JPH064099Y2 - 回転軸の底付穴のキー溝 - Google Patents
回転軸の底付穴のキー溝Info
- Publication number
- JPH064099Y2 JPH064099Y2 JP14386688U JP14386688U JPH064099Y2 JP H064099 Y2 JPH064099 Y2 JP H064099Y2 JP 14386688 U JP14386688 U JP 14386688U JP 14386688 U JP14386688 U JP 14386688U JP H064099 Y2 JPH064099 Y2 JP H064099Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- keyway
- hole
- cylindrical surface
- cylinder
- key groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
- Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、機械の要素としての回転軸の底付穴のキー
溝に関し、特にキー溝の精度と加工性とがよいものに係
る。
溝に関し、特にキー溝の精度と加工性とがよいものに係
る。
第3図は従来例の断面図、第4図は第3図の正面図であ
り、回転軸31には連結しようとする図示しない軸のた
めの底32aを持った穴32が設けられている。この穴
32にキー溝33をスロッタで機械加工するために、穴
32の奥にはスロッタのための逃げ孔34が設けられて
いる。
り、回転軸31には連結しようとする図示しない軸のた
めの底32aを持った穴32が設けられている。この穴
32にキー溝33をスロッタで機械加工するために、穴
32の奥にはスロッタのための逃げ孔34が設けられて
いる。
前記の従来の技術では、穴32が貫通孔ではなく底付で
あるので次のような問題点がある。
あるので次のような問題点がある。
a)スロッタではキー溝の精度が悪い。
b)キー溝が深いと勾配が付きやすく、あまり深いとス
ロッタの刃物が折れて中に残って加工不良になったり、
加工不能の恐れがある。
ロッタの刃物が折れて中に残って加工不良になったり、
加工不能の恐れがある。
c)加工時間が長い。
この考案の目的は、回転軸の底付穴のキー溝の加工を容
易にし、かつ精度の良いキー溝が得られる技術を提供す
るとにある。
易にし、かつ精度の良いキー溝が得られる技術を提供す
るとにある。
この考案は、回転軸の底付穴に外側の円筒面に通じる軸
方向キー溝を設け、前記円筒面に円筒を嵌合させる回転
軸の底付穴のキー溝である。
方向キー溝を設け、前記円筒面に円筒を嵌合させる回転
軸の底付穴のキー溝である。
底のある穴の外側の円筒面に通じる軸方向のキー溝は円
筒面の外側から例えばフライス盤等で加工できるので加
工が容易で精度もよい。円筒面に円筒を嵌合させればキ
ー溝のある底付穴を備えた回転軸が完成する。
筒面の外側から例えばフライス盤等で加工できるので加
工が容易で精度もよい。円筒面に円筒を嵌合させればキ
ー溝のある底付穴を備えた回転軸が完成する。
第1図は実施例の断面図、第2図は第1図の正面図であ
る。
る。
これらの図面において、回転軸1には連結しようとする
図示しない軸のための底2aを持った穴2が設けられて
いる。軸1の外周の円筒面1aには更に円筒4が嵌合さ
れているがキー溝3は前記軸1の穴2から前記円筒面1
aに通じるようにして軸方向に設けられている。従って
円筒4を嵌合する前にキー溝3は円筒面1aの外側から
容易にフライス盤等で加工できる。
図示しない軸のための底2aを持った穴2が設けられて
いる。軸1の外周の円筒面1aには更に円筒4が嵌合さ
れているがキー溝3は前記軸1の穴2から前記円筒面1
aに通じるようにして軸方向に設けられている。従って
円筒4を嵌合する前にキー溝3は円筒面1aの外側から
容易にフライス盤等で加工できる。
なおキー溝3の底は円筒4の内径で形成され、円弧とな
るがさしつかえない。なぜならばキー溝の深さ方向には
一般に大き目な隙間を設けるからである。例えばJIS B
1301,1303によるキーの高さ7mmの穴側の高さ3mmに対
し溝側の深さは3.3mm〜3.5mmである。また円筒4の長さ
は穴2の深さより大きければ軸1の充実部に円筒4が嵌
合されるので嵌合がより強固になるが、円筒4の長さは
穴2の深さより小さくてもよい。更に円筒4の長さがキ
ー溝の長さより短くてもよい。この時軸1の断面がC字
状となるので円筒4との嵌合は弱くなるが、最終的にキ
ーを用いて連結しようとする軸と連結すれば嵌合は充分
な強さになる。また軸1の端部を予め長さしてキー溝3
の加工は前記端部に施さないようにし、最後に余分な端
部を切捨してもよい。
るがさしつかえない。なぜならばキー溝の深さ方向には
一般に大き目な隙間を設けるからである。例えばJIS B
1301,1303によるキーの高さ7mmの穴側の高さ3mmに対
し溝側の深さは3.3mm〜3.5mmである。また円筒4の長さ
は穴2の深さより大きければ軸1の充実部に円筒4が嵌
合されるので嵌合がより強固になるが、円筒4の長さは
穴2の深さより小さくてもよい。更に円筒4の長さがキ
ー溝の長さより短くてもよい。この時軸1の断面がC字
状となるので円筒4との嵌合は弱くなるが、最終的にキ
ーを用いて連結しようとする軸と連結すれば嵌合は充分
な強さになる。また軸1の端部を予め長さしてキー溝3
の加工は前記端部に施さないようにし、最後に余分な端
部を切捨してもよい。
この考案は、回転軸の底付穴に外側の円筒面に通じる軸
方向のキー溝を設け、前記円筒面に円筒を嵌合させるよ
うにしたので、キー溝が底付の穴側であるにもかかわら
ず、円筒面の外側から機械加工が可能となり、深いキー
溝でも精度が良く加工性がよいという効果がある。
方向のキー溝を設け、前記円筒面に円筒を嵌合させるよ
うにしたので、キー溝が底付の穴側であるにもかかわら
ず、円筒面の外側から機械加工が可能となり、深いキー
溝でも精度が良く加工性がよいという効果がある。
第1図は実施例の断面図、第2図は第1図の正面図であ
り、第3図は従来例の断面図、第4図は第3図の正面図
である。 1,31…回転軸、2,32…穴、3,33…キー溝、
4…円筒。
り、第3図は従来例の断面図、第4図は第3図の正面図
である。 1,31…回転軸、2,32…穴、3,33…キー溝、
4…円筒。
Claims (1)
- 【請求項1】回転軸の底付穴に外側の円筒面に通じる軸
方向のキー溝を設け、前記円筒面に円筒を嵌合させるこ
とを特徴とする回転軸の底付穴のキー溝。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14386688U JPH064099Y2 (ja) | 1988-11-02 | 1988-11-02 | 回転軸の底付穴のキー溝 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14386688U JPH064099Y2 (ja) | 1988-11-02 | 1988-11-02 | 回転軸の底付穴のキー溝 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0266723U JPH0266723U (ja) | 1990-05-21 |
| JPH064099Y2 true JPH064099Y2 (ja) | 1994-02-02 |
Family
ID=31411072
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14386688U Expired - Lifetime JPH064099Y2 (ja) | 1988-11-02 | 1988-11-02 | 回転軸の底付穴のキー溝 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH064099Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5315266B2 (ja) * | 2010-03-01 | 2013-10-16 | 住友重機械工業株式会社 | ホロー出力軸と被駆動軸との連結構造、及び減速機 |
-
1988
- 1988-11-02 JP JP14386688U patent/JPH064099Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0266723U (ja) | 1990-05-21 |
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