JPH0641355Y2 - 電気炉用水冷電極 - Google Patents
電気炉用水冷電極Info
- Publication number
- JPH0641355Y2 JPH0641355Y2 JP1988018772U JP1877288U JPH0641355Y2 JP H0641355 Y2 JPH0641355 Y2 JP H0641355Y2 JP 1988018772 U JP1988018772 U JP 1988018772U JP 1877288 U JP1877288 U JP 1877288U JP H0641355 Y2 JPH0641355 Y2 JP H0641355Y2
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- Japan
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- water
- electrode
- furnace
- cooling jacket
- electric furnace
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- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
- Resistance Heating (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、電気炉の発熱体に給電するのに用いる水冷電
極に関するものである。
極に関するものである。
〔従来の技術〕 従来、電気炉の水冷電極10は、第3図に示す如く、所要
の長さを有し、かつ中空状にした水冷ジャケット部11の
一部に排水口を設けると共に、一端より冷却水導入管12
を導入して冷却可能にしている。上記水冷電極10は、電
気炉(図示省略)の電極取付孔内に挿入して炉内より炉
外へ導き出すよう配設すると共に、その先端部10aを炉
内の発熱体部14への接続部材13に嵌入螺合して、上記接
続部材13と発熱体部14よりの熱を吸収することにより加
熱電力を炉内に供給している(例えば、実開昭58-90694
号公報及び実開昭62-200277号公報参照)。
の長さを有し、かつ中空状にした水冷ジャケット部11の
一部に排水口を設けると共に、一端より冷却水導入管12
を導入して冷却可能にしている。上記水冷電極10は、電
気炉(図示省略)の電極取付孔内に挿入して炉内より炉
外へ導き出すよう配設すると共に、その先端部10aを炉
内の発熱体部14への接続部材13に嵌入螺合して、上記接
続部材13と発熱体部14よりの熱を吸収することにより加
熱電力を炉内に供給している(例えば、実開昭58-90694
号公報及び実開昭62-200277号公報参照)。
ところで、電気炉の水冷電極は長時間使用すると、水冷
ジャケット部内にスケールが付着して冷却効果が低減し
たり、熱膨張・収縮の繰り返しや電磁振動により、嵌入
螺合部分にゆるみが生じてくる。すると、水冷電極10の
先端部10aと接続部材13との嵌入螺合部分mで接触抵抗
の増加等により局部の異状過熱がおこり、その嵌入螺合
部分mより水冷電極10の溶融が始まり、そのままま使用
を続けると、水冷ジャケット部11まで溶融が進行し、つ
いには漏水が発生する。
ジャケット部内にスケールが付着して冷却効果が低減し
たり、熱膨張・収縮の繰り返しや電磁振動により、嵌入
螺合部分にゆるみが生じてくる。すると、水冷電極10の
先端部10aと接続部材13との嵌入螺合部分mで接触抵抗
の増加等により局部の異状過熱がおこり、その嵌入螺合
部分mより水冷電極10の溶融が始まり、そのままま使用
を続けると、水冷ジャケット部11まで溶融が進行し、つ
いには漏水が発生する。
しかるに、従来の電気炉の水冷電極は、そのジャケット
部11が炉体の電極取付孔内に挿入配置されているため、
水冷ジャケット部内の点検清掃ができないばかりか、漏
れた冷却水が炉内に浸入して、電気炉の炉体や断熱材・
試料等を破損するという問題点を有していた。
部11が炉体の電極取付孔内に挿入配置されているため、
水冷ジャケット部内の点検清掃ができないばかりか、漏
れた冷却水が炉内に浸入して、電気炉の炉体や断熱材・
試料等を破損するという問題点を有していた。
本考案は、従来技術の有するこのような問題点に鑑みて
なされたものであり、その目的とするところは、 万一水冷ジャケット部が溶損しても冷却水が炉内に浸
入しないようにする。
なされたものであり、その目的とするところは、 万一水冷ジャケット部が溶損しても冷却水が炉内に浸
入しないようにする。
局部異状過熱が生じた時には、接合部で切断して溶損
事故を防止する。
事故を防止する。
水冷ジャケット部内の点検清掃が簡単にでき、スケー
ル発生による冷却効果の低下を未然に防止する。
ル発生による冷却効果の低下を未然に防止する。
ようなした電気炉用水冷電極を提供しようとするもので
ある。
ある。
上記目的を達成するために本第1考案の電気炉用水冷電
極は、水冷ジャケット部の一側部に炉体の外端部に取り
付け可能になした鍔部を有する電極本体部を一体に設け
るとともに、前記電極本体部と炉内の発熱体への接続部
材に嵌入螺合する接続部とを低融点でかつ熱伝導率及び
電気伝導率の高い材料からなる接合材で接合してなるこ
とを要旨とする。
極は、水冷ジャケット部の一側部に炉体の外端部に取り
付け可能になした鍔部を有する電極本体部を一体に設け
るとともに、前記電極本体部と炉内の発熱体への接続部
材に嵌入螺合する接続部とを低融点でかつ熱伝導率及び
電気伝導率の高い材料からなる接合材で接合してなるこ
とを要旨とする。
また、本第2考案の電気炉用水冷電極は、本第1考案の
電気炉用水冷電極において、水冷ジャケット部の一側壁
に水冷ジャケット部の内部の点検清掃用の扉を設けてな
ることを要旨とする。
電気炉用水冷電極において、水冷ジャケット部の一側壁
に水冷ジャケット部の内部の点検清掃用の扉を設けてな
ることを要旨とする。
上記水冷電極は、電極本体部の鍔部をタンクノズル又は
取付孔の外端部分に絶縁リングを介して固着され、水冷
ジャケット部が炉外に位置する。また、電極本体部の外
端面中央部分は接合部材にタンクノズル又は取付孔内に
て低融点金属等からなる接合材を介して接合される。
取付孔の外端部分に絶縁リングを介して固着され、水冷
ジャケット部が炉外に位置する。また、電極本体部の外
端面中央部分は接合部材にタンクノズル又は取付孔内に
て低融点金属等からなる接合材を介して接合される。
そして、水冷電極は、水冷ジャケット部から万一漏水し
ても炉体内に浸入せず、また接合部分で異状過熱が生じ
ると、接合材の溶断により溶損事故を防止できる。更
に、水冷ジャケット部の扉を開くことにより、水冷ジャ
ケット部の内部を点検清掃することができる。
ても炉体内に浸入せず、また接合部分で異状過熱が生じ
ると、接合材の溶断により溶損事故を防止できる。更
に、水冷ジャケット部の扉を開くことにより、水冷ジャ
ケット部の内部を点検清掃することができる。
実施例につき図面を参照して以下説明する。
図において、左側は炉内側、右側は炉外側を示し、Aは
水冷電極で、鍔部1aを設けた電極本体部1と、冷却水を
給排する給水口3と排水口を設けた水冷ジャケット部2
とを一体に設けて成る。
水冷電極で、鍔部1aを設けた電極本体部1と、冷却水を
給排する給水口3と排水口を設けた水冷ジャケット部2
とを一体に設けて成る。
上記電極本体部1の外端面中央には凸部1bを設け、この
凸部1bと炉内の発熱体への接続材9に嵌入螺合する接合
部材7とを接合材6で以て接合している。この接合材6
は電極本体部1と接合部材7よりも融点が低く、かつ熱
伝導・電気伝導率の高い材料から成り、例えば電極本体
部1が銅のときには、銀鑞・半田等である。
凸部1bと炉内の発熱体への接続材9に嵌入螺合する接合
部材7とを接合材6で以て接合している。この接合材6
は電極本体部1と接合部材7よりも融点が低く、かつ熱
伝導・電気伝導率の高い材料から成り、例えば電極本体
部1が銅のときには、銀鑞・半田等である。
ところで、上記電極本体部1の外端面は凸部1bを省略し
て平面状にしたり、また凹部を設けてこの凹部内に接合
材6を嵌め込むようにすることも可能である。
て平面状にしたり、また凹部を設けてこの凹部内に接合
材6を嵌め込むようにすることも可能である。
また、上記電極本体部1の内部略中央には、一側より装
填した温度センサー8の先端が位置するよう設けて、接
合部分の温度を常時監視するようになす。
填した温度センサー8の先端が位置するよう設けて、接
合部分の温度を常時監視するようになす。
ところで、上記水冷電極Aの水冷ジャケット部2は一側
壁を開口した構造にし、この開口部分にカバー兼用の扉
2aをボルト締めにて開閉自在に取付けて、扉2aを開くこ
とにより水冷ジャケット部2の内部を点検清掃可能にな
すこともある(第2図)。
壁を開口した構造にし、この開口部分にカバー兼用の扉
2aをボルト締めにて開閉自在に取付けて、扉2aを開くこ
とにより水冷ジャケット部2の内部を点検清掃可能にな
すこともある(第2図)。
そして、上記水冷電極Aは、炉内に設けた発熱体(図示
省略)に接続してタンクノズルTa内に配した接続部材9
に接合部材7を嵌入螺合すると共に、電極本体部1の鍔
部1aをタンクノズルTaの外端部分に、耐熱性の絶縁リン
グ5を介して固着し、水冷ジャケット部2が炉外に位置
するよう取付けるものである。
省略)に接続してタンクノズルTa内に配した接続部材9
に接合部材7を嵌入螺合すると共に、電極本体部1の鍔
部1aをタンクノズルTaの外端部分に、耐熱性の絶縁リン
グ5を介して固着し、水冷ジャケット部2が炉外に位置
するよう取付けるものである。
本考案によるときは、水冷ジャケット部が炉外に位置し
ているので、漏水による事故が防止でき、また、低融点
金属等からなる接合材で接合しているので、局部異状過
熱を生じると、接合材が溶融して電極本体部と接合部材
とを切断でき、水冷ジャケット部までの溶損を防止でき
る。また、水冷ジャケット部の扉を開くことにより水冷
ジャケット内の点検清掃を簡単に行うことができる。
ているので、漏水による事故が防止でき、また、低融点
金属等からなる接合材で接合しているので、局部異状過
熱を生じると、接合材が溶融して電極本体部と接合部材
とを切断でき、水冷ジャケット部までの溶損を防止でき
る。また、水冷ジャケット部の扉を開くことにより水冷
ジャケット内の点検清掃を簡単に行うことができる。
また、請求項1,2,3,4を一体になしたときには、水冷ジ
ャケット部からの漏水による事故を完全に防止できる等
の効果を奏する。
ャケット部からの漏水による事故を完全に防止できる等
の効果を奏する。
第1図は本考案に係る電気炉用水冷電極の一実施例の概
略構成断面図、第2図は他の実施例の概略構成断面図、
第3図は従来の水冷電極を示す断面図である。 Aは水冷電極、1は電極本体部、1aは鍔部、2は水冷ジ
ャケット部、2aは扉、3は給水口、4は排水口、5は絶
縁リング、6は接合材、7は接合部材、8は温度センサ
ー、9は接続部材
略構成断面図、第2図は他の実施例の概略構成断面図、
第3図は従来の水冷電極を示す断面図である。 Aは水冷電極、1は電極本体部、1aは鍔部、2は水冷ジ
ャケット部、2aは扉、3は給水口、4は排水口、5は絶
縁リング、6は接合材、7は接合部材、8は温度センサ
ー、9は接続部材
Claims (2)
- 【請求項1】水冷ジャケット部の一側部に炉体の外端部
に取り付け可能になした鍔部を有する電極本体部を一体
に設けるとともに、前記電極本体部と炉内の発熱体への
接続部材に嵌入螺合する接続部とを低融点でかつ熱伝導
率及び電気伝導率の高い材料からなる接合材で接合して
なる電気炉用水冷電極。 - 【請求項2】水冷ジャケット部の一側壁に水冷ジャケッ
ト部の内部の点検清掃用の扉を設けてなる請求項1記載
の電気炉用水冷電極。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988018772U JPH0641355Y2 (ja) | 1988-02-16 | 1988-02-16 | 電気炉用水冷電極 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988018772U JPH0641355Y2 (ja) | 1988-02-16 | 1988-02-16 | 電気炉用水冷電極 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01122293U JPH01122293U (ja) | 1989-08-18 |
| JPH0641355Y2 true JPH0641355Y2 (ja) | 1994-10-26 |
Family
ID=31233708
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988018772U Expired - Lifetime JPH0641355Y2 (ja) | 1988-02-16 | 1988-02-16 | 電気炉用水冷電極 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0641355Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| TWI508178B (zh) * | 2008-07-16 | 2015-11-11 | 特艾希米控公司 | 批量式熱處理裝置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6074496U (ja) * | 1983-10-28 | 1985-05-25 | 三菱重工業株式会社 | 絶縁用シ−スヒ−タ |
| JPS61256585A (ja) * | 1985-05-08 | 1986-11-14 | 株式会社日立国際電気 | 加熱用抵抗体のための電極構造 |
| JPH0336072Y2 (ja) * | 1986-06-11 | 1991-07-31 |
-
1988
- 1988-02-16 JP JP1988018772U patent/JPH0641355Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01122293U (ja) | 1989-08-18 |
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