JPH0641359Y2 - プラズマアークトーチ - Google Patents

プラズマアークトーチ

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JPH0641359Y2
JPH0641359Y2 JP13822887U JP13822887U JPH0641359Y2 JP H0641359 Y2 JPH0641359 Y2 JP H0641359Y2 JP 13822887 U JP13822887 U JP 13822887U JP 13822887 U JP13822887 U JP 13822887U JP H0641359 Y2 JPH0641359 Y2 JP H0641359Y2
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JP
Japan
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electrode
nozzle
torch
insulator
outer body
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Application number
JP13822887U
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Inventor
茂 小杉
実 島田
Original Assignee
日立精工株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はプラズマアークトーチに係り、特に高電圧が印
加された電極に使用者が接触することにより生じる感電
事故を防止するための安全検出機構に関する。
〔従来の技術〕
プラズマアークトーチ、特にプラズマガスとして空気を
使用するエアプラズマ切断トーチにおいては、電極と母
材の間に空気中でプラズマアークを発生させるため、電
極には無負荷状態で200V程度の高電圧が印加されるの
で、電圧が印加された電極またはこれと同電位の導電部
に使用者が接触することにより生じる感電事故の防止に
は万全を期する必要がある。従来、この感電事故を防止
するため、第5図に示すように、ノズル31の外側に配置
されるシールドキャップ32の装着の有無を電気的に検出
している。すなわち、トーチスイッチ回路とは別に、シ
ールドキャップ32の端面に固定した円環状の導電部9
と、モールドされた絶縁体33に埋設した1対の金属製の
接触子10、11とで安全検出スイッチ19を構成させシール
ドキャップ32を外側本体金具34のねじ部34aにねじ込み
装着したとき、導電部9が接触子10、11に接触して、接
触子10、11を導通させる。
第6図は起動回路を示すもので、同図に示すように接触
子10、11はリード線35、13により、またトーチスイッチ
18はリード線36、37により制御装置38に接続される。さ
らに、制御装置38の内部において、リード線35、37はリ
ード線39により直列に接続されると共に、電源16、リレ
ー17に接続される。従って、シールドキャップ32が外側
本体金具34に装着されていないときは、トーチスイッチ
18を押しても電極5に電圧が印加されないようにしてい
た。なお、穴40から供給される圧縮空気は空間41を通
り、母材の溶融部を吹きとばす。
〔考案が解決しようとする問題点〕
上記従来技術は、ノズル31が装着されているか否かを直
接検出するものでないため、トーチの分解作業等で、ノ
ズル31が装着されてなく、電極5がシールドキャップ32
の外に露出している場合でもトーチスイッチ18を押す
と、電極5には電圧が印加され、使用者の接触による感
電の危険性があった。
本考案の目的は、ノズル31が装着されてなく、電極5が
露出した状態にあるときは、トーチスイッチ18を押して
も電極5に高電圧が印加されることのない、より安全性
の高いプラズマアークトーチを提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、本考案の一実施例を示す第1図に示すよう
に絶縁筒3を介して同心的に組合わされた内側本体金具
1および外側本体金具2と、内側本体金具1に装着され
た電極5と、電極5に対向して外側本体金具2に装着さ
れたノズル6と、外側本体金具2の外周を覆うモールド
成形された絶縁体4と、外側本体金具2の先端部外周に
緩く嵌合し、ノズル6により絶縁体4に押えつけられた
着脱可能な絶縁物製のキャップ7を有し、上記キャップ
7の端面に設けた導電部9と絶縁体4に設けた接触子1
0、11の電気的接触によりトーチスイッチ回路が閉成可
能となるようにすることで達成される。
〔作用〕
このように構成された本考案のプラズマアークトーチで
は、ノズル6を取りはずすと、ノズル6により押えつけ
られていたキャップ7が抜け落ち、トーチスイッチ回路
に接続された接触子10、11間の導通が断たれるので、ノ
ズル6が装着されてなく、電極が露出した状態では、ト
ーチスイッチ18を押しても、電極5に電圧が印加され
ず、したがって、使用者が電極5に触れることにより感
電する恐れがない。キャップ7は、接触子10、11が接続
されたトーチスイッチ回路を、ノズル6および外側本体
金具2が接続されたパイロットアーク回路から絶縁する
役目をする。
〔実施例〕
以下、本考案の一実施例を図面により説明する。
第1図〜第3図において、内側本体金具1と外側本体金
具2は、電気的に短絡しないように絶縁筒3を介して同
心的に組合わされており、外側本体金具2の外周は、先
端部を除いて、モールド成形された絶縁体4で覆われて
いる。電極5は内側本体金具1のねじ部1aにねじ込み装
着され、それに対向してノズル6が外側本体金具2のね
じ部2aにねじ込み装着されている。セラミック等の絶縁
物製のキャップ7は、外側本体金具2の先端部外周に嵌
合し、ノズル6が外側本体金具2のねじ部2aにねじ込み
装着されるのと同時に、ノズル6のフランジ部6aで絶縁
体4に押えつけられる。外側本体金具2とキャップ7の
間には、すきま8を設けてあり、ノズル6を外側本体金
具2から取りはずすと、キャップ7も抜け落ちる構造と
なっている。キャップ7の絶縁体4側の端面には、メッ
キ等による円環状の導電部9を設けてあり、キャップ7
がノズル6により押えつけられたとき、この導電部9が
絶縁体4に埋設された1対の金属製接触子10、11に接触
して、接触子10、11間を導通させる。すなわち、安全検
出スイッチ19が閉じる。また、第4図は起動回路を示す
もので、接触子10はトーチ内部でリード線12によりトー
チスイッチ18の一方の端子に接続され、トーチスイッチ
18の他の端子に接続されたリード線36および接触子11に
接続されたリード線13は制御装置20に接続され、内部の
電源16、リレー17に接続される。従って、ノズル6がト
ーチに装着されていなければ、トーチスイッチ18を押し
ても、プラズマ切断装置の起動用リレー17は動作せず、
電極5に電圧が印加されない。
プラズマ切断時には、内側本体金具1内のガス送給路1b
に作動ガス(エアプラズマ切断では圧縮空気)が送り込
まれる。作動ガスはガス送給路1bから径方向通路1cを通
り、外側本体金具2と絶縁筒3の間に形成された円筒状
の空間14に流入する。ここで作動ガスは2つの流れに分
れ、一方は絶縁筒3にあけられた切線方向の穴3aを通
り、電極5と絶縁筒3、ノズル6により形成される空間
15に流入して旋回流となり、プラズマガスとしてノズル
6の穴6bから電極5と母材との間に発生したプラズマア
ークと共に外部へ放出される。また、他方は外側本体金
具2にあけられた穴2bからノズル6のフランジ部6aに設
けた溝6Cを通り、母材の溶融部を吹きとばす。
なお、本実施例においては、トーチスイッチ18と安全検
出スイッチ19とをリード線12によりトーチの内部で接続
したから、安全検出回路19を具備していない制御装置に
も接続することができる。
〔考案の効果〕
本考案によれば、ノズルがトーチに装着されてなく、電
極が外部に露出している状態では、トーチスイッチを押
しても電極に高電圧が印加されることはないので、トー
チ使用者が電極に触れることにより発生する感電事故を
防止できる効果がある。
【図面の簡単な説明】 第1図は本考案によるプラズマアークトーチの一実施例
の縦断面図、第2図はその下面図、第3図は第1図のA-
A線に沿った絶縁筒3の断面図、第4図は本考案による
安全検出スイッチを介在させた起動回路の構成図、第5
図ないし第6図は従来技術の説明図である。 1……内側本体金具、2、34……外側本体金具 3……絶縁筒、4、33……絶縁体 5……電極、6、31……ノズル 7……キャップ、9……導電部 10、11……接触子、18……トーチスイッチ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】絶縁筒を介して同心的に組合わされた内側
    および外側本体金具と、内側本体金具に装着された電極
    と、電極に対向して外側本体金具に装着されたノズル
    と、外側本体金具の外周を覆うモールド絶縁体と、外側
    本体金具の先端部外周に緩く嵌合し、ノズルにより上記
    モールド絶縁体に押えつけられた着脱可能な絶縁物製の
    キャップを有し、上記キャップの端面に設けた導電部と
    上記モールド絶縁体に設けた接触子の電気的接触により
    トーチスイツチ回路が閉成可能となるようにしたことを
    特徴とするプラズマアークトーチ。
JP13822887U 1987-09-11 1987-09-11 プラズマアークトーチ Expired - Lifetime JPH0641359Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP13822887U JPH0641359Y2 (ja) 1987-09-11 1987-09-11 プラズマアークトーチ

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JP13822887U JPH0641359Y2 (ja) 1987-09-11 1987-09-11 プラズマアークトーチ

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Publication Number Publication Date
JPS6443600U JPS6443600U (ja) 1989-03-15
JPH0641359Y2 true JPH0641359Y2 (ja) 1994-10-26

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ID=31400370

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JP6413093B2 (ja) * 2013-04-09 2018-10-31 パナソニックIpマネジメント株式会社 プラズマ切断用トーチ

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JPS6443600U (ja) 1989-03-15

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