JPH0667530A - 感光性トナーカートリッジ - Google Patents

感光性トナーカートリッジ

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Publication number
JPH0667530A
JPH0667530A JP4219298A JP21929892A JPH0667530A JP H0667530 A JPH0667530 A JP H0667530A JP 4219298 A JP4219298 A JP 4219298A JP 21929892 A JP21929892 A JP 21929892A JP H0667530 A JPH0667530 A JP H0667530A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
photosensitive
toner
toner cartridge
microcapsule toner
photosensitive microcapsule
Prior art date
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Pending
Application number
JP4219298A
Other languages
English (en)
Inventor
Kouji Inaishi
浩司 稲石
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 僅かな露光や加熱や装置内の加熱等では感光
性トナーが安定であり、保存時や使用時に特別な配慮を
施す必要がない感光性トナーカートリッジを供給するこ
とを目的とする。 【構成】 感光性マイクロカプセルトナーカートリッジ
1は外装部2とシール部4からなっており、内部に感光
性マイクロカプセルトナー4が充填されている。また内
部の雰囲気は酸素に置換してある。該感光性マイクロカ
プセルトナー4は外壁が尿素ホルマリン樹脂であり、内
包物が550nmに感度のピークを持つ顔料分散された
マゼンタ色の感光性組成物である。該1週間保存した感
光性マイクロカプセルトナーカートリッジ1を用いて形
成した画像と製造後すぐの感光性マイクロカプセルトナ
ーカートリッジ1を用いて形成した画像とでは差がみら
れなかった。また24時間装置を動かした後の画像も差
がなかった。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像形成装置などに用
いられる感光性トナーの供給用の感光性トナーカートリ
ッジに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、感光性トナーの供給カートリッジ
に関する提案はなく、また電子写真用のトナーカートリ
ッジは通常の雰囲気に於てトナーが充填貯蔵されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、通常の
雰囲気や不活性ガスと共に感光性トナーが充填貯蔵され
ているカートリッジにおいては、僅かな露光や加熱によ
る感光性トナーの反応が起こり易く、その結果、画像濃
度の低下が発生し易い。そのことより、感光性トナーカ
ートリッジが装置内及び装置に装着されるまでの感光性
トナーの保存性が問題となる。
【0004】またその問題を解決するのに、感光性トナ
ーカートリッジを冷暗所で保存しておかなければならな
かったり、装置内の熱が感光性トナーカートリッジに伝
導しないように対処したりしなくてはならない。このこ
とは装置の機構を複雑にし、そのコストも高くなってし
まう。また、感光性トナーカートリッジのために特別な
保存場所を使用者が用意をしなくてはいけないという問
題が起こる。
【0005】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、僅かな露光や加熱や装置内の加
熱等では感光性トナーが安定であり、感光性トナーカー
トリッジの保存時や使用時に特別な配慮を施す必要がな
い。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の感光性トナーカートリッジは、感光性トナー
と共に酸素を充填貯蔵することを特徴としている。
【0007】
【作用】上記の構成を有する本発明の感光性トナーカー
トリッジは、貯蔵時の僅かな露光や加熱や装置内の加熱
等による感光性トナーの反応を酸素が阻害することによ
り、感光性トナーの保存性を高める。
【0008】この酸素による感光性トナーの反応の阻害
については、特にラジカル重合反応においてよく知られ
ている。すなわち、発生したラジカルが酸素と反応をす
ることにより、ラジカル重合反応に寄与しなくなり、重
合反応が起こらないというものである。
【0009】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面を
参照して説明する。
【0010】図1に本発明の一実施例である感光性マイ
クロカプセルトナーカートリッジ1の断面図を示す。該
感光性マイクロカプセルトナーカートリッジ1は外装部
2とシール部3からなっており、内部に感光性マイクロ
カプセルトナー4が充填されている。また内部の雰囲気
は酸素に置換してある。
【0011】該感光性マイクロカプセルトナー4は外壁
が尿素ホルマリン樹脂であり、内包物が550nmに感
度のピークを持つ顔料分散されたマゼンタ色の感光性組
成物である。
【0012】感光性マイクロカプセルトナー4は、少な
くとも色素体と光硬化性物質を内包し、光に反応して機
械的強度が変化するマイクロカプセルトナーであればよ
い。光硬化性物質は、重合性化合物と光開始剤が混合さ
れたものであればよい。この内包物を、水中に乳化させ
界面重合法、in situ法、粉霧造粒法など公知の
マイクロカプセル化法によって、樹脂の外壁の内側に封
入し、マイクロカプセルを得る。これを、スプレードラ
イ法、真空乾燥法などによって乾燥させ、粉体状の感光
性マイクロカプセルトナーを得る。ここで、流動性や帯
電性が要求される場合には、マイクロカプセルの周囲に
無機有機の微粉末あるいは、荷電制御剤の粉末などを外
添すればよい。これらは、公知のトナーの表面改質に関
する技術が使用できる。
【0013】この感光性マイクロカプセルトナーカート
リッジ1を、通常の倉庫に1週間放置して図2に示す画
像形成装置に設置し、シール部3を抜き取って使用し
た。
【0014】画像形成装置は以下の構成からなり、以下
の動作をする。
【0015】回転するように設置されている感光性マイ
クロカプセルトナー4の支持体41には電源42が接続
されている。該支持体41はアルミニウムなどからなっ
ている。塗布手段として前記支持体41に近接して感光
性マイクロカプセルトナー4を貯蔵する感光性マイクロ
カプセルトナーカートリッジ1と、感光性マイクロカプ
セルトナー4を担持する担持体21とからなる感光性マ
イクロカプセルトナー塗布部がある。前記支持体41に
は電源42が接続されているので、支持体41と担持体
21の間の領域には電界が形成されている。
【0016】露光手段として前記塗布部より支持体41
の回転方向には、露光ランプ11と、原稿台ガラス15
と、原稿カバー13と、画像の色調を調製するためのフ
ィルター14とからなる露光部が設置されている。更に
前記支持体41の回転方向には、支持体41と供給され
る被転写紙52が密着するように加圧ローラー54が設
置されている。更に、支持体41の回転方向には支持体
と密着するようにクリーニングブレード31を備えたク
リーニングボックス32がある。
【0017】また、前記支持体41と加圧ローラー54
の間に任意の被転写紙52が供給されるように該被転写
紙52を貯蔵しておく給紙カセット51が備え付けられ
ている。
【0018】次にこの装置の動作に次いて説明する。
【0019】図示しない起動スイッチがONになると、
支持体41が回転する。感光性マイクロカプセルトナー
塗布部に於て、担持体21に感光性マイクロカプセルト
ナー4が担持される。担持された感光性マイクロカプセ
ルトナー4は、前記支持体41と担持体21の間に形成
された電界によって、支持体41の方向に静電引力を受
ける。この結果感光性マイクロカプセルトナー4が支持
体41に向けて飛しょうする。したがって、感光性マイ
クロカプセルトナー4は支持体41の表面層に保持され
る。
【0020】支持体41の回転によって感光性マイクロ
カプセルトナー4の塗布面は露光部にさらされる。ここ
で露光ランプ11が点灯し、原稿12を支持している原
稿台ガラス15が移動する。これによって原稿12に従
って露光操作が行なわれる。原稿12から反射した光
は、550nm近辺の光だけを感光性マイクロカプセル
トナー4に露光させるためにフィルター14を通って、
支持体41に塗布された感光性マイクロカプセルトナー
4の面に結像される。露光された感光性マイクロカプセ
ルトナー4では、内包物が重合反応するため、硬化す
る。
【0021】更に、支持体41が回転し、露光された感
光性マイクロカプセルトナー4は供給された被転写紙5
2の近傍に搬送される。供給された被転写紙52は加圧
ローラー54によって支持体41と密着し、加圧され
る。この時、支持体41上の未反応の感光性マイクロカ
プセルトナー4は破壊され、感光性マイクロカプセルト
ナー4の内包物が転写紙52に転写されて、被転写紙5
2上に画像が形成される。この時、破壊された感光性マ
イクロカプセルトナー4の外壁や破壊されなかった感光
性マイクロカプセルトナー4は、支持体41に残され
る。
【0022】更に支持体41は回転しクリーニングブレ
ード31により支持体41上の破壊された感光性マイク
ロカプセルトナー4の外壁と硬化した感光性マイクロカ
プセルトナー4ははぎ取られてクリーニングボックス3
2に納められる。
【0023】この時1週間保存した感光性マイクロカプ
セルトナーカートリッジ1を用いた画像と製造後すぐの
感光性マイクロカプセルトナーカートリッジ1を用いた
画像とでは差がみられなかった。
【0024】また24時間装置を動かした後の画像も差
がなかった。
【0025】比較として、酸素置換を行わなかった感光
性マイクロカプセルトナーカートリッジを用いて同様の
実験を行ったところ、1週間保存後は若干、24時間装
置を動かした後の画像はかなり画像濃度が低下してい
た。
【0026】尚、本発明の画像形成装置は上述した実施
例に限定されるものではなく、請求の範囲を脱しない限
りに於て構成や作用をかえることができる。例えば、担
持ローラーなどを一体化しても良いし、支持体を持つこ
ともできる。
【0027】また、感光性トナーは1種類でなく複数種
類の物が均一に混合していてもよい。また、シール部は
シャッター形式になっていてもよい。
【0028】さらに、酸素と感光性トナーは同時に充填
されてもよい。また、酸素充填後シールをしても良い
し、シール後にもれない方法で酸素を充填してもよい。
【0029】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、本
発明の感光性トナーカートリッジは、貯蔵時の僅かな露
光や加熱や装置内の加熱等による感光性トナーの反応を
酸素が阻害することにより、感光性トナーの保存性を高
める。また、それにより、装置や貯蔵時の余分なコスト
がかからないですむ。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の感光性マイクロカプセルト
ナーカートリッジの断面図である。
【図2】本発明の一実施例の感光性マイクロカプセルト
ナーカートリッジを用いた画像形成装置の概略断面図で
ある。
【符号の説明】
1 感光性マイクロカプセルトナーカートリッジ 2 外装部 3 シール部 4 感光性マイクロカプセルトナー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光性トナー供給するトナーカートリッ
    ジに於て、感光性トナーと共に酸素が充填貯蔵されてい
    ることを特徴とする感光性トナーカートリッジ。
JP4219298A 1992-08-18 1992-08-18 感光性トナーカートリッジ Pending JPH0667530A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4219298A JPH0667530A (ja) 1992-08-18 1992-08-18 感光性トナーカートリッジ

Applications Claiming Priority (1)

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JP4219298A JPH0667530A (ja) 1992-08-18 1992-08-18 感光性トナーカートリッジ

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JPH0667530A true JPH0667530A (ja) 1994-03-11

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JP4219298A Pending JPH0667530A (ja) 1992-08-18 1992-08-18 感光性トナーカートリッジ

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