JPH0592924U - 2ピース型グロメット - Google Patents
2ピース型グロメットInfo
- Publication number
- JPH0592924U JPH0592924U JP5148791U JP5148791U JPH0592924U JP H0592924 U JPH0592924 U JP H0592924U JP 5148791 U JP5148791 U JP 5148791U JP 5148791 U JP5148791 U JP 5148791U JP H0592924 U JPH0592924 U JP H0592924U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grommet
- vehicle body
- hole
- main body
- seal lip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Insulating Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 フランジ高さにバラツキを有するバーリング
タイプの孔へグロメットを取りつけるに際し、グロメッ
トと車体との間の間隔のバラツキを吸収し、シール作用
を完全なものにする。 【構成】 弾性材料よりなるグロメット本体16が車体
11へ弾性接触する部位に蛇腹状屈曲部を有する弾性シ
ールリップ17を形成し、屈曲部の屈曲により、グロメ
ット本体16と車体11間間隔のバラツキを吸収し、か
つシールリップ17の車体への密接を完全なものにす
る。
タイプの孔へグロメットを取りつけるに際し、グロメッ
トと車体との間の間隔のバラツキを吸収し、シール作用
を完全なものにする。 【構成】 弾性材料よりなるグロメット本体16が車体
11へ弾性接触する部位に蛇腹状屈曲部を有する弾性シ
ールリップ17を形成し、屈曲部の屈曲により、グロメ
ット本体16と車体11間間隔のバラツキを吸収し、か
つシールリップ17の車体への密接を完全なものにす
る。
Description
【0001】
本考案は、自動車のワイヤハーネス、エアコンホース等を車体に形成した孔を 貫通させるとともに、シール状態を支持して支持固定したり、或いは孔を封止す る盲栓として使用する2ピース型グロメットに関する。
【0002】
従来、自動車に搭載される電気機器間を接続するワイヤハーネス、エアコン等 のホース類を車体適所に設けた孔を貫通させて支持する場合、或いは孔を塞ぐ場 合、図2に示す如き2ピース型グロメット1が使用されている。このグロメット 1は、ゴム或いは熱可塑性樹脂エラストマー等弾性体よりなるグロメット本体2 と、係合爪3を有する係合部4よりなる。係合部4は、プラスチッック等硬質部 材にて構成される。グロメット本体2には、溝6が形成されており、ここに係合 部4の鍔部7が嵌合し、両者が結合される。8は、ワイヤハーネスであり、グロ メット本体2の蛇腹状支持部9内を貫通している。10は、グロメット本体2の 車体11に当接する部位に設けられたシールリップで、孔12を通して雨水、塵 埃、騒音等が車体で遮られた一方の空間から他方の空間へ伝わるのを防止する。 尚、孔12は、その強度向上を図るため、端縁にフランジ13を形成したバーリ ングタイプに形成されることが多い。14は、グロメット本体2及びワイヤハー ネス8に巻回されたテープであり、両者を固定する。
【0003】
上記構造では、フランジ13の高さにバラツキ(通常約±0.5mm)があるた め、シールリップ10が車体11に密接しない場合が起こる。これにより、シー ルが不完全となり、室内への水分、塵埃の侵入を生じ、また騒音も大きなものと なる。
【0004】 かかる問題に対処するため、シールリップ10を大きく、例えば通常高さ0. 5mm程度のものを約1mmにすると、グロメット1の車体11に対する挿入力が大 きくなり、組付作業の効率が悪くなる。本考案は、このような問題点を解決する ためになされたものである。
【0005】
本考案は、ワイヤハーネス、ホース等を貫通支持し或いは孔を封止する弾性体 よりなるグロメット本体と、該グロメット本体に固定され該グロメット本体を自 動車車体適所に設けられた孔に固定する硬質部材よりなる係合部とからなり、上 記グロメット本体と上記係合部の間に上記車体の孔の縁部が挟持される2ピース 型グロメットにおいて、上記グロメット本体の上記車体に接する部位に蛇腹状屈 曲部を有する弾性シールリップを形成したものである。
【0006】
図1において、15は2ピース型グロメットで、前述同様ゴム弾性を有するグ ロメット本体16と、硬質の係合部4よりなり、フランジ13を有する車体11 の孔12に係合せしめられている。17は、グロメット本体16の車体11に接 する部位の形成された、蛇腹状屈曲部を有する高さ約4〜6mmの弾性シールリッ プである。尚、グロメット1のその他の構造については、図2に示すものと同一 であるので説明を省略する。
【0007】 かかる構造のグロメット15は、ワイヤハーネス8(図2)がグロメット15 に通され、グロメット本体16と係合部4が嵌合結合された状態で、係合部4が 孔12に押し込められる。かくすると係合爪3が車体11の孔12端面に係合し 、同時にシールリップ17が車体11の反対側表面に屈曲した状態で弾性密着す る。
【0008】 シールリップ17は、高さが約2〜3mmと従来のリップより高くすることがで き、しかも蛇腹形状に形成されているから、これら押圧し、屈曲させる力が一定 でかつ小さい値で済む。それ故、車体11とグロメット本体16の間の間隔に、 バラツキがあっても、これを吸収し、シール作用を達成させることができる。
【0009】
本考案によれば、グロメット本体と係合部とからなる2ピース型グロメットに おいて、グロメット本体の設けたシールリップを蛇腹状屈曲構造としたから、車 体の孔のフランジの高さがバラツキを有していたとしても、シール作用を完全な ものにすることができる。即ち、フランジ高さが低く、グロメット本体と車体の 間隔が小さい場合は、蛇腹状部分は大きく屈曲し、逆にフランジ高さが高く、上 記間隔が大きい場合は、蛇腹状部分の屈曲は小さく、それぞれ一定のシール作用 が得られる。
【0010】 また本考案によれば、シールリップが蛇腹状であることより、屈曲度が大きく ても、また小さくてもそれに要する押圧力は、殆ど一定である。それ故、組付時 のグロメット挿入力は、フランジ高さのバラツキにもかかわらず略一定とするこ とができる。
【図1】本考案一実施例に係る2ピース型グロメットの
要部断面図である。
要部断面図である。
【図2】従来例を示す断面図である。
【図3】従来例を示す断面図である。
1,15 2ピース型グロメット 2,16 グロメット本体 4 係合部 8 ワイヤハーネス 10,17 シールリップ 11 車体 12 孔 13 フランジ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年4月28日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案一実施例に係る2ピース型グロメットの
要部断面図である。
要部断面図である。
【図2】従来例を示す断面図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 ワイヤハーネス、ホース等を支持し、或
いは孔を封止する弾性体よりなるグロメット本体と、該
グロメット本体に固定され該グロメット本体を自動車車
体適所に設けられた孔に固定する硬質部材よりなる係合
部とからなり、上記グロメット本体と上記係合部の間に
上記車体の孔の縁部が挟持される2ピース型グロメット
において、上記グロメット本体の上記車体に接する部位
に蛇腹状屈曲部を有する弾性シールリップを形成したこ
とを特徴とする2ピース型グロメット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5148791U JPH0592924U (ja) | 1991-06-07 | 1991-06-07 | 2ピース型グロメット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5148791U JPH0592924U (ja) | 1991-06-07 | 1991-06-07 | 2ピース型グロメット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0592924U true JPH0592924U (ja) | 1993-12-17 |
Family
ID=12888325
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5148791U Pending JPH0592924U (ja) | 1991-06-07 | 1991-06-07 | 2ピース型グロメット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0592924U (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012016254A (ja) * | 2010-07-05 | 2012-01-19 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | グロメット装着部の遮音構造 |
| JP2012019612A (ja) * | 2010-07-08 | 2012-01-26 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | グロメット装着部の遮音構造 |
| JP2012019581A (ja) * | 2010-07-06 | 2012-01-26 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | グロメット装着部の遮音構造 |
| JP2013038978A (ja) * | 2011-08-10 | 2013-02-21 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | グロメット |
| JP2013038979A (ja) * | 2011-08-10 | 2013-02-21 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | グロメット |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6434252U (ja) * | 1987-08-24 | 1989-03-02 |
-
1991
- 1991-06-07 JP JP5148791U patent/JPH0592924U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6434252U (ja) * | 1987-08-24 | 1989-03-02 |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012016254A (ja) * | 2010-07-05 | 2012-01-19 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | グロメット装着部の遮音構造 |
| JP2012019581A (ja) * | 2010-07-06 | 2012-01-26 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | グロメット装着部の遮音構造 |
| JP2012019612A (ja) * | 2010-07-08 | 2012-01-26 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | グロメット装着部の遮音構造 |
| JP2013038978A (ja) * | 2011-08-10 | 2013-02-21 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | グロメット |
| JP2013038979A (ja) * | 2011-08-10 | 2013-02-21 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | グロメット |
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