JPH064237B2 - 切断装置 - Google Patents

切断装置

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JPH064237B2
JPH064237B2 JP61113320A JP11332086A JPH064237B2 JP H064237 B2 JPH064237 B2 JP H064237B2 JP 61113320 A JP61113320 A JP 61113320A JP 11332086 A JP11332086 A JP 11332086A JP H064237 B2 JPH064237 B2 JP H064237B2
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JP
Japan
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cutting
roller
cutting device
cutting edge
amorphous metal
Prior art date
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JP61113320A
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JPS62271694A (ja
Inventor
明生 中村
昇司 玉村
久保 津幡
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Unitika Ltd
Original Assignee
Unitika Ltd
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  • Shearing Machines (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は,金属細線が紙やフィルムに組合わされてなる
シート状物を切断する装置に関するものである。
(従来の技術) 従来,例えば盗難防止システムに使用されるラベルは,
非晶質金属細線を紙やフィルム組合わせたシート状物を
所定の長さに切断して得るが,このラベルは,第2図に
示すごとく,非晶質金属細線5が,上側の紙又はフィル
ム11と,下側の紙又はフィルム13との間に接着剤1
2で固着されたシート状物6を切断したものである。シ
ート状物6には,上記のごとく,二枚の紙又はフィルム
11,13の間に非晶質金属細線5が存在するので,ラ
ベルを得るには,まずシート状物6の金属細線部分の切
断が行われる。すなわち,一定幅(通常1〜6mm,例え
ば非晶質金属細線5の直径が130μの場合は幅4mm)
で,一定長(5〜10cm)に切断される。14,14′
は切刃2によるシート状物6の切断部であり,線間は切
り線15を切り放す。切断に使用される従来装置を第3
図に示すと,刃付ローラ1の回転面に,一定小幅の切刃
2が非晶質金属細線5の本数分だけ並列に,かつラベル
の長さに応じた定間隔に配設されている。刃付ローラ1
と切刃2とは,合金工具鋼(SKD)又は高速度鋼(SK
H)よりなる一体物で,切刃2の刃先角度は30°であ
る。また,刃付ローラ1に対設する対向ローラ3は,刃
付ローラ1と回転軸は平行で,回転方向は逆である。か
かる装置で,非晶質金属細線5を固着したシート状物6
は刃付ローラ1と対向ローラとの間に挿入され,切刃2
による押し切り作用で一定長に切断が行われるのであ
る。
(発明が解決しようとする問題点) 非晶質金属細線は,硬度が高いという機械的性質をもっ
ているため,従来装置においては切刃の摩耗が激しく,
非晶質金属細線の切断の有無のチェックを頻繁に行う必
要があるため,装置の稼動率が悪く,製造コストも多大
であるという欠点を有するものであった。
(問題点を解決するための手段) 本発明者らは,従来装置の上記問題点を解決すべく,非
晶質金属細線のような硬い線条に対する切断装置を提供
することを目的として鋭意検討の結果,刃付ローラに広
幅の切刃を用い,対向ローラには段差周条を設け,刃付
きローラを摺動可能に固設するか,又は切刃を摺動可能
に固設することにより,切刃を高寿命とし得ることを見
出し,本発明に到達したのである。
すなわち本発明は,刃付ローラと,このローラに対設す
る対向ローラとからなり,刃付ローラには広幅の切刃を
ローラの回転面にラベルの長さに応じた間隔に付設する
とともに,対向ローラには被切断物の切断幅とほぼ同幅
の段差周条を突設してなり,刃付ローラを摺動可能に固
設するか,又は切刃を摺動可能に固設してなることを特
徴とする切断装置を要旨とするものである。
以下,図面によって本発明装置の一例を説明する。第1
図において,刃付ローラ1には,被切断物の切断幅より
も広い幅の切刃2をローラの回転面に切断長の間隔をお
いて付設してあり,刃付ローラ1に対設した対向ローラ
3には,前記切断幅とほぼ同幅の段差周条4をシート状
物6の非晶質金属細線5の本数分だけ突設してある。ま
た,刃付ローラ又は切刃が摺動可能に固設されている。
かかる装置を回転し,非晶質金属細線5を含むシート状
物6を両ローラ1,2間に挿入すると,切刃2と対向ロ
ーラ3の段差周条4との押し切り作用によってシート状
物6は周条幅分が切断される。
本発明の装置はかかる構成になるので,装置使用中に切
刃が摩耗すると,刃付ローラを軸方向に摩耗した周条幅
分だけずらすことにより切断可能となる。それゆえに,
切刃のほぼ全長にわたって使用が可能である。また,切
刃を摺動可能に固設することによる場合も同様に実施し
得る。また,いずれの場合も,切刃を刃付ローラにはめ
込み式にすれば,摩耗後は切刃のみの交換で済むことに
なる。
本発明の装置の切刃は,非晶質金属細線のような硬い線
条の切断に使用するので,その材質としては,高速度鋼
(SKH),超硬合金,セラミツクス,ダイヤモンド等
が考えられるが,硬さと靭性を兼備した超硬合金(炭化
タングステンを主成分とする焼結体,例えばダイヤチタ
ニツト…三菱金属社製)が好ましい。また,切刃の刃先
角度は従来の角度の30°では摩耗が速いので,角度は
大きいほうがよく,60°以上が好ましい。
(実施例) 以下,本発明を実施例により具体的に説明する。
実施例1 第1図に示すように,刃付ローラの切刃を高速度鋼で広
幅とし,切断長76mmの間隔で固設し,対向ローラには
切断幅4mmの段差周条を19mm間隔(中心間隔)で4本
設けた本発明装置を用い,厚み100μの上質紙の二枚
間に,線径125μの非晶質金属細線Fe75−Si10
15(数字は原子%)を19mmの間隔で4本並べ,アク
リル系接着剤にて貼合わせたシート状物を切断した。切
刃が摩耗した段階で,刃付ローラを1mmずつ19回にわ
たりずらすことができ,切刃のほぼ全長が摩耗するまで
の長時間の連続使用(約8万回)が可能であった。
実施例2 切刃の材質を超硬合金(ダイヤチタニツト…三菱金属社
製)に変えた以外は実施例1と同様にして切断を実施し
たところ,切刃は約10万回の連続使用が可能であっ
た。
比較例1 切刃の材質が高速度鋼よりなる第3図のごとき従来装置
によって,実施例1のシート状物を切断幅4mm,切断長
76mmに切断したところ,切刃は約4,000回の切断
実施で摩耗して,非晶質金属細線が切断不能となった。
(発明の効果) 本発明の装置によれば,非晶質金属細線のような硬い線
の切断に際し,切刃がほぼ全長にわたっての使用が可能
となり,ローラの寿命を伸ばし得るので,刃の再研磨や
新品取替の回数を減らすことができて稼動率が向上し,
コストダウンがはかれる。また,切刃材質に超硬合金を
使用することにより,耐摩耗性が向上し,非晶質金属細
線の切断の有無のチェックの必要がほとんどなくなり,
作業性が向上するという著しく優れた装置である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の装置の実施例の斜視図,第2図は本発
明の装置によって切断されるシート状物の一部切欠斜視
図,第3図は従来装置の斜視図をそれぞれ示すものであ
る。 1………刃付ローラ 2………切 刃 3………対向ローラ 4………段差周条 5………非晶質金属線 6………シート状物 11,13……紙又はフィルム 12………接着剤 14,14′……切断部 15………切り線

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】刃付ローラと,該ローラに対設する対向ロ
    ーラとからなり,刃付ローラには広幅の切刃を回転面に
    定間隔に付設するとともに,対向ローラには被切断物の
    切断幅とほぼ同幅の段差周条を突設してなり,刃付ロー
    ラを摺動可能に固設するか,又は切刃を摺動可能に固設
    してなることを特徴とする切断装置。
  2. 【請求項2】広幅の切刃の材質が超硬合金である特許請
    求の範囲第1項記載の切断装置。
  3. 【請求項3】広幅切刃の刃先角度が60°以上である特
    許請求の範囲第1項又は第2項記載の切断装置。
  4. 【請求項4】切断装置が非晶質金属細線用切断装置であ
    る特許請求の範囲第1項記載の切断装置。
JP61113320A 1986-05-16 1986-05-16 切断装置 Expired - Lifetime JPH064237B2 (ja)

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JP61113320A JPH064237B2 (ja) 1986-05-16 1986-05-16 切断装置

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JP61113320A JPH064237B2 (ja) 1986-05-16 1986-05-16 切断装置

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JPS62271694A JPS62271694A (ja) 1987-11-25
JPH064237B2 true JPH064237B2 (ja) 1994-01-19

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JPS6011473B2 (ja) * 1976-07-12 1985-03-26 株式会社日立製作所 Mis型半導体装置

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JPS62271694A (ja) 1987-11-25

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