JPH0640819Y2 - 扉停止保持装置 - Google Patents
扉停止保持装置Info
- Publication number
- JPH0640819Y2 JPH0640819Y2 JP6367192U JP6367192U JPH0640819Y2 JP H0640819 Y2 JPH0640819 Y2 JP H0640819Y2 JP 6367192 U JP6367192 U JP 6367192U JP 6367192 U JP6367192 U JP 6367192U JP H0640819 Y2 JPH0640819 Y2 JP H0640819Y2
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- Japan
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- plate
- vertical groove
- door
- arm rod
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は箱型車体の扉等を所定開
度に保持する扉の停止保持装置に関するものである。
度に保持する扉の停止保持装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】実開昭63−30564号公報に開示さ
れた従来の扉停止保持装置では、箱型車体開口部の床部
に固着した規制部材に長溝と長溝の一端に位置する係止
穴を設け、箱型車体開口部に枢着された扉内面にアーム
部材の一端の折り曲げ部を枢支部材によって下動自在に
枢着し、アーム部材の他端の折り曲げ部を規制部材の前
記長溝に係合させ、扉が所定開度となったときに他端の
折り曲げ部を前記係止穴に嵌合させる。
れた従来の扉停止保持装置では、箱型車体開口部の床部
に固着した規制部材に長溝と長溝の一端に位置する係止
穴を設け、箱型車体開口部に枢着された扉内面にアーム
部材の一端の折り曲げ部を枢支部材によって下動自在に
枢着し、アーム部材の他端の折り曲げ部を規制部材の前
記長溝に係合させ、扉が所定開度となったときに他端の
折り曲げ部を前記係止穴に嵌合させる。
【0003】しかしながら、この扉停止保持装置では、
扉の閉鎖回転に先行してアーム部材の他端の折り曲げ部
を規制部材の係止穴から抜き取るときには、アーム部材
の各折り曲げ部の周面に枢支部材や規制部材の縁部が食
い付いて動きが止まることのないように、アーム部材の
適所を片手または両手で掴んで水平に平行移動するよう
に持ち上げる必要があり、操作性が良くない。
扉の閉鎖回転に先行してアーム部材の他端の折り曲げ部
を規制部材の係止穴から抜き取るときには、アーム部材
の各折り曲げ部の周面に枢支部材や規制部材の縁部が食
い付いて動きが止まることのないように、アーム部材の
適所を片手または両手で掴んで水平に平行移動するよう
に持ち上げる必要があり、操作性が良くない。
【0004】また、露天使用されるためアーム部材や規
制部材および枢支部材の錆び付きは不可避であるが、錆
び付きによる滑り抵抗の増大は、抜き取り時の操作性を
更に悪くする。この滑り抵抗の増大は、扉を開いた時に
アーム部材が自重で下動して折り曲げ部が係止穴に自動
的に嵌合するのを妨げ、手でアーム部材を押し下げて係
止穴に嵌合させる必要があるため、嵌合時の操作性も良
くない。
制部材および枢支部材の錆び付きは不可避であるが、錆
び付きによる滑り抵抗の増大は、抜き取り時の操作性を
更に悪くする。この滑り抵抗の増大は、扉を開いた時に
アーム部材が自重で下動して折り曲げ部が係止穴に自動
的に嵌合するのを妨げ、手でアーム部材を押し下げて係
止穴に嵌合させる必要があるため、嵌合時の操作性も良
くない。
【0005】更にまた、従来装置では、規制部材が開口
部の床部に固着されており、一定角度以上に扉を開放回
転させたときには、アーム部材が開口部の側柱部に当接
するため、荷物の搬出入に便利なように扉を180度あ
るいは279度まで全開させるには、アーム部材を掴ん
で規制部材の長溝から一旦抜き取る必要があり、そして
作業終了後、扉を閉鎖回転させるときには、その途中で
アーム部材の折り曲げ端部を手で長溝に再係合させる必
要があり、全開使用時の操作性も良くない。
部の床部に固着されており、一定角度以上に扉を開放回
転させたときには、アーム部材が開口部の側柱部に当接
するため、荷物の搬出入に便利なように扉を180度あ
るいは279度まで全開させるには、アーム部材を掴ん
で規制部材の長溝から一旦抜き取る必要があり、そして
作業終了後、扉を閉鎖回転させるときには、その途中で
アーム部材の折り曲げ端部を手で長溝に再係合させる必
要があり、全開使用時の操作性も良くない。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】したがって本考案の目
的は、所定開度での使用時と全開使用時のいずれにおい
ても常に操作性が良い扉停止保持装置を提供することで
ある。
的は、所定開度での使用時と全開使用時のいずれにおい
ても常に操作性が良い扉停止保持装置を提供することで
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】以下、添付図面中の参照
符号を用いて説明すると、本考案の扉停止保持装置で
は、固定枠体1の開口部の内側面2に枢支部材3によっ
てアーム棒4の基端部5を枢着し、蝶番6で固定枠体1
に取り付けた扉7の内側面8に当て板9を固着し、当て
板9の正面10にアーム棒4の先端フック部11が摺接
するように配置し、先端フック棒11が摺接するガイド
ケース12を当て板9に隣接させて扉7の内側面8に固
着し、ガイドケース12の正面板部13の中央部にアー
ム棒4の先端フック部11が係脱する縦溝部15を設け
る。
符号を用いて説明すると、本考案の扉停止保持装置で
は、固定枠体1の開口部の内側面2に枢支部材3によっ
てアーム棒4の基端部5を枢着し、蝶番6で固定枠体1
に取り付けた扉7の内側面8に当て板9を固着し、当て
板9の正面10にアーム棒4の先端フック部11が摺接
するように配置し、先端フック棒11が摺接するガイド
ケース12を当て板9に隣接させて扉7の内側面8に固
着し、ガイドケース12の正面板部13の中央部にアー
ム棒4の先端フック部11が係脱する縦溝部15を設け
る。
【0008】正面板部13の枢支部材3に近い方の側縁
部に斜壁板部14を連設し、正面板部13の枢支部材3
より遠い方の側縁部に斜壁板部17を設け、縦溝部15
にスライダー板16を摺動可能に嵌め込み、スライダー
板16の端部前面にアーム棒4の先端フック部11を縦
溝部15から押し出す斜面カム板部18と、縦溝部15
を埋め合わす栓板部31を設け、斜面カム部18が縦溝
部15から脱出する方向にスライダー板16をバネ19
によって摺動付勢し、先端フック部11が当て板9とガ
イドケース12に当接する方向にアーム棒4をバネ20
によって回転付勢し、スライダー板16に牽引部材21
を連結する。
部に斜壁板部14を連設し、正面板部13の枢支部材3
より遠い方の側縁部に斜壁板部17を設け、縦溝部15
にスライダー板16を摺動可能に嵌め込み、スライダー
板16の端部前面にアーム棒4の先端フック部11を縦
溝部15から押し出す斜面カム板部18と、縦溝部15
を埋め合わす栓板部31を設け、斜面カム部18が縦溝
部15から脱出する方向にスライダー板16をバネ19
によって摺動付勢し、先端フック部11が当て板9とガ
イドケース12に当接する方向にアーム棒4をバネ20
によって回転付勢し、スライダー板16に牽引部材21
を連結する。
【0009】別の態様では、固定枠体1の開口部の内側
面2に枢支部材3によってアーム棒4の基端部5を枢着
し、蝶番6で固定枠体1に取り付けた扉7の内側面8に
当て板9を固着し、当て板9の正面10にアーム棒4の
先端フック部11が摺接するように配置し、先端フック
棒11が摺接するガイドケース12を当て板9に隣接さ
せて扉7の内側面8に固着し、ガイドケース12の正面
板部13の中央部にアーム棒4の先端フック部11が係
脱する縦溝部15を設け、正面板部13の枢支部材3に
近い方の側縁部に斜壁板部14を連設する。
面2に枢支部材3によってアーム棒4の基端部5を枢着
し、蝶番6で固定枠体1に取り付けた扉7の内側面8に
当て板9を固着し、当て板9の正面10にアーム棒4の
先端フック部11が摺接するように配置し、先端フック
棒11が摺接するガイドケース12を当て板9に隣接さ
せて扉7の内側面8に固着し、ガイドケース12の正面
板部13の中央部にアーム棒4の先端フック部11が係
脱する縦溝部15を設け、正面板部13の枢支部材3に
近い方の側縁部に斜壁板部14を連設する。
【0010】正面板部13の枢支部材3より遠い方の側
縁部に斜壁板部17を設け、縦溝部15にスライダー板
16を摺動可能に嵌め込み、スライダー板16の上端部
前面にアーム棒4の先端フック部11を縦溝部15から
押し出す斜面カム板部18と、縦溝部15を埋め合わす
栓板部31を設け、スライダー板16の下端部前面に縦
溝部15を埋め合わす栓板部31と、先端フック部11
の先端面に当接する制止板部33を設け、斜面カム部1
8が縦溝部15から脱出する方向にスライダー板16を
バネ19によって摺動付勢し、先端フック部11が当て
板9とガイドケース12に当接する方向にアーム棒4を
バネ20によって回転付勢し、スライダー板16に牽引
部材21を連結する。
縁部に斜壁板部17を設け、縦溝部15にスライダー板
16を摺動可能に嵌め込み、スライダー板16の上端部
前面にアーム棒4の先端フック部11を縦溝部15から
押し出す斜面カム板部18と、縦溝部15を埋め合わす
栓板部31を設け、スライダー板16の下端部前面に縦
溝部15を埋め合わす栓板部31と、先端フック部11
の先端面に当接する制止板部33を設け、斜面カム部1
8が縦溝部15から脱出する方向にスライダー板16を
バネ19によって摺動付勢し、先端フック部11が当て
板9とガイドケース12に当接する方向にアーム棒4を
バネ20によって回転付勢し、スライダー板16に牽引
部材21を連結する。
【0011】
【作用】蝶番6を中心に扉7を開放回転させると、アー
ム棒4を枢支部材3を中心に扉7と同方向に回転し、バ
ネ20によって当て板9の正面10に押し付けられたア
ーム棒4の先端フック部11は、当て板9の正面10に
摺接しながら、ガイドケース12の方に接近する。斜壁
板部17に案内されてガイドケース12の正面板部13
に自動的に乗り上がった先端フック部11は、最後に正
面板部13の中央部の縦溝部15に自動的に係合し、こ
れによって扉7は所定開度例えば90度まで回転したと
ころで停止保持される。
ム棒4を枢支部材3を中心に扉7と同方向に回転し、バ
ネ20によって当て板9の正面10に押し付けられたア
ーム棒4の先端フック部11は、当て板9の正面10に
摺接しながら、ガイドケース12の方に接近する。斜壁
板部17に案内されてガイドケース12の正面板部13
に自動的に乗り上がった先端フック部11は、最後に正
面板部13の中央部の縦溝部15に自動的に係合し、こ
れによって扉7は所定開度例えば90度まで回転したと
ころで停止保持される。
【0012】荷物の搬出入の作業後、牽引部材21を引
いてスライダー板16を下降させると、スライダー板1
6の斜面カム板部18が先端フック部11を縦溝部15
から押し出し、栓板部31が縦溝部15に嵌合されるた
め、蝶番6を中心に扉7を閉鎖回転させたとき、アーム
棒4は枢支部材3を中心に扉7と同方向に回転し、先端
フック部11がガイドケース12の正面板部13から斜
壁板部17を経て当て板9の先端部側へと摺接し、扉7
は全閉される。先端フック部11がガイドケース12を
通過した段階で牽引部材21から手を離すと、バネ19
の付勢によってスライダー板16は斜面カム板部18と
栓板部31が縦溝部15から脱出した待機位置に摺動す
ることになる。
いてスライダー板16を下降させると、スライダー板1
6の斜面カム板部18が先端フック部11を縦溝部15
から押し出し、栓板部31が縦溝部15に嵌合されるた
め、蝶番6を中心に扉7を閉鎖回転させたとき、アーム
棒4は枢支部材3を中心に扉7と同方向に回転し、先端
フック部11がガイドケース12の正面板部13から斜
壁板部17を経て当て板9の先端部側へと摺接し、扉7
は全閉される。先端フック部11がガイドケース12を
通過した段階で牽引部材21から手を離すと、バネ19
の付勢によってスライダー板16は斜面カム板部18と
栓板部31が縦溝部15から脱出した待機位置に摺動す
ることになる。
【0013】扉7を90度を越えて全開するときには、
牽引部材21を引いてスライダー板16を下降させ、ス
ライダー板16の斜面カム板部18と栓板部31をガイ
ドケース12の縦溝部15に嵌合させる。この状態で蝶
番6を中心に扉7を開放回転させると、アーム棒4は枢
支部材3を中心に扉7と同方向に回転し、斜壁板部17
からガイドケース12の正面板部13に自動的に乗り上
がった先端フック部11は、縦溝部15に入り込むこと
なく、他側の正面板部13に自動的に移乗し、他側の斜
壁板部14を経て扉7の内側面8の基端部側へと摺接す
る。これによって扉7は90度以上の角度に全開され
る。先端フック部11がガイドケース12を通過した段
階で牽引部材21から手を離すと、バネ19の付勢によ
ってスライダー板16は斜面カム板部18と栓板部31
が縦溝部15から脱出した待機位置に摺動する。
牽引部材21を引いてスライダー板16を下降させ、ス
ライダー板16の斜面カム板部18と栓板部31をガイ
ドケース12の縦溝部15に嵌合させる。この状態で蝶
番6を中心に扉7を開放回転させると、アーム棒4は枢
支部材3を中心に扉7と同方向に回転し、斜壁板部17
からガイドケース12の正面板部13に自動的に乗り上
がった先端フック部11は、縦溝部15に入り込むこと
なく、他側の正面板部13に自動的に移乗し、他側の斜
壁板部14を経て扉7の内側面8の基端部側へと摺接す
る。これによって扉7は90度以上の角度に全開され
る。先端フック部11がガイドケース12を通過した段
階で牽引部材21から手を離すと、バネ19の付勢によ
ってスライダー板16は斜面カム板部18と栓板部31
が縦溝部15から脱出した待機位置に摺動する。
【0014】扉7を閉鎖するときには、牽引部材21を
引いてスライダー板16を下降させ、スライダー板16
の斜面カム板部18と栓板部31をガイドケース12の
縦溝部15に嵌合させる。この状態で蝶番6を中心に扉
7を閉鎖回転させると、アーム棒4は枢支部材3を中心
に扉7と同方向に回転し、斜壁板部14から正面板部1
3に自動的に乗り上がった先端フック部11は、縦溝部
15に入り込むことなく、他側の正面板部13に自動的
に移乗し、他側の斜壁板部17を経て当て板9の先端部
側へと摺接する。これによって扉7は全閉される。先端
フック部11がガイドケース12を通過した段階で牽引
部材21から手を離すと、バネ19の付勢によってスラ
イダー板16は斜面カム板部18と栓板部31が縦溝部
15から脱出した待機位置に摺動する。
引いてスライダー板16を下降させ、スライダー板16
の斜面カム板部18と栓板部31をガイドケース12の
縦溝部15に嵌合させる。この状態で蝶番6を中心に扉
7を閉鎖回転させると、アーム棒4は枢支部材3を中心
に扉7と同方向に回転し、斜壁板部14から正面板部1
3に自動的に乗り上がった先端フック部11は、縦溝部
15に入り込むことなく、他側の正面板部13に自動的
に移乗し、他側の斜壁板部17を経て当て板9の先端部
側へと摺接する。これによって扉7は全閉される。先端
フック部11がガイドケース12を通過した段階で牽引
部材21から手を離すと、バネ19の付勢によってスラ
イダー板16は斜面カム板部18と栓板部31が縦溝部
15から脱出した待機位置に摺動する。
【0015】別の態様に扉停止保持装置では、所定開度
例えば90度に開放するとき、牽引部材21を引いて、
下位側の栓板部31が縦溝部15から脱出する一方、斜
面カム板部18と上位側の栓板部31が縦溝部15に嵌
合しない位置にスライダー板16を摺動させる。当て板
9から斜壁板部17に案内されて正面板部13に自動的
に乗り上がったアーム棒4の先端フック部11は縦溝部
15に自動的に係合し、扉7を当該開度に停止保持す
る。牽引部材21から手を離すと、スライダーイタ16
の制止板部32が先端フック部11の先端面に当接す
る。
例えば90度に開放するとき、牽引部材21を引いて、
下位側の栓板部31が縦溝部15から脱出する一方、斜
面カム板部18と上位側の栓板部31が縦溝部15に嵌
合しない位置にスライダー板16を摺動させる。当て板
9から斜壁板部17に案内されて正面板部13に自動的
に乗り上がったアーム棒4の先端フック部11は縦溝部
15に自動的に係合し、扉7を当該開度に停止保持す
る。牽引部材21から手を離すと、スライダーイタ16
の制止板部32が先端フック部11の先端面に当接す
る。
【0016】所定開度以上に開放するときには、牽引部
材21を引くことなしに、扉7を蝶番6を中心として開
放回転させる。アーム棒4は枢支部材3を中心に扉7と
同方向に回転し、斜壁板部17からガイドケース12の
正面板部13に自動的に乗り上がった先端フック部11
は、スライダー板16の下位側の栓板部31に邪魔され
るため、縦溝部15に入り込むことなく、他側の正面板
部13に自動的に移乗し、他側の斜壁板部14を経て扉
7の内側面8の基端部側へと摺接する。これによって扉
7は90度以上の角度に全開される。
材21を引くことなしに、扉7を蝶番6を中心として開
放回転させる。アーム棒4は枢支部材3を中心に扉7と
同方向に回転し、斜壁板部17からガイドケース12の
正面板部13に自動的に乗り上がった先端フック部11
は、スライダー板16の下位側の栓板部31に邪魔され
るため、縦溝部15に入り込むことなく、他側の正面板
部13に自動的に移乗し、他側の斜壁板部14を経て扉
7の内側面8の基端部側へと摺接する。これによって扉
7は90度以上の角度に全開される。
【0017】
【実施例】図示の実施例では、固定枠体1は貨物トラッ
クなどの箱型車体であり、扉7は後部の観音開き型扉で
ある。アーム棒4の基端部5はT字形に形成されて垂直
枢軸を構成しており、枢支部材3の上下一対の軸受板部
22,23の透孔28に上下各端部が嵌挿されている。
アーム棒4の先端部は扉7の前面8と平行に下向きに折
り曲げられ、L字形に形成されている。
クなどの箱型車体であり、扉7は後部の観音開き型扉で
ある。アーム棒4の基端部5はT字形に形成されて垂直
枢軸を構成しており、枢支部材3の上下一対の軸受板部
22,23の透孔28に上下各端部が嵌挿されている。
アーム棒4の先端部は扉7の前面8と平行に下向きに折
り曲げられ、L字形に形成されている。
【0018】スライダー板16の復帰付勢用バネ19は
2本の引張コイルバネで構成され、ガイドケース12の
上面板部13の上端縁部に折り曲げたバネ取付部26に
一端が取り付けられている。バネ19の他端部はスライ
ダー板16の下面側板部25に取り付けられている。ス
ライダー板16のベース板部の左右側端部は、ガイドケ
ース12のベース板27と抜け止め板部24の間に挿入
され、スペーサ29によって摺動余裕が設定されてい
る。スペーサ29と抜け止め板部24はビスなどの固着
具32によってベース板27に固着されている。
2本の引張コイルバネで構成され、ガイドケース12の
上面板部13の上端縁部に折り曲げたバネ取付部26に
一端が取り付けられている。バネ19の他端部はスライ
ダー板16の下面側板部25に取り付けられている。ス
ライダー板16のベース板部の左右側端部は、ガイドケ
ース12のベース板27と抜け止め板部24の間に挿入
され、スペーサ29によって摺動余裕が設定されてい
る。スペーサ29と抜け止め板部24はビスなどの固着
具32によってベース板27に固着されている。
【0019】アーム棒4の付勢用バネ20は捻りバネで
構成され、バネ20のコイル部はアーム棒4の基端部5
に嵌合され、一方の直線端部19aは軸受板部22に当
接し、他方の直線端部19bはアーム棒4の主体部分に
当接している。牽引部材21は紐や鎖で構成され、下端
部には操作リング34を連結してある。牽引部材20は
扉7に固着したガイドブロック33に嵌挿されている。
構成され、バネ20のコイル部はアーム棒4の基端部5
に嵌合され、一方の直線端部19aは軸受板部22に当
接し、他方の直線端部19bはアーム棒4の主体部分に
当接している。牽引部材21は紐や鎖で構成され、下端
部には操作リング34を連結してある。牽引部材20は
扉7に固着したガイドブロック33に嵌挿されている。
【0020】図示の実施例では、アーム棒4の先端フッ
ク部11がガイドケース12の縦溝部15に係合したと
きの扉7の開度は90度に設定されているが、アーム棒
4の長さとガイドケース12の位置の調節によって、扉
7を停止保持する開度は任意に設定変更できる。なお、
本考案の用途は箱型車体に限定されず、事務用キャビネ
ットの扉や電気機器収納ボックスの扉等にも適用するこ
とができる。
ク部11がガイドケース12の縦溝部15に係合したと
きの扉7の開度は90度に設定されているが、アーム棒
4の長さとガイドケース12の位置の調節によって、扉
7を停止保持する開度は任意に設定変更できる。なお、
本考案の用途は箱型車体に限定されず、事務用キャビネ
ットの扉や電気機器収納ボックスの扉等にも適用するこ
とができる。
【0021】
【考案の効果】以上のように本考案の扉停止保持装置
は、固定枠体1に枢支部材3でアーム棒4の基端部5を
枢着し、扉7の内側面8に固着した当て板9の正面10
にアーム棒4の先端フック部11を摺接させ、扉7の内
側面8に固着したガイドケース12の正面板部13の中
央部にアーム棒4の先端フック部11が係脱する縦溝部
15を設け、該正面板部13の枢支部材3に近い方の側
縁部に斜壁板部14を連設し、正面板部13の枢支部材
3より遠い方の側縁部に斜壁板部17を連設し、縦溝部
15に摺動可能に嵌め込んだスライダー板16の端部前
面に、先端フック部11を縦溝部15から押し出す斜面
カム板部18と、縦溝部15を埋め合わす栓板部31を
設け、アーム棒4をバネ20によって当て板7およびガ
イドケース12に押し付け付勢したものであり、所定開
度での使用時には、バネ19の摺動付勢によって斜面カ
ム板部18と栓板部31が縦溝部15から脱出した位置
にスライダー板16を保持することによって、先端フッ
ク部11と縦溝部15の係脱を扉7の開閉回転に伴って
自動的に行うことができ、また、全開使用時には、牽引
部材21でスライダー板16を牽引して斜面カム板部1
8と栓板部31を縦溝部15に嵌合させることによっ
て、扉7の開閉回転に伴って先端フック部11がガイド
ケース12を自動的に乗り越えることができるため、い
ずれにおいても操作の簡便性に優れている。
は、固定枠体1に枢支部材3でアーム棒4の基端部5を
枢着し、扉7の内側面8に固着した当て板9の正面10
にアーム棒4の先端フック部11を摺接させ、扉7の内
側面8に固着したガイドケース12の正面板部13の中
央部にアーム棒4の先端フック部11が係脱する縦溝部
15を設け、該正面板部13の枢支部材3に近い方の側
縁部に斜壁板部14を連設し、正面板部13の枢支部材
3より遠い方の側縁部に斜壁板部17を連設し、縦溝部
15に摺動可能に嵌め込んだスライダー板16の端部前
面に、先端フック部11を縦溝部15から押し出す斜面
カム板部18と、縦溝部15を埋め合わす栓板部31を
設け、アーム棒4をバネ20によって当て板7およびガ
イドケース12に押し付け付勢したものであり、所定開
度での使用時には、バネ19の摺動付勢によって斜面カ
ム板部18と栓板部31が縦溝部15から脱出した位置
にスライダー板16を保持することによって、先端フッ
ク部11と縦溝部15の係脱を扉7の開閉回転に伴って
自動的に行うことができ、また、全開使用時には、牽引
部材21でスライダー板16を牽引して斜面カム板部1
8と栓板部31を縦溝部15に嵌合させることによっ
て、扉7の開閉回転に伴って先端フック部11がガイド
ケース12を自動的に乗り越えることができるため、い
ずれにおいても操作の簡便性に優れている。
【0022】請求項2に記載の扉停止保持装置では、ス
ライダー板16の上端部前面と下端部前面の二箇所に縦
溝部15を埋め合わす栓板部31,31を設けてあり、
牽引部材21を牽引していないときには、下位の栓板部
31が縦溝部15に嵌合しているため、全開使用時には
牽引部材21を引かなくてもアーム棒4の先端フック部
11がガイドケース12を自動的に乗り越えることにな
り、操作性が良い。
ライダー板16の上端部前面と下端部前面の二箇所に縦
溝部15を埋め合わす栓板部31,31を設けてあり、
牽引部材21を牽引していないときには、下位の栓板部
31が縦溝部15に嵌合しているため、全開使用時には
牽引部材21を引かなくてもアーム棒4の先端フック部
11がガイドケース12を自動的に乗り越えることにな
り、操作性が良い。
【図1】本考案の一実施例に係る扉停止保持装置の90
度開放時の正面図である。
度開放時の正面図である。
【図2】該扉停止保持装置の平面図である。
【図3】図1のA−A線断面図である。
【図4】図1のB−B線断面図である。
【図5】該扉停止保持装置の閉鎖時の平面図である。
【図6】該扉停止保持装置の90度を越えた解放状態を
示す平面図である。
示す平面図である。
【図7】本考案の別の実施例に係る扉停止保持装置の9
0度開放時の要部の正面図である。
0度開放時の要部の正面図である。
【図8】図7のC−C線断面図である。
1 固定枠体 2 固定枠体の内側面 3 枢支部材 4 アーム棒 5 アーム棒の基端部 6 蝶番 7 扉 8 扉の内側面 9 当て板 10 当て板の正面 11 アーム棒の先端フック部 12 ガイドケース 13 ガイドケースの正面板部 14 ガイドケースの斜壁板部 15 ガイドケースの縦溝部 16 スライダー板 17 ガイドケースの斜壁板部 18 スライダー板の斜面カム板部 19 スライダー板の付勢用バネ 20 アーム棒の付勢用バネ 21 牽引部材 22 枢支部材の軸受板部 23 枢支部材の軸受板部 24 抜け止め板部 25 スライダー板の下面側板部 26 ガイドケースのバネ取付部 27 ガイドケースのベース板 28 枢支部材の透孔 29 スライダー板用スぺーサ 30 スライダー板のベース板部 31 スライダー板の栓板部 32 固着具 33 制止板部
Claims (2)
- 【請求項1】 固定枠体1の開口部の内側面2に枢支部
材3によってアーム棒4の基端部5を枢着し、蝶番6で
固定枠体1に取り付けた扉7の内側面8に当て板9を固
着し、当て板9の正面10にアーム棒4の先端フック部
11が摺接するように配置し、先端フック棒11が摺接
するガイドケース12を当て板9に隣接させて扉7の内
側面8に固着し、ガイドケース12の正面板部13の中
央部にアーム棒4の先端フック部11が係脱する縦溝部
15を設け、正面板部13の枢支部材3に近い方の側縁
部に斜壁板部14を連設し、正面板部13の枢支部材3
より遠い方の側縁部に斜壁板部17を設け、縦溝部15
にスライダー板16を摺動可能に嵌め込み、スライダー
板16の端部前面にアーム棒4の先端フック部11を縦
溝部15から押し出す斜面カム板部18と、縦溝部15
を埋め合わす栓板部31を設け、斜面カム部18が縦溝
部15から脱出する方向にスライダー板16をバネ19
によって摺動付勢し、先端フック部11が当て板9とガ
イドケース12に当接する方向にアーム棒4をバネ20
によって回転付勢し、スライダー板16に牽引部材21
を連結した扉停止保持装置。 - 【請求項2】 固定枠体1の開口部の内側面2に枢支部
材3によってアーム棒4の基端部5を枢着し、蝶番6で
固定枠体1に取り付けた扉7の内側面8に当て板9を固
着し、当て板9の正面10にアーム棒4の先端フック部
11が摺接するように配置し、先端フック棒11が摺接
するガイドケース12を当て板9に隣接させて扉7の内
側面8に固着し、ガイドケース12の正面板部13の中
央部にアーム棒4の先端フック部11が係脱する縦溝部
15を設け、正面板部13の枢支部材3に近い方の側縁
部に斜壁板部14を連設し、正面板部13の枢支部材3
より遠い方の側縁部に斜壁板部17を設け、縦溝部15
にスライダー板16を摺動可能に嵌め込み、スライダー
板16の上端部前面にアーム棒4の先端フック部11を
縦溝部15から押し出す斜面カム板部18と、縦溝部1
5を埋め合わす栓板部31を設け、スライダー板16の
下端部前面に縦溝部15を埋め合わす栓板部31と、先
端フック部11の先端面に当接する制止板部33を設
け、斜面カム部18が縦溝部15から脱出する方向にス
ライダー板16をバネ19によって摺動付勢し、先端フ
ック部11が当て板9とガイドケース12に当接する方
向にアーム棒4をバネ20によって回転付勢し、スライ
ダー板16に牽引部材21を連結した扉停止保持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6367192U JPH0640819Y2 (ja) | 1992-08-19 | 1992-08-19 | 扉停止保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6367192U JPH0640819Y2 (ja) | 1992-08-19 | 1992-08-19 | 扉停止保持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0620831U JPH0620831U (ja) | 1994-03-18 |
| JPH0640819Y2 true JPH0640819Y2 (ja) | 1994-10-26 |
Family
ID=13236056
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6367192U Expired - Lifetime JPH0640819Y2 (ja) | 1992-08-19 | 1992-08-19 | 扉停止保持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0640819Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-08-19 JP JP6367192U patent/JPH0640819Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0620831U (ja) | 1994-03-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |