JPH0641840Y2 - プレス受板の位置調整装置 - Google Patents
プレス受板の位置調整装置Info
- Publication number
- JPH0641840Y2 JPH0641840Y2 JP14317689U JP14317689U JPH0641840Y2 JP H0641840 Y2 JPH0641840 Y2 JP H0641840Y2 JP 14317689 U JP14317689 U JP 14317689U JP 14317689 U JP14317689 U JP 14317689U JP H0641840 Y2 JPH0641840 Y2 JP H0641840Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pieces
- pair
- base
- piece
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Details Of Cutting Devices (AREA)
- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、ステッカー、ネームプレート等に利用する
文字等を塩ビフィルムから打抜くために使用するプレス
の受板の位置を、打抜のために昇降するプレスブロック
に対して微細に調整できるようにしたプレス受板の位置
調整装置に関するものである。
文字等を塩ビフィルムから打抜くために使用するプレス
の受板の位置を、打抜のために昇降するプレスブロック
に対して微細に調整できるようにしたプレス受板の位置
調整装置に関するものである。
ステッカー、ネームプレート等に利用する文字等を塩ビ
フィルムから打抜く際には、台紙に貼った塩ビフィルム
をゴム板を介して作業板上に仮付してこの作業板をプレ
スの受板上に載置し、受板の上方にあるプレスブロック
の下面には電熱で加熱する熱板を介して打抜型を取付
け、プレスブロックを受板に向って下降させ、加熱され
た打抜型を塩ビフィルムに押付けて、塩ビフィルムから
所要の文字等を打抜いていた。
フィルムから打抜く際には、台紙に貼った塩ビフィルム
をゴム板を介して作業板上に仮付してこの作業板をプレ
スの受板上に載置し、受板の上方にあるプレスブロック
の下面には電熱で加熱する熱板を介して打抜型を取付
け、プレスブロックを受板に向って下降させ、加熱され
た打抜型を塩ビフィルムに押付けて、塩ビフィルムから
所要の文字等を打抜いていた。
ところが塩ビフィルムと作業板との間に介在させるゴム
板に、場所によって厚さに微細な変化があったり、打抜
型と受板との間に並行度の微細な違いがあったりする
と、1枚の塩ビフィルムから多数の文字の全てを綺麗に
打抜くことができないことがあった。
板に、場所によって厚さに微細な変化があったり、打抜
型と受板との間に並行度の微細な違いがあったりする
と、1枚の塩ビフィルムから多数の文字の全てを綺麗に
打抜くことができないことがあった。
この考案は、受板の両側および前後の高さを微細に調整
して、受板上におかれている塩ビフィルムに打抜型が平
らに押付けられるようにしたプレス受板の位置調整装置
を提供することを目的とするものである。
して、受板上におかれている塩ビフィルムに打抜型が平
らに押付けられるようにしたプレス受板の位置調整装置
を提供することを目的とするものである。
この考案のプレス受板の位置調整装置は、水平のベース
と、該ベースの前部両側に配設され前記ベースに対して
前後方向に位置調整可能に前記ベースに取付けられ前後
方向の傾斜面を上面に有する1対の前部調整片と、前記
ベースの後部両側に固定され前記前部調整片の傾斜面と
は反対の高低で前後方向に傾斜した傾斜面を上面に有す
る1対の後部調整片と、下面に前記前部調整片の傾斜面
と同一方向の傾斜面を有し前記それぞれの前部調整片の
傾斜面上に載置され上面が平滑面にされた1対の前部ス
ライドピースと、下面に前記後部調整片の傾斜面と同一
方向の傾斜面を有し前記それぞれの後部調整片の傾斜面
上に載置され上面が平滑面にされた1対の後部スライド
ピースと、両端部に互に異なる方向の雄ねじが刻設され
一端側の雄ねじに1つの前記前部スライドピースを螺合
し他端側の雄ねじに1つの前記後部スライドピースを螺
合した1対のねじ杆と、前記1対の前部スライドピース
の上面と1対の後部スライドピースの上面とにわたって
載置された受板と、該受板に向って昇降するプレスブロ
ックと、を備えたことを特徴とするものである。
と、該ベースの前部両側に配設され前記ベースに対して
前後方向に位置調整可能に前記ベースに取付けられ前後
方向の傾斜面を上面に有する1対の前部調整片と、前記
ベースの後部両側に固定され前記前部調整片の傾斜面と
は反対の高低で前後方向に傾斜した傾斜面を上面に有す
る1対の後部調整片と、下面に前記前部調整片の傾斜面
と同一方向の傾斜面を有し前記それぞれの前部調整片の
傾斜面上に載置され上面が平滑面にされた1対の前部ス
ライドピースと、下面に前記後部調整片の傾斜面と同一
方向の傾斜面を有し前記それぞれの後部調整片の傾斜面
上に載置され上面が平滑面にされた1対の後部スライド
ピースと、両端部に互に異なる方向の雄ねじが刻設され
一端側の雄ねじに1つの前記前部スライドピースを螺合
し他端側の雄ねじに1つの前記後部スライドピースを螺
合した1対のねじ杆と、前記1対の前部スライドピース
の上面と1対の後部スライドピースの上面とにわたって
載置された受板と、該受板に向って昇降するプレスブロ
ックと、を備えたことを特徴とするものである。
ねじ杆を回転すると、そのねじ杆の両端部に螺合してい
る前部スライドピースと後部スライドピースとがねじ杆
に沿って互に反対方向に移動し、前記スライドピースと
後部スライドピースとは共に上昇または下降し、受板の
高さを調整する。
る前部スライドピースと後部スライドピースとがねじ杆
に沿って互に反対方向に移動し、前記スライドピースと
後部スライドピースとは共に上昇または下降し、受板の
高さを調整する。
また前部調整片をベースに対して前後方向に位置を調整
すると、受板前部の高さを調整することができる。
すると、受板前部の高さを調整することができる。
次に、この考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第5図はプレスの正面図、第6図は第5図のVI-VI断面
図であって、架台1の中間には鉄板で作られたベース2
が水平に固定されており、ベース2の下面には、正面か
ら見てT字形のブラケット3が固着されている。そして
ブラケット3には、正面から見てH形のリンク4の上端
がピン5によって枢着されており、リンク4の下端に
は、リンク6の上端と水平方向のリンク7の先端とがピ
ン8によって枢着されている。リンク6の下端には、側
面から見てL字形のリンク9の上端がピン10によって枢
着されており、リンク9の他端には、長さを変えられる
リンク11(第6図参照)の先端がピン12によって枢着さ
れており、リンク11の他端はピン13によって架台1側に
枢着されている。
図であって、架台1の中間には鉄板で作られたベース2
が水平に固定されており、ベース2の下面には、正面か
ら見てT字形のブラケット3が固着されている。そして
ブラケット3には、正面から見てH形のリンク4の上端
がピン5によって枢着されており、リンク4の下端に
は、リンク6の上端と水平方向のリンク7の先端とがピ
ン8によって枢着されている。リンク6の下端には、側
面から見てL字形のリンク9の上端がピン10によって枢
着されており、リンク9の他端には、長さを変えられる
リンク11(第6図参照)の先端がピン12によって枢着さ
れており、リンク11の他端はピン13によって架台1側に
枢着されている。
架台1にはモーター14と減速機15とが取付けてあって、
減速機15のクランク円板16がモーター14から減速機15を
介して減速回転されるようになっている。そして前述し
た水平方向のリンク7の基端は、クランク円板16の偏心
した位置にピン17によって枢着されている。
減速機15のクランク円板16がモーター14から減速機15を
介して減速回転されるようになっている。そして前述し
た水平方向のリンク7の基端は、クランク円板16の偏心
した位置にピン17によって枢着されている。
側面から見てL字形のリンク9の中間部には、左右方向
に延びている作動バー18の中間部が固着されていて、作
動バー18の両端には、それぞれ作動板19の下端が固着さ
れている。作動板19は架台1の内側とベース2の両側と
の間の間隙を通って上方に延びており、作動板19の上部
後方にはピン20によってリンク21の先端が枢着されてお
り、リンク21の基端はピン22によって架台1に枢着され
ている。
に延びている作動バー18の中間部が固着されていて、作
動バー18の両端には、それぞれ作動板19の下端が固着さ
れている。作動板19は架台1の内側とベース2の両側と
の間の間隙を通って上方に延びており、作動板19の上部
後方にはピン20によってリンク21の先端が枢着されてお
り、リンク21の基端はピン22によって架台1に枢着され
ている。
作動板19,19の上部にはシャフト23の両端が固着してあ
って、このシャフト23によってプレスブロック24を支持
している。プレスブロック24の下面は平面になってい
て、ガラスウール等の断熱板25が固着されており、断熱
板25の下面には、電熱線26を内蔵した熱板27が固着され
ている。そして熱板27の下面には、第7図で明らかなよ
うに、打抜型28が貼り付けられるようになっている。打
抜型28はマグネシウム等の金属で作られた平板状のもの
であって、下面には打抜くべき文字等が突設されてい
る。
って、このシャフト23によってプレスブロック24を支持
している。プレスブロック24の下面は平面になってい
て、ガラスウール等の断熱板25が固着されており、断熱
板25の下面には、電熱線26を内蔵した熱板27が固着され
ている。そして熱板27の下面には、第7図で明らかなよ
うに、打抜型28が貼り付けられるようになっている。打
抜型28はマグネシウム等の金属で作られた平板状のもの
であって、下面には打抜くべき文字等が突設されてい
る。
前述した水平のベース2の前部両側には、1対の前部調
整片29,30が設けられている。前部調整片29,30は、第1
図の拡大縦断側面図および第3図の斜視図に示すよう
に、側面から見るとL字形をしたものであって、ベース
2に穿設されている前後方向に長い長孔31を通してねじ
込んだボルト32によって、ベース2に固定されるように
なっている。前部調整片29,30の前面にはストッパボル
ト33と調整ボルト34とが設けられていて、ボルト32およ
びストッパボルト33を弛めた状態にして調整ボルト34を
締付けると、長孔31の長さの範囲で、前部調整片29,30
はベース2に対して後方(第1図、第6図において右
方)に移動する。またボルト32および調整ボルト34を弛
めた状態にしてストッパボルト33を締付けると、長孔31
の長さの範囲で、前部調整片29,30はベース2に対して
前方(第1図、第6図において左方)に移動する。前部
調整片29,30の上面には、第1図、第3図で明らかなよ
うに、前方が低く、後方が高くなっている前後方向の傾
斜面35が設けられている。
整片29,30が設けられている。前部調整片29,30は、第1
図の拡大縦断側面図および第3図の斜視図に示すよう
に、側面から見るとL字形をしたものであって、ベース
2に穿設されている前後方向に長い長孔31を通してねじ
込んだボルト32によって、ベース2に固定されるように
なっている。前部調整片29,30の前面にはストッパボル
ト33と調整ボルト34とが設けられていて、ボルト32およ
びストッパボルト33を弛めた状態にして調整ボルト34を
締付けると、長孔31の長さの範囲で、前部調整片29,30
はベース2に対して後方(第1図、第6図において右
方)に移動する。またボルト32および調整ボルト34を弛
めた状態にしてストッパボルト33を締付けると、長孔31
の長さの範囲で、前部調整片29,30はベース2に対して
前方(第1図、第6図において左方)に移動する。前部
調整片29,30の上面には、第1図、第3図で明らかなよ
うに、前方が低く、後方が高くなっている前後方向の傾
斜面35が設けられている。
水平のベース2の後部両側には、第1図、第2図に示す
ように、1対の後部調整片36,37が設けられている。後
部調整片36,37はボルト38によってベース2に固定され
ており、後部調整片36,37の上面には第1図、第4図に
示すように、前部調整片29,30の傾斜面35とは反対に、
前方が高く、後方が低くなっている前後方向の傾斜面39
が設けられている。
ように、1対の後部調整片36,37が設けられている。後
部調整片36,37はボルト38によってベース2に固定され
ており、後部調整片36,37の上面には第1図、第4図に
示すように、前部調整片29,30の傾斜面35とは反対に、
前方が高く、後方が低くなっている前後方向の傾斜面39
が設けられている。
前部調整片29,30の傾斜面35の上には、前部スライドピ
ース40,41(第1図ないし第3図参照)が載置されてい
る。前部スライドピース40,41の下面は、前部調整片29,
30の傾斜面35と同一方向の傾斜面になっており、前部ス
ライドピース40,41の上面は、水平な平滑面になってい
る。
ース40,41(第1図ないし第3図参照)が載置されてい
る。前部スライドピース40,41の下面は、前部調整片29,
30の傾斜面35と同一方向の傾斜面になっており、前部ス
ライドピース40,41の上面は、水平な平滑面になってい
る。
後部調整片36,37の傾斜面39の上には、後部スライドピ
ース42,43(第1図、第2図、第4図参照)が載置され
ている。後部スライドピース42,43の下面は、後部調整
片36,37の傾斜面39と同一方向の傾斜面になっており、
後部スライドピース42,43の上面は、水平な平滑面にな
っている。
ース42,43(第1図、第2図、第4図参照)が載置され
ている。後部スライドピース42,43の下面は、後部調整
片36,37の傾斜面39と同一方向の傾斜面になっており、
後部スライドピース42,43の上面は、水平な平滑面にな
っている。
上述した前部スライドピース40,41および後部スライド
ピース42,43の上面にわたって、受板44が載置されてい
る。受板44は、上下方向には変位できるが、前後左右方
向には変位しないようにするため、下面に鉛直の杆45
(第1図、第2図参照)を固着し、杆45を摺動自在にベ
ース2を貫通させ、杆45の下端に取付けたナット46とベ
ース2との間にスプリング47を介在させ、受板44が常に
前部スライドピース40,41、後部スライドピース42,43の
上面に当接するようにしている。
ピース42,43の上面にわたって、受板44が載置されてい
る。受板44は、上下方向には変位できるが、前後左右方
向には変位しないようにするため、下面に鉛直の杆45
(第1図、第2図参照)を固着し、杆45を摺動自在にベ
ース2を貫通させ、杆45の下端に取付けたナット46とベ
ース2との間にスプリング47を介在させ、受板44が常に
前部スライドピース40,41、後部スライドピース42,43の
上面に当接するようにしている。
第1図、第2図、第5図、第6図に示すように、受板44
の下方には前後方向の1対のねじ杆48,49が設けられて
おり、ねじ杆48,49の両端部には互に異なる方向の雄ね
じ、例えば前端部には右ねじ50(第1図参照)、後端部
には左ねじ51が刻設されていて、前端部の右ねじ50は前
部スライドピース40,41に螺合し、後端部の左ねじ51は
後部スライドピース42,43に螺合している。ねじ杆48,49
の前端は、受板44の前縁に固着してあるブラケット52に
取付けたスリーブ53に螺合すると共にロックナット54が
螺合されており、ねじ杆48,49の後端は、受板44の後縁
に固着してあるブラケット55に回転自在に支持されてい
る。そしてねじ杆48,49の後端にはスプロケット56,57
(第2図参照)が固着してあって、スプロケット56,57
間にはチェーン58が掛け渡されている。
の下方には前後方向の1対のねじ杆48,49が設けられて
おり、ねじ杆48,49の両端部には互に異なる方向の雄ね
じ、例えば前端部には右ねじ50(第1図参照)、後端部
には左ねじ51が刻設されていて、前端部の右ねじ50は前
部スライドピース40,41に螺合し、後端部の左ねじ51は
後部スライドピース42,43に螺合している。ねじ杆48,49
の前端は、受板44の前縁に固着してあるブラケット52に
取付けたスリーブ53に螺合すると共にロックナット54が
螺合されており、ねじ杆48,49の後端は、受板44の後縁
に固着してあるブラケット55に回転自在に支持されてい
る。そしてねじ杆48,49の後端にはスプロケット56,57
(第2図参照)が固着してあって、スプロケット56,57
間にはチェーン58が掛け渡されている。
第7図は、第6図に示す状態からクランク円板16が180
°回転した状態を示している。この状態においてはピン
17は左方に移動してリンク7を左方に変位させ、ピン8
を介してリンク4をピン5を中心として時計方向に回動
し、リンク6を第7図の左上方に引き上げることにな
る。これによってリンク4,6はくの字形に屈折し、リン
ク11をピン13を中心として時計方向に回動させながらL
字形のリンク9を上方に引き上げ、リンク9に固着され
ている作動バー18と共に作動板19,19を上方に変位させ
ることになる。この際上方のリンク21は、ピン22を中心
として時計方向に回動する。作動板19,19が上方に変位
すると、シャフト23を介してプレスブロック24は上昇し
て受板44から離れることになる。
°回転した状態を示している。この状態においてはピン
17は左方に移動してリンク7を左方に変位させ、ピン8
を介してリンク4をピン5を中心として時計方向に回動
し、リンク6を第7図の左上方に引き上げることにな
る。これによってリンク4,6はくの字形に屈折し、リン
ク11をピン13を中心として時計方向に回動させながらL
字形のリンク9を上方に引き上げ、リンク9に固着され
ている作動バー18と共に作動板19,19を上方に変位させ
ることになる。この際上方のリンク21は、ピン22を中心
として時計方向に回動する。作動板19,19が上方に変位
すると、シャフト23を介してプレスブロック24は上昇し
て受板44から離れることになる。
このようにプレスブロック24を上昇させた第7図に示す
状態で、受板44の上に作業板59を挿入して載置する。61
は作業板59の把手であって、作業板59の上面には、予め
ゴム板63を介して台紙付のビニールシート等の被打抜材
60が貼着されている。
状態で、受板44の上に作業板59を挿入して載置する。61
は作業板59の把手であって、作業板59の上面には、予め
ゴム板63を介して台紙付のビニールシート等の被打抜材
60が貼着されている。
受板44上に作業板59を載置した後、架台1の正面両側に
取付けられている2つの押釦スイッチ62を同時に押すと
モーター14が回転し、減速機15を介してクランク円板16
が第7図の状態から180°回転し、第6図の状態にな
る。2つの押釦スイッチ62を同時に押すようにしたの
は、手を挾まないようにするための安全策である。
取付けられている2つの押釦スイッチ62を同時に押すと
モーター14が回転し、減速機15を介してクランク円板16
が第7図の状態から180°回転し、第6図の状態にな
る。2つの押釦スイッチ62を同時に押すようにしたの
は、手を挾まないようにするための安全策である。
クランク円板16が第7図の状態から180°回転して第6
図の状態になると、リンク7は右方に変位してピン8を
引張り、くの字形に屈折していたリンク4,6は直線状態
となり、リンク9、作動バー18、作動板19、シャフト23
を介してプレスブロック24が下降し、タイマーで設定し
た時間だけモーター14が停止し、プレスブロック24が下
降した第6図の状態を保持する。タイマーで設定した時
間が経過するとモーター14が再び回転し、クランク円板
16は第6図の状態から180°回転して第7図に示すよう
にプレスブロック24を上昇させた第7図の状態になり、
モーター14は停止する。
図の状態になると、リンク7は右方に変位してピン8を
引張り、くの字形に屈折していたリンク4,6は直線状態
となり、リンク9、作動バー18、作動板19、シャフト23
を介してプレスブロック24が下降し、タイマーで設定し
た時間だけモーター14が停止し、プレスブロック24が下
降した第6図の状態を保持する。タイマーで設定した時
間が経過するとモーター14が再び回転し、クランク円板
16は第6図の状態から180°回転して第7図に示すよう
にプレスブロック24を上昇させた第7図の状態になり、
モーター14は停止する。
第6図に示すようにプレスブロック24が下降している間
に、熱板27で加熱されている打抜型28(第7図参照)が
被打抜材60を押圧して、被打抜材60から文字等の所要形
状のものを打抜くことになる。
に、熱板27で加熱されている打抜型28(第7図参照)が
被打抜材60を押圧して、被打抜材60から文字等の所要形
状のものを打抜くことになる。
ところが、被打抜材60と作業板59との間に介在させてあ
るゴム板63に、場所によって厚さに微細な変化があった
り、打抜型28と受板44との間に並行度の微細な違いがあ
ったりすると、打抜型28が被打抜材60の全面を均等に押
圧せずに押圧状態が不均一になって、打抜不良になる箇
所が生じてしまう。
るゴム板63に、場所によって厚さに微細な変化があった
り、打抜型28と受板44との間に並行度の微細な違いがあ
ったりすると、打抜型28が被打抜材60の全面を均等に押
圧せずに押圧状態が不均一になって、打抜不良になる箇
所が生じてしまう。
このような押圧不均一を是正するために受板44の第2図
における左上方部分を下降させる必要がある場合には、
第1図に示すボルト32およびストッパボルト33を弛めた
状態にして調整ボルト34を締付けると、前部調整片29は
第1図、第2図の右方に移動し、前部スライドピース40
は傾斜面35の低い箇所で支持されるようになり、前部ス
ライドピース40は下降して、受板44の第2図における左
上方部分が下降する。これとは反対に受板44の第2図に
おける左上方部分を上昇させる必要がある場合には、第
1図に示すボルト32および調整ボルト34を弛めた状態に
してストッパボルト33を締付けると、前部調整片29は第
1図、第2図の左方に移動し、前部スライドピース40は
傾斜面35の高い箇所で支持されるようになり、前部スラ
イドピース40は上昇して、受板44の第2図における左上
方部分が上昇する。このように前部スライドピース40を
第1図、第2図の左右方向に移動させて受板44の第2図
における左上方部分の高さを調整した後、ボルト32、ス
トッパボルト33、調整ボルト34を締付けると、前部調整
片29はベース2に固定され、受板44の第2図における左
上方部分の調整した高さを保持することができる。
における左上方部分を下降させる必要がある場合には、
第1図に示すボルト32およびストッパボルト33を弛めた
状態にして調整ボルト34を締付けると、前部調整片29は
第1図、第2図の右方に移動し、前部スライドピース40
は傾斜面35の低い箇所で支持されるようになり、前部ス
ライドピース40は下降して、受板44の第2図における左
上方部分が下降する。これとは反対に受板44の第2図に
おける左上方部分を上昇させる必要がある場合には、第
1図に示すボルト32および調整ボルト34を弛めた状態に
してストッパボルト33を締付けると、前部調整片29は第
1図、第2図の左方に移動し、前部スライドピース40は
傾斜面35の高い箇所で支持されるようになり、前部スラ
イドピース40は上昇して、受板44の第2図における左上
方部分が上昇する。このように前部スライドピース40を
第1図、第2図の左右方向に移動させて受板44の第2図
における左上方部分の高さを調整した後、ボルト32、ス
トッパボルト33、調整ボルト34を締付けると、前部調整
片29はベース2に固定され、受板44の第2図における左
上方部分の調整した高さを保持することができる。
受板44の第2図における左下方部分の高さを調整する必
要がある場合には、上記と同様の手順で前部調整片30を
第2図における左右方向に移動させると、受板44の第2
図における左下方部分の高さを調整することができる。
要がある場合には、上記と同様の手順で前部調整片30を
第2図における左右方向に移動させると、受板44の第2
図における左下方部分の高さを調整することができる。
打抜型28(第7図参照)が被打抜材60を押圧する状態が
全般的に弱過ぎるか、あるいは強過ぎる場合には、第2
図に示すロックナット54,54を弛めて、ねじ杆48,49のい
ずれか一方を工具によって回転すると、この回転はスプ
ロケット56,57、チェーン58を介して他方のねじ杆49,48
に伝達され、ねじ杆48,49は同時に同方向に回転する。
これによってねじ杆48,49の互に異なる方向の雄ねじに
螺合している前部スライドピース40と後部スライドピー
ス42、並びに前部スライドピース41と後部スライドピー
ス43とは、互に接近して傾斜面35,39(第3図、第4図
参照)に沿って上昇し、受板44を全般的に上昇させた
り、前部スライドピース40と後部スライドピース42、並
びに前部スライドピース41と後部スライドピース43と
は、互に離れて傾斜面35,39に沿って下降し、受板44を
全般的に下降させ、打抜型28が被打抜材60を押圧する状
態を、全般的に調整することができる。この調整をした
後はロックナット54,54を締付け、ねじ杆48,49が回転し
ないようにする。
全般的に弱過ぎるか、あるいは強過ぎる場合には、第2
図に示すロックナット54,54を弛めて、ねじ杆48,49のい
ずれか一方を工具によって回転すると、この回転はスプ
ロケット56,57、チェーン58を介して他方のねじ杆49,48
に伝達され、ねじ杆48,49は同時に同方向に回転する。
これによってねじ杆48,49の互に異なる方向の雄ねじに
螺合している前部スライドピース40と後部スライドピー
ス42、並びに前部スライドピース41と後部スライドピー
ス43とは、互に接近して傾斜面35,39(第3図、第4図
参照)に沿って上昇し、受板44を全般的に上昇させた
り、前部スライドピース40と後部スライドピース42、並
びに前部スライドピース41と後部スライドピース43と
は、互に離れて傾斜面35,39に沿って下降し、受板44を
全般的に下降させ、打抜型28が被打抜材60を押圧する状
態を、全般的に調整することができる。この調整をした
後はロックナット54,54を締付け、ねじ杆48,49が回転し
ないようにする。
チェーン58を外して、ねじ杆48,49のいずれか一方のみ
を回転すれば、受板44のいずれか一側のみの高さを調整
することができる。
を回転すれば、受板44のいずれか一側のみの高さを調整
することができる。
この考案は、前部調整片の位置を前後に調整することに
より受板前部の高さを調整でき、ねじ杆を回転すること
により受板側部の高さを調整できるので、受板上の被打
抜材を均一に抜くことができるように調整できる効果が
ある。
より受板前部の高さを調整でき、ねじ杆を回転すること
により受板側部の高さを調整できるので、受板上の被打
抜材を均一に抜くことができるように調整できる効果が
ある。
第1図はこの考案の要部を示すもので第2図のI−I線
における縦断面図、 第2図は第1図の平面図、 第3図は前部調整片および前部スライドピースの斜視
図、 第4図は後部調整片および後部スライドピースの斜視
図、 第5図はプレスの正面図、 第6図は第5図のVI-VI線における縦断側面図、 第7図は第6図とは異なる状態を示す縦断側面図であ
る。 2…ベース、24…プレスブロック 29,30…前部調整片 35,39…傾斜面、36,37…後部調整片 40,41…前部スライドピース 42,43…後部スライドピース 44…受板、48,49…ねじ杆 50…右ねじ、51…左ねじ
における縦断面図、 第2図は第1図の平面図、 第3図は前部調整片および前部スライドピースの斜視
図、 第4図は後部調整片および後部スライドピースの斜視
図、 第5図はプレスの正面図、 第6図は第5図のVI-VI線における縦断側面図、 第7図は第6図とは異なる状態を示す縦断側面図であ
る。 2…ベース、24…プレスブロック 29,30…前部調整片 35,39…傾斜面、36,37…後部調整片 40,41…前部スライドピース 42,43…後部スライドピース 44…受板、48,49…ねじ杆 50…右ねじ、51…左ねじ
Claims (1)
- 【請求項1】水平のベースと、該ベースの前部両側に配
設され前記ベースに対して前後方向に位置調整可能に前
記ベースに取付けられ前後方向の傾斜面を上面に有する
1対の前部調整片と、前記ベースの後部両側に固定され
前記前部調整片の傾斜面とは反対の高低で前後方向に傾
斜した傾斜面を上面に有する1対の後部調整片と、下面
に前記前部調整片の傾斜面と同一方向の傾斜面を有し前
記それぞれの前部調整片の傾斜面上に載置され上面が平
滑面にされた1対の前部スライドピースと、下面に前記
後部調整片の傾斜面と同一方向の傾斜面を有し前記それ
ぞれの後部調整片の傾斜面上に載置され上面が平滑面に
された1対の後部スライドピースと、両端部に互に異な
る方向の雄ねじが刻設され一端側の雄ねじに1つの前記
前部スライドピースを螺合し他端側の雄ねじに1つの前
記後部スライドピースを螺合した1対のねじ杆と、前記
1対の前部スライドピースの上面と1対の後部スライド
ピースの上面とにわたって載置された受板と、該受板に
向って昇降するプレスブロックと、を備えたことを特徴
とするプレス受板の位置調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14317689U JPH0641840Y2 (ja) | 1989-12-13 | 1989-12-13 | プレス受板の位置調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14317689U JPH0641840Y2 (ja) | 1989-12-13 | 1989-12-13 | プレス受板の位置調整装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0382199U JPH0382199U (ja) | 1991-08-21 |
| JPH0641840Y2 true JPH0641840Y2 (ja) | 1994-11-02 |
Family
ID=31689974
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14317689U Expired - Lifetime JPH0641840Y2 (ja) | 1989-12-13 | 1989-12-13 | プレス受板の位置調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0641840Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102535107B1 (ko) * | 2021-11-16 | 2023-05-26 | 박종택 | 비닐봉지 손잡이 절단장치 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1882564B1 (de) * | 2006-07-26 | 2012-04-11 | Heidelberger Druckmaschinen AG | Bogenstanz- und -prägemaschine mit regulierbarem Stanz- oder Prägedruck |
| JP5399231B2 (ja) * | 2009-12-28 | 2014-01-29 | 三和製作株式会社 | 平盤打ち抜き装置 |
-
1989
- 1989-12-13 JP JP14317689U patent/JPH0641840Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102535107B1 (ko) * | 2021-11-16 | 2023-05-26 | 박종택 | 비닐봉지 손잡이 절단장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0382199U (ja) | 1991-08-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3861261A (en) | Apparatus for positioning, holding and die-cutting resilient and semi-resilient strip material | |
| CN219683644U (zh) | 一种钢板弯折工装 | |
| CN215902979U (zh) | 一种铝合金板材的焊接夹具 | |
| JPH06182592A (ja) | プレス機械のストロ−ク作動機構及びその作動制御方法 | |
| CN213079632U (zh) | 一种液压折弯机 | |
| US3710665A (en) | Sheet-metal shearing machine | |
| JPS586574B2 (ja) | プレス装置における材料の自動移送装置 | |
| US741915A (en) | Device for ornamenting articles. | |
| CN220231670U (zh) | 一种具有调节组件的建筑板材检测装置 | |
| CN216263713U (zh) | 一种五金紧固件开料机构 | |
| CN216181186U (zh) | 一种便于快速对齐定位的冲孔机 | |
| CN115502244B (zh) | 一种钣金件加工用校平装置 | |
| CN220547706U (zh) | 一种便于调节的非晶带材裁切设备 | |
| CN222856532U (zh) | 一种铝材加工用冲压装置 | |
| JP3056772U (ja) | ガラス割り器 | |
| CN214022961U (zh) | 一种适于加工带有负角冲孔面的小孔冲裁模具 | |
| CN218254667U (zh) | 一种基于钣金制造的定位结构 | |
| CN220611887U (zh) | 一种冲压机的冲压机构 | |
| CN221581631U (zh) | 一种弹簧盘冲压成型装置 | |
| CN218947900U (zh) | 绝缘导热片裁切工装 | |
| CN220515227U (zh) | 一种用于u栓的折弯工装 | |
| CN110802149A (zh) | 一种青铜加工用的冲压模具 | |
| JPH0340411Y2 (ja) | ||
| CN209395324U (zh) | 一种冲床中的滑块装置 | |
| CN206589039U (zh) | 一种新型冲孔装置 |