JPH0642282Y2 - カードリーダライタのカード押え機構 - Google Patents
カードリーダライタのカード押え機構Info
- Publication number
- JPH0642282Y2 JPH0642282Y2 JP157489U JP157489U JPH0642282Y2 JP H0642282 Y2 JPH0642282 Y2 JP H0642282Y2 JP 157489 U JP157489 U JP 157489U JP 157489 U JP157489 U JP 157489U JP H0642282 Y2 JPH0642282 Y2 JP H0642282Y2
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- JP
- Japan
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- card
- swing bar
- elastic member
- swing
- receiving portion
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Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 title claims description 19
- 230000009471 action Effects 0.000 description 5
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 4
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000008569 process Effects 0.000 description 4
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Conveying Record Carriers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、ICカードや磁気カード等のリーダライタにお
いて、カード排出時にカードが飛び出さないように押え
る、カード押え機構に関する。
いて、カード排出時にカードが飛び出さないように押え
る、カード押え機構に関する。
[従来の技術] ICカード等のリーダライタにおいては、カード排出時に
カードが飛び出さないようにするため、カード入出口近
傍にカード押えを設けている。
カードが飛び出さないようにするため、カード入出口近
傍にカード押えを設けている。
従来のカード押えとしては、第5図に示すようにリミッ
トスイッチ50の板バネ50Aを利用しており、この板バネ5
0Aの先端のへの字状湾曲部で、直接カードKを押えるよ
うにしている。
トスイッチ50の板バネ50Aを利用しており、この板バネ5
0Aの先端のへの字状湾曲部で、直接カードKを押えるよ
うにしている。
[考案が解決しようとする課題] ところで、上記従来のカード押えは、単にバネの力だけ
でカードを押えるので押え力が弱く、そのためカードが
滑り易い状態のときや、カード入出口が下を向いている
場合などに、カードが脱落してしまうおそれがあった。
また、それを解消するためには板バネの力を強くすれば
よいのであるが、そうすると搬送抵抗が増大するという
問題があった。
でカードを押えるので押え力が弱く、そのためカードが
滑り易い状態のときや、カード入出口が下を向いている
場合などに、カードが脱落してしまうおそれがあった。
また、それを解消するためには板バネの力を強くすれば
よいのであるが、そうすると搬送抵抗が増大するという
問題があった。
本考案は、そのような事情を考慮し、搬送抵抗を増大さ
せずに、確実にカードを押えることのできるカード押え
機構を提供することを目的とする。
せずに、確実にカードを押えることのできるカード押え
機構を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本考案のカード押え機構は、カード入出口のカード受部
に対向して設けられるもので、カード受部に乗るカード
に対して略直交するように設けられた揺動バーを有して
いる。そして、この揺動バーは、カードと反対側の端部
がピンで支持され、それによりカードの搬送方向に沿っ
て揺動自在とされている。
に対向して設けられるもので、カード受部に乗るカード
に対して略直交するように設けられた揺動バーを有して
いる。そして、この揺動バーは、カードと反対側の端部
がピンで支持され、それによりカードの搬送方向に沿っ
て揺動自在とされている。
また、このカード押え機構は、揺動バーのカード排出方
向の揺動限を定めるストッパを有しており、揺動バー
は、このストッパにより、カードと略直交する位置以
上、カード排出方向に移動しないようにされている。
向の揺動限を定めるストッパを有しており、揺動バー
は、このストッパにより、カードと略直交する位置以
上、カード排出方向に移動しないようにされている。
さらに、揺動バーのカード側の端部には、カードの表面
に接触する弾性部材が取り付けられている。そして、排
出方向に移動するカードに追従して揺動バーがカードと
略直交する位置に揺動したとき、この弾性部材がカード
表面に圧接するようになっている。
に接触する弾性部材が取り付けられている。そして、排
出方向に移動するカードに追従して揺動バーがカードと
略直交する位置に揺動したとき、この弾性部材がカード
表面に圧接するようになっている。
また、上記揺動バーよりカード搬送路上の奥側には、搬
送されるカードに滑り接触する退避作動子が配置されて
いる。この退避作動子は、カードに滑り接触している状
態のとき、揺動バーを退避位置、すなわち揺動バー先端
の弾性部材がカードに接触しない位置に、退避させて保
持するものである。
送されるカードに滑り接触する退避作動子が配置されて
いる。この退避作動子は、カードに滑り接触している状
態のとき、揺動バーを退避位置、すなわち揺動バー先端
の弾性部材がカードに接触しない位置に、退避させて保
持するものである。
[作用] 本考案のカード押え機構は次のように作用する。
まず、カードの搬入時には、カードを入出口から挿入す
る。すると、カードの先端が揺動バーの先端の弾性部材
に接触し、両者の摩擦で揺動バーがカードに追従して搬
入方向に逃げる。このままであると、弾性部材がカード
に接触している限り、その摩擦により若干搬送抵抗が増
大する。
る。すると、カードの先端が揺動バーの先端の弾性部材
に接触し、両者の摩擦で揺動バーがカードに追従して搬
入方向に逃げる。このままであると、弾性部材がカード
に接触している限り、その摩擦により若干搬送抵抗が増
大する。
しかし、本考案のカード押え機構の場合、揺動バーの奥
側に退避作動子があり、カード先端はさらに奥に進むと
この退避作動子に接触する。すると、退避作動子の作用
により揺動バーが退避位置に揺動させられて保持され、
それにより弾性部材がカード表面から離される。したが
って、押え機構による搬送抵抗は、退避作動子とカード
との摩擦のみによることになる。ここで、退避作動子は
カードに滑り接触するように構成されているので、これ
らの間の摩擦は無視でき、よって退避作動子がカードに
接触している間は、搬送抵抗はほとんど増大しない。
側に退避作動子があり、カード先端はさらに奥に進むと
この退避作動子に接触する。すると、退避作動子の作用
により揺動バーが退避位置に揺動させられて保持され、
それにより弾性部材がカード表面から離される。したが
って、押え機構による搬送抵抗は、退避作動子とカード
との摩擦のみによることになる。ここで、退避作動子は
カードに滑り接触するように構成されているので、これ
らの間の摩擦は無視でき、よって退避作動子がカードに
接触している間は、搬送抵抗はほとんど増大しない。
一方、カード排出時には、カード後端が退避作動子を通
過するまで、揺動バーは退避位置に保持されるので搬送
抵抗の増大はほとんどない。そして、カード後端が退避
作動子を通過すると、退避作動子の作用が解除され、揺
動バーが退避位置から解放される。そして、揺動バー先
端の弾性部材とカード表面が接触して、その摩擦により
揺動バーが、カードの動きに追従してカード排出方向に
揺動し、カードと略直交する元の位置に戻る。
過するまで、揺動バーは退避位置に保持されるので搬送
抵抗の増大はほとんどない。そして、カード後端が退避
作動子を通過すると、退避作動子の作用が解除され、揺
動バーが退避位置から解放される。そして、揺動バー先
端の弾性部材とカード表面が接触して、その摩擦により
揺動バーが、カードの動きに追従してカード排出方向に
揺動し、カードと略直交する元の位置に戻る。
このとき、その位置に戻る過程でカードが弾性部材とカ
ード受部との間に噛み込んだような状態となり、弾性部
材がカードに強く圧接する。そしてそれにより、カード
は、弾性部材とカード受部との間に強く挟持され、飛び
出さないように押えられる。
ード受部との間に噛み込んだような状態となり、弾性部
材がカードに強く圧接する。そしてそれにより、カード
は、弾性部材とカード受部との間に強く挟持され、飛び
出さないように押えられる。
[実施例] 以下、本考案をICカードリーダライタに適用した場合の
一実施例を図面を参照しながら説明する。
一実施例を図面を参照しながら説明する。
第1図はカードリーダライタの全体の概略構造を示す。
このカードリーダライタは、カード搬送手段として、駆
動ローラ1と従動ローラ2とを有する。駆動ローラ1
は、図示しないモータにより減速歯車機構を介して正逆
回転させられる。また、従動ローラ2は、駆動ローラ1
の下端に配され、駆動ローラ1にカードKを圧接させる
べく図示しない板バネにより上方に付勢されている。そ
して、ケーシング3の前面に設けたカード入出口4から
挿入されるカードKを、駆動ローラ1と従動ローラ2と
で挟んだ状態で、摩擦力と駆動ローラ1の回転により、
搬送路5に沿って移動させるようになっている。
このカードリーダライタは、カード搬送手段として、駆
動ローラ1と従動ローラ2とを有する。駆動ローラ1
は、図示しないモータにより減速歯車機構を介して正逆
回転させられる。また、従動ローラ2は、駆動ローラ1
の下端に配され、駆動ローラ1にカードKを圧接させる
べく図示しない板バネにより上方に付勢されている。そ
して、ケーシング3の前面に設けたカード入出口4から
挿入されるカードKを、駆動ローラ1と従動ローラ2と
で挟んだ状態で、摩擦力と駆動ローラ1の回転により、
搬送路5に沿って移動させるようになっている。
また、上記搬送路5のカード入出口4近傍部分は、カー
ド受部5aとなっており、このカード受部5aの上方位置に
は、本考案のカード押え機構10が配置されている。この
カード押え機構10は、カード受部5aに載るカードKに対
して略直交するように設けられた揺動バー11を有してい
る。
ド受部5aとなっており、このカード受部5aの上方位置に
は、本考案のカード押え機構10が配置されている。この
カード押え機構10は、カード受部5aに載るカードKに対
して略直交するように設けられた揺動バー11を有してい
る。
揺動バー11は、上端がピン12によって支持されており、
カード搬送方向(第1図において左右方向)に沿って揺
動自在とされている。この揺動バー11は、ストッパ13に
よってカード排出方向の揺動限が決められており、カー
ドKと直交する位置以上、カード排出方向(カード入出
口4の方向)に移動しないようになっている。
カード搬送方向(第1図において左右方向)に沿って揺
動自在とされている。この揺動バー11は、ストッパ13に
よってカード排出方向の揺動限が決められており、カー
ドKと直交する位置以上、カード排出方向(カード入出
口4の方向)に移動しないようになっている。
また、揺動バー11の奥側には退避作動子14が設けられて
いる。この退避作動子14は、薄板をへの字状に曲げたも
ので、揺動バー11と一体に曲げ加工により形成されてい
る。そして、この退避作動子14は、屈曲した先端部外周
を下方に向けて配置され、その屈曲部分が搬送されるカ
ードKの上面に滑り接触するようになっている。
いる。この退避作動子14は、薄板をへの字状に曲げたも
ので、揺動バー11と一体に曲げ加工により形成されてい
る。そして、この退避作動子14は、屈曲した先端部外周
を下方に向けて配置され、その屈曲部分が搬送されるカ
ードKの上面に滑り接触するようになっている。
また、退避作動子14の上側には、片持支持された弱い板
バネ15が配置されており、退避作動子14の上端はその板
バネ15の下面に当たっている。そして、退避作動子14は
この板バネ15により下方に付勢されている。また、退避
作動子14と一体の揺動バー11も、同板バネ15によりカー
ド排出方向に向けて付勢されている。
バネ15が配置されており、退避作動子14の上端はその板
バネ15の下面に当たっている。そして、退避作動子14は
この板バネ15により下方に付勢されている。また、退避
作動子14と一体の揺動バー11も、同板バネ15によりカー
ド排出方向に向けて付勢されている。
また、揺動バー11の下端には、弾性部材17が固定されて
いる。この弾性部材17は、ゴム等の材料により円形に形
成されたもので、揺動バー11がカードKと略直交する位
置にあるとき、弾性部材17の下端縁とカード受部5aとの
間の間隙Hが、カードKの厚さよりも小さくなるように
取り付けられている。したがって、カードKが弾性部材
17とカード受部5aとの間にあるとき、弾性部材17はカー
ドKの表面に圧接する。
いる。この弾性部材17は、ゴム等の材料により円形に形
成されたもので、揺動バー11がカードKと略直交する位
置にあるとき、弾性部材17の下端縁とカード受部5aとの
間の間隙Hが、カードKの厚さよりも小さくなるように
取り付けられている。したがって、カードKが弾性部材
17とカード受部5aとの間にあるとき、弾性部材17はカー
ドKの表面に圧接する。
なお、揺動バー11と退避作動子14との関係は、退避作動
子14がカードKの上面に滑り接触しているときに、揺動
バー11が第3図に示すように持ち上がって、揺動バー11
先端の弾性部材17がカードK上面から離れるように設定
されている。このように持ち上がった位置が退避位置で
あり、退避作動子14がカードK上面に滑り接触している
限り、揺動バー11はこの退避位置に保持される。
子14がカードKの上面に滑り接触しているときに、揺動
バー11が第3図に示すように持ち上がって、揺動バー11
先端の弾性部材17がカードK上面から離れるように設定
されている。このように持ち上がった位置が退避位置で
あり、退避作動子14がカードK上面に滑り接触している
限り、揺動バー11はこの退避位置に保持される。
一方、カードKが搬送される搬送路5の上方には、搬送
路5の奥へ向かうに従って下り傾斜した2本のガイドロ
ッド20が設けられている。ガイドロッド20にはホルダ21
が揺動自在に設けられ、このホルダ21の先端部には、搬
送されてくるICカードKの先端面が当たる突当壁21aが
設けられている。また、このホルダ21には、接触子ヘッ
ド22が接触子22aをICカードKの表面に向けて固定され
ている。さらにこのホルダ21はリターンスプリング23に
よりカード入出口4方向に付勢されている。
路5の奥へ向かうに従って下り傾斜した2本のガイドロ
ッド20が設けられている。ガイドロッド20にはホルダ21
が揺動自在に設けられ、このホルダ21の先端部には、搬
送されてくるICカードKの先端面が当たる突当壁21aが
設けられている。また、このホルダ21には、接触子ヘッ
ド22が接触子22aをICカードKの表面に向けて固定され
ている。さらにこのホルダ21はリターンスプリング23に
よりカード入出口4方向に付勢されている。
このような構成のカードリーダライタにおいては、ICカ
ードKをカード入出口4から挿入すると、カード入出口
4近傍に配置された挿入検知スイッチ(図示せず)がカ
ードKの挿入を検知してモータが始動し、駆動ローラ1
が搬入方向に回転する。また、第2図に示すように、矢
印(ア)方向に移動するカードKに押されて、カード押
え機構10の揺動バー11が矢印(イ)方向に振れ、併せて
退避作動子14も同方向に振れる。
ードKをカード入出口4から挿入すると、カード入出口
4近傍に配置された挿入検知スイッチ(図示せず)がカ
ードKの挿入を検知してモータが始動し、駆動ローラ1
が搬入方向に回転する。また、第2図に示すように、矢
印(ア)方向に移動するカードKに押されて、カード押
え機構10の揺動バー11が矢印(イ)方向に振れ、併せて
退避作動子14も同方向に振れる。
カードKをさらに挿入すると、第3図に示すようにカー
ドKの先端が退避作動子14を持ち上げ、その動きによっ
て揺動バー11がさらに持ち上げられ、弾性部材17がカー
ドKの表面から離れる。
ドKの先端が退避作動子14を持ち上げ、その動きによっ
て揺動バー11がさらに持ち上げられ、弾性部材17がカー
ドKの表面から離れる。
そして、カードKが駆動ローラ1と従動ローラ2間に挿
入されると、駆動ローラ1の回転によりカードKが奥へ
と搬送される。この搬送中、カードKとカード押え機構
10の弾性部材17は接触していないから、大きな搬送抵抗
は発生しない。
入されると、駆動ローラ1の回転によりカードKが奥へ
と搬送される。この搬送中、カードKとカード押え機構
10の弾性部材17は接触していないから、大きな搬送抵抗
は発生しない。
奥へカードKが搬送されて、カードKの先端がホルダ21
の突当壁21aに突き当たると、ホルダ21がリターンスプ
リング23の引っ張り力に抗してカードKとともに移動す
る。カードKが所定の位置まで搬送されると駆動ローラ
1が停止する。この動作の際、ホルダ21はガイドロッド
20によって案内されるので、搬送方向前方へ移動するの
に伴ってカードKの表面に接近し接触子22aがICカード
Kの接点に接触し、所定の読み取り・書き込み処理が可
能な状態となる。
の突当壁21aに突き当たると、ホルダ21がリターンスプ
リング23の引っ張り力に抗してカードKとともに移動す
る。カードKが所定の位置まで搬送されると駆動ローラ
1が停止する。この動作の際、ホルダ21はガイドロッド
20によって案内されるので、搬送方向前方へ移動するの
に伴ってカードKの表面に接近し接触子22aがICカード
Kの接点に接触し、所定の読み取り・書き込み処理が可
能な状態となる。
読み取り、書き込み処理が完了すると、図示しない制御
装置からの指令に基づいて駆動ローラ1が逆回転し、IC
カードKは入出口4方向に排出される。これと同時に、
ホルダ21はリターンスプリング23によって引っ張られ、
ICカードKに追従して移動し、元の位置に復帰する。
装置からの指令に基づいて駆動ローラ1が逆回転し、IC
カードKは入出口4方向に排出される。これと同時に、
ホルダ21はリターンスプリング23によって引っ張られ、
ICカードKに追従して移動し、元の位置に復帰する。
この排出動作の際、カードKの進行方向後端が退避作動
子14を通過するまでは、カードK上に退避作動子14が乗
っている。したがって、その間は揺動バー11は第3図の
場合と同様に上に持ち上がっており、弾性部材15はカー
ドKから離れた位置に保持されている。よって、この間
においては、大きな搬送抵抗は生じない。そして、カー
ドKの後端が退避作動子14を通過すると、退避作動子14
が板バネ15の作用で下方に戻り、揺動バー11もカードK
側に戻って弾性部材17がカードK上に軽く接触する。す
ると、弾性部材17とカードK表面の摩擦により揺動バー
11が、カードKの動きに追従して、第4図に示すように
カード排出方向に揺動し、カードKと略直交する元の位
置に戻る。
子14を通過するまでは、カードK上に退避作動子14が乗
っている。したがって、その間は揺動バー11は第3図の
場合と同様に上に持ち上がっており、弾性部材15はカー
ドKから離れた位置に保持されている。よって、この間
においては、大きな搬送抵抗は生じない。そして、カー
ドKの後端が退避作動子14を通過すると、退避作動子14
が板バネ15の作用で下方に戻り、揺動バー11もカードK
側に戻って弾性部材17がカードK上に軽く接触する。す
ると、弾性部材17とカードK表面の摩擦により揺動バー
11が、カードKの動きに追従して、第4図に示すように
カード排出方向に揺動し、カードKと略直交する元の位
置に戻る。
このとき、その位置に戻る過程でカードKが弾性部材17
とカード受部5aとの間に噛み込んだような状態となり、
弾性部材17がカードKに強く圧接する。そして、その圧
接力NによりカードKは、弾性部材17とカード受部5aと
の間に強く挟持され、圧接力Nに比例する摩擦力Fによ
りカードKは飛び出さないように押えられる。
とカード受部5aとの間に噛み込んだような状態となり、
弾性部材17がカードKに強く圧接する。そして、その圧
接力NによりカードKは、弾性部材17とカード受部5aと
の間に強く挟持され、圧接力Nに比例する摩擦力Fによ
りカードKは飛び出さないように押えられる。
以上のように、上記カード押え機構10によれば、通常の
搬送時の搬送抵抗を増大させることなく、確実に排出時
のカードの飛び出しを防止することができる。
搬送時の搬送抵抗を増大させることなく、確実に排出時
のカードの飛び出しを防止することができる。
なお、上記実施例においては、揺動バー11及び退避作動
子14を板バネ15でカード排出方向に付勢した場合を示し
たが、第1図に示すストッパ13の位置に磁石を設けて、
揺動バー11に吸引力を及ぼしそれによって揺動バー11を
カード排出方向に付勢するようにすることもできる。
子14を板バネ15でカード排出方向に付勢した場合を示し
たが、第1図に示すストッパ13の位置に磁石を設けて、
揺動バー11に吸引力を及ぼしそれによって揺動バー11を
カード排出方向に付勢するようにすることもできる。
また、カードリーダライタの設置姿勢によって、揺動バ
ー11等の自重によって上記付勢作用と同等の作用が望め
る場合は、上記の板バネ15等の付勢手段を必ずしも設け
る必要はない。
ー11等の自重によって上記付勢作用と同等の作用が望め
る場合は、上記の板バネ15等の付勢手段を必ずしも設け
る必要はない。
また、上記実施例においては、退避作動子14と揺動バー
11とを一体に形成した場合を示したが、別に形成しても
よい。いずれにせよ、退避作動子14にカードKが接触し
ているときに、揺動バー11を退避位置に保持する機構で
あればよい。したがって、退避作動子は、カードKの上
方に限らず側方に配置することも可能であり、また上記
の形態に限られないのは勿論である。
11とを一体に形成した場合を示したが、別に形成しても
よい。いずれにせよ、退避作動子14にカードKが接触し
ているときに、揺動バー11を退避位置に保持する機構で
あればよい。したがって、退避作動子は、カードKの上
方に限らず側方に配置することも可能であり、また上記
の形態に限られないのは勿論である。
[考案の効果] 以上説明したように、本考案のカード押え機構によれ
ば、カード排出時に、カードが弾性部材とカード受部と
の間に噛み込んだ状態となり、それにより、カードが受
部で強く挟持され、カードの飛び出しが確実に防止され
る。また、カード搬入搬出時に退避作動子にカードが接
触している限り、弾性部材がカードに接触しないように
保持されるので、通常の搬送動作中の搬送抵抗の増大は
ほとんどない。
ば、カード排出時に、カードが弾性部材とカード受部と
の間に噛み込んだ状態となり、それにより、カードが受
部で強く挟持され、カードの飛び出しが確実に防止され
る。また、カード搬入搬出時に退避作動子にカードが接
触している限り、弾性部材がカードに接触しないように
保持されるので、通常の搬送動作中の搬送抵抗の増大は
ほとんどない。
第1図は本考案の一実施例の概略を示す全体側面図、第
2図〜第4図は同実施例の作用を説明するために示す要
部の側面図、第5図は従来のカード押えの側面図であ
る。 K……カード、4……カード入出口、10……本考案の実
施例のカード押え機構、11……揺動バー、12……ピン、
13……ストッパ、14……退避作動子、15……板バネ、17
……弾性部材。
2図〜第4図は同実施例の作用を説明するために示す要
部の側面図、第5図は従来のカード押えの側面図であ
る。 K……カード、4……カード入出口、10……本考案の実
施例のカード押え機構、11……揺動バー、12……ピン、
13……ストッパ、14……退避作動子、15……板バネ、17
……弾性部材。
Claims (1)
- 【請求項1】カード入出口のカード受部に対向して設け
られ、カード排出時にカードを上記カード受部に対して
押え付けてカードの飛び出しを防止するカード押え機構
において、 (ア)上記カード受部に乗るカードに対して略直交する
ように設けられるとともに、カードと反対側の端部がピ
ンで支持され、それによりカードの搬送方向に沿って揺
動自在とされた揺動バーと、 (イ)上記揺動バーのカード排出方向の揺動限を定め、
揺動バーがカードと略直交する位置以上、カード排出方
向に移動するのを阻止するストッパと、 (ウ)上記揺動バーのカード側の端部に設けられ、排出
方向に移動するカードに追従して揺動バーがカードと略
直交する位置に揺動したとき、カード表面に圧接する弾
性部材と、 (エ)上記揺動バーよりカード搬送路上の奥側に配置さ
れ、搬送されるカードに滑り接触してその接触している
状態のとき、上記弾性部材がカードから離れるよう、揺
動バーを退避位置に揺動させ保持する退避作動子と、 からなることを特徴とするカードリーダライタのカード
押え機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP157489U JPH0642282Y2 (ja) | 1989-01-12 | 1989-01-12 | カードリーダライタのカード押え機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP157489U JPH0642282Y2 (ja) | 1989-01-12 | 1989-01-12 | カードリーダライタのカード押え機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0295460U JPH0295460U (ja) | 1990-07-30 |
| JPH0642282Y2 true JPH0642282Y2 (ja) | 1994-11-02 |
Family
ID=31201575
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP157489U Expired - Lifetime JPH0642282Y2 (ja) | 1989-01-12 | 1989-01-12 | カードリーダライタのカード押え機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0642282Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6370734B2 (ja) * | 2015-03-30 | 2018-08-08 | 日本電産サンキョー株式会社 | カード処理装置 |
-
1989
- 1989-01-12 JP JP157489U patent/JPH0642282Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0295460U (ja) | 1990-07-30 |
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