JPH064181A - パワーオンリセット信号発生装置 - Google Patents
パワーオンリセット信号発生装置Info
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- JPH064181A JPH064181A JP4157986A JP15798692A JPH064181A JP H064181 A JPH064181 A JP H064181A JP 4157986 A JP4157986 A JP 4157986A JP 15798692 A JP15798692 A JP 15798692A JP H064181 A JPH064181 A JP H064181A
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- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K17/00—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
- H03K17/22—Modifications for ensuring a predetermined initial state when the supply voltage has been applied
- H03K17/223—Modifications for ensuring a predetermined initial state when the supply voltage has been applied in field-effect transistor switches
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 内部電源電位発生手段から出力される内部電
源電位を受け駆動する内部回路における外部からの電源
電位投入時に電位が不定状態にあるノードを確実にリセ
ットするためのパワーオンリセット信号を出力するパワ
ーオンリセット信号発生装置を得る。 【構成】 第1の信号発生手段35.1が、外部からの電源
電位が接地電位から第1の電位に立ち上がり始める時点
から所定時間経過して接地電位から第2の電位へ立ち上
がる信号を出力する。第2の信号発生手段35.3は、この
第1の信号発生手段35.1から出力される信号が第1の所
定電位以上となり、なおかつ内部電源電位発生手段33か
ら出力される内部回路34のための内部電源電位が第2の
所定電位以上となってから立ち下がるパワーオンリセッ
ト信号を出力する。
源電位を受け駆動する内部回路における外部からの電源
電位投入時に電位が不定状態にあるノードを確実にリセ
ットするためのパワーオンリセット信号を出力するパワ
ーオンリセット信号発生装置を得る。 【構成】 第1の信号発生手段35.1が、外部からの電源
電位が接地電位から第1の電位に立ち上がり始める時点
から所定時間経過して接地電位から第2の電位へ立ち上
がる信号を出力する。第2の信号発生手段35.3は、この
第1の信号発生手段35.1から出力される信号が第1の所
定電位以上となり、なおかつ内部電源電位発生手段33か
ら出力される内部回路34のための内部電源電位が第2の
所定電位以上となってから立ち下がるパワーオンリセッ
ト信号を出力する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はチップ内部に、チップ外
部から印加される電源電位より低い電位である内部回路
のための内部電源電位を出力する内部電源電位発生手段
を備えた半導体集積回路における、パワーオンリセット
信号発生装置に関するものである。
部から印加される電源電位より低い電位である内部回路
のための内部電源電位を出力する内部電源電位発生手段
を備えた半導体集積回路における、パワーオンリセット
信号発生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図14は従来のパワーオンリセット信号発
生装置を示しており、図15は図14に示した従来のパワー
オンリセット信号発生装置における各部の動作信号のタ
イミングを示している。図14において、1は外部からの
電源電位が印加される外部電源電位ノード、2はこの外
部電源電位ノード1と第1のノード3との間に接続され
たキャパシタ、4は外部からの電源電位で駆動され、入
力側が第1のノード3に接続され出力側が第2のノード
5に接続された第1のインバータで、第1のノード3の
電位がほぼ接地電位である“L”レベルならば第2のノ
ード5にほぼ外部電源電位である“H”レベルの電位
を、第1のノード3の電位が“H”レベルならば第2の
ノード5に“L”レベルの電位を出力する。
生装置を示しており、図15は図14に示した従来のパワー
オンリセット信号発生装置における各部の動作信号のタ
イミングを示している。図14において、1は外部からの
電源電位が印加される外部電源電位ノード、2はこの外
部電源電位ノード1と第1のノード3との間に接続され
たキャパシタ、4は外部からの電源電位で駆動され、入
力側が第1のノード3に接続され出力側が第2のノード
5に接続された第1のインバータで、第1のノード3の
電位がほぼ接地電位である“L”レベルならば第2のノ
ード5にほぼ外部電源電位である“H”レベルの電位
を、第1のノード3の電位が“H”レベルならば第2の
ノード5に“L”レベルの電位を出力する。
【0003】6は第2のノード5に接続され、パワーオ
ンリセット反転信号/PORを出力する/POR出力ノ
ード、7は外部からの電源電位で駆動され、入力側が第
2のノード5に接続され出力側が第3のノード8に接続
された第2のインバータで、第2のノード5の電位がほ
ぼ接地電位である“L”レベルならば第3のノード8に
ほぼ外部電源電位である“H”レベルの電位を、第2の
ノード5の電位が“H”レベルならば第3のノード8に
“L”レベルの電位を出力する。
ンリセット反転信号/PORを出力する/POR出力ノ
ード、7は外部からの電源電位で駆動され、入力側が第
2のノード5に接続され出力側が第3のノード8に接続
された第2のインバータで、第2のノード5の電位がほ
ぼ接地電位である“L”レベルならば第3のノード8に
ほぼ外部電源電位である“H”レベルの電位を、第2の
ノード5の電位が“H”レベルならば第3のノード8に
“L”レベルの電位を出力する。
【0004】9は第3のノード8に接続され、パワーオ
ンリセット信号PORを出力するPOR出力ノード、10
は入力側が第3のノード8に接続され、この第3のノー
ド8の信号が“L”レベル電位から“H”レベル電位に
立ち上がって一定期間経過後、第4のノード11に“H”
レベル電位を出力するタイマで、キャパシタと抵抗で構
成された一般的な遅延回路にて構成される。12はドレイ
ンが第1のノード3に接続され、ゲートが第4のノード
11に接続され、ソースが接地電位ノード13に接続された
nチャネルMOSトランジスタで、そのゲート電極の電
位が“H”レベルになると導通状態(ON)となって第
1のノード3と接地電位ノード13とを電気的に導通状態
とする。
ンリセット信号PORを出力するPOR出力ノード、10
は入力側が第3のノード8に接続され、この第3のノー
ド8の信号が“L”レベル電位から“H”レベル電位に
立ち上がって一定期間経過後、第4のノード11に“H”
レベル電位を出力するタイマで、キャパシタと抵抗で構
成された一般的な遅延回路にて構成される。12はドレイ
ンが第1のノード3に接続され、ゲートが第4のノード
11に接続され、ソースが接地電位ノード13に接続された
nチャネルMOSトランジスタで、そのゲート電極の電
位が“H”レベルになると導通状態(ON)となって第
1のノード3と接地電位ノード13とを電気的に導通状態
とする。
【0005】次に上記のように構成された従来のパワー
オンリセット信号発生装置の動作について、図15のタイ
ミング図を用いて説明する。まず、外部電源電位ノード
1に印加される外部からの電源電位extVccが図15
(a) に示すように時刻t1 でほぼ接地電位である“L”
レベル電位からほぼ外部電源電位である“H”レベル電
位に立ち上がり始めると、キャパシタ2を介して第1の
ノード3の電位N1が図15(b) に示すように外部からの
電源電位extVccの立ち上がりに応じて立ち上が
り、時刻t2 で“H”レベル電位となる。この第1のノ
ード3の電位N1を入力とする第1のインバータ4は、
第1のノード3の電位が第1のインバータ4のしきい値
を越えるまで外部からの電源電位extVccに基づい
た信号を/POR出力ノード6に接続された第2のノー
ド5に出力するものの、第1のノード3の電位が第1の
インバータ4のしきい値を越えると第2のノード5を接
地電位とする。この状態を図15(d) における時刻t1 か
らt2 にて示す。
オンリセット信号発生装置の動作について、図15のタイ
ミング図を用いて説明する。まず、外部電源電位ノード
1に印加される外部からの電源電位extVccが図15
(a) に示すように時刻t1 でほぼ接地電位である“L”
レベル電位からほぼ外部電源電位である“H”レベル電
位に立ち上がり始めると、キャパシタ2を介して第1の
ノード3の電位N1が図15(b) に示すように外部からの
電源電位extVccの立ち上がりに応じて立ち上が
り、時刻t2 で“H”レベル電位となる。この第1のノ
ード3の電位N1を入力とする第1のインバータ4は、
第1のノード3の電位が第1のインバータ4のしきい値
を越えるまで外部からの電源電位extVccに基づい
た信号を/POR出力ノード6に接続された第2のノー
ド5に出力するものの、第1のノード3の電位が第1の
インバータ4のしきい値を越えると第2のノード5を接
地電位とする。この状態を図15(d) における時刻t1 か
らt2 にて示す。
【0006】この図15(d) にて示すワーオンリセット反
転信号/PORを入力信号として受ける第2のインバー
タ7は、パワーオンリセット反転信号/PORが“L”
レベルの電位であるため、外部からの電源電位extV
ccが立ち上がると駆動し、POR出力ノード9に接続
された第3のノード8に図15(e) に示すように外部から
の電源電位extVccに基づいて立ち上がり、時刻t
3 で“H”レベル電位となるパワーオンリセット信号P
ORを出力する。この時刻t3 からパワーオンリセット
信号PORを入力とするタイマ10によって決定されてい
る一定期間Δtを経た後、このタイマ10によって第4の
ノード11の電位N4が図15(c) に示すように時刻t4 で
“L”レベル電位から“H”レベル電位になる。この第
4のノード11にゲートが接続されたnチャネルMOSト
ランジスタ12がONして第1のノード3と接地電位ノー
ド13が導通し、第1のノード3の電位N1が図15(b) に
示すように時刻t5 で“L”レベル電位となる。
転信号/PORを入力信号として受ける第2のインバー
タ7は、パワーオンリセット反転信号/PORが“L”
レベルの電位であるため、外部からの電源電位extV
ccが立ち上がると駆動し、POR出力ノード9に接続
された第3のノード8に図15(e) に示すように外部から
の電源電位extVccに基づいて立ち上がり、時刻t
3 で“H”レベル電位となるパワーオンリセット信号P
ORを出力する。この時刻t3 からパワーオンリセット
信号PORを入力とするタイマ10によって決定されてい
る一定期間Δtを経た後、このタイマ10によって第4の
ノード11の電位N4が図15(c) に示すように時刻t4 で
“L”レベル電位から“H”レベル電位になる。この第
4のノード11にゲートが接続されたnチャネルMOSト
ランジスタ12がONして第1のノード3と接地電位ノー
ド13が導通し、第1のノード3の電位N1が図15(b) に
示すように時刻t5 で“L”レベル電位となる。
【0007】第1のノード3の電位N1が時刻t5 で
“L”レベル電位となると、この第1のノード3の電位
N1を入力とすると第1のインバータ4によって/PO
R出力ノード6が接続された第2のノード5に図15(d)
に示すように時刻t6 で“L”レベル電位から“H”レ
ベル電位に立ち上がるパワーオンリセット反転信号/P
ORが出力される。このパワーオンリセット反転信号/
PORを入力とする第2のインバータ7によってPOR
出力ノード9が接続された第3のノード8に図15(e) に
示すように時刻t7 で“H”レベル電位から“L”レベ
ル電位に立ち下がり、これ以降は外部電源電位ノード1
の電位を“L”レベル電位にして再び“H”レベル電位
に立ち上げるまでは“L”レベル電位のままである。
“L”レベル電位となると、この第1のノード3の電位
N1を入力とすると第1のインバータ4によって/PO
R出力ノード6が接続された第2のノード5に図15(d)
に示すように時刻t6 で“L”レベル電位から“H”レ
ベル電位に立ち上がるパワーオンリセット反転信号/P
ORが出力される。このパワーオンリセット反転信号/
PORを入力とする第2のインバータ7によってPOR
出力ノード9が接続された第3のノード8に図15(e) に
示すように時刻t7 で“H”レベル電位から“L”レベ
ル電位に立ち下がり、これ以降は外部電源電位ノード1
の電位を“L”レベル電位にして再び“H”レベル電位
に立ち上げるまでは“L”レベル電位のままである。
【0008】このように構成されたパワーオンリセット
信号発生手段から出力されるパワーオンリセット信号P
ORは、半導体集積回路において次のように用いられて
いるものである。まず図16は互いに一方の出力を他方の
1つの入力としたNORゲート14および15からなるフリ
ップフロップ回路を示しており、16および17は入力ノー
ド、18はPOR入力ノード、19は出力ノードである。こ
のフリップフロップ回路は入力ノード16、17およびPO
R入力ノード18の入力がすべて“L”レベル電位のとき
は出力ノード19の出力が“L”レベル電位または“H”
レベル電位の不定電位で、POR入力ノード18の入力が
“H”レベル電位のときは入力ノード16、17の入力にか
かわらず出力端19の出力が“L”レベル電位となる回路
である。
信号発生手段から出力されるパワーオンリセット信号P
ORは、半導体集積回路において次のように用いられて
いるものである。まず図16は互いに一方の出力を他方の
1つの入力としたNORゲート14および15からなるフリ
ップフロップ回路を示しており、16および17は入力ノー
ド、18はPOR入力ノード、19は出力ノードである。こ
のフリップフロップ回路は入力ノード16、17およびPO
R入力ノード18の入力がすべて“L”レベル電位のとき
は出力ノード19の出力が“L”レベル電位または“H”
レベル電位の不定電位で、POR入力ノード18の入力が
“H”レベル電位のときは入力ノード16、17の入力にか
かわらず出力端19の出力が“L”レベル電位となる回路
である。
【0009】この図16のフリップフロップ回路において
は、外部からの電源電位投入時に電位が不定電位である
出力ノード19の出力が、POR入力ノード18に上記パワ
ーオンリセット信号発生装置から出力されるパワーオン
リセット信号PORを入力することにより不定電位から
“L”レベル電位にリセットされる。
は、外部からの電源電位投入時に電位が不定電位である
出力ノード19の出力が、POR入力ノード18に上記パワ
ーオンリセット信号発生装置から出力されるパワーオン
リセット信号PORを入力することにより不定電位から
“L”レベル電位にリセットされる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年LSI
の微細化および高集積化が進むにつれて、MOSトラン
ジスタのゲート長が短くなり、ソース−ドレイン間の電
界が強くなり、特にソース−ゲート間電圧よりもソース
−ドレイン間電圧のほうが高い、いわゆる飽和領域でM
OSトランジスタが動作する場合、ドレイン近傍に空乏
層ができ、そこにソース−ドレイン間電圧の大部分がか
かって極めて高電界となり、キャリアがこの高電界で加
速され、シリコン原子に衝突して生じた電子またはホー
ルがバンドギャップを飛び越えるエネルギーを得てゲー
ト酸化膜に取り込まれ、トランジスタの閾値電圧を変動
させるといったホットキャリア効果や、ゲート酸化膜の
薄膜化にともなうゲート酸化膜中の電界の強電界化によ
る酸化膜破壊などの信頼性上の問題が顕著になってき
た。
の微細化および高集積化が進むにつれて、MOSトラン
ジスタのゲート長が短くなり、ソース−ドレイン間の電
界が強くなり、特にソース−ゲート間電圧よりもソース
−ドレイン間電圧のほうが高い、いわゆる飽和領域でM
OSトランジスタが動作する場合、ドレイン近傍に空乏
層ができ、そこにソース−ドレイン間電圧の大部分がか
かって極めて高電界となり、キャリアがこの高電界で加
速され、シリコン原子に衝突して生じた電子またはホー
ルがバンドギャップを飛び越えるエネルギーを得てゲー
ト酸化膜に取り込まれ、トランジスタの閾値電圧を変動
させるといったホットキャリア効果や、ゲート酸化膜の
薄膜化にともなうゲート酸化膜中の電界の強電界化によ
る酸化膜破壊などの信頼性上の問題が顕著になってき
た。
【0011】このような信頼性上の問題を緩和するため
には、電源電位を低下させる必要があるが、外部電源電
位を低下させることは使用上の問題から容易には実現で
きず、例えば5.0 Vの、従来の外部電源電位のままでチ
ップ内部にこの外部電源電位を外部電源電位より低い、
例えば3.3 Vの、内部電源電位に降圧する内部電源電位
発生手段を設け、この内部電源電位発生手段にて内部回
路を駆動することが提案されている。
には、電源電位を低下させる必要があるが、外部電源電
位を低下させることは使用上の問題から容易には実現で
きず、例えば5.0 Vの、従来の外部電源電位のままでチ
ップ内部にこの外部電源電位を外部電源電位より低い、
例えば3.3 Vの、内部電源電位に降圧する内部電源電位
発生手段を設け、この内部電源電位発生手段にて内部回
路を駆動することが提案されている。
【0012】上記のようなチップ内部に内部電源電位発
生手段を備えた半導体集積回路に、上記従来のパワーオ
ンリセット信号発生手段を用いたときのパワーオンリセ
ット信号の様子を図17および図18のタイミング図に示
す。図17は外部からの電源電位extVccの立ち上が
りが急な場合を示しており、外部からの電源電位ext
Vccが図17(a) に示すように時刻t1 で“H”レベル
電位に立ち上がり始めると、パワーオンリセット信号P
ORも図17(b) に示すように外部からの電源電位ext
Vccの立ち上がりとともに立ち上がり、時刻t7 で
“L”レベル電位に立ち下がる。一方、内部電源電位発
生手段は容量が大きいために内部電源電位intVcc
は図17(c) に示すように外部からの電源電位extVc
cほどは急に立ち上がらず、パワーオンリセット信号P
ORが“L”レベル電位に立ち下がる時刻t7 よりも遅
い時刻t8 に所定電位に達する。
生手段を備えた半導体集積回路に、上記従来のパワーオ
ンリセット信号発生手段を用いたときのパワーオンリセ
ット信号の様子を図17および図18のタイミング図に示
す。図17は外部からの電源電位extVccの立ち上が
りが急な場合を示しており、外部からの電源電位ext
Vccが図17(a) に示すように時刻t1 で“H”レベル
電位に立ち上がり始めると、パワーオンリセット信号P
ORも図17(b) に示すように外部からの電源電位ext
Vccの立ち上がりとともに立ち上がり、時刻t7 で
“L”レベル電位に立ち下がる。一方、内部電源電位発
生手段は容量が大きいために内部電源電位intVcc
は図17(c) に示すように外部からの電源電位extVc
cほどは急に立ち上がらず、パワーオンリセット信号P
ORが“L”レベル電位に立ち下がる時刻t7 よりも遅
い時刻t8 に所定電位に達する。
【0013】上記のようにチップ内部に内部電源電位発
生手段を備えた半導体集積回路に上記従来のパワーオン
リセット信号発生手段を用いると、外部からの電源電位
extVccの立ち上がりが急な場合、内部電源電位が
所定電位に達する前にパワーオンリセット信号が“L”
レベル電圧に立ち下がることがあり、図16のフリップフ
ロップ回路の出力ノード19のような、内部電源電位によ
って駆動される内部回路の、外部からの電源電位投入時
に電位が不定電位であるノードを確実にリセットできな
いという問題点があった。
生手段を備えた半導体集積回路に上記従来のパワーオン
リセット信号発生手段を用いると、外部からの電源電位
extVccの立ち上がりが急な場合、内部電源電位が
所定電位に達する前にパワーオンリセット信号が“L”
レベル電圧に立ち下がることがあり、図16のフリップフ
ロップ回路の出力ノード19のような、内部電源電位によ
って駆動される内部回路の、外部からの電源電位投入時
に電位が不定電位であるノードを確実にリセットできな
いという問題点があった。
【0014】また内部電源電位が所定電位に達する前に
パワーオンリセット信号が“L”レベル電位に立ち下が
ることがないように図14のタイマ10によって決定されて
いる、このタイマ10の入力であるパワーオンリセット信
号が立ち上がって第4のノード11に“H”レベル電位が
出力されるまでの時刻Δtを充分長くすることも考えら
れる。しかるに、このようにした場合、図18に示すよう
に外部からの電源電位extVccの立ち上がりが緩や
かな場合、外部からの電源電位extVccが図18(a)
に示すように時刻t1 で“H”レベル電位に立ち上がり
始めると、この外部からの電源電位extVccの立ち
上がりが緩やかなので内部電源電位intVccは図18
(c) に示すように外部からの電源電位extVccの立
ち上がりに追随して立ち上がり、時刻t9 に所定電位に
達する。パワーオンリセット信号PORも図18(b) に示
すように外部からの電源電位extVccの立ち上がり
とともに立ち上がり、内部電源電位intVccが所定
電位に達した時刻t9 から非常に長い時間経過した後の
時刻t10で“L”レベル電位に立ち下がり、リセット時
間が非常に長くなるという問題を生じてしまう。
パワーオンリセット信号が“L”レベル電位に立ち下が
ることがないように図14のタイマ10によって決定されて
いる、このタイマ10の入力であるパワーオンリセット信
号が立ち上がって第4のノード11に“H”レベル電位が
出力されるまでの時刻Δtを充分長くすることも考えら
れる。しかるに、このようにした場合、図18に示すよう
に外部からの電源電位extVccの立ち上がりが緩や
かな場合、外部からの電源電位extVccが図18(a)
に示すように時刻t1 で“H”レベル電位に立ち上がり
始めると、この外部からの電源電位extVccの立ち
上がりが緩やかなので内部電源電位intVccは図18
(c) に示すように外部からの電源電位extVccの立
ち上がりに追随して立ち上がり、時刻t9 に所定電位に
達する。パワーオンリセット信号PORも図18(b) に示
すように外部からの電源電位extVccの立ち上がり
とともに立ち上がり、内部電源電位intVccが所定
電位に達した時刻t9 から非常に長い時間経過した後の
時刻t10で“L”レベル電位に立ち下がり、リセット時
間が非常に長くなるという問題を生じてしまう。
【0015】本発明は上記した点に鑑みてなされたもの
であり、内部電源電位によって駆動される内部回路の不
定電位のノードを確実にリセットできるパワーオンリセ
ット信号発生手段を得ることを目的としている。
であり、内部電源電位によって駆動される内部回路の不
定電位のノードを確実にリセットできるパワーオンリセ
ット信号発生手段を得ることを目的としている。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明に係わるパワーオ
ンリセット信号発生手段は、外部からの電源電位を受
け、この外部からの電源電位における接地電位から第1
の電位への立ち上がり開始時点より所定時間遅れて接地
電位から第2の電位へ立ち上がる信号を出力する第1の
信号発生手段と、上記外部からの電源電位を受けてこの
外部からの電源電位における第1の電位より低い第3の
電位である内部回路のための内部電源電位を出力する内
部電源電位発生手段からの内部電源電位が入力されると
ともに、上記第1の信号発生手段からの信号が入力さ
れ、上記外部からの電源電位における接地電位から第1
の電位への立ち上がりに基づいて立ち上がり、上記第1
の信号発生手段からの信号が第1の所定電位以上になる
とともに上記内部電源電位発生手段からの内部電源電位
が第2の所定電位以上になると立ち下がるパワーオンリ
セット信号を発生する第2の信号発生手段とを設けたも
のである。
ンリセット信号発生手段は、外部からの電源電位を受
け、この外部からの電源電位における接地電位から第1
の電位への立ち上がり開始時点より所定時間遅れて接地
電位から第2の電位へ立ち上がる信号を出力する第1の
信号発生手段と、上記外部からの電源電位を受けてこの
外部からの電源電位における第1の電位より低い第3の
電位である内部回路のための内部電源電位を出力する内
部電源電位発生手段からの内部電源電位が入力されると
ともに、上記第1の信号発生手段からの信号が入力さ
れ、上記外部からの電源電位における接地電位から第1
の電位への立ち上がりに基づいて立ち上がり、上記第1
の信号発生手段からの信号が第1の所定電位以上になる
とともに上記内部電源電位発生手段からの内部電源電位
が第2の所定電位以上になると立ち下がるパワーオンリ
セット信号を発生する第2の信号発生手段とを設けたも
のである。
【0017】
【作用】本発明においては、第2の信号発生手段が、第
1の信号発生手段からの信号が第1の所定電位以上にな
り、かつ内部電源電位発生手段からの内部電源電位が第
2の所定電位以上になって始めて電位が立ち下がるパワ
ーオンリセット信号を出力せしめる。
1の信号発生手段からの信号が第1の所定電位以上にな
り、かつ内部電源電位発生手段からの内部電源電位が第
2の所定電位以上になって始めて電位が立ち下がるパワ
ーオンリセット信号を出力せしめる。
【0018】
実施例1.以下に本発明の実施例1であるパワーオンリ
セット信号発生装置について、図1から図3に基づいて
説明する。図1において30は半導体集積回路、31はこの
半導体集積回路30において、外部からの電源電位が印加
される外部電源電位ノードで、電源電位投入後は第一の
電位、本実施例1では5.0 Vが印加され、図1に示され
ていないが出力バッファなどの十分な高電位を必要とす
るものや、基準電位発生手段のように安定した電位を必
要とするものはこの外部からの電源電位を使用してい
る。32は電位が接地電位の0Vである接地電位ノードで
ある。
セット信号発生装置について、図1から図3に基づいて
説明する。図1において30は半導体集積回路、31はこの
半導体集積回路30において、外部からの電源電位が印加
される外部電源電位ノードで、電源電位投入後は第一の
電位、本実施例1では5.0 Vが印加され、図1に示され
ていないが出力バッファなどの十分な高電位を必要とす
るものや、基準電位発生手段のように安定した電位を必
要とするものはこの外部からの電源電位を使用してい
る。32は電位が接地電位の0Vである接地電位ノードで
ある。
【0019】33は上記外部電源電位ノード31に供給され
る外部からの電源電位を受けて、この外部からの電源電
位の5.0 Vより低い第3の電位、本実施例1では3.3 V
の内部電源電位を出力する内部電源電位発生手段、34は
この内部電源電位を使用している内部回路で、半導体メ
モリにおけるメモリセルアレイなどがこれにあたる。35
は上記外部電源電位ノード31に供給される外部からの電
源電位および内部電源電位発生手段33から出力される内
部電源電位を受けてPOR出力ノード36にパワーオンリ
セット信号を出力するパワーオンリセット信号発生装置
である。
る外部からの電源電位を受けて、この外部からの電源電
位の5.0 Vより低い第3の電位、本実施例1では3.3 V
の内部電源電位を出力する内部電源電位発生手段、34は
この内部電源電位を使用している内部回路で、半導体メ
モリにおけるメモリセルアレイなどがこれにあたる。35
は上記外部電源電位ノード31に供給される外部からの電
源電位および内部電源電位発生手段33から出力される内
部電源電位を受けてPOR出力ノード36にパワーオンリ
セット信号を出力するパワーオンリセット信号発生装置
である。
【0020】35.1は外部からの電源電位における接地電
位から第1の電位への立ち上がり開始時点より所定時間
遅れて接地電位から第2の電位へ立ち上がる信号を信号
出力ノード35.2に出力するパワーオンリセット信号発生
装置35を構成する第一の信号発生手段で、本実施例1に
おいては、前記接地電位、第1の電位、第2の電位およ
び所定時間は本実施例ではそれぞれ0V、5.0 V、5.0
V、ΔTであり、この第1信号発生手段35.1の具体的構
成を図2に示す。
位から第1の電位への立ち上がり開始時点より所定時間
遅れて接地電位から第2の電位へ立ち上がる信号を信号
出力ノード35.2に出力するパワーオンリセット信号発生
装置35を構成する第一の信号発生手段で、本実施例1に
おいては、前記接地電位、第1の電位、第2の電位およ
び所定時間は本実施例ではそれぞれ0V、5.0 V、5.0
V、ΔTであり、この第1信号発生手段35.1の具体的構
成を図2に示す。
【0021】図2において35.11 は外部電源電位ノード
31と第1のノード35.12 との間に接続されたキャパシ
タ、35.13 は入力側が第1のノード35.12 に接続され、
出力側が信号出力ノード35.2に接続されている第2のノ
ード35.14 に接続され、外部からの電源電位により駆動
する第1のインバータ、35.15 は入力側が第2のノード
35.14 に接続され、出力側が第3のノード35.16 に接続
された外部からの電源電位により駆動する第2のインバ
ータ、35.17 は入力側が第3のノード35.16 に接続さ
れ、この第3のノード35.16 の信号が接地電位からほぼ
5.0 Vの“H”レベル電位に立ち上がって一定期間経過
後、第4のノード35.18 に“H”レベル電位を出力する
タイマで、キャパシタと抵抗で構成された一般的な遅延
回路にて構成されている。35.19 はドレインが第1のノ
ード35.12 に接続され、ソースが接地電位ノード32に接
続され、ゲートが第4のノード35.18 に接続されたnチ
ャネルMOSトランジスタからなる放電用トランジスタ
である。
31と第1のノード35.12 との間に接続されたキャパシ
タ、35.13 は入力側が第1のノード35.12 に接続され、
出力側が信号出力ノード35.2に接続されている第2のノ
ード35.14 に接続され、外部からの電源電位により駆動
する第1のインバータ、35.15 は入力側が第2のノード
35.14 に接続され、出力側が第3のノード35.16 に接続
された外部からの電源電位により駆動する第2のインバ
ータ、35.17 は入力側が第3のノード35.16 に接続さ
れ、この第3のノード35.16 の信号が接地電位からほぼ
5.0 Vの“H”レベル電位に立ち上がって一定期間経過
後、第4のノード35.18 に“H”レベル電位を出力する
タイマで、キャパシタと抵抗で構成された一般的な遅延
回路にて構成されている。35.19 はドレインが第1のノ
ード35.12 に接続され、ソースが接地電位ノード32に接
続され、ゲートが第4のノード35.18 に接続されたnチ
ャネルMOSトランジスタからなる放電用トランジスタ
である。
【0022】ここで再び図1に戻って、35.3は外部から
の電源電位を受けると共に、上記第1の信号発生回路3
5.1から出力される信号および内部電源電位発生手段33
から出力される内部電源電位を受けてパワーオンリセッ
ト信号をPOR出力ノード36に出力する第2の信号発生
手段で、入力側が内部電位ノード35.32 に接続され、出
力側が検知信号出力ノード35.33 に接続され、この内部
電源電位が第3の電位3.3 V以下の電位の第2の所定電
位になるとほぼ5.0 Vの“H”レベル電位に立ち上がる
レベル検知信号を出力するレベル検知回路35.31 と、第
1の入力が信号出力ノード35.2に接続され、第2の入力
が検知信号出力ノード35.33 に接続され、出力側がPO
R出力ノードに接続され、第1及び第2の入力のうち少
なくとも一方が“L”レベルであると略外部電源電位を
出力し、第1及び第2の入力両者が“H”レベルである
と接地電位を出力する2入力NANDゲートからなる論
理回路35.34 とによって構成されている。
の電源電位を受けると共に、上記第1の信号発生回路3
5.1から出力される信号および内部電源電位発生手段33
から出力される内部電源電位を受けてパワーオンリセッ
ト信号をPOR出力ノード36に出力する第2の信号発生
手段で、入力側が内部電位ノード35.32 に接続され、出
力側が検知信号出力ノード35.33 に接続され、この内部
電源電位が第3の電位3.3 V以下の電位の第2の所定電
位になるとほぼ5.0 Vの“H”レベル電位に立ち上がる
レベル検知信号を出力するレベル検知回路35.31 と、第
1の入力が信号出力ノード35.2に接続され、第2の入力
が検知信号出力ノード35.33 に接続され、出力側がPO
R出力ノードに接続され、第1及び第2の入力のうち少
なくとも一方が“L”レベルであると略外部電源電位を
出力し、第1及び第2の入力両者が“H”レベルである
と接地電位を出力する2入力NANDゲートからなる論
理回路35.34 とによって構成されている。
【0023】なお、レベル検知回路の具体的構成を図3
に示し、図3において35.311は外部からの電源電位を受
けて第3の電位である3.3 Vよりわずかに低い一定の基
準電位を出力する基準電位発生回路で、外部電源電位ノ
ード31と第5のノード35.311b との間に接続された高抵
抗値の抵抗35.311a と、ゲートとドレインが接続された
pチャネルMOSトランジスタ35.311c が第5のノード
35.311b と接地電位ノード32との間に複数個直列に接続
されて、第5のノード35.311b の電位をpチャネルMO
Sトランジスタ35.311c の閾値電圧の絶対値にpチャネ
ルMOSトランジスタの個数を乗じた基準電位を出力す
る基準電位発生部とによって構成されている。
に示し、図3において35.311は外部からの電源電位を受
けて第3の電位である3.3 Vよりわずかに低い一定の基
準電位を出力する基準電位発生回路で、外部電源電位ノ
ード31と第5のノード35.311b との間に接続された高抵
抗値の抵抗35.311a と、ゲートとドレインが接続された
pチャネルMOSトランジスタ35.311c が第5のノード
35.311b と接地電位ノード32との間に複数個直列に接続
されて、第5のノード35.311b の電位をpチャネルMO
Sトランジスタ35.311c の閾値電圧の絶対値にpチャネ
ルMOSトランジスタの個数を乗じた基準電位を出力す
る基準電位発生部とによって構成されている。
【0024】35.312は外部からの電源電位を受けて駆動
し、正相入力側が内部電位ノード35.32 に接続され、逆
相入力側が基準電位発生回路35.311によって基準電位が
出力される第5のノード35.311b に接続され、出力側が
検知信号出力ノード35.33 に接続された差動増幅回路
で、正相入力側の電位と逆相入力側の電位との電位差に
差動利得を乗じた電位を検知信号出力ノード35.33 に出
力する。なお、上記基準電位発生回路の35.311の第5の
ノード35.311b と接地電位ノード32との間に接続されて
いる基準電位発生部におけるpチャネルMOSトランジ
スタの個数は、差動増幅回路35.312の正相入力側に接続
された内部電位ノード35.32 の電位が3.3Vのときにこ
の3.3 Vの電位と逆相入力側に接続された第5のノード
35.311bに基準電位発生回路35.311によって出力される
基準電位との電位差に差動利得を乗じた電位が5.0 Vに
なるように第5のノード35.311b の電位を決定すべく、
決定している。
し、正相入力側が内部電位ノード35.32 に接続され、逆
相入力側が基準電位発生回路35.311によって基準電位が
出力される第5のノード35.311b に接続され、出力側が
検知信号出力ノード35.33 に接続された差動増幅回路
で、正相入力側の電位と逆相入力側の電位との電位差に
差動利得を乗じた電位を検知信号出力ノード35.33 に出
力する。なお、上記基準電位発生回路の35.311の第5の
ノード35.311b と接地電位ノード32との間に接続されて
いる基準電位発生部におけるpチャネルMOSトランジ
スタの個数は、差動増幅回路35.312の正相入力側に接続
された内部電位ノード35.32 の電位が3.3Vのときにこ
の3.3 Vの電位と逆相入力側に接続された第5のノード
35.311bに基準電位発生回路35.311によって出力される
基準電位との電位差に差動利得を乗じた電位が5.0 Vに
なるように第5のノード35.311b の電位を決定すべく、
決定している。
【0025】次に以上のように構成された本実施例1の
パワーオンリセット信号発生装置の動作について図4か
ら図7のタイミング図を用いて説明する。図4は外部か
らの電源電位extVccの立ち上がりが急な場合の本
実施例1のパワーオンリセット信号発生装置の動作タイ
ミングを示しており、まず外部電源電位ノード31に印加
されている外部からの電源電位extVccが図4(a)
に示すように時刻t1で接地電位0Vから第1の電位5.0
Vへ立ち上がり始めると、図2に示された第1の信号
発生手段35.1の第1のノード35.12 の電位N1がキャパ
シタ35.11 を介して図5(b) に示すように外部からの電
源電位extVccの立ち上がりに応じて接地電位から
立ち上がり、時刻t2 でほぼ5.0 Vの“H”レベル電位
となる。この第1のノード35.12 の電位N1を入力とす
る第1のインバータ35.13 も外部からの電源電位ext
Vccが立ち上がると駆動し、信号出力ノード35.2に接
続された第2のノード35.14 に図5(e) および図4(b)
に示すように時刻t2 まで接地電位よりもわずかに高い
が“L”レベル電位である電位となり、時刻t2 となる
と接地電位となる信号S1を出力する。
パワーオンリセット信号発生装置の動作について図4か
ら図7のタイミング図を用いて説明する。図4は外部か
らの電源電位extVccの立ち上がりが急な場合の本
実施例1のパワーオンリセット信号発生装置の動作タイ
ミングを示しており、まず外部電源電位ノード31に印加
されている外部からの電源電位extVccが図4(a)
に示すように時刻t1で接地電位0Vから第1の電位5.0
Vへ立ち上がり始めると、図2に示された第1の信号
発生手段35.1の第1のノード35.12 の電位N1がキャパ
シタ35.11 を介して図5(b) に示すように外部からの電
源電位extVccの立ち上がりに応じて接地電位から
立ち上がり、時刻t2 でほぼ5.0 Vの“H”レベル電位
となる。この第1のノード35.12 の電位N1を入力とす
る第1のインバータ35.13 も外部からの電源電位ext
Vccが立ち上がると駆動し、信号出力ノード35.2に接
続された第2のノード35.14 に図5(e) および図4(b)
に示すように時刻t2 まで接地電位よりもわずかに高い
が“L”レベル電位である電位となり、時刻t2 となる
と接地電位となる信号S1を出力する。
【0026】また、この信号S1を第1の入力とする論
理回路35.34 も外部からの電源電位extVccが立ち
上がると駆動し、少なくとも第1の信号発生手段35.1の
出力信号S1がまだほぼ接地電位の“L”レベル電位で
あるので、この論理回路35.34 によってPOR出力ノー
ド36に出力されるパワーオンリセット信号PORは図4
(e) に示すように外部からの電源電位extVccとと
もに接地電位0Vから立ち上がり、時刻t3 でほぼ5.0
Vの“H”レベル電位に達する。一方、レベル検知回路
35.31 における基準電位発生回路35.311の第5のノード
35.311b の電位N5は、図6(b) に示したように外部か
らの電源電位extVccとともに立ち上がって第5の
ノード35.311b の電位N5が時刻tβでこの第5のノー
ド35.311b と接地電位ノード32との間に接続されている
pチャネルMOSトランジスタの閾値電圧の絶対値に個
数を乗じた基準電位になると、これらpチャネルMOS
トランジスタがONしてこの基準電位以上に電位は上が
らない。
理回路35.34 も外部からの電源電位extVccが立ち
上がると駆動し、少なくとも第1の信号発生手段35.1の
出力信号S1がまだほぼ接地電位の“L”レベル電位で
あるので、この論理回路35.34 によってPOR出力ノー
ド36に出力されるパワーオンリセット信号PORは図4
(e) に示すように外部からの電源電位extVccとと
もに接地電位0Vから立ち上がり、時刻t3 でほぼ5.0
Vの“H”レベル電位に達する。一方、レベル検知回路
35.31 における基準電位発生回路35.311の第5のノード
35.311b の電位N5は、図6(b) に示したように外部か
らの電源電位extVccとともに立ち上がって第5の
ノード35.311b の電位N5が時刻tβでこの第5のノー
ド35.311b と接地電位ノード32との間に接続されている
pチャネルMOSトランジスタの閾値電圧の絶対値に個
数を乗じた基準電位になると、これらpチャネルMOS
トランジスタがONしてこの基準電位以上に電位は上が
らない。
【0027】そして、上記信号S1を入力信号として受
ける第1の信号発生手段35.1における第2のインバータ
35.15 (図2参照)も外部からの電源電位extVcc
が立ち上がると駆動し、第3のノード35.16 の電位N3
がこの第2のインバータ35.15 によって図5(c) に示す
ように時刻t4 で“H”レベル電位になる。この第3の
ノード35.16 の電位N3を受けたタイマ35.17 によって
図5(d) に示すように上記時刻t4 から時間Δt後の時
刻t5 で第4のノード35.18 の電位N4が“H”レベル
電位になる。この第4のノード35.18 の電位N4を受け
たnチャネルMOSトランジスタ35.19 がONして第1
のノード35.12 と接地電位ノード32が導通し、第1のノ
ード35.12 の電位N1は図5(b) に示すように時刻t6
で接地電位となる。この第1のノード35.12 の電位N1
を入力とする第1のインバータ35.13 によって信号出力
ノード35.2に接続された第2のノード35.14 に図5(e)
および図4(b) に示すように時刻t7 で、接地電位から
第2の電位5.0 Vより低いが“H”レベル電位の第1の
所定電位を越え、さらに外部からの電源電位における接
地電位0Vから第1の電位5.0 Vへの立ち上がり開始時
点t1 より所定時間ΔT遅れた時刻t8 で第2の電位5.
0 Vとなる信号S1が出力される。
ける第1の信号発生手段35.1における第2のインバータ
35.15 (図2参照)も外部からの電源電位extVcc
が立ち上がると駆動し、第3のノード35.16 の電位N3
がこの第2のインバータ35.15 によって図5(c) に示す
ように時刻t4 で“H”レベル電位になる。この第3の
ノード35.16 の電位N3を受けたタイマ35.17 によって
図5(d) に示すように上記時刻t4 から時間Δt後の時
刻t5 で第4のノード35.18 の電位N4が“H”レベル
電位になる。この第4のノード35.18 の電位N4を受け
たnチャネルMOSトランジスタ35.19 がONして第1
のノード35.12 と接地電位ノード32が導通し、第1のノ
ード35.12 の電位N1は図5(b) に示すように時刻t6
で接地電位となる。この第1のノード35.12 の電位N1
を入力とする第1のインバータ35.13 によって信号出力
ノード35.2に接続された第2のノード35.14 に図5(e)
および図4(b) に示すように時刻t7 で、接地電位から
第2の電位5.0 Vより低いが“H”レベル電位の第1の
所定電位を越え、さらに外部からの電源電位における接
地電位0Vから第1の電位5.0 Vへの立ち上がり開始時
点t1 より所定時間ΔT遅れた時刻t8 で第2の電位5.
0 Vとなる信号S1が出力される。
【0028】一方、内部電源電位発生手段33によって出
力される内部電源電位intVccは、図4(c) に示す
ように外部からの電源電位が立ち上がり始めるとともに
立ち上がり始め、レベル検知回路35.31 の基準電位発生
回路35.311から出力される基準電位を越えて、時刻t9
で第3の電位3.3 V以下の電位の第2の所定電位を越え
ると、レベル検知回路35.31 は検知信号出力ノード35.3
3 に図4(d) に示すように時刻t10でほぼ5.0 Vの
“H”レベル電位となるレベル検知信号LD1を出力す
る。そして、論理回路35.34 の第1の入力および第2の
入力となる第1の信号発生手段35.1の出力信号S1およ
びレベル検知回路35.31 の出力信号LD1がともに図4
(b) および(d) に示すように“H”レベル電位となる
と、この論理回路35.34 によってPOR出力ノード36に
出力されるパワーオンリセット信号PORは、図4(e)
に示すように時刻t11で接地電位に立ち下がる。
力される内部電源電位intVccは、図4(c) に示す
ように外部からの電源電位が立ち上がり始めるとともに
立ち上がり始め、レベル検知回路35.31 の基準電位発生
回路35.311から出力される基準電位を越えて、時刻t9
で第3の電位3.3 V以下の電位の第2の所定電位を越え
ると、レベル検知回路35.31 は検知信号出力ノード35.3
3 に図4(d) に示すように時刻t10でほぼ5.0 Vの
“H”レベル電位となるレベル検知信号LD1を出力す
る。そして、論理回路35.34 の第1の入力および第2の
入力となる第1の信号発生手段35.1の出力信号S1およ
びレベル検知回路35.31 の出力信号LD1がともに図4
(b) および(d) に示すように“H”レベル電位となる
と、この論理回路35.34 によってPOR出力ノード36に
出力されるパワーオンリセット信号PORは、図4(e)
に示すように時刻t11で接地電位に立ち下がる。
【0029】上記動作説明は外部からの電源電位ext
Vccの立ち上がりが急な場合についての動作を説明し
たが、外部からの電源電位extVccの立ち上がりが
ゆるやかな場合について図7に示す動作タイミングを用
いて説明する。まず外部電源電位ノード31に印加されて
いる外部からの電源電位extVccが図7(a) に示す
ように時刻t1 で接地電位0Vから第1の電位5.0 Vへ
立ち上がり始めると、外部からの電源電位extVcc
の立ち上がりが急な場合と同様に第1の信号発生手段3
5.1によって時刻t12まで接地電位よりもわずかに高い
が“L”レベル電位である電位となり、時刻t12になる
と接地電位となる信号S1が出力されるため、パワーオ
ンリセット信号PORは図7(e) に示すように外部から
の電源電位extVccとともに接地電位0Vから立ち
上がり、時刻t13でほぼ5.0 Vの“H”レベル電位に達
する。また、内部電源電位発生手段33によって出力され
る内部電源電位intVccは、図7(c) に示すように
外部からの電源電位extVccの立ち上がりに追随し
て立ち上がり、レベル検知回路35.31 の基準電位発生回
路35.311から出力される基準電位を越え、時刻t14で第
3の電位3.3 V以下の電位の第2の所定電位を越える。
この内部電源電位intVccを受けるレベル検知回路
35.31 は検知信号出力ノード35.33 に図7(d) に示すよ
うに時刻t15でほぼ5.0 Vの“H”レベル電位となるレ
ベル検知信号LD1を出力する。
Vccの立ち上がりが急な場合についての動作を説明し
たが、外部からの電源電位extVccの立ち上がりが
ゆるやかな場合について図7に示す動作タイミングを用
いて説明する。まず外部電源電位ノード31に印加されて
いる外部からの電源電位extVccが図7(a) に示す
ように時刻t1 で接地電位0Vから第1の電位5.0 Vへ
立ち上がり始めると、外部からの電源電位extVcc
の立ち上がりが急な場合と同様に第1の信号発生手段3
5.1によって時刻t12まで接地電位よりもわずかに高い
が“L”レベル電位である電位となり、時刻t12になる
と接地電位となる信号S1が出力されるため、パワーオ
ンリセット信号PORは図7(e) に示すように外部から
の電源電位extVccとともに接地電位0Vから立ち
上がり、時刻t13でほぼ5.0 Vの“H”レベル電位に達
する。また、内部電源電位発生手段33によって出力され
る内部電源電位intVccは、図7(c) に示すように
外部からの電源電位extVccの立ち上がりに追随し
て立ち上がり、レベル検知回路35.31 の基準電位発生回
路35.311から出力される基準電位を越え、時刻t14で第
3の電位3.3 V以下の電位の第2の所定電位を越える。
この内部電源電位intVccを受けるレベル検知回路
35.31 は検知信号出力ノード35.33 に図7(d) に示すよ
うに時刻t15でほぼ5.0 Vの“H”レベル電位となるレ
ベル検知信号LD1を出力する。
【0030】一方、図7(b) に示すように時刻16になる
と、第1のノード35.12 の電位N1がnチャネルMOS
トランジスタ35.19 が導通することによって接地電位に
なるため、第1の信号発生回路35.1によって接地電位か
ら第2の電位5.0 Vより低いが“H”レベル電位の第1
の所定電位を越え、さらに外部からの電源電位extV
ccにおける接地電位0Vから第1の電位5.0 Vへの立
ち上がり開始時点t1より所定時間ΔT遅れた時刻t17
で第2の電位5.0 Vへ立ち上がる信号S1が出力され
る。そして、論理回路35.34 の第1の入力および第2の
入力となる第1の信号発生手段35.1の出力信号S1およ
びレベル検知回路35.31 の出力信号LD1がともに図7
(b) および(d) に示すように第1の所定電位以上となる
と、この論理回路35.34 によってPOR出力ノード36に
出力されるパワーオンリセット信号は、図7(e) に示す
ように時刻t18で接地電位に立ち下がる。
と、第1のノード35.12 の電位N1がnチャネルMOS
トランジスタ35.19 が導通することによって接地電位に
なるため、第1の信号発生回路35.1によって接地電位か
ら第2の電位5.0 Vより低いが“H”レベル電位の第1
の所定電位を越え、さらに外部からの電源電位extV
ccにおける接地電位0Vから第1の電位5.0 Vへの立
ち上がり開始時点t1より所定時間ΔT遅れた時刻t17
で第2の電位5.0 Vへ立ち上がる信号S1が出力され
る。そして、論理回路35.34 の第1の入力および第2の
入力となる第1の信号発生手段35.1の出力信号S1およ
びレベル検知回路35.31 の出力信号LD1がともに図7
(b) および(d) に示すように第1の所定電位以上となる
と、この論理回路35.34 によってPOR出力ノード36に
出力されるパワーオンリセット信号は、図7(e) に示す
ように時刻t18で接地電位に立ち下がる。
【0031】上記した本発明の実施例1においては、パ
ワーオンリセット信号PORが外部からの電源電位ex
tVccと共に立ち上がり、外部からの電源電位ext
Vccが接地電位0Vから第1の電位5.0 Vに立ち上が
り始めてから所定時間ΔT経過して立ち上がる第1の信
号発生手段35.1によって出力される信号S1が第2の電
位5.0 Vより低いが“H”レベル電位の第1の所定電位
に達し、なおかつ内部電源電位intVccが第3の電
位3.3 V以下の電位の第2の所定電位に達してから立ち
下がる信号であるので、内部電源電位によって駆動され
る内部回路の、例えば図16に示したフリップフロップ回
路の出力ノード19のような外部からの電源電位extV
cc投入時に電位が不定状態にあるノードPOR入力ノ
ード18に上記パワーオンリセット信号を入力することで
確実にリセットされる。
ワーオンリセット信号PORが外部からの電源電位ex
tVccと共に立ち上がり、外部からの電源電位ext
Vccが接地電位0Vから第1の電位5.0 Vに立ち上が
り始めてから所定時間ΔT経過して立ち上がる第1の信
号発生手段35.1によって出力される信号S1が第2の電
位5.0 Vより低いが“H”レベル電位の第1の所定電位
に達し、なおかつ内部電源電位intVccが第3の電
位3.3 V以下の電位の第2の所定電位に達してから立ち
下がる信号であるので、内部電源電位によって駆動され
る内部回路の、例えば図16に示したフリップフロップ回
路の出力ノード19のような外部からの電源電位extV
cc投入時に電位が不定状態にあるノードPOR入力ノ
ード18に上記パワーオンリセット信号を入力することで
確実にリセットされる。
【0032】また、内部電源電位intVccが第2の
所定電位に達した時刻からパワーオンリセット信号が立
ち下がる時刻までのリセット時間の長さは上記第1の信
号発生手段35.1によって出力される信号S1または内部
電源電位intVccを受けてレベル検知回路35.31 に
よって出力されるレベル検知信号LD1のうち“H”レ
ベル電位に立ち上がるのが遅いほうによって決まるが、
どちらで決まったとしても外部からの電源電位extV
ccの立ち上がりがゆるやかな場合にもリセット時間が
非常に長くなったりしない。
所定電位に達した時刻からパワーオンリセット信号が立
ち下がる時刻までのリセット時間の長さは上記第1の信
号発生手段35.1によって出力される信号S1または内部
電源電位intVccを受けてレベル検知回路35.31 に
よって出力されるレベル検知信号LD1のうち“H”レ
ベル電位に立ち上がるのが遅いほうによって決まるが、
どちらで決まったとしても外部からの電源電位extV
ccの立ち上がりがゆるやかな場合にもリセット時間が
非常に長くなったりしない。
【0033】実施例2.図8及び図9は本発明の実施例
2であるパワーオンリセット信号発生装置に示すもので
あり、第2の信号発生手段35.3において、レベル検知回
路35.31 と論理回路35.34 の第2の入力との間に遅延回
路35.35 を接続した点が上記図1に示した実施例と異な
るものである。上記遅延回路35.35 はレベル検知回路3
5.31 によって検知信号出力ノード35.33 に出力される
レベル検知信号LD1を受けて、このレベル検知信号L
D1を遅延時間ΔTd だけ少し遅らせたレベル検知遅延
信号LD2を遅延信号出力ノード35.36 に出力する回路
で、図9に示すように検知信号出力ノード35.33 と遅延
信号出力ノード35.36 との間にインバータ35.351が偶数
個直列に接続され、これらインバータ35.351間のノード
35.352にキャパシタ35.353の一方の電極が接続され、こ
れらのキャパシタ35.353の他方の電極が接地されている
回路で、接続されているインバータ35.351の個数は遅延
時間がΔTd となるように決定しており、このインバー
タ35.351の個数が多いほど遅延時間は大きくなる。
2であるパワーオンリセット信号発生装置に示すもので
あり、第2の信号発生手段35.3において、レベル検知回
路35.31 と論理回路35.34 の第2の入力との間に遅延回
路35.35 を接続した点が上記図1に示した実施例と異な
るものである。上記遅延回路35.35 はレベル検知回路3
5.31 によって検知信号出力ノード35.33 に出力される
レベル検知信号LD1を受けて、このレベル検知信号L
D1を遅延時間ΔTd だけ少し遅らせたレベル検知遅延
信号LD2を遅延信号出力ノード35.36 に出力する回路
で、図9に示すように検知信号出力ノード35.33 と遅延
信号出力ノード35.36 との間にインバータ35.351が偶数
個直列に接続され、これらインバータ35.351間のノード
35.352にキャパシタ35.353の一方の電極が接続され、こ
れらのキャパシタ35.353の他方の電極が接地されている
回路で、接続されているインバータ35.351の個数は遅延
時間がΔTd となるように決定しており、このインバー
タ35.351の個数が多いほど遅延時間は大きくなる。
【0034】次に以上のように構成された本実施例2の
パワーオンリセット信号発生手段の動作について図10お
よび図11のタイミング図を用いて説明する。図10は外部
からの電源電位extVccの立ち上がりが急な場合の
本実施例2のパワーオンリセット信号発生装置の動作タ
イミングを示しており、外部からの電源電位extVc
cが図10(a) に示すように時刻t1 で接地電位から立ち
上がり始め、パワーオンリセット信号PORが図10(f)
に示すように時刻t3 でほぼ5.0 Vの“H”レベル電位
に立ち上がり、第1の信号発生手段35.1によって出力さ
れる信号S1が図10(b) に示すように接地電位から立ち
上がり、時刻t7 で第1の所定電位を越え、時刻t8 で
第2の電位5.0 Vに達し、内部電源電位発生手段33によ
って出力される内部電源電位intVccが図10(c) に
示すように時刻t9 で第2の所定電位を越え、レベル検
知回路35.31 によって出力されるレベル検知信号LD1
が図10(d) に示すように時刻t10でほぼ第1の電位5.0
Vの“H”レベル電位となるまでは上記実施例1の動作
と同様である。このレベル検知信号LD1が図10(d) に
示すように時刻t10でほぼ第1の電位5.0 Vの“H”レ
ベル電位に立ち上がると、遅延回路35.35 によって図10
(e) に示すように時刻t10から遅延時間ΔTd 経った時
刻t20で接地電位0Vからほぼ第1の電位5.0 Vの
“H”レベル電位に立ち上がるレベル検知遅延信号LD
2が論理回路35.34 の第2の入力に接続された遅延信号
出力ノード35.36 に出力される。
パワーオンリセット信号発生手段の動作について図10お
よび図11のタイミング図を用いて説明する。図10は外部
からの電源電位extVccの立ち上がりが急な場合の
本実施例2のパワーオンリセット信号発生装置の動作タ
イミングを示しており、外部からの電源電位extVc
cが図10(a) に示すように時刻t1 で接地電位から立ち
上がり始め、パワーオンリセット信号PORが図10(f)
に示すように時刻t3 でほぼ5.0 Vの“H”レベル電位
に立ち上がり、第1の信号発生手段35.1によって出力さ
れる信号S1が図10(b) に示すように接地電位から立ち
上がり、時刻t7 で第1の所定電位を越え、時刻t8 で
第2の電位5.0 Vに達し、内部電源電位発生手段33によ
って出力される内部電源電位intVccが図10(c) に
示すように時刻t9 で第2の所定電位を越え、レベル検
知回路35.31 によって出力されるレベル検知信号LD1
が図10(d) に示すように時刻t10でほぼ第1の電位5.0
Vの“H”レベル電位となるまでは上記実施例1の動作
と同様である。このレベル検知信号LD1が図10(d) に
示すように時刻t10でほぼ第1の電位5.0 Vの“H”レ
ベル電位に立ち上がると、遅延回路35.35 によって図10
(e) に示すように時刻t10から遅延時間ΔTd 経った時
刻t20で接地電位0Vからほぼ第1の電位5.0 Vの
“H”レベル電位に立ち上がるレベル検知遅延信号LD
2が論理回路35.34 の第2の入力に接続された遅延信号
出力ノード35.36 に出力される。
【0035】そして、論理回路35.34 の第1の入力およ
び第2の入力となる第1の信号発生手段35.1の出力信号
S1および遅延回路35.35 の出力信号であるレベル検知
遅延信号LD2がともに“H”レベル電位となると、こ
の論理回路35.34 によってPOR出力ノード36に出力さ
れるパワーオンリセット信号は、図10(f) に示すように
時刻t21で接地電位に立ち下がる。
び第2の入力となる第1の信号発生手段35.1の出力信号
S1および遅延回路35.35 の出力信号であるレベル検知
遅延信号LD2がともに“H”レベル電位となると、こ
の論理回路35.34 によってPOR出力ノード36に出力さ
れるパワーオンリセット信号は、図10(f) に示すように
時刻t21で接地電位に立ち下がる。
【0036】また、図11は外部からの電源電位extV
ccの立ち上がりがゆるやかな場合の本実施例2のパワ
ーオンリセット信号発生装置の動作タイミングを示して
おり、外部からの電源電位extVccが図11(a) に示
すように時刻t1 で接地電位から立ち上がり始め、パワ
ーオンリセット信号PORが図11(f) に示すように時刻
t13でほぼ5.0 Vの“H”レベル電位に立ち上がり、内
部電源電位発生手段33によって出力される内部電源電位
intVccが外部からの電源電位extVccの立ち
上がりに追随して立ち上がり図11(c) に示すように時刻
t14で第2の所定電位を越え、レベル検知回路35.31 に
よって出力されるレベル検知信号LD1が図11(d) に示
すように時刻t15でほぼ第1の電位5.0 Vの“H”レベ
ル電位となり、第1の信号発生手段35.1によって出力さ
れる信号S1が図11(b) に示すように接地電位から立ち
上がり始め時刻t16で第1の所定電位を越え、時刻t17
で第2の電位5.0 Vに達するまでは実施例1の動作と同
様である。この信号S1が図11(b) に示すように時刻t
16で接地電位から第2の電位5.0 Vへ立ち上がると、図
11(d) に示すように時刻t15でほぼ第1の電位5.0 Vの
“H”レベル電位となるレベル検知信号LD1を受けた
遅延回路35.35 によって、図11(e) に示すように時刻t
15から遅延時間ΔTd だけ少し遅れた時刻t22で接地電
位0Vからほぼ第1の電位5.0 Vの“H”レベル電位に
立ち上がるレベル検知遅延信号LD2が論理回路35.34
の第2の入力に接続された遅延信号出力ノード35.36 に
出力される。
ccの立ち上がりがゆるやかな場合の本実施例2のパワ
ーオンリセット信号発生装置の動作タイミングを示して
おり、外部からの電源電位extVccが図11(a) に示
すように時刻t1 で接地電位から立ち上がり始め、パワ
ーオンリセット信号PORが図11(f) に示すように時刻
t13でほぼ5.0 Vの“H”レベル電位に立ち上がり、内
部電源電位発生手段33によって出力される内部電源電位
intVccが外部からの電源電位extVccの立ち
上がりに追随して立ち上がり図11(c) に示すように時刻
t14で第2の所定電位を越え、レベル検知回路35.31 に
よって出力されるレベル検知信号LD1が図11(d) に示
すように時刻t15でほぼ第1の電位5.0 Vの“H”レベ
ル電位となり、第1の信号発生手段35.1によって出力さ
れる信号S1が図11(b) に示すように接地電位から立ち
上がり始め時刻t16で第1の所定電位を越え、時刻t17
で第2の電位5.0 Vに達するまでは実施例1の動作と同
様である。この信号S1が図11(b) に示すように時刻t
16で接地電位から第2の電位5.0 Vへ立ち上がると、図
11(d) に示すように時刻t15でほぼ第1の電位5.0 Vの
“H”レベル電位となるレベル検知信号LD1を受けた
遅延回路35.35 によって、図11(e) に示すように時刻t
15から遅延時間ΔTd だけ少し遅れた時刻t22で接地電
位0Vからほぼ第1の電位5.0 Vの“H”レベル電位に
立ち上がるレベル検知遅延信号LD2が論理回路35.34
の第2の入力に接続された遅延信号出力ノード35.36 に
出力される。
【0037】そして、論理回路35.34 の第1の入力およ
び第2の入力となる第1の信号発生手段35.1の出力信号
S1および遅延回路35.35 の出力信号であるレベル検知
遅延信号LD2がともに図11(b) および(e) に示すよう
に第1の所定電位以上となると、この論理回路35.34 に
よってPOR出力ノード36に出力されるパワーオンリセ
ット信号は、図11(f) に示すように時刻t23で接地電位
に立ち下がる。
び第2の入力となる第1の信号発生手段35.1の出力信号
S1および遅延回路35.35 の出力信号であるレベル検知
遅延信号LD2がともに図11(b) および(e) に示すよう
に第1の所定電位以上となると、この論理回路35.34 に
よってPOR出力ノード36に出力されるパワーオンリセ
ット信号は、図11(f) に示すように時刻t23で接地電位
に立ち下がる。
【0038】上記した本発明の実施例2においては、実
施例1と同様に内部電源電位によって駆動される内部回
路における、外部からの電源電位extVcc投入時に
電位が不定状態にあるノードが上記本実施例2のパワー
オンリセット信号を使用することで確実にリセットさ
れ、さらに遅延回路35.35 を設けたことにより、パワー
オンリセット信号が立ち上がってから立ち下がるまでの
時間がわずかに実施例1以上になっており、より確実に
外部からの電源電位extVcc投入時に電位に電位が
不定状態にあるノードがリセットされる。
施例1と同様に内部電源電位によって駆動される内部回
路における、外部からの電源電位extVcc投入時に
電位が不定状態にあるノードが上記本実施例2のパワー
オンリセット信号を使用することで確実にリセットさ
れ、さらに遅延回路35.35 を設けたことにより、パワー
オンリセット信号が立ち上がってから立ち下がるまでの
時間がわずかに実施例1以上になっており、より確実に
外部からの電源電位extVcc投入時に電位に電位が
不定状態にあるノードがリセットされる。
【0039】また、内部電源電位intVccが第2の
所定電位に達した時刻からパワーオンリセット信号が立
ち下がる時刻までのリセット時間の長さは上記第1の信
号発生手段35.1によって出力される信号S1または内部
電源電位intVccを受けてレベル検知回路35.31 に
よって出力されるレベル検知信号LD1を受けて遅延回
路35.35 によって出力されるレベル検知遅延信号LD2
のうち、“H”レベルに立ち上がるのが遅いほうによっ
て決まり、後者で決まった場合は実施例1よりもわずか
にリセット時間が長くなるが、遅延回路35.35 によって
決まっている遅延時間ΔTd を短時間としているので、
どちらで決まったとしても外部からの電源電位extV
ccの立ち上がりがゆるやかな場合にリセット時間が非
常に長くなったりしない。
所定電位に達した時刻からパワーオンリセット信号が立
ち下がる時刻までのリセット時間の長さは上記第1の信
号発生手段35.1によって出力される信号S1または内部
電源電位intVccを受けてレベル検知回路35.31 に
よって出力されるレベル検知信号LD1を受けて遅延回
路35.35 によって出力されるレベル検知遅延信号LD2
のうち、“H”レベルに立ち上がるのが遅いほうによっ
て決まり、後者で決まった場合は実施例1よりもわずか
にリセット時間が長くなるが、遅延回路35.35 によって
決まっている遅延時間ΔTd を短時間としているので、
どちらで決まったとしても外部からの電源電位extV
ccの立ち上がりがゆるやかな場合にリセット時間が非
常に長くなったりしない。
【0040】実施例3.図12は、本発明の実施例3を示
すものであり、上記した実施例1または実施例2のパワ
ーオンリセット信号発生装置35を外部からの電源電位投
入時にLSI基板を接地するための基板接地装置41に適
用したものであり、図12において41.1は外部電源電位ノ
ード31と第6のノード41.2との間に接続されたキャパシ
タ、41.3はドレインが第7のノード41.4に接続され、ソ
ースが接地電位ノード32に接続され、ゲートが第6のノ
ード41.2に接続されたnチャネルMOSトランジスタか
らなる放電用トランジスタ、41.5はソースが第6のノー
ド41.2に接続され、ドレイン第7のノード41.4に接続さ
れ、ゲートがPOR出力ノード36に接続されたpチャネ
ンルMOSトランジスタからなる伝達用トランジスタ、
41.6は第7の41.4に接続された基板接続端で、LSI基
板に接続されている。42はバックゲート電位発生手段
で、LSI基板から電荷を引き抜いてLSI基板の電位
を例えば−3Vのバックゲート電位にしてラッチアップ
を防ぐためのものである。
すものであり、上記した実施例1または実施例2のパワ
ーオンリセット信号発生装置35を外部からの電源電位投
入時にLSI基板を接地するための基板接地装置41に適
用したものであり、図12において41.1は外部電源電位ノ
ード31と第6のノード41.2との間に接続されたキャパシ
タ、41.3はドレインが第7のノード41.4に接続され、ソ
ースが接地電位ノード32に接続され、ゲートが第6のノ
ード41.2に接続されたnチャネルMOSトランジスタか
らなる放電用トランジスタ、41.5はソースが第6のノー
ド41.2に接続され、ドレイン第7のノード41.4に接続さ
れ、ゲートがPOR出力ノード36に接続されたpチャネ
ンルMOSトランジスタからなる伝達用トランジスタ、
41.6は第7の41.4に接続された基板接続端で、LSI基
板に接続されている。42はバックゲート電位発生手段
で、LSI基板から電荷を引き抜いてLSI基板の電位
を例えば−3Vのバックゲート電位にしてラッチアップ
を防ぐためのものである。
【0041】次に以上のように構成された本実施例3の
基板接地装置の動作について説明する。まず、外部電源
電位ノード31に印加される外部からの電源電位が投入さ
れ立ち上がると、キャパシタ41.1を介して放電用トラン
ジスタ41.3のゲートに接続されている第6のノード41.2
の電位が上昇し、放電用トランジスタ41.3がONとな
り、基板接続端41.6に接続された第7のノード41.4と接
地電位ノード32とが導通し、基板接続端41.6を接地電位
とする。この時、パワーオンリセット信号発生装置35か
らのパワーオンリセット信号は外部からの電源電位と共
に立ち上がり、伝達用トランジスタ41.5を非導通状態
(OFF)としているため第6の41.2と第7のノード4
1.4との間は非導通となっている。またバックゲート電
位発生手段42によって基板接続端41.6から電荷が引き抜
かれ、基板接続端41.6の電位がわずかに接地電位より低
い電位となる。
基板接地装置の動作について説明する。まず、外部電源
電位ノード31に印加される外部からの電源電位が投入さ
れ立ち上がると、キャパシタ41.1を介して放電用トラン
ジスタ41.3のゲートに接続されている第6のノード41.2
の電位が上昇し、放電用トランジスタ41.3がONとな
り、基板接続端41.6に接続された第7のノード41.4と接
地電位ノード32とが導通し、基板接続端41.6を接地電位
とする。この時、パワーオンリセット信号発生装置35か
らのパワーオンリセット信号は外部からの電源電位と共
に立ち上がり、伝達用トランジスタ41.5を非導通状態
(OFF)としているため第6の41.2と第7のノード4
1.4との間は非導通となっている。またバックゲート電
位発生手段42によって基板接続端41.6から電荷が引き抜
かれ、基板接続端41.6の電位がわずかに接地電位より低
い電位となる。
【0042】その後パワーオンリセット信号発生手段35
内の第1の信号発生手段35.1によって出力される信号が
第2の電位5.0 Vより低いが“H”レベル電位の第1の
所定電位を越え、内部電源電位発生手段33から出力され
る内部電源電位が第3の電位3.3 V以下の電位の第2の
所定電位を越えると、パワーオンリセット信号発生装置
35により伝達用トランジスタ41.5のゲートに接続された
POR出力ノード36に出力されるパワーオンリセット信
号が立ち下がり“L”レベル電位になると、伝達用トラ
ンジスタ41.5が導通状態(ON)となり第6のノード4
1.2と第7のノード41.4とが導通する。すると第6のノ
ード41.2は伝達用トランジスタ41.5、第7のノードおよ
び放電用トランジスタ41.3を介して接地電位ノード32に
電気的に接続されるため、第6のノード41.2の電位が下
降してほぼ接地電位となる。第6のノード41.2の電位が
ほぼ接地電位になると、放電用トランジスタ41.3および
伝送用トランジスタ41.5が非導通状態(OFF)とな
り、基板接続端41.6はバックゲート電位発生手段42によ
ってバックゲート電位−3Vとなる。
内の第1の信号発生手段35.1によって出力される信号が
第2の電位5.0 Vより低いが“H”レベル電位の第1の
所定電位を越え、内部電源電位発生手段33から出力され
る内部電源電位が第3の電位3.3 V以下の電位の第2の
所定電位を越えると、パワーオンリセット信号発生装置
35により伝達用トランジスタ41.5のゲートに接続された
POR出力ノード36に出力されるパワーオンリセット信
号が立ち下がり“L”レベル電位になると、伝達用トラ
ンジスタ41.5が導通状態(ON)となり第6のノード4
1.2と第7のノード41.4とが導通する。すると第6のノ
ード41.2は伝達用トランジスタ41.5、第7のノードおよ
び放電用トランジスタ41.3を介して接地電位ノード32に
電気的に接続されるため、第6のノード41.2の電位が下
降してほぼ接地電位となる。第6のノード41.2の電位が
ほぼ接地電位になると、放電用トランジスタ41.3および
伝送用トランジスタ41.5が非導通状態(OFF)とな
り、基板接続端41.6はバックゲート電位発生手段42によ
ってバックゲート電位−3Vとなる。
【0043】上記した本発明の実施例3においては、外
部からの電源電位投入時から本発明におけるパワーオン
リセット信号発生手段35によって出力されるパワーオン
リセット信号が、内部電源電位発生手段33によって出力
される内部電源電位が第2の所定電位以上になるまで立
ち下がらないので、その期間LSI基板をほぼ接地電位
にできるため、外部からの電源電位投入時に外部電源電
位ノード31とLSI基板との接合容量によってLSI基
板の電位が上がるのを防ぐことができるだけでなく、内
部電源電位発生手段33とLSI基板との接合容量によっ
てLSI基板の電位が上がるのも防ぐことができる。よ
って接合容量によって接地電位から上がってしまったL
SI基板の電位をバックゲート電位−3Vに下げるより
も、ほぼ接地電位のままのLSI基板の電位をバックゲ
ート電位−3Vに下げることで速やかにLSI基板の電
位をバックゲート電位−3Vにすることができる。
部からの電源電位投入時から本発明におけるパワーオン
リセット信号発生手段35によって出力されるパワーオン
リセット信号が、内部電源電位発生手段33によって出力
される内部電源電位が第2の所定電位以上になるまで立
ち下がらないので、その期間LSI基板をほぼ接地電位
にできるため、外部からの電源電位投入時に外部電源電
位ノード31とLSI基板との接合容量によってLSI基
板の電位が上がるのを防ぐことができるだけでなく、内
部電源電位発生手段33とLSI基板との接合容量によっ
てLSI基板の電位が上がるのも防ぐことができる。よ
って接合容量によって接地電位から上がってしまったL
SI基板の電位をバックゲート電位−3Vに下げるより
も、ほぼ接地電位のままのLSI基板の電位をバックゲ
ート電位−3Vに下げることで速やかにLSI基板の電
位をバックゲート電位−3Vにすることができる。
【0044】実施例4.図13は本発明の実施例4を示す
ものであり、上記した実施例1または実施例2のパワー
オンリセット信号発生装置35を内部電源電位発生手段33
に適用して出力を安定化させたものであり、図13におい
て33.1は外部からの電源電位を受けて一定電位を出力す
る一定電位発生手段で、ソースが外部電源電位ノード31
に接続され、ドレインが一定電位を出力する一定電位出
力ノード33.12 に接続されたpチャネルMOSトランジ
スタ33.11 と、上記一定電位出力ノード33.12 と接地電
位ノード32との間に接続された第1の抵抗33.13 と、外
部からの電源電位を受けて上記pチャネルMOSトラン
ジスタ33.11 のゲート電位となる電位を出力しており、
外部からの電源電位が変動したときに一定電位出力ノー
ド33.12 から出力される電位が一定電位となるように外
部電源電位ノード31と一定電位出力ノード33.12 との間
に流れる電流を一定にすべくpチャネルMOSトランジ
スタ33.11 のゲート電位を変動させている。フィードバ
ック回路33.14 とによって構成されている。
ものであり、上記した実施例1または実施例2のパワー
オンリセット信号発生装置35を内部電源電位発生手段33
に適用して出力を安定化させたものであり、図13におい
て33.1は外部からの電源電位を受けて一定電位を出力す
る一定電位発生手段で、ソースが外部電源電位ノード31
に接続され、ドレインが一定電位を出力する一定電位出
力ノード33.12 に接続されたpチャネルMOSトランジ
スタ33.11 と、上記一定電位出力ノード33.12 と接地電
位ノード32との間に接続された第1の抵抗33.13 と、外
部からの電源電位を受けて上記pチャネルMOSトラン
ジスタ33.11 のゲート電位となる電位を出力しており、
外部からの電源電位が変動したときに一定電位出力ノー
ド33.12 から出力される電位が一定電位となるように外
部電源電位ノード31と一定電位出力ノード33.12 との間
に流れる電流を一定にすべくpチャネルMOSトランジ
スタ33.11 のゲート電位を変動させている。フィードバ
ック回路33.14 とによって構成されている。
【0045】このフィードバック回路33.14 は、ソース
が外部電源電位ノード31に接続され、ドレインが第1の
ノード33.142に接続され、ゲートが出力ノード33.143に
接続されたpチャネルMOSトランジスタ33.141と、ド
レインが第1のノード33.142に接続され、ソースが接地
電位ノード32に接続され、ゲートが第2のノード33.145
に接続されたnチャネルMOSトランジスタ33.141と、
外部電源電位ノード31と出力ノード33.143との間に接続
された第2の抵抗33.146とソースが出力ノード33.143に
接続され、ドレインが第2のノード33.145と接続してい
る第3のノード33.148に接続され、ゲートが第1のノー
ド33.142に接続されたpチャネルMOSトランジスタ3
3.147と、ドレインが第3のノード33.148に接続され、
ソースが接地電位ノード32に接続され、ゲートが第3の
ノード33.148およびnチャネルMOSトランジスタ33.1
44のゲートに接続している第2のノード33.145に接続さ
れ、上記nチャネルMOSトランジスタ33.144とカレン
トミラー回路を構成するnチャネルMOSトランジスタ
33.149とによって構成されているものである。
が外部電源電位ノード31に接続され、ドレインが第1の
ノード33.142に接続され、ゲートが出力ノード33.143に
接続されたpチャネルMOSトランジスタ33.141と、ド
レインが第1のノード33.142に接続され、ソースが接地
電位ノード32に接続され、ゲートが第2のノード33.145
に接続されたnチャネルMOSトランジスタ33.141と、
外部電源電位ノード31と出力ノード33.143との間に接続
された第2の抵抗33.146とソースが出力ノード33.143に
接続され、ドレインが第2のノード33.145と接続してい
る第3のノード33.148に接続され、ゲートが第1のノー
ド33.142に接続されたpチャネルMOSトランジスタ3
3.147と、ドレインが第3のノード33.148に接続され、
ソースが接地電位ノード32に接続され、ゲートが第3の
ノード33.148およびnチャネルMOSトランジスタ33.1
44のゲートに接続している第2のノード33.145に接続さ
れ、上記nチャネルMOSトランジスタ33.144とカレン
トミラー回路を構成するnチャネルMOSトランジスタ
33.149とによって構成されているものである。
【0046】33.2は一定電位発生手段33.1から出力され
る一定電位を逆相入力側に受け正相入力側の電位と逆相
入力側の電位との電位差に差動利得を乗じた電位を出力
する、外部からの電源電位で駆動する差動増幅回路、3
3.3はソースが外部電源電位ノード31に接続され、ドレ
インが内部電源電位を出力している内部電源電位出力端
51に接続された内部電位ノード33.4に接続され、ゲート
が上記差動増幅回路33.2の出力側と接続されたpチャネ
ルMOSトランジスタ33.31 からなるドライバで、外部
からの電源電位が変動しても内部電源電位が一定になる
ように外部電源電位ノード31と内部電位ノード33.4との
間に流れる電流を一定にしている。33.5は内部電位ノー
ド33.4と接地電位ノード32との間に直列に接続された第
3の抵抗33.51 および第4の抵抗33.52 からなるレベル
シフタで、これら第3の抵抗33.51および第4の抵抗33.
52 との間のレベルシフトノード33.53 の電位が差動増
幅回路33.2の正相入力側に入力される。なお、内部電源
電位発生手段33は、上記一定電位発生手段33.1、差動増
幅回路33.2、ドライバ33.3及びレベルシフタ33.4によっ
て構成されている。
る一定電位を逆相入力側に受け正相入力側の電位と逆相
入力側の電位との電位差に差動利得を乗じた電位を出力
する、外部からの電源電位で駆動する差動増幅回路、3
3.3はソースが外部電源電位ノード31に接続され、ドレ
インが内部電源電位を出力している内部電源電位出力端
51に接続された内部電位ノード33.4に接続され、ゲート
が上記差動増幅回路33.2の出力側と接続されたpチャネ
ルMOSトランジスタ33.31 からなるドライバで、外部
からの電源電位が変動しても内部電源電位が一定になる
ように外部電源電位ノード31と内部電位ノード33.4との
間に流れる電流を一定にしている。33.5は内部電位ノー
ド33.4と接地電位ノード32との間に直列に接続された第
3の抵抗33.51 および第4の抵抗33.52 からなるレベル
シフタで、これら第3の抵抗33.51および第4の抵抗33.
52 との間のレベルシフトノード33.53 の電位が差動増
幅回路33.2の正相入力側に入力される。なお、内部電源
電位発生手段33は、上記一定電位発生手段33.1、差動増
幅回路33.2、ドライバ33.3及びレベルシフタ33.4によっ
て構成されている。
【0047】52は外部からの電源電位および内部電源電
位発生手段33によって出力される内部電源電位を受け
て、外部からの電源電位が第1の電位5.0 Vにもかかわ
らず、内部電源電位がほぼ接地電位になってしまったと
きに内部電源電位を第3の電位3.3 Vに復帰させるため
に一定電位発生手段33.1のフィードバック回路33.14 に
おける第3のノード33.148の電位を上昇させる内部電源
電位復帰手段で、上記した実施例1または実施例2のパ
ワーオンリセット信号発生手段35と、外部からの電源電
位により駆動し、上記パワーオンリセット信号発生手段
35からのPOR出力ノード36に出力されるパワーオンリ
セット信号を受けて、このパワーオンリセット信号の反
転信号を出力するインバータ52.1と、ソースが外部電源
電位ノード31に接続され、ドレインが一定電位発生手段
33.1のフィードバック回路33.14 における第3のノード
33.148に接続され、ゲートが上記インバータの出力側に
接続されたpチャネルMOSトランジスタ52.2とによっ
て構成されている。
位発生手段33によって出力される内部電源電位を受け
て、外部からの電源電位が第1の電位5.0 Vにもかかわ
らず、内部電源電位がほぼ接地電位になってしまったと
きに内部電源電位を第3の電位3.3 Vに復帰させるため
に一定電位発生手段33.1のフィードバック回路33.14 に
おける第3のノード33.148の電位を上昇させる内部電源
電位復帰手段で、上記した実施例1または実施例2のパ
ワーオンリセット信号発生手段35と、外部からの電源電
位により駆動し、上記パワーオンリセット信号発生手段
35からのPOR出力ノード36に出力されるパワーオンリ
セット信号を受けて、このパワーオンリセット信号の反
転信号を出力するインバータ52.1と、ソースが外部電源
電位ノード31に接続され、ドレインが一定電位発生手段
33.1のフィードバック回路33.14 における第3のノード
33.148に接続され、ゲートが上記インバータの出力側に
接続されたpチャネルMOSトランジスタ52.2とによっ
て構成されている。
【0048】次に以上のように構成された本実施例4の
動作について説明する。まず、外部電源電位ノード31に
印加される外部からの電源電位が第1の電位5.0 Vに達
して十分な時間が経過すると、差動増幅回路33.2の逆相
入力側に一定電位発生手段33.1からの一定電位が入力さ
れ、差動増幅回路33.2の正相入力側にレベルシフタ33.5
のレベルシフトノード33.53 からの、一定電位発生手段
33.1からの一定電位よりわずかに高い電位が入力され
る。差動増幅回路33.2は、レベルシフトノード33.53 か
らの電位と一定電位発生手段33.1からの一定電位との電
位差に差動利得を乗じた電位を、ドライバ33.3のpチャ
ネルMOSトランジスタ33.31 のゲートに出力し、外部
電源電位ノード31と内部電位ノード33.4との間に流れる
電流が一定になるようにpチャネルMOSトランジスタ
33.31 の導通度が制御されるため、内部電源電位出力端
51に接続された内部電位ノード33.4には一定の電位が現
われることになる。
動作について説明する。まず、外部電源電位ノード31に
印加される外部からの電源電位が第1の電位5.0 Vに達
して十分な時間が経過すると、差動増幅回路33.2の逆相
入力側に一定電位発生手段33.1からの一定電位が入力さ
れ、差動増幅回路33.2の正相入力側にレベルシフタ33.5
のレベルシフトノード33.53 からの、一定電位発生手段
33.1からの一定電位よりわずかに高い電位が入力され
る。差動増幅回路33.2は、レベルシフトノード33.53 か
らの電位と一定電位発生手段33.1からの一定電位との電
位差に差動利得を乗じた電位を、ドライバ33.3のpチャ
ネルMOSトランジスタ33.31 のゲートに出力し、外部
電源電位ノード31と内部電位ノード33.4との間に流れる
電流が一定になるようにpチャネルMOSトランジスタ
33.31 の導通度が制御されるため、内部電源電位出力端
51に接続された内部電位ノード33.4には一定の電位が現
われることになる。
【0049】例えば、外部からの電源電位が5.0 Vより
上がると、内部電源電位出力端51に接続された内部電位
ノード33.4の電位が3.3 Vより上がり、差動増幅回路3
3.2の正相入力側に接続されたレベルシフタ33.5のレベ
ルシフトノード33.53 の電位も上がる。その結果、差動
増幅回路33.2からの出力電位も上昇するため、pチャネ
ルMOSトランジスタ33.31 の導通度は低く、つまり抵
抗値が大きくなるので、外部電源電位ノード31と内部電
位ノード33.4との間に流れる電流が小さくなり、内部電
位ノード33.4の電位が3.3 Vに下がる。逆に外部からの
電源電位が5.0 Vより下がると、内部電源電位出力端51
に接続された内部電位ノード33.4の電位が3.3 Vより下
がり、差動増幅回路33.2の正相入力側に接続されたレベ
ルシフタ33.5のレベルシフトノード33.53 の電位も下が
る。その結果、差動増幅回路33.2からの出力電位も下降
するため、pチャネルMOSトランジスタ33.31 の導通
度は高く、つまり抵抗値が小さくなるので、外部電源電
位ノード31と内部電位ノード33.4との間に流れる電流が
大きくなり内部電位ノード33.4の電位が3.3 Vに上が
る。この様に、内部電源電位出力端51に内部電位となる
3.3 Vが出力されていると、パワーオンリセット信号発
生手段35からの出力は“L”レベル、インバータ52.1の
出力は“H”レベルとなっているため、pチャネルMO
Sトランジスタ52.2は非導通状態である。従って、内部
電源電位復帰手段52はフィードバック回路33.14 に何ら
影響を与えない。
上がると、内部電源電位出力端51に接続された内部電位
ノード33.4の電位が3.3 Vより上がり、差動増幅回路3
3.2の正相入力側に接続されたレベルシフタ33.5のレベ
ルシフトノード33.53 の電位も上がる。その結果、差動
増幅回路33.2からの出力電位も上昇するため、pチャネ
ルMOSトランジスタ33.31 の導通度は低く、つまり抵
抗値が大きくなるので、外部電源電位ノード31と内部電
位ノード33.4との間に流れる電流が小さくなり、内部電
位ノード33.4の電位が3.3 Vに下がる。逆に外部からの
電源電位が5.0 Vより下がると、内部電源電位出力端51
に接続された内部電位ノード33.4の電位が3.3 Vより下
がり、差動増幅回路33.2の正相入力側に接続されたレベ
ルシフタ33.5のレベルシフトノード33.53 の電位も下が
る。その結果、差動増幅回路33.2からの出力電位も下降
するため、pチャネルMOSトランジスタ33.31 の導通
度は高く、つまり抵抗値が小さくなるので、外部電源電
位ノード31と内部電位ノード33.4との間に流れる電流が
大きくなり内部電位ノード33.4の電位が3.3 Vに上が
る。この様に、内部電源電位出力端51に内部電位となる
3.3 Vが出力されていると、パワーオンリセット信号発
生手段35からの出力は“L”レベル、インバータ52.1の
出力は“H”レベルとなっているため、pチャネルMO
Sトランジスタ52.2は非導通状態である。従って、内部
電源電位復帰手段52はフィードバック回路33.14 に何ら
影響を与えない。
【0050】今、例えばノイズなどの原因により、フィ
ードバック回路33.14 の第1のノード33.142の電位が上
がったとする。すると、この第1のノード33.142にゲー
トが接続されたpチャネルMOSトランジスタ33.147が
OFFするために、第2のノード33.145及び第3のノー
ド33.148の電位がnチャネルMOSトランジスタ33.149
を介してほぼ接地電位となり、nチャネルMOSトラン
ジスタ33.144および33.149がOFFする。しかも、pチ
ャネルMOSトランジスタ33.147がOFFすることで出
力ノード33.143の電位が外部からの電源電位に等しくな
る。出力ノード33.143にゲートが接続されたpチャネル
MOSトランジスタ33.141および33.11がOFFし、差
動増幅回路33.2の逆相入力側に接続された一定電位出力
ノード33.12 の電位は接地電位となる。その結果、差動
増幅回路33.2からの出力電位は上昇し、ゲートにこの出
力電位を受けるpチャネルMOSトランジスタ33.31 は
OFFするため、内部電源電位出力端51に接続された内
部電位ノード33.4の電位は接地電位となる。もし内部電
源電位復帰手段52の出力側が一定電位発生手段33.1内の
フィードバック回路33.14 の第3のノード33.148に接続
されていなければ、内部電源電位はほぼ接地電位のまま
で安定してしまい、外部からの電源電位を切って再び投
入するまで内部電源電位は3.3 Vに上がらない。
ードバック回路33.14 の第1のノード33.142の電位が上
がったとする。すると、この第1のノード33.142にゲー
トが接続されたpチャネルMOSトランジスタ33.147が
OFFするために、第2のノード33.145及び第3のノー
ド33.148の電位がnチャネルMOSトランジスタ33.149
を介してほぼ接地電位となり、nチャネルMOSトラン
ジスタ33.144および33.149がOFFする。しかも、pチ
ャネルMOSトランジスタ33.147がOFFすることで出
力ノード33.143の電位が外部からの電源電位に等しくな
る。出力ノード33.143にゲートが接続されたpチャネル
MOSトランジスタ33.141および33.11がOFFし、差
動増幅回路33.2の逆相入力側に接続された一定電位出力
ノード33.12 の電位は接地電位となる。その結果、差動
増幅回路33.2からの出力電位は上昇し、ゲートにこの出
力電位を受けるpチャネルMOSトランジスタ33.31 は
OFFするため、内部電源電位出力端51に接続された内
部電位ノード33.4の電位は接地電位となる。もし内部電
源電位復帰手段52の出力側が一定電位発生手段33.1内の
フィードバック回路33.14 の第3のノード33.148に接続
されていなければ、内部電源電位はほぼ接地電位のまま
で安定してしまい、外部からの電源電位を切って再び投
入するまで内部電源電位は3.3 Vに上がらない。
【0051】しかし、内部電源電位復帰手段52の出力側
が一定電位発生手段33.1内のフィードバック回路33.14
の第3のノード33.148に接続されていることにより、上
記のように内部電源電位がほぼ接地電位となると、上記
内部電源電位復帰手段52のパワーオンリセット信号発生
手段35によってインバータ52.1の入力側に接続されたP
OR出力ノード36に出力されるパワーオンリセット信号
が立ち上がり、インバータ52.1によってpチャネルMO
Sトランジスタ52.2のゲート電位が下げられ、“L”レ
ベルになる。すると、このpチャネルMOSトランジス
タ52.2がONして外部電源電位31とフィードバック回路
33.14 の第3のノード33.148とが導通し、nチャネルM
OSトランジスタ33.144および33.149のゲートに接続し
ているこの第3のノード33.148の電位が上昇し、これら
nチャネルMOSトランジスタ33.144および33.149がO
Nし、第1のノード33.142と接地電位ノード32が導通
し、pチャネルMOSトランジスタ33.147のゲートに接
続された第1のノード33.142の電位はノイズなどの原因
によって上昇された電位から接地電位となる。
が一定電位発生手段33.1内のフィードバック回路33.14
の第3のノード33.148に接続されていることにより、上
記のように内部電源電位がほぼ接地電位となると、上記
内部電源電位復帰手段52のパワーオンリセット信号発生
手段35によってインバータ52.1の入力側に接続されたP
OR出力ノード36に出力されるパワーオンリセット信号
が立ち上がり、インバータ52.1によってpチャネルMO
Sトランジスタ52.2のゲート電位が下げられ、“L”レ
ベルになる。すると、このpチャネルMOSトランジス
タ52.2がONして外部電源電位31とフィードバック回路
33.14 の第3のノード33.148とが導通し、nチャネルM
OSトランジスタ33.144および33.149のゲートに接続し
ているこの第3のノード33.148の電位が上昇し、これら
nチャネルMOSトランジスタ33.144および33.149がO
Nし、第1のノード33.142と接地電位ノード32が導通
し、pチャネルMOSトランジスタ33.147のゲートに接
続された第1のノード33.142の電位はノイズなどの原因
によって上昇された電位から接地電位となる。
【0052】第1のノード33.142の電位が接地電位とな
ることによってpチャネルMOSトランジスタ33.147が
ONし、出力ノード33.143の電位が、pチャネルMOS
トランジスタ33.147及びnチャネルMOSトランジスタ
33.149を介して接地電位に向かって外部からの電源電位
から下がる。その結果、pチャネルMOSトランジスタ
33.141および33.11 がONし、一定電位発生手段33.1は
一定電位を出力し始めるので、内部電源電位が復帰す
る。
ることによってpチャネルMOSトランジスタ33.147が
ONし、出力ノード33.143の電位が、pチャネルMOS
トランジスタ33.147及びnチャネルMOSトランジスタ
33.149を介して接地電位に向かって外部からの電源電位
から下がる。その結果、pチャネルMOSトランジスタ
33.141および33.11 がONし、一定電位発生手段33.1は
一定電位を出力し始めるので、内部電源電位が復帰す
る。
【0053】上記した本発明の実施例4においては、フ
ィードバック回路33.14 の第1のノード33.142の電位が
ノイズなどの原因によって上昇して第3のノード33.148
が接地電位となり内部電源電位がほぼ接地電位となって
も上記のように内部電源電位復帰手段52のこの内部電源
電位を受けているパワーオンリセット信号発生手段35に
よって出力されるパワーオンリセット信号が立ち上が
り、第3のノード33.148の電位が上昇し、第1のノード
33.142の電位が下がって外部からの電源電位を切らなく
ても内部電源電位が復帰する。
ィードバック回路33.14 の第1のノード33.142の電位が
ノイズなどの原因によって上昇して第3のノード33.148
が接地電位となり内部電源電位がほぼ接地電位となって
も上記のように内部電源電位復帰手段52のこの内部電源
電位を受けているパワーオンリセット信号発生手段35に
よって出力されるパワーオンリセット信号が立ち上が
り、第3のノード33.148の電位が上昇し、第1のノード
33.142の電位が下がって外部からの電源電位を切らなく
ても内部電源電位が復帰する。
【0054】
【発明の効果】本発明は、外部からの電源電位と共に立
ち上がり、外部からの電源電位が接地電位から第1の電
位に立ち上がり始めてから所定時間経過して立ち上がる
第1の信号発生手段によって出力される信号が第1の所
定電位に達し、なおかつ内部回路のための内部電源電位
発生手段からの内部電源電位が第2の所定電位に達して
から立ち下がるパワーオンリセット信号を出力する第2
の信号発生手段を設けたので、このパワーオンリセット
信号により、内部電源電位を受けて駆動する内部回路に
おける、外部からの電源電位投入時に電位が不定状態に
あるノードを確実にリセットできるという効果がある。
ち上がり、外部からの電源電位が接地電位から第1の電
位に立ち上がり始めてから所定時間経過して立ち上がる
第1の信号発生手段によって出力される信号が第1の所
定電位に達し、なおかつ内部回路のための内部電源電位
発生手段からの内部電源電位が第2の所定電位に達して
から立ち下がるパワーオンリセット信号を出力する第2
の信号発生手段を設けたので、このパワーオンリセット
信号により、内部電源電位を受けて駆動する内部回路に
おける、外部からの電源電位投入時に電位が不定状態に
あるノードを確実にリセットできるという効果がある。
【図1】本発明の実施例1を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施例1の第1の信号発生手段の一例
を示す回路図である。
を示す回路図である。
【図3】本発明の実施例1のレベル検知回路の一例を示
す回路図である。
す回路図である。
【図4】外部からの電源電位の立ち上がりが急な場合の
実施例1の動作タイミングを示すタイミング図である。
実施例1の動作タイミングを示すタイミング図である。
【図5】本発明の実施例1の第1の信号発生手段の動作
タイミングを示すタイミング図である。
タイミングを示すタイミング図である。
【図6】本発明の実施例1のレベル検知回路の動作タイ
ミングを示すタイミング図である。
ミングを示すタイミング図である。
【図7】外部からの電源電位の立ち上がりがゆるやかな
場合の実施例1の動作タイミングを示すタイミング図で
ある。
場合の実施例1の動作タイミングを示すタイミング図で
ある。
【図8】本発明の実施例2を示すブロック図である。
【図9】本発明の実施例2の遅延回路の一例を示す回路
図である。
図である。
【図10】外部からの電源電位の立ち上がりが急な場合
の実施例2の動作タイミングを示すタイミング図であ
る。
の実施例2の動作タイミングを示すタイミング図であ
る。
【図11】外部からの電源電位の立ち上がりがゆるやか
な場合の実施例2の動作タイミングを示すタイミング図
である。
な場合の実施例2の動作タイミングを示すタイミング図
である。
【図12】本発明の実施例3を示すブロック図である。
【図13】本発明の実施例4を示すブロック図である。
【図14】従来のパワーオンリセット信号発生装置を示
す回路図である。
す回路図である。
【図15】従来のパワーオンリセット信号発生装置の動
作タイミングを示すタイミング図である。
作タイミングを示すタイミング図である。
【図16】電位が不定状態にあるノードの一例を示すフ
リップフロップ回路である。
リップフロップ回路である。
【図17】従来のパワーオンリセット信号発生装置を内
部電源電位発生手段を備えた半導体集積回路に用いたと
きの外部からの電源電位の立ち上がりが急な場合の動作
タイミングを示すタイミング図である。
部電源電位発生手段を備えた半導体集積回路に用いたと
きの外部からの電源電位の立ち上がりが急な場合の動作
タイミングを示すタイミング図である。
【図18】従来のパワーオンリセット信号発生装置を内
部電源電位発生手段を備えた半導体集積回路に用いたと
きの外部からの電源電位の立ち上がりがゆるやかな場合
の動作タイミングを示す図である。
部電源電位発生手段を備えた半導体集積回路に用いたと
きの外部からの電源電位の立ち上がりがゆるやかな場合
の動作タイミングを示す図である。
33 内部電源電位発生手段 34 内部回路 35 パワーオンリセット信号発生装置 35.1 第1の信号発生手段 35.3 第2の信号発生手段
Claims (1)
- 【請求項1】 外部からの電源電位を受け、この外部か
らの電源電位における接地電位から第1の電位への立ち
上がり開始時点より所定時間遅れて接地電位から第2の
電位へ立ち上がる信号を出力する第1の信号発生手段、
上記外部からの電源電位を受けてこの外部からの電源電
位における第1の電位より低い第3の電位である内部回
路のための内部電源電位を出力する内部電源電位発生手
段からの内部電源電位が入力されるとともに上記第1の
信号発生手段からの信号が入力され、上記外部からの電
源電位における接地電位から第1の電位への立ち上がり
に基づいて立ち上がり、上記第1の信号発生手段からの
信号が第1の所定電位以上になるとともに上記内部電源
電位発生手段からの内部電源電位が第2の所定電位以上
になると立ち下がるパワーオンリセット信号を発生する
第2の信号発生手段を備えたパワーオンリセット信号発
生装置。
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