JPH0640880Y2 - 避難用吊り梯子 - Google Patents
避難用吊り梯子Info
- Publication number
- JPH0640880Y2 JPH0640880Y2 JP5540190U JP5540190U JPH0640880Y2 JP H0640880 Y2 JPH0640880 Y2 JP H0640880Y2 JP 5540190 U JP5540190 U JP 5540190U JP 5540190 U JP5540190 U JP 5540190U JP H0640880 Y2 JPH0640880 Y2 JP H0640880Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ladder
- bars
- bar
- link
- evacuation
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】 (1)考案の目的 [産業上の利用分野] 本考案は、パンタグラフ型の折りたたみ式避難用吊り梯
子に関し、伸長した状態での梯子の安定性を向上させる
ために利用して有効なものである。
子に関し、伸長した状態での梯子の安定性を向上させる
ために利用して有効なものである。
[従来技術及び課題] パンタグラフ型の折りたたみ式避難用吊り梯子は従来よ
く知られたものであって(実開昭59−163100号公報)、
高層住宅等のベランダに設置して用いられている。
く知られたものであって(実開昭59−163100号公報)、
高層住宅等のベランダに設置して用いられている。
このものは、最上段の型バー5a′[第3図(上記公報
第5図)参照、以下この項において同じ]の一端を支持
ブラケットに支軸を介して枢支させ、バー5a′と二段目
の型バーを平行なバー5a″,5aによって連結してあ
って、各段の型バーの下端に最上段目、2段目等の各
段のステップをそれぞれ設けている。
第5図)参照、以下この項において同じ]の一端を支持
ブラケットに支軸を介して枢支させ、バー5a′と二段目
の型バーを平行なバー5a″,5aによって連結してあ
って、各段の型バーの下端に最上段目、2段目等の各
段のステップをそれぞれ設けている。
この避難梯子5は、パンタグラフ状に伸長し、あるい
は、各段目のバーが折り重ねられてコンパクトに折りた
たまれて、全体が枠体1に収納されるものである。
は、各段目のバーが折り重ねられてコンパクトに折りた
たまれて、全体が枠体1に収納されるものである。
避難梯子5は、その伸長度を規制する折りたたみ可能な
連結バー8を有し、これによって伸長度を規制すること
により、各段のバー下端のステップと建物の壁面との間
に所定の間隔を保持させている。
連結バー8を有し、これによって伸長度を規制すること
により、各段のバー下端のステップと建物の壁面との間
に所定の間隔を保持させている。
上記従来の避難梯子の連結バー8は、梯子として不可欠
の要素ではなく、平行リンクの伸長度を規制するための
付加的な要素であるので、このものの存在は、梯子の構
造を複雑にしていることになる。また、これらの梯子は
防触性の確保、軽量化のために通常はアルミ合金製であ
って、薄肉の金属帯板によって作られるものである。さ
らに、各段のバー5a′と、互いに平行な連結バー5a″、
5aは、リベット、ボルトによって互いに連結されてい
るが、その連結部を強く締め付けると梯子が自重で落下
して伸長できなくなるために、ある程度のガタが必要で
ある。以上の事情から、この種の梯子は捩り方向、左右
方向、前後方向の剛性に乏しく、したがってこれらの方
向の外力に対して不安定である。この不安定さのために
梯子がぐらぐらするので、降下する避難者を精神的に不
安にし、その降下動作が実際に不安定になる。
の要素ではなく、平行リンクの伸長度を規制するための
付加的な要素であるので、このものの存在は、梯子の構
造を複雑にしていることになる。また、これらの梯子は
防触性の確保、軽量化のために通常はアルミ合金製であ
って、薄肉の金属帯板によって作られるものである。さ
らに、各段のバー5a′と、互いに平行な連結バー5a″、
5aは、リベット、ボルトによって互いに連結されてい
るが、その連結部を強く締め付けると梯子が自重で落下
して伸長できなくなるために、ある程度のガタが必要で
ある。以上の事情から、この種の梯子は捩り方向、左右
方向、前後方向の剛性に乏しく、したがってこれらの方
向の外力に対して不安定である。この不安定さのために
梯子がぐらぐらするので、降下する避難者を精神的に不
安にし、その降下動作が実際に不安定になる。
このことは、年少者、高令者を安全に速やかに避難させ
る上で重大な問題である。
る上で重大な問題である。
本考案は、捩れ、左右方向、前後方向への剛性を向上さ
せて、これらの方向の外力に対する避難梯子の剛性を向
上させて、梯子のぐらつきを防止するとともに、避難梯
子の伸長度を規制する手段を簡単にして、梯子の構造を
簡単にすることをその課題とするものである。
せて、これらの方向の外力に対する避難梯子の剛性を向
上させて、梯子のぐらつきを防止するとともに、避難梯
子の伸長度を規制する手段を簡単にして、梯子の構造を
簡単にすることをその課題とするものである。
(2)考案の構成 [課題解決のために講じた手段] 上記課題解決のために講じた手段は次の要素(イ)と
(ロ)とによって構成されるものである。
(ロ)とによって構成されるものである。
(イ)アルミ合金製の互いに平行で、各段の型バーを
順次連結する各連結リンクを、内、外二本のリンクバー
によって構成し、内、外両リンクバーによって型バー
の左右のアームを挟持させたこと、 (ロ)型バーの左右のアームの先端に梯子の内側に向
けてストッパーを突設したこと。
順次連結する各連結リンクを、内、外二本のリンクバー
によって構成し、内、外両リンクバーによって型バー
の左右のアームを挟持させたこと、 (ロ)型バーの左右のアームの先端に梯子の内側に向
けてストッパーを突設したこと。
[作用] 互いに離間した内、外のリンクバーによって各連結リン
クを構成したことによって、連結リンクの捩り、曲げに
対する剛性が著しく向上し、各型バーの左右のアーム
を上記内、外のリンクバーによって挟持するので、連結
リンクと各型バーの左右のアームとの間のガタが著し
く小さくなる。
クを構成したことによって、連結リンクの捩り、曲げに
対する剛性が著しく向上し、各型バーの左右のアーム
を上記内、外のリンクバーによって挟持するので、連結
リンクと各型バーの左右のアームとの間のガタが著し
く小さくなる。
さらに、梯子が伸長したとき、型バーの左右のアーム
上端に、梯子の内方向に突設したストッパーが内側リン
クバーの背面に当接して梯子の伸長度を規制する。降下
者の重さが梯子にかかると、ストッパーは内側リンクバ
ー背面に強く圧接されて内側リンクバーの背面に摩擦的
に係合される。
上端に、梯子の内方向に突設したストッパーが内側リン
クバーの背面に当接して梯子の伸長度を規制する。降下
者の重さが梯子にかかると、ストッパーは内側リンクバ
ー背面に強く圧接されて内側リンクバーの背面に摩擦的
に係合される。
連結リンクの剛性向上、連結リンクと型バーの左右ア
ームに対するガタの減少、型バーのアーム上端のスト
ッパーと内側リンクバー背面との強い摩擦係合力とによ
って、梯子は伸長した状態での捩り方向、左右方向、前
後方向についての剛性は著しく向上する。
ームに対するガタの減少、型バーのアーム上端のスト
ッパーと内側リンクバー背面との強い摩擦係合力とによ
って、梯子は伸長した状態での捩り方向、左右方向、前
後方向についての剛性は著しく向上する。
以上のとおり、上記手段によって本考案の課題が十分解
決される。
決される。
[実施例] 次いで第1図を参照しつつ実施例を説明する。
梯子の基本構造は前記従来技術と差異はない。型バー
1の左右のアーム2、3の先端を内側に直角に曲げてス
トッパー4を突設している。型バー1の踏木部5に断
面型のアルミ合金製ステップ6を固着している。
1の左右のアーム2、3の先端を内側に直角に曲げてス
トッパー4を突設している。型バー1の踏木部5に断
面型のアルミ合金製ステップ6を固着している。
上下の型バー1、1を順次連結している連結リンク10
は、アルミ合金製であって、内外二つのリンクバー11、
12とによって構成されており、リンクバー11、12によっ
て各型バー1の左右のアーム2、3を挟み、ボルト、
又はリベット13、14によって連結されている。この内、
外のリンクバー11、12はアーム2、3の内外面を広い面
積で挟持している。
は、アルミ合金製であって、内外二つのリンクバー11、
12とによって構成されており、リンクバー11、12によっ
て各型バー1の左右のアーム2、3を挟み、ボルト、
又はリベット13、14によって連結されている。この内、
外のリンクバー11、12はアーム2、3の内外面を広い面
積で挟持している。
梯子が伸長すると、連結リンク10は下端の枢着ボルト13
を中心にしてアーム2、3に対して反時計方向に回動
し、内側のリンクバー12の背面15がストッパー14の上端
面に当接する。これによって梯子の伸長度が規制され、
互いに平行な上下の連結リンク10、10間の間隔が所定の
大きさに保持される。
を中心にしてアーム2、3に対して反時計方向に回動
し、内側のリンクバー12の背面15がストッパー14の上端
面に当接する。これによって梯子の伸長度が規制され、
互いに平行な上下の連結リンク10、10間の間隔が所定の
大きさに保持される。
連結リンク10は互いに離間した二重構造であるから、左
右方向、前後方向への曲げモーメントに対する剛性は著
しく大きい。
右方向、前後方向への曲げモーメントに対する剛性は著
しく大きい。
(3)考案の効果 極めて簡単な機構によって梯子の伸長状態における左
右、前後、捩りの各方向に対する剛性が著しく向上させ
ることができ、年少者、高令者が安定した吊り梯子を使
って安全に降下できることが本考案の最大の効果であ
る。
右、前後、捩りの各方向に対する剛性が著しく向上させ
ることができ、年少者、高令者が安定した吊り梯子を使
って安全に降下できることが本考案の最大の効果であ
る。
従来技術の連結リンク(一本のリンクバーからなるも
の)の肉厚を大きくする(巾を大きくすることはコンパ
クトに折りたたむという要請に反する結果を招来する)
ことによって、連結リンクの剛性を向上させることはで
きるが、その効果は極めて小さい。なぜなら、アーム2
との連結部のガタつきを少なくすることはできず(ボル
ト、リベットによる連結部の締付力を大きくすると、自
由落下による梯子の伸長動作に支障を生じるので、一定
以上の遊びが不可欠である)、左右方向への梯子の剛性
向上への寄与は小さい。これに対して、本考案は、連結
リンクを二本のリンクバーで構成することによってスト
ッパーのリンクバー背面への摩擦係合と相まって梯子の
剛性を著しく向上させることができる。
の)の肉厚を大きくする(巾を大きくすることはコンパ
クトに折りたたむという要請に反する結果を招来する)
ことによって、連結リンクの剛性を向上させることはで
きるが、その効果は極めて小さい。なぜなら、アーム2
との連結部のガタつきを少なくすることはできず(ボル
ト、リベットによる連結部の締付力を大きくすると、自
由落下による梯子の伸長動作に支障を生じるので、一定
以上の遊びが不可欠である)、左右方向への梯子の剛性
向上への寄与は小さい。これに対して、本考案は、連結
リンクを二本のリンクバーで構成することによってスト
ッパーのリンクバー背面への摩擦係合と相まって梯子の
剛性を著しく向上させることができる。
第1図は、実施例の斜視図、第2図は第1図のA−A矢
視図、第3図は従来技術の側面図である。 図中1……型バー、2、3……アーム、4……ストッ
パー、5……踏木部、6……ステップ、10……連結リン
ク、11、12……リンクバー、13、14……ボルト又はリベ
ット、15……内側のリンクバーの背面である。
視図、第3図は従来技術の側面図である。 図中1……型バー、2、3……アーム、4……ストッ
パー、5……踏木部、6……ステップ、10……連結リン
ク、11、12……リンクバー、13、14……ボルト又はリベ
ット、15……内側のリンクバーの背面である。
Claims (1)
- 【請求項1】パンタグラフ型の折りたたみ式避難用吊り
梯子において、アルミ合金製の互いに平行で、各段の
型バーを順次連結する各連結リンクを、内、外二本のリ
ンクバーによって構成し、内、外両リンクバーによって
型バーの左右のアームを挟持させ、型バーの左右の
アームの先端に梯子の内側に向けてストッパーを突設さ
せた、避難用吊り梯子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5540190U JPH0640880Y2 (ja) | 1990-05-29 | 1990-05-29 | 避難用吊り梯子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5540190U JPH0640880Y2 (ja) | 1990-05-29 | 1990-05-29 | 避難用吊り梯子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0414700U JPH0414700U (ja) | 1992-02-05 |
| JPH0640880Y2 true JPH0640880Y2 (ja) | 1994-10-26 |
Family
ID=31578319
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5540190U Expired - Lifetime JPH0640880Y2 (ja) | 1990-05-29 | 1990-05-29 | 避難用吊り梯子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0640880Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102767333B1 (ko) * | 2024-07-23 | 2025-02-14 | (주)한국소방기구제작소 | 하향전개식 피난사다리 |
-
1990
- 1990-05-29 JP JP5540190U patent/JPH0640880Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102767333B1 (ko) * | 2024-07-23 | 2025-02-14 | (주)한국소방기구제작소 | 하향전개식 피난사다리 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0414700U (ja) | 1992-02-05 |
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