JPH0641872Y2 - セレクタレバーのロック装置 - Google Patents
セレクタレバーのロック装置Info
- Publication number
- JPH0641872Y2 JPH0641872Y2 JP2499488U JP2499488U JPH0641872Y2 JP H0641872 Y2 JPH0641872 Y2 JP H0641872Y2 JP 2499488 U JP2499488 U JP 2499488U JP 2499488 U JP2499488 U JP 2499488U JP H0641872 Y2 JPH0641872 Y2 JP H0641872Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- selector lever
- ring cam
- detent pin
- pin
- cable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本考案は、駐車時にセレクタレバーをロックするセレク
タレバーロック装置に関する。
タレバーロック装置に関する。
<従来の技術> 自動車の自動変速機においては、車室内のセレクタレバ
ーを前後方向に段階的に移動することにより、駐車
(P),後退(R),中立(N),ドライブ(D),低
速(I,II)の各レンジに切換えられるようになってい
る。
ーを前後方向に段階的に移動することにより、駐車
(P),後退(R),中立(N),ドライブ(D),低
速(I,II)の各レンジに切換えられるようになってい
る。
従前のセレクタレバーは、車両の駐車状態でも動かし得
たため、セレクタレバーの駐車位置にして坂道に止めて
おいたような場合に、セレクタレバーが誤って他の位置
に操作されてしまうと、車両が動き出してしまうという
危険があった。
たため、セレクタレバーの駐車位置にして坂道に止めて
おいたような場合に、セレクタレバーが誤って他の位置
に操作されてしまうと、車両が動き出してしまうという
危険があった。
このような不具合を回避するため、車両の駐車時にはセ
レクタレバーをロックする装置が考えられており、その
一例としてインターロック式のものが特開昭60-135352
号公報に開示されている。
レクタレバーをロックする装置が考えられており、その
一例としてインターロック式のものが特開昭60-135352
号公報に開示されている。
このロック装置は、セレクタレバーを駐車位置にしなけ
ればキーシリンダからキーが抜けず、セレクタレバーを
駐車位置にキーシリンダからキーを抜いた状態では、セ
レクタレバーが駐車位置でロックされ、他の位置へのシ
フトができないようにするものである。
ればキーシリンダからキーが抜けず、セレクタレバーを
駐車位置にキーシリンダからキーを抜いた状態では、セ
レクタレバーが駐車位置でロックされ、他の位置へのシ
フトができないようにするものである。
具体的には、セレクタレバーを駐車位置にしたときに
は、セレクタレバー内のロッド先端に備わっているディ
テントピンがディテントプレートの駐車用の凹部が嵌合
するが、この状態のディテントピンにベルクランクの一
端の切欠きが係合する一方、ベルクランクの回動により
その他端に連結するケーシングあるいはロッドが移動
し、ケーブル等の他端に連結する摺動子が移動し、キー
シリンダの回動が可能になる。キーシリンダを回動して
ロック位置にし、イグニッションキーを抜いた状態で
は、キーシリンダにより間接的に摺動子は拘束される。
つまり、ベルクランクは駐車位置にあるディテントピン
に切欠きが係合した状態に保持されるのである。
は、セレクタレバー内のロッド先端に備わっているディ
テントピンがディテントプレートの駐車用の凹部が嵌合
するが、この状態のディテントピンにベルクランクの一
端の切欠きが係合する一方、ベルクランクの回動により
その他端に連結するケーシングあるいはロッドが移動
し、ケーブル等の他端に連結する摺動子が移動し、キー
シリンダの回動が可能になる。キーシリンダを回動して
ロック位置にし、イグニッションキーを抜いた状態で
は、キーシリンダにより間接的に摺動子は拘束される。
つまり、ベルクランクは駐車位置にあるディテントピン
に切欠きが係合した状態に保持されるのである。
したがって、この状態でセレクタレバーに備わっている
ボタンを押してもデイテントピンはベルクランクの切欠
きに当って下降し得ず、セレクタレバーは駐車位置にロ
ックされるのである。
ボタンを押してもデイテントピンはベルクランクの切欠
きに当って下降し得ず、セレクタレバーは駐車位置にロ
ックされるのである。
<考案が解決しようとする課題> ところで、上記構成のセレクタレバーロック装置では、
ディテントピンの駐車位置での保持にベルクランクを使
用しているのであるが、その場合のケーブルとディテン
トピンのストロークの関係はベルクランクのレバー比で
決まり、第4図中破線で示すように直線的になる。した
がって、駐車状態では、セレクタレバーのボタンを押し
てもディテントピンは抜けず駐車位置に保持されるはず
なのであるが、ケーブル等に伸びやガタ等があると少し
の動きでディテントピンが抜けてしまうおそれがあっ
た。
ディテントピンの駐車位置での保持にベルクランクを使
用しているのであるが、その場合のケーブルとディテン
トピンのストロークの関係はベルクランクのレバー比で
決まり、第4図中破線で示すように直線的になる。した
がって、駐車状態では、セレクタレバーのボタンを押し
てもディテントピンは抜けず駐車位置に保持されるはず
なのであるが、ケーブル等に伸びやガタ等があると少し
の動きでディテントピンが抜けてしまうおそれがあっ
た。
また、先端に切欠きを有するベルクランクの他端側にケ
ーブル等を連結するので、ケーブル等の取出し口に制限
があり、設計上制約を受けるという問題もあった。
ーブル等を連結するので、ケーブル等の取出し口に制限
があり、設計上制約を受けるという問題もあった。
<課題を解決するための手段> 上記課題を解決するための本考案に係るセレクタレバー
ロック装置は、セレクタレバーに支持されたディテント
ピンをディテントプレートの各レンジ用の凹部に選択的
に係合させる自動変速機における前記セレクタレバーの
ロック装置において、前記セレクタレバーに回転自在に
嵌合するリングカムと、前記ディテントピンもしくは前
記セレクタレバーと一体の操作ピンが係合すると共に前
記ディテントピンもしくは操作ピンのストロークとリン
グカムの回転量との関係が非線形となるように前記リン
グカム上に形成されたカム溝と、前記リングカムに一体
的に設けられた第1係合部材と、前記第1係合部材に嵌
合され且つ一端がイグニッションキーのロック,アンロ
ックにより拘束あるいは解放される操作用連結部材の他
端が連結された第2係合部材とを有することを特徴とす
るものである。
ロック装置は、セレクタレバーに支持されたディテント
ピンをディテントプレートの各レンジ用の凹部に選択的
に係合させる自動変速機における前記セレクタレバーの
ロック装置において、前記セレクタレバーに回転自在に
嵌合するリングカムと、前記ディテントピンもしくは前
記セレクタレバーと一体の操作ピンが係合すると共に前
記ディテントピンもしくは操作ピンのストロークとリン
グカムの回転量との関係が非線形となるように前記リン
グカム上に形成されたカム溝と、前記リングカムに一体
的に設けられた第1係合部材と、前記第1係合部材に嵌
合され且つ一端がイグニッションキーのロック,アンロ
ックにより拘束あるいは解放される操作用連結部材の他
端が連結された第2係合部材とを有することを特徴とす
るものである。
<作用> 上記構成のセレクタレバーロック装置によれば、セレク
タレバーを駐車状態にし、かつイグニッションキーをロ
ック状態にしたときには、リングカムを拘束されること
から、ディテントピンもカム溝に拘束され下降し得な
い。また、カム溝の形状を特定することにより、操作用
連結部材に対するデイテントピンの初期の動きを小さく
することができ、操作用連結部材に伸び等が生じた場合
でも、ディテントピンの駐車ロック位置からの抜けを防
止することができる。
タレバーを駐車状態にし、かつイグニッションキーをロ
ック状態にしたときには、リングカムを拘束されること
から、ディテントピンもカム溝に拘束され下降し得な
い。また、カム溝の形状を特定することにより、操作用
連結部材に対するデイテントピンの初期の動きを小さく
することができ、操作用連結部材に伸び等が生じた場合
でも、ディテントピンの駐車ロック位置からの抜けを防
止することができる。
<実施例> 第1図には本考案に係るセレクタレバーロック装置の概
略側面を示しており、第2図にはそのII-II矢視断面を
示してある。
略側面を示しており、第2図にはそのII-II矢視断面を
示してある。
1はセレクタレバーで、その下部は車体側に取付けられ
たブラケット2に枢着され、車両の前後方向に回動可能
とされている。セレクタレバー1の上部は、ブラケット
2と一体のインジケータパネル3を通して車室内に延び
ている。
たブラケット2に枢着され、車両の前後方向に回動可能
とされている。セレクタレバー1の上部は、ブラケット
2と一体のインジケータパネル3を通して車室内に延び
ている。
ブラケット2内には各レンジ位置に対応する係止用の凹
部が連続的に形成されたディテントプレート4が設けら
れている。図中、4p,4r,4dはそれぞれ駐車用、後退用、
ドライブ用の凹部である。一方、セレクタレバー1内に
は、ノブ部5のボタン6を押すことによって、ばねのば
ね力に抗して下降し得るロッド8が挿入され、このロッ
ド8に、前記ディテントプレート4の凹部に係合される
ディテントピン9が支持されている。前記ばねはロッド
8に上向きのばね力を付勢し、ディテントピン9を凹部
に保持する役目を果たす。なお、セレクタレバー1はコ
ントロールケーブル(図示省略)を介してトランスミッ
ション側に連結されている。
部が連続的に形成されたディテントプレート4が設けら
れている。図中、4p,4r,4dはそれぞれ駐車用、後退用、
ドライブ用の凹部である。一方、セレクタレバー1内に
は、ノブ部5のボタン6を押すことによって、ばねのば
ね力に抗して下降し得るロッド8が挿入され、このロッ
ド8に、前記ディテントプレート4の凹部に係合される
ディテントピン9が支持されている。前記ばねはロッド
8に上向きのばね力を付勢し、ディテントピン9を凹部
に保持する役目を果たす。なお、セレクタレバー1はコ
ントロールケーブル(図示省略)を介してトランスミッ
ション側に連結されている。
セレクタレバー1におけるディテントピン9に対応する
位置にはリングカム10が回転自在に嵌合されている。図
中、11,12はセレクタレバー1に取付けられた規制部材
で、これらによってリングカム10が回転自在に保持され
ている。リングカム10には斜めにカム溝13が形成され、
ここにディテントピン9が嵌入係合されている。また、
リングカム10には第1係合部材としてフック14が一体的
に突出形成されている。
位置にはリングカム10が回転自在に嵌合されている。図
中、11,12はセレクタレバー1に取付けられた規制部材
で、これらによってリングカム10が回転自在に保持され
ている。リングカム10には斜めにカム溝13が形成され、
ここにディテントピン9が嵌入係合されている。また、
リングカム10には第1係合部材としてフック14が一体的
に突出形成されている。
一方、フック14に嵌合する第2係合部材としてのケーブ
ルエンド15が水平面内で摺動自在に支持されている。ケ
ーブルエンド15には、操作用連結部材としての操作用ケ
ーブル17の一端が連結されている。
ルエンド15が水平面内で摺動自在に支持されている。ケ
ーブルエンド15には、操作用連結部材としての操作用ケ
ーブル17の一端が連結されている。
操作ケーブル17は、第5図にも示すように、ケーブルガ
イド18を通してキーシリンダ側方の可動子19に連結され
ている。イグニッションキー21はキーシリンダ22をロッ
ク位置に回転しなければ抜けないのであるが、ロック位
置にしたときにはキーシリンダ22と一体の係止部材20の
突起部20aが可動子19の移動方向を遮り、可動子19の移
動を拘束する(第5図(a)の状態参照)。また、キー
シリンダ22にイグニッションキー21を差し込みキーシリ
ンダをロック位置以外に位置にすれば、突起部20aに変
わって凹部20bが可動子19の移動方向に位置し、可動子1
9の移動が可能となる(第5図(b)の状態参照)。
イド18を通してキーシリンダ側方の可動子19に連結され
ている。イグニッションキー21はキーシリンダ22をロッ
ク位置に回転しなければ抜けないのであるが、ロック位
置にしたときにはキーシリンダ22と一体の係止部材20の
突起部20aが可動子19の移動方向を遮り、可動子19の移
動を拘束する(第5図(a)の状態参照)。また、キー
シリンダ22にイグニッションキー21を差し込みキーシリ
ンダをロック位置以外に位置にすれば、突起部20aに変
わって凹部20bが可動子19の移動方向に位置し、可動子1
9の移動が可能となる(第5図(b)の状態参照)。
駐車レンジ以外の位置にあるセレクタレバー1のボタン
6を押してセレクタレバー1を駐車位置へ回動すると、
リングカム10と一体のフック14は第2図中二点鎖線で示
すように、ケーブルエンド15に嵌合する。このとき、リ
ングカム10のカム溝13は第1図二点鎖線で示す位置にあ
る。また、キーシリンダ側では、キーシリンダ22はロッ
ク位置以外の位置にある。つまり、第2図中二点鎖線で
示すように、可動子19は係止部材20の凹部20bに入り込
んでおり、キーシリンダ22の回転ができないようになっ
ている。
6を押してセレクタレバー1を駐車位置へ回動すると、
リングカム10と一体のフック14は第2図中二点鎖線で示
すように、ケーブルエンド15に嵌合する。このとき、リ
ングカム10のカム溝13は第1図二点鎖線で示す位置にあ
る。また、キーシリンダ側では、キーシリンダ22はロッ
ク位置以外の位置にある。つまり、第2図中二点鎖線で
示すように、可動子19は係止部材20の凹部20bに入り込
んでおり、キーシリンダ22の回転ができないようになっ
ている。
上記状態から、ボタン6を解放すると、ディテントピン
9はばねのばね力により上昇し、ディテントプレート4
の駐車用凹部4pに嵌合する。このとき、ディテントピン
9の上昇によるディテントピン9とカム溝13との係合に
よってリングカム10は、第1,2図中矢印Aで示す方向に
回転し、カム溝13は第1図中実線で示す状態となる。リ
ングカム10が回動することにより、フック14に押されて
ケーブルエンド15と共に操作ケーブル17が移動し、可動
子19が係止部材20の凹部20bから外れ、第2図中実線で
示す位置に来る。よって、キーシリンダ22を回転するこ
とができるようになり、イグニッションキー21によりキ
ーシリンダ22をロック位置に回転することにより、係止
部材20が一緒に回って可動子19の移動方向に突起部20a
が位置し、可動子19のケーブル17側への移動は拘束され
る。つまり、ケーブル17,ケーブルエンド15とフックと
の係合を介してリングカム10が第1,2図中実線で示す位
置に保持されるのである。
9はばねのばね力により上昇し、ディテントプレート4
の駐車用凹部4pに嵌合する。このとき、ディテントピン
9の上昇によるディテントピン9とカム溝13との係合に
よってリングカム10は、第1,2図中矢印Aで示す方向に
回転し、カム溝13は第1図中実線で示す状態となる。リ
ングカム10が回動することにより、フック14に押されて
ケーブルエンド15と共に操作ケーブル17が移動し、可動
子19が係止部材20の凹部20bから外れ、第2図中実線で
示す位置に来る。よって、キーシリンダ22を回転するこ
とができるようになり、イグニッションキー21によりキ
ーシリンダ22をロック位置に回転することにより、係止
部材20が一緒に回って可動子19の移動方向に突起部20a
が位置し、可動子19のケーブル17側への移動は拘束され
る。つまり、ケーブル17,ケーブルエンド15とフックと
の係合を介してリングカム10が第1,2図中実線で示す位
置に保持されるのである。
上記状態では、セレクタレバー1のボタン6を押そうと
しても、リングカム10が拘束されて回動し得ないことか
ら、ディテントピン9はカム溝13に当って下降は抑止さ
れる。つまり、デイテントピン9が駐車用凹部4pから抜
けることはないのである。
しても、リングカム10が拘束されて回動し得ないことか
ら、ディテントピン9はカム溝13に当って下降は抑止さ
れる。つまり、デイテントピン9が駐車用凹部4pから抜
けることはないのである。
リングカム10のカム溝13を第3図に示す如く特定するこ
とにより、リングカム10のストローク(ケーブル17のス
トローク)に対するデイテントピン9のストロークを第
4図に示す非線形のものとすることができる。このよう
にした場合には、たとえ操作ケーブル17に多少の伸びが
生じたり、その支持ブラケットにガタが生じたりしたと
しても、ケーブル17の移動量が小さいときにはデイテン
トピン9の移動し得る量は更に小さくなるので、操作ケ
ーブル17に多少の伸び等が生じたときに、駐車ロック状
態にあるセレクタレバー1のボタン6を押したとして
も、ディテントピン9が駐車用凹部4pから抜けるような
ことはない。つまり、確実に駐車ロック状態に保持され
るのである。
とにより、リングカム10のストローク(ケーブル17のス
トローク)に対するデイテントピン9のストロークを第
4図に示す非線形のものとすることができる。このよう
にした場合には、たとえ操作ケーブル17に多少の伸びが
生じたり、その支持ブラケットにガタが生じたりしたと
しても、ケーブル17の移動量が小さいときにはデイテン
トピン9の移動し得る量は更に小さくなるので、操作ケ
ーブル17に多少の伸び等が生じたときに、駐車ロック状
態にあるセレクタレバー1のボタン6を押したとして
も、ディテントピン9が駐車用凹部4pから抜けるような
ことはない。つまり、確実に駐車ロック状態に保持され
るのである。
駐車状態から他の状態に移行させるとき、例えば駐車状
態から発進させるときには、キーシリンダ22にキーを差
し込んで、スタート位置にする。これにより、キーシリ
ンダと共に係止部材20が回転して、可動子19に凹部20b
が対応し、可動子19の拘束は解かれる。
態から発進させるときには、キーシリンダ22にキーを差
し込んで、スタート位置にする。これにより、キーシリ
ンダと共に係止部材20が回転して、可動子19に凹部20b
が対応し、可動子19の拘束は解かれる。
この状態で、セレクタレバー1のボタン6を押せば、デ
ィテントピン9は、拘束の解かれているリングカム10を
矢印B方向に回転させて下降し、駐車用凹部4pから抜け
て第1,第2図中二点鎖線で示す位置に来る。この後、セ
レクタレバー1を前方へ移動することにより、所望のレ
ンジにシフトさせることができる。なお、セレクタレバ
ー1の移動により、ケーブルエンド15からフック14は外
れ、ケーブルエンド15はその位置で次の駐車位置へのシ
フトに待機する。
ィテントピン9は、拘束の解かれているリングカム10を
矢印B方向に回転させて下降し、駐車用凹部4pから抜け
て第1,第2図中二点鎖線で示す位置に来る。この後、セ
レクタレバー1を前方へ移動することにより、所望のレ
ンジにシフトさせることができる。なお、セレクタレバ
ー1の移動により、ケーブルエンド15からフック14は外
れ、ケーブルエンド15はその位置で次の駐車位置へのシ
フトに待機する。
上記実施例は、ディテントピン9をそのままカムリング
10の操作ピンとして利用したものであるが、ディテント
ピン9と別に操作ピンをセレクタレバーに設け、このピ
ンに対しリングカム等を組付けるようにしてもよい。第
1,第2係合部材は、上記実施例と逆の凹凸関係であって
もよく、凹部側には嵌合がスムースに行なわれるように
入り口部にテーパをつけるようにしてもよい。また、リ
ングカムに設けられるカム溝の形状としても上述したも
のは一例であり、必要をする動きに応じて種々選定する
ことができる。
10の操作ピンとして利用したものであるが、ディテント
ピン9と別に操作ピンをセレクタレバーに設け、このピ
ンに対しリングカム等を組付けるようにしてもよい。第
1,第2係合部材は、上記実施例と逆の凹凸関係であって
もよく、凹部側には嵌合がスムースに行なわれるように
入り口部にテーパをつけるようにしてもよい。また、リ
ングカムに設けられるカム溝の形状としても上述したも
のは一例であり、必要をする動きに応じて種々選定する
ことができる。
また、上述の実施例では、操作用連結機構としてケーブ
ルを使ったものをあげているが、ケーブル以外にもロッ
ドを使ったもの、ケーブルとロッドとを組み合わせたも
のなどの使用も可能である。
ルを使ったものをあげているが、ケーブル以外にもロッ
ドを使ったもの、ケーブルとロッドとを組み合わせたも
のなどの使用も可能である。
<考案の効果> 本考案に係るセレクタレバーロック装置によれば、ディ
テントピンの駐車位置でのロックをリングカムのカム溝
を利用して行なうようにしたので、操作用連結部材のス
トロークに対するディテントピンのストロークを非線形
のものとすることができ、よって、操作用連結部材側に
多少の伸び、ガタ等があっても、駐車ロック時にデイテ
ントローラが駐車用凹部から抜けたりすることはなくな
る。また、リングカムの円周に第1係止部材を設けるの
で、ケーブルの取出し口に自由度を持たせることがで
き、設計上有利となる。
テントピンの駐車位置でのロックをリングカムのカム溝
を利用して行なうようにしたので、操作用連結部材のス
トロークに対するディテントピンのストロークを非線形
のものとすることができ、よって、操作用連結部材側に
多少の伸び、ガタ等があっても、駐車ロック時にデイテ
ントローラが駐車用凹部から抜けたりすることはなくな
る。また、リングカムの円周に第1係止部材を設けるの
で、ケーブルの取出し口に自由度を持たせることがで
き、設計上有利となる。
第1図は本考案に係るセレクタレバーロック装置の一実
施例の概略側面図、第2図はそのII-II矢視断面図、第
3図はリングカムの側面図、第4図は操作ケーブルとデ
ィテントピンとのストロークの関係を示すグラフ、第5
図はイグニッションキーの異なった作用状態図である。 図面中、 1はセレクタレバー、 4はディテントプレート、 4aは駐車用凹部、 9はディテントピン、 10はリングカム、 13はカム溝、 14はフック、 15はケーブルエンド、 17は操作ケーブル、 19は可動子である。
施例の概略側面図、第2図はそのII-II矢視断面図、第
3図はリングカムの側面図、第4図は操作ケーブルとデ
ィテントピンとのストロークの関係を示すグラフ、第5
図はイグニッションキーの異なった作用状態図である。 図面中、 1はセレクタレバー、 4はディテントプレート、 4aは駐車用凹部、 9はディテントピン、 10はリングカム、 13はカム溝、 14はフック、 15はケーブルエンド、 17は操作ケーブル、 19は可動子である。
Claims (1)
- 【請求項1】セレクタレバーに支持されたディテントピ
ンをディテントプレートの各レンジ用の凹部に選択的に
係合させる自動変速機における前記セレクタレバーのロ
ック装置において、 前記セレクタレバーに回転自在に嵌合するリングカム
と、 前記ディテントピンもしくは前記セレクタレバーと一体
の操作ピンが係合すると共に、前記ディテントピンもし
くは操作ピンのストロークとリングカムの回転量との関
係が非線形となるように前記リングカム上に形成された
カム溝と、 前記リングカムに一体的に設けられた第1係合部材と、 前記第1係合部材に嵌合され、且つ一端がイグニッショ
ンキーのロック,アンロックにより拘束あるいは解放さ
れる操作用連結部材の他端が連結された第2係合部材
と、 を有することを特徴とするセレクタレバーのロック装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2499488U JPH0641872Y2 (ja) | 1988-02-29 | 1988-02-29 | セレクタレバーのロック装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2499488U JPH0641872Y2 (ja) | 1988-02-29 | 1988-02-29 | セレクタレバーのロック装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01131622U JPH01131622U (ja) | 1989-09-06 |
| JPH0641872Y2 true JPH0641872Y2 (ja) | 1994-11-02 |
Family
ID=31245326
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2499488U Expired - Lifetime JPH0641872Y2 (ja) | 1988-02-29 | 1988-02-29 | セレクタレバーのロック装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0641872Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2842951B2 (ja) * | 1991-03-29 | 1999-01-06 | 日産自動車株式会社 | 自動変速機のキーインターロック装置 |
-
1988
- 1988-02-29 JP JP2499488U patent/JPH0641872Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01131622U (ja) | 1989-09-06 |
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