JPH064184B2 - シリンダブロックの鋳造装置 - Google Patents

シリンダブロックの鋳造装置

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JPH064184B2
JPH064184B2 JP63085696A JP8569688A JPH064184B2 JP H064184 B2 JPH064184 B2 JP H064184B2 JP 63085696 A JP63085696 A JP 63085696A JP 8569688 A JP8569688 A JP 8569688A JP H064184 B2 JPH064184 B2 JP H064184B2
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JP
Japan
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insert pin
mold
cylinder block
die
water jacket
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Expired - Lifetime
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JP63085696A
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JPH01258858A (ja
Inventor
清 柴田
昭雄 川瀬
良一 神沢
太一 満尾
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は自動車用等のエンジン用シリンダブロックを鋳
造する装置に関する。
(従来の技術) オーブンデッキタイプのシリンダブロックを鋳造する際
に、水冷用のウォータジャケットを成形するとともにピ
ストンが摺接するスリーブを鋳ぐるむようにした鋳造装
置は特開昭59−232654号等として知られてい
る。
斯かる従来の鋳造装置は、固体型としての下型と、シリ
ンダブロック成形用キャビティを画成する中間型と、可
動型としての上型にて構成されるのが一般であり、上型
にウォータジャケット成形用金型及びスリーブを装着す
るインサートピンを取付けている。
(発明が解決しようとする課題) 上述した従来の鋳造装置にあっては、ウォータジャケッ
ト成形用金型及びインサートピンのいずれも上型に固定
されており、しかもインサートピンとウォータジャケッ
ト成形用金型との間の隙間は狭いためインサートピンの
外周面及び金型の内周面に対しバリ取り等の清掃を行っ
たり、離型剤を塗布するのが極めて困難で、これが金型
寿命の低下や品質不良の原因となっている。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決すべく本発明は、シリンダブロック鋳造
装置の上型に鋳ぐるみ用のスリーブを装着支持するイン
サートピンとこのインサートピンの周囲を囲うウォータ
ジャケット成形用金型を設け、このインサートピンを、
ウォータジャケット成形用金型の摺動面に沿って摺動自
在に該ウォータジャケット成形用金型によって囲まれる
空間内を進退自在(昇降動自在)にした。また、前記摺
動面に摺接するインサートピンの外周面の上部にガス抜
き溝を設けた。
(作用) ウォータジャケット成形用金型に対しインサートピンを
摺動自在にして、ウォータジャケット成形用金型によっ
て囲まれる空間内を進退自在にすることで、該金型表面
等の清掃及び離型剤の塗布を行うような際はインサート
ピンを進退(上昇)させた状態で行う。
また、該金型の摺動面に摺接するインサートピンの外周
面の上部にガス抜き溝を設けることで、キャビディ内の
ガスは効率的に排出される。
(実施例) 以下に本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。
第1図は本発明に係る鋳造装置の型締め状態の断面図、
第2図は第1図のA−A線断面図、第3図は型開き状態
の第1図と同様の断面図である。
鋳造装置は固定型としての下型1上に、シリンダブロッ
ク成形用のキャビティ2を画成するとともに水平方向に
移動可能な中間型3,3を配し、この中間型3上方に昇
降可能な可動型としての上型4を設けている。下型1に
は筒体5を設け、この筒体5内に加圧用のブランジャ6
を摺動自在に配設し、このプランジャ6によって加圧さ
れたアルミニウム合金等の溶湯7をランナー8を介して
前記キャビデイ2内に送り込むようにし、更に下型1の
上面でランナー8にて囲まれる部分には中間型3との間
でクランクシャフト収納部を成形する中子9をセットし
ている。
また、上型4の下面には保持ブロック10によって下方
に垂下するウオータジャケット成形用金型11を固定
し、この金型11によって囲まれる空間内に上方からイ
ンサートビン12を金型11の肉厚部11aの摺動面s
に摺接するように挿入している。
インサートピン12は鋳造の際に溶湯によって鋳ぐるま
れる鋳鉄製スリーブ13をキャビティ2内に位置決めセ
ットするものであり、本発明にあってはインサートピン
12を図示しないシリンダユニットによって上型4とは
独立して昇降動するエジェクタープレート14にロッド
15を介して連結し、エジェクタープレート14の下降
限を上型4上面に設けたストッパ16にて規制するよう
にし、更にインサートピン12の上部外周にはガス抜き
用のV溝17を軸方向に多数形成し、インサートビン1
2が最も金型11に対して下降した位置において、V溝
17の上端部は金型11の上部に形成した大径凹部18
下端よりも上方となるようにし、且つ大径凹部18には
ガス抜き用の通路19を開口せしめている。
以上において、インサートビン12の外周にスリーブ1
3を装着し、左右の中間型3,3及び上型4を型締め
し、インサートピン12を最も下方位置まで下げた状態
(第1図及び第2図に示す状態)として、ブランジャ6
によってキャビディ2内に溶湯7を加圧して充填する。
尚、この時、キャビディ2内或いはインサートピン12
とスリーブ13との間にエアが入っていてもこのエアは
インサートピン12に形成したV溝17を介して容易に
外部に排出される。
そして、所定時間保持して溶湯7が凝固したならば、第
3図に示すように中間型3,3の水平方向に開き、上型
4を上昇せしめてシリンダブロックを払い出す。更にエ
ジェクタープレート14を上昇させ、金型11に対しイ
ンサートピン12を上昇させ、この状態で金型11の内
周面及び金型11の奥部r(図3参照)の面を清掃する
とともに、離型剤を塗布して次の鋳造に備える。
(発明の効果) 以上に説明した如く本発明によれば、ウォータジャケッ
ト成形用金型に対して、スリーブ装着用のインサートピ
ンを相対的に進退動可能としたので、バリ取り等の清掃
及び離型剤の塗布が極めて容易に行え、その結果金型寿
命が伸びるとともに、スリーブ廻りの品質が向上する。
また、インサートピンに溝を形成することで鋳造時のガ
ス抜きを確実に行え、更なる品質向上を図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る鋳造装置の型締め状態の断面図、
第2図は第1図のA−A線断面図、第3図は型開き状態
の第1図と同様の断面図である。 尚、図面中、2はキャビティ、4は上型、11はウォー
タジャケット成形用金型、12はインサートピン、13
はスリーブ、17はガス抜き溝である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 満尾 太一 埼玉県狭山市新狭山1丁目10番地1 ホン ダエンジニアリング株式会社内 (56)参考文献 特開 昭61−232053(JP,A) 特開 昭61−219458(JP,A) 特開 昭62−161457(JP,A) 実開 昭62−56267(JP,U)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上型に、鋳ぐるみ用のスリーブを装着支持
    するインサートピンとこのインサートピンの周囲を囲う
    ウォータジャケット成形用金型を設け、この上型と他方
    の型との間でシリンダブロックのキャビティを形成する
    ようにしたシリンダブロックの鋳造装置において、前記
    インサートピンを、ウォータジャケット成形用金型の摺
    動面に沿って摺動自在にして該ウォータジャケット成形
    用金型によって囲まれる空間内を進退自在にするととも
    に、前記摺動面に摺接するインサートピンの外周面の上
    部にガス抜き溝を設けたことを特徴とするシリンダブロ
    ックの鋳造装置。
JP63085696A 1988-04-07 1988-04-07 シリンダブロックの鋳造装置 Expired - Lifetime JPH064184B2 (ja)

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JPH01258858A JPH01258858A (ja) 1989-10-16
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