JPH0641866Y2 - 農用トラクタの動力取出し構造 - Google Patents
農用トラクタの動力取出し構造Info
- Publication number
- JPH0641866Y2 JPH0641866Y2 JP1987066428U JP6642887U JPH0641866Y2 JP H0641866 Y2 JPH0641866 Y2 JP H0641866Y2 JP 1987066428 U JP1987066428 U JP 1987066428U JP 6642887 U JP6642887 U JP 6642887U JP H0641866 Y2 JPH0641866 Y2 JP H0641866Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pto shaft
- mounting flange
- mounting
- shaft
- pto
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
- Pulleys (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はミッドマウント型モーアや雪かき用のフロント
作業装置に動力を供給する農用トラクタの動力取出し構
造に関する。
作業装置に動力を供給する農用トラクタの動力取出し構
造に関する。
この種の農用トラクタの動力取出し構造においては、PT
O軸に対してプーリ等の伝動回転体を、その回転体の取
付ボス部を全幅に亘って外嵌させて、取付けていた(例
えば実開昭58-40423号公報)。
O軸に対してプーリ等の伝動回転体を、その回転体の取
付ボス部を全幅に亘って外嵌させて、取付けていた(例
えば実開昭58-40423号公報)。
このように取付ボス部を完全にPTO軸に外嵌させる構成
を採る場合には、メインテナンス作業の場合等にこの伝
動回転体を取付取外しする必要があるが、その際に取付
ボス部をPTO軸心方向に横摺動させて、取付ボス部をPTO
軸から完全に抜きとらないと取外しができず、例えば、
このPTO軸の軸端に近接して他の機器が配置される場合
には、前記PTO軸から取付ボス部を横摺動させて抜取る
ことができず、取付ボス部をPTO軸に外嵌させる構成を
採ることが難しくなっていた。
を採る場合には、メインテナンス作業の場合等にこの伝
動回転体を取付取外しする必要があるが、その際に取付
ボス部をPTO軸心方向に横摺動させて、取付ボス部をPTO
軸から完全に抜きとらないと取外しができず、例えば、
このPTO軸の軸端に近接して他の機器が配置される場合
には、前記PTO軸から取付ボス部を横摺動させて抜取る
ことができず、取付ボス部をPTO軸に外嵌させる構成を
採ることが難しくなっていた。
本考案の目的は、PTO軸に対する取付ボス部の外嵌構成
を採ることが難しい機器配置の場合であっても、比較的
手軽に伝動回転体の取付取外しが容易に行なえるものを
提供する点にある。
を採ることが難しい機器配置の場合であっても、比較的
手軽に伝動回転体の取付取外しが容易に行なえるものを
提供する点にある。
本考案による特徴構成は、 機体フレームの下方に配置されたPTO軸に、取付フラン
ジを、該取付フランジにおける入力回転体装着用の取付
面がPTO軸の端面と略面一となる状態で装着し、 装着フランジ付きの補助PTO軸を前記PTO軸の取付面が設
けられた側の一端に着脱自在に取付けるに、PTO軸端に
凹部を、且つ、この凹部に嵌合する凸部を補助PTO軸端
に夫々形成するとともに、 装着フランジと取付フランジとの間に入力回転体が挟ま
れる状態で、装着フランジを取付フランジに取付け可能
に構成したことにある。
ジを、該取付フランジにおける入力回転体装着用の取付
面がPTO軸の端面と略面一となる状態で装着し、 装着フランジ付きの補助PTO軸を前記PTO軸の取付面が設
けられた側の一端に着脱自在に取付けるに、PTO軸端に
凹部を、且つ、この凹部に嵌合する凸部を補助PTO軸端
に夫々形成するとともに、 装着フランジと取付フランジとの間に入力回転体が挟ま
れる状態で、装着フランジを取付フランジに取付け可能
に構成したことにある。
取付フランジを介してPTO軸に入力回転体を取付けるこ
とと、取付けフランジの取付面をPTO軸端面と略面一に
設定することとにより、PTO軸の軸心方向への横摺動を
必要とすることなく、その軸心に直交する方向での移動
だけで入力回転体の取付け及び取外しが行えるようにな
る。
とと、取付けフランジの取付面をPTO軸端面と略面一に
設定することとにより、PTO軸の軸心方向への横摺動を
必要とすることなく、その軸心に直交する方向での移動
だけで入力回転体の取付け及び取外しが行えるようにな
る。
第1図を参照して説明すると、入力回転体(11)の取付
フランジ(9A)に対する連結を解除して上下方向に抜取
る操作によってPTO(9)から取外すことができるので
ある。
フランジ(9A)に対する連結を解除して上下方向に抜取
る操作によってPTO(9)から取外すことができるので
ある。
すなわち、機体フレーム(7)の下方に配置されるPTO
軸(9)が、その配設高さを稼ぐとか減速比を稼ぐとい
ったために、入力回転体(11)の上端部が若干機体フレ
ーム(7)に入込む状態であっても、その入力回転体
(11)をPTO軸(9)の軸心方向への移動を必要としな
い。従って、他の機器を入力回転体(11)に近接配置で
き、かつ、機体フレーム(7)にも入力回転体(11)の
横摺動を許容する切欠部を大きく取る必要がなくなる、
といった具合である。
軸(9)が、その配設高さを稼ぐとか減速比を稼ぐとい
ったために、入力回転体(11)の上端部が若干機体フレ
ーム(7)に入込む状態であっても、その入力回転体
(11)をPTO軸(9)の軸心方向への移動を必要としな
い。従って、他の機器を入力回転体(11)に近接配置で
き、かつ、機体フレーム(7)にも入力回転体(11)の
横摺動を許容する切欠部を大きく取る必要がなくなる、
といった具合である。
そして、PTO軸とは別に補助PTO軸を取付け可能に構成し
てあるから、PTO軸はモーアに、補助PTO軸は前装型の除
雪装置に、といった具合に使い分けすることが可能にな
る。又、その補助PTO軸を、入力回転体装着用の取付け
フランジを利用して取付けるものであるから、専用の取
付け手段を別途設ける必要がないとともに、両フランジ
間に入力回転体を挟む構造であるから、その入力回転体
の前述した取付け及び取外し操作に支障を及ぼすことが
ない。
てあるから、PTO軸はモーアに、補助PTO軸は前装型の除
雪装置に、といった具合に使い分けすることが可能にな
る。又、その補助PTO軸を、入力回転体装着用の取付け
フランジを利用して取付けるものであるから、専用の取
付け手段を別途設ける必要がないとともに、両フランジ
間に入力回転体を挟む構造であるから、その入力回転体
の前述した取付け及び取外し操作に支障を及ぼすことが
ない。
さらに、凹部と凸部との嵌合によって補助PTO軸の軸心
をPTO軸の回転軸心に合致させる調心が行えるのである
が、凹部をPTO軸に形成してあるから、その凹凸の嵌合
による調心構造が入力回転体の前記取付け及び取外し操
作に支障を及ぼすこともない。
をPTO軸の回転軸心に合致させる調心が行えるのである
が、凹部をPTO軸に形成してあるから、その凹凸の嵌合
による調心構造が入力回転体の前記取付け及び取外し操
作に支障を及ぼすこともない。
その結果、横移動によって入力回転体をPTO軸に対して
着脱でき、PTO軸を高く配置しながら減速比を大にでき
るとか、他の機器を入力回転体に接近きてレイアウトの
自由度が拡がる等の種々の利点を生むとともに、そのた
めの構造を利用して、別部品なく廉価に補助PTO軸を取
付け可能となる合理的な動力取出し構造が得られた 〔実施例〕 第2図に示すように、エンジンボンネット(1)内に、
運転席(2)側に吸入口を設けて吸入口に対応してラジ
エータ(3)とエアクリーナ(4)の吸入開口(4A)を
設けるとともに、ラジエータ(3)の前方にエンジン
(5)及びエンジン(5)の前方にバッテリー(6)を
配して機体フレーム(7)に搭載し農用トラクタを構成
している。
着脱でき、PTO軸を高く配置しながら減速比を大にでき
るとか、他の機器を入力回転体に接近きてレイアウトの
自由度が拡がる等の種々の利点を生むとともに、そのた
めの構造を利用して、別部品なく廉価に補助PTO軸を取
付け可能となる合理的な動力取出し構造が得られた 〔実施例〕 第2図に示すように、エンジンボンネット(1)内に、
運転席(2)側に吸入口を設けて吸入口に対応してラジ
エータ(3)とエアクリーナ(4)の吸入開口(4A)を
設けるとともに、ラジエータ(3)の前方にエンジン
(5)及びエンジン(5)の前方にバッテリー(6)を
配して機体フレーム(7)に搭載し農用トラクタを構成
している。
エンジン(5)の前面には前方に向けてPTO出力軸
(8)が延出されるとともに、このエンジン(5)の下
方にPTO軸(9)が配置され、このPTO軸(9)は前後向
き姿勢で支持枠(10)に自身の軸心周りで回転可能に枢
支され、この支持枠(10)を機体フレーム(7)下面に
取付けて機体フレーム(7)に固定されている。このPT
O軸(9)の前端には入力回転体(11)としての入力プ
ーリが取付けられるとともに、前記PTO出力軸(8)と
ベルト(12)伝動され、エンジン(5)から動力伝達を
受ける構成になっている。図中(14)はベルト(12)に
作用するテンションプーリである。
(8)が延出されるとともに、このエンジン(5)の下
方にPTO軸(9)が配置され、このPTO軸(9)は前後向
き姿勢で支持枠(10)に自身の軸心周りで回転可能に枢
支され、この支持枠(10)を機体フレーム(7)下面に
取付けて機体フレーム(7)に固定されている。このPT
O軸(9)の前端には入力回転体(11)としての入力プ
ーリが取付けられるとともに、前記PTO出力軸(8)と
ベルト(12)伝動され、エンジン(5)から動力伝達を
受ける構成になっている。図中(14)はベルト(12)に
作用するテンションプーリである。
第1図に示すように、このPTO軸(9)は後端にスプラ
イン出力部(9b)を形成し、ミッドマウントモーア等の
作業装置への出力部となすとともに、前端に取付フラン
ジ(9A)を固着してある。この取付フランジ(9A)は前
端入力回転体(11)の取付面(9a)を前端面と略面一に
なる状態に固着され、入力回転体(11)を前方側から当
て付ける構成になっている。
イン出力部(9b)を形成し、ミッドマウントモーア等の
作業装置への出力部となすとともに、前端に取付フラン
ジ(9A)を固着してある。この取付フランジ(9A)は前
端入力回転体(11)の取付面(9a)を前端面と略面一に
なる状態に固着され、入力回転体(11)を前方側から当
て付ける構成になっている。
このPTO軸(9)の前端には、PTO軸の軸心位置にノック
ピン〔凸部に相当〕(15)挿通用の横向き孔〔凹部に相
当〕(9c)が設けられており、入力回転体(11)を挟み
込む状態で補助PTO軸(13)が取付フランジ(9A)に固
定される場合に、補助PTO軸(13)側のノックピン(1
5)が横向き孔(9c)に差し込まれ、この横向き孔(9
c)が位置決め機能を果たす構成になっている。
ピン〔凸部に相当〕(15)挿通用の横向き孔〔凹部に相
当〕(9c)が設けられており、入力回転体(11)を挟み
込む状態で補助PTO軸(13)が取付フランジ(9A)に固
定される場合に、補助PTO軸(13)側のノックピン(1
5)が横向き孔(9c)に差し込まれ、この横向き孔(9
c)が位置決め機能を果たす構成になっている。
つまり、装着フランジ(13a)付きの補助PTO軸(13)を
PTO軸(9)の前端に着脱自在に取付けるに、PTO軸
(9)前端に凹部(9c)を、かつ、この凹部(9c)に嵌
合する凸部(15)を補助PTO軸(13)後端に夫々形成す
るとともに、長さの異なるボルトを使用すれば、装着フ
ランジ(13a)と取付フランジ(9A)との間に、入力回
転体(11)としての入力プーリが挟まれる状態で、装着
フランジ(13a)を取付フランジ(9A)に取付け可能に
構成してあるものである。
PTO軸(9)の前端に着脱自在に取付けるに、PTO軸
(9)前端に凹部(9c)を、かつ、この凹部(9c)に嵌
合する凸部(15)を補助PTO軸(13)後端に夫々形成す
るとともに、長さの異なるボルトを使用すれば、装着フ
ランジ(13a)と取付フランジ(9A)との間に、入力回
転体(11)としての入力プーリが挟まれる状態で、装着
フランジ(13a)を取付フランジ(9A)に取付け可能に
構成してあるものである。
入力回転体(11)としては伝動ギヤ、スプロケットにも
適用できる。
適用できる。
尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対照を便利
にする為に符号を記すが、該記入により本考案は添付図
面の構造に限定されるものではない。
にする為に符号を記すが、該記入により本考案は添付図
面の構造に限定されるものではない。
図面は本考案に係る農用トラクタの動力取出し構造の実
施例を示し、第1図はPTO軸と伝動回転体の取付状態を
示す縦断側面図、第2図は農用トラクタの側面図であ
る。 (7)……機体フレーム、(9)……PTO軸、(9A)…
…取付フランジ、(9a)……取付面、(9c)……凹部、
(11)……入力回転体、(13)……補助PTO軸、(13a)
……装着フランジ、(15)……凸部
施例を示し、第1図はPTO軸と伝動回転体の取付状態を
示す縦断側面図、第2図は農用トラクタの側面図であ
る。 (7)……機体フレーム、(9)……PTO軸、(9A)…
…取付フランジ、(9a)……取付面、(9c)……凹部、
(11)……入力回転体、(13)……補助PTO軸、(13a)
……装着フランジ、(15)……凸部
Claims (1)
- 【請求項1】機体フレーム(7)の下方に配置されたPT
O軸(9)に、取付フランジ(9A)を、該取付フランジ
(9A)における入力回転体(11)装着用の取付面(9a)
が前記PTO軸(9)の端面と略面一となる状態で装着
し、 装着フランジ(13a)付きの補助PTO軸(13)を前記PTO
軸(9)の取付面(9a)が設けられた側の一端に着脱自
在に取付けるに、前記PTO軸(9)端に凹部(9c)を、
かつ、この凹部(9c)に嵌合する凸部(15)を前記補助
PTO軸(13)端に夫々形成するとともに、 前記装着フランジ(13a)と前記取付フランジ(9A)と
の間に前記入力回転体(11)が挟まれる状態で、前記装
着フランジ(13a)を前記取付フランジ(9A)に取付け
可能に構成してある農用トラクタの動力取出し構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987066428U JPH0641866Y2 (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 | 農用トラクタの動力取出し構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987066428U JPH0641866Y2 (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 | 農用トラクタの動力取出し構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63172726U JPS63172726U (ja) | 1988-11-09 |
| JPH0641866Y2 true JPH0641866Y2 (ja) | 1994-11-02 |
Family
ID=30904425
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987066428U Expired - Lifetime JPH0641866Y2 (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 | 農用トラクタの動力取出し構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0641866Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6391393B2 (ja) * | 2014-09-26 | 2018-09-19 | 株式会社クボタ | 作業機 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS616641U (ja) * | 1984-06-18 | 1986-01-16 | 株式会社クボタ | エンジンの動力取出し装置 |
-
1987
- 1987-04-30 JP JP1987066428U patent/JPH0641866Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63172726U (ja) | 1988-11-09 |
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