JPH0641323U - グロメットの組付構造 - Google Patents
グロメットの組付構造Info
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- JPH0641323U JPH0641323U JP8600591U JP8600591U JPH0641323U JP H0641323 U JPH0641323 U JP H0641323U JP 8600591 U JP8600591 U JP 8600591U JP 8600591 U JP8600591 U JP 8600591U JP H0641323 U JPH0641323 U JP H0641323U
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- wire harness
- grommet
- door panel
- fitting groove
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- Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 車両のドアからボディにかけて配索するワイ
ヤハーネスのための防水グロメットをドアパネルに簡単
に組み付け、且つ確実にシールできる構造を提供する。 【構成】 ワイヤハーネス12を車両ドアパネル1の端
部形状に沿って折曲させた状態で弾性樹脂材で一体にモ
ールド成形してなるワイヤハーネス一体グロメット2
を、車両ドアパネルの端部に形成したL字状の嵌合溝3
に圧入密着させてなる構造、並びに、前記ワイヤハーネ
ス一体グロメットに弾性係止クリップ18を一体に設
け、前記嵌合溝3内に、弾性係止クリップに対する係合
孔を設けた構造である。
ヤハーネスのための防水グロメットをドアパネルに簡単
に組み付け、且つ確実にシールできる構造を提供する。 【構成】 ワイヤハーネス12を車両ドアパネル1の端
部形状に沿って折曲させた状態で弾性樹脂材で一体にモ
ールド成形してなるワイヤハーネス一体グロメット2
を、車両ドアパネルの端部に形成したL字状の嵌合溝3
に圧入密着させてなる構造、並びに、前記ワイヤハーネ
ス一体グロメットに弾性係止クリップ18を一体に設
け、前記嵌合溝3内に、弾性係止クリップに対する係合
孔を設けた構造である。
Description
【0001】
本考案は、車両のドアからボディにかけて配索するワイヤハーネスの防水グロ メットの組付構造に関するものである。
【0002】
図8は、実公平2−10737号公報に記載された従来のグロメットの組付構 造を示す分解斜視図、図9は、図8の矢視C図である。 この構造は、車両ドアパネル35の前端面36(図9)に設ける図示しない孔 から防水グロメットを挿通させるという面倒な作業を廃止することを目的として 、ドアパネル前端部に横溝37を設けて、ワイヤハーネス38を挿通した筒状の 弾性グロメット39を該横溝37に嵌め込み、グロメット39のフランジ板40 を図示しないネジでドアパネル35に固定し、その上からトリムカバー41(図 9)で押えて、該グロメット39を横溝37内に密着させて防水を図るものであ る。
【0003】 該グロメット39は、図10に、図8のD−D相当断面図(組付状態)を示す ように、弾性ゴムを材料とした筒状の本体42の一方に、前記横溝37に対する 嵌合部43を一体に設け、他方に、ドアパネル前端面36に対向するカウルサイ ドパネル44に対する係合用のインナ部材45を嵌着してなるものである。該イ ンナ部材45からは、ワイヤハーネス38によりカウル接続コネクタ46が導出 されている。
【0004】 しかしながら、上記従来の構造にあっては、グロメット39にフランジ板40 を取り付けたり、フランジ板40をネジでドアパネル35に固定したりする作業 が面倒なものであった。また、トリムカバー41でグロメット39を押え付けて シールさせる関係で、トリムカバー41の押え部の剛性や寸法精度を向上させる 必要があった。さらに、グロメット39の内部が中空であるために、グロメット 39に亀裂が入った場合に水が車両ボディ内に浸入するという心配もあった。
【0005】
本考案は、上記した点に鑑み、グロメットをドアパネルに簡単に固定できると 共に、トリムカバーで押えなくても確実に防水を行え、しかも、破損した場合で もボディ内へ水が浸入する心配のないグロメットの組付構造を提供することを目 的とする。
【0006】
上記目的を達成するために、本考案は、ワイヤハーネスを車両ドアパネルの端 部形状に沿って折曲させた状態で弾性樹脂材で一体にモールド成形してなるワイ ヤハーネス一体グロメットを、該車両ドアパネルの端部に形成したL字状の嵌合 溝に圧入密着させてなる構造を基本とする。 そして、前記ワイヤハーネス一体グロメットに弾性係止クリップを一体に設け 、前記嵌合溝内に、該弾性係止クリップに対する係合孔を設けてなる構造も可能 である。
【0007】
モールド部をドアパネルの嵌合溝に圧入して、係止クリップを係合孔に係着さ せることにより、該モールド部が該嵌合溝内に密着して固定され、確実なシール 性を発揮する。また、ワイヤハーネスがモールド部内に密着して配索されている から、例えモールド部に亀裂が入っても、水がボディ内に浸入することがない。
【0008】
図1は、本考案に係るグロメットの組付構造の一実施例を示す斜視図、図2は 、図1のA−A断面図である。 図で、1は、ドアパネル、2は、該ドアパネル1の前端部に形成されたL字状 の嵌合溝3に嵌着したワイヤハーネス一体グロメットを示す。
【0009】 該嵌合溝3は、図3に示すように、ドアパネル1の前端面4と内側面5とにL 字状に直交連通させて形成したものであり、前端面4側の溝3aは、底壁6側に 溝長手方向に沿う段部7を有し、また、その開口縁部には、該ワイヤハーネス一 体グロメット2に対する抜止用受け部8を形成してある。さらに、該嵌合溝3の 底壁6には、グロメット係止用の円形の係合孔9を溝長手方向に複数並設してあ る。
【0010】 また、該嵌合溝3に交差するドアパネル1の角部には、ウェザストリップ用の 係合溝10を設けてある。さらに、ドアパネル内側面5には、防水シート11を 貼着してある。
【0011】 一方、前記ワイヤハーネス一体グロメット2は、図4にその単体図を示すよう に、ドアパネル1の前端部の形状に沿ってクランク状に折曲されたワイヤハーネ ス12に、シリコンゴム等の弾性樹脂材を一体にモールド成形してなるものであ り、前記ドアパネル1の嵌合溝3に対する略L字状の固定モールド部13と、該 固定モールド部13の前端面14からカウルサイドパネル15(図2)に向けて 突出した可撓モールド部16とにより概略構成される。ここでワイヤハーネス1 2が屈曲された状態で弾性樹脂材で一体成形されているから、ドアパネル1への 組付時やドア開閉時にワイヤハーネス一体グロメット2に無理な応力がかからず 、破損しにくい。
【0012】 該固定モールド部13の底壁面17には、前記嵌合溝3内の係合孔9に対する 複数のギボシ状の弾性係止クリップ18を一体に突設してあり、また、前記ドア パネル前端面4側の溝3aに対するモールド部13aは、前記嵌合溝3の段部7 に対する段付の当接部19を有している。そして、モールド部前端面(縁)14 を前記抜止用受け部8で押えた状態で、該当接部19と段部7とが強く密着する ようになっている。さらに、モールド部13の折曲部寄りには、前記ウェザスト リップ20と溝3aの周壁とに対するシールリップ部21を突出周設してある。
【0013】 ここで該弾性係止クリップ18は、図5に、該係止クリップ18を示す図4の B−B断面図を示すように、図2の嵌合溝3に嵌着した状態と比較して、モール ド部13aの段付当接部高さは、a>a′、クリップ18の首部長さは、b<b ′、すなわち、嵌合によって段付当接部19が圧縮され、且つクリップ18が伸 長されて、シール性と係止力とを確保するように、各部の寸法が設定されている 。該クリップ18による係止は、固定モールド部13を嵌合溝3に手で押して嵌 め込むことにより、簡単に行われる。
【0014】 また、前記可撓モールド部16は、周溝22を長手方向にかけて複数並設して 、可撓性を付与させ、先端に、カウルサイドパネル15(図2)に対する嵌着溝 23を有する嵌合部24を一体に設けたものである。該嵌合部24からは、図示 しないカウル側コネクタに対するカウル接続コネクタ25をワイヤハーネス12 により導出してある。この嵌合部24によって従来のインナ部材45(図10) は不要となる。
【0015】 図6〜7は、該可撓モールド部16の他の実施例を示すものであり、カウルサ イドパネル15′に固定されたカウル側コネクタ28に対して、カウル接続コネ クタ25′を可撓モールド部16′の先端部に保持させる構造のものである。
【0016】 すなわち、可撓モールド部16′の先端部に、カウル接続コネクタ25′のフ ランジ部29に対する嵌着溝30と、カウルサイドパネル15′に対するシール リップ部31とを有するコネクタ収容部32を形成すると共に、該コネクタ収容 部32の底部空間32aにワイヤハーネス12′の弛み部12aを収納可能とし て、コネクタ25′の収容並びにカウルサイドパネル15′に対するシール機能 を付与させたものである。
【0017】
以上の如くに、本考案によれば、モールド部をドアパネルの嵌合溝に嵌合させ ることにより、ワイヤハーネス一体のグロメットをワンタッチで固定することが できるから、組付作業性が向上する。また、モールド部が嵌合溝に密着すること により、シール性が付与されるから、従来のようなトリムカバーによる押圧が不 要となり、トリムカバーの押え部の剛性や寸法精度の向上のためのコストが低減 される。さらに、ワイヤハーネスがモールド部内に密着して配索されるから、例 えモールド部に亀裂が入っても、防水性が確保され、車両ボディ内への水の浸入 が防止される。
【図1】本考案に係るグロメットの組付構造の一実施例
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】車両ドアパネルに形成した嵌合溝を示す斜視図
である。
である。
【図4】ワイヤハーネス一体グロメットを示す斜視図で
ある。
ある。
【図5】図4のB−B断面図である。
【図6】グロメットの可撓モールド部の他の実施例を示
す縦断面図である。
す縦断面図である。
【図7】同じくカウルサイドパネルにコネクタ接合した
状態を示す縦断面図である。
状態を示す縦断面図である。
【図8】従来のグロメットの組付構造を示す分解斜視図
である。
である。
【図9】図8の矢視C相当分解斜視図である。
【図10】同じくグロメットを示す図8のD−D断面図
である。
である。
1 ドアパネル 2 ワイヤハーネス一体グロメット 3 嵌合溝 9 係合孔 12 ワイヤハーネス 13 固定モールド部 16,16′ 可撓モールド部 18 係止クリップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 梅垣 康治 広島県安芸郡府中町新地3−1 マツダ株 式会社内 (72)考案者 鈴木 弘 静岡県榛原郡榛原町布引原206−1 矢崎 部品株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 ワイヤハーネスを車両ドアパネルの端部
形状に沿って折曲させた状態で弾性樹脂材で一体にモー
ルド成形してなるワイヤハーネス一体グロメットを、該
車両ドアパネルの端部に形成したL字状の嵌合溝に圧入
密着させてなることを特徴とするグロメットの組付構
造。 - 【請求項2】 前記ワイヤハーネス一体グロメットに弾
性係止クリップを一体に設け、前記嵌合溝内に、該弾性
係止クリップに対する係合孔を設けてなる請求項1記載
のグロメットの組付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991086005U JP2575039Y2 (ja) | 1991-10-22 | 1991-10-22 | グロメットの組付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991086005U JP2575039Y2 (ja) | 1991-10-22 | 1991-10-22 | グロメットの組付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0641323U true JPH0641323U (ja) | 1994-05-31 |
| JP2575039Y2 JP2575039Y2 (ja) | 1998-06-25 |
Family
ID=13874578
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991086005U Expired - Fee Related JP2575039Y2 (ja) | 1991-10-22 | 1991-10-22 | グロメットの組付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2575039Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005026178A (ja) * | 2003-07-02 | 2005-01-27 | Furukawa Electric Co Ltd:The | クランプ一体成形型フラットケーブル及びその製造方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100499913B1 (ko) * | 2001-03-08 | 2005-07-07 | 박상규 | Ph민감성 고분자 화합물의 제조방법과 이를 이용한 발효식품 보존제 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5930624U (ja) * | 1982-08-20 | 1984-02-25 | 愛知機械工業株式会社 | 自動車用ハ−ネスプロテクタ |
| JPS6251915U (ja) * | 1985-09-19 | 1987-03-31 | ||
| JPS6254849U (ja) * | 1985-09-27 | 1987-04-04 |
-
1991
- 1991-10-22 JP JP1991086005U patent/JP2575039Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5930624U (ja) * | 1982-08-20 | 1984-02-25 | 愛知機械工業株式会社 | 自動車用ハ−ネスプロテクタ |
| JPS6251915U (ja) * | 1985-09-19 | 1987-03-31 | ||
| JPS6254849U (ja) * | 1985-09-27 | 1987-04-04 |
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|---|---|---|---|---|
| JP2005026178A (ja) * | 2003-07-02 | 2005-01-27 | Furukawa Electric Co Ltd:The | クランプ一体成形型フラットケーブル及びその製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2575039Y2 (ja) | 1998-06-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19971028 |
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