの衝突によりいずれかが変形した
場合にも、従来のもののようにその変形が隣接したもの
に及ぶことがなく、補修時や整備時における脱着も個々
に行える。
れぞれ独立かつ前後にオフセットして取り付けられるて
いるため、車両などとの衝突によりいずれかが変形した
場合にも、従来のもののようにその変形が隣接したもの
に及ぶことがなく、補修時や整備時における脱着も個々
に行える。
また、サイドバンパ6,7の車両中心側端部が導風板部10
となっているため、車体前面に当たった走行風のうちの
多くの部分が冷却風として利用でき、冷却能力が向上す
る。そして、導風板部10の傾斜(間口)を適宜設定する
ことによって導入風量を広い範囲で設定できるため、冷
却系の設計自由度が向上する。
となっているため、車体前面に当たった走行風のうちの
多くの部分が冷却風として利用でき、冷却能力が向上す
る。そして、導風板部10の傾斜(間口)を適宜設定する
ことによって導入風量を広い範囲で設定できるため、冷
却系の設計自由度が向上する。
更に、本実施例ではセンタバンパ5の下部がアンダガー
ド部5aとなっているため、土砂の丘などにアプローチす
る場合に該部がそりの役目をし、踏破能力が向上する。
ド部5aとなっているため、土砂の丘などにアプローチす
る場合に該部がそりの役目をし、踏破能力が向上する。
尚、本実施例は本考案を二人乗り乗用車のフロントバン
パに適用したものであるが、貨物車やモノコックボデー
の四人乗り乗用車などのフロントバンパに適用してもよ
い。また、センタバンパやサイドバンパの素材も実施例
のものに限らず、FRPなどとしてもよい。
パに適用したものであるが、貨物車やモノコックボデー
の四人乗り乗用車などのフロントバンパに適用してもよ
い。また、センタバンパやサイドバンパの素材も実施例
のものに限らず、FRPなどとしてもよい。
〈考案の効果〉 本考案ではフロントバンパを、サイドバンパとアンダガ
ードを兼ねたセンタバンパとに3分割し、ぞれを独立し
て車体に取り付けるようにしたため、衝突時における損
傷が少なくなると共に、個々に交換する際の作業の容易
化や補修時のコスト低減が可能になるなどの効果を奏す
る。
ードを兼ねたセンタバンパとに3分割し、ぞれを独立し
て車体に取り付けるようにしたため、衝突時における損
傷が少なくなると共に、個々に交換する際の作業の容易
化や補修時のコスト低減が可能になるなどの効果を奏す
る。
第1図は本考案に係るフロントバンパを装着した乗用車
の斜視図であり、第2図は前部の横断面図である。ま
た、第3図は従来のフロントバンパを取り付けた乗用車
前部の斜視図である。 図中、 1はフロントバンパ、 2はラジエタ、 4は車体、 5はセンタバンパ、 6,7はサイドバンパ、 10は導風板部である。
の斜視図であり、第2図は前部の横断面図である。ま
た、第3図は従来のフロントバンパを取り付けた乗用車
前部の斜視図である。 図中、 1はフロントバンパ、 2はラジエタ、 4は車体、 5はセンタバンパ、 6,7はサイドバンパ、 10は導風板部である。
Claims (1)
- 【請求項1】自動車のラジエタ前方に設けられ、衝突時
などにおける緩衝に供されるフロントバンパーであっ
て、左右のサイドバンパと中央のセンタバンパとに3分
割されるとともに、それぞれが独立して車体に取り付け
られ、且つ前記ラジエタに走行風を案内すべく、前記サ
イドバンパの車体中央側端部が当該ラジエタへの導風板
を形成してなることを特徴とするフロントバンパ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13345588U JPH0640530Y2 (ja) | 1988-10-14 | 1988-10-14 | フロントバンパ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13345588U JPH0640530Y2 (ja) | 1988-10-14 | 1988-10-14 | フロントバンパ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0254756U JPH0254756U (ja) | 1990-04-20 |
| JPH0640530Y2 true JPH0640530Y2 (ja) | 1994-10-26 |
Family
ID=31391330
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13345588U Expired - Lifetime JPH0640530Y2 (ja) | 1988-10-14 | 1988-10-14 | フロントバンパ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0640530Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-10-14 JP JP13345588U patent/JPH0640530Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0254756U (ja) | 1990-04-20 |
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