JPH0640539U - 双方向弁 - Google Patents
双方向弁Info
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- JPH0640539U JPH0640539U JP8145592U JP8145592U JPH0640539U JP H0640539 U JPH0640539 U JP H0640539U JP 8145592 U JP8145592 U JP 8145592U JP 8145592 U JP8145592 U JP 8145592U JP H0640539 U JPH0640539 U JP H0640539U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本双方向弁10を構成するダイヤフラム弁1
00は、所定開弁圧から鋭い立ち上がり特性を有する。 【構成】 双方向弁10では、キャニスタ側流路32C
とタンク側流路32Tとの差圧が所定以上になったとき
に、チェック弁80を通じてキャニスタから燃料蒸気を
燃料タンクに逃がす。一方、タンク側流路32T側の圧
力が大気より所定圧以上高くなったときに、ダイヤフラ
ム弁100を通じて燃料タンクからキャニスタに燃料を
逃がす。ダイヤフラム弁体110には、弾性薄肉部11
2aが設けられており、弾性薄肉部112aは、閉弁時
に、弁座部材130に弾性的に撓んだ気密性の高い状態
で着座して流路を閉じ、僅かに開弁すると、流路を流れ
る流体圧により流路を拡張するように変形して、急激に
流量が増大する。
00は、所定開弁圧から鋭い立ち上がり特性を有する。 【構成】 双方向弁10では、キャニスタ側流路32C
とタンク側流路32Tとの差圧が所定以上になったとき
に、チェック弁80を通じてキャニスタから燃料蒸気を
燃料タンクに逃がす。一方、タンク側流路32T側の圧
力が大気より所定圧以上高くなったときに、ダイヤフラ
ム弁100を通じて燃料タンクからキャニスタに燃料を
逃がす。ダイヤフラム弁体110には、弾性薄肉部11
2aが設けられており、弾性薄肉部112aは、閉弁時
に、弁座部材130に弾性的に撓んだ気密性の高い状態
で着座して流路を閉じ、僅かに開弁すると、流路を流れ
る流体圧により流路を拡張するように変形して、急激に
流量が増大する。
Description
【0001】
本考案は、主として燃料タンクからの蒸発燃料をキャニスタに導入するのに用 いられる双方向弁に関する。
【0002】
従来、この種の双方向弁は、特開昭60−184779号公報に記載されてい るように、燃料タンクの蒸気圧の上昇及び下降に伴う燃料タンクの保護のために 用いられており、これを図4を用いて説明する。図4において、双方向弁200 は、ケース本体202内を上弁室203と下弁室204とに区画する仕切壁20 6を有しており、上弁室203内にチェック弁210を収納すると共に蓋体21 2で封止し、下弁室204にダイヤフラム弁220を収納すると共に蓋体222 で封止した構成を備えている。この構成により、燃料タンク内の圧力が上昇して 、タンク側接続口TPが大気圧より所定圧以上高くなったときに、ダイヤフラム 弁220の弁本体224がばね226に抗して着座面228から離されることに より開いて、燃料タンクからキャニスタへ燃料蒸気を逃がし、一方、燃料タンク 内の圧力が低下してタンク側接続口TPとキャニスタ接続口CPとの差圧が所定 以上になったときに、チェック弁210の弁本体214がばね216に抗して着 座面218から離れることにより開いて、キャニスタから燃料タンクへ燃料蒸気 を戻す。
【0003】
こうした双方向弁200において、図5に示すように、燃料タンク内の正圧P と、ダイヤフラム弁220を流れる流量Qとの関係では、燃料タンク正圧Pが所 定圧Pr以下では閉弁してその流量Qが0であり、所定圧Pr以上では開弁して 、その流量Qが垂直に立ち上がる実線の特性を有することが調圧作用上望ましい 。しかし、従来のダイヤフラム弁220では、通常、破線のような所定圧Pr付 近において緩やかな流量Qの立ち上がりを示す特性を有しており、実線のような 理想的な特性へ近づけることが要請されていた。
【0004】 ところで、上記ケース本体202は、樹脂射出により一体成形されている。し たがって、着座面218,228もケース本体202の成形と同時に形成される 。しかし、ケース本体202は、射出成形時に樹脂収縮を受け、着座面218, 228を十分な平滑な面に形成することが難しい。特に、ダイヤフラム弁220 は、弁本体224自体もチェック弁210の弁本体224に比べて大きく、ケー ス本体202の中央部に配置されることが多く、着座面228に高い精度を出す ことが難しい。このため、弁本体224が着座面218に対して密着しないので 、所定圧Pr以下での流量が0である理想的なダイヤフラム弁220へ近づける ための支障となっていた。
【0005】 本考案は、上記従来の技術の問題点を解決するものであり、開弁する所定圧ま での流量をきわめて減少させ、シール性に優れたダイヤフラム弁を備えた双方向 弁を提供することを目的とする。
【0006】
上記課題を解決するためになされた本考案は、 第1接続口及び第2接続口を有するケースと、第1接続口と第2接続口とを接 続する第1流路に設けられ、上記第1接続口の圧力の増加で開弁するダイヤフラ ム弁と、第1接続口と第2接続口とを接続する第2流路に設けられ、第1接続口 と第2接続口の所定差圧以上で開弁するチェック弁と、を有した双方向弁におい て、 上記ダイヤフラムは、 第1流路に臨んで配置され、第1流路の外周に設けられた着座部と、 該着座部に着座することで第1流路を閉じる弁本体と、 上記ケースと弁本体との間に介在し、該弁本体に対して閉じ方向への付勢力を 加えるばねと、 を備え、 上記弁本体は、上記着座部に着座する部位に、開弁時に第1流路を流れる流体 により、該流路を拡張するように変形する弾性薄肉部を設けたこと、 を特徴とする。
【0007】
本考案に係る双方向弁では、第1接続口の圧力の増加したときに、該増加した 圧力は、第1流路を通じて、ダイヤフラム弁に加わって該ダイヤフラム弁を開弁 させて、第1通路を通じて第1接続口から第2接続口へ通気する。一方、第1接 続口と第2接続口との差圧が所定以上になったとき、その圧力差は、第2通路を 通じて、チェック弁に加わって該チェック弁を開弁させて、第2通路を通じて、 第2接続口から第1接続口へ通気する。
【0008】 また、ダイヤフラム弁本体には、弾性薄肉部が設けられており、この弾性薄肉 部は、閉弁時に、第1流路の外周に設けた着座部に、弾性的に撓んだ気密性の高 い状態で着座して該第1流路を閉じる。さらに、弾性薄肉部は、開弁の初期に、 第1流路を流れる流体により該流路を拡張するように変形する。よって、一旦、 僅かに開弁すると第1流路が拡張されて、急激に流量が増大するから、開弁時に 鋭い立ち上がり特性となる。
【0009】
以上説明した本考案の構成・作用を一層明らかにするために、以下本考案の好 適な実施例について説明する。
【0010】 図1は燃料タンクとキャニスタとの間に接続される双方向弁を示す断面図であ る。図1において、双方向弁10は、ケース本体20を上蓋体60及び下蓋体7 0により封止すると共に、ケース本体20内に形成された流路室50内に、チェ ック弁80及びダイヤフラム弁100を収納することにより構成されている。
【0011】 すなわち、上記ケース本体20は、上部開口24を有する上部拡張部22を備 え、上部開口24の周縁部に形成された上部段部26に、上蓋体60の嵌合段部 62が嵌合すると共に超音波溶着により封着されている。
【0012】 一方、ケース本体20は、下部開口44を有する下部拡張部42を備え、下部 開口44の周縁部に形成された下部段部46に、下蓋体70の蓋体嵌合部72を 嵌合すると共に超音波溶着により封着されている。
【0013】 また、ケース本体20は、上部拡張部22と下部拡張部42との間に側壁部2 8を備えており、この側壁部28には、タンク側管路部30T及びキャニスタ側 管路部30Cが突設されている。上記タンク側管路部30T内には、タンク側流 路32Tが形成されており、その開口部が図示しない管路を通じて燃料タンクに 接続されるタンク側ポート34Tとなっている。さらに、キャニスタ側管路部3 0C内には、キャニスタ側流路32Cが形成されており、その開口部が図示しな い管路を通じてキャニスタに接続されるキャニスタ側ポート34Cとなっている 。
【0014】 さらに、ケース本体20内には、流路室50をチェック弁室88と中内室52 に区画する隔壁部48が形成されている。この隔壁部48の中央部には、透孔4 9が形成されており、該透孔49を通じてチェック弁室88と中内室52とを連 通させる。
【0015】 また、ケース本体20の下部を封着する下蓋体70には、外気管路部74が突 設されており、この外気管路部74内に外気通路76が形成され、後述するダイ ヤフラム弁100の一方の弁室に接続されている。
【0016】 上記チェック弁80は、ケース本体20の上部チェック弁室88内に設けられ ている。チェック弁80は、チェック弁体90と、このチェック弁体90を保持 するチェックばね用ガイド部材82と、上記上蓋体60とチェックばね用ガイド 部材82との間に設けられ、チェック弁体90に付勢するチェック用ばね84と を備えている。
【0017】 上記チェック弁体90は、有底孔92を有する皿状部94と、皿状部94の外 周から突設した拡張周縁部96と、拡張周縁部96の先端に形成された環状突部 98とを一体にゴムで形成したものであり、隔壁部48の透孔49の外周面に形 成されたチェック弁座47に着座又は離反する。このチェック弁80の構成によ り、チェック弁体90は、閉弁方向にタンク側流路32Tからの圧力及びチェッ ク用ばね84の付勢力が加わり、開弁方向に透孔49を通じたキャニスタ側流路 32Cの圧力が加わり、これらの均衡により開閉することになる。
【0018】 上記ダイヤフラム弁100は、ケース本体20の流路室50の下部及び下蓋体 70とにより形成されるダイヤフラム弁室120に設けられている。ダイヤフラ ム弁100は、ダイヤフラム弁体110と、ダイヤフラム弁体110を保持する ダイヤフラムばね用ガイド部材102と、ダイヤフラムばね104とを備えてい る。ダイヤフラム弁体110は、着座部112と、受圧部114とを一体的にゴ ムで形成されている。上記着座部112は、弾性薄肉部112aを上部に有し、 かつ該弾性薄肉部112aの裏面部にダイヤフラムばね用ガイド部材102との 間で形成する空隙112bになっている。 また、ダイヤフラム弁体110は、受圧部114の周縁部が下部拡張部42の 下部段部46と下蓋体70の蓋体嵌合部72との間で挟持されることにより、ダ イヤフラム弁室120をダイヤフラム上弁室122とダイヤフラム下弁室124 とに区画すると共に、弁座部材130に着座するように形成されている。そして 、ダイヤフラム上弁室122は、図示しない流路を介してタンク側流路32Tに 接続され、ダイヤフラム下弁室124は、外気通路76を通じて大気に解放され ている。
【0019】 また、上記ダイヤフラム弁体110の着座部112は、弁座部材130に着座 するように形成されている。弁座部材130は、円板状の周縁段部132と、傘 状突出部134と、周縁段部132と傘状突出部134とを連結する連結薄肉部 136とを熱可塑性樹脂で一体的に形成されている。周縁段部132の中央部に は、ダイヤフラム上弁室122と中内室52とを連通する弁流路138が形成さ れている。この弁座部材130は、周縁段部132でケース本体20の取付段部 29に超音波溶着法により溶着されている。
【0020】 こうしたダイヤフラム弁100の構成により、ダイヤフラム弁体110は、開 弁方向にタンク側流路32Tを通じたダイヤフラム上弁室122の圧力が加わり 、閉弁方向にダイヤフラムばね104の付勢力及び外気通路76を通じた大気圧 が加わることになり、それらの均衡により開閉することになる。 なお、ダイヤフラム弁体110の着座部112は、弾性薄肉部112aを有し ているから、ダイヤフラム弁体110の閉弁時には、ダイヤフラム弁体110の 着座部112の弾性薄肉部112aが弁座部材130の傘状突出部134によっ て部分的に空隙112b側に押されて弾性変形する。よって、着座部112は、 弁座部材130に対して弾性薄肉部112aの弾性変形により押圧状態で着座す ることになる。
【0021】 なお、チェック弁体90及びダイヤフラム弁体110は、ニトリルゴム(NB R)やフッ素ゴム(FKM)等により射出形成され、一方、ケース本体20、上 蓋体60、下蓋体70や弁座部材130等の各部材は、ポリアセタール、ナイロ ン等の熱可塑性樹脂で射出形成されたものである。
【0022】 次に、上記双方向弁10の開閉動作について説明する。いま、燃料タンク内の 圧力が外気圧より所定以上高くなったときには、ダイヤフラム上弁室122の圧 力が上昇し、ダイヤフラム弁体110をダイヤフラムばね104及び大気圧に抗 して押し下げて、均衡位置まで開弁する。これにより、燃料タンクで圧力上昇し た燃料蒸気は、タンク側流路32T→図示しない連結流路→ダイヤフラム上弁室 122→弁流路138→中内室52→キャニスタ側流路32Cを通じて、キャニ スタ側に流れる。
【0023】 こうしたダイヤフラム弁100の開弁動作において、ダイヤフラム弁体110 が図2(A)の閉弁状態から、弁座部材130の傘状突出部134から離れる方 向へ移動すると、図2(B)に示すように、弾性薄肉部112aは弾性的に押圧 変形した状態から平板状に戻る。そして、弾性薄肉部112aが弁座部材130 の傘状突出部134から僅かに離れて間隙が形成されると、その間隙に流体が流 れる。該間隙を流れる流体の圧力は、図2(C)に示すように、弾性薄肉部11 2aを凹み側へ弾性変形させて、その流路を拡張して流体が流れる。 したがって、弾性薄肉部112aが傘状突出部134によって弾性変形させら れた高いシール性の状態から、弁座部材130に対して僅かに離れることにより 弾性薄肉部112aの変形に伴う流路が拡張されるので、流量が急激に増大する 鋭い立ち上がり特性を得ることができる。
【0024】 一方、燃料タンク内の圧力が低下して、キャニスタの圧力が燃料タンクより所 定差圧以上高くなったときには、中内室52から透孔49を通じてチェック弁体 90に加わる圧力がチェック用ばね84の付勢力及びチェック弁室88の圧力を 上回って、チェック弁体90がチェック用ばね84を押し上げて、均衡位置まで 開弁する。これにより、キャニスタ内の燃料蒸気は、キャニスタ側流路32C→ 中内室52→透孔49→チェック弁室88→タンク側流路32Tを通じて、燃料 タンク側へ流れる。このとき、ダイヤフラム弁体110の開弁圧は、チェック弁 80の開弁圧より大きいので、ダイヤフラム弁100は開かない。
【0025】 したがって、燃料タンク内の圧力が大気圧より所定以上高くなったときには、 ダイヤフラム弁100が開いて燃料タンク内の燃料蒸気をキャニスタへ流し、一 方、燃料タンク内の圧力が所定以上低下したときに、チェック弁80が開いてキ ャニスタ内の燃料蒸気が燃料タンクに戻される。よって、燃料タンク内の圧力が 所定範囲圧に維持される。
【0026】 上記実施例において、ダイヤフラム弁体110に着座する弁座部材130は、 ケース本体20と別体に射出成形された小さい部品となっている。したがって、 弁座部材130には、成形収縮による変形がほとんど発生しないので、面精度の 高い弁座部材130が得られる。こうした弁座部材130を用いることにより、 ダイヤフラム弁体110が弁座部材130に気密状態で着座することから、閉弁 時の流量が少なくなり、理想的なダイヤフラム弁100の特性に近づく。
【0027】 また、弁座部材130の傘状突出部134が薄肉に形成されているから、高い 面精度が得られ、よって、ダイヤフラム弁体110が弁座部材130に着座した ときに、高い精度の線接触で着座してダイヤフラム弁体110に対するシール性 を高めることができる。
【0028】 さらに、上記実施例では、ダイヤフラム弁100の弁座をケース本体20と別 部材の弁座部材130に設けることにより、隔壁部48には、チェック弁80の チェック弁座47だけを設ければよく、その隔壁部48の厚みを薄くできる。こ れにより、隔壁部48の部分での樹脂収縮によるヒケを抑制できるから、チェッ ク弁80のチェック弁座47の面精度を高めることができる。よってチェック弁 80の閉弁時に漏れがない優れたチェック弁80の特性を得ることができる。
【0029】 また、ケース本体20は、チェック弁80とダイヤフラム弁100とを同軸上 に配置すると共に、上部拡張部22の上部開口24と下部拡張部42の下部開口 44も同軸上に配置している。上部開口24に上蓋体60を、下部開口44に下 蓋体70を嵌合位置合わせすれば、両者の接合部に点対称で応力が集中するから 、同時に超音波溶着を行なうことができる。よって、溶着工程が1回で済み簡略 化することができる。
【0030】 図3は他の実施例に係るダイヤフラム弁体110A及び弁座部材130Aの付 近を示す拡大図である。本実施例は、ダイヤフラム弁体110Aの着座部112 Aに環状舌片112cを設け、その内周側を環状空隙112dとすると共に、弁 座部材130Aに平滑面であるダイヤフラム弁座134Aを設けた構成である。 本構成では、図3(A)の閉弁時には、環状舌片112cがダイヤフラム弁座1 34Aに弾性的に変形して密着し、シール性の高い状態であり、図3(B)の開 弁初期時には、環状舌片112cが起立してダイヤフラム弁座134Aに着座し 、さらに図3(C)の僅かな開弁時には、環状舌片112cが環状空隙112d 側へ倒れ込んで、その流路を拡張する。したがって、本実施例によっても、図1 の実施例と同様に、開弁初期後に可撓性の環状舌片112cの変形によって流路 が拡張され、鋭い立ち上がり特性を得ることができる。
【0031】 なお、上記実施例では、ダイヤフラム弁は、大気圧で作動させたが、これに限 らず、他の基準となる圧力で作動させるようにしてもよく、例えば、エンジンの インテークマニホールドの圧力で作動させてもよい。
【0032】
以上説明したように本考案の双方向弁によれば、ダイヤフラム弁の弁本体に、 弾性薄肉部を設けることにより、該弾性薄肉部は、閉弁時に、第1流路の外周に 設けた着座部に、弾性的に撓んだ気密性の高い状態で着座して該第1流路を閉じ ると共に、開弁の初期に、第1流路を流れる流体により該流路を拡張するように 変形するので、その流路が拡張されて急激に流量が増大する。よって、ダイヤフ ラム弁が所定圧で鋭い立ち上がり特性を得ることができる。
【図1】本考案の一実施例に係る双方向弁を示す断面
図。
図。
【図2】双方向弁におけるダイヤフラム弁の動作を説明
するための説明図。
するための説明図。
【図3】他の実施例に係る双方向弁におけるダイヤフラ
ム弁の動作を説明するための説明図。
ム弁の動作を説明するための説明図。
【図4】従来の双方向弁を示す断面図。
【図5】ダイヤフラム弁の流量特性を示すグラフ。
10…双方向弁 20…ケース本体 32C…キャニスタ側流路 32T…タンク側流路 50…流路室 52…中内室 80…チェック弁 100…ダイヤフラム弁 102…ダイヤフラムばね用ガイド部材 104…ダイヤフラムばね 110…ダイヤフラム弁体 112…着座部 112a…弾性薄肉部 112b…空隙 114…受圧部 120…ダイヤフラム弁室 122…ダイヤフラム上弁室 124…ダイヤフラム下弁室 130…弁座部材 132…周縁段部 134…傘状突出部 136…連結薄肉部
Claims (1)
- 【請求項1】 第1接続口及び第2接続口を有するケー
スと、第1接続口と第2接続口とを接続する第1流路に
設けられ、上記第1接続口の圧力の増加で開弁するダイ
ヤフラム弁と、第1接続口と第2接続口とを接続する第
2流路に設けられ、第1接続口と第2接続口の所定差圧
以上で開弁するチェック弁と、を有した双方向弁におい
て、 上記ダイヤフラムは、 第1流路に臨んで配置され、第1流路の外周に設けられ
た着座部と、 該着座部に着座することで第1流路を閉じる弁本体と、 上記ケースと弁本体との間に介在し、該弁本体に対して
閉じ方向への付勢力を加えるばねと、 を備え、 上記弁本体は、上記着座部に着座する部位に、開弁時に
第1流路を流れる流体により、該流路を拡張するように
変形する弾性薄肉部を設けたこと、 を特徴とする双方向弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8145592U JPH0640539U (ja) | 1992-10-29 | 1992-10-29 | 双方向弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8145592U JPH0640539U (ja) | 1992-10-29 | 1992-10-29 | 双方向弁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0640539U true JPH0640539U (ja) | 1994-05-31 |
Family
ID=13746881
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8145592U Pending JPH0640539U (ja) | 1992-10-29 | 1992-10-29 | 双方向弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0640539U (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100331628B1 (ko) * | 1999-11-29 | 2002-04-09 | 이계안 | 차량의 연료 증발가스 제어 시스템 |
| WO2013069532A1 (ja) * | 2011-11-08 | 2013-05-16 | 株式会社パイオラックス | 弁装置 |
| JP2016200272A (ja) * | 2015-04-14 | 2016-12-01 | 株式会社テージーケー | 制御弁 |
-
1992
- 1992-10-29 JP JP8145592U patent/JPH0640539U/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100331628B1 (ko) * | 1999-11-29 | 2002-04-09 | 이계안 | 차량의 연료 증발가스 제어 시스템 |
| WO2013069532A1 (ja) * | 2011-11-08 | 2013-05-16 | 株式会社パイオラックス | 弁装置 |
| JPWO2013069532A1 (ja) * | 2011-11-08 | 2015-04-02 | 株式会社パイオラックス | 弁装置 |
| JP2016200272A (ja) * | 2015-04-14 | 2016-12-01 | 株式会社テージーケー | 制御弁 |
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