JPH0640802U - 近接センサ - Google Patents

近接センサ

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JPH0640802U
JPH0640802U JP7732792U JP7732792U JPH0640802U JP H0640802 U JPH0640802 U JP H0640802U JP 7732792 U JP7732792 U JP 7732792U JP 7732792 U JP7732792 U JP 7732792U JP H0640802 U JPH0640802 U JP H0640802U
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JP
Japan
Prior art keywords
detection
circuit
output
distance
proximity sensor
Prior art date
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Pending
Application number
JP7732792U
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Inventor
健三 冨桝
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Keyence Corp
Original Assignee
Keyence Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 検出コイルの特性がばらついても、正確な距
離測定が行えるようにする。 【構成】 近接センサは、導電性を有する測定対象6ま
での距離に応じた直流信号を出力する。このセンサは、
検出コイル1aを有する検出ヘッド1と、発振回路3
と、検波回路4とを備えている。発振回路3は、検出コ
イル1aに接続された抵抗R1 と容量C1 ,C2 とを含
み、出力振幅を変更し得るように抵抗R1 の抵抗値が可
変である。検波回路4は、発振回路3の出力を直流検波
して検波信号を出力する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、近接センサ、特に、導電性を有する測定対象までの距離に応じた直 流信号を出力する近接センサに関する。
【0002】
【従来の技術】
たとえば、測定対象までの距離に比例した電圧、または電流出力を与えるリニ ア出力型の近接センサは、検出コイルを有するヘッドとアンプ本体とを有してい る。アンプ本体には、ヘッドから測定対象までの距離に応じた振幅の発振出力を 生成する発振回路と、発振出力を検波して距離に応じた曲線状の直流電圧信号を 出力する検波回路と、ある決まった関数により検波出力を距離に比例した直線化 信号に変換する直線化回路とが設けられている。
【0003】 このような近接センサでは、発振回路の発振振幅が検出コイルと測定対象との 距離により変化することを利用して距離を測定している。近接センサの発振回路 の等価回路を示す図5において、検出コイルLにはコンデンサCが接続されてお り、損失分Rが抵抗として存在する。ここでは、アドミタンスYとコンダクタン スGとの関係は下記(1)式で表され、検出コイルLと測定対象との距離に応じ て、発振回路のコンダクタンスGが変化し、さらにアドミタンスYが変化する。
【0004】
【数1】
【0005】 ここでコンダクタンスGは、(1)式の実数部である。このコンダクタンスG が距離に応じて変化し、コンダクタンスGの変化によりアドミタンスYが変化す るので、発振信号電圧の振幅を検出することにより検出コイルから測定対象まで の距離を測定できる。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
前記従来の構成では、検出ヘッドの製造上のばらつきにより、コンダクタンス の変化の特性(つまり、測定対象までの距離に対する発振振幅の変化の特性)が 変化する。測定対象までの距離に対する発振振幅の変化の特性が変化すると、発 振出力を検波して得られた検波出力が異なるパターンになる。そして、直線化回 路においてはある決まった関数で検波出力を直線化しているので、異なるパター ンの検波出力が与えられると正確に直線化することができなくなり、距離を正確 に測定できなくなる。
【0007】 本考案の目的は、検出ヘッドの特性がばらついても正確な距離測定が行えるよ うにすることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本考案に係る近接センサは、導電性を有する測定対象までの距離に応じた直流 信号を出力するものである。このセンサは、検出コイルを有する検出ヘッドと、 発振回路と出力回路とを備えている。発振回路は、検出コイルに接続された抵抗 と容量とを含み、出力特性を変更し得るように抵抗の抵抗値が可変である。出力 回路は、発振回路の発振出力を直流検波して検波信号を出力するものである。
【0009】
【作用】
本考案に係る近接センサでは、検出ヘッドを測定対象に近接配置する。すると 、検出コイルと測定対象までの距離に応じてコンダクタンスが変化し、発振回路 の発振振幅が変化する。この発振振幅を検波回路が直流信号に検波し出力する。 検出ヘッドの特性のばらつきにより検波回路の出力を正確に直線化できない場 合には、発振回路の抵抗の抵抗値を調整する。これにより、発振回路におけるコ ンダクタンスが変化し、測定対象までの距離に対する検波回路の出力の変化の特 性を調整できる。したがって、検出ヘッドの特性がばらついても、適切な検波出 力が得られ、正確な距離測定が行える。
【0010】
【実施例】
図1において、本考案の一実施例による近接センサは、測定対象6に近接配置 される検出ヘッド1と、この検出ヘッド1を着脱可能なアンプ本体2とを備えて いる。検出ヘッド1には、検出コイル1aが配置されている。なお、dは検出コ イル1aと測定対象6との間の距離である。アンプ本体2は、検出コイル1aに 接続されたコルピッツ・コレクタ接地型の発振回路3と、発振回路3の出力を検 波してS字状の直流電圧信号を得る検波回路4と、検波回路4で得られた直流電 圧信号をある決まった関数で直線化して出力する直線化回路5とを有している。
【0011】 発振回路3は、図2に示すように、トランジスタTrを有している。トランジ スタTrのベース端子が検出コイル1aに、可変抵抗R1 、容量C3 及び抵抗R 2 を介して接続されている。抵抗R1 と容量C3 との間の接続点には、直列接続 された容量C1 ,C2 が接続されている。容量C1 ,C2 は検出コイル1aに並 列接続されており、容量C2 は接地されている。容量C1 と容量C2 との間の接 続点には、抵抗R3 を介して検波回路4が接続されている。抵抗R3 と検波回路 4との接続点には、一端が接地された抵抗R5 と、トランジスタTrのエミッタ 端子とが接続されている。トランジスタTrのコレクタ端子には電源Vccが接 続されている。さらに抵抗R2 とトランジスタTrのベース端子との間の接続点 には、一端が接地された抵抗R4 が接続されている。
【0012】 このように構成された発振回路3と検出コイル1aとで構成される共振回路は 図5に示す回路と実質的に等価であり、この場合のコンダクタンスGも前記(1 )式の実数部である。 次に、上述の実施例の動作について説明する。 検出ヘッド1が測定対象6に近接して配置されると、共振回路のコンダクタン スGが距離dに応じて変化する。このため、(1)式よりアドミタンスYが変化 するため発振回路3の振幅が変化する。この振幅が検波回路4で直流信号に検波 され、図3に示すような距離dに応じたS字状の検波出力が得られる。
【0013】 検出ヘッド1の製造のばらつきにより得られた出力が正確に直線化できない場 合には、可変抵抗R1 を調整する。 たとえば、図3に実線で示す基準となるS字状の振幅変化に比べて、一点鎖線 で示す右側にシフトした出力が得られた場合に、可変抵抗R1 の抵抗値を変える ことにより、一点鎖線で示す変化の割合が実線で示す変化の割合に近づく。つま り、検出ヘッド1の特性が変化しなくても、抵抗Rの値を変えることによりコン ダクタンスGを適切な値とでき、出力特性を適切な状態にセットできる。
【0014】 このように抵抗R1 の抵抗値を変化させて調整することにより、正確に距離に 対応した直線化出力を得ることができる。 〔他の実施例〕 (a) 図4に示すように、抵抗R1 の代わりに、容量C1 ,容量C2 に対して 直列に可変抵抗R6 を挿入してもよい。この場合は図6の等価回路と実質的に同 一であり、アドミタンスYは下記(2)式で表される。
【0015】
【数2】
【0016】 ここでは、(2)式の実数部分がコンダクタンスGであり、このコンダクタン スGの増減を抵抗Raの値を変更することで調整できる。したがって、図4に示 す例では、抵抗R6 を適切な値に調整することにより、正確に距離に対応した直 線化出力を得ることができる。 (b) 可変抵抗を用いる代わりに、何種類かの抵抗値を有する抵抗群を検出コ イルLに直列または並列に挿入しておき、それらの抵抗値をスイッチ等で選択す るようにしてもよい。 (c) 検出ヘッドとアンプ本体とが一体型の場合にも本考案を適用できる。 (d) コルピッツ・ベース接地型やハートレ型の発振回路においても適切な位 置に抵抗を挿入すれば同様な効果を得られる。
【0017】
【考案の効果】
本考案に係る近接センサでは、抵抗の値を変化させることにより、発振振幅を 調整できるので、検出ヘッドの特性がばらついても正確な距離測定が行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例による近接スイッチのブロッ
ク構成図。
【図2】その発振回路の回路図。
【図3】振幅と距離との関係を示すグラフ。
【図4】図2の実施例の等価回路図。
【図5】他の実施例の図2に相当する図。
【図6】図5の実施例の等価回路図。
【符号の説明】
1 検出ヘッド 1a 検出コイル 3 発振回路 4 検波回路 R1 ,R6 可変抵抗

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】導電性を有する測定対象までの距離に応じ
    た直流信号を出力する近接センサであって、 検出コイルを有する検出ヘッドと、 前記検出コイルに接続された抵抗と容量とを含み、出力
    特性を変更し得るように前記抵抗の抵抗値が可変である
    発振回路と、 前記発振回路の出力を直流検波して検波信号を出力する
    出力回路と、 を備えた近接センサ。
JP7732792U 1992-11-10 1992-11-10 近接センサ Pending JPH0640802U (ja)

Priority Applications (1)

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JP7732792U JPH0640802U (ja) 1992-11-10 1992-11-10 近接センサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7732792U JPH0640802U (ja) 1992-11-10 1992-11-10 近接センサ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0640802U true JPH0640802U (ja) 1994-05-31

Family

ID=13630848

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7732792U Pending JPH0640802U (ja) 1992-11-10 1992-11-10 近接センサ

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JP (1) JPH0640802U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009038159A1 (ja) * 2007-09-20 2009-03-26 Panasonic Electric Works Co., Ltd. 近接センサ
WO2017175603A1 (ja) * 2016-04-06 2017-10-12 Ntn株式会社 静電容量変化検出回路および監視装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3111033B2 (ja) * 1996-11-06 2000-11-20 株式会社 ジャパンクリエイティブル 地表被覆材

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