JPH0641207U - ヘリカルコイル用ボビン - Google Patents
ヘリカルコイル用ボビンInfo
- Publication number
- JPH0641207U JPH0641207U JP8147492U JP8147492U JPH0641207U JP H0641207 U JPH0641207 U JP H0641207U JP 8147492 U JP8147492 U JP 8147492U JP 8147492 U JP8147492 U JP 8147492U JP H0641207 U JPH0641207 U JP H0641207U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- groove
- coil
- helical coil
- bobbin
- open end
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案は、ヘリカルコイルの開放端が可変用
ネジと接触することのないヘリカルコイル用ボビンを提
供する。 【構成】 ヘリカルコイルが巻かれる筒状部13の先端
部分に外周に沿ってコイルの開放される側の端部が巻か
れる巻溝21と、筒状部13の先端部分の外周から内部
に通じる溝14を設け、筒状部13の内径は、溝14の
設けられた部分の内径16に比較してその下側部分の内
径17を小さくしてある。 【効果】 ネジコア31とコイルの開放端32が接触し
ない。また、溝14からコイルの開放端32が外れるこ
ともない。さらに、溝14と巻溝21を設けたことによ
り、コイルの開放端をより外れにくくし、1ターン以下
の巻数を容易に変化させることが出来る。
ネジと接触することのないヘリカルコイル用ボビンを提
供する。 【構成】 ヘリカルコイルが巻かれる筒状部13の先端
部分に外周に沿ってコイルの開放される側の端部が巻か
れる巻溝21と、筒状部13の先端部分の外周から内部
に通じる溝14を設け、筒状部13の内径は、溝14の
設けられた部分の内径16に比較してその下側部分の内
径17を小さくしてある。 【効果】 ネジコア31とコイルの開放端32が接触し
ない。また、溝14からコイルの開放端32が外れるこ
ともない。さらに、溝14と巻溝21を設けたことによ
り、コイルの開放端をより外れにくくし、1ターン以下
の巻数を容易に変化させることが出来る。
Description
【0001】
本考案は、一端が開放され他端が接地されるヘリカルコイルが巻かれ、ネジが 内部に螺合されるヘリカルコイル用ボビンに関するものである。
【0002】
図4は、従来のヘリカルコイル用ボビンの側面図である。 従来のヘリカルコイル用ボビンは、端子41を植設したベース42とヘリカル コイルが巻かれる筒状部43が一体に形成されており、その筒状部43に一端が 開放され、他端が接地されるヘリカルコイル(図示せず)が巻かれている。 コイルの開放端は、筒状部43の上端に略等間隔に設けられた外周から内部に 通じる溝44に曲げ入れて筒状部43に固定している。また、コイルの接地端は 、端子41に接続されている。 筒状部43の内周には、磁性体のネジコアが挿入され上下動できるようになっ ている。そして、ネジコアが移動することにより、ヘリカルコイルのインダクタ ンス値を調節している。45は、金属のケースである。なお、この様なヘリカル コイルは、通常複数個が電磁気的に結合されてヘリカルフィルタが構成される。
【0003】 しかし、この様な構造では、可変用のネジコアを筒状部43の内周に挿入、上 下動させる際に、溝44に係合されたコイルの開放端とネジコアが接触し、コイ ルの開放端が溝44から外れ易い。また、コイルの開放端とネジコアが接触する 事故も生じやすい。 さらに、溝44が深く切られているのでネジコアを筒状部43の内周に挿入、 上下動させることにより、筒状部の先端部分に設けられた溝44に力が加わり筒 状部がたわみ易い。
【0004】
本考案は、ヘリカルコイルの開放端が可変用のネジと接触することがなく、特 性が安定したヘリカルコイル用ボビンを提供することにある。
【0005】
本考案のヘリカルコイル用ボビンは、コイルが巻かれる筒状部の先端部分に、 外周に沿ってコイルの開放される側の端部が巻かれる巻溝を設け、さらに筒状部 の先端部分に外周から内部に通じる溝を設けてあり、筒状部の内径は、溝の設け られた部分がその下側に比較して大きくしてあることを特徴とする。
【0006】
ヘリカルコイルの開放される側の端部が巻溝に巻かれ、その端末が溝に曲げ入 れられ、かぎ状になって係止される。さらに、筒状部の内径を小さくした部分に 調整用のネジが挿入される。
【0007】
以下、本考案のヘリカルコイル用ボビンの実施例を示す図1、図2、図3を参 照しながら説明する。図1は本考案の上面図、図2は図1の一部断面図を含む側 面図、図3はネジコアを螺合させ、ヘリカルコイルが巻かれた場合の上面図であ る。 図において、11はベース、12は端子、13はヘリカルコイルが巻かれる筒 状部、14は溝、15はリブ、21は巻溝、31はネジコアである。 筒状部13は、面接続用の端子12を設けたベース11と一体に形成されてい る。筒状部13の先端部分には、外周から内部に通じる溝14が設けられている 。溝14は、筒状部13の先端部分に等間隔に4つ設けられている。筒状部13 の内径は、溝14の設けられた部分の内径16よりその下側の部分の内径17を 小さくしてある。そして、内径17の小さい部分に磁性体からなるネジコアを螺 合するためのリブ15を設けている。
【0008】 さらに、筒状部13の先端部分には、図2に示す様に外周に沿って巻溝21が 設けられている。巻溝21は、溝14と溝14の間に設けられ、かつ、巻溝21 と溝14は、繋がっている。 また、リブ15は、溝14のちょうど下側の内径の小さい部分に設けることが 望ましい。このことにより、ネジコアを挿入、上下動する際に溝14に力が加わ り、筒状部13がふくらむことを防止できる。
【0009】 そして、図3に示す様に筒状部13に巻かれたコイルは、筒状部13の先端部 分の外周に沿って設けられた巻溝21にコイルの開放される側の端部が巻かれる 。この巻溝21には1ターン以下が巻かれる。そして、溝14と巻溝21により 、1ターン以下の巻数を変化させている。コイルの開放端32は、溝14に曲げ 入れられカギ形となって係止される。そして、ネジコア31は溝14の設けられ た部分の内径より小さくした部分に設けられたリブ15に螺合されている。
【0010】 以上、本考案のヘリカルコイル用ボビンの実施例を述べたが、本実施例に限る ものではない。例えば、端子12は、ピンタイプのものでもよい。 また、ネジコアは、金属や誘電体のネジでもよい。
【0011】
以上述べたようなヘリカルコイル用ボビンは、溝の設けられた部分の内径をそ の下側の部分の内径より大きくしたことによりネジがコイルの開放端に接触する こともなくなる。また、ネジとコイルの開放端が接触することがないので溝から コイルの開放端が外れることもない。さらに、溝と巻溝を設けたことにより、コ イルの開放端をより外れにくくし、1ターン以下の巻数を容易に変化させること が出来る。
【図1】 本考案のヘリカルコイル用ボビンの実施例を
示す上面図である。
示す上面図である。
【図2】 図1の一部断面図を含む側面図である。
【図3】 ネジコアを螺合させ、ヘリカルコイルが巻か
れた場合の上面図である。
れた場合の上面図である。
【図4】 従来のヘリカルコイル用ボビンの側面図であ
る。
る。
13 ボビン 14 溝 21 巻溝 31 ネジコア
Claims (1)
- 【請求項1】 一端を開放し他端が接地されるヘリカル
コイルが巻かれ、ネジが内部に螺合されるヘリカルコイ
ル用ボビンにおいて、コイルが巻かれる筒状部の先端部
分には、外周に沿って該コイルの開放される側の端部が
巻かれる巻溝を設け、さらに筒状部の先端部分に外周か
ら内部に通じる溝を設けてあり、筒状部の内径は、溝の
設けられた部分がその下側に比較して大きくしてあるこ
とを特徴とするヘリカルコイル用ボビン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8147492U JPH0641207U (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | ヘリカルコイル用ボビン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8147492U JPH0641207U (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | ヘリカルコイル用ボビン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0641207U true JPH0641207U (ja) | 1994-05-31 |
Family
ID=13747407
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8147492U Pending JPH0641207U (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | ヘリカルコイル用ボビン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0641207U (ja) |
-
1992
- 1992-10-30 JP JP8147492U patent/JPH0641207U/ja active Pending
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