JPH0640569Y2 - 金属粒状体の製造装置 - Google Patents
金属粒状体の製造装置Info
- Publication number
- JPH0640569Y2 JPH0640569Y2 JP3724589U JP3724589U JPH0640569Y2 JP H0640569 Y2 JPH0640569 Y2 JP H0640569Y2 JP 3724589 U JP3724589 U JP 3724589U JP 3724589 U JP3724589 U JP 3724589U JP H0640569 Y2 JPH0640569 Y2 JP H0640569Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chute plate
- plate
- chute
- cooling water
- molten metal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Manufacture Of Metal Powder And Suspensions Thereof (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は金属粒状体の製造装置に関するものである。
従来の技術 金属の粒状体は、例えばコンクリート板などに混合され
て地中埋設管の周囲に配設され、この地中埋設管が路面
カッターなどにより誤って切断されないように保護する
用途などに使用される。この種の金属粒状体としては、
粒径が5〜20mm、ビッカース硬さが500Hv以上でかつそ
の形状に鋭利な突部や空洞がないことが望まれる。従来
のこの種の金属粒状体の製造装置としては、鋳鉄などの
原料となる金属を溶融、落下させるとともに、この金属
溶湯が落下供給される箇所から水槽へ下方に傾斜するシ
ュート板を設け、かつこのシュート板の上面に冷却水を
流す冷却水配管を設け、金属溶湯をシュート板上で急冷
して粒状化するものであった。
て地中埋設管の周囲に配設され、この地中埋設管が路面
カッターなどにより誤って切断されないように保護する
用途などに使用される。この種の金属粒状体としては、
粒径が5〜20mm、ビッカース硬さが500Hv以上でかつそ
の形状に鋭利な突部や空洞がないことが望まれる。従来
のこの種の金属粒状体の製造装置としては、鋳鉄などの
原料となる金属を溶融、落下させるとともに、この金属
溶湯が落下供給される箇所から水槽へ下方に傾斜するシ
ュート板を設け、かつこのシュート板の上面に冷却水を
流す冷却水配管を設け、金属溶湯をシュート板上で急冷
して粒状化するものであった。
考案が解決しようとする課題 しかしながら、この種の金属粒状体の製造装置によれ
ば、金属溶湯がシュート板上に落下した際、金属溶湯が
良好には分散せず、歩留りが悪かった。
ば、金属溶湯がシュート板上に落下した際、金属溶湯が
良好には分散せず、歩留りが悪かった。
本考案は上記課題を解決するもので、良好な歩留りが得
られる金属粒状体の製造装置を提供することを目的とす
るものである。
られる金属粒状体の製造装置を提供することを目的とす
るものである。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本考案は、金属溶湯が落下供
給される箇所から水槽へ下方に傾斜するシュート板を設
け、このシュート板の上面に冷却水を流す冷却水配管を
設け、上記シュート板の溶湯落下箇所に、その水槽側箇
所が下方に傾斜された姿勢で配置されるとともにシュー
ト板幅方向にスライドするスライド板を設けたものであ
る。
給される箇所から水槽へ下方に傾斜するシュート板を設
け、このシュート板の上面に冷却水を流す冷却水配管を
設け、上記シュート板の溶湯落下箇所に、その水槽側箇
所が下方に傾斜された姿勢で配置されるとともにシュー
ト板幅方向にスライドするスライド板を設けたものであ
る。
作用 上記構成により、落下溶湯は、シュート板幅方向にスラ
イドするスライド板により良好に分散され、その後シュ
ート板上に飛散する。したがって、その後シュート板上
の冷却水により急冷されて製造される粒状体の歩留りは
良好となる。
イドするスライド板により良好に分散され、その後シュ
ート板上に飛散する。したがって、その後シュート板上
の冷却水により急冷されて製造される粒状体の歩留りは
良好となる。
実施例 以下、本考案の一実施例を図面に基づき説明する。
第1図および第2図は本考案の一実施例の金属粒状体の
製造装置を示す側面図および正面図である。第1図およ
び第2図において、1は後述するシュート板5の上端上
方に配置されて取鍋3から鋳鉄の溶湯が入れられるるつ
ぼで、底部に孔部が設けられている。4はるつぼ1から
適当距離離れた箇所に配置された水槽であり、るつぼ1
の下方位置から水槽4側にかけては、水槽4側が下方に
傾斜する鋼鉄製の第1シュート板5およびベニヤ板製の
第2シュート板10が設けられている。また、第1シュー
ト板5におけるるつぼ1の下方位置から斜め下方には、
第1シュート板5の長手方向に沿って延びる溝6aがシュ
ート板幅方向に複数設けられた鋼鉄製の波状スライド板
6が配設され、この波状スライド板6はその下方箇所に
設けられたスライド機構部7によりシュート板幅方向に
スライドされる。第1シュート板5の上端には、第1、
第2のシュート板5,10の上面全体に冷却水を流すシュー
ト板用冷却水配管8が設けられ、また第1シュート板5
における波状スライド板6側方の側壁部には波状スライ
ド板6の上面に冷却水を噴出して波状スライド板6を冷
却する複数のスライド板用冷却水配管9が設けられてい
る。なお、第1シュート板5および第2シュート板10は
下部にリフト11が設けられた支持部材12により支持さ
れ、昇降可能に構成されて第1シュート板5および第2
シュート板10の傾斜角度を変更できるようになってい
る。
製造装置を示す側面図および正面図である。第1図およ
び第2図において、1は後述するシュート板5の上端上
方に配置されて取鍋3から鋳鉄の溶湯が入れられるるつ
ぼで、底部に孔部が設けられている。4はるつぼ1から
適当距離離れた箇所に配置された水槽であり、るつぼ1
の下方位置から水槽4側にかけては、水槽4側が下方に
傾斜する鋼鉄製の第1シュート板5およびベニヤ板製の
第2シュート板10が設けられている。また、第1シュー
ト板5におけるるつぼ1の下方位置から斜め下方には、
第1シュート板5の長手方向に沿って延びる溝6aがシュ
ート板幅方向に複数設けられた鋼鉄製の波状スライド板
6が配設され、この波状スライド板6はその下方箇所に
設けられたスライド機構部7によりシュート板幅方向に
スライドされる。第1シュート板5の上端には、第1、
第2のシュート板5,10の上面全体に冷却水を流すシュー
ト板用冷却水配管8が設けられ、また第1シュート板5
における波状スライド板6側方の側壁部には波状スライ
ド板6の上面に冷却水を噴出して波状スライド板6を冷
却する複数のスライド板用冷却水配管9が設けられてい
る。なお、第1シュート板5および第2シュート板10は
下部にリフト11が設けられた支持部材12により支持さ
れ、昇降可能に構成されて第1シュート板5および第2
シュート板10の傾斜角度を変更できるようになってい
る。
上記構成において金属粒状体を製造する場合は、予め波
状スライド板6をスライド機構部7によりシュート板幅
方向にスライド運転させるとともにシュート板用冷却水
配管8およびスライド板用冷却水配管9から冷却水を流
す。この状態で取鍋3から溶湯をるつぼ1に入れると、
るつぼ1の孔部より波状スライド板6上に落下する際、
波状スライド板6のスライド動作に基づいて各溝6aに分
散し、第1シュート板5上に良好に飛散する。そして、
この溶湯は第1シュート板5および第2シュート板10上
を流れる冷却水により急冷されて粒状化し、水槽4内へ
流化する。このように溶湯は波状スライド板6により良
好に分散されて粒状化されるため、高い歩留りが得られ
る。
状スライド板6をスライド機構部7によりシュート板幅
方向にスライド運転させるとともにシュート板用冷却水
配管8およびスライド板用冷却水配管9から冷却水を流
す。この状態で取鍋3から溶湯をるつぼ1に入れると、
るつぼ1の孔部より波状スライド板6上に落下する際、
波状スライド板6のスライド動作に基づいて各溝6aに分
散し、第1シュート板5上に良好に飛散する。そして、
この溶湯は第1シュート板5および第2シュート板10上
を流れる冷却水により急冷されて粒状化し、水槽4内へ
流化する。このように溶湯は波状スライド板6により良
好に分散されて粒状化されるため、高い歩留りが得られ
る。
なお、スライド板6は平板状のものでもよく、ベニヤ板
製でもよい。
製でもよい。
考案の効果 以上のように本考案によれば、シュート板幅方向にスラ
イドするスライド板により、落下する溶湯をシュート板
上に良好に飛散させることができるので、金属粒状体の
製造に際して良好な歩留りが得られる。
イドするスライド板により、落下する溶湯をシュート板
上に良好に飛散させることができるので、金属粒状体の
製造に際して良好な歩留りが得られる。
第1図は本考案の一実施例の金属粒状体の製造装置を示
す側面図、第2図は同製造装置を示す正面図である。 4……水槽、5……第1シュート板、6……波状スライ
ド板、6a……溝、7……スライド機構部、8……シュー
ト板用冷却水配管、9……スライド板用冷却水配管、10
……第2シュート板。
す側面図、第2図は同製造装置を示す正面図である。 4……水槽、5……第1シュート板、6……波状スライ
ド板、6a……溝、7……スライド機構部、8……シュー
ト板用冷却水配管、9……スライド板用冷却水配管、10
……第2シュート板。
Claims (1)
- 【請求項1】金属溶湯が落下供給される箇所から水槽へ
下方に傾斜するシュート板を設け、このシュート板の上
面に冷却水を流す冷却水配管を設け、上記シュート板の
溶湯落下箇所に、その水槽側箇所が下方に傾斜された姿
勢で配置されるとともにシュート板幅方向にスライドす
ることにより落下溶湯を上記シュート板上に飛散させる
スライド板を設けた金属粒状体の製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3724589U JPH0640569Y2 (ja) | 1989-03-29 | 1989-03-29 | 金属粒状体の製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3724589U JPH0640569Y2 (ja) | 1989-03-29 | 1989-03-29 | 金属粒状体の製造装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02131530U JPH02131530U (ja) | 1990-11-01 |
| JPH0640569Y2 true JPH0640569Y2 (ja) | 1994-10-26 |
Family
ID=31544181
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3724589U Expired - Lifetime JPH0640569Y2 (ja) | 1989-03-29 | 1989-03-29 | 金属粒状体の製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0640569Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-03-29 JP JP3724589U patent/JPH0640569Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02131530U (ja) | 1990-11-01 |
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