JPH0642016U - 3次元曲面溶接部の溶接溝加工用自動フライス装置 - Google Patents

3次元曲面溶接部の溶接溝加工用自動フライス装置

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JPH0642016U
JPH0642016U JP7915892U JP7915892U JPH0642016U JP H0642016 U JPH0642016 U JP H0642016U JP 7915892 U JP7915892 U JP 7915892U JP 7915892 U JP7915892 U JP 7915892U JP H0642016 U JPH0642016 U JP H0642016U
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宗 煕 金
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 表面の溶接後に、裏面に自動フライス作業を
施し、裏面に表面と同様な一定の深さの溶接溝を自動的
に形成する3次元曲面溶接部の溶接溝加工用自動フライ
ス装置を提供する。 【構成】 制御ボックス(10)、往復台(11)、パ
イプレールあるいはラックを備えたパイプレール
(3)、各種ケーブル、空気ホース(14)を具備し、
往復台(11)は、フライス電動機(15)、カッタ
(16)、空気シリンダ(17)、ソレノイドバルブ
(18)、計測ボックス(13)、遠隔制御ボックス、
パイプレール(3)設置面と加工溝間の距離及び3次元
加工曲率誤差により発生する加工溝深さの偏差を調整す
るハンドル(H)を備えたガイドローラ(19)、フラ
イス軸(20)上に取り付けられた軸受(21)、アイ
ドル型ナイロンガイドローラ(22)及び、ストッパ
(23)を備えた。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は3次元曲面溶接用自動MIG溶接装置に於て、裏面溶接を行うのに先 だって自動フライス作業を可能にならしめた3次元曲面溶接部の溶接溝加工用自 動フライス装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
アルミニュウムの球形タンク等の3次元曲面自動溶接の時には、母材の表面と 裏面に溶接溝を形成して両方を溶接する。しかしながら、溶接継手に全溶込みに よる完全な溶接部につくり上げるには、表面からの溶接後に、裏面から初層の不 完全溶接部分を完全に除去すると共に、裏面溶接を円満に遂行出来る溶接溝を加 工する必要がある。従来の裏面溶接溝加工の作業は、被溶接物がアルミニュムの 場合、手動型シェービングカッタ或は汎用型自動フライスを使用していた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記手動型シェービングカッタあるいは汎用型自動フライスを 使用して裏面溶接溝加工を行う場合、加工された溶接溝の深さが一定でなく、ま た、加工表面が粗雑であった。このため、裏面溶接の自動化に幾多の難しさをも たらしていた。
【0004】 そこで本考案の目的は、上記従来の溶接溝加工の欠点を解決し、表面の溶接後 に、裏面に自動フライス作業を施し、裏面に表面と同様な一定の深さの溶接溝を 自動的に形成する3次元曲面溶接部の溶接溝加工用自動フライス装置を提供する ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案による3次元曲面溶接部の溶接溝加工用自動フライス装置は、2個の被 溶接物(1,1’)上にレールと梯子を設置して自動MIG溶接した後に、その 裏面に溶接溝を形成する自動フライス装置(M)において、 制御ボックス(10)、往復台(11)、パイプレールあるいはラックを備え たパイプレール(3)、各種ケーブル、空気ホース(14)を具備し、前記往復 台(11)は、フライス電動機(15)、カッタ(16)、空気シリンダ(17 )、ソレノイドバルブ(18)、計測ボックス(13)、遠隔制御ボックス、パ イプレール(3)設置面と加工溝間の距離及び、3次元加工曲率誤差により発生 する加工溝深さの偏差を調整するハンドル(H)を備えたガイドローラ(19) 、フライス軸(20)上に取り付けられた軸受(21)、アイドル型ナイロンガ イドローラ(22)及び、ストッパ(23)を備えたことを特徴とするものであ る。
【0006】
【作用】
本考案の3次元曲面溶接部の溶接溝自動フライス装置によれば、被溶接物の溶 接線の裏面に、溶接線と同一曲率のパイプレールを溶接線と平行に設置し、この パイプレールに往復走行する往復台を取り付ける。この往復台は、フライス電動 機、カッタ、空気シリンダ、ソレノイドバルブ、計測ボックス、遠隔制御ボック スを備えているので、所定の深さの溝を切削するようにカッタを調節し、フライ ス電動機を作動させながら往復台を所定速度で駆動することにより、溶接線の裏 面に所定の深さを有し、溝表面が滑らかな溶接溝を加工することができる。
【0007】 また、本考案の3次元曲面溶接部の溶接溝自動フライス装置は、一次的なカッ タの高さを調節する通常のガイドローラのほかに、カッタと同軸的に取り付けら れたアイドル型ナイロンガイドローラを有しているので、このアイドル型ナイロ ンガイドローラによって、被溶接部の曲率が補正され、3次元曲面上の溶接溝を 加工することができる。
【0008】 また、上記アイドル型ナイロンガイドローラを取り替え可能に構成することに より、異なる深さの溶接溝に対応してそれぞれ精度良く加工することができる。
【0009】
【実施例】
本考案による3次元曲面溶接部の溶接溝加工用自動フライス装置の一実施例を 添付の図面を用いて以下に説明する。
【0010】 本実施例の構成は図1ないし図3に示され、本考案による溶接の各段階は図4 に示されている。
【0011】 図1は本考案による3次元曲面溶接部の溶接溝加工用自動フライス装置を使用 可能に取り付けた状態を示している。最初に、2個の被溶接物1,1′は溶接用 治具に取り付けられ、前面溶接ラインに平行にパイプレールと梯子を各々設置し て、そのパイプレール上に自動MIG溶接機を設置する。この状態で、自動MI G溶接機によって表面溶接を実施する。次に、裏面溶接ラインに平行にパイプレ ール3と梯子4を各々設置する。本考案の自動フライス装置Mを図示のごとくパ イプレール3上に設置して、裏面溶接溝5の各加工作業を実施する。
【0012】 加工作業は前面溶接部内部の不完全溶接部は全部除去して、裏面でさらに溶接 を円満に遂行出来る溝を形成する。加工に際しては、裏面の溶接を品質良く行え るように自動フライス装置Mの加工形状と加工長さを調整する。
【0013】 次に、裏面のレール3に設置された自動フライス装置Mをパイプレール3から 取り外す。裏面のパイプレール3上に、前面の溶接を遂行した自動MIG溶接機 を移動設置する。移設後、裏面の溶接溝5に溶接を実施する。図4は、上述のよ うに形成された溶接継手の各加工段階の断面を示している。
【0014】 このような手順を遂行する本考案の要旨の自動フライス装置Mの構造は、図1 ないし図3のようである。本考案の自動フライス装置Mは、主として制御ボック ス10、往復台11、単純なパイプレール又は、ラックが付着されたパイプレー ル3及び、各種テーブル、空気ホース14により構成されている。図2a,2b に示すように、往復台11はフライス電動機15、カッタ16、空気シリンダ1 7、ソレノイドバルブ18、各種機能を調整出来る計測ボックス13及び、遠隔 制御ボックス(図示せず)を搭載している。
【0015】 裏面の溶接溝を加工する時、溶接線に平行に設置されたパイプレール3上に自 動フライス装置Mを設置して、この自動フライス装置Mをパイプレール3に沿っ て設定された速度で駆動し、自動フライスによる裏面の溶接溝加工作業を実施す る。フライス加工深さを一定にコントロールする為に、ハンドルHを有するガイ ドローラ19が設置されている。又、図3に示すように、フライス軸20上に軸 受21、アイドル型ナイロンガイドローラ22及び、ストッパ23で構成された フライスガイドローラが設置されている。
【0016】 パイプレール3の設置面と加工溝間の距離及び、3次元加工曲面率の誤差によ り発生する加工溝深さの偏差を調整するためには、一次的には、空気シリンダ1 7を作動させカッタ16の高さを調整し、次にハンドルHを廻してガイドローラ 19を上・下方向に調整する。しかし、ハンドルHを備えたガイドローラ19と カッタ16が設置されている位置の間の距離及び、3次元加工の曲率によって加 工溝深さの偏差が発生するので、ガイドローラ19の調整には限界があった。こ れに対して、カッタ16と同一の軸20にアイドル型ナイロンガイドローラ19 を設けることにより、アイドル型ナイロンガイドローラ19がカッタ16となら んで進行しながら、加工曲率による誤差を最小限にすることが出来る。また、加 工溝の深さによって互換性のあるアイドル型ナイロンガイドローラ19を取り替 えることにより、溶接溝加工深さの誤差を最小限にすることが出来る。
【0017】
【考案の効果】
上記説明から明らかなように、本考案の3次元曲面溶接部の溶接溝加工用自動 フライス装置は、被溶接物の溶接線と同一曲率のパイプレールを溶接線と平行に 取り付け、このパイプレールに自動フライス装置を備えた往復台を取り付けてい るので、自動フライス装置を作動させながら往復台を所定速度で駆動することに より、溶接線に沿って所定の深さと品質の溶接溝が自動的に形成される。さらに 、本考案の3次元曲面溶接部の溶接溝加工用自動フライス装置は、3次元曲面に よる溶接溝の深さの誤差を最小限にするアイドル型ナイロンガイドローラを備え ているので、3次元曲面に拘らず所定深さの溶接溝を形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例のフライス装置を作動可能に取
り付けた状態を示した斜視図。
【図2】本考案の自動フライス装置の側面および平面を
示した図。
【図3】本考案による自動フライス装置の一部を拡大し
て示した断面図。
【図4】本考案の自動フライス装置を用いて形成される
溶接継手の各加工段階を示した断面図。
【符号の説明】
1 被溶接物 1′ 被溶接物 3 パイプレール 4 梯子 10 制御ボックス 11 往復台 13 計測ボックス 14 ホース 15 フライス電動機 16 カッタ 17 空気シリンダ 18 ソレノイドバルブ 19 ガイドローラ 20 フライス軸 21 軸受 22 アイドル型ナイロンガイドローラ 23 ストッパ H ハンドル M 自動フライス装置

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】2個の被溶接物(1,1’)上にパイプレ
    ールと梯子を設置して自動MIG溶接した後に、その裏
    面に溶接溝を形成する自動フライス装置(M)におい
    て、 制御ボックス(10)、往復台(11)、パイプレール
    あるいはラックを備えたパイプレール(3)、各種ケー
    ブル、空気ホース(14)を具備し、前記往復台(1
    1)は、フライス電動機(15)、カッタ(16)、空
    気シリンダ(17)、ソレノイドバルブ(18)、計測
    ボックス(13)、および遠隔制御ボックスを搭載し、
    フライス加工深さをコントロールするハンドル(H)を
    備えたガイドローラ(19)を有し、フライス軸(2
    0)上に軸受(21)、アイドル型ナイロンガイドロー
    ラ(22)及び、ストッパ(23)を具備することによ
    り、前記パイプレール(3)の設置面と加工溝間の距離
    及び、3次元加工曲率誤差により発生する加工溝深さの
    偏差を調整することが出来るようにしたことを特徴とす
    る3次元曲面溶接部の溶接溝加工用自動フライス装置。
  2. 【請求項2】前記アイドル型ナイロンガイドローラ(2
    2)は、互換性を有して交換することが出来るように構
    成されていることを特徴とする請求項1記載の3次元曲
    面溶接部の溶接溝加工用自動フライス装置。
JP7915892U 1992-11-17 1992-11-17 3次元曲面溶接部の溶接溝加工用自動フライス装置 Expired - Fee Related JPH088008Y2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007007704A (ja) * 2005-07-01 2007-01-18 Katsura Steel:Kk 鋼板の溶接方法及びガウジング装置

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