JPH0444448Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0444448Y2 JPH0444448Y2 JP1986001008U JP100886U JPH0444448Y2 JP H0444448 Y2 JPH0444448 Y2 JP H0444448Y2 JP 1986001008 U JP1986001008 U JP 1986001008U JP 100886 U JP100886 U JP 100886U JP H0444448 Y2 JPH0444448 Y2 JP H0444448Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sliding door
- step member
- entrance
- locking
- exit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は自動車用ステツプ装置に関し、特に車
体側面に形成された乗降口を開閉するスライドド
アを備えた自動車において、そのスライドドアの
動きを利用して乗降口が開いたときにステツプが
出てくるようにしたステツプ装置に関するもので
ある。
体側面に形成された乗降口を開閉するスライドド
アを備えた自動車において、そのスライドドアの
動きを利用して乗降口が開いたときにステツプが
出てくるようにしたステツプ装置に関するもので
ある。
(従来の技術)
従来から、スライドドアを備えた自動車の乗降
口にステツプを固定して設けたものはあるが、外
部に突出して設けた場合は危険であり、内部に設
けると車室の床面に大きな段差ができることにな
る。そのため、スライドドアの開閉に連動してス
テツプ板を出退させるようにしたものが種々提案
されている。例えば、実開昭57−84136号公報に
は、第4図に示すように乗降口31の下部にステ
ツプ板32を立上がり姿勢と略水平姿勢との間で
上下回動可能に配設して、このステツプ板32が
立上がり姿勢で乗降口31の下部に折込み格納さ
れ、略水平姿勢で側方に突出してステツプとして
機能するように構成し、かつこのステツプ板32
の遊端部に設けたローラ33をスライドドア34
の内側面に形成した傾斜湾曲面35に係合させ、
スライドドア34を閉じるとステツプ板32が立
上がり回動するように構成したものが開示されて
いる。
口にステツプを固定して設けたものはあるが、外
部に突出して設けた場合は危険であり、内部に設
けると車室の床面に大きな段差ができることにな
る。そのため、スライドドアの開閉に連動してス
テツプ板を出退させるようにしたものが種々提案
されている。例えば、実開昭57−84136号公報に
は、第4図に示すように乗降口31の下部にステ
ツプ板32を立上がり姿勢と略水平姿勢との間で
上下回動可能に配設して、このステツプ板32が
立上がり姿勢で乗降口31の下部に折込み格納さ
れ、略水平姿勢で側方に突出してステツプとして
機能するように構成し、かつこのステツプ板32
の遊端部に設けたローラ33をスライドドア34
の内側面に形成した傾斜湾曲面35に係合させ、
スライドドア34を閉じるとステツプ板32が立
上がり回動するように構成したものが開示されて
いる。
(考案が解決しようとする問題点)
ところが、上記のような構成においては、スラ
イドドア34を閉じる際にその傾斜湾曲面35を
ステツプ板32の遊端部のローラ33に係合さ
せ、傾斜湾曲面35の押圧作用によりステツプ板
32を上方に回動させるのであるが、ステツプ板
32が水平姿勢のときにはステツプ板32の枢支
位置と押圧されるローラ33とが水平方向に並列
位置しているため、ローラ33を押圧しても特に
回動開始時にはステツプ板32が円滑に回動し難
い場合があり、その場合スライドドアが外側に強
く押圧され、スライドドアの円滑な開閉ができな
くなるという問題がある。
イドドア34を閉じる際にその傾斜湾曲面35を
ステツプ板32の遊端部のローラ33に係合さ
せ、傾斜湾曲面35の押圧作用によりステツプ板
32を上方に回動させるのであるが、ステツプ板
32が水平姿勢のときにはステツプ板32の枢支
位置と押圧されるローラ33とが水平方向に並列
位置しているため、ローラ33を押圧しても特に
回動開始時にはステツプ板32が円滑に回動し難
い場合があり、その場合スライドドアが外側に強
く押圧され、スライドドアの円滑な開閉ができな
くなるという問題がある。
(問題点を解決するための手段)
本考案は上記従来の問題点を解消するため、車
体側面に形成された乗降口を開閉するスライドド
アを備えた自動車において、断面形状略L字状で
その立ち上がり板面がステツプ面に対して斜上前
方に立ち上がる形状に形成されたステツプ部材
を、ステツプ面が略水平姿勢で乗降口の側方に突
出した突出位置とステツプ面が傾斜姿勢で乗降口
の下部に退入した退入位置との間で回動可能に前
記立ち上がり板面の上端部にて枢支して乗降口の
下部に配設し、このステツプ部材を常時突出位置
に向かつて付勢するとともにスライドドアの閉動
作に連動してステツプ面の先端部を押圧してステ
ツプ部材を突出位置から退入位置に回動させるよ
うに構成し、かつ前記ステツプ部材を突出位置で
係止する係止手段とスライドドアの閉動作に連動
して係止を解除する係止解除手段とを設けたこと
を特徴とするものである。
体側面に形成された乗降口を開閉するスライドド
アを備えた自動車において、断面形状略L字状で
その立ち上がり板面がステツプ面に対して斜上前
方に立ち上がる形状に形成されたステツプ部材
を、ステツプ面が略水平姿勢で乗降口の側方に突
出した突出位置とステツプ面が傾斜姿勢で乗降口
の下部に退入した退入位置との間で回動可能に前
記立ち上がり板面の上端部にて枢支して乗降口の
下部に配設し、このステツプ部材を常時突出位置
に向かつて付勢するとともにスライドドアの閉動
作に連動してステツプ面の先端部を押圧してステ
ツプ部材を突出位置から退入位置に回動させるよ
うに構成し、かつ前記ステツプ部材を突出位置で
係止する係止手段とスライドドアの閉動作に連動
して係止を解除する係止解除手段とを設けたこと
を特徴とするものである。
(作用)
このような構成によると、スライドドアを開く
と断面形状略L字状でその立ち上がり板面がステ
ツプ面に対して斜上前方に立ち上がる形状に形成
されたステツプ部材が突出位置に回動し、ステツ
プ面が略水平姿勢で乗降口の側方に突出した状態
で係止される。したがつて、このステツプ面を利
用して楽に乗降することができる。また、スライ
ドドアを閉じると上記係止が解除されるとともに
閉動作に連動してステツプ部材が押圧されて退入
位置に回動する。このステツプ部材の退入動作時
にはステツプ部材の枢支位置がステツプ面の上方
に位置しているので、ステツプ面の先端部をスラ
イドドアで押圧することによりステツプ部材が円
滑に回動し、スライドドアに外向きに大きな力が
作用することはなく円滑に開閉することができる
のである。さらにステツプ部材の立ち上がり板面
がステツプ部材に対して斜上前方に立ち上がる形
状になつているため、ステツプ部材の突出・退入
の際に先端部が回動するのに必要な空間が小さい
ので、車体の床面下部の格納空間を利用してコン
パクトに格納することができる。
と断面形状略L字状でその立ち上がり板面がステ
ツプ面に対して斜上前方に立ち上がる形状に形成
されたステツプ部材が突出位置に回動し、ステツ
プ面が略水平姿勢で乗降口の側方に突出した状態
で係止される。したがつて、このステツプ面を利
用して楽に乗降することができる。また、スライ
ドドアを閉じると上記係止が解除されるとともに
閉動作に連動してステツプ部材が押圧されて退入
位置に回動する。このステツプ部材の退入動作時
にはステツプ部材の枢支位置がステツプ面の上方
に位置しているので、ステツプ面の先端部をスラ
イドドアで押圧することによりステツプ部材が円
滑に回動し、スライドドアに外向きに大きな力が
作用することはなく円滑に開閉することができる
のである。さらにステツプ部材の立ち上がり板面
がステツプ部材に対して斜上前方に立ち上がる形
状になつているため、ステツプ部材の突出・退入
の際に先端部が回動するのに必要な空間が小さい
ので、車体の床面下部の格納空間を利用してコン
パクトに格納することができる。
(実施例)
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
全体配置を示す第3図において、1は自動車の
車体で、その側面に形成された乗降口2がスライ
ドドア3にて開閉可能に構成されている。このス
ライドドア3は、図示していない周知の案内機構
によつて移動自在に支持されており、第1図に仮
想線で示す状態で乗降口2を閉鎖しており、スラ
イドドア3が開く際にはまず横移動しながら第1
図に実線で示すように外側に向かつて移動した後
横移動して開き、閉じる際には横移動した後閉鎖
完了の少し前から横移動しながら内側に移動して
閉鎖するように構成されている。車室の床面4の
乗降口2の下部にはステツプ装置5が配設されて
いる。
車体で、その側面に形成された乗降口2がスライ
ドドア3にて開閉可能に構成されている。このス
ライドドア3は、図示していない周知の案内機構
によつて移動自在に支持されており、第1図に仮
想線で示す状態で乗降口2を閉鎖しており、スラ
イドドア3が開く際にはまず横移動しながら第1
図に実線で示すように外側に向かつて移動した後
横移動して開き、閉じる際には横移動した後閉鎖
完了の少し前から横移動しながら内側に移動して
閉鎖するように構成されている。車室の床面4の
乗降口2の下部にはステツプ装置5が配設されて
いる。
このステツプ装置5の詳細を第1図及び第2図
により説明する。乗降口2の下部にはステツプ部
材6が格納配置される格納空間7が形成されてい
る。ステツプ部材6は、断面形状が略L字状で斜
上前方に立ち上がる立ち上がり板面6aの両端の
上端部が枢支ピン8にて床面4の側端部の直ぐ下
位置で回動自在に枢支されており、このステツプ
部材6の水平方向の板面6bにてステツプ面10
が構成されている。こうして、ステツプ部材6
は、第1図に実線でしめすように前記ステツプ面
10が略水平姿勢で乗降口2の下部側方に突出し
た突出位置と第1図に仮想線で示すようにステツ
プ面10が傾斜姿勢で乗降口2の下部の格納空間
7内に退入した退入位置との間で回動可能に構成
されている。また、ステツプ部材6は前記枢支ピ
ン8に巻回されるとともに一端が床面4に他端が
ステツプ部材6にそれぞれ係合しているトーシヨ
ンバネ9にて常時前記突出位置に向かつて付勢さ
れている。前記ステツプ面10には、ロツク片1
1がステツプ面10に対して垂直下方に出退動可
能に装着されるとともにバネ12にて突出付勢さ
れ、前記格納空間7の底壁の側縁部に固定された
係止部材13に下端部の係合軸11aが嵌入して
ステツプ部材6を突出位置で係止可能に構成され
ている。このロツク片11は傾斜カム面14を有
する作用片15と係合しており、作用片15がロ
ツク片11を横断するように移動すると傾斜カム
面14にてロツク片11が持ち上げられて係止部
材13との係止が解除されるように構成されてい
る。ステツプ面10の先端部には前記作用片15
に対向してローラ16が退入可能に配設され、こ
のローラ16と前記作用片15との間にその軸心
方向に移動自在でかつバネ17にてステツプ面1
0の先端側に付勢された連動軸18が介装されて
いる。これらロツク片11、バネ12と係止部材
13にて係止手段20が構成され、作用片15、
バネ17、連動軸18とローラ16にて係止解除
手段21が構成されている。また、これら係止手
段20及び係止解除手段21はステツプ部材6の
適当箇所に配置されるが、図示例では第2図に示
すよう後端近傍に配置され、前端近傍には案内ロ
ーラ19が配設されている。さらに、ステツプ部
材6の枢支部には、ステツプ部材6がその突出位
置を越えて回動するのを防止するストツパー22
が設けられている。
により説明する。乗降口2の下部にはステツプ部
材6が格納配置される格納空間7が形成されてい
る。ステツプ部材6は、断面形状が略L字状で斜
上前方に立ち上がる立ち上がり板面6aの両端の
上端部が枢支ピン8にて床面4の側端部の直ぐ下
位置で回動自在に枢支されており、このステツプ
部材6の水平方向の板面6bにてステツプ面10
が構成されている。こうして、ステツプ部材6
は、第1図に実線でしめすように前記ステツプ面
10が略水平姿勢で乗降口2の下部側方に突出し
た突出位置と第1図に仮想線で示すようにステツ
プ面10が傾斜姿勢で乗降口2の下部の格納空間
7内に退入した退入位置との間で回動可能に構成
されている。また、ステツプ部材6は前記枢支ピ
ン8に巻回されるとともに一端が床面4に他端が
ステツプ部材6にそれぞれ係合しているトーシヨ
ンバネ9にて常時前記突出位置に向かつて付勢さ
れている。前記ステツプ面10には、ロツク片1
1がステツプ面10に対して垂直下方に出退動可
能に装着されるとともにバネ12にて突出付勢さ
れ、前記格納空間7の底壁の側縁部に固定された
係止部材13に下端部の係合軸11aが嵌入して
ステツプ部材6を突出位置で係止可能に構成され
ている。このロツク片11は傾斜カム面14を有
する作用片15と係合しており、作用片15がロ
ツク片11を横断するように移動すると傾斜カム
面14にてロツク片11が持ち上げられて係止部
材13との係止が解除されるように構成されてい
る。ステツプ面10の先端部には前記作用片15
に対向してローラ16が退入可能に配設され、こ
のローラ16と前記作用片15との間にその軸心
方向に移動自在でかつバネ17にてステツプ面1
0の先端側に付勢された連動軸18が介装されて
いる。これらロツク片11、バネ12と係止部材
13にて係止手段20が構成され、作用片15、
バネ17、連動軸18とローラ16にて係止解除
手段21が構成されている。また、これら係止手
段20及び係止解除手段21はステツプ部材6の
適当箇所に配置されるが、図示例では第2図に示
すよう後端近傍に配置され、前端近傍には案内ロ
ーラ19が配設されている。さらに、ステツプ部
材6の枢支部には、ステツプ部材6がその突出位
置を越えて回動するのを防止するストツパー22
が設けられている。
第1図において、23はスライドドア3の下端
部に取付けられた支持ブラケツトでその内側端に
車体1に形成された支持面24上を転動する支持
ローラ25と前記格納空間7の底壁に設置された
ガイドレール26内を転動するガイドローラ27
とが装着されている。
部に取付けられた支持ブラケツトでその内側端に
車体1に形成された支持面24上を転動する支持
ローラ25と前記格納空間7の底壁に設置された
ガイドレール26内を転動するガイドローラ27
とが装着されている。
以上の構成において、第1図に仮想線で示すよ
うにスライドドア3が乗降口2を閉じ、ステツプ
部材6が格納空間7内に退入している状態からス
ライドドア3を開くと、トーシヨンバネ9によつ
てステツプ部材6が突出位置に向かつて回動し、
ロツク片11が係止部材13に嵌入係合して突出
位置で係止される。かくしてステツプ面10をス
テツプとして利用して乗降することができる。一
方、スライドドア3を閉じると、スライドドア3
が第1図に実線で示す状態から内側に移動してま
ずローラ16を押圧し、これを内側に移動させ
る。それに伴つて連動軸18を介して作用片15
が内側に移動し、ロツク片11がバネ12の付勢
力に抗して持ち上げられ、係止部材13との係止
が解除される。さらにスライドドア3が内側に移
動すると、ローラ16及び案内ローラ19を介し
てステツプ部材6のステツプ面10先端が押圧さ
れるのでステツプ部材6は枢支ピン8回りに上方
に回動し、第1図に仮想線で示すように格納空間
7内に退入される。
うにスライドドア3が乗降口2を閉じ、ステツプ
部材6が格納空間7内に退入している状態からス
ライドドア3を開くと、トーシヨンバネ9によつ
てステツプ部材6が突出位置に向かつて回動し、
ロツク片11が係止部材13に嵌入係合して突出
位置で係止される。かくしてステツプ面10をス
テツプとして利用して乗降することができる。一
方、スライドドア3を閉じると、スライドドア3
が第1図に実線で示す状態から内側に移動してま
ずローラ16を押圧し、これを内側に移動させ
る。それに伴つて連動軸18を介して作用片15
が内側に移動し、ロツク片11がバネ12の付勢
力に抗して持ち上げられ、係止部材13との係止
が解除される。さらにスライドドア3が内側に移
動すると、ローラ16及び案内ローラ19を介し
てステツプ部材6のステツプ面10先端が押圧さ
れるのでステツプ部材6は枢支ピン8回りに上方
に回動し、第1図に仮想線で示すように格納空間
7内に退入される。
以上の動作においてステツプ部材6はスライド
ドア3で押圧されるステツプ面10の先端の上方
位置を枢支ピン8にて回動自在に枢支されている
ので、スライドドア3にてステツプ部材6を押圧
するとステツプ部材6は円滑に上方回動し、スラ
イドドア3に外向きに大きな力が作用する虞れは
ないのである。
ドア3で押圧されるステツプ面10の先端の上方
位置を枢支ピン8にて回動自在に枢支されている
ので、スライドドア3にてステツプ部材6を押圧
するとステツプ部材6は円滑に上方回動し、スラ
イドドア3に外向きに大きな力が作用する虞れは
ないのである。
(考案の効果)
本考案の自動車用ステツプ装置によれば、以上
のように、スライドドアを開くとステツプ部材が
突出回動し、そのステツプ面が略水平姿勢で乗降
口の側方に突出した状態となつて係止されるの
で、このステツプ面を利用して楽に乗降すること
ができ、かつスライドドアを閉じると自動的に上
記係止を解除してステツプ部材を乗降口の下部に
退入させることができる。しかもステツプ部材の
退入時にはステツプ部材の枢支位置がステツプ面
の上方に位置しているので、ステツプ面の先端部
をスライドドアで押圧することによりステツプ部
材は円滑に回動し、そのためスライドドアに外向
きに大きな力が作用することはなく円滑に開閉す
ることができる。さらに、ステツプ部材の立ち上
がり板面がステツプ面に対して斜上前方に立ち上
がる形状になつており、立ち上がり板面の傾斜角
を大きくすることによりステツプ面の奥行きを大
きく確保することができ、前記傾斜角が直角で同
じステツプ面の奥行きをもつステツプ部材と比較
するとステツプ部材の先端部が回動するのに必要
な空間が小さいので、ステツプ部材の格納空間を
小さくすることができ、車体の床面下部の格納空
間を利用してコンパクトに格納することができ
る。
のように、スライドドアを開くとステツプ部材が
突出回動し、そのステツプ面が略水平姿勢で乗降
口の側方に突出した状態となつて係止されるの
で、このステツプ面を利用して楽に乗降すること
ができ、かつスライドドアを閉じると自動的に上
記係止を解除してステツプ部材を乗降口の下部に
退入させることができる。しかもステツプ部材の
退入時にはステツプ部材の枢支位置がステツプ面
の上方に位置しているので、ステツプ面の先端部
をスライドドアで押圧することによりステツプ部
材は円滑に回動し、そのためスライドドアに外向
きに大きな力が作用することはなく円滑に開閉す
ることができる。さらに、ステツプ部材の立ち上
がり板面がステツプ面に対して斜上前方に立ち上
がる形状になつており、立ち上がり板面の傾斜角
を大きくすることによりステツプ面の奥行きを大
きく確保することができ、前記傾斜角が直角で同
じステツプ面の奥行きをもつステツプ部材と比較
するとステツプ部材の先端部が回動するのに必要
な空間が小さいので、ステツプ部材の格納空間を
小さくすることができ、車体の床面下部の格納空
間を利用してコンパクトに格納することができ
る。
第1図〜第3図は本考案の一実施例を示し、第
1図は縦断側面図、第2図は斜視図、第3図は全
体配置を示す自動車車体の正面図、第4図は従来
例の説明図である。 1……車体、2……乗降口、3……スライドド
ア、5……ステツプ装置、6……ステツプ部材、
10……ステツプ面、20……係止手段、21…
…係止解除手段。
1図は縦断側面図、第2図は斜視図、第3図は全
体配置を示す自動車車体の正面図、第4図は従来
例の説明図である。 1……車体、2……乗降口、3……スライドド
ア、5……ステツプ装置、6……ステツプ部材、
10……ステツプ面、20……係止手段、21…
…係止解除手段。
Claims (1)
- 車体側面に形成された乗降口を開閉するスライ
ドドアを備えた自動車において、断面形状略L字
状でその立ち上がり板面がステツプ面に対して斜
上前方に立ち上がる形状に形成されたステツプ部
材を、ステツプ面が略水平姿勢で乗降口の側方に
突出した突出位置とステツプ面が傾斜姿勢で乗降
口の下部に退入した退入位置との間で回動可能に
前記立ち上がり板面の上端部にて枢支して乗降口
の下部に配設し、このステツプ部材を常時突出位
置に向かつて付勢するとともにスライドドアの閉
動作に連動してステツプ部材を突出位置から退入
位置に回動させるように構成し、かつ前記ステツ
プ部材を突出位置で係止する係止手段とスライド
ドアが閉じる動作に連動して係止を解除する係止
解除手段を設けたことを特徴とする自動車用ステ
ツプ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986001008U JPH0444448Y2 (ja) | 1986-01-08 | 1986-01-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986001008U JPH0444448Y2 (ja) | 1986-01-08 | 1986-01-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62112633U JPS62112633U (ja) | 1987-07-17 |
| JPH0444448Y2 true JPH0444448Y2 (ja) | 1992-10-20 |
Family
ID=30778511
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986001008U Expired JPH0444448Y2 (ja) | 1986-01-08 | 1986-01-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0444448Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2501734B (en) | 2012-05-02 | 2015-02-04 | Lateral Design Ltd | Improvements in and relating to vehicle access apparatus and a method thereof |
| JP2015189463A (ja) * | 2014-03-31 | 2015-11-02 | 株式会社オーテックジャパン | 車両の乗降用ステップ |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6122033Y2 (ja) * | 1981-03-27 | 1986-07-02 | ||
| JPS60188662U (ja) * | 1984-05-25 | 1985-12-13 | 株式会社 君塚製作所 | 車両用履物収納装置 |
-
1986
- 1986-01-08 JP JP1986001008U patent/JPH0444448Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62112633U (ja) | 1987-07-17 |
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